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2012年05月11日(金) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 新番組その9くらい

  AKB0048 。AKBでなぜかSF。芸能禁止の惑星でAKB0048のゲリラライブを見てアイドルを目指すようになった少女たちの物語。宇宙・アイドル・バトルの三題噺で河森正治と言えばマクロスだけど、そのせいかちょっと似てる感じ。メインは巨大メカじゃなく人間だけど。
 総監督は河森正治だけど、監督は平池芳正。「WORKING!!」第二期降板したのはこのせいなのかなぁ。独自の空気と四分の一ずれたようなテンポはさすがで、一話を見る限り面白いしよくできてるのだけど、AKB押しのアニメというところで、なにか名状しがたいもにょったようなものがこみ上げるのはいかんともしがたく。
 とりあえず前田敦子がアニメでも顔がセンター寄りなのは笑っていいところなんだよね?

  氷菓 。人が死なない、警察沙汰も起きない、そんな学園の中の「不思議」を、千反田えるにせがまれ仕方なく解いていくことになる折木。海外にいる姉の言いつけで仕方なく「古典部」に所属することになるものの、「省エネな生活」をモットーとする折木だったが、謎を解くことを期待するえるの瞳には何故か抗えない。
 えるが古典部に入ったのは何かを探すためらしいが、他にも何か折木にやってほしいことがあるようで。
 それが取るに足らないものであっても「謎」が解決することの快楽というのはかなり強烈なもので、それが京アニの演出であますところなく描かれてる。
 ただ、話としては基本地味な話のはずなので、それをどう演出と構成でカバーするか、かなぁ。「日常」よりは一般受けよさそう。いや、「日常」も結構好きなんだけど。

  あっちこっち 。天然鈍感ジゴロ少年・音無伊御と、ネコ型ツンデレ少女・御庭つみきのいちゃらぶな日常……なのだけど、なんというか、なんかなじめない感じ。普通のラブコメ、というにはキャラが非現実的すぎだし、非現実的スラップスティックと言うには一部キャラが空回りしてるだけで突き抜けた感じがしない、というか主人公カップルが基本ローテンションなのでどうしてもそのギャップが浮いてしまう。

  さんかれあ 。幼い頃からゾンビに魅せられ、いつかゾンビっ娘との萌えシチュエーションをと夢見て怪しげな秘伝書の死者蘇生の術を毎夜試す少年・降谷千紘。ただでも男子校通いの上に生身の女性に興味もなく、女性には縁がないかと思えたが、ひょんな事で名門散華家の令嬢、礼弥と出会う。異常なまでに彼女に執着する父の束縛から逃れようとする彼女と死者蘇生薬の開発を行うことになるが、ようやく薬が完成したかと思えた日、彼女を追って来た父親と彼女が揉め、手違いから彼女は崖から墜落、命を落としてしまう。しかし、前夜に飲んでいた蘇生薬の効果で、礼弥はゾンビとして蘇ってしまった。
 「イヌネコジャンプ」や「ウミショー」のはっとりみつる原作の、ゾンビ+萌えコミックのアニメ化。とは言えヒロインの礼弥はすでに死んでいることには変わりはなく、しかも彼女の家は明らかに異常。基本はラブコメなんだけど、背景はかなり暗いんだよなぁ。
 まだ連載中で結末はまだ見通せないのだけど、1クールでどこまでやるんでしょうね? ちょっと変わり種の作品だけど、期待はしたいところ


2012年05月12日() 旧暦 [n年日記]

[アニメ][特撮] プリズム2#6と銀河へキックオフ!#6とアキバレンジャー#6

  プリティリズム・ディアマイフューチャー #6「メモメモ禁止は困るのです」。これでメンバーひと通り当番回終了か。メモ魔のあやみがメインで、みあにメモ禁止を言い渡されたところでプリズム留学生のチェギョンが絡んできて、という話なのだけど、メンバーの個性がはっきりしてきた反面、全体の大きなモチベーションが不在、というのは牽引力不足になってるか?
 あと、韓国側のキャラも悪くはないんだけど、全体的に多すぎるのと、やっぱ名前が……「ヘイン」「ソミン」「シウン」「チェギョン」「ジェウン」と書いても、萌えも何もない響きなのは……
 あと、大多数からは浮いている「韓流ブーム」について こんな記事 もあるんだけど、やっぱ韓国キャラタイアップはいろいろ失敗だったんじゃないかなぁ、と思えるのだけど。

  銀河へキックオフ! #6「11番目の選手」。先行放送分の後追いが終わって、解体したプレデターズ復活のために選手集めをすることに。れいかが関わってきてチーム内にちょっとばかし波風が、ってのは予測したとおりだけど、次回は早速れいかが三つ子とコーチに挑むらしい。内気だけど実は負けず嫌い、ってところなのか? あと変身のタイミングも気になるし。
 この番組、主人公が実力がない(と思われてるが司令塔の素質がある)けどとにかく明るく前向き、ってのは、見ていて気持ちがいい。

  アキバレンジャー #6「はばたけ大御所!妄想撮影所の痛い罠」。今回は東映の撮影所に潜入して、ゴレンジャーから15代に渡りレッドを演じた大御所スーツアクター新堀和男登場。ひたすらオタク的な心酔をする赤木よりも格闘技を極めたい美月の方が熱心になってしまうってのが、なんというか。でも大御所は新人スーツアクターと勘違いしてスーツアクターとしての殺陣を教えてしまう。美月、そのことに気づいてるのか?
 そして、アキバレンジャーの戦いは妄想の中の出来事だったはずなのに、何故か現実にステマ乙の幹部マルシーナが現れてしまう。戦いの舞台が現実に移ってしまう???
 あと、 こんなところ にズキューン葵のページがあったのか。気づかんかった。


2012年05月13日() 旧暦 [n年日記]

[特撮] ゴーバスターズ#12とフォーゼ#35

  ゴーバスターズ #12「変装はお好き?」。新たなメガゾード製造のために必要な特殊な水晶が狙われてるという情報を得たゴーバスターズは、その水晶を持つ新進の映画女優アンジー・スーの護衛をすることになる。ところが、そのアンジー・スーはヨーコにそっくりで……

 ヨーコメインの回。前回エアーマンもといファンゾードに出る幕のなかったヨーコは猛特訓。そんなヨーコが歳相応の女の子のような青春を送れないことを仲間たちは気にかけるが、ヨーコは逆に歳相応の青春というのがわからない。それを、女優に夢をかけるアンジーに「あなたには夢がないのか?」と言われてしまい……
 なのだけど、かなり展開は強引。ことの重大さを考えれば記者会見中止はもちろん、イヤリングを付けさせないなんて当たり前のことなのだけど……そいでもって結局イヤリングが片方奪われてしまっては元も子もないんじゃ。
 今回の敵のカメラノイド、カメラゾードは写した相手に化けるという結構定番ながら盛り上がる特殊能力だったけど、展開の破綻がちょっとなぁ……


  仮面ライダーフォーゼ #35「怪・人・放・送」。ネットラジオの謎の人気DJ・ジーンのことで話題が持ちきりの天ノ川学園。ライダー部の面々も例外ではなく、ジーンの評判を聞いて一人ほくそ笑むのはJK。実は、人気DJジーンの正体はJKだった。今夜もノリノリで放送を開始するJKだったが、最初のリクエストメールには携帯番号が書いてあるのみ。そこにかけると、JKのことを知っているらしい相手が、待ち合わせ場所を指定してくる。
 指定の楽器店に行ったJKを待っていたのは、中学時代の友人・五藤。再開を喜び合う二人だったが、見せたいものがあると言って五島が取り出したのはゾディアーツスイッチ。しかも幹部の十二使徒用のスイッチだった。JKの前でカプリコーンゾディアーツに変身した五島は人間離れしたスーパーテクニックを披露、それにあわせて歌うと、JKはラジオでの調子っぱずれと違い、うまく歌えることに自分で驚く。
 が、ジーンのラジオ番組を聞いて待ち合わせ場所を突き止めたライダー部が楽器店を訪れてくる。とっさに自分がジーンであることをごまかそうと、カプリコーンに襲われているふりをしてしまう。
 ギターを使った攻撃に苦しむフォーゼとメテオだったが、カプリコーンが自身の力をうまく扱えない隙に乗じ、一気に倒そうとする。が、リブラが現れカプリコーンを連れて姿を消してしまう……
 かつての親友がゾディアーツになってしまったことを一人苦しむJKだったが、弦太郎がジーンしか知らない自分のリクエストメールの内容をJKが知ってたことから、JK=ジーンだと知る。そしてJKはかつて、ミュージシャンだった父に憧れて五藤とバンドを始めたものの、下手な歌を嘲笑され夢を諦めたことを弦太郎に語る。
 夢が諦めきれないJKは五藤に連絡を取り、ネットラジオで二人のセッションを放送。いつも以上にリスナーは熱狂するが、放送を聞いたリスナーたちの一部が熱狂したままで戻らなくなってしまった。ライダー部でも、ユウキと賢吾と友子が熱狂でおかしくなってしまい、その原因がジーンの放送にあるのではないかと疑う。自分の放送がリスナーをおかしくしてることを俄に信じたがらないJKだったが、ライダー部の面々に正体を明かし、今夜限りで放送をやめることを約束する。
 しかし、その夜再び五藤が現れ、友情よりも夢を取るよう迫る。
 そして、その晩、もう流れないはずのジーンの放送が再び……

 今回はJKがメイン。よく考えるとJKって一番最初以外「ビビリで便利な情報屋」というポジションで全くと言っていいほどクローズアップされてなかったんだよなぁ。
 そのJKの過去が明らかに。ミュージシャンだった父親、挫折した過去、と最初自堕落な生活を送っていた理由と思しき原因がさらされるのだけど、どうもその父親に何かあったようで……友情バカの弦太郎のことを最初バカにして嫌っていたのもそこら辺が理由か?
 そして、JKが友情よりも一度は諦めた夢を取ってしまったことにより、「仲間との絆」の力で発揮していたコズミックスイッチにも異変が……コズミックステイツ、正直無敵状態だから、この弱点が終盤にかけ鍵になるのかな?
 ゾディアーツ側も「ホロスコープスのスイッチが共鳴する」というカプリコーンの特殊能力に何かを期待しているよう。予告に出た再生ホロスコープスはその能力でしょうかね。
 カプリコーンの覚醒を狙う迫水とは別に、立神も独自に何かを目論んでるよう。「コアスイッチ」ってのが、いったい何なのか。理事長の最終目的にも関わるものみたいだけど……
 そして今回熱狂状態に陥ってしまい、いいところなしのユウキ、賢吾、友子。「はやぶさ君の歌 ロックバージョン」って……無駄にエフェクトとか凝ってるし、どうしろと。


2012年05月15日(火) 旧暦 [n年日記]

[その他] これは「狙われた街」なのか?

  米の慰安婦碑 政府も公式に撤去求めよ産経 )なんてニュースが流れて日本側の一部加熱した動きも含めなんだかなぁ、なんですが、 このパリセイズパーク市の韓国料理レストランを訪れたというwordpressの2007年の記事 があったので見ると、なんというか……いやいやいやいや、これは やりすぎだろう 。街が完全にハングルだらけです。いやまあ、同民族の移民が集まってコミュニティを形成するってのはよくあるんで、別にその範疇って言えばその範疇の気もするんですが……表の看板に英語表記もないところもあるんで、基本外の人無視のコミュニティと考えた方がいいでしょうね。
 「韓国移民は特に同民族で集まってその国に馴染もうとしない傾向がある」ってあちらに長期滞在してた方に聞いたことがありますが、なんかもろその現れの気が。
(ここ最近たてつづけに韓国系の米国での暴力事件が報道されてますが、そういうことも背景にあるとか、なんとか)
 なんつーか、いったい何をしたいのかよくわからん人たちではありますなぁ。


2012年05月17日(木) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] いや、特にどうということはないんですが

 これゾンOTD、妄想ユーの声優がいろんな人が出てるのが、なんとも懐かしいというか。飯塚雅弓の名を久々に聞きましたよ。


2012年05月19日() 旧暦 [n年日記]

[アニメ][特撮] 銀河にキックオフ#7とアキバレンジャー#7

  銀河にキックオフ #7。都大会の一回戦開始前。ライバルキャラも登場でだんだんボルテージが上がってきたところで、あからさまにお荷物の麗華の処遇で微妙な雰囲気に。エリカや翔はかばうんだけど、三つ子の虎太がやたらと絡む絡む。
 自分がお荷物なことを自覚してる麗華はなにげに負けん気の強さを発揮。ボールを怖がらない特訓をし、少しでもチームの役に立つようになろうとする。その甲斐あって虎太も麗華をチームメイトとして認めるのだけど……まだカバのままなんですが。いつ変身しますか?

  非公認戦隊アキバレンジャー #7。マルシーナが現実に出てきてしまい、お気楽な妄想の中の「ごっこ遊び」だったはずのアキバレンジャーとしての活動が一気にシリアスに。
 マルシーナが現実に現れたこと、モエモエズッキューンの設計など、葉加瀬博世のお父さんがキーパーソンらしい。マルシーナも現実に現れたことに何か目的を持って動いているよう。
 そしてついにアキバレンジャーも妄想から現実に……なんか一気にシリアスになってるんですが? マシンイタッシャーも異様にかっこいいんですが。この盛り上がり感はゆるくぬるく妄想の戦隊ごっこというアキバレンジャーとは思えないですよ?
 これからどうなるかとおもいきや、いきなり公式様からのお声がかり? でも予告ではそのことに微塵も触れてませんがw


2012年05月20日() 旧暦 [n年日記]

[特撮][特撮] ゴーバスターズ#13とフォーゼ#36

  ゴーバスターズ #13「サプライズな休日」。ヨーコの提案でバディロイドたちを慰労しようと遊園地に出かけたゴーバスターズ。外に出る機会の少ないバディロイドたちはこのサプライズに大喜びだが、その遊園地にエンターが侵入。チューバノイドを生み出し、ゴーバスターズに攻撃を仕掛ける。
 休日を中断し迎撃するゴーバスターズだが、この日のために計画を練っていたヨーコは早く片付けて休暇の続きをと、戦いにもどこか上の空で……

 今回は二話連続の前半。ヨーコはバティロイドたちのために休日を演出し、バディロイドたちも楽しんではいるようだが、どこかひっかかりがあるよう。それは特に敵が来てもどこか浮かれ気分のヨーコに対するウサダの態度に顕著に。
 そして、エンターの目的も完全にゴーバスターズ抹殺らしく、チューバノイドを二体も繰り出し何か罠をしかけてる模様。一体目は倒したものの、二体目に仕掛けがあるようで……ただ音撃を繰り出しただけにしか見えないけど。
 今回、ヨーコだけが無事みたいだけど、一体何をされたのか。あと、なにげに合体前のロボ単体でも意味があるところとか、各メンバーの特殊能力が生かされてるところとか、話の組み方を工夫してるなあ。


  仮面ライダーフォーゼ #36「本・気・伝・歌」。JKの裏切りにより、仲間との絆が断ち切られコズミックステイツが使えなくなってしまったフォーゼ。JKは自分こそが学園のカリスマ・ジーンだと正体を明かし、他人を犠牲にしてでも夢を叶えようとする。
 賢吾たちはカプリコンの能力で我を忘れ熱狂し続けるし、無事なメンバーもJKの裏切りに怒り心頭。校内放送でのJKたちの演奏を聞き生徒たちもさらに異常な熱狂状態になってしまうが、その中でも賢吾の様子がおかしなことに……
 流星たちはまずはJKに放送をやめさせようとするが、弦太郎は何か思うところあって別行動を取ると言い出す。
 弦太郎の意図が不明のままJKの放送を止めようとする流星たちだったが行動が先読みされ、レオゾディアーツに待ちぶせまで受け、流星もメテオに変身するが倒されたホロスコープスのスイッチまで使うレオに惨敗を喫する。
 そんな状況の連絡を受ける弦太郎は、何故か港でのんびりと釣りを……

 初めてJKがメインと言ってもいいエピソードの後半。JKが仲間になったときは、本当に単純に嫌な奴だったし。
 JKがひねた理由は、かつて尊敬していたロッカーだった父がロックを捨てて漁師になってしまい、自分が代わりに夢を叶えようとしたが、音痴なために嘲笑われ、夢を捨て去ってしまい世間にも父にもひねくれた態度になってしまったため。弦太郎たちに巻き込まれることでバカにしてた仲間との絆に目覚めてはきたものの、心に引っかかりつづけけた父との確執、そしてロックスターへの夢はやはり諦めきれず、かつての親友・五藤の誘惑に負けてしまう。
 しかし弦太郎は、友情を裏切り、他人を犠牲にし、偽りの力でなるロックスターが本当にJKの夢だったのかと問いかける。これも、JKが最初の頃のクズなチャラ男ではなく、ライダー部に自分の居場所を感じていたからこそ、後ろめたさを感じることになったのだろうけど。
 そして弦太郎の下手くそなギターの伴奏で(言うほど下手とも思わないけど)本当に歌いたかった歌を思い出したJKは弦太郎との友情を回復。コズミックステイツも復活でカプリコンを圧倒……だけど、コズミック、ほんとに反則の能力だよなぁ。スイッチの組み合わせでなんでもアリアリすぎる。
 今回、最終展開のキーアイテムらしい「コアスイッチ」が賢吾に何か影響を与えてるらしいってのが終盤に向けての伏線か。
 それよりなにより、JKの本名が「神宮海蔵」ってのが一番インパクトがあったんだけど……JKの名前のモチーフであるXライダーは深海開発目的のサイボーグ「カイゾーグ」なんで、それのもじりでもあるんだろうけど……とーちゃん、海蔵はないだろ、海蔵は。