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2012年03月12日(月) 旧暦 [n年日記]

[特撮] ゴーバスターズ#3とフォーゼ#26

  特命戦隊ゴーバスターズ #3「GT-02アニマル、出撃!」。今回はヴァグラスもエネトロン強奪だけではなく、人間を苦しめるといういかにも戦隊悪役な行動を。病院がのっとられエネトロンも強奪されたため、レッドとイエローが病院のヴァグラスを食い止め、ブルーがバスターマシンでエネトロンの輸送任務に向かう。
 それで活躍するのがGT-02ゴリラ。ゴリサキ・バナナが組み込まれることでトレーラー形態とゴリラ形態になれる……って、声が玄田哲章でトレーラーに変形してゴリラって……コンボイ!? コンボイなのか!? イボンコペッタンコ! イェイッ! (いや、イボンコのコンボイの声は別人だから)
 巨大メカの妨害も入ったけど、病院の敵を倒したバスターエースが援護に駆けつけ、病院のエネトロンは無事補給。次回もこの調子でイエローのマシンがメインなのか? 予告には特に出て来なかったようだけど……


  仮面ライダーフォーゼ #26「優・秀・輪・舞」。美羽がプロムで踊りたい相手は自分ではなく弦太郎と知った隼。事情を知らない弦太郎は隼を励まそうとするが逆に混乱に拍車をかけるばかり。
 二人のことはともかくコーマゾディアーツのことを先に解決しようと言う賢吾だったが弦太郎は二人を放っておくなんて出来ないと飛び出す。しかしそんな時に新聞部の弥生が律子たちがかつて出現した怪物たちの正体で、彼女らによって卒業式もプロムもめちゃめちゃにされると書き立てる。律子たちを庇う賢吾たちだが、パニックに襲われた生徒たちは彼らの話を聞こうとしない。これで卒業式もプロムも中止となぜかほくそ笑む弥生だったが、予定通り開催されると聞いて表情をこわばらせる。
 一方、部室に現れた美羽に隼とプロムに出るよう頼み込み、自分の気持ちを見ようとしてくれない弦太郎に怒ったように美羽も承諾。よろこんでそのことを隼に報告する弦太郎だったが、美羽の気持ちを知っていた隼は弦太郎を殴りつけると、声にならない叫びを上げて飛び出して行ってしまう。

 卒業式編後編。自分の居場所がなくなってしまうことに普段からは考えられぬ感情の高ぶりとひねた態度を取る美羽。美羽に気持ちを伝えようとするも、衝撃の事実を知ってしまう隼。そんな二人に加え、ゾディアーツ騒ぎで卒業式中止の危機が起こる。
 もちろん、コーマの正体は新聞部の弥生。元々は天高を心から愛する善良な生徒だったのだが、天高を卒業しなければならない寂しさのあまり、スイッチにより「卒業式を潰したい」という歪んだ欲望を持つゾディアーツになってしまった。やはりメガネっ娘に悪人はいない!(そんなこたーない)
 しかし一見上手く行ったかに思えたライダー部新シフトだが、ユウキは合理的思考と冷静さに欠け、JKは瞬発力はあるが持久力が皆無という欠点が明らかに。しかしプロムの最中、卒業生最後の夜を守るために弦太郎たちが戦っていることを悟った隼は「俺たちの部活動はまだ終わってない」と、プロムを抜け出す。美羽は「もう卒業した私たちの居場所なんてないかもしれない」と躊躇するのだが、隼は「なければこじ開けるまで」とあくまでためらわない。こいつ、最初の似非キングぶりからほんと豹変したなぁ。
 駆けつけた隼と美羽により崩れた体制を立て直し、コーマを倒すフォーゼ。事件の解決を喜ぶ一同だが、その最中にライダー部のプロムをしたいと言い出す。そして弦太郎に「美羽と踊ってくれ」とタキシードのジャケットを差し出す。弦太郎、隼の行動に感動し「お前男だな!」って言ってたけど、イマイチ状況わかってないだろう……
 そして卒業生二人は、案の定大学に進学してもライダー部に居座り。まあ、この流れだとこうなるわな。
 次回は、流星がメテオだとバレてキャンサー鬼島となんかヤバイゲームをするらしいってのと、弦太郎の祖父が登場するらしい。しかも弦太郎の祖父を演じるのが悪役商会の八名信夫……このキャスティングは意外すぎだわ。


2012年03月13日(火) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] ヴァンガード#62とプリズム#48とミルホ2#10

  ヴァンガード #62「ファイトの支配者」。中堅のミサキ対アサカ戦。アサカの繰りだすトリッキーなファイトに追い込まれるかのように見えるミサキ。しかし、実は序盤で全部の布石を敷いていた。写真的記憶力と緻密な計算によるファイトに頼るあまり、大番狂わせに弱いという欠点を指摘されたミサキだったが、それに対し「引き」を信じるのではなく、あくまで自分の武器を磨くことで序盤にすべてを仕込み、終盤まで耐えに耐えてファイトを制する。逆転の展開は読めてたけど、どう逆転するかまではわからなかったのでこれはとても面白かったですわ。そして、自分のファイトにかけている物を指摘されて逆のもので補おうとするのではなく、あくまで自分のスタイルを進化させることで雪辱を果たすってあたりも。
 一方、アサカの方は対照的に自分の現状に甘んじるばかりに予想外のミサキのファイトに負けを喫した形。そして、一番固執していたレンに、負けたことで興味を失われてしまう。それは単にアサカが自分の現状に甘んじるようになってしまったというだけではなく、レン自身もどんどん力に溺れてるってことなんだろうなぁ。でも、最後にレンがアサカにかけた言葉が最初に会った時と同じ言葉で、意味合いが「興味を持つ過程」「興味を失った言葉」とまるっきり逆なのが上手い。

  プリティーリズム・オーロラドリーム #48「そなたの冬」。いや、いくら来シーズンが韓流に乗っかるとはいえ、このサブタイトルは……
 そいでもって、かなめのオーロラジャンプに続いて、りずむもオーロラジャンプを。つか、精神感応までするって、いよいよ物理法則を超えてきてるな……
 こういう無茶苦茶さ加減のインフレが楽しくあるのだけど、それだけに次期、どうするんだ……

  ミルキーホームズ第二幕 #10「YH混乱してらっしゃる?」。前回に続いて映画ネタタイトル。いや、今回は小説原作なので、ちょっと違うんだけど。っつーか、なんとなく盛り上がってるけど、内容自体は相変わらず滅茶苦茶だよなぁ。つか、ブー太郎、なんとなく被虐キャラになってたけど、こうオチに持ってきたか。いや、もうノリ以外何もないんだろうけど。ミルキーホームズ、成長してるようでいて、実は全然空気読めないのは相変わらずなんだよなぁ。だからこそ面白いんだけど。


2012年03月15日(木) 旧暦 [n年日記]

[映画] 戦火の馬

 二十世紀初頭イギリス。地方の小作人、テッド・ナラコットは農耕馬を買いに取引所に行き、とある素晴らしいサラブレッドの駿馬に魅入られ、購入してしまう。妻ローズはテッドの無分別を責め立てるが息子のアルバートはかねてより見初めていた馬が自分の家にやってきて大喜び。ジョーイと名付けて調教をはじめる。しかし、馬の代金のため小作料が払えなくなり、秋までに滞納した小作料を利子ともども支払わねば馬も家畑も地主に没収されてしまうことに。
 自分の無分別を責めるテッドの怒りはジョーイに向かい、逆上のあまりジョーイを撃ち殺そうとするが、アルバートはジョーイに下の荒れ野を耕作させると言ってその場を収める。
 素晴らしいサラブレッドだが、鋤を引いての耕作などとてもできるはずがないと、好奇の目で人々が見る中、アルバートはジョーイに根気強く耕作を教えようとするがやはり上手くいかない。もはや見物人たちも呆れて立ち去りかけたところ、突如大雨が降り出し、固い土地がぬかるみ鋤が通りだす。
 ついにアルバートとジョーイは荒れ野を畑に鋤き耕すことに成功するが、収穫時期を前にして大雨で作物が全滅。小作料支払いの期限が迫ったその時、ドイツとの戦争が始まったことが知らされる。思いつめたテッドはついにジョーイを軍馬として売ってしまうのだが……
 スピルバーグの今度の主役は「馬」。なんつーか、テーマ的にはかなり地味ですが、手堅い演出でエンターテイメントにしてる感じです。冒頭は小作人の息子と馬との友情物語(いや、全テーマを通してそうのはずなんですが)なんですが、ジョーイが軍馬として売られてからは、転々としていくその数奇な運命とその行く先々の人々のドラマがメインになります。これ、ネズミのキャラかなんか足したら世界名作劇場でアニメ化できるんとちゃう?
 流れとしては、英国騎馬隊将校→ドイツ軍の少年兵兄弟→祖父と二人暮らしの農家の少女→砲引き用荷馬管理のドイツ兵→英軍と独軍が睨み合う最前線へ……という感じですかね。
 最初、酒飲みでどうしようもない父親がかつてボーア戦争で戦友を助ける活躍で勲章をもらいながらそれを隠していた理由を母親から主人公が聞くシーンがあり、戦争を知らない無垢な少年たちが戦争に巻き込まれることで、戦争はそこに関わる人々や動物たちを不幸にしていくということが各エピソードで描かれていきます。
 だからこそ、最後の最後、奇跡的に洗浄で出会う一人と一頭の姿が感動的、なはずなんですが……途中でジョーイのほうがアルビーを慕う描写が皆無なので、わりと一方通行っぽい感じが……所々でジョーイが大隊旗に反応する描写とかあれば、相思相愛な演出になったと思いますが。
 それはそれとして、無駄に迫力のある荒野の鋤き起こしシーンだとか、戦争のシーンはかなり見せるのでそれだけでも十分楽しめますし、素朴ながらも戦争の中でも生きていく人々の姿も感動的だと思います。
 つか、「銃剣突撃は英陸軍のお家芸」とは言いますが、バカの一つ覚えのように突撃ばっかって……わざとやってるんか?(スピルバーグの作為かもしれんけど)


2012年03月17日() 旧暦 [n年日記]

[アニメ] プリズム#49

  プリティーリズム オーロラドリーム #49「舞い上がれ!オーロラの翼」。今回はプリズム杯の決勝戦。大有力候補と見られてた久利須かなめだけど、すべてを捨てなければオーロラライジングは飛べないと言われ、しかしジャンプの最中に最愛のママである神崎そなたの秘めていた感情を知り、中途半端なままジャンプを終わらせてしまう。そして逃げるように彼女を連れて会場を去ったそなたを追うこともせず、りずむは「ママに伝えたい事がある」とそのまま競技続行、オーロラライジングの完成形を見せる。
 って、こないだからジャンプするとニュータイプになってしまい新時代が開きそうな展開ですが、まあ、山場だからなんでもありか。
 りずむの見せた完成形のオーロラライジングは競技場にとどまらず、空港へ向かうそなたのところまで広がる。むちゃくちゃやな。
 その後はスレ違い親子の再開タイムだけど、せれなもすっかりお助けキャラが板についたなぁ。
 でも、オーロラライジング完成形は成功させるものの、競技途中で飛び出してしまったりずむは失格。ジャンプを失敗したかなめ同様優勝圏外に。あとはみおんとあいらの一騎打ちだけど、「オーロラライジングを越えるジャンプ」って、あの無茶苦茶さ以上のものってできるんかいな?


2012年03月19日(月) 旧暦 [n年日記]

[特撮] ゴーバスターズ#4とフォーゼ#27

  ゴーバスターズ #4「特命と決意」。亜空間にヴァグラスごと自らを転移させた両親たちを救い出したいと願うゴーバスターズたち。しかし、司令官からはっきりと「転送された研究員の生存の可能性はない」と言い切り、ヴァグラスのシャットダウンが目的だと断言する。ヨーコは過酷な事実を突き付けられショックを受けるが、物心ついたころに両親の生存が絶望的ということを理解したリュウジがそれを慰める。
 しかし、エネトロンタンク付近にエンターが出現したと聞き駆けつけた中、ヒロムが無茶とも思える行動を取り、リュウジが「ヤケになってるのか?」と詰問する。

 うーむ、これだけ合体ロボが出てこない戦隊も珍しい。まあ、既にゴーバスターエースが出てるのでロボ戦には不自由しないから、ってのはあるし、現在個別の活動で等身大怪人と巨大メカを平行に進めてるってこともあるんだけど、ウサギヘリメインですらないとは、とことん定番破り。
 そして今回はそれぞれの戦う理由。司令はヒロムたちの両親が生きてる可能性はないと断言し、ヴァグラスのボスであるメサイアをシャットダウンすることが目的だと言う。年長のリュウジはそれをわきまえており、ヴァグラスによる悲劇を止めることをモチベーションにしていた。が、ヒロムはまったく違った。無茶な行動に出るヒロムがヤケになってるのかと問い詰ると、ヒロムは「両親も自分たちと同じようにワクチンを打って生きてるかもしれない」と、両親たちの生きている希望を失ってはいなかった。
 ヒロムを諌めるつもりで逆に教えられたリュウジ。なんか主人公ageが激しいですな。突っ走る系+ムードメーカーって感じのレッドか?
 そして司令は司令で、ヴァグラスを倒すためならバスターズを囮にすることも厭わない、と断言する。でもこれって、逆にバスターズを信頼してるから本人たちに言ってるんだよなぁ。
 次回は次回でまだヨーコメインじゃないらしい。どんだけ焦らすんだか。


  仮面ライダーフォーゼ #27「変・身・却・下」。春休みに突入し、すっかり部室でだらだらするライダー部の面々。そんな中、弦太郎が部員を家に招待して鍋パーティーをやろうと言い出す。特に流星に「本音をさらけ出せ」というが、流星は弦太郎の口にする「友情」が軽々しいと感じ辟易。しかしライダー部の内偵の一環のため、参加を表明する。
 が、その前に流星は鬼島に呼び出され、手を組まないかと持ちかけられる。鬼島は過去の遺恨よりも、他人をたばかっている流星の本性を嗅ぎつけ、興味を持ったのだ。
 誘いを断りつつ、隠れてメテオに変身して鬼島のキャンサーゾディアーツと戦うが、キャンサーが逃げたと思い変身を解いた瞬間を、鬼島に見られてしまう。
 流星がメテオとバレたら変身できなくなってしまう。そのことを交換条件にキャンサーと手を組むことを再度強要される流星だったが……

 今回、弦太郎のおじいちゃん登場。って、悪役商会の八名信夫なんだけど。まさしく元祖BAD BOY?
 いかにも弦太郎の祖父らしい人物なのだけど、弦太郎の両親は故人で、祖父に育てられ各地を転々としていたことが明かされる。弦太郎の両親がアストロスイッチ関係者だったって、ベタな展開にはまさかならないよね?
 で、ユウキ特製の「宇宙鍋」は、そもそも何が原材料かもわからない定番の紫汁鍋なのだけど、意外と美味しいらしい……作り方がそもそもさっぱりわからん。
 そしてメインの流星は、キャンサーに手も足も出ないことに苛立ち、タチバナにメテオのパワーアップを要請してるのだけど、タチバナは流星自身に問題があると考えているよう? なんかパワーアップアイテムをチラさせてもったいつけてます?
 でもタチバナはかなりスパルタらしく、キャンサーに正体がバレた流星に、「正体がバレたら変身できない」という約束通り、流星はメテオに変身できなくなってしまう。って、どうやってパワーアップするの!? 予告ではパワーアップ態の「ストームフォーム」が出てきてるけど……


2012年03月20日(火) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] デジクロ#78とラグランジェ#11

  デジモンクロスウォーズ 時を駆ける少年ハンターたち #78「伝説のヒーロー大集結!デジモンオールスター決戦!!」。最終決戦前に過去の主人公総登場。タカトとギルモンももちろん出てきたけど、ギルモンちっともしゃべらねえ……さすがに野沢雅子は呼べなかったか。そしていかにも怪しかったリョウマが本性を表す。ホントに悪いやつには見えないんだけど、次回予告見ると操られてるっぽい? しかし次回最終回とは、随分急な展開だなぁ。

  輪廻のラグランジェ #11「鴨川絶対防衛ライン」。ウォクスを狙ってヴィラジュリオが総攻撃。ランとムギナミがウォクスリンファとウォクスイグニスで対抗するが押され気味。ようこの説得でアステリアがまどかの出撃を許可。さらにキッスの三人組もそれが死んだ「ユリカノ」の意思であると信じ地球側に加担。ウォクスアウラの「輪廻」の秘密以上に、死んでしまったユリカノが全部の中心っぽい気が。
 そして、オービットの攻撃を防ぎきれず鴨女校庭に墜落させてしまい、それにようこが巻き込まれたのを見てまどかが混乱、再度「輪廻」が発動してしまう。
 っつーかそもそも輪廻ってなんなの? ってのがまだ明らかになってないわけで。それが明らかになってまずは第一期終了、なのか? ユリカノのこともそれで多少は明らかになるのかなぁ。