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2011年06月13日(月) 旧暦 [n年日記]

[特撮] ゴーカイジャー#17とオーズ#38

  ゴーカイジャー #17「すごい銀色の男」。トリィの予言で「すごい銀色の男」を探すゴーカイジャーたち。それにやたらと絡んでくるスーパー戦隊マニアの男。というわけで追加戦士ゴーカイシルバー登場。
 なんか今公開してる映画で11戦隊の「大いなる力」を得てしまったようで、のっけからゴセイジャーの力をお披露目。今いくつめの大いなる力だっけ?
 で、次の手がかりを探すのだけど、空振りばかりだわ、変な男に絡まれるわ、でもその戦隊マニアの男、伊狩鎧こそが6人目のゴーカイジャー、ゴーカイシルバー。マーベラスも存在を知らなかったのだけど、どういうこと? そして、大いなる力をみっつも持ってるっぽい。で、次回二号ロボ登場なのだけど、それがロボと恐竜とドリル、だそうで。恐竜とドリルって言うと、アバレンジャーだろうけど、あと残りは、ジュウレンジャーか何か?


  仮面ライダーオーズ #38「事情と別れと涙のバース」。なんか「酒と泪と男と女」みたいなタイトルだな。前回、一億の報酬と引き替えに真木側に寝返った伊達。紛争地域に医療の学校を作る夢の為とは言え、にわかに伊達の裏切りが信じられない後藤たち。後藤は一億円確保できれば伊達は考え直すと思い、鴻上に借金を申し込むのだが、欲望やファウンデーションへの貢献度で算定された後藤の評価額は八万円弱。「無駄なプライドもなくなったが、伊達のサポートの地位に満足して欲望も小さくなった」と言われてしまう。
 そしてそれでも身体を張って伊達を説得しようとするのだが、伊達は一億を稼ぐのは自分の頭の中の弾丸を闇医者に取り出して貰うためだと明かす。伊達の欲望とは、自分が生き延びることだった……それを知った後藤だが、「自分が信じた伊達の夢を受け継ぐ」と宣言。それこそが伊達を死なせない、ということだと。
 それを聞いた伊達は再度裏切り……というか表返り、というべきか。伊達の離反は元々鴻上の指示で、真木をグリードにしないために説得するための行動。しかし伊達の裏切りも想定していた真木は、バースに仕掛けてあった自爆装置を起爆しようとする……が、自爆装置は不発。伊達と違いマニュアルを読んでいた後藤が、真木が離反してすぐに解除していたのだった。ってオイオイ。
 しかし真木が念の入れて待機させていたカザリ、メズール、ガメルを呼び出し伊達はピンチに。助けようとする映司も真木により紫のメダルを共鳴させられ、変身できない状態に。そしてついに三グリードの攻撃で伊達の変身が解け、その場に崩れ落ちる。
 その窮地にバースのベルトを手にし、伊達の意思を受け継ぐと断言したのは後藤。かつてないほどの強い意志で変身した後藤は伊達を斃された怒りと、マニュアルに目を通した者の強みで三グリードを窮地に追いやる。けど、それを助けたのは成長し自我が目覚め始めたアンク(ロスト)。これまでは無邪気な子どものようだったのが、冷酷な意思を覗かせ始める。
 いずれにしても窮地を脱し、倒れた伊達にかけよる後藤だったが、伊達はひょっこりと置き「退職金、俺の口座に振り込んどいて」と……バースの装着者をやめた伊達には鴻上から退職金、危険手当諸々含めて五千万が手渡される。その手当の中には、後継者としての後藤の教育係としての費用も……最初から全部会長の手のひらの上で転がされてたんかい!
 最初に使った窮地を脱するためのライドベンダーの使い方と言い、真木が伊達に友情を感じ始めていたことを吐露するところといい、伊達がちゃっかりしながらも、「夢の為に生き延びること」をこっそり漏らしたことと言い、たまにある「ライダー引き継ぎ回」としても、かなり面白い回でした。
 ところで伊達の言ってる法外な金額の闇医者って、もしかして顔につぎはぎがあって黒づくめだったりしませんか?


2011年06月14日(火) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 神知るII#10とあの花#8

  神知るII #10「スクール☆ウォーズ」。長瀬純編攻略編。桂馬は純攻略のためなんとか教え子の範囲から逃れようとするが、「問題生徒」として熱血モードの純に逆に「攻略対象」として見られてしまい、打つ手打つ手が空振り。搦め手で学生時代の先輩でもある二階堂先生に攻略の糸口を求めるが、桂馬のことを知り尽くしてる二階堂には小手先の手練手管は通じない。でも、それは純のトラウマに関わることで……

 「年上」で「教師」という、桂馬のもっとも苦手パターンの純が相手。うっとうしいくらい熱血教師ぶりを見せる上に実習生という半端ポジション。しかも桂馬を逆に獲物として見てるのでちょっとやそっとの揺さぶりでは揺らがない。桂馬も正攻法で地道に攻略するしかないかと思いきや、二階堂から意外なヒントが……つか、二階堂先生、普通に攻略対象にして良くね? ロボはひどいだろ、ロボは。まあ、言わんとすることはわかるけど。

  あの花#8 「I wonder…」。めんまの望みというのは、子どもの頃みんなで作ろうと言っていた花火のことではないかと推測するじんたん。「超平和バスターズ」のメンバーを集め、花火作りをしようと言うのだけど、皆の心は相変わらずばらばら。特に、めんまのことはじんたんの狂言とみんなが思っているので、ゆきあつは特に反感を強める。さらに、めんまの母親がめんまの死に対しじんたんたちに恨み辛みをぶつけたり、あなるもじんたんがめんまのことばかり言っていることに耐えられずくすぶり続けてた想いを吐露したり、超平和バスターズ事態が再びバラバラの危機に。
 「みんなと一緒にいたい」と願うめんまは、皆がばらばらになりつつあるのを目の当たりにして、とある行動に出る。

 他の誰にも見えないが、めんまが近くにいる、と訴えるじんたんだけど、ただでも信じられない話の上、皆めんまの死のことを引きずり続けてるだけに、様々な思いをめぐらす。特にゆきあつはめんましか知らないはずの「パッチン」の話をじんたんがしたことで半信半疑ながらも、じんたんがかつての栄光を懐かしんでめんまのことをダシに皆を集めようとしてると「思おうとしてる」。
 もう一人、耐えられないのがあなる。かつての仲間のもうひとりの中心であり、想いを寄せていたじんたんがおぼろげな感情ながらも好きだったことを察していて、めんまと母親の死でじんたんがどんどん外の世界から逃げてそして再びめんまの名を出したことに、じんたんと再び接触が持てたこと、じんたんが自分をかばってくれたことのうれしさ以上に抑え続けてたくすぶりの方がついに爆発してしまう。
 でも、唯一じんたんに協力的なぽっぽでさえ、じんたんの言うことを本当に信じているのではないことを知っためんまは、皆の前で日記帳に自分の存在をアピールする落書きを書き込む。
 生きてる人間だけじゃなく、めんままでも「変わること」を選んだのだけど、めんまの願いって、本当に花火を作ることなのかな? それに、めんまがじんたんの前にしか現れてない理由がわからないままなのだけど。皆にとって新たな一歩を踏み出すラストにつながるのだろうか? なんかつらい別れが待っていそうな……


2011年06月15日(水) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] いろは#11

  花咲くいろは #11「夜に吼える」。楽しみにしてた青鷺温泉街特集で、喜翠荘の評価がさんざんで落ち込む緒花。でも点数が悪かったのは喜翠荘のみではなく、温泉街の旅館が軒並み低い点数にされていた。それで怒った緒花は東京の出版社まで押しかけて担当編集に会わせろと詰め寄るのだけど、なんとまあ、その外部編集者とは緒花の母親。いつの間にか男と切れて戻って来ていたのにも呆れるのだけど、自分の実家のことをボロクソに書いた母親に緒花も怒髪天を突く。っつーか、確かに実物を見ずに記事を書く、ってことはざらにあるけど、旅行誌が取材対象をボロクソに貶めるのは流石にまずいでしょ? 多分、新しく出来るリゾート施設が手を回したんだろうけど。
 まあ、理屈としては一理あるとわかりつつも納得できない緒花は母親に座り込みの抗議行動をするのだけど、考ちゃんのことが気になりバイト先に行くと、バイトの後輩と良い雰囲気そうな姿が……告白されて放置だから仕方ないにしても、距離が離れるとやはり人間関係の変化は避けられないところはあるのだよな。
 とは言え、緒花にとって踏んだり蹴ったりのエピソードになりそう……
 それにしても緒花の母親、やっぱり最低だよな。


2011年06月16日(木) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 犬日#11とまりあら#10

  DOG DAYS #11。なんかライブシーンが叩かれてたんで、気になっていたのですが、普通に良く動く吉成動画でした……「作画崩壊」とあげつらわれてたシーンも、驚きで瞳が小さく描かれているというシーンで、意図的か、流れの読めないかわいそうなゆとりっ子による無意味な騒ぎでした。「この動きはなんの意味があるんだろう」という好奇心がないと、何やっても無意味なんだなぁ。アニメーターの待遇を改善しろ、というわりに、どんなアニメーターがいて、どんな技量を持ってるかには無関心なのだなぁ。
 しかし姫様は百合展開で、主人公は親衛隊長ルートか……さらに何気に子安が嫁候補ゲットしてるし。この後は主人公帰還のためのミッションみたいだけど、いや、まあ彼女候補も出来たしこのままフロニャルドにいていいんじゃない?

  まりあ†ほりっく あらいぶ #10。ううむ、なんというか、新房監督作品のギャグものは二期目になるとどれも同じテイストになってしまうのであまり触れるところもなくなってしまうのですが(それこそ「うまいけどみんなカレー味」状態)、マヨネーズネタが出たのでダイエット話が来るかと思いきや、それはパスなんですな……おそらくラスト前は周年忌話で締めるのだとは思うけど、ちょっと座りが悪いような。
 OPが一期の「HANAJI」のインパクトが強すぎたので、二期目のが単なる「ネタ」にしか見えなくなってしまったのも痛いかも。「妄想戦士 宮前かなこ」はどう考えてもネタソングなのだけど、「るんるんりる らんらんらら」は嫌いじゃないんだけどなぁ。EDの「もうどうにもとまらない」は、そこそこだけど、それも一期の「君に胸キュン」には及ばなかった感が。
 新房監督のギャグものの二期目のこのダラダラ感は、そこそこ見れてしまうけどもあまりよろしくない気も。


2011年06月19日() 旧暦 [n年日記]

[特撮][映画] ゴーカイジャーVSゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦

 Vシネマ・劇場で恒例の新旧戦隊のVSシリーズの最新作。今回は特にスーパー戦隊35周年ということもあって、全戦隊総登場で、過去の出演者もゲスト出演。
 冒頭にテレビ第一話でちょっとだけ描かれた「レジェンド大戦」がゴセイジャーたちの視点で描かれ、ザンギャックから地球は守られる。が、ザンギャックの新たな艦隊がやって来、お宝目的の海賊であるゴーカイジャーたちに業を煮やしたゴセイジャーたちは、レンジャーキーになった自分たちの力をマーベラスたちから取り戻そうとする。
 お宝しか興味がないマーベラスたちに、護星天使としての使命を越え、地球の一員として地球を護ろうとするアラタたちは不信の念をぬぐえない。しかし、過去に歴代戦隊により敗れ去った侵略者たちの怨念の集合体「黒十字王」が二戦隊の不破に付け込み、三つの世界に送られてバラバラにされてしまう。最初は不信感から共闘どころではない二戦隊だったが、次第に誤解が解け、共闘へ、という例年の展開。これに加え、過去の全戦隊も集結してのクライマックスに。
 また、記念作品でもあるので過去の出演者として、大葉健二(デンジブルー)や菊池美香(デカピンク)、和田圭市(リュウレンジャー)、逢沢りな(ゴーオンイエロー)、高橋光臣(ボウケンレッド)、鈴木勝吾(シンケングリーン)、相馬圭祐(シンケンゴールド)が戦隊としての力を失いながら市井の中で暮らす元戦隊メンバーとして登場。特に最初の三人はお互いの絡みもあり、結構重要な役所。その他にも歴代戦隊の魂としてゴーカイジャーたちに語りかける歴代戦隊として誠直哉(アカレンジャー)、宮内洋(ビッグワン)、春田純一(ゴーグルブラック)、萩原佐代子(ダイナピンク)、坂本亮介(レッドワン)、佐藤健太(レッドターボ)が出演してる。
 他にも、シーイックゴセイグレートが海賊モチーフなのをネタにしたり、細かいお遊びも満載。定番ながらも話もまとまりもあり、短めの上映時間ながらもファンサービスとしてかなり楽しめました。個人的にはメレとレオも戦隊側として登場してたのは嬉しいかな。(ただしデカマスター、デカスワン、シグナルマンなどと同じくサポート戦士としての位置づけ)  あと、結局「11の大いなる力」ってのが何なのか明示されなかったけど(ゴレンジャーとゴセイジャーは多分含まれる)、元出演者が顔出ししたことから、デンジマン、ダイレンジャー、ジャッカー電撃隊、ゴーグルファイブ、ダイナマン、バイオマン、ターボレンジャー、ボウケンジャー、ゴーオンジャーなのかな?(デカレンジャーとシンケンジャーの宝は入手済みなので)
 この次にはテレビで三つの戦隊の「大いなる力」が出るらしいけど、恐竜とドリルって組み合わせからアバレンジャーは含まれそう。今回入手したのも含めて現在17(+3)の大いなる力が手に入ったことになるけど、アバレンジャーの元メンバーは出ないのかな……って、あの人が出るのか。え? でも生きてたの?
 そして、ゴーカイオーとの連動の次の大いなる力は「ハリケンジャー」らしい……シュリケンジャーならいくらでも出せそうだけど、あの人もリタイアしたはずでは……


2011年06月20日(月) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] ヴァンガード#23

  ヴァンガード #23「運命の出会い」。地区大会を終えて、アイドルグループ・ウルトラレアがいるというカードショップ「PSY」に興味を持ったカムイに引っ張られるように案内させられるアイチ。成り行きでミサキとカツミも同行するのだが、店の場所が判らず迷っていたところ、導かれるようにして再び再度「PSY」にたどり着く。(但しカツミ以外)
 しかしそこで待ち受けていたのはウルトラレアのメンバーだけではなく、ヴァンガードファイト前年全国チャンピオン・鈴ヶ森レン。とぼけた雰囲気のレンなのだけど、ウルトラレアのコーリンが勝負を挑むと、雰囲気が変わり……

 どうもラスボスの顔見せっぽい。それと、ヴァンガードファイトに隠された裏設定の第二段、というか。
 つーか女ユニットばかりのデッキ、って、小休止とは言え、あざとかないか? おっきなお友達向け?
 とは言え、お互いの優位を削ろうとするわりと頭脳戦で、それなりに緊迫した戦い。結局、コーリンが負けてしまうのだけど、レンが普段から女性ユニットばかりのデッキを使い慣れてたらとてもやだよな……
 それは冗談だけど、実戦向きでないお遊びデッキでどれだけ最適戦略を導き出せるか、というテストで、カードのアピールとの兼ね合いが相変わらず上手いなぁ。
 しかし何気なショコラのドジっ娘アピールはどうなんだ。
 次回はミサキの当番回らしい。このままヒロインになっていいんじゃね?