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2010年11月29日(月) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] スタドラ#9

  STAR DRIVER 輝きのタクト #9「そんなミズノの初恋」。スガタの覚醒と同時にサカナちゃん(キタの巫女)が退場し、新展開というか新キャラ登場。ピンク髪の双子姉妹で、今回メインになるのは妹のミズノの方。
 学園の人気者である姉のマリノとは反対に、「学園一の不思議ちゃん」として、ある意味あまりありがたくない有名人となってしまってる彼女だが、本人は気にするふうでもない。仲よくしてるカラスのカー助の子供を助けてもらったことでタクトにこれまで男の子に感じたことがない興味を持ったよう。偶然見かけた副部長を追って迷い込んだ演劇部「夜間飛行」でタクトと再会、そのまま入部してしまう。
 安定期に入ったタクト、ワコ、スガタの三角関係を揺さぶる存在になるか、と思いきや、綺羅星十字団にも新たな動きが。綺羅星第二団ヴァニシングエイジのリーダー「ヘッド」が休養を宣言。やっぱサカナちゃんと別れたのが響いてるのかねえ。その代りにリーダー代理になったのは、新顔の女、マンティコール。って、どう見てもマリノなんですが。しかも、普段と違って大分テンション高いんですが。
 新顔の彼女がリーダー代理に就任した理由はただ一つ。彼女が、もの探しに長けたサイバディ「アインゴット」のスタードライバーになれたため。アインゴットは破壊された状態で発掘されたが、プロフェッサーグリーンたちは既に壊れたサイバディを修復する技術をほぼ完成、アインゴットの復活も秒読み段階。彼らは銀河美少年タウバーンを倒すためにはニシの巫女を捜しもう一つ封印を解いて第三フェーズに移行する必要があり、そのために綺羅星十字団はアインゴットを必要としていた。
 が、翻弄するようなミズノ=マンティコールの真意は、ニシの巫女を守ること。そのニシの巫女とは、他ならぬ双子の妹、ミズノ……
 今回、これまで戦闘に参加してなかったヴァニシングエイジのメンバーが登場。つか、エリート意識が強いだけの、激しい雑魚臭が……ただ一人「リョウスケ」と呼ばれる男だけが他のメンバーと距離を置く。さらに、シンドウ家に飾られた絵と同じ「R」の署名がある絵を自分の作品のように扱う。この署名にはタクトも何か思い当たる節があるようだから、一歩退いた立場だけどキーパーソンなんだろうなぁ。
 マンティコールの団員を翻弄するような言動も、ニシの巫女であるミズノを守るためなのかな? ニシの巫女を捜す手段であるアインゴットを自分が抑え、さらに出来る限りサイバディを消耗させようってことなのか。でも、サイバディ修復技術は実現目前なのだから、時間稼ぎにしかならないような。最終的には裏切るのかしらん? この番組に限って、そう単純な展開にならないとは思うけど……


2009年11月29日() 旧暦 [n年日記]

[特撮] シンケン#40とダブル#12

  シンケンジャー #40「御大将出陣」。薄皮太夫の三味線をしばらく聞いていなかったドウコク。ついに痺れを切らし、シタリに太夫の三味線を取りに行かせる。三味線はドウコクによって皮を破られ、太夫が修理のためにアクマロに預けている。それを受け取りに行くシタリだったが、アクマロはなんと三味線を受け渡すことを拒否。離反を明言してシタリに襲いかかる。

 今回は外道衆側の動きが主か。太夫の三味の音色に並々ならぬ執着を示すドウコク。自ら彼女を追放しておきながら、太夫の三味をシタリに受け取りに行かせる。
 しかし、用心棒してもらうことを引き替えに太夫から修理のために受け取っていた三味を、アクマロは引き渡し拒否。十臓と三味が必要なためにウソをついていたことを明かす。一癖あるとは思ってたけど、やっぱり裏切り目的だったアクマロ。でも三味で何をするつもりなんだか。
 アクマロの裏切りを知ったドウコクは激昂してついに自ら出陣。力が強大すぎるため、現世に出ればあっという間に三途の川の水が切れてひからびてしまうドウコクだったが、身体がひからびながらアクマロから三味を奪い取り、ついでにアクマロたちの戦闘を察知して駆けつけたシンケンジャーたちも容易く撃破する。
 先回、十臓から「弱くなった」と言われた丈留は彦馬から「志葉家当主ならすべてを飲み込まねばならない」と仲間と一緒に戦うことに疑問を持ち始めたのをたしなめられるが、今回のひどい惨敗で、暴走とかもあるのかも。
 とりあえずクリスマス商戦に向けてはアクマロの行動が鍵になるのか。


  仮面ライダーW #12「復讐のV/怨念獣」。ドーパントの正体は康平ではなかった。それでは、一体誰が、と疑問を抱いた翔太郎は、幸の事故で怨みを持ちそうな残る唯一の相手、湯島がドーパントではないかと考え、彼の家に向かう。だが、たどり着くと何故かバイラスドーパントが湯島を襲っていた。
 ダブルに変身して撃退するが、これでドーパントの正体が皆目分からなくなってしまった。それに、何故湯島が襲われたのか? 他に誰が幸の事故の復讐をしようとしてるのか。亜樹子の「本人が一番復讐したいんじゃない?」という言葉で、「幸本人がバイラスドーパントの正体ではないか」と推測したフィリップは幸の入院する病院へ向かう。翔太郎もまた、情報屋から湯島の居場所を聞くのだが、その際に湯島が女を騙すことで有名なこと、結婚詐欺じみたことまで行っていることを聞く。
 昏睡し続ける幸の意識を「地球の本棚」に呼び出したフィリップは彼女が湯島の裏切りを知り、復讐のためにガイアメモリーを購入したこと、車に撥ねられる直前にメモリを使用したため、意識だけがドーパント化し本体と離れ独自に行動する特異な状態にあることがわかった。
 翔太郎やフィリップの説得を拒否した幸にこれ以上復讐をさせないため、翔太郎はダブルに変身して彼女を止めようとする。

 バイラスドーパントの正体は事故の被害者である幸自身だった。ドーパントとして特殊な状態にある彼女のことを意気揚々と妻に知らせる霧彦さんだけど、実はその現象はとっくに研究済み。しかも分離したドーパントは本来の能力より格段に劣るものになってしまい、使い物にならないと判断されたと言われてしまう。霧彦さん、ホント立場ないなぁ。
 そいでもって湯島に裏切られた幸がバイラスドーパントになって事故を起こした連中と湯島に復讐していたことが判明。かつて、おやっさんを亡くして復讐をしたい気持ちはわかるけども、だからこそ復讐に我を忘れて欲しくない翔太郎は彼女に復讐をやめさせようとする。フィリップもまた、翔太郎の気持ちを代弁して説得するが失敗。結局メモリブレイクでメモリを破壊するしかなくなる。
 今回はドーパントが特殊な状態にあったり、地球の本棚に意識不明の人間の意識を呼び出したり、設定的に結構イレギュラーな話だったなぁ。あと、今回も基本3フォーム以外でのメモリブレイク。サイクロンジョーカー、ヒートメタル、ルナトリガーの3フォームが基本、ってのは、やはり玩具展開的なものと、あと、多すぎるフォームをわかりやすくするためだったのか。


2008年11月29日() 旧暦 [n年日記]

[マンガ] 梅崎が!

 やるときはやるとは思ってたけど……うわああああああ。


2007年11月29日(木) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] もっけ#9

  もっけ #9「エンエンラ」。静流は友人・芙美のお香の師匠・佐保を紹介される。年上の高校生なのだが、静流のお爺ちゃんが拝み屋と聞き、かねてから妖怪に興味のあった彼女はお爺さんに話を聞けないか尋ねてきた。佐保はお爺ちゃんが講師をする、資料館で定期的に行われる勉強会に参加するようになるが、静流も物静かで知識も考察力もある彼女に興味を持ち、交流を持ち続ける。しかし、佐保の知識に圧倒されながらも、静流が「見える人」と言うことを知らずに妖怪のことしか話さない彼女に、静流は妙な感じを覚える。そして、見えない世界に答えの出ない問いを追求する佐保の身体から、煙のようなものが流れ出てるのを見てしまう。お爺ちゃんの言うには、それは「煙々羅」というものだという。

 うわぁ……身に覚えがありすぎるなぁ。答えの出ない問題をどうにかしようと力尽くで知識をかき集め、それをこねくり回して考察を生み出す。実はそのやり方では永遠に答えも満足感も得ることが出来ないのだけど、視野狭窄に陥ってしまい、他のやり方を自分で見いだすことが出来ない。佐保の場合、優秀なだけにその世界観が強固になってしまったのだな。
 その堂々巡りの悩みが「煙々羅」を生み出す。静流もその悩みに巻き込まれかけ、同じような堂々巡りに陥りかけるのだが、お爺ちゃんの「煙を吹き飛ばすには、風を吹かせにゃならん」という言葉に、思い切って煙を一層濃くする静流に向けて「普段のことから大切にしないと、非日常のこともわからないんじゃないですか」と呼びかける。その一言が佐保にとっての「風」となり、煙が一時的に晴れる。
 佐保の煙は消えた訳じゃないのだけど、静流との交流の中で新しい視点に刺激を受けるたびに、煙はまた吹き飛ばされていく。お互い刺激を受けて、まあ、いい関係なんだろうねえ。
 あたしゃ人間関係につかれかけてますが。言わずもがなを言っちゃうのが一番いけないんだけどさ。

[アニメ] やっとかめ探偵団#8と素敵探偵#9とスケッチブック#9

  やっとかめ探偵団 #8「遠い国から来た友人」。最近ことぶき屋の常連になったまつ尾婆ちゃんの友だち・メドク。バングラデシュから出稼ぎに来た工員なのだが、日本に来て初めて知った名古屋に親しみを感じてくれていて、まつ尾婆ちゃんも嬉しい。しかし、メドクが働いている工場で、事務所の金が盗まれるという事件があった。唯一アリバイがなく住み込みだったメドクが参考人として警察に連れて行かれる。物的証拠はなく、犯人と断定されたわけではないが、メドクの滞在ビザは切れていてオーバーステイだったことが発覚。捜査の如何に関わらず強制送還されることに。
 真面目で日本と名古屋のことが心底好きになってくれたメドクのために、まつ尾婆ちゃんはマンガ喫茶にいたというメドクのアリバイを立証しようとする。

 マン喫が名古屋発祥だってのは、本当。つか、名古屋来て「こんなのあるんだ」と思ったんだけど。その後、関東の友人に「近所にこういう変わった喫茶店が出来たんだけど〜」と話をされて「いや、それ前から名古屋にあったって」と説明したんですが。
 しかし、相変わらず日曜の朝っぱらからわりと重めのテーマをw 不法滞在の出稼ぎ労働者、しかもこき使われているという。しかし正直で働き者のメドクが人の金を盗むわけがないと、また名古屋に悪い思い出を持って欲しくないと真犯人捜し。まあ、物的証拠がないままのハッタリをかませての自白誘導なのだけど、感情の動きがはっきりしてるだけに、納得はしやすいかな。


  素敵探偵ラビリンス #9「許されざる罪」。ただ一言。「こ れ わ ひ ど い」。いや、近未来が舞台だからSF的ガジェットをトリックに使ってもいいんですが、いきなり伏線も無しに出されても。前のエピソードで追い詰められた犯人が巨大ロボを呼び出すのにもずっこけたけど。そもそもHMDになってるサングラスがあるのが分かり切ってる世界なら、大した推理じゃないだろ、それ。っていうか、キャラの感情の機微の伏線もめちゃくちゃだし。しかしここまでひどいと、逆にそのひどさが楽しみになってきましたよ? どこまでひどくなるんだろう、ホント。


  スケッチブック #9「ナニかのために」。定期試験が近づき、焦る夏海たちが先輩方に試験勉強のコツを聞いて回るのだけど……歌にするとかはありえへんやろw つか、鼻歌で歌ったら試験中周りにも聞こえてしまうじゃん。(実際には使わない)カンニングペーパーを作る、ってのは、結構いいような気がする。結局、試験範囲の要点をピックアップして筆記するってことなのだものな。
 でも、部長の「普段から習慣づけておくのが一番楽」ってのは、至極まともな意見。つか、漏れはそうしてた(優等生的発言)。
 結局、「なんで勉強するんだろう?」ってことになり、やりたいことがあるから、そのためといういつになくまともな栗原先輩、負けたくない奴がいるから頑張るという青、ま、人それぞれで良いんだよね、という話でした。
 しかし、涼風コンビは相変わらずいいなぁ。両方ボケのお笑いコンビが成立するかが問題だけど。


2006年11月29日(水) 旧暦 [n年日記]

[その他] 今日はニュースで

  /.J記事 経由、 「科学的根拠ない」マイナスイオン広告に都が指導読売 )。やっと行政指導が入ったか。まあ、その手の商品はマイナスイオンでなくてもありふれてって言えばありふれてるんだけど、大手企業が半ば以上確信犯的に広告してるのを見るのは、いい加減飽き飽きしてたところ。科学的常識以前に、良識を持って欲しい。ったって無理か。


  痛いニュース 経由で 日本が誇る巨匠松本零士を巡る噂話 1ポリスジャパン )。噂が本当かはわからないんだけど、先週末遊びに行った友だちの家で話に出たことを思い出した。「宇宙戦艦ヤマトって、別に松本零士作品じゃないんだけどなぁ」。これはまったくその通りで、確かに企画に絡んで大きな役割は果たしたのだけど、それだけの話。「松本零士、(全部自分が作ったと)勘違いしちゃってるし」と言われて、まあ、その通りなんですけどね、としか言えない。噂話が本当かはともかく、最低ひとつは誰でも確認可能な事例がある、という話。


 2chの 【ご祝儀相場終了】安倍内閣の支持率、大暴落  親安倍の『報道2001』最新調査 「復党反対」63%も スレ見て思ったこと。安倍首相がヘタれるってのは予想通りなんで何も言うことはないんだけど(つか、演出面でも小泉前首相より全然劣ってるのでどうしようもない)、ネットの調査ってのもなー、という話。ネットは母集団に癖があるからなぁ……右左とかではなく、祭体質ってこと。


  消費者金融:借り手の死因、自殺が4人に1人 プロミス「病死」修正で−−5社判明分毎日 )。少しわかったふうな口をきけば、所詮世の中見渡してみれば糞の詰まった革袋だらけって話ですよ。問題はその臭いをかぎ分けられるか、そしてそのことを受け入れられるか、ってだけのこと。もう一歩踏み込めば、受け入れた上でなぜそうなのかを論理的理知的に考えられるか。自分にはまだきちんと出来ません。


2005年11月29日(火) 旧暦 [n年日記]

[その他] ちと尾篭な話ですが

 十日ほど前に東京新聞(中日新聞系列)が 「寄生虫の卵 感染、ラッキーかも」などと無知無神経極まりないことを書いた のだけども、それに対し「笑うカイチュウ」などの著者である藤田紘一郎教授が 夕刊フジ上でその誤謬と危険性を指摘 している。 *1
 件のコラムは藤田教授の説を引用しているのだが、こんな間違いだらけのトンデモ引用をされたらたまらないだろうな、と思ったら、ご本人自ら反論なさった(ってわけでもなかろうが、結果的にはそうなってる)のでほっとする。そもそも本来糞尿は堆肥化のプロセスを経なければマズいハズなのに、そのまま撒かれてもなぁ。(参考: よい家畜ふん堆肥とは ) どうも堆肥化のコストを惜しんで、とのことらしいのですが。
 まあ、国産キムチだからと言って安全かと言えばそうも言い切れず、コストのために外国産の白菜などを使ってる場合もあるので、絶対とは言い切れないらしい。本当に難しい世の中だぁね。

 寄生虫ってえと、ちらと聞いた話では医療の現場では寄生虫の専門家が年々減っているらしい。ふた昔前みたいに、子供のほとんどがお腹の中に回虫を飼っていただなんて時代ではないから、需要としては減っているのはわかるが、寄生虫症はものによっては治療が難しく、また場合によっては対応が正しく出来ないといった問題も発生するかもしれない。
 こんなことで散々脅したって仕方ないのだけど、誤った知識(それも危険な)を新聞が平然と広めるのはやめて欲しい。少なくとも修正記事くらいは載せてくれ。

 新聞の怖さってえと、 愛・蔵太の気ままな日記 宇宙ロケット「はやぶさ」関連で、こちらへのリファがけっこうすごい 経由で 的川泰宣氏講演会レポート 。「おおすみ」打ち上げ失敗で朝日記者が糸川氏を散々叩いたのは、銀座のママをめぐる私怨だった、というお話。四年前の講演で、愛・蔵太氏のブログで取り上げたのも二年前だったのだけど、読み流してたのか今回初めて知りました。朝日新聞のことはいろいろからかい半分にあげつらったりもしてたけど、科学記事を比較的多く取り上げる傾向(内容の正確さと方向性はともかく)は評価してたんだけどなぁ……
*1:  よく考えたらリンク先まで飛んで読む暇がある人ばかりではなかったので、解説。
 東京新聞のコラムは「回虫によって花粉症が軽減される」という藤田教授の説を引いて、「逆にラッキーかも」などと書いたのだけど、藤田教授は種による寄生虫感染の危険性を指摘しておられる。特に犬など、人間以外に特化した寄生虫の場合、人体の中ではちゃんと成虫にならず、幼虫のまま何年も体内を徘徊し、臓器に居付いたり、場合によっては網膜に到達して失明する可能性も少ないながらある、ということをちゃんと言っている。ちゃんと共生している生物も、別の種を宿主とするとその行動は制御されないという当たり前のことを東京新聞記者は理解していなかった。

[マンガ][その他] 今日の買い物

 ・ 東京赤ずきん(3)/玉置勉強

 出てたの、うっかり見逃してた。他には週刊プレイボーイなども買ったり。いや、普段は全然買ってないけど、ちと知り合いの絡んだ記事があったので。ゴシップ系ではないですよ。
 週刊ジャンプでいとうみきお氏がまた読みきりを書いていたけど、ちと絵柄が変わったか? 絵柄なんてのは変わるものなんですが、以前はバタ臭さが前面に押し出すぎていたのが、かなりやわらいでる。それでいて演出や話の癖はきっちり残ってるから、いい変化、なのかな?
  樹上生活SFはある 、という話で、 ニーヴンのインテグラル・ツリー なのだそうなのだけど(未読)、 紹介文 によると、浮遊状態ってことなのでちと違うかなぁ、と思ったら、擬似重力があるのか。
 「暁星記」は確かに樹上SFになるのかな? なんかビミョーな気もしないでもないけど。
 それにしてもものすごい頭が痛い。うう、早めに休まんとなぁ……


2004年11月29日(月) 旧暦 [n年日記]

[その他] 調子悪〜

 私の調子が、ではない。ウチのネットワークの調子の話。なんだか先週末からブチブチ切れまくっている。評判の悪いPLANEXのルータのせいかなぁとか疑ったけど、どうもそうではないらしい。ADSLモデムか? とも思ったけど、そうでもないみたいだし、ケーブルが切れたかとか、いろいろ考えていたが、もしや、と思って受話器を取って時報にかけてみる。すると、酷いノイズがバリバリと……なんじゃこりゃ? しかもこのノイズ、四六時中乗っているわけではないらしい。とりあえず明日、 NTT西日本に連絡してみるか 。しかし、この状況はなぁ……

[その他] 先週末

 知人のTS氏が日曜に出張で名古屋に出てくると言うので、昼過ぎにお出迎え。名古屋にはそこそこ来ているので、特にこれと言って目新しいところは案内できず。ってぇか、「山」だのなんだのという奇天烈なところは既に訪問済みなんですが。ただ、日曜は28日で毎月行われる大須の烏瑟沙摩(うすさま)明王の 明王殿 の縁日。不動明王と勘違いしていたけど、烏瑟沙摩明王ってどんな明王だっけ? と思ったら、不浄除けの守護神で、便所などに札が貼られているんだそうで。昔、その辺のこと一通り調べたはずなんだけどなぁ。
 もう一人、名古屋在住の共通の知人であるNM氏も都合がついたというので合流することに。携帯での連絡がつかずぶらついていたら、大須の町中でいきなり遭遇。お会いするのは何ヶ月ぶりだっけ? まあ、同じ名古屋在住なんだからもっと接触の機会があってよい気もするのだけど、なかなか会わないのだよなぁ。
 で、少しそこらを回った後、縁日は三時からなのでそれまでグッドウィル近くにあるBOYDSでお茶などをする。まー、相も変わらずろくでもない話ばっかりしてたりするんですが。
 縁日が始まって少しぶらついて、他にも所用を済ませた後、リニューアルした 月天 へ。NM氏はリニューアル後に既に一度来ているらしいが、私とTS氏はリニューアル後は初めて。基本的には以前と同じ。店内の内装が、以前よりはおとなしめになっているくらい。日曜なのでそんなに混み合ってるわけでなかったのが却って幸い。二時間制ということだったのだけど、時間を大幅に越えても追い出されることはありませんでした。土曜だったら、そうはいかないだろうなぁ。ただ、おしぼりを持ってくるのがオーダーが来てからだったり、「お神酒」 *1 が来なかったりと、手際の悪さもありましたが、まあ文句を言う筋合いではないでしょうか。なんせ、回転直後の五時ちょい過ぎから、十時過ぎまでず〜っと居座っていたのだから……
 その間に話していた話も、大概ろくでもない話だと考えておくんなまし。
 久々、と言っても先月会ったとか、長くても数ヶ月ぶりなのだけど、でもやっぱりいろいろ話せて大変楽しかったです。
*1: 「月天」ではまず最初にお絞りとお神酒(梅酒)を持って来て店のシステムを説明するようになっている。これは以前と同じらしい。

[その他][マンガ] あんたは俺か!?

  webサンデーの藤田数日郎氏インタビュー の好きな映画、本(小説)の一覧を見て一言。「あんたは俺か!?」
 いや、藤田氏の読書量は多分相当なものだというのはわかるんですが、マイナータイトル、ことごとくなにかしらワタクシのなにかに引っかかってるんですけど。つか、読んでるんですけどね。ジャック・ヒギンズとタニス・リーとロジャー・ゼラズニーがピンポイントなんて人間は、(それらをことごとく目を通してる人間も絶対量では多くないだろうけど)それほど割合的に多くないと思うんですが……
 あ、でも唯一「ジングル・オール・ザ・ウェイ」はどうかと。(家庭持ちだとまた感想が違うのかもしれないけど)


2003年11月29日() 旧暦 [n年日記]

ショックより先に

 H2A打上げ失敗 産経 朝日 読売 毎日 。固体ブースターの切り離しの一部が動作しなかったそうで。まずは関係者の方々のご心痛お察し申し上げます。ただ、個人的にはショックより先に、世論やら政治やらの風向きが心配になったり。言っても詮無いことだけど、失敗時と成功時の取り上げ方の大きさの差が、なんと言うか……詳しい原因究明を待ちますか。
  NYのレストラン、女体盛りの批判を受け、次は男体盛り朝日USA )。そういう問題なんか? そうなんか? ちなみにこのレストラン、経営者が半島系の方らしいです……日系人ならやるはずがないってことではないけど、とりあえずやってるのが日系人でなくって良かった。あと、本式の女体盛りは、刺身が体温でなまらないように「器」は冷水で体温を下げておくらしいですよ?
  プラネテス では若本規夫が登場。この人、声が強すぎて、他の登場人物食っちゃうよなぁ。原作からはちとボリュームダウン気味に思えた「地球外少女」との絡みもちょっとあって、原作からの再構成の仕方がちょっと面白いかも、と思えてきたかも。
  ふたつのスピカ は、今回は過去の話で、ドミノは並べてませんでした。ふむん。
  ユージンの新鮮組食玩ラインナップ 。このラインナップなのは、深読みしちゃダメなんでしょうか? いや、そりゃ、定番メンバーと言えば定番なんですが……切腹よ?
 さらにその下のガドガードのフィギュアの説明文がはっちゃけすぎ。
 WBSで韃靼そばの特集やってて、IRCしてた友人が「スロベニアでソバってどうやって食べられてるんだろ?」と言って来たんで調べたら引っかかったのが ここ 。パン、かゆ、そばがきの他にクレープ、ソーセージ、そば団子など、いろいろあるらしい。「蕎麦の自慢はお国が知れる」と言う言葉もあるように、日本では蕎麦は土地の痩せた寒冷地で、五穀の代わりに育てられるもの、という部分もあったり。でも、これだけバリエーションがあるってのは、土壌の良し悪しと文化の豊かさは必ずしも同じではないと思ってしまう。
 で、ついでに 蕎麦料理レシピ 。あ〜、明日はそば粉探してこよ。


2002年11月29日(金) 旧暦 [n年日記]

自転車受難

 どうもここんところ自転車のチェーンがよくはずれたりで調子が悪いなぁ、と思って調べたら、切り替え器の辺りの部品が歪んでいるらしい。倒れた拍子に誰かに踏んづけられでもしない限りは、こんなことにならないと思うが……明日、自転車屋さん送りだな。トホホ。下手すりゃパーツ交換か。
 まだ、「 映像の原則 」をちんたら読んでいる。これを読んでいるといままで漠然としか感じなかった『演出の上手い、下手』が理論的に読み解けてくる。無論、センスというのは大事なのだけど、人が心地よく感じることにはある程度以上法則性があるし、センスの良し悪しというのもどれだけそれを本能的に体得できているか、という部分がある。「漫然とでは感性は磨かれない」と書いたのも、意図して訓練することで、そのことを無意識にできるようにする、という意味でである。つまりは。
 実際に幾つかの実写・アニメ作品でこれを意識して見ると、見ていて疲れない作品というのはこれを逸脱することがあまりない。さらに、これに意味性を意識して負荷し構成することで、「快感と感じる」映像を作り出せる、ということなのだろう。この本のかなりの部分は「コンテの切り方」について書かれているので、マンガとコンテの如実な違い、というのも自然と読み取れてくる。文芸と、映像作品の違いも。
 で、ちょいとこれを実際に確認するためのテストケースとして シスタープリンセスRePure でチェックしてみました。え? 前に「もう見ねえよ、ウワーン」って言ってたじゃないかって? こっちにはこっちの事情があるんだよう。しかたないんで見ました。ただし二倍速で。二倍速だと台詞が何言ってるのかわからないんで筋が掴みにくいですが、どうせ頭痛くなるデンパしか含まれていないことは実証済みなので問題ありません。見てみると、前半がまぎれもないクズなのに対し、実は後半は演出的には悪くはない。むしろ良い部類に入る。どこが違うか。まず、前述の通り見ていて疲れるか、疲れないか。疲れるということは、視聴者側から見てキャラ久ターの配置の仕方、カットごとの視点の変更などを追うのが難しい、スムーズに理解できるように導いていない、ということである。二つ目には、台詞がわからなくて話を読み取れるか。ストーリーの複雑性の違いもあるのだけど、感情の流れがどれだけ理解できるか、というのはかなり大きい。基本に則れば「見苦しくない」映像を作ることができるかもしれないが、演出で感情の流れを伝えるというのはその更に一つ上のランクではある。きっと内容はいつもながら頭がいたくなるものに ちがいない んでしょうが(結局等倍速では見ていない)、後半は良い出来だったのでしょう。(「良い出来だった」と断言するのはきちんと鑑賞して出すべき言葉なので、こんな言い方)
 韓国の技術力ってどんなものなのか、というのは常々一つの疑問なのだけど、その指標になるかどうか、 韓国純国産ロケット、27日に打ち上げ 。27日ってのは11月のです。つまり、もう打ち上げたということ。で、どうなったかと言うと、 打ち上げは成功です。ただし最高高度43km 。いや、そりゃこれからの分野なんですが、「あと十年で日本を追い越す」だそうです。いつものことですが。日本には先見の明を持った偉大な先人たちがいたこと、およびそれを現在と将来につなげていく多数の技術者・開発者たちがいることをなんとなく感謝したり。
 今日は体調悪くて遅れて出勤。研究室でもせきが出たりとかしてたのだけど、、ボスに無茶苦茶いわれたりでムカつきまくってアドレナリン出まくりでなんとか乗り切る。多分、はっぱかけようとしてくれてるのはわかるのだけどなぁ……一応感謝もしてるし。そんなワケで職場では一見終始不機嫌でした。(表情作る体力的余裕がなかった)
 しかし即効のためとはいえ、ルルエース錠をバリバリ噛み砕いて飲むのは苦かった……


2001年11月29日(木) 旧暦 [n年日記]

元気じゃないけど元気です

 え〜、ちと色々アレで修羅場ってまして、色々滞ります。鬱に突入して自殺したい気分になりたいけどそんな余裕すらなかったり。
 自転車のサドルも突然壊れたりで散々ですわ。半分以上自分のせいなんだけど。ハァ。