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2002年08月12日(月) 旧暦 [n年日記]

ここでもメメントかよ!

 @今週の 龍騎
 総集編なんだけど、どうして龍騎だけが断片的とは言え未来の記憶が残っていたのかとか、思う部分はあるけど、「死んだライダーの重さが二倍になった!」とか「お前を一発殴りたかった!」とか、真司はやっぱり真司で良かったかなと。
  ハリケンジャー はお盆らしい話。なんつーか、戦隊物はやっぱりへんだ。
 二週間ぶりの ラーゼフォン は、なんというかやっぱり変というか、面白いっつーか。変だという意味で。やっぱり変なのか。
 変であるというのは変なのだけど、エンタテイメント性のある変は変であるということだけで存在価値がある気がする。何言ってるんだか。
 友遠方より来る。来るっつーか行ったっつーか。久々に会った人といろんな話を。話すだけじゃだめってこともあるのだけど、話さないよりはずっといい。大事なのは、多分その上に何かを積み重ねる事なのだけど。
 金曜に「スモールソルジャー」をやっていた。軍事チップを用いたおもちゃの兵隊が暴走し、騒ぎを引き起こしていく。「ジュヴナイル」はそのタイトルにも関わらず「ジュヴナイルへの懐古」があったのだけど、こっちは来訪者の成長も描いている。どっちの作品もそんなに来訪者の描写は大きくないのだけど。傑作とかではないけど、まとまっててわりと面白い映画だった。1.5点。


2002年08月13日(火) 旧暦 [n年日記]

腹は立つけど高楊枝

 なんかいいかげんWin98の不安定具合にマジ切れして、Win2000を導入。なんでWinXPでなく2000かというと、こないだ人に聞いてなかなか安定しているとのことだったことと、個人的にやっぱりアクティベーションは不信感を持ってるからだったりする。しばらくはならし運転だけど、メモリの使い方は明らかに良くなってる。Win98も安定していれば、扱いやすくてそれなりにいいOSなんだけどねえ。(安定してないからすべて悪いとも言う)
 売れ線狙いについて。売れ線狙いは不可能じゃない。けど、簡単でもない。必勝の方程式なんてものはないけど、一番大きく効くのは過去の実績。過去の信頼、評価があれば、人を呼び寄せることはできる。逆にいいものを作っても、知られなければ、評価されなければ人は寄り付かない。だけど、ネームバリューに安住していて質をおろそかにしていても評価はあっという間に落ちる。運、時流もある。狙ってみる価値はあるかもしれないけど、それなりのリスクも伴う。そんなものなのではないかなぁ。
  あずまんが大王 は、少し趣向を変えたのか、オリジナル要素の強い話。よく考えればあずまんが大王自体、ある意味モラトリアムの極みの話であって、モラトリアムの終焉を匂わせることは作品の雰囲気を崩しかねないのだけど、逆にそのことを強調する結果になるかもしれない。今回はきちんと後者が出ていたように思える。上手いアレンジだと思う。
 なんか、靖国参拝のことでまた世間がごたついているらしい。風物詩だ。「靖国を公務として参拝することは戦争犯罪者を云々」とかいう文句もあるみたいだけど、「戦争犯罪者」というのは、戦時の国際法に反した行為を行った者であり、戦争になんらかの形で参加した者がすべて戦争犯罪者ではない。倫理的な話ではなく法的な話としては、「戦争=犯罪」ではない。あまり国際法とかよくわからないけど、「戦争は外交の手段」のクラゼヴィッツ的な考えから、戦争を起こすのも国の権利(現日本は数少ない例外。日本は戦争を仕掛ける権利を放棄している)というのが根底にあるのだと思う。だからといって戦争が良いもののわけもない。問題はそれをイデオロギー化することによって利益権益を得ようとしてる者がいる、ということだろうなあ。
 公務として参拝することはともかくとして、戦争の犠牲者の冥福を祈るという行為そのものには、別に良いも悪いもないはず。
 OURS本誌読みきりではいまいち評判の良くなかった PEACH-PIT 氏の読み切り前後編が BIRZ に掲載。 ガオ 連載のは一見バリバリのオタク向けながら、ほのかに作家性を感じさせるのだけど、こげどんぼ氏といい、こういうスタイルが流行なのかしらん?
 しかし、Win2000はいろいろWin9xと変わってるのでいじりにくいなぁ。まあ、要は馴れか。


2002年08月14日(水) 旧暦 [n年日記]

そろそろ終戦記念日

 うっかり行くのを忘れかけていた 愛知県中小企業会館 で行われている「平和のための戦争展」と「もうひとつの戦争展」の 二つの戦争展 (いや、まだ行ってないんだけど)、 オフ会のレポート まであるようで……元が立場が偏ってるんで全部を間にうけないほうがいいけど、でも「もう一つの戦争展」のほうが評判が良いようで……ご年配の方が多かったってのは、必ずしもかつての日本を正当化したいというだけではないのだと思う。っつーか思いたいのだな、多分。明日が最終日みたいなんで、なんとか行ってみよう。
 戦争は起こらないほうがいい、起こしてはいけないことは確かだけど、なーんか違うのだよね。
  日本海の名前ピンチ 。何をいまさら。しかし朝日新聞にさえ載ったということは、いよいよ正念場かもしれない。ちなみに 日本海という名称は、国際的には日本がつけたわけじゃありません 。読んだだけなら、日本で呼んだのが文献に残ってるのだけどね。
  .hack//SIGN はついに話が動き出す。いや、今までが動かなさすぎた気もするのだけど。謎の中心の「アウラ」と司、それと「キー・オブ・ザ・トワイライト」、これからのイベントでどう関係してるのかわかる……はずだよなぁ。NOIRみたいによくわからん終わりでないといいのだけど。
 司と昴がいい感じにズーレーな間柄になったり、銀漢が悲惨まっしぐらだったり、昴に続いて司リョウジョクだったり、まあそれとかこれとかも。
  王ドロボウJING は、うーん、吉田玲子の暗黒面。なんつーか、いろいろと噛み合ってないなぁ。ジンのスカシた台詞群が他に上手く使える人がいるのかなぁとは思うけど、全十三話はやっぱり短いし、後期の性格に全部合わせてしまったのも、齟齬をきたしてるし。全シリーズ、通して、わりと絵が崩れなかったのが幸いか。


2002年08月15日(木) 旧暦 [n年日記]

戦争を知らずに僕らは育った

 まー、平和ボケ著しく、ほとんどドキュンな動機の韓国に「日本海」の名称をどうにかされそうな日本ですが、そもそも現代日本を語る上で絶対はずせないのが「第二次世界大戦」なわけです。でも、「じゃ、日本ってなにをしたの?」と言われて、アジア諸国の侵略だとか南京虐殺だとか従軍慰安婦とかの強制連行だとかバターン死の行進だとか「ほーらにほんはこんなに悪逆だったんだぞ」とか言われて「はあそうですかすいません」とあやまりつづけていいかげん謝ることに飽きたのかそれとも逆切れか日本はそんなに悪いことしたのかと考えると実際はなにをしたのかってのはよく知らないわけで。戦中世代でも全部はわからないだろうに、戦後生まれの我々となればもっとわからない。ただ謝りつづけて「なんか違う」と思ったのか、 読売新聞コラムもこんな感じ天声人語は相変わらず ですがそれはそれ。むしろ朝日とかは進んでお先棒担いだふしがあるんですがね。で、話題性もあるんで半休で、昨日触れた 同じ会場で行われた二つの戦争展 に行ってきました。
 中小企業センター一階で「もうひとつの戦争展」、三階で「あいち・平和のための戦争展」が行われてました。まずは一階の「もうひとつの戦争展」から。「盧溝橋事件」「南京事件」「従軍慰安婦」「東京裁判」などいくつかのテーマごとに、時系列に沿ってパネルが展覧されているという形。「盧溝橋事件は中国共産党による謀略」とか、「南京大虐殺30万人説の嘘」とか「従軍慰安婦はいなかった」とか「東京裁判は復讐裁判だった」とか、まあ、展示の内容自体はネットをちょいと検索すれば出てくるようなものだったりはします。「中国共産党内部資料に書いてある」とか、一部信憑性に疑いのあるものや、日本寄りの証拠を出しすぎのところもありますが、おおむねひとつひとつの「常識」に比較的冷静に疑問を投げかけているという感じです。パネルの内容も展示順もよくまとめられており、右翼的なにおいはするものの、展示としてはわりと良く出来てました。
 来客層を見てみると二十代からおそらく戦時には壮年であったろう方まで、かなり幅広い層が見に来てました。
 一方の「あいち・平和のための戦争展」ですが、こちらは明らかに複数の団体がそれぞれのコーナーでめいめい展示をしているという形で、また「被害者」の証言や団体の主張を張り出したりして、情緒的に戦争への反感を持ってもらおうというものであると見えました。「もうひとつの戦争展」は「平和のための戦争展」が「自虐的すぎる」と同時開催を行ったとのことですが、言うほど自虐的とも思いませんでした。しかし全体的に物証にとぼしかったのは事実ですが。
 こちらの来客層はあまり若年・壮年層は見られず、五十代以上が多いように見えました。
 両極端な展示がひとつの会場で行われたわけですが、どちらも展示内容が100%正しいかは置いといて、それぞれ戦争の一側面を含んでいることは確かなわけです。ろくに過去を調べずに日本が必要以上に自虐的になる必要はないとはいえ、やはり戦争により犠牲者は日本内外に出てるわけだし、戦争が嫌というのもやはりその被害ゆえだから、情緒に訴えるというのもあながち間違いとも思いません。また、両者はまったく相反する内容だったとも思いません。「平和のための戦争展」側は同時展示を嫌がっていたようですが、こういう対比できる展示ってのは結構面白い試みであるかもしれません。


2002年08月16日(金) 旧暦 [n年日記]

いいかげん韓国がらみのネタはよしにしたいのだけども

 いや、ただの嫌韓厨(韓国嫌いの厨房(中坊、もしくは中坊じみた人))と思われそうなのであれなんだけど、 2ch あたりでネタ国家と言われているのがよくわかるくらいこの国はネタが尽きない。いや、日本も相当なものなんだけど。
 「日本海」を「東海」にしようという(努力の方向性を間違った)ロビー活動もそうなんだけど、ワールドカップと一緒に行われる 障害者によるサッカー国際大会は行わないらしい 。実は韓国では 幼児売買 がいまだ盛んに行われていて、これは韓国内でも問題視されている。おそらくは大元には前近代的(と言っても、韓国の歴史は中世・近代をすっとばして現代になったようなものなのだけど)な倫理観がいまだに強く残っていることや、元々儒教社会では女児や障害者への差別偏見が色濃く残っていることもあると思う。最近は若い人も古い倫理観に縛られることがなくなったこともあって、ましになってきたようだけども、それでもまだ先進国とは言いがたいというのはこういったところでも現れていると思う。
 あまり悪く言いたくはないのだけど、悪いところも多く見つかるのも事実だったりする。
 しかし「日本海←→東海」の件は本当にどうなるんだか。 yahooの記事 Geographyの記事
 腹が立つんで 首相官邸 にでもメールを送ろう。
 Windows2000にして快適になったのはいいのだけど、なぜか mamimi に不具合連発。古いアプリだし、仕方ないのかなぁと思ったら 2chのmamimiスレッド でWin98のRICHED32.DLLをmamimiのフォルダに入れてやると良いという( 173 )。 ここ に置いてあるので拾ってきて入れてみると、おお、表示が直った。うーん、まだまだ使えるなぁ。
 今日もボスとやりとり。疲れる。ボスの経験と知識は確かに卓越してるのだけど、しかし攻撃的でバランスに欠いてるところもあるのだよなぁ。あと説明不足のところも。ふにゅう。
 あ、それと「もうひとつの戦争展」は17日まで延長してたようです。半休取ったわしの立場って……
 主催団体(の一つ?) 日本会議愛知支部のページ 。ちょっとマイルド右翼っぽい。
 明日にまで引きずりたくないので今日書いてしまうけど、原爆がらみで「原爆の投下によってアジアの日本からの開放が早まった」という文章をどこかで見かける。そう言うならば、日本の「欧米諸国への植民地」への侵略により、アジアの植民地支配からの開放が早まったという言い方も出来てしまう(日本の敗戦後欧米諸国が「再支配」を行ったのも、それにもかかわらず短期間の間に次々と各国が独立していったのも事実には違いない)。どっちも戦争で、もっとも根幹の部分はなんだかんだ言っても自国の国家利益目的であることに違いはない。「原爆は平和のため」というのは「日本の戦争はアジアのため」と同程度に寒々しい。戦争は戦争以上でも以下でもない。


2002年08月18日() 旧暦 [n年日記]

仮面ライダー二題

 まあ、いいかげんにいいかげんな話なんだけども、 11歳で南京攻略に参加、女性をレイプと証言 。もうなんなんだかなぁ……一言で言えばやっぱり「いいかげんにせえよ?」

  仮面ライダーアギト劇場版 Project G4ディレクターズカット 。劇場公開版から11シーン、20分ばかりのフィルムを追加しての再編集版。追加は主に戦闘シーン以外の部分で、キャラクター同士のやりとりが増えたことで、キャラクター同士の関係や人間性の掘り下げに成功している。劇場公開版も悪くはなかったけど、あらためて追加シーンを見ると元々の意図がわかってなお良い。
 で、今年の仮面ライダー劇場版 仮面ライダー龍騎劇場版EPISODE FINAL 。今テレビで放映している龍騎の最終回を先行映画化、ということなのだけど……去年のProject G4が単体の映画として見て鑑賞に堪えうるのに対して、こちらはテレビを見てないファンにはさっぱりわからない。しかも、ただ次々と最後に残った6人のライダーが脱落しているのが描かれていくだけで、ストーリーの盛り上がりにも欠けている。鳴り物入りで登場してた女性ライダー「ファム」も、真司との絡みは面白かったけど、なんのために登場したのかいまいちわからない構成になってしまっている。しかもあのラストは「え? なに? これで終わりのつもりなの?」。映画ならではのケレン味にもとぼしく、「ただ作っただけ」の映画版になってしまった。はっきり言って見に行く価値はない。0.5点。むしろ「忍風戦隊ハリケンジャー」の方がまともに娯楽になっていた。
 林氏、O川氏と久々に「深夜+1NAGOYA」へ。何故か千客万来の盛況ぶり。いや、そう言っては失礼なんだけど、お客を選ぶ店だから仕方がない。ここはあいかわらずお客が濃くっていいなぁ。「ピンガ」という、さとうきびから作ったお酒があった。ラムよりも癖が強い。このピンガで作ったカクテル「カイ・ピリーニャ」(田舎の小娘)を飲ませていただく。ライムを刻んで、つぶし、砂糖とピンガを混ぜてロックアイスを入れる。飲みやすい。けど、ほとんどストレートなのでアルコール度数が高い。お客の一人が飲みやすさにだまされてへべれけになってました。 開高健が「だから、ひどい二日酔いになる」と言ってたらしい が、なんとなく納得。


2002年08月19日(月) 旧暦 [n年日記]

死者を語れ……称えるために

 って訳で実は 龍騎劇場版 EPISODE FINAL と一緒に ピンポン と、 ウィンドトーカーズ の先行レイトショーを見てきたのですよ。
 龍騎が肩透かしだった分、この二つは大分面白く感じました。特にピンポン。
 ペコ(星野)とスマイル(月本)の二人は幼馴染の卓球部員。天才肌できまぐれなペコに対し、クールですべてにいささか無感動なスマイル。しかし、ペコにあこがれ卓球を始め、実はいつのまにかペコを追い抜いていたスマイルの隠れた実力と才能に、日本高校卓球界の帝王ドラゴン(風間)たち、一部の実力者たちは気付いていた。そして否応なく、才能にあぐらをかいたペコが無為に過ごしていた間に付けられていた実力の差に気付いてしまう二人。ペコは卓球を投げ出し、スマイルはコーチとの賭けで彼の言うがままにサイボーグのようにトレーニングを積む。だが、スマイルが子供のころから追いかけていたのはあくまで「ヒーロー」ペコだった……スマイルの期待と卓球から逃げいていたペコに、「凡人」のやはり幼馴染のアクマ(佐久間)が言う「血反吐吐くまで走ってみろ! 血便出すまでラケット振れ! 今よりちっとは楽になるぜ」
 「ヒーロー」ペコの再起が始まる……
 青春もので、卓球をめぐる高校生たち(?)の物語で、やはりペコとスマイルの物語。何よりもすごいのは、あの松本大洋の原作のイメージをあますところなくCGを用いた画像により実写映画に移し変えたことだろう。マンガの持つ「描画の力」をスクリーンの持つ「映像の力」に移し変えたその実力こそ恐るべし。無論、それは「映像」という二次元的な話にのみにはとどまらないのだ。2.5点。
 ウィンドトーカーズ。第二次世界大戦時、ことごとく暗号を日本に解読され、解読されない暗号としてナバホ族の言語に注目した米国政府は、ナバホの若者たちに徴集をかけ、通信兵として動員した。その中の一人、ヤージーの護衛として任務についたエンダーズは、護衛とともに秘密裏の任務を負っていた……「日本軍に、決して暗号の秘密を渡さぬこと。いかなる犠牲をはらっても」そう、通信兵のヤージーたちの命と引き換えでも。任務と引き換えに同僚の命を失わせた過去を持つエンダースは、非情の任務のために彼ら「コード・トーカーズ(暗号通信兵)」と親しくなるまいとつとめたが、戦場での救いを求めるエンダーズに魂の救済をさしのべる彼らに、次第に心を開きかける。しかし……
 鳩も飛ばないし、ベレッタもなし、二丁拳銃も黒コートもサングラスもなし。しかし、とてもジョン・ウーらしい。それは戦争への根本的な批判と、魂の高潔さと友情とを描いているからに他ならない。しかし、同時に映画として見た時、過去のジョン・ウー作品に見られた映像的インパクトの欠落は否定しようがない。俗物的だと言われても、それは側面事実なのだ。良い映画なのだが、インパクトも含めて考えるなら、ウー作品の中では佳作の印象はどうしても免れ得ない。2点。


2002年08月20日(火) 旧暦 [n年日記]

ストーカー兄さん!?

 と、言いたくなる ハリケンジャー 。オチにいたるまできっちりお約束なんだけども、きっちり笑わせてくれるなぁ。よく考えると、コレもライダーみたいに複数ヒーロー(戦隊)なのだよな。
 映画見てから見るとあまりのギャップにギャフンな 龍騎 。どっちも井上脚本のはずなんだけど、こっちは人物同士の絡みがオチまでいい感じ。浅倉は出てこない回はやっぱどこかで「イライラするんだよ!」と喧嘩でも売ってるんだろうか?
 喧嘩を売る浅倉と言うと、映画でアギトのメンバー(翔一、真魚、涼、誠、小沢、北条、尾室)がゲスト出演するというので見てたけど、 涼はなんと浅倉に喧嘩を売られて殴られるチンピラ の役……不憫だ。尾室も登場時間と台詞が一番長かった割に後姿なんでうっかり見逃し。うーん。旧アギトメンバーが出てるからって、もう一回あれを見に行くのもなぁ。アギトメンバー登場のシーンは思わずゲラゲラ笑ってしまったけど、周りはほとんど反応してなかったな。子供たちにとってはもう過去の番組なのか。
 アギトと言うと、木野薫役の 菊地隆則さん の舞台で、 アギトメンバーが応援に来場、アギトコントもやっていた そうで。特撮ものの経歴ってのは役者さんにとっては隠したい過去になってしまうことが多いけども、少なくとも菊地さんたちにとってはそうではないとわかって少し嬉しい。ってまだそんなに時間がたってないからってのもあるだろうけど。
 どう考えてもなにかを読み誤っている雑誌 チャンピオンレッド が店頭にあったので中身を覗いてみる。うーん、やっぱりなにかを読み誤ってました。(^^; いったい誰に売りたいのかと小一時間(略)。しかし、雪風OVAのコピーと言い、いつから日本ではハードSFの用法が変わりましたか?
 先日紹介したワールドカップと併催の 世界障害者サッカー大会 のサイト。 ダイヤルQ2による募金(一口300円) も行ってます。