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2010年08月11日(水) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 役員共#6とぬらりひょん#6ちょっとだけ

  生徒会役員共 #6「津田くんは読まないわ!使うのよ!/受けがあるなら攻めがあるだろー!/いや、服は着て来い」。前回の予告でもちょっと触れてたけど、冒頭に氏家ト全の別作品「アイドルのあかほん」の登場人物「トリプル・ブッキング」が登場。OPの名義がそうなってたんでなんなのかと思ったけど、そういうアレだったんですな。
 まあ、それ以外はいつもどおり下ネタ。つか、まあ次回は海水浴でアレなんだけど、体型を気にするシノ以上に、いろいろいたたまれないのがスズの「子供にしか見えない」……いや、その通りなんだけど、本人が言うのはもう悲惨すぎて。


  ぬらりひょんの孫 #6「魔の山に仕組まれた罠」。ま、基本的に急ぎ足なんで突っ込むのもなんなんですが、そもそも牛鬼の見た目って、牛頭のクモで確定したのって、やっぱ水木しげるのような。牛鬼はいろいろ姿があるらしいんですけどね。この作品、夕方時間帯にやればそれなりだとは思うのだけど、下手に深夜帯にやるデメリットに加え、ヤクザものってのが、足を引っ張ってる部分があるのだろうなぁ。下手に気にしなければいいのに。


2010年08月12日(木) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] オカルト学院#6

  世紀末オカルト学院 #6「文明の道程」。臨死体験の授業以来、あれほどオカルト好きだったこずえが「オカルトなんてありえない」と言い切り、いつもなら飛びつくマヤたちの仕込みにも冷静に突っ込みを入れるのみ。しかしオカルトを口では否定しながらも自らの言葉に傷ついたかのように涙をこぼす彼女を見て、マヤはこずえがあの世にオカルト好きの自分をおきざりにしてしまったことに気付く。
 彼女を元に戻すにはもう一度臨死体験してこずえの魂の欠けた部分を連れ戻すしかない。夜の実験室に潜り込んだマヤたちは危険を承知で臨死体験装置を再び動かそうとするが、マヤたちの様子がおかしいことに気付いた文明が彼女たちを止め、代わりに自分がこずえを連れ戻すと言い出す。

 前のエピソードでマヤやこずえを見捨てて自分ひとり逃げ出してしまった文明。株を下げまくったのだけど、今度はそれを挽回すべく……というわけでもないだろうけど、「俺はお前たちの担任だ!」と似合わぬ勇気を奮ってみせる。が、彼が臨死体験装置で見せたのは、「スプーン曲げ少年・内田文明」としての、必ずしも幸福とは言えなかった少年時代。そして、1997年7月に起こった宇宙人の侵略による地球滅亡の走馬灯だった……走馬灯に現れた文明のママは典型的なステージママで、文明にただ世間の注目を集めることしか興味がなく、それが原因で文明は孤独な少年時代を送っていた。
 文明が身体を張ってこずえを助けに行ったことと文明が孤独な子供だったこと、彼の言っていたことが全部本当だったことを疑いようのない形で突きつけられてマヤも一度は解消したコンビを復活させるのだけど、そういうシリアスな展開部分はともかく、相変わらずいろいろひでえw
 JKはダウジングロッドでピッキングして相変わらずの万能ぶりだし、結局こずえが「あの世」で探してたものというのは「メガネメガネ」だったというオチだし、いいところを見せてマヤも見直したかと思った文明は美風に鼻の下伸ばしっぱなしでせっかく上げた株を暴落させまくりだし、このベタベタさ具合がたまりませんな。
 なんだか次回はマヤの幼馴染・亜美がメインの回らしいけど、こずえは相変わらず暴走してるふうだし、美風はニコニコしながら何を考えてるかわからないし、いやぁ、信用できるのは川島千尋だけですな(いや、それはない)。


2010年08月14日() 旧暦 [n年日記]

[その他] これはちょっとかっこ悪い。

  事務所「太田の発言は、芸人のパロディーですので、真剣に取られてもらっても困ります」J-CAST )。これは事務所のコメントであって太田氏本人の言い分と同じかどうかはわからないが、もし同じであればちょっとみっともない。これまで散々他人を糾弾してきて、政治的な見識が売り物のように振る舞い意図的にそういう支持を得るようにしてきたのに、いざ批判を受けると「いや、あれはギャグだから」と逃げるのは、普通にかっこ悪い。それならば最初から「あれはギャグであってまじめに取らないで欲しい」と言うか、ビートたけしのように「お笑い芸人は権力に擦り寄っちゃだめ」と芸人としての反権力というスタンスを明確にしてたりすべきと考える。
 太田氏の真意はわからないので、本人の弁を待ちたいところではあるけども、なんでも「あれはギャグだ」と言えば済むと思ってるタイタンプロはちょっとどうかと思う。

 それと、ここ最近景気の悪化はより拍車がかかってるのに、マスコミが妙に菅を下支えしてるような感じなのですよねえ。元々報道映えするキャラじゃないのはそうなのだけど、政治報道を見ても微妙に腰が引けてる印象。否定的報道をしない理由があるとは思えない。「日本の顔がころころ変わるのは」って今更のように言っても「今までまともな政策評価も行わずたわいもないことで首相をたたき続けて短期政権の下地を作り続けてたのはどこのどいつだ」としか言えない。去年の麻生氏に対する報道を思い起こせば、明らかに異常だったし、今の報道の腰の引け方もその手のひら返しぶりに輪をかけて異常。
 むしろ、菅に首相でいてほしいんじゃなく、誰かを首相にしたくない、と解釈した方がしっくり来るのだよなぁ。新聞社が自発的にそうするとは思えないから、その背景が何かあるのだろうな、と考えると、色々見えて来そう。


2010年08月16日(月) 旧暦 [n年日記]

[特撮] ゴセイ#26とW#47

  ゴセイジャー #26「護星天使、爆笑!」。今回は笑った者をヒョウタンに吸い込む天狗のヒッ斗が敵。ゴセイジャーもことごとく吸い込まれ、お笑いを見て「無意味だ」と言い切るハイドと、ゴセイヘッドのゴセイナイトだけになってしまう。その二人が作戦の必要上、コンビを組んで漫才をすることに……オヤジギャグで笑いすぎだろう、ハイド……
 今回の敵の名前の由来は、「ヒート」なのかなぁ……全然SF・特撮映画じゃないけど……と思ったら、「IT」らしい。確かに道化が子供をさらうって内容だから、こっちの方が合ってるか。


  仮面ライダーW #47「残されたU/フィリップの依頼」。ミュージアムは壊滅したものの、家族を失ったフィリップを慰めるためにミックを探して来た翔太郎。フィリップはそんな翔太郎に感謝しつつ、「若菜姉さんを捜して欲しい」と依頼する。フィリップによれば、若菜は館の炎上で死んではいないはずだ、という。
 雲を掴むような依頼に、唯一手がかりになりそうな冴子をウォッチャマンの情報から見つけ出す。が、若菜が生きていると聞いてむしろ冴子の方が驚く。それはすべて、冴子の知らないところで動いていた加頭の仕業だったのだ。加頭は琉兵衛がなしえなかったガイアインパクトを、若菜をデータ化することで自らの手で行おうとしていたのだ。加頭は野望を明らかにし、園咲家と同じゴールドメモリを用い、ユートピア・ドーパントに変身するが、その圧倒的強さを前に苦戦するアクセルを見ても、フィリップは変身しようとしない……
 加頭が姿を消した後、どうして変身しなかったのか問い詰める翔太郎に、フィリップは「あともう一回変身したら僕はデータになって消滅する。だから次に変身するのは姉さんを助けるその時だ」と、衝撃の告白をする。
 フィリップが消えてしまう。その事実を突きつけられ、シュラウドに回避方法を求める翔太郎だったが、シュラウドにもその運命はどうしようもないと知らされるだけだった。更に、「ビギンズ・ナイト」の依頼をしたのがシュラウドだと明かされる。鳴海荘吉にした「フィリップを助けてくれ」という依頼は、園咲来人の複製であるデータとしてではなく、消える前に泣いて、笑う、人間として充実させて欲しいという意図だった。
 しかし、それを聞いても翔太郎は納得できず、亜樹子がフィリップが海外留学するということにして仲間たちを集めお別れ会を開くのも、頭では理解できてはいるのだが……
 そして、冴子が残したヒントから若菜のいる財団Xの施設を割り出し、乗り込む翔太郎たち。若菜を見つけ、助け出そうとするがその前に加頭が立ちはだかる。今こそが変身する時だ、というフィリップの声に、ベルトを着ける翔太郎だが、フィリップが消滅するという事実に、どうしてもメモリが刺せず……

 いよいよシリーズのクライマックス。「フィリップの最初の依頼・そして最後の依頼」という、意味ありげな翔太郎のモノローグから始まるけども、それに違わず、フィリップが消滅するということが明かされる。元々死んだ来人のデータがたまたま再構築された存在だったのが、一度再データ化されることで不安定になり、寿命が来た、ということらしい。
 理屈はともかく、それを聞いて翔太郎が冷静でいられるわけがない。ずっと一緒だと思ってたフィリップが消える。その事実を前に、それを回避すべくあがくがどうにもならないし、気持ちの整理も付けられない。亜樹子は気持ちの整理が付けられないなりに、自分に出来ることをしようと、お別れ会を開くのだが、それに反対もしないが、受け入れられたわけでもない。
 それは土壇場、変身すべき時にどうしても変身できないという事態を引き起こし、結果として皆を聞きに陥れてしまう。
 迷っているのは翔太郎だけではなく、冴子もまた、父に若菜より上だと認めさせることだけが生き甲斐だったのに、父が死に、組織も壊滅し、目的を失ってしまう。加頭から棚ぼた話にミュージアムの総統になる話をされるが、かつてのような充足感も何もなく、タブーのメモリーを渡されるが、やはり迷い始める。その結果として、フィリップにわざと若菜の居場所の手がかりを言い残して行ってるし。
 しかし、ユートピアのメモリ、かなり反則気味……「どこにもない」理想郷のメモリだけど、それが最後の決戦に関係するのかなぁ。


2010年08月17日(火) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] キルミン#45

  キルミンずぅ #45「恋のビーチバルーン作戦!?」。課外授業で海水浴にやってきたリコたち。しかし折角楽しみにしていたのに、裏では二ツ木が牙組を使って何か企んでいるらしい……そんなこととはついぞ知らないリコたちだが、ルミコ先生がつきあってる相手が牙組の蒲谷だったことから、ルミコ先生を心配して蒲谷を嗅ぎ回ることに……
 日照が苦手で浜茶屋で休んでいたカノンも、退屈で抜け出した先に牙組がいるのを見、そしてそれが二ツ木の命令によるものだと知り、かねてから彼に不信感を抱いていた彼女は、ある情報を携えてミサの元に行くが……

 今回いろんな人がアニマリアン化したけど、噛まれて変身したわけではなく、二ツ木の実験したガスの影響。しかしアニマリアンに好意を持ってる人間しか効果がなかった上、ガスがなくなると短時間で効果が消えてしまう失敗作。二ツ木は不安定な変身しかできないのを見ると早々に見切りを付けて立ち去ってしまうのだけど、クジラのアニマリアンになってしまった安倍が浜辺で変身してしまい、それが人間だと知らないリコたちは混乱が続く浜辺の中、必死に海に返そうと奮戦することに。
 って、みんなアニマリアンになっても冷静というか、逆に楽しそうにはしゃぎすぎ……まあ、今回は短時間で効果が切れたのだけど、ルミコ先生や女子寮の面々、カスミがクマやキツネのアニマリアンに変身することに。って、カスミ、半田はイケメンすぎて好みじゃないんじゃなかったのか???
 でもカノン経由で二ツ木がミサの探している「柩」を持っているのではないかという情報が流れたり、カノンがイルカに変身するリムを見て、彼女らの変身がたった一種類の動物にしかなれないアニマリアンとは違うことを知ったり、結構いろいろ動いたような。
 そいでもって、クジラを海に返すためにアニマリアン化して混乱してる人たちも交えての大作戦に。見ていた牙組も知らず混乱を招いた後味の悪さもあって手伝い、人間もアニマリアンもなく協力することに。カノンはその光景に「人間もアニマリアンもごちゃごちゃじゃない」と辛辣に言い捨てるのだが、アニマリアンと人間のくびきのない光景に、やや動揺したよう。
 ミサの方は、柩のことを聞いたはずだけど、二ツ木にまた言いくるめられてしまうのかなぁ。

[その他] 一年半ほど前でございましょうか

 人様と床屋政談したときがございました。相手が「景気対策始め、自民党はまともに政局運営が出来てない。やることが遅すぎる」と言っていたので、かなりの部分民主党の審議拒否の連続のせいでしょ、と答えたら、相手の答えが「そんなのは政権にいるのは自民なんだから、それをなんとかするのも自民のせい」というもので、正直非常に呆れました。
 その人は、今、民主党に対しても同じ事を言えるんでしょうかね? おそらくはその時とは違い「自民党が悪い」と言う気がしてなりません。(麻生の経済対策のことも何にも知らなかったくらいだし)
  菅首相「足の引っ張り合いだけでは」産経 )。まさしく「どの面下げて」としか言えない言葉です。それと、民主と自民の審議拒否でかなり違うのが、民主党は調整自体を拒んで審議拒否していたのに対し、自民は調整を求めて審議拒否してるものが結構ある、ということでしょうかね。
 菅氏や鳩山氏がどうしようもなく経済音痴なんてことは野党時代から自明だったのに、何考えて投票したんでしょうかね。有権者も。


2010年08月20日(金) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] オカ学#7

  世紀末オカルト学院 #7「マヤの亜美〜ゴ」。マヤはコンビニの買い物帰りに幼なじみの亜美の父親・茂と出くわす。インスタントものを下げ、かつて大好きだった怪談話にもよそよそしい態度のマヤに、茂は心配して亜美に家に遊びに来させるようにはからう。亜美の突然のさそいに面食らいながらも、こずえと一緒に訪れると、大工の棟梁の仕事柄さながらに豪快な茂の歓待を受け、久々の昔話に花を咲かせる。が、そんな時、テレビで近所にミステリーサークルが見つかったというニュースが。ノストラダムスの鍵ではないかと思ったマヤは、亜美の家を早々に出て文明とミステリーサークルの調査に。ところが、茂や亜美たちまで一緒についてきて、深刻なマヤたちの事情も知らず、まるで観光ツアーのような様相を呈することに……

 かつてはオカルト好きだったのが一変してしまって今はオカルトに拒否反応を示すようになったマヤ。それがマヤの家庭環境のせいだと察している亜美もかねがね気にはしてたのだけど、かつてのマヤを知る亜美の父も積極的に関わろうとしだす。ただ、茂は完全に善意でやってるのだけど、マヤがミステリーサークルに必死になって反応する事情を知らない茂がやったのは、スマイルとJKにミステリーサークルを作らせたりUFO騒ぎを起こしたりするやらせ。マヤは思わず逆上し、マヤの気持ちを逆に踏みにじってしまった茂も意気消沈するのだが、過剰に怒るマヤに、父の気持ちがわかる亜美が怒り、引っぱたいてしまう。そんな亜美を茂が叱るのだが、狂言騒動はひとまず気まずいまま幕を下ろすことになってしまう。
 確かに茂のやったことはやりすぎではあったけども、マヤのことを心配してというのも事実。ただ、切羽詰まったマヤにそれをおもんばかる余裕はない。父親をなじられた亜美も、思わず父親のためにマヤに手を出してしまう。お互い誰か大事に思う人のためにすれ違うのだけど、次回で解決するのか。
 しかし、寺内貫太郎かと見まごう茂の豪快っぷりも良いキャラだけど、今回もJK大活躍ですな。