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2011年09月11日() 旧暦 [n年日記]

[特撮] ゴーカイ#29とフォーゼ#2

  ゴーカイジャー #29「アバレ七変化で新合体」。風邪をひいてしまったザンギャックのワルズ・ギル。ギルは風邪を治すため、地球人の新婚の幸せエナジーを行動隊長のワルズ・ギルに集めさせる。
 ダイヤールの悪事を見つけ倒そうとするゴーカイジャーだが、伸縮自在のダイヤールにゴーカイオーや豪獣神も翻弄されて逃げられてしまう。そこでアイムとガイが新婚のふりをして結婚式を挙げ、ダイヤールをおびき出そうとするが、彼らの戦いを見て、「もしかして、彼らはアバレンジャーの大いなる力の本当の使い方を知らないのでは……」とつぶやく男女の姿が……

 アイムの当番回+アバレンジャーふたたびのゲスト回。今回は三条幸人とえみぽん。って、いつの間に結婚してるの!? いや、先週書いたけど。
 海賊って雰囲気ではないアイムをマーベラスが仲間に迎えた理由を疑問に思うガイ。その理由を示すかのようにおてんば姫ぶりをいかんなく発揮、なんだけど、羽目を外しすぎてるような……まあ、今回モチーフのアバレンジャー自体がそんな感じだったけど。
 アバレンジャーの大いなる力の真価を発揮するためには、豪獣神だけではなくゴーカイオーにもレンジャーキーを使わないといけないという。でも、アバレンジャーにピンクポジションのキャラがいない……って、そこでアバレピンクかよ!w アバレンジャーは編成のイレギュラー具合では歴代随一だったしなぁ。
 そして豪獣神の本当の力。それは……ゴーカイオーと腕交換だけっすか……いや、ゴーオンジャーみたいにタワーみたいな合体しろとは思いませんけどね。
 今度はライブマン回らしい。順調に大いなる力の回収が進んでますな。って、 東映サイト 見たら、階段落ちがあるって……

  仮面ライダーフォーゼ 「宇・宙・上・等」。ゾディアーツを倒したのにいきなり怒り狂った賢吾に責められる弦太朗。賢吾によれば、ゾディアーツを倒しても本体である人間を見つけてアストロスイッチを回収しなければまたゾディアーツは現れるという。フォーゼとしての資質がないと言われた弦太朗が、対抗心から自分が本体を見つけ出すと、勝負を挑む。
 頑なな賢吾の態度に反発しながら手当たり次第怪物の正体を尋ねて回るも、あまりに無計画なので収穫なし。意気消沈し再びラビットハッチにやってきた弦太朗は、窓を開くと外に地球が見えてることにびっくり。何故か宇宙に浮かぶ地球に理由もわからず涙を流す弦太朗の前に、ユウキが現れる。
 ユウキは賢吾に勝負を挑んだ弦太朗の態度はらしくもないし、自分がフォーゼドライバーを渡した意図がわかっていないとも言い、ラビットハッチの外に弦太朗を連れ出す。そこは、月面世界。ユウキは大きな事故跡のクレーターを見せ、そこでかつてアストロスイッチの開発に関わっていた父が、アストロスイッチを悪用するため奪った悪党たちが起こした基地爆発に巻き込まれ死亡したこと、その父の遺志を継ぎ、アストロスイッチを悪用されないために回収しようとしてることを語る。
 賢吾の背負ってるものの重さ、それを真剣に抱いているがゆえの態度を知った弦太朗は、自分が言い出した勝負を反古にしてでも、賢吾への協力を申し出る。最初は弦太朗の言うことを歯牙にもかけない賢吾だったが……

 大体基本的な構図は固まってきたかな?
 良いバカ、弦太朗が、単純に友だち勝負を仕掛けるのだけども、そんな軽い話じゃないと知って賢吾の背負ってるものを自分も背負う覚悟をする話。
 いきなりバイクが出てきたりと力業の部分もありますが、基本、いいバカの話ですなぅ。
 今回は学園ものとからめて「仮面ライダーが部活動」というかなりアレなコンセプトなので、仲間意識的な部分が重要で、弦太朗と賢吾、その仲立ちをするユウキというところでまずまずなリフトオフ。
 特撮部分も冒頭ということもあってかなり力が入ってる。アクションもだけど、パワーダイザーを使ってライダーを打ち上げ→宇宙からライダーキックという……宇宙ライダーキックは初めて? カブトの映画版があった?(GOD SPEED LOVEは見てない)
 メインキャラのキャラ立ちとかで、まあまあの出だしかと。次の仲間候補のゴスロリ娘もまあまあのキャラ立ちだし、早々にヘタレを見せてる学園のキングとか、ここからどう学園ドラマに膨らませるのかが楽しみなところ。
 ゴスロリ娘こと野座間友子が仮面ライダーの命名をするところで、歴代ライダーの映像を見せたのはまだしも、もろに「風都タワー崩壊」の記事があったのは、否応もなくボルテージ高まりますわ。平成ライダーはこれとクウガだけなのがなんですが。


2011年09月13日(火) 旧暦 [n年日記]

[その他] っつーか政治家は政治がお仕事で、マスコミは事実の報道がお仕事のはずなんだけど

 違うと言うのならそうだと明言した方がいいと思いますよ。
  鉢呂経産相「放射能うつしてやる」発言 ネットでも「さすがにこれはアウト」Livedoorニュース )。まあ、この通りだと思います。確かにフレーズだけ取り上げればどぎつく意図を捏造することは可能ですが、発言全文を見れば特におかしなことを言ってはいません。問題だとするにしても、新聞一面で取り上げるようなことではない。その後の「放射線つけた」は流石に擁護のしようもないしする気もないですが。後者はオフレコのつもりだったにしろ公人が公衆の前でするに相応しい発言ではないですが、後者は完全に言葉尻。自民政権時代に散々行なわれたことを思い出し、マスコミの拙僧の無さ、頭の悪さ、煽り屋でいることを良しとする気概のなさに唖然とします。
 まあ、後者にしてもやめるまで行くべきものかとは思うのですが、本人が打たれ弱かったのか、なんらかの圧力がかかったのか、なんとも言えないので。
 政治家は政治がお仕事、とは言え政争はどうしても起こるのでそれはある程度仕方ないのですが、前総理のようなパフォーマンスだけしか考えられないような、アホ丸出しの価値観ではいけないし、マスコミもそのつもりで国の政治に口を出さねばならないのですが、マスコミは完全に「他人事」ですね。権力だけ与えられて責任は取らなくていいシステムだと、そうなるのが当然なんですが。
 民主政権はさっさと交代して欲しいと思ってますが、こんな衆愚政治なシステムで交代したところで同じ事の繰り返し、ということはちゃんと理解すべき。


2011年09月15日(木) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] ピングドラム#9といろは#24とシュタゲ#24(最終回)

  輪るピングドラム #9「氷る世界」。陽毬が一度死んで、甦るまでに起こった出来事。と言っても現実なのかまぼろしなのか、それすらもよくわからない展開。で、本編にも出てきたアイドルユニット「ダブルH」と陽毬にはやはり関係があったよう。(EDで一緒だからそうだろうとは思ったけど)
 で、肝心の晶馬は前からどうなったのか不明。冠葉は前々からなにか怪しげな連中と接触があったことが今回も。キーパーソンでありながら、実はりんごが一番の部外者???


  花咲くいろは #24「ラスボスは四十万スイ」。東京で孝一と再会した緒花。孝一は翠から働く緒花の姿を見せられたことで緒花への気持ちを再確認し、覚悟を固めたことを伝えようとするのだが、緒花は孝一の気持ち、自分の気持ちをどう整理し、伝えたらいいのか、わからず混乱して、「ぼんぼり祭に来て!」とだけ伝える。
 喜翠荘に戻った緒花だが、喜翠荘のみんなはついに女将に反旗を翻し、なんとかして継続する方向で動こうとする。緒花も女将に直談判して決意を変えさせようとするのだが、連れて行かれた祖父の墓参りで、女将が喜翠荘を閉じる決意をした理由を聞かされる。
 女将も皆のことを想ってのことだと知った緒花は、どちらが正しいか迷いながらもぼんぼり祭に向けて全力で頑張ることを誓うのだが……

 やはり、女将が宿を閉じようとした理由は、自分の意地を通して喜翠荘という「重荷」を縁や皆に背負わせたくなかったから。せめてマイナスからではなくゼロからのスタートをさせてやりたい、ということだったのだが、緒花は「みんなにとっても喜翠荘は夢」と訴える。訴えるのだが、女将の気持ちも理解できる。
 そして意固地になって地域のぼんぼり祭の手伝いに出ようとしない皆から冷たい視線を浴びながら、手伝いを買って出ることに。
 なんか気持ちが擦れ違ってるだけで本当はみんな喜翠荘を大事に思ってる、ということを、緒花だけが知ってる状況で、緒花、孤立するんじゃなかろうか。ってそんなキャラでもないか。
 それと今回、孝ちゃん、ちゃんと宿が取れるのか?
 あと、次郎丸が昔手がけたマンガ原作が徹と民子が板前にあこがれきっかけって……これは二人にとってあんまりだw


  Steins;Gate #24「終わりと始まりのプロローグ」。第三次世界大戦が起こる未来の自分からのメッセージで、牧瀬紅莉栖を救いながら世界の未来も変える方法を思いつく。鈴羽と共に再び過去に飛ぶのだが、手違いから窮地に陥ってしまう。

 最終展開。割とご都合主義的な窮地と岡部の献身だったし、誰もが前の世界の記憶が少しだけ残ってるというあたりで、岡部の孤独な戦いの悲劇性は薄れてしまったのだけど、まあ、ハッピーエンドにしないと後味悪いしね。元々厨二病がテーマの作品だし。
 同シリーズの「Chaos;Head」では主人公が変態なのを開き直ってしまったのが面白かったので、そういう面白さはなかったですが。まあ、きれいにおわったのではないかと思います。きれいに終わりすぎたきらいはありますが。


2011年09月18日() 旧暦 [n年日記]

[特撮] ゴーカイ#30とフォーゼ#3

  ゴーカイジャー #30「友の魂だけでも」。次なる大いなる力の手がかりは「スケボーが得意なライオン」。ガイによりそれがライブマンのイエローライオンだということはわかったが、結局今彼がどこにいるかわからず、いつもと同じ手当たり次第の宝探しに。
 しかし、その途中階段から落ちる乳母車を見つけたジョーはそれを助けようとするが、同時に手を伸ばした男が……しかもジョーと同じ名前……
 大原丈と名乗るその男の態度に何かを感じるジョーだが、ザンギャックの科学者・ザイエンがプロボクサーをさらおうとしているところに出くわす。変身しザイエンを退けるが、その際、何かの設計図を落としておく。その設計図とは、バリゾーグの設計図。ザンギャックはトップアスリートたちをさらい、その身体能力を増幅させたバリゾーグを量産しようとしてるのだと気付くと共に、バリゾーグを元に戻せるのではないか、と希望を抱く。

 今回はライブマン編。というか、 そもそもゴーカイジャーで毎回オリジナルのキャストにご登場いただくというコンセプトのきっかけになったのが、今回のイエローライオン役の西村和彦氏だとか 。で、それもあって登場してるのだと思いますが、今回そのイエローライオンと絡むのはイエローのルカじゃなく、同名のジョー。ライブマンは主人公たちが道をたがえた友人たちと戦うことになったシリーズで、ジョーも尊敬する先輩が改造人間にされ戦うというジレンマを抱いてる。
 そんなジョーに、丈は「助けたいと思い、あがくのは当然だ。助けられなければ、せめて魂だけでも助けようと思ってる」と、自分が進んでいる道でジョーに道を啓示する。
 そしてライブマンの大いなる力は、ゴーカイオーのライブロボ化。記念なのはわかるけど、かなり微妙な。
 次回はまたバスコが登場で、大いなる力を奪ったりという話らしい。って、流石にバスコには奪われないとは思うのだけど、バスコの処遇をどうするんだ?


  仮面ライダーフォーゼ #3「女・王・選・挙」。仮面ライダー部を立ち上げ、新しいスイッチのテストをする仮面ライダー部。しかし、新しいスイッチ「ホッピング」が全然ダメだったことから賢吾は「使えない」と判断。それに対し、弦太朗は「価値のないものなんてない」と反論する。
 そして天ノ河高校ではミスコンの最中。大本命の風城美羽が、ファンのプレゼントをないがしろにするのに怒った弦太朗が、美羽に勝負を挑み、美羽がクイーンに選ばれなかったら友だちになれと言う。
 しかし美羽に対抗できる候補などそうそう用意出来るわけがなく、学園一の事情通JK(ジェイク)に紹介してもらった候補も、なんとかその気になってもらったが、その矢先彼女が姿が見えない何者かに襲われる事に。
 フォーゼに変身してなんとか姿の見えないゾディアーツを撃退するものの、別にさそり座のゾディアーツが現われ、敵の正体を掴めないままに。
 とりあえずゾディアーツがミスコン候補を狙っているらしいということがわかり賢吾も協力してユウキを対立候補に仕立てるのだが、見栄えはともかく宇宙オタク丸出しのユウキでは話にならない。
 そんな状況で圧倒的優位にアピールを進める美羽だったが、例の姿の見えないゾディアーツが現われ妨害されてしまう。さらに、それにも関わらずパフォーマンスをしようとする美羽だったが、身内しか知らないはずの発言が流されてしまい……

 今回は美羽、そしてサブでJKのキャラ立て回なんでしょうかね。
 学園のクイーンとして君臨する風城美羽。言動も態度も非常に高慢で、居丈高な美羽。でも、地道な努力してたり、志のなさを否定してたりと、単純に高慢なキャラではないのが。
 つか、ユウキのミスコンアピールが、はやぶさコスって……妙にそっち方面で「フォーゼ気に入った!」って反応が多いと思ったら。
 JAXAに出入りする宇宙オタ、って設定は事前に知ってましたが、もろそのネタで来るとは……
 はやぶさネタの映画が立て続けにあるからこそ可能な展開とは思いますが、それに対して、わかりやすい美羽のパフォーマンス。と言っても、それも日頃の努力があるからこそ……それを理解しはじめた弦太朗の目の前で起こるゾディアーツの襲撃。しかも、その後美羽のファンからのプレゼントに対する暴言の数々が流れ……ゾディアーツの本体って、どう考えても取り巻きのあの子だよなぁ。
 弦太朗が賢吾に否定されたホッピングスイッチを「無駄なものなんてねえ!」と言って使いこなした展開といい、一度地に堕ちた美羽が頑張り、それを弦太朗が認めて勝負とか関係なくなる展開だと思うけど。
 あと、今回のゾディアーツってカメレオン座だよね? 聖聖矢?


2011年09月19日(月) 旧暦 [n年日記]

[映画] 世界侵略:ロサンゼルス決戦

 突如現われ世界中の都市を襲撃し始めた宇宙からの侵略者。圧倒的火力差にロサンゼルスもあっという間に壊滅する。
 ロサンゼルス近郊の基地にも出撃命令が下り、先の作戦で部下を死なせた失意から除隊を決意していたナンツ二等軍曹にも取り残された民間人の救助部隊に加わるよう、指令が下る。
 ナンツは小隊内に知れ渡った悪評から孤立しつつも、警察署に避難した民間人の救出に向かうが、想像を絶する敵に身動きが取れなくなってしまう。
 なんか予告編では 1942年のロサンゼルスの戦い 云々、ってのがあったような。これは日本軍がやってくるって情報に米軍が翻弄された事件らしいけど、本当はエイリアンの侵略との戦いでした、って話かと思ってたのに。
 で、内容は海兵隊大活躍映画でした。「ブラックホーク・ダウン」や「ハートロッカー」のようなリアリズム指向(?)の戦争映画のテイストで、特別な力とかそんなものがない海兵隊の小隊がロス脱出に右往左往したりなんだり。画像もハンドカメラ的なものを意識して、臨場感を演出してました。
 で、話の筋としては過去部下を失ったナンツの行動。部隊内にその時死なせてしまった部下の弟がいて、ことあるごとに敵意を見せるのだけど、それに対する返答、そしてその事を悔いて除隊まで決意していたナンツがどういう行動を取るかが、なんというか、きっとハートマン軍曹も絶賛してくれます。
 戦争なんてそんな綺麗なもんじゃないでしょ、といわれればそうなんだけど、まあ、娯楽作としてはよろしいんじゃないかと。
 軍隊絶賛映画としても受け取られかねず、また、破壊描写ゆえに震災直後の公開は見送られた映画ですが、被災地で救助活動した沖縄の海兵隊は、戦闘ではなく人助けの作戦で、しかも被災者たちから純粋な感謝を示されることに、厳しい環境にもかかわらず喜んで「トモダチ作戦」に参加したようです。その意味では、海兵隊の気質をある意味的確に示してるのではないかと。

[映画] パレルモ・シューティング

 売れっ子写真家のフィンはデジタル加工やセットの私用などを多用しつつ、自分の人生の実感を得られず生に対する希薄さを感じ続けていた。そんなとき、撮影を終えたミラ・ジョヴォヴィッチから「人工的な背景ではない中での撮影をして欲しい」という注文があり、イタリアのパレルモをその舞台にする。
 撮影も無事終わるのだが、フィンはパレルモの雰囲気が気に入り、そのまま滞在し続ける。仕事やプライベートのことで神経をすり減らしていたフィンはそこで人生の意味について再び見つめ直すのだが、たまたま撮影した写真に映り込んでいた灰色の老人に、ことあるごとに狙われ矢で射貫かれようとする幻影を見る。
 ヴィム・ヴェンダースの最新作。多分に観念的なのは、いつもの作風なので見たいという方はその点注意。眠気には誘われます。
 ただ、つまらないかと言われると自分としては面白いです。
 死に追われる男が、生と死の意味について考える、という構図で、その死の象徴がデニス・ホッパーというのもなかなかに説得力があります。ただ、それ以上にこの映画のもう一つのテーマがデジタル化により失われた写真・映像のリアリティであり、いまや映像が実在の担保たり得ないという嘆きでもあると言うこと。
 これって映画の根本にも関わる話なのだけどね。
 この映画はアナログフィルムで撮影されてデジタル加工されたようだけど、そこらへんの感覚があるなし、ってのは、今後大きく関わってくる気がする。
 ちなみに、この映画、デニス・ホッパーの遺作っぽい(2008年公開の出演作は他にもあるので確定ではない)上、ミラ・ジョヴォヴィッチが本人役で出演してたりとか、そういう点でも微妙に怪作です。


2011年09月20日(火) 旧暦 [n年日記]

[その他] 避難勧告が出てますが、私は大丈夫です

 いや、もう避難勧告も解除されたんだけど。
 職場からも「すぐに帰るように」というアナウンスが流れるほどの避難勧告の規模だったんですが(実際氾濫が起きたり電車が運休する地区もあったのですが)、夕方以降、市内はすっかり落ち着いて宵の口からは台風が近づいてるとも思えない穏やかな天候です。
 とは言え油断はできないんですが。
 そもそも今回の避難勧告のタイミングの速さと規模の大きさは、十一年前の東海集中豪雨で日和見的な対応から避難勧告等の対応が遅れたことの反省を受けてのもので、「だから気にしなくてもいい」ということは勿論ないのですが、その辺の感覚がわからないと、「東海地区どんだけひどいことになってるの!」ということになってしまうと思います。でも、今回も今のところ被害の規模は騒がれるほどでないにしろ、かなり大規模な豪雨だったので、必ずしも過剰な対応とは思いません。
 まあ、こちらも油断せず続けて警戒したいと思います。