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2007年05月11日(金) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] DARKER#6

  DARKER THAN BLACK #6「災厄の紅き夢は東欧に消えて…(後編)」。護送中のハヴォックを拉致したヘイは、そのままハヴォックを暗殺するという組織の計画に逆らい、独自に彼女を拘束。五年前南米を消失させた「ヘヴンズゲートの消失」で行方不明になった妹・パイの行方を尋問する。だが、能力と共に五年前の事故の記憶も失っていたハヴォックには答えようがない。能力を失った代わりに感情を取り戻してきていたハヴォックは、妹のために組織にも逆らったヘイに協力するため、「ヘルズゲート」に近づき、記憶を取り戻そうとする。「もし私が昔の私に戻ったら、殺してくれ」とヘイに頼んで……

 ハヴォックの能力の対価は「子供の生き血をすすること」。そりゃ最悪の契約者と呼ばれるはずだよなぁ。だが、契約者だった当時はなんとも思っていなかった行為を、能力を失い感情を取り戻したことにより、深い悔恨にさいなまれていた。薄汚い部屋で、娼婦として、死んだように生き続けること。それこそがハヴォックの望むことでもあった。
 ヘイもまた、契約者でありながら契約者になる以前より人間らしさを増しているという。また、契約者なのに対価を支払っている様子もない……ヘイが契約者になったのはヘヴンズゲート消失の時期らしい。他の契約者とは、やっぱ違うのかな?
 で、ハヴォックの確保は当然のようにMI6の罠。目的は彼女の暗殺に現われるヘイの確保。それにより、ヘイの組織の実情を知ろうとしていた。って、個人利益であっさり買収されるって、契約者って案外と役立たずだな。まあ、余計なことは知らされてない可能性の方が高いけど。
 結局、ハヴォックは記憶と共に能力を取り戻し昔の自分に戻ってしまうことを恐れ、ヘイに自分を殺すよう迫るが、殺したのはノーベンバー11。エイプリル、ジュライと共に迫り来るノーベンバーを、ヘイは辛くも撃退。でも殺した訳ではなく、ヘイ確保の任務を帯びたままMI6は日本に滞在することに……またしちめんどうな連中が。
 次回は、私立探偵がでてきてヘイの事件に絡むらしい。って、なにこの急激な萌えアニメ化? またクセのつよそうなのが……


2007年05月12日() 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 電脳コイル#1

  電脳コイル #1「メガネの子供たち」。街のどこからでも電脳世界にアクセスできる電脳メガネが子供たちに普及した近未来。小学六年生の小此木優子は父の仕事の都合で街のいたる場所に電脳ネットワークのインフラが敷かれた大黒市に引っ越してきた。そこでは最新のインフラを利用した遊びが子供たちの間で流行っていた。引っ越し早々地元の小学生フミコとダイチの張り合いに巻き込まれ面食らうが、電脳ペットのデンスケがバグの作り出した電脳のほころびから廃棄処分になったデータの墓場へ迷い込んでしまう。

 電脳ものなのにイメージボードとかでは逆に懐かしいものを感じさせるのでその違和感に興味がありましたが、電脳ものというより、「何かありそうな古都の子供たちの冒険」の「何か」が電脳世界とアイテムなわけですな……
 電脳ものと言っても部屋にこもってネットに接続、ではなく、街に出ていって街の至る箇所と関連づけられた電脳世界を電脳メガネを通して覗く、という形で、子供たちは電脳世界のほころびを利用したりして遊んでる。「メガシ屋」なる、いろんな電脳アイテムを売ってる店もあるようで、フミコたちもそこに出入りして「コイル電脳探偵団」なる子供探偵団を結成してるらしいのだけど、管理する側からすると当然イリーガル。小型電脳プログラムの「キュウちゃん」やら大型の「サーチン」が子供たちの「いたずら」を監視している。
 でも、地面に魔法陣みたいなものを描いてキュウちゃんの目から逃れたりと、子供たちの冒険譚として結構面白くなりそう。

[その他] たまには酒の話でも

 酒屋に行ったら、「豪酒」というオーストラリア産の日本酒が並んでた……「純米吟醸原酒」とのことで、試飲もあったけど、「純米吟醸」とありがたがるほどの味ではなかったかな。でも、1580円の値段を考えればまあ悪くはないので、試しに一本買ってみてみた。吟醸は香りは強くなるけど、米の味が薄くなるから、精米歩合を必ずしもありがたがる必要もないと思うのだけどなぁ。
 こないだ実家に買っていった「義左衛門」の純米の方が精米歩合は低いけど旨くはある。値段も倍だけど。でも、ちゃんとした酒屋を探せば、3000円も出せば旨い酒って見つかるものなんだけどね……


  JR留萌線:高校生26人乗れず 「詰めなかった」に疑問の声 混雑原因か /北海道毎日 )。 写真 も掲載されてますが、これがすし詰め??? 普段はそんなに混むことはないのだろうし、26人全員は無理だったとしても、「詰めれば乗れた」人がいたのは確かだと思うのだけど……全国レベルで騒がれて面食らってるってのもあるだろうが、思いやりも足りなかったのも事実では?  こんなこと を言ってる新聞社でもあるしなぁ。「余計なお世話」と「教育する側の勝手」を主張しているけども、「勝手」が過ぎてマナーが悪いのを何とも思わない人がたくさん出てることについても何も思わないのかな? 人間だから「万事きちっとやれ」とは言わないが、「個人の自由」と「自由」のはき違えを振りかざして反省もしないってのは、誰にとってもいいことはないと思うよ。


2007年05月13日() 旧暦 [n年日記]

[その他] 本家のカルボナーラ?

  痛いニュース さん経由で 日本のカルボナーラは邪道! 。まあ、この主張は主張としてアリとして、じゃ、本家のカルボナーラってどんなんだ、というので検索したら、 教えて!goo「本来の」カルボナーラの作り方 という質問が。大まかに言えば「生クリームは使わない」「ベーコンではなくパンチェッタ(豚バラ肉の塩漬け)」というところらしいのだけど、「本来の」というのを厳密に決めようとするとかなり難しいらしい。肉はベーコンやパンチェッタではなく「グアンチャーレ(豚頬肉の塩漬け)」という説もあるし、そもそも肉は使わないという話もあるし、卵は卵黄だけではなく全部入れるのもあるそうだし、とにかくイタリアでもレシピが一定していないらしい。
 日本では一昔前はパンチェッタですら入手しづらかったし、今では入手できても割高だってのもあるだろう。ましてやグアンチャーレなんて……
 「ペペロンチーノ」は「ふりかけご飯」感覚らしいから、その伝で行けばカルボナーラは「卵かけご飯」ってあたりだろうな。日本のカルボナーラは「日本風カルボナーラ」には違いないのだろうが、「本来の」というのも一つではなさそう。
 ちなみにカルボナーラとは呼ばれていないようだが、日本のカルボナーラとほぼ同じレシピのパスタはイタリアでも作られている模様。


  「さて、そろそろ反撃してもいいですか?」DoCoMo 2.0のテレビCMスタートMyCom )。いや、なんか不吉な台詞にしか見えないんですが……


  トランス脂肪酸、「追放」へ動く・米欧などで使用規制日経 )・ WHO アルコールに標的 警告義務づけ、広告・販売規制bussiness-i )・ 「禁煙運動始めたのはヒトラー」 中日新聞コラムに意外な激励J-CAST )。いや、身体に良くないのはそうだろうし、「健康に悪いものなんだから、いいことだろう!」と言われると反論しづらいんですけどね……確かにタクシーの禁煙については職場の二次喫煙という面もあるだろうから、単純に「弾圧だ!」と言うこともできないだろうが、どうも、ね……つか、そんなに健康的な世界で生きたいのかなぁ、みんな。
 確かに飲酒運転をしないとか、嫌な人には吸わせない、飲ませない、という配慮は当然必要だろうが(酒飲みですが、嫌がる人に飲ませたことはありません)、なんだか禁酒法が連想されてもくる。世界って、そこまでクリーンでないといけないものなのかなぁ……光強ければ闇なお濃し。

[特撮] 電王#16

  電王 #16「幸福の星、降伏の犯人(ホシ)」。銭湯立てこもり犯の袴田を助けるため、かつての雇い主の火口社長に会いに行った良太郎。だが、リュウタロスが暴走して火口を始末しようとする。結局なんの解決の糸口も見つけられなかったが、良太郎には火口がそんな悪い人間には見えない。袴田も濡れ衣を着せられながらも、無骨で暖かい火口を未だに慕っていた。再び突入しようとした警官隊をリュウタロスが催眠暗示で踊らせてしまって時間稼ぎが出来、その隙に良太郎は火口に会いに行くが、リュウタロスが愛理のため早く事態を解決させようと、またもや暴走して火口を始末しようとする。

 いつもコメディタッチだけど、今回は特になんなんだw 敵のホェールイマジンものんびりした口調でマヌケだし、警官隊の突入を遅らすための時間稼ぎが毎回変で笑える。
 で、今回メインのはずのリュウタロスは、良太郎の身体を勝手に乗っ取って火口を始末しようとする。そこで事前に良太郎に頼まれていたモモタロスがリュウタロスを止めようとするのだが、リュウタロスの思い込みが激しいせいか、まったく手も足も出ず……って、右手だけ支配権を奪ったんですが。その右手で愛理にメールを打ち、「やめて」と電話して貰うことに成功。愛理お姉ちゃん大好きなリュウタロスは、それでコロッと引き下がることに……結局、リュウタロスをコントロールする方法はそれだけか。クセの強すぎる面々に囲まれて、なんだかんだで苦労人になる一方のモモタロスがカワイソス。
 でも戦闘シーンはその鬱憤を晴らすべく、ソードフォームが大暴れ。アックスフォームも、ロッドフォームも煙にまかれたのに……相性が良かったのかな?
 過去にさかのぼった良太郎が会社の金盗難の真実(実は酒に酔った社長が自分で投げ捨てて忘れていた)を知り、誤解も解けて、銭湯ジャック犯二人も自首する決意をして万事解決……と思いきや、実は警官隊が取り囲んでいたのは銭湯の隣にある質屋の立てこもり事件。袴田たちは最初から眼中にナシ。肩すかしを食らった二人は、泣いて「逮捕してくれ」と……
 次回は一人で四体のイマジンに取り憑かれ体力の限界気味の良太郎を見かねて、ハナがタロスたちのリストラ宣言。そして、良太郎の昔の同級生が登場。昔っから運はなかったんだろうなぁ、と思うけど、学生時代はあまり想像できない……パシリ姿とかしか。


2007年05月14日(月) 旧暦 [n年日記]

[その他] なんのことかよくわかんないけど

  味皇様 のことじゃないのかな?

[アニメ] エマ第二幕#1とスカルマン#1とグレンラガン#7

  エマ第二幕 #1「新しい家」。間に挟まった歳月が何事もなかったかのように、普通に続き……いや、「これまでのお話」とか、ダイジェストでまとめてもいいような……いや、必要ないんですけどね。どうせ見てるのは、なくてもまったく問題ない連中なんですけどね。
 第一シリーズの終わりではあまりに尻切れトンボなので続編はあるものだろうと思ってましたが、思ったよりかかったかなぁ。茶化して書いてますが、内容は相変わらず高クォリティ。第一話は、メルダース家のメイドに雇われたエマが、ちょっとした騒動に巻き込まれることで周囲から一目置かれる……というか、不審がられるというか。過去のある女化。
 ナネットが軍人にコロッと騙されてたけど、メイドと軍人って組み合わせは実際多かったようで、またメイドがもてあそばれるパターンも多かったとか。下層階級なりとは言え、積み上げてきたキャリアどころか生計の道すら断たれそうになって、農薬飲んで死のうとする、ってのはあまりにシビア。死ぬには惜しい。つり目だしな。


  スカルマン #1「仮面が踊る街」。仮面ライダーになるかもしれなかった石ノ森ヒーローのアニメ化。先行の特撮番組も見たんだけど、流し見のせいで話の筋全然とらえてなかった……見返そうと思いつつ、なかなか。
 どの辺りからの分岐世界なのか知らないけど、戦前日本の体制の延長線上の現代日本が舞台。「トップ屋」の御子神隼人は故郷の大伴市に現れる「ガイコツ男」のスクープを物にしようと帰郷。道中知り合った押しかけ相棒の霧子と共に、ガイコツ男にまつわる秘密を探ることになるが……
 公式を見ると、どうやらキャラの基本的な要素は原作と同じらしいが、世界観が大幅にいじられてるのと、主人公がスカルマンではないってのが一つのミソか。昭和怪奇の雰囲気は出てる反面、世界観が微妙にわかりにくいのと、登場キャラが多いのがどう響いてくるのか。
 ところで、テロップで真っ先に島本和彦の名がどこかにないかさがしたのは秘密でもないんでもない。普通さがすよね?(いや石ノ森御大が「やる!」って言ったんだし……)


  グレンラガン #7「それはお前がやるんだよ!」。案外とあっさりヴィラルのこと思い出したなぁ、カミナ。って、キタンのことを忘れてるけど。陸上戦艦型ガンメン「ダイガンザン」相手に苦戦、っつーか無駄なあがきをするが、集結した仲間たちとシモンの機転でどうにか難を逃れる。って展開早!
  獣人たちの本拠地「都」に逆に襲撃をかけるべく、ラガンの特殊な性質を利用してダイガンザンを奪おうとするが、展開の早さが嫌な予感をさせる……ヨーコの台詞や、カミナの予告での台詞が、まるで退場宣言のような……ダイガンザンのシルエットは第一話冒頭で出た戦艦(大グレンラガン?)に似てる気もするが、素直に繋がりそうもなさそう。
 しかし、まあ、いろいろ惜しいですな……服とか(って動画の中割じゃないのかよ)


2007年05月16日(水) 旧暦 [n年日記]

[その他] わりと死ねそう

 あ〜、しんど。


  右腕も切断、生きたまま首切断か…高3男子母親殺害zakzak )。流石に唖然とする事件ですわな。色々とため込んではいたみたいだけど、でも実際の所、なんてそう簡単にわかるわけでもなく……でもなんでまた。


  筑紫哲也、肺ガン告白…みのエール「夜は空いてる」zakzak )。いや、どっちかというと、自分の身体の心配をした方がいい気も……一体何時寝てるんだろう。


 夕べは退社後にお呼ばれで食事。本当に凄い人に会うと、逆に言葉を失いますな……疲れてない時に是非お会いしたかった。

[アニメ] 瀬戸の花嫁#7

  瀬戸の花嫁 #7「訪問者(ビジター)」。本命ライバル? アイドルのLUNARこと江戸前留奈登場。実は密かにファンだった永澄も、表裏の落差の激しい留奈に振り回されつつもMの気が……ひたすら燦に一方的な対抗意識を持つ留奈は、無理矢理満潮家の主人として君臨、磯野第三中学に転校してきた挙げ句、学校を二分しての無法地帯化。「このイカレた時代へようこそ」って、確かにイカレてる。
 普通ならこの手のヒロインは喧嘩をふっかけられても何処吹く風なのだけど、燦は極道の血が微妙に騒いで売られた喧嘩は買う雰囲気。
 しかし、本当にものすごい勢いでモブキャラ化してるなぁ、巡……


2007年05月17日(木) 旧暦 [n年日記]

[その他] 与野党党首討論

 各社新聞社社説で「物足りない」の総攻撃なのはワロタw  朝日産経読売毎日中日 。まあ、各社若干興味の焦点が違うようですが……安倍首相はアドリブが苦手だからまあこんなものだろうし、小沢氏もつきつめれば「自民への反対」が基本だし、逆に突っ込まれるとまずいのだろうなぁ。ある意味、ツッコンだ討論をしてくれると面白いなぁ。


  愛知・長久手で発砲事件 女性を人質、警官ら3人けが中日 )。立てこもり事件がある、って聞いて、「ふーん」と思ったら、長久手町古戦場(地名)付近って……自転車でたまに近くを通るんですが……行動を見ると質が悪いにもほどがある。しかし、やるにしても場所を選べ……


  半民半官の刑務所と鬼平毎日 )。「グリーンフィンガーズ」っつー映画を思い出した。あれは別に半民半官じゃなく、自由度の極端に高い刑務所が舞台でしたが。ただでも刑務所のキャパが悲鳴を上げてるので合理化、というのが主だろうけど、確かに面白そうは面白そう。入りたいとは思いませんが。

[アニメ] ウエルベール#7と藍蘭島#7とキスダム#6

  ウエルベール #7「追跡の章」。憲兵を装った泥棒に騙され、所持金と書簡を盗まれてしまったリタとティナ。泥棒はすぐにみつけ、金は取り戻すのだが、盗賊が捨ててしまった書簡を求めて町中を駆け回る羽目に……

 まあ、定番なんですけどね。何気に「何故書簡が必要なのか」「どうしてサンガトラスとの争いの調停にグリーダムに向かうのか」も説明されてたりしますが。ティナの馬が荷馬車に追いつけない謎とか、宝の地図と言う誤解が広まって、書簡が紛れ込んだ郵便局を町の人たちが襲撃したりとか、カオスっぷりにもほどがあるw
 まあ、オチも定番だったりするんだけど、事態を悪化させた半分くらいはティナのせいの気がする……大本は、姫様のせいんだんだけど。「失くすといけないと思って……」って、どんな理屈だよ!w


  藍蘭島 #7「にゃんだって、お師匠様/見たくって、さくら」。島の五人の「ぬし」の存在と、東以外の北と南のぬしの登場編、ってところ。製作の「藍蘭島ぬしの会」って名称はここからか。
 作画もやや持ち直したけど、二本立てだとやっぱり小粒間が出てしまうなぁ。多分ぬしの存在が以後の展開に関わるのだろうけど。あと、北のぬしを倒してその地位を奪った相手、ってのも、何か伏線かな?


  キスダム #6「断罪−カクゴ」。今さらな話なんですが、タイトルがなんで「キスダム」なんでしょうかね? それはともかく、たった三話で世界が崩壊し、世紀末ネクロダイバー伝説(主人公にしか見えない美少女三匹付。って書くと本当にヤバ目だ)が開始したわけですが、相変わらず盛大に、容赦なく人間が化け物に食われたりなんだりする話で。
 しかし最大の注目点はそんなことではなく、イエラの過去の映像……「取り憑かれたように険しい顔」って、かわいらしい顔にしか見えないんですが……むしろ今よりかわいい。もうどうしろってえの。(どうもするな)


2007年05月19日() 旧暦 [n年日記]

[その他] 長久手の立てこもり事件

 解決はしたようですが、「無事」とは言い難く……特に殉死された林巡査部長と、重態の木本巡査部長の犠牲には、ショックを受けました。林巡査部長の殉死にお悔やみを申し上げ、木本巡査部長の一日も早いご快癒をお祈りします。
 別に人質になった元妻や撃たれた息子さん娘さんのことはどうでもいいということではないのだが……警察を責めてるわけではなく、対応にも改善できる点は見られるのだけど、それ以上に犯人の身勝手さに対しての犠牲が唖然とする。本来的に犯罪ってのはそういうものだろうけど。
 実は友人宅が近くで、お見舞いがてら訪問してきたんですよね。事件当時の周辺の混乱も当然ながら、撃たれて重態の木本巡査部長とは顔見知りだったらしく、ショックを受けてました。林巡査部長も、その経歴と、妻子の存在を知って怒りをあらわにしてました。まったくの同感です。
 犯人が死ねばいい、とは言わないし思わないけど、ちょっとやるせないですわ。

[アニメ] DARKER#7

  DARKER THAN BLACK #7「五月雨にクチナシは香りを放ち…(前編)」。絵に描いたような貧乏探偵・久良沢凱の事務所に、美しい未亡人がやってくる。生前主人も大事にしていた黒猫を探して欲しいという依頼なのだが、大の猫嫌いなくせに、色香に惑わされて引き受けてしまう。ハードボイルドかぶれな凱の間の抜けた探索の裏で、人に憑依し自殺に見せかける契約者を追い、黒の影が暗躍する。

 ハードボイルド風ギャグ編。凱はハードボイルドを気取っただらしなく見てて面白いだけのおっさんだし、助手の茅沼キコは美少女(しかも髪がピンク)なのだけどしっかり者というよりちゃっかりモノなコスプレ好きオタク。テコ入れにもほどがある。w 雰囲気もアホな二人に引きずられておちゃらけ気味だし。
 依頼人である未亡人・弓月亜璃沙は亡夫の前妻を疑うのだが、凱が調べに入った前妻の家はゴミ屋敷と化していて、しかもそこには女性の白骨死体が……亡夫が、社員の自殺が相次ぐフィオーレ化粧品の役員なこともあり、案外と大事件に発展するのかなぁ。