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2014年03月13日(木) 旧暦 [n年日記]

[特撮] 烈車戦隊トッキュウジャー#4と仮面ライダー鎧武#21

  烈車戦隊トッキュウジャー #4「忘れ物にご注意を」。三時間の停車時間の間に、町に買い物に繰り出すライトたち。レインボーパスで何でも買えると聞いて皆焼き肉を食いまくったり前から欲しかったものを買ったりとするが、真っ先に帰ってきたトカッチが「買えると言っても、代金は後で払わないといけない」と聞いて、慌てて町に返品に戻る。皆戻せるものは戻してくるのだが、トカッチが改札を通ろうとすると、何故かレインボーパスが見当たらない。たとえトッキュウジャーとは言えパスがない者は乗せられないのが規則。しかも折り悪くシャドーライナーが次の駅に現れたとの報告が。とりあえずトカッチとミオはタクシーでおっかけることにして、他の三人が先行することになったのだが……

 今回トカッチの話かと思ったら、それとミオの紹介回だったのか。ブルーだけど参謀役でも副官役でもなく、ゴーカイジャーのドン・ドッコイヤーの立ち位置っぽい感じ。前回のキョウリュウジャーでもコメディリリーフ兼場の和ませ役だったし、最近のブルーはこういう感じ?
 そのちょっと情けないブルーに、しっかり者だけどイマジネーションが他のみんなより劣ってるんじゃないかと自信のないイエロー。それぞれにコンプレックスを抱えた二人だけども、いざという時には勇気を見せるトカッチにミオが励まされる形に。これはこれでいいコンビか?
 シャドーライナー側はドリームライナーの戦力を観察するためにクライナーのロボット形態を多数送り出す。シャドーラーナー側も今後いろんなタイプのクライナーが出てくるのかな?


  仮面ライダー鎧武 #21「ユグドラシルの秘密」。ユグドラシルが隠していたインベスの脅威。それはヘルヘイムの植物によりあと十年で地球が滅びるという事実だった。人々に事実を隠し多少の犠牲を出してでも力ある者達でその脅威を防ぐという貴虎の考えに、紘汰は納得出来ないながらも反論も出来ない。一方、凄馬たちの「力ある者達でヘルヘイムの森の秘密を暴き、そこに君臨する」という考えに同調したかのように見える戎斗は、一枚の写真を手にヘルヘイムの森を探索していた。
 紘汰は光実がユグドラシルと通じていると知らず事実を明かし相談するが、光実は紘汰には曖昧な返事をしたまま、貴虎に何故紘汰に真実を明かしたのかと問い詰める。貴虎は何度くじけようとまた立ち上がる紘汰にはいずれ真実を明かしその立ち位置をはっきりさせるしかないと言いつつも、そのがむしゃらな真っ直ぐさを羨むような素振りを見せる。が、そのことに気づいたシドが険しい表情を見せる。
 そんな中、町中では再度インベスが出現。しかし今度のインベスは人を傷つけるだけではなく、金品まで奪うことに疑念を持ったザックたちが紘汰、光実に連絡しインベスを追跡すると、そこにはロックシードでインベスを操る強盗たちが……インベスは龍玄とナックルにまかせ強盗たちを追う紘汰だったが、その行く手をシドが遮る。凄馬から「データを引き出しきった上でなら鎧武を始末しても良い」と許可を得たシドは、シグルドに変身すると鎧武に変身した紘汰を圧倒的な力で追い詰めていく。

 貴虎の言う現実もわかるが、だからと言って人々を騙し、傷つくことを容認してもいいのか……紘汰は悩むが、光実は紘汰を事態から遠ざけたい意図のために曖昧な返事しかしない。が、光実にはまだ紘汰に隠してる秘密が……
 戎斗は戎斗で、凄馬側からの依頼でか、何かの探索をし続ける。その戎斗の側に監視するように見え隠れする赤いインベスともつかない存在が……戎斗の探してるのもそいつのよう。これはインベス? それともライダー的な何か? 凄馬が探してるからにはイレギュラー的な貴重なデータ元なんだろうけど……
 そして、その戎斗に近づく耀子。貴虎の部下でありながら凄馬側につき、更に天秤にかけるように戎斗にも近づく彼女は、かなりの曲者っぽい。あまりラスボスっぽい感じではないけど……
 シドも、事実の隠蔽や市民の犠牲もやむを得ないと諦めていた貴虎が紘汰の存在により揺らいでいるのを見て、自らの野望のために貴虎を惑わす紘汰を始末しようとする。
 が、最初は押されていた鎧武も、あざ笑うようにシグルドが明かしたとある秘密に怒りをたぎらせる。その秘密とは、ユグドラシル本社に設置されたスカラー電磁波兵器。それは、いざというときにには沢芽市を焼き払い事実を隠蔽しようとするものだった。そのことに怒った鎧武はシグルドを圧倒。しかしインベスを倒し追いかけてきた龍玄がシグルドが倒されようとしてるのを見て、ロックシードでインベスを召喚し、シドが逃げる隙を作る。
 龍玄は紘汰を助ける体を装い自ら呼び出したインベスを倒しシドを逃がすのだけど、ユグドラシルのあまりに非道な準備に純粋に怒りを見せる紘汰と、それに覚めた表情を見せる光実の間の温度差が……
 ユグドラシル側も非ユグドラシル側もなんか入り組んだ感じになってきてますなぁ。そして来週はジンバーチェリー登場。ったって、エナジーロックシードって武器が同じだしあまりロックシードごとの特徴って感じられないのだけど……


2013年03月13日(水) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] ヴァンガードリンクジョーカー#8とラブライブ#9ちょっとだけ

  カードファイト!!ヴァンガード リンクジョーカー編 #8。正式の部活になって、最初の課題は部長・副部長を決めること。部長は満場一致でアイチに決まったのだが、副部長には皆積極的でなく、やや不純な動機のシンゴが立候補しただけ。一晩、考えてくることになったのだけど……
 いろいろあってヤル気になったみんなが副部長の座をかけてカードファイトをするのだけど、やはり実力的にシンゴ、ナオキが敗退、ミサキとコーリンで決定戦が行われるところだったのだけど、いざ勝負というところでナオキが号泣しだす。昨日は副部長なんて面倒くさいと思ってたナオキだったが、せっかく出会えた熱くなれるものと決めてカードファイト部に入ったのに、いつの間にかそんな風に冷めた目で見ていた自分を恥じ、強い決意で勝負に挑んでいた。その想いを聞いたミサキとコーリンは、ナオキが副部長になることで意見を一致させる。
 せっかくアイチをめぐっての女の戦いが見られるか、と期待したのに、二人とも実際のところは発破をかけられてなんとなく流れで立候補しただけ、という。なんという肩透かし。
 いろいろ変わってきてはいるけど基本消極的で受け身な態度が抜け切れないアイチと、やたら積極的なナオキの組み合わせはけっこういいのかも。シンゴは、今のところ知識ばかり先行してる感じだからなぁ……


  ラブライブ! School idol project #9。ラブライブに向けて特訓特訓、の日々なのだけど、穂乃果の発案で真姫の家の別荘で合宿が決行される。それに併せて、絵里から全員にある提案が……それは、μ’s間での「先輩・後輩」関係の禁止。まあ、確かににことかはどう見ても先輩というアレじゃないけど……
 それとは別に、いろいろな意味ではしゃぐメンバーの中で一人だけ距離を置いたような態度を取ってるのが真姫。希がかつての絵里を見ているようで、いろいろとお節介を焼く。加入前からμ’sを陰ながら支えていた希だけど、その分、腹の底はあまり見せずに、その意味ではやっぱり距離を置いたような立ち位置。けど、真姫に対しては自分の本心を打ち明ける。
 今回は主に閑話休題と、水着、温泉と、メンバーのキャラクター付け強化回なのかな。海未のキレキャラ具合とか、にこの見栄っ張り(でも実はかなり家庭的)とか。後のメンバーは、まあ、あまり変わらないか。それと水着で胸囲の格差社会が……
 あと、合宿費用云々で穂乃果がことりに金策しようとしてたけど、アイドルグッズの売上は入ってこないの? スクールアイドルショップ、なんというボッタクリ。


2012年03月13日(火) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] ヴァンガード#62とプリズム#48とミルホ2#10

  ヴァンガード #62「ファイトの支配者」。中堅のミサキ対アサカ戦。アサカの繰りだすトリッキーなファイトに追い込まれるかのように見えるミサキ。しかし、実は序盤で全部の布石を敷いていた。写真的記憶力と緻密な計算によるファイトに頼るあまり、大番狂わせに弱いという欠点を指摘されたミサキだったが、それに対し「引き」を信じるのではなく、あくまで自分の武器を磨くことで序盤にすべてを仕込み、終盤まで耐えに耐えてファイトを制する。逆転の展開は読めてたけど、どう逆転するかまではわからなかったのでこれはとても面白かったですわ。そして、自分のファイトにかけている物を指摘されて逆のもので補おうとするのではなく、あくまで自分のスタイルを進化させることで雪辱を果たすってあたりも。
 一方、アサカの方は対照的に自分の現状に甘んじるばかりに予想外のミサキのファイトに負けを喫した形。そして、一番固執していたレンに、負けたことで興味を失われてしまう。それは単にアサカが自分の現状に甘んじるようになってしまったというだけではなく、レン自身もどんどん力に溺れてるってことなんだろうなぁ。でも、最後にレンがアサカにかけた言葉が最初に会った時と同じ言葉で、意味合いが「興味を持つ過程」「興味を失った言葉」とまるっきり逆なのが上手い。

  プリティーリズム・オーロラドリーム #48「そなたの冬」。いや、いくら来シーズンが韓流に乗っかるとはいえ、このサブタイトルは……
 そいでもって、かなめのオーロラジャンプに続いて、りずむもオーロラジャンプを。つか、精神感応までするって、いよいよ物理法則を超えてきてるな……
 こういう無茶苦茶さ加減のインフレが楽しくあるのだけど、それだけに次期、どうするんだ……

  ミルキーホームズ第二幕 #10「YH混乱してらっしゃる?」。前回に続いて映画ネタタイトル。いや、今回は小説原作なので、ちょっと違うんだけど。っつーか、なんとなく盛り上がってるけど、内容自体は相変わらず滅茶苦茶だよなぁ。つか、ブー太郎、なんとなく被虐キャラになってたけど、こうオチに持ってきたか。いや、もうノリ以外何もないんだろうけど。ミルキーホームズ、成長してるようでいて、実は全然空気読めないのは相変わらずなんだよなぁ。だからこそ面白いんだけど。


2008年03月13日(木) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] もっけ#22とのらみみ#10

  もっけ #22「イナバヤマ」。檜原家に飼われている三毛猫のミケさん。そのミケが不思議な猫といるのを、静流が学校帰りに見かける。二本しっぽを持ち、その目に睨まれた静流は射すくめられたように動けなくなってしまう。しかしその前をミケさんが横切り、静流は呪縛から解放される。その代わりその日からミケさんの姿が見えなくなってしまう。自分が付けた鈴が気に入らなかったからではないかと気をもむ瑞生は、学校で「猫が姿を消すのは死期が近づいたとき」という話を聞いて泣き出してしまう。そんな二人におばあちゃんが「ミケさんは猫たちの聖域である稲葉山に行ってるのかもしれないよ」と猫が帰ってくるおまじないを教える。そんなある日、静流の前に再びあの怪猫が姿を見せる。

 おお、化け猫が野沢雅子だ。化け猫に魅入られた静流を助けるような行動を取ったミケがいなくなってしまい、自分を助けたためにいなくなったのではないかと漠然と罪悪感を覚える静流。しかし、「ミケは稲葉山に湯治に行っておる」と言う化け猫の言葉には怪しさが漂う。しかしミケさんが心配でついていくのだが、稲葉山への入り口の前で逡巡する。結局、猫たちの世界を荒らすことを良しとせずミケさんを信じて待つという静流に、化け猫はやっぱり恨み言のようなことを言い消え去る。大事に思われているミケさんに嫉妬したのかなぁ。
 しかし、ミケさんが本当に死んでるのではないかと不安になり泣き出す瑞生を慰めてるうち、静流まで泣き出すのは、やっぱそれだけ大事な家族ってことなのだろうな。


  のらみみ #10「もじゃもじゃ大捜索」「パラレル送別会」。キャラポストにのらみみ宛の荷物が届いていると聞き、心当たりはないものの喜び勇んで受け取りに行く。が、その荷物は心当たりがないモジャモジャかつら。それでも気に入ったのらみみは着服しようとするが、どうやら本当の受け取り主らしいキャラが毎日キャラポストに来て荷物を待っているらしいと聞き、返そうとする。
 そのキャラの元居候主の手紙が無茶苦茶痛すぎる……ドラえもんに依存してダメになったのび太の将来を見るようだ。便利なキャラも考え物だなぁ。
 後半は、群体型スタンド……ではなくキャラの話。必要に応じて自分の分身を増やせるキャラ・ニゴロ。気の弱い彼は「もうすぐ『お別れ』の時期だ」ということを居候先の子供に言い出せないでいた。そこで更科さんに勧められた「お別れ演出サービス」を利用するのだが……
 「演技力のある信頼できる役者」ってのらみみじゃん!w ハローキッズ、人材不足か? 父が倒れた実家から妹が迎えに来たという設定でお別れを演出しようとするものの、小心者のニゴロは結局自分でそれを台無しに。でも、子供と二人で見た雪が心を落ち着かせ、嘘ではなく、ちゃんとお別れを告げることが出来る。最後の別れの演出は秀逸。
 でも、良く考えたら妹役はシナモンがやればよかったんじゃ……


2007年03月13日(火) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] まなびストレート#10とひまわりっ!!#10

  まなびストレート #10「集う仲間たち」。経営合併に先んじ、聖桜学園の壊れた時計台の改修工事が始まる。それを利用して署名のアピールをしようとするまなびだが、効果は薄く、それどころか大時計が爆発し、生徒会室だけが延焼してしまう。
 下嶋が気を利かせて用意してくれた新しい拠点は、三十年前に閉鎖された聖桜寮だった。すっかり古びた寮をどうにか使えるようにしようとするまなびたちだが……

 OP、EDが岡崎律子さんの曲のカヴァーだと、つい先週まで気付きませんでした。げしょ。
 みんなちっとも感傷的にならない大時計解体をあざとく利用しようとするまなびワロス。しかも先生に止められた挙げ句、大時計の仕返しのように時計塔が爆発、綺麗に生徒会室だけが炎上。まったく何やってるんだか。
 下嶋が見かねて園長にかけあい、閉鎖されていた寮の使用許可を得るのだけど、それもお化け屋敷の様相を呈していて感謝するどころか怯えて逃げ出す始末……ダメだこりゃ。
 「みんなでやる学園祭、絶対楽しいのに」なんでみんな署名してくれないんだろう、と言うまなびに、芽生は「一般生徒にそれが伝わってないんじゃないか」と言う。まあ、それはそうですわな。ひとつの目標に対し、みんなでわいわいやるのが楽しい、なんてのは体験しなければなかなかわかることではないし。
 そんな学園祭開催嘆願書の期限まで間がないのに、その上寮の改装までしなければならなくなるが、到底間に合いそうにない。そこに続々と、かつて生徒会室の改装を手伝った生徒たちが駆けつける。それ以外の生徒たちもなにか面白そうだ、ということで駆けつけ、寮の改装を手伝い始める。
 一晩で改装作業が完了するといったご都合主義は勿論あるけど(「♪最高だぜモンタージュ♪」 *1 )、いきなり大きなイベントでなく、小さなイベントで連帯感と実績を築いていく、というのはまったく理にかなってる。いや、幸運と偶然の賜なんだけど、たまたまにしろ聖桜寮改装がその役割を果たしたということになる。いや、これって組織の運営で連帯感を高めるのによく使われる手法なんだよね。勿論悪用も出来るわけで、某カルト宗教の偽装ボランティア団体なんかが、この手で何も知らない参加者を引き込んだり……げふんげふん。
 そんなアレな使い方はともかく、集客力や早回し展開やそんなに署名が集まるのかというのはおいといて、そういう部分は、そうだよなぁ、と思ってしまった。まあ、思ってしまったら思った方の負け、ってことで。


  ひまわりっ!! #9「ひまわり、故郷に帰る」。自分の記憶が偽物かもしれないと知り、ひまわりは一人、故郷の日向村に立つ。ひまわりを心配して隼人も追いかけてくるが、村の人たちは変わらずひまわりを暖かく迎え入れ、心配は杞憂にも思えたが、ひまわりの記憶と食い違うところもいくつか。ひまわりはおばあちゃんに会って本当のことを確かめようとするが……

 ひまわりが村で育ったことは事実らしいけど、ある年齢より昔の記憶が食い違っていたりして、ひまわりの不安を煽る。隼人も自分の昔の記憶が偽物だったとわかって色々思いそうなものなのだけど、あまり堪えてるそぶりはないなぁ……根本的に鈍いのか、図太いのか……まあ、サバイバル精神は無駄にあふれてそうだ。
 アルバムや祖母の話で自分の昔を確かめようとするが、昔のことで嘘を吐いてることに罪悪感を感じた祖母が、ひまわりの秘密を明かす。やっぱりひまわりは五歳の頃に祖母に政府の人間によって預けられ、育てられた存在。でも、飛行機事故で息子夫婦を亡くしたひまわりのおばあちゃんにとっては、本当の孫と同様の存在だった。それでもやっぱりショックを受けて飛び出すひまわりを、隼人が追いかけ、説得するのだけど、なんか隼人、ホントに教育者みたいだ……って教育者か。一応。
 なんだかここのところの隼人の役立ちっぷりがイマイチ本当に隼人か信じられませんが、次回はお頭と侘助が再登場らしい。懐かしいな、ヲイ。
*1: 「チーム・アメリカ」参照。モンタージュならば初心者でも短時間で強くなる♪

[その他] そういえば買っていたっけ

  デカ教師(2)/馬場民雄

 「サイコロ」を操る謎の少年・真中通の目的は、4-2担任自殺は4-2の生徒が担任を悩ませたせいではないかと思いこんでの復讐。でも、それが誤解だったことがわかり、話は小学校教師自殺の真相に……って、自殺自体が話の発端なんだけど、それに関わる情報って出てきてないように見えるのだけど、どう転がるんだろう? 下手すると三巻で終わりでも不思議はなさそうな展開だけど……掲載誌自体が潰れたのだから、きちんと完結することを期せるだけども幸運なのだろうか?

[その他] この人も懲りないなぁ

  慰安婦問題の第一人者である吉見教授、安倍首相の発言に苦言AFP BB News )。「 吉見教授によれば、旧日本軍が前線部隊のために慰安所を設置する命令を下した関係書類を、偶然、発見したのは1980年だったと語る。」え〜、普通に考えれば、これが本当だとしても「慰安所設置に関する書類」であって「ジュウグンイアンフ強制連行の証拠」にはなりえません。ちなみに、1980年以降の番組で 『それまで討論していたこと(慰安婦の連行と軍を直接関係ずける証拠)を裏付ける資料はあるのか?』と問われた吉見教授が『まだ無い。しかし、防衛庁の旧陸・海軍関係の資料を探せば、見つかると思う。』 というようなやりとりがあったようで。つまり、これらのことを考えると普通に考えられるのは「軍が民間業者(娼館経営者)に委託をした」と推測するのが妥当。実際、そうだしね。ではそういった民間業者は国家権力を背景に強制的に女性を集めていたとしたら、それ以前は誰も集まらなかった、ということなんでしょうかね? それ以前から集まっていたというのなら、国家権力で無理矢理集めた、という推測はどこから成り立つのか。吉見教授が仰るように「慰安婦の連行と軍の直接関与の証拠」はありません。
 証拠がない考えは推論に過ぎません。推論で断罪をするとは、この人、本当に学者でしょうか?
 そう言えば、先日読んだ「詭弁論理学」にこんな事が書いてありました。「人の気持ちはあくまでもわからない」。傷ついた傷つかない、を声高に主張するのではなく事実のみを淡々と追求していくべきでしょう。それが出来ないなら、学者ではありません。


  「日航事故、脳裏よぎった」=乗客ら緊張の2時間−ボンバルディア胴体着陸・高知http://headlines.yahoo.co.jp/hl? Y!hl )。 全日空が謝罪した( 産経 )、というニュースの見出しを見て、「なんのこっちゃ?」と思ったのですが、こんな事故が起きてたんですね。胴体着陸が無事成功したようで、本当に良かった。


  【太田光 アウトロー的な優等生】(1)浮いていることが面白い産経 )。ご本人は基本的に真面目な方なんだろうなぁ、とは思いますけどね……時々発言が痛々しいのは、あれは芸には入らないと思う……「芸人」がテレビに出なくなったなぁ、と思ったけど、そもそもそんなにテレビ見てませんですた。


  神経は電気ではなく音を使う?/.J )。記事にあるBiophys. J.とPNASの論文のAbstractをざっと読んだけど、記事でも指摘されてる通り、神経信号は音である、なんて当然書いてない。神経細胞の電気信号を細胞膜のソリトン的状態変化の伝播が制御、麻酔の作用などに重要な役割を果たしてるのではないか、というような感じか。こんな思わず苦笑してしまうような誤報ってのも、あるものなんだなぁ。


  日豪首脳が安保宣言に署名、経済連携でも一致読売 )。リベラルな方面の方は、「安保反対!」とはやらないのかしらん?


2006年03月13日(月) 旧暦 [n年日記]

[その他] 雪が降った

 昼過ぎ、ふと窓の外を見るともやがかかったように白くなっていたので「ガスでも出たか?」とよく目を凝らすと、ガスではなく雪。しかも吹雪いてる。おいおい、今三月も中旬だよ……

  フンボルトペンギン絶滅危機、「本家」チリから繁殖研修朝日 )。これについては日本の管理技術がそんなに優れていたと知らなかったのでびっくり。日本全国では動物園で飼育されているのは1500匹で、これは世界でも群を抜いて多いとか。これまたびっくり。動物園といえば、ペンギンは欠かせないものなぁ。

  朝日新聞の?変? 「メールチェック」で記者たちが大ブーイングサンデー毎日 )。昨年のNHKの番組改編疑惑騒動(ってより、現状では「番組改変疑惑記事」捏造疑惑、と言った方が近い)などの諸々の顛末についての記事。取材資料流出について、社内のメールに監視機構を敷いたり、実は記事を書いた本田記者を読者サービス部門に異動させていたことを、この記事で初めて知った。メール監視についてはジャーナリズムとの絡みでこちらには簡単に言及することができないが(毎日の記事ではむしろそこを重点的に批難してるけど)、本田記者の異動については、これっておそらく懲罰人事だよなぁ……その行動の是非はともかく、精力的に動いていた記者ならばなおのこと懲罰となる。毎日の「古き良きジャーナリズム理想論」的なものにも素直には賛同できないが、「何故いけなかったのか」をいい加減にしたままミスを場当たり的に処罰するんでは、ダメになっていく一方だと思う。

  さつき氏に惜敗の城内氏、今でも草の根日刊スポーツ )。地元の知人に話を聞くと、結構いい仕事されてたらしいんですが、先の選挙では「郵政民営化に賛成か反対か」という単純な争点に落とし込まれ、様々なディスアドバンテージを課せられて落選。それでもこれだけの接戦だったので、元々地元での支持は高かったのだと思います。対立候補だった片山氏が、どうもあまりに官僚的で手腕も人間的魅力もぱっとしないので、頑張って欲しいところです。

  「岩国の意思聞いて」反対派喜び 容認派「今後も活動」朝日 )。岩国の米空母間艦載機移転についての住民投票。朝日新聞記事なので表現にややフィルターはかかってますが、まあ、力を入れてる記事ではあるようです。容認派の意見や懸念も載せているし。
 これ自体は難しい話なんですけどね。政治的な話をすれば、容認派の言うことが合理的。でも、それでは済まないのが人情。ただ、基地容認に代わる振興策については不透明なようでもありますが。
 岩国市長である 井原勝介氏のサイト を見てみると、これにより基地撤退を求めるというより、これを材料として地元の基地負担軽減の交渉材料としたいように見える。その交渉についてはどうなるかわからないのでなんとも言えないが(市町村合併により井原市長は19日でその職を退くみたいだし)、基地を完全に撤退させては地元が成り立たない、という意識はある模様。主張を読んでいればそのへんのところはわかるはずだとは思うが(単に実現不能という批難をかわすための表現かもしれないが)、反対派がどういう活動をしたかにもよってくるなぁ。もし「住民投票で国の決定を撤回できる」という幻想を植え付けてしまったのであれば、今後反対派側でいろいろ紛糾するのではないかという懸念もある。情緒的主張は直感的支持を受けやすいが、客観性を欠いている場合は現実との乖離が起こりやすい。
 あと気になったところとしては、具体的に個人名が挙がると検索程度はしてみたくなるのが人情。「岩国市民の会」の発起人の一人である「河本かおる」さんは、どうも以前に「女性ネット21」のいわくに代表だったようで元々市民活動に参加しており、活動の経緯については「なにもないところから始めた」ということではなさそうです。「ふつうのおばちゃん」と言っていいかは微妙なところ。

  上手なウソのつき方教えます!日経BP )。ウソも方便とは言うけど、詐欺的なウソを奨励しているわけではなく、人間関係上有効なウソの吐き方、危険なウソの見分け方を示唆している面白い特集記事。最後の “落としのプロ”のワザ を見ると、「ウソとは結局吐くのも見破るのも人間力だ」という感じか。


2005年03月13日() 旧暦 [n年日記]

[特撮] 軽く

  マジレンジャー は「お姉さんは心配性」。姉の芳香(ほうか)が弟の魁の恋路の手助けをするつもりが、ことごとく逆効果、というパターン。バカバカしいけど笑える。変身魔法を使ってあの手この手でちょっかいを出す芳香に意中の彼女とのいいところを邪魔されて、怒って追いかける魁。それを芳香はポストに化けてやり過ごそうとするけど、ピンクなのでバレバレ(芳香が変身するものはみんなピンク)。詰問されて「私はただのポストです〜」って……
  響鬼 はイブキが伊吹鬼に変身。それとその弟子のアキラ登場。伊吹鬼の変身は結構かっこいい。話自体は相変わらず眠いけど、これまでのマッタリ系登場人物とは違うアキラの登場で、少しは変わるかも。
 あ、来週「ウィンドトーカーズ」やるんだ。


2004年03月13日() 旧暦 [n年日記]

[その他] 夢を見た

 うなされて目覚めたけど、起きてから冷静に考えると、全然うなされるような夢じゃない。で、もうちょっと考えてみると、夢の中で陥ったシチュエーション、というか悩みのパターンが今抱えてる問題の引き写しだったりする。つまり、問題の解決の仕方もそれの引き写し。馬鹿馬鹿しいと言えば馬鹿馬鹿しいことこの上ないけど、自分が環境をどういう受け取り方をしてるかが、一部妙にわかって、新鮮なんだけどやな気分。バッドトリップって、こんな感じなのかねえ。全然知らないけど。ある意味面白い夢でしたが、たまにでいいです。たまにで。

[映画] でっかいスパナ大活躍

 今日公開の ペイ・チェック と、 ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 を見てくる。本当は指輪の方は後日にして、ペイ・チェックと レジェンド・オブ・メキシコ で薬莢三昧に浸るつもりだったのだけど、レジェンド〜の方が意外にも席が取りにくくって、急遽変更。やっぱりみんな、カンパとキーノの無敵のイカレポンチコンビが見たいのだなぁ。(そんなワケはない)
 「ペイ・チェック」:マイケル・ジェニングスは企業の重要な開発を請け負う、フリーの腕利きの技術者。彼は守秘義務を完璧なものとするために、契約終了後は契約期間中の記憶をすべて消すことにしていた。そんなマイケルの元に、親友でもあるオールコム社の社長ジミーからの依頼がある。契約期間は前例のない三年という長期間。しかし報酬も破格で、マイケルはその依頼を受けることに。そして三年後、その間の記憶を消したマイケルが弁護士から受け取った報酬は19個のガラクタ。弁護士につめよるが、契約期間中にマイケル自身が一億ドル近い報酬と引き換えにこのガラクタの引渡しを求めたという。なにかの間違いに違いないとジミーに連絡をとろうとするが、その前にFBIによって身柄を拘束されてしまう。契約期間中に開発した「なにか」のためらしいが、マイケルにはその記憶がない。すべての罪をオールコム社にかぶせられそうになったマイケルを救ったのは……
 ネタバレのためブラックアウト。 自分自身によって送りつけられた、なんの役に立つのかわからない19個のガラクタ。それがピンチごとに意外な方法で役に立っていく。ジョン・ウーはSFというよりむしろサスペンスととらえてヒチコックを意識したと言うが、アクションシーンは多めながらも、正統派のサスペンスに仕上がってる。大まかなアイデアは原作と同じだが、それでもかなりハラハラしながら見れた。また、原作はP・K・ディックらしく絶望した世界の中で主人公たちもその絶望した世界の住人としてのラストを迎えたが、その辺は大きく変わっていて娯楽作品らしい結末に。
 ジョン・ウー映画としては、アクションシーンや銃撃戦はあるものの、二丁拳銃や横っ飛び、スライディング撃ちを期待して行くと肩透かしを喰らう。ユマ・サーマンはポン刀ならぬでっかいスパナで活躍してました。(笑) けれども自己模倣的なアクション映画に陥るのではなく、別の趣向のもの(サスペンス)もちゃんと撮れますよ、とアピールすることに成功している。また、驚いたことに「狼/男たちの挽歌 最終章」以来初めて、ロマンス要素が成功している。これはびっくり。傑作とまではいかないが、肩の力を抜いて楽しめる、「二丁拳銃監督」でないジョン・ウー監督の地力が確認できる作品。
 ところで後ろで見てたお姉ちゃん方、見終わった後で「この映画なんて映画だっけ?」って言うのはちょっとずっこけるんでカンベンしてください。(^^;
 「ロード〜」は今更なので簡単に。原作ではホビット庄に帰るまで、そして帰ってからもまたひと波乱あったが、その辺は想像通りのアレンジをされていた。が、原作のテーマと直結する大事な部分はできるかぎり残し、その上でエンタテイメント作品として作り上げたピーター・ジャクソンは本当にすごいと思う。その他部分部分もすごいのだけど、そんな感想は蛇足になりかねないので。
 印象的だったのは終わった後、家族連れの中の小学校高学年くらいの男の子が、帰りがけに食事でもしようという両親に「(原作を)図書館行って読んでみたい。早く帰ろう」とせがんでいたこと。この一事だけ見ても、この映画はほとんど完璧な成功じゃないでしょうかね?


2003年03月13日(木) 旧暦 [n年日記]

ブリッジへ、こちらラフォージ!

 二正面作戦は無理です! ってなことはさておいて、こっちから話題振ったんだから逃亡するわけにも行きませんわな。でもできるだけさくさくと。
 いや、まあ、「ロシアやフランスがしずかや出来杉〜ぃ?」と思っただけなんで、 ネタだということであれば それはそれでOKっす。出来杉の顔にプーチンのKGB顔を、しずかの顔にシラクの顔をハメコミして考えると相当笑えますが。あと、中東諸国=のび太はわりと微妙かな?(微妙に合ってる気もするので余慶微妙なんだけど)
 え〜っと、 善悪は相対的 ってのは、まあ、私の言いたいことも概ねそういうことです。過去の事例を見るとハト派が却って被害を拡大したり、タカ派が結果として被害を縮小したんではないかと思える事例もあるので、難しいところではあるんですが、そういうのは個々の事例でしか判断しようがないので、あえてその辺りは不問、ってことで(逃げ腰)。小泉さんの行動については、陰謀だの地下で動いてるだのあると陰謀属性200%のワタクシとしてはドキドキしてしまうのですが、多分ないでしょうね。小泉さんはあまりに孤立していて、支持率のみがかろうじて支えていると言うのがずっと続いてて、それを自覚してるからこそ昨年秋の北朝鮮訪問も含めたパフォーマンスに余念がないわけで、ただ、そんな状況でナニができるかというと出来ることは極端に限られているわけで。小泉さんのやってることに全面賛成は当然出来ないけど、誰か他の人に任せれば良くなるという気もしないのだよなぁ。どうせなら魔界転生で老中阿部正弘でも蘇えらせてくんないかなぁ、とか「風雲児たち幕末編」を読んで思ってしまったり(英雄待望論は危ういぞ〜)。ただ、国民の支持率を気にしてる上で、 こういう答弁をする くらいなら、アメリカにきちんとした攻撃の理由の説明を迫るくらいのパフォーマンスが欲しい気も。もっとも、アメリカもできるならとっくに説明してるだろうという気もするので、小泉さんがそんなこと言ったりしたら、ラムズフェルトがまたもやうっかり「日本のバックアップ無しでもイラク攻撃は問題ない」とか言って、また反イラク攻撃世論に火がつくというシナリオもありそうで面白……怖いのだよなぁ。
 で、実は太陽政策の腰抜けっぷりに(ある意味わからんではないけど、この状況であまりに親北朝鮮で行くのも……)、アメリカマスメディアに「中立国」呼ばわりされていた韓国もさすがにアメリカの機嫌をそこねすぎると不味いと思ったのか、 イラク戦に工兵500名の派遣を検討 してるそうで。「どうせアメリカが北朝鮮を放っておくわけないんだから、そこまでご機嫌伺いしなくてもいいじゃん?」って意見もあるのだけども、どうもつらつら考えるに、イラク危機後の状況が不透明なこと、イラクと違い北朝鮮には資源の利権がないこと、中国とのかかわりもあって戦後問題は利益のわりにやっかいすぎることを考えると、日本や韓国が「自分達はアメリカにとって使える存在」とアピールすることに意味があると判断する気持もわからんではなかったり。ただ、こういう政治のやりとりで見知らぬ国の、一体なんのためなのかすら不鮮明なことのために生命を危険に晒さざるを得ない前線の兵の方々には同情を禁じえない。それでも「国民の安全と平和のためだ」と彼らは言い切るのかもしれないけど。
 いや、まあこういう国事を一市民が語るのは「天下国家を語るのはネタがないから」ということもないではないのだけども、ウチらオタクなんてのは所詮平和の惰眠をむさぼっているからこそ存在していられるわけで、やはり世の安寧の危機は気になるんではある。
  なんかおかしい毎日のコラム 。ナニがおかしいかはあえて書きません。いや、長くなるし(ヒント:文中でも触れてる「自作自演」の可能性は? 「民意」ってナニ? どうやって知ったの? あと、本当に他のアジア諸国では起こってないの?)。しかし 2chのスレ は即効で制服スレに置き換わってます。チマチョゴリはオタク的にイマイチ萌えないらしい。
  金工大でガンダム創出学開演(一般向け) 。え〜っと、金工大ってえと、どちらさんかの母校だったような? ある意味、流石と思うけど、「創出」ってあたりがなかなか微妙。
  zakzakからのディープリンク禁止申し入れ騒動関連 。あちこちで取り上げられているので今更なのだけども、これって著作権法の拡大解釈の弊害だよなぁ、と思ったり。「著作権法は著作物商売のあらゆる権益を保護してくれる」と勘違いしてしまう業界人も多いのでしょう。件の伊東さんにとっては一種のおまじないくらいにしか思ってないんでしょうなぁ。著作権とは本来「文化保護」のためのもので、権益などに関しては元々はその主旨ではないのです。著作権法に無知な大衆にも問題はありますが、無知な著作権業界の人はもっと業が深いよなぁ、とか思ったり。ちなみにこれまでのリンクを見てもわかると思いますが、あたしゃ(ディープリンク禁止令は)一切気にしてません。
 ステルス艦カニンガムシリーズ(3)、 攻撃目標を殲滅せよ の上巻を読み終わったので、下巻の前にひとまず休止して 奇妙な論理 を読み進める。いや、カニンガムシリーズは相変わらず面白いのだけど、今の国際情勢を見ると、やはり娯楽小説なのだなぁ、と胸になにかがつかえたようになってしまって。それ以上のナニを求める、と突っ込まれるとまったくもってその通りなんですが。


2002年03月13日(水) 旧暦 [n年日記]

ギブスンの新作にはオタク教団が出てくるらしい

 いや、ホントに。だってそう書いてあるし。( ここ (pdfファイル)の11P目。“a Tokyo Otaku-coven known as Eye of the Dragon"って書いてある) 別にいいんですが……
  中堅声優の白石文子さんが、声優を引退した 。理由は「食えないから」と言う、簡潔かつ身も蓋もないことらしい。実力がない人なわけではない。むしろ逆だ。しかし、それでも食えない。前述URLによると、中堅声優の仕事は、白石さんに限らず減っていると言う。おそらく、賃金体系上の理由が大きいのだろうけど、「何故」と思うのは当然の事である。しかし、ここで「アニメの制作費は安すぎる」と言うのは簡単だが、実際に、制作費は一体どのくらいなのだろう? もちろんピンからキリまであるだろうが、他のバラエティ、ドラマと比べて、どの程度差があるのだろうか。またはないのだろうか。制作費が安い、と言うのは、「アニメの制作費としては」と言う事である。しかし、視聴率に対し、他の番組と比較して、妥当な制作費ならば、それはまっとうな市場競争だ。その中でなんとかするしかない。もし、比較しても安いのだとしても、不満を口にするだけでは仕方がない。その為に、ソフトメディアの販売などのあざとくすらある商法も編み出されたのだし、別の収入源を見つけるか、制作費の市民権を得るようにするか、どうにかしなくてはいけない。これは単に、実際上の問題であるに過ぎない。これ以上は、業界のことがわからないので何とも言えない。
 って、 ガンパレTVアニメ化 かよ!? っつーか、よく見ると、別の番組の紹介文と間違えてる???


2001年03月13日(火) 旧暦 [n年日記]

ぐうぐう

 所要あって実家にちょっとだけ帰る。
 肩身はちと狭いです。色々と。ってだったら肩身が広くなる様にしなさいって。>ワシ
 親がパソコンやりだしたのでやり方を教える。でも決して自分のページは教えない。そういうものである。
 それでの教訓。理論だって理屈を教えるにも、その前にそれがどういうものか、わかってないと教えても意味が無いのだ。物理で現象を知らずに理論だけ始めても意味がないってのと同じだな。ある程度行けば、理論だけで相当のものは言えるのだが、初心者にはそんなのは無理。だから最初はやり方をまず教えて、それから遊ばせて慣らさせるのが重要なのだな。
 そんなこんなやってたら結構疲れて、帰りの電車は大いびきかいて寝てしまいました。むう。