不定期日誌


google検索

日記内検索  ウェブ全体から検索

hns - 日記自動生成システム - Version 2.19.9

先月 2011年05月 来月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
HNS logo

2011年05月01日() 旧暦 [n年日記]

[特撮] ゴーカイジャー#11とオーズ#32

  ゴーカイジャー #11「真剣大騒動」。次のお宝の手がかりは「サムルァーイ」と予知されたゴーカイジャー達。街に出て「サムルァーイ」を探すが、手がかりはなし。そんな折、五人の前に「先代シンケンレッド」と名乗る女性、志葉薫が現れ、シンケンジャーのレンジャーキーを渡せと迫ってくる。彼女の剣の腕を見て、ジョーがレンジャーキーを懸けての勝負を受けることに。しかし、その最中に皇帝が息子のために送り込んだ親衛隊員デラツエーガーが現れる。
 勝負は一時お預けとし、デラツエーガーに対抗するが、皇帝親衛隊だけあって歯が立たない。四人がツエーガーを引きつけている間に後ろにいるワルズ・ギルをジョーが倒そうとするのだが、ギルを護るバリゾーグの太刀筋に、ジョーは見覚えが……

 シンケンジャー編。しかも今回は前後編。子供には難解との声もあったけど、かなり人気のシリーズだったからなぁ。今回登場のゲストは、まず真シンケンレッドこと志葉薫とそのお付きの丹波。丹波は相変わらずセコイ性格だが、薫は相変わらず真面目でまっすぐなまま。シンケンジャー達のために力を取り戻そうとレンジャーキーをかけて勝負を挑むが、仲間を庇い傷ついたマーベラスを屋敷に招き、手当をする公明さも見せる。
 そしてジョーの方にも動きが。かつてザンギャックにいた頃、唯一心を開いていた先輩、シド。ザンギャックから逃亡し、行方知れずとなっていたが、ワルズ・ギルに付き従うバリゾーグの必殺技が、シドの見せてくれたものと同じ。実はバリゾーグは逃亡したシドを捉え、改造したサイボーグ。ジョーはその事を知り、激しく動揺してその隙をかばってマーベラスが怪我する事に。
 他のシンケンジャーはどうなったのか、シンケンジャーの宝は何なのかは、来週に持ち越し。まあ、予告でシンケンゴーカイオーが出てるんでもうバレバレなんだけど。


  仮面ライダーオーズ #32「新グリードと空白と無敵コンボ」。紫のコアメダルが身体に飛び込み、意識不明となってしまった映司。しかし検査しても身体に異常はなく、レントゲンでもメダルは映らない。ならば何故映司は目を覚まさないのか。皆が心配する中、突然目を覚ましいつもの調子で「どうしたの?」と笑う映司。
 クスクシエに戻って事態を整理する一同だが、その中、伊達が映司の過去の事を思い出し、皆に語る。映司が常々語っていた内戦で少女を助けられなかった話、その話には別の背景があった。映司はとある政治家の息子で、ボランティアや寄付を行なっていて、その村でも村人たちを助けようとしていたのは事実。だが、ゲリラに捕まった映司だけが親が身代金を払う事で助かり、その「美談」だけが政治利用のために大々的に宣伝されていた。その事実に直面した映司はもはや自分に何の価値も見いだせず、手に届く範囲の人に手を伸ばす、と誓い、自分を無視したような行動に出始めたのだった。
 欲望の空白地帯となってしまった映司。それゆえにオーズの力にも暴走せずいられたのだが、そのオーズの器に引かれたのが五枚の紫のコアメダル。もし映司が再び欲望を抱けば、それだけ暴走の危機が高まってしまうのだと、鴻上が語る。
 そんな時、新たなヤミーが現れる。黒い煙のようなものを吐き、その煙に飲まれた人間は次々と消えていく。「その欲望は『無』」というそのヤミーを生み出したのは、残った五枚のメダルの持ち主。そして無の欲望を持つヤミーの前では、オーズやバースの返信の強制解除されてしまう。ひとまず逃げるしかない、と言う伊達だが、映司は自分を捨てて逃げ遅れた少女を助けようとする。比奈はその映司に手を伸ばそうとするが届かず、絶体絶命のその時、映司の中から三枚のコアメダルが飛び出し、オーズドライバーに……

 映司の過去が明らかになると共に、新コンボの登場、そして、話は6体目のグリードを巡り大きな展開を。
 映司の過去は上記の通り。映司のさばさばした性格は、自分にもう何の価値も見いだせなくなったが故のものだった。そんな映司を伊達も「危なっかしい」と言うが、伊達は大人の態度で一線を引いているのに対し、比奈は「誰にでも映司君は手を伸ばしてきたけど、誰が映司君に手を伸ばしてあげるの?」と。そして新コンボ・プトティラノ登場。氷属性で空も飛べるし遠距離攻撃も可能な正に最強コンボ。が、それは映司が暴走状態に陥る諸刃の剣でもあった。プテラヤミー二体を倒した後、暴走してバースに襲いかかろうとするのを抱き留めたのは比奈。比奈のおかげで暴走は止まるが、危険なコンボには違いがない。
 そして、残り五枚の紫メダルの持ち主はなんと真木。しかもそれを手伝うカザリは「人間がグリードになるなんて」と言う。つまり、紫のメダルを吸収しきった人間はグリードになってしまう? 真木に全てのメダルを奪われれば「無」の欲望に飲み込まれてしまうが、映司が揃えてしまっても、人間ではなくなってしまうのか……うわぁ、なんか剣パターンになってきたなぁ。
 そして、次回はバース装着者がついに交代? 伊達さんどうなってまうん?


2011年05月03日(火) 旧暦 [n年日記]

[その他] 初めてのUbuntu(11.04)

 ウチでファイル置き場にしてるPC、これまでは昔メインで使ってたWin2Kだったんですが、最近のM/Bでは工夫してやらないと入らなくて、かなりきつくて。しかも、セキュリティ関連のソフトがどんどん非対応になっていって、そろそろいろいろいっぱいいっぱいな感じだったわけで。
 でも基本的にただのファイル置き場なので、新しく有償のOSを買うのも馬鹿馬鹿しく、なんだかすごくお手軽らしい Ubuntu を導入する事にしました。最近だとWineとかも対応が広がってるので、移行してもそう困る事もなさそうだし。
 が、インストールは簡単に進み、各種設定をやろうとすると……あれ? ネットで調べた設定方法と違う??? つか、設定パネルってどこから出すのよ、状態。
 どうもインストールした11.04は最近出たばかりのディストリビューションみたいで、しかも結構前のバージョンと異なってるらしい。ということは、ネットの情報がイマイチアテにならない……orz
 とは言え基本はunixなので乏しい知識(端末として使ったことがあるくらい。あとはFreeBSDやLinuxを入れようとして入れた段階で満足して運用まで行かないで終わるタイプ)を使って、後はネットで使えそうな情報を集めて設定。まあ、基本的に入れて即動く状態でFirefoxまで入ってるのでとても楽ちんでした。管理者ログインは基本的にしない(必要な作業は適宜管理者権限にアクセスして行なう)という概念なのはちょっと慣れるまで時間がかかりましたが。あとはキーバインドの変更とか、HDD(NTFS)のマウントとか。google日本語入力のオープンソーズ版であるmozcも入れてみました。
 ファイルサーバーとしてもsambaを導入したので、まったく問題ありません。
 ただ、リモートデスクトップが上手くいかないのと、スケジュールを設定して自動シャットダウン・再起動の設定がなんか難しいor不可能っぽいのだけがアレ……少なくともアプリはないらしく、その辺をどうするかが考えどころ。(自分で開発するというのはナシで)


2011年05月04日(水) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 神知るII#4といろは#5

  神知る はハクア編。学校では優等生だったが、いざ実地になると思うようにいかず、劣等生だったエルシィにも成果を抜かれ、悪魔なのにその心の隙間を捕らえ損ねた駆け魂に付け込まれてしまったハクア。わかりやすいツンデレキャラなんだけど、なんというか、ここ二回の作画、異様に気合い入ってませんでしたか?
 情報面ではちっともアテにならないエルシィの代りに情報を得るため、という名目で最小限の介入を行なった桂馬。でもエルシィに嘘をついてたことを黙ってたりと、どこまでゲームのパターンでの攻略だったのか。ハクアから駆け魂が人間の罪人の魂でなく、封印された邪悪な旧悪魔の魂だということを知った桂馬だけど、ここから今連載中の女神編につながるけど、アニメではそこまでやらないよなぁ。
 ハクアが出てきたのだから、彼女のバディの雪枝さんには是非出てきて欲しいところ。ハクアの焦りが一人相撲だった事と、バディの選択が間違ってなかったことが明かされないと、ハクアのキャラが無能っぽくなってしまうからなぁ。
 次回は初回から出てきてるちひろが攻略対象になるのか? 悪友というか、幼なじみというか、昔からよく知ってるクラスメイトという立ち位置なのだけど、微妙にゲームの幼なじみのようには上手くは進まないので、そこらへんがどう描写されるか。


  花咲くいろは #5「涙の板前慕情」。友人関係のことや次郎丸の狂言のことやらが済んだと思ったら、今度は民子の恋バナ。板前になる夢を叶えるため橘翠荘に追廻として雇わせてもらってる民子だけど、その際に口添えをしたのが先輩板前の徹。口は悪いが基本的に気の良い兄ちゃんで、その人柄に触れてすっかりfall'n loveな民子の前で、鈍い緒花がそれに気付かず徹の悪口を言ってしまって改善しようとしてた民子との仲が一層険悪に。しかも、ライバル旅館ふくやの跡取り娘・結名が徹と一緒にいるところを目撃してしまい、勝手に告白前失恋状態。さらに、徹の引き抜き疑惑を次郎丸が吹き込んだためにより事態はカオスに。
 結局、徹はスケ(助っ人)としてふくやに呼ばれただけだったことが明らかになり、緒花のいつもの早とちりだったのだけど、民子のために徹を連れ戻そうとしたのを見て、民子も心を開いてくる。と、同時に、徹はそういう事情を知らないで緒花が自分を引き留めようとしたと勘違いしたようで……なんかややこしいことになりゃしないかい?


2011年05月05日(木) 旧暦 [n年日記]

[その他][アニメ][映画] 結局何も生産的なことはなし

 まあ、ゆっくり休めたんで疲れは取れたんですけどね。
 一応、溜まってたアニメも大体消化できました。
 「C」はやっぱりハード。ファンタジーバトル的な演出だけど、「人生を担保にしたマネーゲーム」っつー暗さ。ゲームに負けて「破産」した人間は、第一回の男のように自殺したり、破滅的な行動を取ったり、まさしく「人生オワタ」になるらしい。ハードっつーか重い。さらにミダス銀行の発行した「黒い紙幣」が現実世界にも紛れ込んでいて、「使っても問題はない」というけど、どう考えても異様だよなぁ。花火とかもなんかろくでもないことになりそうで、なんか暗くて重い展開になりそう。
 「電波女と青春男」は、一応ラブコメ、なのか? 両親の都合で伯母の家に下宿しながら都会の学校に通う事になって、青春チックなあれこれを期待してた主人公が、変わり者の伯母の家で存在を知らなかった極め付けに変わり者の「いとこ」の存在を知ってしまうのだけど、それがまた、上半身マットで簀巻き状態というアレさ具合。なんだか変人しか出なさそうだけど、ひたすら省力のための独特の演出が特徴だったシャフトも、最近はその特徴の延長線上だけど「かなり動かしまくり」になってきて、すごいなぁ、と。話も演出もクセがあるんで、人によって好みが分かれそうだけども。
 あと、自称宇宙人の電波女がヒロインのラブコメって、「荒川アンダー・ザ・ブリッジ」とかぶってるような。
 もしドラはちょっと撮りだめ状態です。
 で、GWなんだから映画を見に行こうと思ったんですが、見たい映画があまりねえ……GWだってのに。まあ、それでも見てきたには見てきたんですが。「これでいいのだ!! 映画★赤塚不二夫」なんですけど。母親に対する過度の思い入れと依存と、母親が亡くなった際にその反動が酷い事になってしまうあたりの描写は結構好きなんですが、終盤の現実と創作がない交ぜになった滅茶苦茶な展開は、ちょっとなぁ。あと、主人公の新人編集者が女性になって堀北真希が演じてる他、色々と実際とは違う脚色がなされてます。(例えば、天才バカボンは最初サンデーで始まってマガジンに移ったが、映画では最初からマガジンで連載開始した事になってたり)
 あと、堀北真希と赤塚不二夫役の浅野忠信が差し向かいで演技をするシーンが多かったんですが、浅野忠信の演技を見てると、堀北真希はホントに演技できないんだなぁ、というのが際だって。いや、まあアイドルポジションなんだからそれでいいって話もありますが。


2011年05月08日() 旧暦 [n年日記]

[特撮] ゴーカイ#12とオーズ#33

  ゴーカイジャー #12「極付派手侍」。皇帝親衛隊デラツェーガーに惨敗した上、カイゾーグがかつての先輩、シドのなれの果ての姿だと知ったジョーも姿を消してしまったゴーカイジャー。だが、マーベラスはジョーは必ず戻ってくるからほっておけ、と言う。
 ジョーはなんとかシドの心を取り戻して欲しいとカイゾーグに再び相対するが、しかし太刀筋こそシドのものだが、かつて子どもたちを助けるために共にザンギャックに反抗した時のシドはもういないのだと思い知る事になる。
 そして、再び現れたデラツェーガーに、薫が助太刀をマーベラスに申し込むも、マーベラスは「俺の背中を守るヤツは決まってる」と断る。

 なんかシドが定番の裏切りで追加戦士になるのかなぁ、と思ったけど、違うっぽい。そして、この二話はシンケンジャーの話と言うより、完全にジョーとマーベラスの話。元帝国の兵士だったジョーが何故マーベラスと合流するようになったか、で、一番最初の仲間で命を懸けて共に闘った相棒なので、マーベラスは誰よりも信頼をしている。
 そのジョーが、かつて誰よりも尊敬していた男が改造され敵として現れることで動揺してしまうが、マーベラスの信頼はそれでも揺るがない。ジョーはひとまずそのことを振り切り、仲間の元に戻ってくることで薫も彼らの絆を認め、シンケンジャーの宝を託す。
 で、その宝はシンケンゴーカイオー。ガオゴーカイオーから直接変形するっつー力業。確かにライオンの顔が胸に来るのは共通してるんだけど、見た目が派手になったけどすごいパワーアップという感じでもないような……
 この後の合体は、告知されてる劇場版では「あの戦隊」で、テレビでは侍に続いて和物戦隊と合体するらしい。
 でもホントに34戦隊全部出るんかいな?


  仮面ライダーオーズ #33「友情と暴走と残されたベルト」。なんとか暴走から元に戻った映司。だがそのダメージは大きく、また再び暴走した時に元に戻れるという補償もない。そんな時、知世子が「映司に届けられた」と、手紙を渡す。そこにはアスレチックランドへの招待状と映司を親友と呼ぶ北村という元同級生の名前が書かれていたが、映司には覚えがない。とにかく行ってみると、そこにはエリート然としたスーツ姿の男が。北村はかつて引きこもりだったのを映司が気にかけてくれたことから立ち直り、IT会社の社長となるまでに成功したのだという。彼のことを思い出した映司に、北村は「夢の手伝いをしたい」というのだが、映司は言葉を濁す。かつての映司は「世界中の子どもたちを救いたい」と言っていたらしいのだが……
 そんな彼らを影から見つめるのは、真木と別行動中のカザリとアンク(ロスト)。カザリはアンクからメダルを奪い、完全に亡き者にしようと画策していたが、北村の抱える鬱屈した欲望を見抜いて目を付ける。アンク(ロスト)がカザリの思惑とは関係なく北村からヤミーを生み出すが、カザリは怯える北村に、ある提案を持ちかける。

 今回は小林靖子脚本じゃないので、ちょっと映司とアンクのやり取りがいつもと違う感じかも。アンクぬはちょっと映司のことを気にかけてるように見えるし、映司もアンクに対し感情的な反応が。
 けど、どうも今回のエピソードのテーマは「友情」らしい。映司に一方的に感謝と友情を感じている北村だけど、ちょっと押しつけがましい上、なんだか映司に近づく他人を排除しようとしてる? さらに、比奈の誘拐騒ぎを自演して、映司から感謝されようとしてるよう……
 その北村の欲望から生まれたフクロウヤミーは、そこまで強力なヤミーではなさそうだけど、暴走の危険がある映司がオーズになるのに躊躇してるため、かなり苦戦。伊達は気絶したところを連れ去られ、バースになる人間もいなくなってしまうことに……後藤がバースに変身するしかないという状況だが、あれほど望んだバースシステムなのに、後藤は自信が持てず結局変身をやめてしまう。
 その結果、伊達のみならず、後藤自身もさらわれてしまう事に……
 どうやらカザリの企ては着々と進んでいるようだし、映司とアンクの関係、後藤と伊達の関係以前に、アンクが無事で済むのかが……

[アニメ] イナイレGO!#1とヴァンガード#17とプリズム#5とスイプリ#13

  イナズマイレブンGO! #1「雷門に吹く新しい風!」。円堂守たちの世代が卒業して、十年後になっての新シリーズ。名門になった雷門中学に、新入生・松風天馬が入って来て、という導入。何故か前作で帝国のスパイだった事がばれて追放された冬海が校長になってたり、理事長だった雷門家とかが雷門経営と関わりがなくなってそうだったり、どうも日本サッカー界にあやしい勢力が支配的ぽかったりという匂わせ。当面は、すさまじいテクニックを持ちながらもサッカーを憎む剣城京介と、雷門サッカー部の中でセカンドチームからファーストチームに成り上がってくって展開なのかな? なんかOP歌詞が展開意識しすぎてちょっとなんだという気もするけど。

  ヴァンガード はいよいよヴァンガードファイトチャンピオンシップ地区予選大会。補欠のはずが、ミサキの到着が遅れた事で選手として出場する事に。相手は櫂と同じくマホロバデッキの使い手なのだけど、相手のカードの特性を理解し切れてない上に、購入したばかりのカードをデッキに組み込んだため、戦術が安定せず、緊張も加わって苦戦する事に。
 結局は新ブースターパックの宣伝みたいな感じで、新カードの特性をアピールしつつ勝利なのだけど、これまで負け続けなだけに、ギリギリの所で運も味方しつつ勝利、というのは、なかなかのバランス感。その後の櫂戦は、有無を言わせぬ勝負結果だったけど。
 そして二勝先取して出番のなくなったカムイに、挽回の機会はあるのか? 次回はミサキも到着するみたいだから、アイチははずれるのかな? 対戦相手はチーム男前のようだから、カムイが因縁の対決で活躍する可能性が高いけど。

  プリティリズム はプリズムショーに出てたのが親バレしてしまう回。過剰に過保護で自分の趣味を押し付ける父親だけど、これ以上黙って活動を続けるわけにはいかないと決心したアイラ。だけど、その前に店のお客さんからばれてしまい、大げんかに。なし崩しでプリズムショーに出るようになったので父親の過保護も相まって話しづらいってのはわかるけど、まあ、人づてってのは心象最悪のバレ方には違いないですわな。一応父親と和解し、理解も得られるようになって大団円なのだけど、中の人が仕事を詰め込まれて大変みたいで、大丈夫なんかな?

  スイートプリキュア は、セイレーンがいろいろ浮き沈みが激しくってなかなか面白い展開に。かつてのセイレーンはハミィの良き保護者というかお姉さん役で、いろいろ虐められてるのを、自分の楽譜を渡してまで助けたりしたのだけど、そのハミィがいつの間にか自分を越える歌い手になってたことに、それを素直に認められずマイナーランドに奔ってしまったらしい。
 それでもそれは愛憎混じった感情なのだけど、メフィストの術にかかって、なんだか洗脳状態に……この前から出てきてるキュアミューズの正体疑惑もあったけど、とりあえずは否定。ただ、本当に無関係とも思えないのだよなぁ。あと、今回のキュアミューズ騒動でその正体候補になった二人は、なんか名前からして仲間フラグバリバリなんですが……


2011年05月10日(火) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 神知るII#5

  神のみぞ知るセカイII #5「たどりついたらいつも雨ふり」。ゲーム世界で落とし神として君臨する桂馬の天敵。それはリアル女。中でも腐れ縁で何かと言って「オタメガ」と絡んでくるクラスメイトの小阪ちひろは天敵中の天敵。ところがそんなちひろに駆け魂が入り込んでしまったらしいのだが、これと言った特徴もなく、強い目的もないちひろに、ルートを見いだせない。それどころか根底から存在否定するちひろの言葉に逆に大ダメージを負ってしまい、エルシィとの会話も拒否するようになってしまった桂馬。しかしその桂馬の前に意外な人物が現れる。

 初回から出てきていた、桂馬曰く「モブキャラ中のモブキャラ」小阪ちひろが今回のヒロイン。が、これまでクセがありすぎるくらいありすぎたヒロインたちと違い、ちひろは如何にも今的な普通の女の子。ゲームに没頭する桂馬の悪口を言ってはからかい、イケメンと見ると告白して断られてもまるで後を引かない。キャラクター性にのっとったルートに拘る桂馬とは正に水と油。桂馬も相性の悪さを認識して「あいつは攻略しない!」と宣言するのだが、告白した相手に振られ、気落ちしてるちひろに、さすがに良心がとがめ声をかけようとするも、逆にあっさり前の恋を振り切ったちひろに、おもいっきり罵倒されて「リアルなんてクソゲー」持論がさらにパワーアップ。神にいさまから神ニートさまになってしまう。
 ところが、桂馬が落ち込んでると聞いて手をさしのべてきた意外な相手は、一番最初に桂馬が攻略した陸上部のホープ、高原歩美。桂馬の攻略の記憶はないはずなのだけど……
 ちひろも自分くらいしか構う女子なんていないと思ってた桂馬を気にする女子がいたことにちょっと動揺したようだけど、いずれにしても「特徴のないキャラ」というギャルゲー理論では攻略しづらいキャラを、どうするのか。まあ、この後のも攻略しづらいんですが。

[その他][特撮] 今週のオーズ

 どっかで見覚えがあると思ってOP確認したら、やっぱさがみ湖じゃん。orz