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2011年09月13日(火) 旧暦 [n年日記]

[その他] っつーか政治家は政治がお仕事で、マスコミは事実の報道がお仕事のはずなんだけど

 違うと言うのならそうだと明言した方がいいと思いますよ。
  鉢呂経産相「放射能うつしてやる」発言 ネットでも「さすがにこれはアウト」Livedoorニュース )。まあ、この通りだと思います。確かにフレーズだけ取り上げればどぎつく意図を捏造することは可能ですが、発言全文を見れば特におかしなことを言ってはいません。問題だとするにしても、新聞一面で取り上げるようなことではない。その後の「放射線つけた」は流石に擁護のしようもないしする気もないですが。後者はオフレコのつもりだったにしろ公人が公衆の前でするに相応しい発言ではないですが、後者は完全に言葉尻。自民政権時代に散々行なわれたことを思い出し、マスコミの拙僧の無さ、頭の悪さ、煽り屋でいることを良しとする気概のなさに唖然とします。
 まあ、後者にしてもやめるまで行くべきものかとは思うのですが、本人が打たれ弱かったのか、なんらかの圧力がかかったのか、なんとも言えないので。
 政治家は政治がお仕事、とは言え政争はどうしても起こるのでそれはある程度仕方ないのですが、前総理のようなパフォーマンスだけしか考えられないような、アホ丸出しの価値観ではいけないし、マスコミもそのつもりで国の政治に口を出さねばならないのですが、マスコミは完全に「他人事」ですね。権力だけ与えられて責任は取らなくていいシステムだと、そうなるのが当然なんですが。
 民主政権はさっさと交代して欲しいと思ってますが、こんな衆愚政治なシステムで交代したところで同じ事の繰り返し、ということはちゃんと理解すべき。


2010年09月13日(月) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] キルミンずぅ#49

  キルミンずぅ #49「飛び出せ柩!迷宮温泉でつかまえて!?」。カノンを探し、神浜自然公園の秘密施設をさまようリコたち。リコとケンはカノンを探して迷宮内で迷ってしまい、リム、タマオ、ナギサは動物に変身したところを捉えられてしまう。しかしリコたちの知らない間に、タモツが二ツ木に呼び出され捕らえられてしまい、二ツ木が御子神博士の研究データを盗み作ったキルミンの実験台にされ、ミジンコにされてしまう。

 最終回直前。リコたちはカノンを探し、カノンは自分の寄る辺に迷い、二ツ木の言葉に従い、祖父であるルーファスを復活させることに従おうとする。
 が、二ツ木のミスか何か知らないけどカノンは柩が保管されてる冷蔵室に閉じ込められて動物モードで休眠状態に。たまたまコウモリの姿のカノンを見つけたリコたちは、カノンの行方の手がかりになると休眠から目覚めさせようと温泉につけてしまうのだけど……ハーブとかなんとか、一体何だったの?w
 温泉につけられてリコたちの前でコウモリから人間の姿になってしまい、アニマリアンであることがばれてしまったカノンだけど、アニマリアンの存在を既に知ってるリコたちはそれを忌避するどころか歓迎する。けど、カノンがキノコ男に脅されてビューティバットになってたと思い込んでたりで、話は妙な方向へ……アニマリアン革命とか柩とか、それが一体なんだったのかわからなくなったカノンはミサにも問い詰められ、追い詰められて発した絶叫が、ルーファス・シェーンベルクを復活させることになってしまう。巨大コウモリとして目覚めたルーファスに、アニマリアンの意味と革命の意義を求めようとするカノンに、なんだかわけのわからないままカノンを助けようとプテラノドンにキルバラ変身したタマオに乗ってカノンを追うリコたち。二ツ木は二ツ木で、学生時代行き違いで想いを寄せてたハルカとタモツの仲立ちをしてしまった鬱憤も加わってキルミンを私怨私欲のために使おうとしたり、本当にあと一回で決着がつくんかいな。
 何気にナギサがパルスが狼のアニマリアンと確信してたり、色々伏線は回収してるんだけど、どれだけ綺麗に終わってくれるのかなぁ。


2009年09月13日() 旧暦 [n年日記]

[特撮] シンケン#29とダブル#2

  シンケンジャー #29「家出提灯」。新しくできた仲間、ダイゴヨウと源太がゴールド寿司で喧嘩をしてる。歯に衣着せぬダイゴヨウに沸点の低い源太が耐えきれなくなってしまったのだ。喧嘩の挙句、ダイゴヨウは源太の元を飛び出し社会で通用することを証明しようとするが、提灯のダイゴヨウを雇う所などなく、四苦八苦。そんな二人を皆が気にしていたが、一番気にしていたのは茉子だった。

 姉御肌だけど微妙に乙女な茉子が源太とダイゴヨウの諍いをなんとかしようとそれぞれを説得しようとするのだけど……でも、源太を自分と同じ「料理が下手」と言ってしまうのは、どうかと……「いや、俺普通……」と源太が言っても聞く耳持たないし。
 ダイゴヨウにも話をしに行って、実際仲裁に役に立ったかと言えば微妙なのだけど、結果的には源太たちを動かし、仲直りさせる。
 そいでもってダイゴヨウの力で幻覚の分身を操るアヤカシを撃破。まあ、ダイゴヨウのプロモーションってところですか。あんまり茉子の話にはなってなかったけど。


  仮面ライダーW #1「Wの検索/街を泣かせる者」。探索の対象であった戸川が変身したマグマ・ドーパントを倒したダブル。しかし、巨大な何かが突然現れ、戸川を奪い去っていってしまった。そして戻った事務所で、戸川が死体で発見されたというニュースを知る。依頼主である真里奈に恋人の死を報告するが、その涙に戸川殺しの犯人を見つけることを誓う翔太郎は、街の情報屋・ウォッチャマンに戸川にガイアメモリーを売った男の情報を聞く。ウィンドスケール破壊犯は単独ではなく、共犯者がいて、やはりガイアメモリーを手に入れたそいつが戸川の口を封じたと推理したからだ。
 案の定、調査をする翔太郎を襲う恐竜の顔を持つドーパント。メモリギアでそいつを追い払った翔太郎は、ウォッチャマンから案の定戸川と一緒に売人からガイアメモリーを買った人物がいたと知る。
 そして、探偵事務所でフィリップが検索した犯人の名前は、「津村真里奈」だった……

 T−レックスドーパント、怪人体はどうかと……ちゃんと巨大化するけどさ。
 流石に本格推理物にするとネタが続かないので、翔太郎の推理をフィリップが検索で裏付けるって形にしていくのかな? フィリップの頭の中には地球上のほとんど全ての情報が収まってるとは言え、絞り込み検索をしないとフィリップ自身も適切な情報を引き出せない。翔太郎が材料を集め、フィリップが決定的な情報を導き出す、なのか。
 で、幼なじみの真里奈が共犯であることを知った翔太郎に、フィリップは心ない言葉を浴びせる。腹を立てた翔太郎はフィリップを殴りつけて事務所を飛び出す。
 そして真里奈の荷物からガイアメモリーを見つけた翔太郎は、真里奈に自首を勧めるのだが、すでにメモリーに精神を浸食されていた真里奈は、ドーパントに変身して待ち伏せていた警官隊を突破する。
 建物を破壊して襲いかかるTレックスドーパントに、危機に陥ったところでリボルギャリーに乗ってフィリップ登場。予言した通りの展開になったことで翔太郎を責めるでもなく、翔太郎に殴られたことを気にする風でもなく、「どうして殴られたのかな?」と、飄々と翔太郎のメモリを差し出す。
 そいでもってダブルの第二のメインフォーム・ヒートメタル。炎を操るヒートボディとパワーのメタルボディの組み合わせに加え、バイク、ハードボイルダーも換装で飛行形態になってドーパントを撃破する。つか、ヒートメタルフォームよりハードボイルダーの方が役に立ってね?
 右半身側の特徴は結構出てきているのだけど、左半身の特徴がどうにも武器だけになってしまいがちのような……その辺り、大丈夫なのかなぁ。
 あと、所長に収まった亜樹子に関しては、まだいろいろ今後の方針が出てくるまで触れないことにしますか。


2005年09月13日(火) 旧暦 [n年日記]

[その他] かくも選挙は難しい。

 次のようなものを見かけた。
  自民党・・・女は騙してなんぼ。ちゃらちゃら遊び人

  民主党・・・女の顔色うかがってばかりのモテない君

  公明党・・・優しい笑顔で近づいて、薬を飲ませて・・

  共産党・・・真面目一徹、最後に女が戻ってくる場所
 最後の、ちょっと理想を込めすぎじゃありません? 次のように書き換えるべきかと。
  共産党・・・頑固一徹、ただし生活力は全くナシ
 誰を選ぶか、難しいところだよね?

[その他] 徴兵制?

 ちょっと若い子達が「憲法九条が変えられて自衛隊が軍になったら、徴兵制が復活するからヤだよね」と素で話してるのを小耳にはさんで、ずっこける。
 アホちゃうか。
 前もって言っておくが、私は自衛隊の名称変更の支持者ってわけじゃない。名前よりももっと色んなこと充実させろよ、とは思うが。
 「軍の呼称が復活すると徴兵制も復活する」なんてのはちょっと考えればありうるはずもなく、単に自衛隊に反対したい勢力が打ってるだけのゴシップ(それも実現しようのない都市伝説的な)であることはわかるのだけど、うまうまと乗せられちゃってそれに気付いてないんだねえ。
 ま、今度機会があったら「アホちゃうか」と「それがどれくらいあり得ない絵空事か」という辺りを説教してやろう。ウザがられるだろうけど。

[必殺] 気がつかなかった

 月曜日(12日、つまり昨日)よりTV東京系昼「時代劇アワー」(AM11:30〜)にて「必殺からくり人 富嶽百景殺し旅」が放送中。これまでからくり人を飛び飛びにやってるから絶対やるって思ってたのにうっかりしてた!
 まあ、DVD持ってるんでフォローできますけどね。
 ちょっとこれまでのシリーズと比べてもなぁ、という感は強いのですが、沖雅也の演じる最後の必殺レギュラー(スペシャルを除けば)「唐十郎」はこれまでの集大成。北斎・お栄親子もいい味を出している。


2003年09月13日() 旧暦 [n年日記]

疲れてます……

 五時間ばかりサイゼリヤに居座って延々テストの採点をしてもまだ終わりが見えなかったり、二時間ばかり夜道を歩くことになったり。
 とにかく疲れた。メモだけでも「ロッキーホラーショー」「殺しのドレス」「イージーライダース」


2002年09月13日(金) 旧暦 [n年日記]

カレー五日目:王様と私とカレー

 カレー五日目。昼は昨日と同じく駅前の、しかしタイ料理店。もちろんメニューはタイカレーランチ。うーん、うまいのだけど、カレーには違いないのだけど……うーん。
 そいでもって、カレーって言ったらやっぱりウチで作るカレー。ってわけで、帰りに野菜と肉とカレールーを買ってきて現在煮込み中。今回はトマトも入れてみる(もちろん、湯剥きしたのを刻んで)。ちょっとこげたけど、なかなか良い感じ。
  韓国漫画は日本漫画よりすばらしいと素で言う大学教授 。うーん、韓国漫画にも良いものがあることは知っているし、どういう作品が好きかはそれこそ好みなのだけど、ただ、無知ゆえにこういう発言をしているのであれば、日本の漫画家と歴史に対する大変な冒涜ではないかなぁ。っつーか、個々の作品は貶めるわけではないけど、文化的潮流としては「そこは我々が30年前に通った道だ!」ではないかと。韓国漫画界がきちんと熟成するには、いましばらく時間が必要ではないかと。 こういうの とか見ると、ビジュアル的には日本オタク文化に拮抗しうると思うけど。(でも漫画はストーリーもあるのだよな)
 そもそも韓国の人口は日本の半分以下なのに対し、日本の漫画はほとんど筒抜けで入ってくる(日本文化の禁止は、建前としては解かれていないのだけどね)。アメリカやヨーロッパのような「日本の漫画マニア」という一部の好事家ではなく、普通の漫画好きが日本の漫画を手にとるご時世なのだ。やはり、どうしても日本漫画界の影響は良しにつけ悪しきにつけ逃れがたいだろう。
 少なくともかの教授には、日本少女漫画の黎明から70年80年代までの主だった作品は最低限目を通して欲しいですな。日本漫画を語るからには。
 あ、ちなみに今一部で話題の ラグナロクオンライン も元は 韓国漫画です
 そういえば、萩尾望都の短編で「イグアナの娘」ってのがあったけど(ドラマになったんで知ってる人も多いと思う)、あれって「イパネマの娘」のもじりだったんかな?
 エースネクストが休館になったため、身柄が宙に浮いた近藤るるる氏の「黒蘭」と 岩原祐二氏 。それぞれコミックドラゴンで連載再開と、コミックビームにて新連載。岩原氏はここんとこめきめき腕を上げている。今度の連載も楽しみ。
  こだま、エンジンが停止 。と、言っても後はアポジモーターで十分目標軌道上に載せられるそうな。ただ、寿命には響く可能性はあるらしいけど。 14日01時訂正 ここの記述間違い。酸化剤の枯渇によりエンジンが停止したのはアポジキックエンジンの方で、今後の軌道修正は20Nエンジン(ここ再度訂正。20Nエンジンを姿勢制御用と記述しましたが、20Nも軌道制御用であり、姿勢制御は1Nエンジンの方だとの指摘を再度受けました。本当にスイマセン。)で行うのだそうです。突っ込みをいただきました。ありがとうございます。詳細と対応は こんな感じ。 あー、恥ずかしい間違いを…… 訂正ここまで  日本が宇宙開発を停止した場合、当然こういった打ち上げは他国に委託することになる。しかし、その場合その委託先の思惑に簡単に打ち上げが左右されてしまう。日本が過去培った技術は、多くの国がのどから手が出るほど欲しいものでもある。すなわち商品価値がある。個人的には、予算などの問題はまだあるけど、日本は宇宙開発を続けるべきだと思う。


2001年09月13日(木) 旧暦 [n年日記]

まずは軽めでアレな話題から

 今日 アギト の一般向け及びプレス向け試写会があったらしい。2ch アギト劇場版スレッド で感想や情報が上がってきてる。
 重要なネタバレはないと思うけど、情報をシャットアウトしたい人もいると思うのでフォントの色を変えて、ちと上がってる情報を列挙してみる。 内容は結構大人向け。別に見なくてもTV版が理解できないとか困るということはないが見た方が面白い。シャイニング、バーニングは結構かっこ良いという人もイマイチという人もいる。ストロンガーっぽいらしい。新ギルスも出る。名前は「エクシード・ギルス」。ちょっとゴテゴテしてるらしい。藤岡弘登場のシーンでは笑いが起こった。アント・ロードの動きは子供が怖がりそう。クウガ劇場版の予告編があったかは「?」
 大体において金を払っても大丈夫な出来らしい。まあ見ないとわからないのだけど。

テロリズムのパラソル

 昨日「テロ批判とかも色々あるけど、今日は書かない」と書いた。何故かを書く。
 まず最初にこれだけは明言しておく。どんな理由があってもどんな正義があっても、今回のテロは行われるべきではなかった。どのような理屈を振りかざしたところで、このテロで死んだ数千人の人命のどれ一つとして「死んだ方がいい」なんてことはなかったはずだ。私はそう信じてる。
 何故昨日書く事を躊躇ったか。まず一つ目、誰がテロを起こしたか、わからないこと。アメリカではラディン氏の指示によりイスラム過激派が犯行を行った、と断定はしてないが実質ほとんど断定的な姿勢を少なくとも見た目見せてる。だが、本当にそうなのか、わからない。そうかもしれない。違うかもしれない。この状況で簡単に誰かを犯人呼ばわりする事がどういうことなのか。それを迷った。実際、米国政府がイスラム過激派の犯行を匂わせた事で、疑いがかけられてる組織とは縁もゆかりもない米国内のイスラム教徒への迫害が始まっている。それを抜きにしても、このテロが一体どのような意図で行われたか、どのような状況を招こうとしてるのか、それは犯人がわからないと迂闊に言えないことだと思う。
 二つ目は、下手に書くと安易に「正義」を振りかざす文章になりそうだったから。テロに正義はない。私はそう信じてる。しかし戦争にだって正義はない。アメリカの対中近東政策も、つまるところユダヤ資本だのなんだのと思惑がからんだアメリカの国益に沿った行為にすぎない。パレスチナでアメリカの惨事を喝采していた子供たち。しかし60年前であれば、日本人もむしろ快哉する側に回っていたかもしれない。人殺しがいいわけはないのだが、少なくとも素直に被害を悼んでいたかは大いに疑問だ。正義なんてものを絡ませると話は泥沼になる。あるのは利益と利益。ただそれだけ。
 しかし、テロは事態を進展させる事はない。何故なら、事態を進展させる為の筋道の通った考えが出来るならまずテロには走らないから。テロという横紙破りの上に信頼を築く事は出来ないから。
 今回の犠牲者は亡くならねばならない人たちではなかった。今回の事件は起こるべくして起こる事件ではなかった。アメリカは拳を振り上げ、そして振り下ろさねば気が済まないだろう。しかしそんなことはどうでもいい。自分勝手な話だが、むしろ自分たちの為に失われ掛けている信頼と安寧をどう回復させるか。まずは考える事だ。