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2007年11月21日(水) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] もっけ#8

  もっけ #8「ヤマウバ」。小学校の修学旅行で箱根に来た瑞生。お爺ちゃんとも静流とも離れての旅行に、瑞生は何かに憑かれないかと戦々恐々。案の定早速何かに憑かれてしまうが、街で出くわした不思議な老婆が、憑き物を落としてしまう。
 その晩も金縛りに遭ったりと散々な瑞生だが、次の異動先でも例の老婆に会う。老婆にお礼かたがた話を聞くが、「憑かれないようになるためには、人を食うくらいの図太さを身につけなければならない」と言われ、とまどう。
 そんな時、隣のクラスの麻美が瑞生から借りていたカメラを落として壊してしまう。カメラの故障自体は大したことなかったのものの、折角旅行の思い出を写したフィルムはダメになってしまう。開き直ったかのように麻美の態度に怒り、収まりのつかない瑞生だが、移動中のフェリーの上で、三度例の老婆が現われる。だが、老婆は「仕返しをしてやりな」ととんでもないことを言い出す……

 ヤマウバのおばちゃん、派手だなぁw
 小学校の思い出作りにとお爺ちゃんの反対を圧して修学旅行に来た瑞生だけど、箱根は古い町だけにあちこちで霊障に出くわす。そんな中で出会った不思議な老婆。元々霊媒体質だったが、今はそれを克服しているという話に、瑞生は興味を示す。が、「人を食い物にするくらいのふてぶてしさを身につけな」と言われ、素直には肯けない。
 そして、三度目に会ったときには、老婆は明らかに人間ではなかった……おそらく、二度目の後に迷いが生じた瑞生に何かがつけ込んだのだと思うのだけど、でも絶対そうとも言い切れないのだよなぁ。
 ふてぶてしさを身につけるのも一つの手だろうけど、老婆は「別のやり方を身につけるかもしれない」と言っていたから、瑞生はむしろそうするんじゃないかとも思えるけど。
 しかし、予告は悪のりしすぎw え〜っと、次回は「キビキビキビダンゴ」だっけ?<違う

[アニメ] 獣神演武#8

  獣神演武 #8「哀しみの禄存」。関係ないけど、金庸の武侠小説が萌え系キャッチフレーズと絵柄の帯(キャラは男だったけど、アニメ調)で並んでるのを見て、いろいろ違和感が……
 ずっと単調な話だったけど、今回は、意表は突かれてないけど結構重い話だったなぁ。切ろうかどうしようか悩んでたけど、今回見て、もうちょっとだけ見続けることにした。

  ナイトウィザード #8「時代を翔ける〜少女の塔〜」。いや、今更ですが、古代バビロニアで、メイド姿の魔王ってのはどうよ? なんだか、キリヒトは本当は敵っぽい。
 今週の下がる男は、奴隷にまで下がりかけてましたw

[その他] これって、「ウィンドウ・ショッピング」?

 木登りの師匠とちょっと 木登り装備のメーカーサイト を見ながら「あ、これ良さそう」とか話してて気付いた。
 これも一応「ウィンドウ・ショッピング」になるんでしょうか? まあ、確かに窓は開いてるんですが。


2007年11月22日(木) 旧暦 [n年日記]

[その他] 蹴りたい背中

  痛いニュース さんより、 電車のドア付近に座り込んで雑談の少女、背中を蹴られる→会社員逮捕 。事件の事実関係は不明ながら、このイメージ映像はめがっさ蹴りてえw
 ただ、最近通勤時にやや混雑気味の電車に乗ると、後ろにまだ人がいるにも関わらず「ああ、もう自分は乗ったからいいや」とばかりに立ち止まる人が結構多い気がするのですが。そういう場合、「すいません」と言いつつ押させていただくのですが、一様に不快な顔しかされないのは何故なんでしょうね? 「しまった」と後ろめたい表情がちらとでも見えればまだマシなんですが。

  人工多能性幹細胞の作製成功でローマ法王庁、「倫理的問題とみなさず」AFP BBNews )。多能性細胞作製は新聞で見て知ってたけど、なんかこんなとこからコメントまでw 宗教の時代が終わってくれればこんなややこしいコメントを必要とすることもないのだろうけど、人間は非合理な生き物だから、その日は来ないのだろうな。

  恐喝疑惑で中田カウスらに事情聴取Y!hl )。週刊誌ではいろいろ取りざたされていたネタですが、事情聴取までされてたんだ。ただ、裏社会との関連が事実だとしても、吉本も利用してたってことだよなぁ。まあ、世の中そんなものか。

[アニメ] オーバン#7

  オーバン・スターレーサーズ #7「危険なトロス」。リックが事故の後遺症でレースが出来ない身体になってしまったことが判明し、失踪。一次予選はモリーのお陰もあって勝ち抜いた地球チームだが、総当たりの二次予選には、強敵揃い。勝ち残っていたアイカ王子も、不気味なフィルス星のスピリットに惨敗を喫する。しかし、モリーとドンには、そのスピリットの姿に、見覚えがある気がして仕方なかった。
 地球チームの緒戦の相手はクロッグ帝国のトロス大佐。クロッグは昔地球を攻撃し未曾有の危機に陥れた相手。レースもこれまで負けなしの強敵に、ただ挑むしかできない地球チーム。しかし意外にもレースは善戦、トロス大佐を引き離すのだが……

 意外にも、勝ち目がほとんどない相手に「私があいつらを信じないでどうすると言うのだ」と断言するドン。うわ、親としては最低だけど、上司としては最高だよ、あんた。
 「勝った」と思った瞬間に、温存されていた圧倒的能力差でゴールにたどり着くことすら許されず、敗北。この上なく惨めな敗北に、ドンのかける優しい言葉も、逆に厳しく響く。初めての敗北に語るべき相手がわからなかったモリーは、やはり敗北を喫したアイカ王子の元へと行く。アイカ王子の優しさにのぼせあがるモリーだけど、総当たりだからアイカともぶつかることになるのだけど、大丈夫なのか?
 行方をくらませたリックは、自分の事故の元になった爆発の痕跡から、それを仕組んだ相手を追跡し続ける。こっちパート、なんだかハードだなぁ。でもダークサイドに落ちるには、惜しいキャラなのだけど。
 スピリットは、モリーの母が死んだ事故に関わってる?
 それとかかずゆみ、よりによってそのキャラを選ぶかw


2007年11月24日() 旧暦 [n年日記]

[その他] 一端帰還

 しかし明日も用事。うにゅう。


2007年11月25日() 旧暦 [n年日記]

[その他] あかん

 自分は何にでも興味を持つよう、どんなジャンルの話題でも何らかのコメントはできるよう、少なくとも「それってなんなんでしょう?」と質問をできるように、自分自身を育ててきたつもりなのですよね。BBSの管理者を長らくやってるので、いろんな人が来ても話題がつなげられるように。
 逆に、それもあって大抵のことに反論を試みること自体はできるので、それが相手の立場をなくす、ってこともあるのだと、最近、頭では理解した。
 理解したけど、いまいち身につかない。
 それって、おそらくこちらが悪いのだよなぁ。特に他意はないつもりなのだけど。


2007年11月26日(月) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 電脳コイル#25

  電脳コイル #25「金沢市はざま交差点」。ミチコさんの謎をかつての友達、マユミが知っていると悟ったヤサコは、金沢に行きマユミにミチコさんのいるCドメインと繋がる四つのマンホールのある交差点を聞こうとする。しかし、マユミはヤサコを裏切り者呼ばわりし、教えようとしない。「私がそうしたように、自分でなんとかしなさい」と……マユミはかつてヤサコが他の子と一緒に、ミチコを真剣に探していた自分を遠ざけ、無視するようになったと糾弾した。
 マユミに強力を拒否されたヤサコはなんとかマンホールの四つある交差点、「はざま交差点」を見つける。そこで待っていたのはヌルの原型「ヌル・キャリアー」だった。イマーゴの発明により見つけられた人間の集合無意識空間。ヌル・キャリアーはそもそも人間の意識をメガネを介してそこに通じるCドメインに移動させるものであり、それが野生化し無差別に接触した人間をCドメインに送るようになったのが「ヌル」だった。
 ヤサコは祖父のメガネを使い、ヌル・キャリアーによりイサコが連れて行かれたCドメインの深層へ。しかし、イマーゴの発明者でありながら全ての成果をメガマス社に奪われた父の復讐を遂げようとする猫目が操る「バージョン2」がヤサコを抹殺しようとする。猫目はイサコをミチコに捧げることでCドメインとの通路を確保、それによりヌルを「こちら側」に呼び寄せることで大量の意識不明事件を起こし、メガマス社を責任問題で追い込もうとしていたのだ。オバちゃんの操る最後のサッチー・タマの犠牲によってなんとかミチコさんとイサコのいる領域へやってきたのだが、イサコはミチコさんのささやきにより無為に犠牲を増やしてしまった罪悪感を突かれ、ヤサコを拒否。それでも助けようとするヤサコを、兄を取られたと錯覚した過去を利用して攻撃までしてくる。
 しかしその頃、イサコの伯父にイサコと兄・信彦の治療記録を見せて貰っていたメガ婆は、とんでもない事実を見つける。信彦は病院に搬送直後死亡していた上、そのカルテ番号は「4422」だった。そして「4423」のカルテ番号の主は、天沢勇子、イサコ自身だった……

 怒濤の展開。猫目の目的が遂に明らかに。しかし、その常軌を逸した執念に、弟のタケルもついていけず、逃げ出してしまう。まあ、罪のない子供までも犠牲にしようってんだからなぁ。
 そして、タマの犠牲。最初は子供たちにとってはマヌケだけども恐怖の対象だった存在が、最後は子供の守護者として犠牲になる。泣かせるなぁ。意思があるわけじゃないんだけど、そうでもあるかのように感じさせるのは、上手すぎ。
 しかし今回もいろいろ津波のように謎証しが続きましたなぅ。ヤサコが金沢で抱えていたトラブルというのは、やはりいじめ。しかし、ヤサコとその相手の友達、マユミとの間には微妙に認識の違いがある。ヤサコはマユミが自分を無視していじめたと思っていたのだが、マユミは一緒にミチコさんを探す仲間だったはずのヤサコが、影では自分のことを馬鹿にして他の子と一緒に自分を無視したと思っていた。おそらく、雰囲気に流されてのヤサコの行動をマユミが目撃し、それがどんどんこじれていったんだろうな。
 しかも、イサコは兄である「4423」がヤサコと仲良くしてるのを見てヤサコに嫉妬。それから兄と二人の世界を願って生み出したのがミチコさんだと言っていたが……あれ? なんか時系列がおかしくない? イサコと信彦の治療をしたのがヤサコの祖父で、ヤサコがイマーゴ機能付のメガネをかけたのが祖父の葬式の時だから……やっぱりおかしいなぁ。ミチコさんの見せた幻影か?
 そして、本当の4423の謎。既に死んでイマーゴ治療を受けられなかった信彦のわけがない。カンナに4423の名前で警告を送った猫目? それとも、イサコの作り出した願望? それとも、別の何か?

[特撮] 電王#42

  電王 #42「思い出アップデート」。デネブが侑斗の身体に乗り移ってる間に知り合った少女、翔子をどうするか紛糾するデンライナー。彼女がイマジンと契約してることもあるのだが、侑斗はかたくなに彼女と会うことを拒む。結局デネブに付き添っていた良太郎が、頼まれてウラタロスに憑依されて相手をすることに。でも、ウラタロスの話術でも彼女の想いを変えることが出来ない。結局、デネブの憑依した侑斗が相手をする。
 なし崩しのデートだったが、デネブはもちろん、侑斗もそれなりに楽しめるようになってしまう。だが、翔子がかつて大きな病気をきっかけに「今」の自分の想いを大事にしようと決めたという話を聞き、侑斗の表情は曇る。侑斗は自分のことを忘れ去られる以上に、誰かを自分の運命に巻き込むことを嫌がっていたのだ。
 そんなとき、翔子に取憑いていたオクトイマジンが侑斗たちを襲う。契約が果たされたことに強引にしてしまい、過去へと飛んだオクトイマジンを追おうとする侑斗だが、変身前に翔子に「お前が俺のことを忘れても、俺はお前のことを覚えてる!」と言うのだった。

 なんだかますます侑斗がヒロイン路線ですな。(誤解のある言い方を)
 侑斗が、「侑斗を覚えてる人を増やそう」というデネブの行動に怒っていたのは、自分の身体を使って勝手なことをしていたからだけではなく、他人を巻き込みたくなかったため。そして、おそらく他人を自分のために利用するような真似をしたくなかったため。
 翔子が何故ああもハイテンションなのか、そして侑斗への想いも真摯なものであることを知り、侑斗はあらすじ最後の台詞を言う。
 人々の侑斗に関する記憶を消費し続けるゼロノスシステムにより、あれだけ侑斗に固執してた翔子も、侑斗にかけてもらったマフラーを頓着することなく捨てていく。誰のせいでもない、侑斗自身の運命。それを諦めようとしたところで、良太郎が侑斗を連れて行ったのはミルクディッパー。侑斗の記憶が消えた愛理が、侑斗用のレシピを「完成させないといけない気がする」と言って試行錯誤してる姿だった。
 侑斗が「いなかったことになってる世界」と違い、記憶が消えてるだけなら、強い記憶を持っていた人の想いが勝るかもしれない、ってことなんだろうか。
 次週は、今回最後に再登場した駅長から示唆される侑斗に関する秘密の一端が絡んでくるらしい。侑斗自身が分岐点の鍵でないなら、一体何が鍵???


2007年11月28日(水) 旧暦 [n年日記]

[マンガ] 大したことではないが

 コミック版「あそびにいくヨ!」で、エリスが探してるDVDタイトルがツボ過ぎてワロタw 知り合いに「話が合いそう」とか言われたこともあったが、なんとなくそんな気がする。(意味不明でも突っ込まないで)

[アニメ] みなみけ#8

  みなみけ #8「ほさか」。今回は保坂先輩オンステージ。「変態の割にキャラが立ってない」なんて言ってすいません。BGMと効果音があると、めがっさ変態ですわ、保坂先輩。
 男らしいけど、気持ち悪い保坂先輩の、南春香お近づき作戦の云々、なんだか余計な方向に暴走してるなぁ。それがみなみけクォリティなんだけど。


2007年11月29日(木) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] もっけ#9

  もっけ #9「エンエンラ」。静流は友人・芙美のお香の師匠・佐保を紹介される。年上の高校生なのだが、静流のお爺ちゃんが拝み屋と聞き、かねてから妖怪に興味のあった彼女はお爺さんに話を聞けないか尋ねてきた。佐保はお爺ちゃんが講師をする、資料館で定期的に行われる勉強会に参加するようになるが、静流も物静かで知識も考察力もある彼女に興味を持ち、交流を持ち続ける。しかし、佐保の知識に圧倒されながらも、静流が「見える人」と言うことを知らずに妖怪のことしか話さない彼女に、静流は妙な感じを覚える。そして、見えない世界に答えの出ない問いを追求する佐保の身体から、煙のようなものが流れ出てるのを見てしまう。お爺ちゃんの言うには、それは「煙々羅」というものだという。

 うわぁ……身に覚えがありすぎるなぁ。答えの出ない問題をどうにかしようと力尽くで知識をかき集め、それをこねくり回して考察を生み出す。実はそのやり方では永遠に答えも満足感も得ることが出来ないのだけど、視野狭窄に陥ってしまい、他のやり方を自分で見いだすことが出来ない。佐保の場合、優秀なだけにその世界観が強固になってしまったのだな。
 その堂々巡りの悩みが「煙々羅」を生み出す。静流もその悩みに巻き込まれかけ、同じような堂々巡りに陥りかけるのだが、お爺ちゃんの「煙を吹き飛ばすには、風を吹かせにゃならん」という言葉に、思い切って煙を一層濃くする静流に向けて「普段のことから大切にしないと、非日常のこともわからないんじゃないですか」と呼びかける。その一言が佐保にとっての「風」となり、煙が一時的に晴れる。
 佐保の煙は消えた訳じゃないのだけど、静流との交流の中で新しい視点に刺激を受けるたびに、煙はまた吹き飛ばされていく。お互い刺激を受けて、まあ、いい関係なんだろうねえ。
 あたしゃ人間関係につかれかけてますが。言わずもがなを言っちゃうのが一番いけないんだけどさ。

[アニメ] やっとかめ探偵団#8と素敵探偵#9とスケッチブック#9

  やっとかめ探偵団 #8「遠い国から来た友人」。最近ことぶき屋の常連になったまつ尾婆ちゃんの友だち・メドク。バングラデシュから出稼ぎに来た工員なのだが、日本に来て初めて知った名古屋に親しみを感じてくれていて、まつ尾婆ちゃんも嬉しい。しかし、メドクが働いている工場で、事務所の金が盗まれるという事件があった。唯一アリバイがなく住み込みだったメドクが参考人として警察に連れて行かれる。物的証拠はなく、犯人と断定されたわけではないが、メドクの滞在ビザは切れていてオーバーステイだったことが発覚。捜査の如何に関わらず強制送還されることに。
 真面目で日本と名古屋のことが心底好きになってくれたメドクのために、まつ尾婆ちゃんはマンガ喫茶にいたというメドクのアリバイを立証しようとする。

 マン喫が名古屋発祥だってのは、本当。つか、名古屋来て「こんなのあるんだ」と思ったんだけど。その後、関東の友人に「近所にこういう変わった喫茶店が出来たんだけど〜」と話をされて「いや、それ前から名古屋にあったって」と説明したんですが。
 しかし、相変わらず日曜の朝っぱらからわりと重めのテーマをw 不法滞在の出稼ぎ労働者、しかもこき使われているという。しかし正直で働き者のメドクが人の金を盗むわけがないと、また名古屋に悪い思い出を持って欲しくないと真犯人捜し。まあ、物的証拠がないままのハッタリをかませての自白誘導なのだけど、感情の動きがはっきりしてるだけに、納得はしやすいかな。


  素敵探偵ラビリンス #9「許されざる罪」。ただ一言。「こ れ わ ひ ど い」。いや、近未来が舞台だからSF的ガジェットをトリックに使ってもいいんですが、いきなり伏線も無しに出されても。前のエピソードで追い詰められた犯人が巨大ロボを呼び出すのにもずっこけたけど。そもそもHMDになってるサングラスがあるのが分かり切ってる世界なら、大した推理じゃないだろ、それ。っていうか、キャラの感情の機微の伏線もめちゃくちゃだし。しかしここまでひどいと、逆にそのひどさが楽しみになってきましたよ? どこまでひどくなるんだろう、ホント。


  スケッチブック #9「ナニかのために」。定期試験が近づき、焦る夏海たちが先輩方に試験勉強のコツを聞いて回るのだけど……歌にするとかはありえへんやろw つか、鼻歌で歌ったら試験中周りにも聞こえてしまうじゃん。(実際には使わない)カンニングペーパーを作る、ってのは、結構いいような気がする。結局、試験範囲の要点をピックアップして筆記するってことなのだものな。
 でも、部長の「普段から習慣づけておくのが一番楽」ってのは、至極まともな意見。つか、漏れはそうしてた(優等生的発言)。
 結局、「なんで勉強するんだろう?」ってことになり、やりたいことがあるから、そのためといういつになくまともな栗原先輩、負けたくない奴がいるから頑張るという青、ま、人それぞれで良いんだよね、という話でした。
 しかし、涼風コンビは相変わらずいいなぁ。両方ボケのお笑いコンビが成立するかが問題だけど。