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2011年06月01日(水) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 神知るII#8といろは#9

  神のみぞ知るセカイII #8「はじめてのおつかい/3人でお茶を」。インターミッション話。桂馬のゲーム好きにエルシィが古間触れる話と、ハクアの始末書書きに桂馬が振り回される話。桂馬の二次元趣味に歩み寄ろうとして桂馬の代りにお使いをするエルシィだけど、まあ、お約束。しかし「はんこ絵」とか、危険なタームが結構出てたな……
 後半はハクアの判りやすいツンデレ話。モザイクがかかってたところは何をやってたんだろう? つか、あれはハクアの自業自得だよな。そして最後の最後に……あれ? 天理は出ないのかと思ってた。女神編はやらないだろうけど、天理攻略はやるのか?


  花咲くいろは #9「喜翠荘の一番長い日」。喜翠荘のピンチに、街での結婚式に出席してる徹を呼びに行ったいろは。けど、手がかりもなく式場を駆け回り、見つからない。そんな時、考一からまた電話があり……

 女将さん不在なのにお客が殺到して混乱する喜翠荘で、緒花が女将さんの心を受け継いで奔走する後編。まあ、頓珍漢な徹さがしがほとんどでしたが。そいでもって考一受難。つか、最初から喜翠荘に予約入れてたと思ったよ。曲がりなりにも観光地で週末なんだし。でも最後にバイトシーンで出てきた女性は誰? 緒花は考一に感謝してるんだけど、肝心の考一は徹の声が電話越しに聞こえたことからかなりへこみ気味だったし、乗り換え?
 事態を引っかき回し気味だった崇子と次郎丸も、まあ一応独自に重点サービスをやらかすくらいで済ませて、余計なことはしなかったし。もっとも彼らが目を付けた雑誌ライター候補は当然的外れだったんだけど。
 で、次回はキャラクター原案の岸田メル氏が絶賛した十話。緒花の進退に関わる話っぽいけど。


2011年06月02日(木) 旧暦 [n年日記]

[その他] ああ、なるほど

 内閣不信任案、不成立。この結果自体はさほど驚かなかったし、直前になって小沢氏が「自由投票にする」と方向性を切り替えたのもさして意外ではない。自由投票と言っていても実質「反対に入れろ」と言ってるも同然で、ちゃぶ台返しもいいところ。小沢氏が離反を口にするということは、これはかなりプレッシャーを意図しており、そのプレッシャーに相手が屈した場合、立場をあっさりと変えることは想像がついていた。
 その相手とは、間違いなく菅首相だろう。明確な期限を切ってないとは言え、退陣を口に出したのはそれだろう。しかも仙谷氏が首相の辞意を明確に否定した直後に。
 けど、行動は予測できても意図と目的がわからない。なんでだろうと思ったら、今日の結果を見てなんとなく納得。今回、小沢氏の一人勝ちである可能性が高い。そうじゃないかもしれないけどね。
 まず、基本的に小沢氏は今選挙をしたくない。小沢氏が落ちることはまずないが、急造の小沢チルドレンたちは多くが落選になる。となると、数が力である国会で大きな損失になってしまう。しかし現在も蟄居状態で、民主が政権を持ったまま菅・仙谷勢力の力を殺いで自分の影響力を伸ばしたいのは間違いない。
 今回の結果を見ると、完全にその布石が出来ている。
 仙谷氏の首相辞意の否定の一時間後に首相が辞意を漏らしてる。これは、両者の離反がかなり進んでるという印象。仙谷氏がいないとまともに運営さえ出来ない菅氏と、菅氏がいないと自身には首相になる求心力がない仙谷氏。両者は共生関係なわけだけど、その仲は決して良いわけではない。おそらく解散総選挙になっても小沢氏との和解を拒んだ仙谷氏と、それを無視して小沢氏への降伏を決めた首相、という図だろう。
 菅氏としては「震災対策が一段落つくまで」としか言っておらず、「まだ震災対策は一段落ついていない」とずるずると居座り続けられるという腹だろうし、多分何もなければそうするだろう。そこはどうなってるのかはわからないけど、小沢氏がそれで手打ちにしたということは、曖昧な言質以外の何かの担保があるだろうと推測される。ただ、その何かがわからないのだけど。
 そして、うかうかと小沢氏に乗せられ、大損をしたのが自民党。あと任期まで二年以上あるのに、「天下の宝刀」たる不信任決議を使ってしまったのだ。
 小沢氏がここからどう盤面を塗り替えるつもりなのかはわからない。だが、もしそれが成功したら、小沢氏の天下になるだろうね。自民党にはもう不信任決議はない。党内の旧社会党や菅派閥が小沢に 反発しても、自民との大連立を言い出せば良い。自民としても不信任ができない以上、菅よりはまだ小沢の方がマシと乗るしかない。それをちらつかされれば、反対勢力も押さえ込めるし、自民か、その他の党と連立してもいい。どうとでも抑えられる。
 社民党、共産党が今回の決議を欠席したのは、泥沼政局の茶番だからではなく、どう転んでも自分たちには旨味はない、むしろ批難されるリスクしかないことをわかっていたからだろう。賛成しても泡沫政党ではいつ切り捨てられるかわからず、反対は民主に擦り寄ったと思われるし、特に社民は一度関係を切った以上体面にかかわる。妙な体面にこだわるからなぁ。
 おそらく逃げ続けようとする菅氏をどう辞任においやるか、の部分があれば、まあ多分この通りのシナリオになるんじゃないかと思う。
 しかし、ホントに姿をくらませてたと思ったら予測もしてない戦況に塗り替えるよなぁ。善し悪し、好き嫌いはともかく。


2011年06月03日(金) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] シュタゲ#8とC#7

  シュタゲ #8。電話レンジ(仮)で過去にメールを送れることがわかった上、謎の人物から「救世主になれる」と言われてしまう鳳凰院凶真(本名岡部倫太郎)。過去にメールを送るたびに少しずつ現実が変わっていき、それを認識しているのは自分だけ。しかもメールの内容に直接関係する以外のところまでも影響は波及し……
 まあ、しかしそんなことよりルカ子は女の子になったのかだ! もしなったら、小林ゆうキャラではおそらく初の変人でも女装男子でもなんでもないちゃんとしたおしとやかな女の子だぞ?
 ただ、あのメールからどうやって他に波及したのだろう? まあ、その恐怖感が今回の肝なんだけど。
 あと、バタフライ効果って、微妙に解説が間違ってるような、そうでもないような。むー。

  C #7はインターミッション。三國が金融街に関わることになったきっかけと、金に対する価値観を得た経緯が前半。後半はアセットである真朱から見た公麿の話。公麿が真朱を人間のように扱うことから、真朱の方も変り始める。でも、なんで真朱がああいう姿なのか、アントレの未来を体現したのがアセットであり、三國のアセット「Q」も、三國の意識不明の妹の姿そっくりなのだから、真朱も公麿に関わりがある人物の姿を模してることになる。羽奈日には似てないし、誰なんだろう?
 それと、最初の対戦相手、破産してなかったんだ……見た目に反して案外いい人。


2011年06月06日(月) 旧暦 [n年日記]

[特撮] ゴーカイ#16とオーズ#37

 ちょっと岐阜まで蕎麦食いに行ってたので簡単に。
  ゴーカイジャー は、バスコ編の後半。さらわれた仲間と引き替えにレンジャーキーとゴーカイガレオン(ついでにナビー)の引き渡しを要求されるマーベラス。「何かを得るには、何かを捨てないといけない」というどこかで聞いた等価交換の法則のようなバスコの言葉が重なるのだけど、まあ、そこは海賊流で。そもそも少数を多数でぼっこぼこにするのは戦隊の方が専売特許だからなあ。
 15本の追加戦士のレンジャーキーが集まり、ゴーカイにも追加戦士が。どうもスーパー戦隊にあこがれて押しかけてくる、シンケンジャーの源太タイプっぽい。でも、先行で画像流出したフォームチェンジの姿、ちょっとこれはキモイだろう……ジンメン?


  オーズ は、ウヴァ退場、メズール、ガメル復活で新展開。真木がまずはオーズをなんとかしようとグリードの勢力を結集させたのだけど、それだけでは飽き足らず、伊達をバースシステムごとヘッドハンティングしてしまう。
 頭の中に銃弾が入っており、普通にしててもいつどうなるかわからないのにバースになって戦うなど論外な伊達は、一億のために鴻上ファウンデーションや映司たちを裏切ってしまう。っつーか、いや、頭に埋まってる銃弾が「45ACP」と聞いて「え?」となったんですが。
 45ACPはマンストッピングパワーが高い、つまり、人体に当たると当たった部分周辺の組織を破壊しやすい銃弾で、警察や一般家庭の護身用には、アメリカ国内の裝弾数制限の関係もあり普及してる。まあ、確かに軍用の拳銃にも使われてますが、普通は拳銃ってのは他の武器がなくなった時に使うもので、どういう状況で弾丸が撃ち込まれたのか……つか、伊達さんよく生きてたなぁ。
 爆発物の破片とか、もっと小口径の銃弾の方が設定的に良かったんでない?
 次回は伊達の真意が掴めぬまま、後藤にバースが移る、って話っぽいけど、伊達さんの頭にどうやって45ACP弾が撃ち込まれたのかの方が気になる……


2011年06月07日(火) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 神知るII#9

  神のみぞ知るセカイII #9「2年B組長瀬先生」。長瀬純編開始。トリになるにはちょっとキャラが弱いような。まあ、尺的に仕方ないんだけど。
 桂馬ですら苦手とする「女教師キャラ」で、しかも教育実習生。さらにジャンボ鶴「間」のファンという、微妙なキャラ付け。桂馬曰く「生徒として見られたらひっくり返すのが大変だ」と生徒として見られないよう逃げ回るのだけど、桂馬を問題児と認識して熱血になった長瀬が逆に桂馬に接近してくる。エルシィなんかは喜ぶのだけど、桂馬としては「恋愛対象と見られにくくなった」と不満げ。
 さらに、純は一見多少空気が読めない熱血教師キャラかと思いきや、過去になにかあったっぽい。その心の隙間を駆け魂につけこまれたのだけど、次回で攻略完了とはならなさそうな。あと、前回出てきた天理はちゃんと出番あるの?


2011年06月08日(水) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] いろは#10

  花咲くいろは #10「微熱」。キャラ原案岸田メル氏が関係者ラッシュ見て絶賛の第十話。前回ひとつ大きな山を越えた喜翠荘で、緒花が頑張りすぎたのか熱を出して倒れてしまう。冷たく「自己管理が出来ないなんてプロとしての自覚がない!」と言う崇子の言葉に珍しく同意する女将。でも、何気に緒花の様子を見に来たりして、心中は気にかけているよう。緒花は緒花で、自分がいなくて大丈夫だろうかという心配が、自分がいなくても喜翠荘はどうにかなる、自分は必要ないんじゃないか、と弱気な考えに至ってしまう。けど、緒花がいないことでみんなどこか気もそぞろで、緒花の心配とは裏腹に既に緒花は喜翠荘の一員だと皆が認識することに。
 そして、緒花の夢の中で緒花を励ましたのは考一。また考一に感謝する緒花だけど、もっと考一に優しくしてやれよw でないとバイト先のメガネ子に取られちゃうぞ?