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2012年09月04日(火) 旧暦 [n年日記]

[特撮] ゴーバスターズ#28と仮面ライダーウィザード#1(新番組)

  ゴーバスターズ #28「ニワトリに注意せよ!」。ヒロムの姉のリカが絵本の賞を受賞し、その授賞式にお祝いに向かうヒロムとニック。しかし会場入り直前にヴァグラス反応があり、急遽Uターンすることに。
 エンターにより生み出されたスプレーロイドは、誰でも好きにその見た目を変えてしまう厄介な相手。ヒロムはヨーコに、ヨーコとニックはヒロムに、リュウジはエンターの外見に変えられ戦闘は大混乱。しかし水でペンキが落ちることがわかり、スプレーロイドは一時退散。しかしちょうど緊急出動したヒロムを気遣いかけつけたリカに姿を変え、ニックからヒロムのウィークポイントを聞き出そうとする……

 今回もちょっと搦め手の敵なのだけど、その狙いはヒロムのウィークポイント。ニックはまんまと騙され「ヒロムのウィークポイントはニワトリ」とばらしてしまうのだけど、相手に疑念を抱かせることでかろうじてエンターへの報告を遅らせる。メタロイドは基本アホなので助かったというべきか。
 メタロイドが報告する前にどう倒すか、で作戦を練るのだけど、案外と単純……それよりヒロムのニワトリ嫌いの理由の過去がアホすぎるというか、なんか同情できるというか。リュウジとマサキに思いっきり同情されてるし。
 しかしこの作戦はエンターの陽動作戦。亜空間内のマサキの貯蔵したエネトロンを強奪するのが真の目的。それによりメサイアが急激な成長をとげることに。
 そしてエスケイプの持つ銃「ゴク」と「マゴク」が、小さい頃ヒロムの家にあった白犬と黒犬の置物だと、リカから知らされる。ってことは少なくともエスケイプはヒロムの両親に関わりがあるってこと??? もしかしてヒロム母の若いころの姿がモデル? テラ巨乳家系wwwwwww


  仮面ライダーウィザード #1「指輪の魔法使い」。犯罪現場の倉庫へと駆けつける警察官たち。その中の鳥居坂署刑事の大門凛子は、警官としての使命に燃え制服警官らと内部に突入。しかし内部では化け物たちが作業員たちを襲う惨劇が繰り広げられていた。銃弾も効かぬ化け物たちに、さらにツノを持つ化物のボスが現れ絶体絶命の凛子の前に、壁をぶち破ってバイクに乗った青年が現れる。青年は化物の攻撃により炎に包まれたかと思った瞬間、赤い仮面に黒いコートの姿へと変身していた……
 「貴様、ウィザードか」そうつぶやく化物に、青年は不思議な力を秘めた指輪で怪人どもを一蹴。雑魚どもをなぎ倒し、ボスのツノ付きもツノをへし折って退散させる。
 何が起こったかわからない凛子は変身を解いた青年を問いただす。
 青年によればあの化け物たちの名は「ファントム」。魔力を秘めた「ゲート」と呼ばれる人間を襲い、仲間のファントムを増やしてるのだという。
 あまりに怪しい話に不信を抱いた凛子はその青年・晴人を重要参考人として逮捕。拘置所に拘束する。
 一方、逮捕の直前晴人から連絡を受けた仲間の少女、ミサは逃げたツノ付きファントム=ミノタウロスファントムをプラモンスターで追跡する。
 そして凛子は、上層部から突然操作の中止を言い渡され、市民を守るのが警察の使命と理想を持つ彼女は納得がいかない。上司の網野はどうして彼女がそこまで市民を守ることにこだわるのか、その理由を尋ねる。

 平成仮面ライダーシリーズ第14弾。
 戦隊ではバックボーンが科学系の戦隊とファンタジー系の戦隊のふたつがあったりするのが普通ですが、ライダーでは珍しいファンタジー系。あえて言うなら他にはアマゾンと響鬼? 古代の超科学とかもあったりするんで境界が曖昧なんですが……
 で、そのせいか、のっぺらぼうの顔にラインというデザインからか、ちょっと響鬼っぽい感じもあったり。脚本が響鬼前半のメインライターだったきだつよし氏だからかもしれませんが。
 たった一話で世界観を詰め込んでアクションやギミック、フォームチェンジに巨大メカ?戦まで盛り込むという、出し惜しみ無しの贅沢な作りでかなりサービス満載。設定とかはそれほど好みじゃないけど、こういう疾走感は結構爽快ですな。
 最近のライダーのお約束のフォームチェンジ・オプションギミック(メモリ、メダル、スイッチなど)に、サポートミニメカ(これは響鬼のアニマルディスクから?)、巨大サポートメカ(電王から?)という玩具展開ガジェットもサポート。警察が絡むのは「クウガ」っぽいかなぁ。
 魔法使いという設定もさることながら展開の読めなさそうなところも面白そうですな。
 二話目以降も期待。


2012年09月07日(金) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 銀河へキックオフ!!#18とか

  銀河へキックオフ!! #18「初ゴール」。都大会決勝リーグ。昨年練習試合に辛勝したが相手だが、前半、竜持を中心にした攻撃とチャレンジとフォローの守備で圧倒。つか、それもストロングポイントとはわかってはいるものの竜持の狙ってのオウンゴールは相手の心理的動揺を誘い完全に相手のリズムを崩すという意味で実に有効なんだけど、やっぱ改めて見るとえげつなよなぁw
 後半、前半で稼いだ点差を保険に新しい戦術を試したりして各々自由な攻撃を。しかし、守備とフォーメーションの指示に徹し決定的活躍をしていなかった翔に、三つ子がちょっとしたプレゼントを……コーナーキックからの翔のダイビングヘッドでのゴール。そしてそれが翔の公式戦初ゴール。個人技では明らかに劣るものの、戦術眼と皆の精神的中心となったことで翔を名実共のリーダーと認めての、チーム全員の総意。
 チームがようやくしっかりと一丸となったのだけど、次は強敵のヘブンリー。小柄ながらも超小学生級の個人技で異様なまでの得点力を誇る、個人技のラテン系を体現するかのような選手。勝つにはチームワークが重要だろうけど、ライバル心を燃やす虎太がどう動くのか……

  境界線上のホライゾンII 。人類が衰退しかつての繁栄を取り戻すため「歴史再現」を行うことが世界全体の義務として課されている世界。変な種族がいたり変な術を使ったりでよっぽど繁栄してる気もするけど、断片的にしか旧世界の情報が残っていないためいろいろなんか変な世界になってて、今回はイレギュラー的に世界を敵にし放浪することになった極東がイギリスとスペインのアルマダ海戦の再現にイギリス側傭兵として参加することになる。
 スペインの無敵艦隊(祝福艦隊)をイギリス海軍が破るという史実の再現は確定なのだけど、どのように再現するかで各勢力の思惑が絡む。
 で、そこでかっこいいのがスペイン(三征西班牙)総長フェリペ・セグンド。くたびれた中間管理職という外見でそれで生徒会長というギャップが大きい人物なのだけど、レパントの海戦の歴史再現で、予定されていた敗北とはいえそのことで妻子含め多大な犠牲を払ってしまったことを引きずり続け、一見やる気のない態度を見せ続ける。が、アルマダ海鮮では旗艦及び数隻のみを残し他の艦を離脱、帰還させ、ゲリラ戦で討ち死に必死で極東側の武蔵に可能な限りのダメージを与えようとする。
 過去彼に助けられた過去を隠しつつ側にいたフアナの告白も気づかぬふりをし、死地に向かっていくという「なにそれただのくたびれ中年じゃなかったの?」というかっこ良さ。
 今回のもう一人の主役は、極東所属の器用貧乏忍者、点蔵・クロスユナイト。まあこのアニメ出てくるキャラこぞってオタクで点蔵もその例にもれないのだけど(まだ軽度の方だけど)、ブラッディ・メアリーの歴史再現で処刑されそうになるメアリーを助けるため、ロンドン塔に向かう。ブラッディ・メアリーったって蒙古斑のある方のマリーさんじゃないよ?
 しかしまあ、盛り上がってるのだけど、主人公が出てくるとほとんど全裸、たまに服を着てると女装ってのはどうにかならんのだろうか……

  ゆるゆり♪♪ 。誰得のトラウマEDやらあいかわらう妙なところで監督の悪乗りが入るのだけど、サザエさん的巡還をメタネタで茶化してる……巡還するたびに木刀増えてくのか???


2012年09月09日() 旧暦 [n年日記]

[特撮] ゴーバスターズ#29とウィザード#2

  ゴーバスターズ #29「亜空間への突入!」。エスケイプの持つ銃の名が母と関わりのあることを知り、ヴァグラスに両親が関わりがあるのではないかと悩むヒロム。そんなとき、ゴーバスター基地に亜空間からの通信が入ってくる。通信の主はセンター長であるヒロムの父。時間の制限がある中伝えてきた、亜空間への転送ポインタを送るという情報に、内心喜びながらも警戒心を崩さないヒロム。だが、マサキが通信は本物だと保証する。マサキは亜空間で他のスタッフと直接は会わなかったものの、連絡は取っており協力を受けていたのだ。親たちが生きていることに喜ぶバスターズだったが、マサキが「今まで言わなかった理由は、亜空間に行けばわかる」と含みのあることをつぶやく。
 一方、マサキの隠し持っていたエネトロンでメサイアを急速進化させたエンター。しかし協力させていたセンタースタッフに裏切り者がいることを察知し、ゴーバスターズの亜空間転送を阻止しようとする。

 折り返しの急展開。これまで漠然としたデータ体だったメサイアが実体を持つことに。そして、ヒロムたちの親は生きていることが確定したが、どうやらヴァグラスに協力させられているらしい。密かにマサキに協力していたのだから、心ならずだとは思うけど、それよりもさらにヒロムたちにショックな真実があるのか?
 エンターもバスターズの本拠地侵攻を防ぐため、本気を出す。これまではエネトロン強奪が目的だったり、バスターズもメサイアの刺激になると多めに見てた部分もあるのだけど、やっぱエンターが本気を出すとバスターズはかなわないなぁ……出来れば怪人態とかにならずにこのまま最後まで突っ切ってほしいけど。
 そしてエスケイプに基地への侵入を許しながらも、オペレーター、メカニックたちも銃を手にとってバスターズの亜空間行きを支援。この辺り、バスターズがスタッフ含めてのチームだってコンセプトならではだけど、メカニックスタッフが少なかったような……予算の関係か? 例の新人君とかがいると面白かったのに。
 次回はいよいよ亜空間での戦い。そこで亜空間の謎がようやく明かされるのかな?


  仮面ライダーウィザード #2「魔法使いになりたい」。ウィザードに助けられた大門凛子だったが、突如所長室に呼び出され、そこにいた国安0課のエリート・木崎警視から一切の他言無用と、今後事件への関わりを禁じられてしまう。納得の行かない凛子は、独自に晴人のことを捜査し始める。
 一方、ファントムは「ワイズマン」なる人物の再びの儀式のために仲間を増やそうと次なる「ゲート」を狙う。幹部ファントムであるメドゥーサから命じられたヘルハウンド・ファントムが襲った公園にいたのは、瞬平という青年。心優しい好青年ではあるのだが、いい年をして魔法使いの存在を信じる痛い男。子供たちを庇う瞬平があわや、というところで晴人がかけつけ、ウィザードに変身。ハリケーンフォームに変身し、ヘルハウンドを撃退する。
 その場を立ち去ろうとする晴人だが、そこにしがみついてきたのが瞬平。晴人の魔法を目の当たりにした彼は、彼に弟子入りして魔法使いになりたいと熱烈アピール。逃げ惑う晴人をどこまでも追いかけ、さすがの晴人にも音を上げさせる。
 仕方なく話を聞くといい、瞬平が子供の頃から魔法使いに憧れていたというのだが、晴人は魔法使いは俺一人で十分、と瞬平を突き放す。それには、晴人が魔法使いなる切っ掛けになった凄絶な過去があった……

 二話目は晴人が魔法使い(=仮面ライダー)になったきっかけ。かつて「ワイズマン」なる人物により目論まれた儀式により、ファントムに蝕まれながらも最後まで絶望を拒否することで自分の中にファントムを封じ込めることに成功。もう一人の生き残りコヨミと共に、白い魔法使いから託されたウィザードドライバーでファントムと戦う宿命を負うことになったのだけど……晴人は最後まで絶望せず生き延びたのはわかるけど、コヨミはなんで生き延びたの? もしかして、コヨミは実は記憶を失ってるだけのファントムじゃ……? 白い魔法使いの目的と正体も不明だし、この辺が一つの鍵か。
 そして凛子もコヨミからその過去を聞きつつも、「魔法使いじゃなくても人々を守りたい」という想いを貫く。
 もう一人のレギュラー、瞬平は痛々しいキャラながらも、ゲートとしての力なのか、魔法の片鱗を見せるのだけど……位置づけ的には555の啓太郎? 啓太郎も痛々しいまでの青臭い理想論ばかり振り回して、最初は勝手に555ドライバーを持ちだしたりしてはた迷惑なキャラだったけど、シリーズを通して巧や結花がオルフェノクだとわかってもそれを受け入れる強さを身につけ、最終的に夢のないと言っていた巧に影響を与えるまでに成長したけど、瞬平はそこまでのキャラになるのかな???


2012年09月11日(火) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 銀河へキックオフ!!#19とか

  銀河へキックオフ!! #19「天才ストライカー」。ヘブンリーの天才ストライカー、青砥との対戦を前に闘争心丸出しの虎太だが、青砥は去年三つ子三人でようやく封じ込めて勝てた相手。花島もビデオ録画を見てその個人技に舌を巻くが、チーム全体としては青砥のワンマンチームであること、青砥自体はディフェンスにまったく興味が無いことを見て、「取られた以上に点を取り返す」ノーガード戦法を提案する。
 あれ? エリカが色気づいてませんか? もしかしてショタ趣味?
 これまではチームのストロングポイントを生かして勝ち進んだものの絶対的な技術差の相手に、あっという間に七人抜きされ先取点を許してしまう。
 青砥を封じる方向じゃないみたいだけど、点取合戦で本当に勝てるのかなぁ。あと、何らかの事情でチームを離れたヘブンリーの元キーパーが、なんかいわくありげに出てきたけど関わるのかな? って、キャラクター紹介で出てるので後に青砥と一緒に合流するのは目に見えてるんですが……

  聖闘士星矢Ω #23「敵陣突入!若き聖闘士、再集結!」。合流してアリア奪還のために敵地に乗り込む光牙たち。そして遅れて修行先から合流してきた蒼磨が今回の主役。なんかいきなり復讐心に疑問を持った蒼磨が出会ったのは、聖闘士を引退したユニコーン邪武。サブキャラ聖闘士のリーダー格なのだけど、うん、基本的にただ出てきたですねw
 当初は星矢のライバルキャラとしての展開も考えてられていたようだけど、まあ、展開的にはそうしなくて正解だったようですね。
 邪武が道を誤った市を説教するとか、サブキャラ聖闘士総集合するとか、そういう展開はあるんだろうか?

  カードファイト!!ヴァンガード アジアサーキット編 #23「最強!タッグファイト」。香港ステージ一回戦でタッグルールでラウ兄弟のチームプレイに苦しめられるアイチとミサキ。アイチはこれまでの定番ブロンドエイゼルではなくペリノアを中心に攻撃を組み立て、そのリミットブレイクも駆使してチームラウを追い詰める。しかしタッグ戦最大の特徴、タッグガード(チームメイトが味方のガードをできる)で9ダメージ目を阻止され、さらに相手ターンでヒールトリガーを引かれピンチに。しかしそのピンチを救ったのは、これまでのターンで手札を貯め続けていたミサキ。アイチの猪突猛進をカバーする形でタッグガードを使いこなし、最終ターンも相手の手札を削りガード不能にして勝利。
 チームワークってより、完全にミサキ主導のプレイだったよなぁ。しかもミサキ、まだリミットブレイク使ってないんだけど……
 この次はルールを覚えられないカムイとミサキがタッグ。大丈夫かいな?

  ゆるゆり♪♪ #11「時をかけるあかり」。オリジナル脚本回。何故かごらく部部室で見つかったタイムマシンで一年前の過去に戻ってしまったあかり。中学デビューの失敗で存在感がどんどん薄くなった現在を変えるために、過去をやりなおそうとするのだけど……
 二転三転する展開は「ゆるゆり」らしからぬ、とは言えるけど、悪い感じではないですな。ひどすぎる落ちも含めて、いじられキャラのあかりへのキャラやスタッフの愛が感じられる回。まああかねのストーカー愛は微妙ですが……
 まるで最終回のような展開だけど、ホントの最終回は次回。この勢いなら三期目もあるか?


2012年09月20日(木) 旧暦 [n年日記]

[特撮] ゴーバスターズ#30とウィザード#3

  ゴーバスターズ #30「メサイア、シャットダウン」。亜空間に突入したゴーバスターズ。実体化したメサイアのパワーやエスケープの妨害に遭いながらも、いよいよヒロムの両親たちの導く中央コントロール室に突入した。そこで両親たちの声は「メサイアの本体である中央コンピューターを壊せ」と指示するが、肝心の両親たちはまったく姿を見せない。疑問に思うヒロムたちはそれでもコンピューターを壊そうとするが、現れたエンターが衝撃的な事実を告げる。

 亜空間に飲まれたヒロムの両親たちの秘密。それは、亜空間に転送された際、データ化され、メサイアの一部として取り込まれてしまったということ。つまりメサイアを壊せばヒロムたちの両親のデータも消えてしまう。両親たちを救い出すことが目的の一つだったヒロムたちは愕然とし、リュウジは一度撤退し、ヒロムたちの両親を救い出す方法を見つけて再度亜空間に突入しようと提案するが、しかし「次」が本当にあるのかわからない。そして自分たちを犠牲にしても世界を、ヒロムたちを救おうとする両親たちの「覚悟」をムダにすることこそ自分と両親への裏切りだと、ヒロムはメサイアを倒す決意をする。
 エンターたちの秘密も、亜空間に飲まれた研究所員たちのデータから少しずつ特徴を抜き出して生み出したアバターがエンターとエスケープということ。案外とあっさりとわかったなぁ。そして、エンターも劇場版で出てきたメガゾードεを繰り出してヒロムと直接対決。
 この展開を引っ張るのかと思ったけどヒロムたちは悲しみを乗り越えることで大きく一歩前進。世界はヴァグラスの脅威から解放された……のか? このままメサイアが消えてるってことでは多分ないんだろうなぁ。そして、最後マサトの亜空間に囚われた実体が……マサトは意識は切り離されたみたいだけど、身体はデータから実体に戻ってるわけで、これでメサイアが消えてなければもしかしてヒロムたちの両親に復活の機会が?
 次回からは二回、特別編で映画とのタイアップでギャバン登場。大葉健二はハリケンジャーからこっち、ゴーカイジャーに続いてのゲスト登場か?


  仮面ライダーウィザード #3「変身!生中継」。魔法が使えるようになったと喜ぶ瞬平は公園で子供たちの前で手から炎を出して見せていると、さっそくそれを見かけたテレビ局が番組に出演してくれと……
 有頂天の俊平は一も二もなく了承するが、晴人に喜び勇んで報告し、実演しようとすると何故か炎が出せない。
 炎というキーワードに、晴人はこれは倒したと思っていたヘルハウンドが関わっているのではないかと疑い、瞬平に警告するのだがむしろ瞬平は晴人の言葉に反抗、魔法が使えなかったのも晴人のせいだと言い、もう近寄らないで言う。
 瞬平を傷つけたことに落ち込む晴人だったが、彼とコヨミの世話を見る輪島は、自分の作った指輪で晴人を過酷な戦いに送り込むことに悩んでいたとき、晴人の決意が自分を励ましたことを語る。
 その話に決意を新たにした晴人は、瞬平が出演する番組の収録スタジオへ……

 なんか凛子の時といい、結構絶望が簡単なような……まあ、今回は思いっきり恥をかいたから絶望するのも仕方ないけど。つか、絶望のさせ方が結構みんな迂遠なような……>ファントム
 その本人が一番望むことを奪ってしまう、ってことかもしれないけど。オーズの「欲望を暴走させる」の逆なのかな?
 そして輪島と晴人たちの過去も少しだけ。あまり特に秘密とか知らない、比較的一般人みたいだけど。
 今回、基本フォームの中でまだ出てきてないウォーターフォームが登場。だけど、ウィザードのフォームってあんまり違いとかの特徴が出てないような。敵の属性にあわせて変える、くらいしか基本的な使い方がないような。Wやオーズのような戦術的な使い方はあまり出来なさそう……
 バイク、ドラゴンが一体化しての巨大キックは結構面白いかも。
 そして瞬平は魔法使い志望をやめてもやっぱりうざいw 主要登場人物はこれで揃ったはずだけど、この調子で協力者が増えていくのかな? ファントムやウィザードが報道されちゃったけど、それも影響するのか? まあ、なかったことにされそうだけど。それとフェニックスさんやっぱ小物。w


2012年09月23日() 旧暦 [n年日記]

[特撮] ゴーバスターズ#31とウィザード#4

  ゴーバスターズ #31「宇宙刑事ギャバン、現る!」。亜空間でヴァグラスのボスであるメサイアを倒したゴーバスターズ。しかし、何故かヴァグラスとは別の存在が時空を超えてやってきた反応が……とりあえず現場に駆けつけると、そこには少女を襲う怪人の姿が。ヴァグラスとは明らかに違う敵に戸惑いながらもバスターズの活躍で敵は一時退散、少女を無事保護する。
 少女は自分を銀河宇宙連邦の刑事・シェリーと名乗り、宇宙犯罪組織マクーの残党を追って地球に来たが、相棒のギャバンとはぐれたところを逆に襲われたのだという。敵はヴァグラスではないとは言え平和のためと、シェリーに協力することになったが、お目付け役になったヨーコは天真爛漫なシェリーに振り回され気味で……

 「宇宙刑事ギャバン 劇場版」の公開に合わせた特別版。初代ギャバンは先代のゴーカイジャーで「ゴーカイジャーVSギャバン」としてスーパー戦隊とは共演済み。でも今回は初代は出てこないで二代目のみらしい……
 これまでの戦隊のお約束要素は残しつつも新しい基軸を積極的に取り入れてるゴーバスターズだけど、ギャバン側は完全に昭和乗りのままw
 マクー空間への接続へのエフェクトとか、もうまんま過ぎて泣けるw さすがに大葉健二の内側からにじみ出るような濃い感じは出ないけど、まあ、頑張ってるのはわかるw
 ミミーの代わりにギャバンの相棒を務めるシェリーを演じる森田涼花は、シンケンイエローも演じてたのでヨーコとはイエロー同士の絡みになるのか?
 そして最後は、亜空間ごと消えたと思っていたエンターが……ダンガンロイドが現れたのは単にはぐれメタロイドなのかとも思ったけど、案の定エンターは生きてたわけで。そうなるとメサイアも消えてない可能性大だなぁ。
 次回もギャバンとの共演。初代ギャバン・一条寺烈がでないのは残念だけど。

  仮面ライダーウィザード #4「人形とピアニスト」。ある朝、朝食前にコヨミに魔力を注入する晴人。丁度凛子が店にやってきて、その現場を見て何をしてるのかといぶかしがるが、晴人は話をはぐらかす。そんな時、コヨミの水晶に次にファントムが狙うゲートの姿が……
 そのゲート・音大生であり現役のピアニストである高木はスランプに陥り、刺々しく周囲に当たり散らしてたが、フェニックスとメドゥーサの命令を受けたファントム・ケットシーに狙われる。駆けつけた晴人と凛子が助け出し、人を喰ったような性格のケットシーは不利と見るやさっさと退散する。
 しかし高木は感謝するどころか助けてくれなんて頼んでないと言い出す始末。仕方なく自宅の外から護衛する晴人たちだったが、手伝おうとする凛子に、コヨミは、凛子の助けなど必要ない、晴人の助けになれるのは自分だけだと凛子を追い払おうとする。晴人は二人をなだめるために、一人で警護すると言い出すが、そこに人間態に化けたケットシーが。だが、コヨミが正体を見破り、ケットシーは逃げ出す。
 晴人と凛子はケットシーを追い、コヨミと瞬平が取り残されるが、店に戻ろうとする二人の前に、メドゥーサが現れる。ファントムを見破るコヨミに興味を持ったからだが、メドゥーサはコヨミの正体を見ぬくと、彼女を触手で絡めとり、彼女の身体から魔力を抜き取り……

 今回はコヨミの正体編か。かなり惜しみないなぁ、正体がこれだと早い内にばらさざるを得ないのは確かだけど。
 コヨミの正体は人間ではなく、ファントムですらなく、魔力で動く人形だという。その詳細は次回以降だろうけど、晴人にベルトを与えた白い魔法使いが創りだしたってことなのかなぁ。そのわりにはきちんとした自我を持ってるようだけど……
 今回のゲートは初めてレギュラーキャラじゃないけど、これはこれで癖のある人物。ファントムのことを知っても怯えるわけでもなく、自身の不調への失望だけ。特に次の発表会が失敗すればすべてを失うという状況で、逆にケットシーに「両腕を切り落としてくれ!」と懇願する。本人の希望で切り落としたのでは絶望にならないと逆にケットシーが困ることにw
 そして今回の最大の面白キャラはケットシー。人間態は大柄なレゲエ調の黒人。そいでもって口癖は「めんどくさい」で、結構お調子者な性格。「いちいちゲートを絶望させるのってめんどくさいッスヨ〜」と流暢な日本語で命令を渋りまくり。フェニックスもそれに同意することから、やっぱ手順を踏んで絶望させるのってめんどくさかったんだなぁw
 逆に言えば、人間の大量殺害などの事件を起こさない理由もそれで説明されてるわけだけど。
 今回はコヨミの秘密がメインだろうので高木の悩みとかも比較的あっさり解決するんだろうけど、ケットシーはこのエピソードで消えるのは惜しすぎるキャラだよなあ。こういう変な怪人って、Wとかには結構出てたんだけど。黒人絡みでシリアスなキャラのはずなんだけど何故か笑いを誘った555のJも思い出すなぁ。


2012年09月26日(水) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 銀河へキックオフ!!#21とか

  銀河へキックオフ!! #21「チームプレー」。チームとしての一体感に目覚めた桃山プレデター。虎太も個人の意地よりもチームとしての勝利を優先する。慣れぬチームプレイながら攻勢に転じるのだけど、青砥の方にも負けられない意地が……そして、同点に追い上げこれからというタイミングで虎太が足を踏まれてフィールド外へ。11対10で竜持、凰荘の動きも精彩を欠き、再逆転を許してしまう。
 しかし状況を見かねた虎太が、無理を推して再出場。こんな虎太が見られるとは……でも、青砥もさらに奥の手を出し、試合の行方はわからないまま。次回のタイトルが気になる……まさか敗退?

  聖闘士星矢Ω #25「未知なる領域! めぐりあいの時!」。ユナ・龍峰・栄斗の過去編。ユナと栄斗は前に出てたけど、龍峰は初めてか。修行の旅に出たという山猫座の聖闘士、そのうち出てくるのかな?
 次週は蒼磨の過去で、ソニアとの因縁がこれで決着? 蒼磨の父のクロストーンを何故持ってたかも明らかになるのか。ソニアもマルスに騙されてるってパターンっぽいけど。
  カードファイト!!ヴァンガード アジアサーキット編 #25「出撃!伝説の艦隊」。香港大会決勝戦だけど、なんか既に敗北フラグ立ちまくってるような……今回の相手もサイクオリアの持ち主らしくなんかアジアサーキット自体がサイクオリアを集めるための大会のような……ルールに慣れたカムイとのタッグプレイも見せるけど、どちらも攻撃型の戦術だからミサキとの程の噛み合い方はしていないような。
 つーか「誰も見たことのない伝説のカード」があるって、いやそれ誰も疑問に思わないの??? ドクター・オーも???