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2008年08月12日(火) 旧暦 [n年日記]

[その他] 体温計で室温が計れる

 そんな今日この頃。
 あまりに暑いので図書館に逃げて、ついでにリーバス警部シリーズを借りてきてしまったり。


2008年08月13日(水) 旧暦 [n年日記]

[その他] 紹介屋

 う〜ん、なんか最近、「こういう人、知り合いにいたら紹介してくれない?」って頼まれごとが連続してるなぁ。なぜなんだろう? 大体心当たりがあって渡りをつけられるのもなぜなんだかなんだけど。
 自分の利益にならなくても紹介した方・された方の相互利益になるつなぎは好きだからいいんだけど、人付き合いが得意でもないのにこういうことをしてるのがなんだか妙な感覚なので。

[アニメ] 潜脳調査室#19と夏目友人帳#6

  潜脳調査室 #19「巡る雫」。森の出す電磁波の影響で、波留たちの電脳だけではなくホロンも活動停止に陥ってしまう。ホロンと彼女を見守るために居残ったソウタを残し、波留たちはノイズの中心である巨木にたどり着く。レンジャーのウムランは人間の生み出す汚染物質にむしばまれつつも、それを長い時間をかけて浄化しようとする自然の作用を語る。ノイズの原因は一体何なのか。それを知るために、波留はノイズの源泉へとダイブする。

 「自然の生み出すものに悪いものなんてない」とか「マイナスイオン効果」とかははっきり言ってどうかと。
 ただ、話としては実はメンタルなものが影響していた波留の足の回復と、ホロンが自我を持ち始めてるとおぼしき描写がキモか。それに、今回は直接に関係はしてこなかったけど、地球律とメタルの関係性も関連してきそう。
 ノイズの原因自体は異分子として入り込んできた気象観測子を排除しようとするための森の変調だったのだけど、その現象自体は自然に収まり解決。でも、解決よりも波留が立ったことを密かに喜ぶ久島。ホントにツンデレ……じゃないか。素直クールか。
 しかし、波留の足が動くようになったことの影響もだけど、ホロンとソウタの間にマジで恋愛展開とかあるのか? ソウタ的にはそれでもOKそうだけど、世間的には変態扱いされそうな……つか、書記長と簡単に切れられるとは思えないけど。


  夏目友人帳 #6「水底の燕」。友人たちとダムに釣りに行った貴志だが、ダムは水不足で干上がり、湖底に沈んだ廃屋が現われてる状態。しかも貴志はそこにいた何かに取り憑かれてしまう。それに気付いたにゃんこ先生によって引き剥がされたそいつは、ダムに村が沈む前に世話になった恩人に再会したいという。珍しく友人帳絡みではない頼み事を貴志は引き受け、その人物を捜し当てはするのだが……

 笹田のポジションはあんなんですか。つか、「孤独だった」とかいう設定の割にクラスの連中と普通になじんでるな、貴志。
 今回頼み事をしてきた妖怪は燕の死霊で、死後恨みで下等な鬼となったところを野良犬と間違われた人間に餌をもらうようになり、そのことで怨霊になりきらずに済んだ。
 貴志はそんな彼女のために恩人捜しに奔走するが、その恩人を見付けはするものの、普通の人間に妖怪が見えるわけがない。望みが叶ったと言いつつも淋しげな彼女のために、 「人間に変身することができる浴衣」が賞品として出る妖怪の運動会へ、危険を承知で出場する。って、夜は墓場で運動会!?
 まあ、何はともあれ燕は可愛かったけど、成仏したのか、今後の登場はなさそう。OPにも出てきてないし。


2008年08月14日(木) 旧暦 [n年日記]

[その他][映画] キサラギ

 あ、そういえば今日「 キサラギ 」がテレビでやるんだった。最初の方ちょっと見逃した。
 焼身自殺したマイナーアイドルの一周忌にそのファンたちがオフ会をやるのだけど、そこで「自殺ではなく他殺ではないか?」と一人が言い出したことから話が意外な方向へ転換していく、という話らしい。
 けど、それより集まったアイドルオタクたちの痛々しさがアレだと聞いてたので、一度見てみたかった。ユースケサンタマリアや小栗旬がアイドルオタクなのだものなぁ。しかし、こういう変なものをやるのは地上波ではテレ東くらいになってしまったのか。

P.S.うわー、最後の最後でファン泣かせだよ。
P.S.2いい話で終わったと思ったら、更に多段落ちかよw

[アニメ] ワーデス#6

  ワーデス #6「夏には二通りある」。夏の大陸にやってきたキリエたちだが、あまりの暑さに行き倒れかけたところを通りかかったアガンに助けられ、近くにあった救護院に運び込まれる。そこはゾウ師によって運営される、人間も獣人も分け隔てなく治療され暮らす楽園だった。こんな獣人もいるのかと素直に感動するキリエとトッピーに対し、不信感を顕にし続けるモルテ。しかしその救護院にモルテたちを追う世界救済委員会の二人が現れ、ゾウ師を見るなりその驚くべきその過去を口にした。

 声が青野武だし、実際にいい人だろうとは思ったけど、思わせぶりな演出が結構あって最後までちょっと迷った。
 ゾウ師はかつて人間との戦争の中で「砂漠の殺戮王」と呼ばれていた戦士だった。が、その過去を悔い、人間も獣人も分け隔てなく治療することでその罪滅ぼしをしていたのだが、モルテはそれを知ってたわけじゃないけどゾウ師に心を許そうとしない。それは獣人を憎んでいたせいだと思ってたけど、モルテが憎んでいたのは獣人だけではなかった。これまでキリエが幻視して来たモルテが立ち会ってた葬式は、モルテの弟のものだった。獣人と人間との争いの中で幼いのにレジスタンスに参加し、その争いに巻き込まれ死んだのだった。だから、モルテは獣人だけを滅ぼそうとしてるのではなく、人間と獣人の争いが絶えないこの世界自体を憎み、滅ぼそうとしていると言うことか。
 しかし実はゾウ師を村と家族の仇ではないかと疑い潜入していた医者が復讐を果たそうとしたとき、救護院の子供たちがゾウ師をかばう姿を見て、少しだけ心を動かす。そして、モルテの心もキリエたちに解きほぐされるかもしれない、というゾウ師の言葉によって、三人で再び一緒に旅をする決意をする。
 このゾウ師に復讐しようとした医者の動きがダミーになって、筋立て自体は単純なのにちょっと迷わされたんだよなぁ。単純な筋立てでも見せ方次第ということですか。
 しかし、リ・ア、助けてくれた人にも「クソたわけ」はさすがにやめようね。


2008年08月18日(月) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] マクロスF#19

  マクロスF #19「トライアングラー」。突然の超長距離フォールドの成功をアピールする大統領府。ランカはその看板に祭り上げられ、記念ライブが開催される。一方、早乙女家に保護されたシェリルが気になり、もう戻らないと宣言した手前、正面から入れず実家に潜り込むアルト。「もう歌うのに飽きた」と引退を宣言するシェリルの言葉が本心でないことを察するが、彼女が余命いくばくもないことを宣告されたことまではわからない。そしてシェリルも、彼女を通してアルトを芸の道に引き脅そうとする兄弟子の矢三郎の言葉に、ステージに立つ快楽が忘れられるのかと突きつけられる。
 もう歌えない絶望とそれでも歌いたい本心との葛藤の中でアルトに救いを求めるシェリル、絶頂にありながら自分のしていることに疑問を持ち、その中で本当に自分の歌を聴いて欲しい人が誰かを知ったランカと、ミッシェルに自分の気持ちと向き合えと言われシェリルを追ったアルトは、美星学園の屋上で邂逅する。
 それと同時に、レオン三島が己の野望をついに実行させ始めた。

 重要な話なのに、作画がいろいろ残念なことにw
 小芝居をするのに、作画枚数が絶対的に足りないのだもなぁ。
 しかしそれを除いては、とても重要な回。葛藤するシェリルはもちろん、自分が本当にしたいことと望まぬ名声との間で揺れ動くランカ、何も気がつかないふりをして決断することから逃げてきたアルトと、前半のOP「トライアングラー」がサブタイトルでEDもトライアングラー。
 しかもその裏で動くレオン三島の野望。オズマとキャシーがそれを暴こうとするのだが、一歩遅く、凶弾が大統領を襲うことに……急がずともいずれ大統領を狙えるだろうに、それを狙ってキャシーとも婚約してたのだろうに、なぜ今になって急ぐんだろう? やっぱヴァジュラの存在が急がせてる? グレイスの手の上で泳がされてる感バリバリ。
 そしてついに均衡が崩れる三角関係。これまでの流れを見るとアルトは結構保護欲をかき立てられる相手に弱そうだから、やっぱランカに流れるのかなぁ、という気が。普通に行けばミシェルは芸道に生き、ランカは普通の女の子に戻る、というのが順当な流れなのだけど、ここは意外と逆に……ってのはないのか? アルトがパイロット続けるのか、それとも芸の道に立ち戻るのかというのもあるけど。
 ここで一番収まりがいいのはやはりアルトが女装してシェリルとランカとユニットを組んでですな……

[特撮] ゴーオン#26

  ゴーオン #26「恋愛カンケイ」。かつてマシンワールドを攻めてきたアレルンブラ家の王子ニゴールを復活させた三大臣。だが、ガイアークなのに美しいものを賞賛するニゴールを苦々しく思うケガレシアだが、その実力は本物。べアールの突然の不調もあってゴーオンジャーたちを追い詰めるのだが、なぜかあと一歩のところで攻撃をやめてしまう。
 ひとまず助かったゴーオンジャーだが、様子のおかしかったベアールが早輝に相談したのは、なんとジェットラスに惚れたという告白。パートナーにちょっかいを出されたようで面白くない美羽に「人を好きになるととてつもない力が出せる」と言う早輝。その言葉に、美羽は走輔のピンチに身体が勝手に動いたことを思い出してしまうのだが、そこにニゴールが現れ、突然のプロポーズをする。そのプロポーズの相手は……

 ウズマキホーテに続いてニゴール登場。そして退場。(おい
 っつーか、ほんとにこいつら何しに出てきたんだというくらいのスピード退場。話自体はベアールVと美羽の恋愛話で面白かったけど。
 ベアールVの方は元の木阿弥っぽくなったけど、美羽の方は引っ張るよう。これまでなかった関係だなぁ。
 美しいと言われ動揺したけどやっぱりガイアークの生き方を選んだケガレシアも今後に尾を引くのか? 範人との件もあるし。


  キバ #28「リクエストD.C. 時を変える戦い」。「素晴らしき青空の会」崩壊の危機を救うため、その原因となった過去を変えようと1986年にやってきた名護。その原因である過去のイクサの正体が音也であることを知るが、イクサフィストを奪おうとしても簡単にいなされてしまう。過去の嶋たちに未来の窮状を訴えても信じてもらえず、やけ気味に真正面から力ずくで解決しようとすることしかできない名護。しかも棚橋のアトリエにまで乗り込み、モデルをしていた真夜に「芸術を理解しない」とひっぱたかれてしまう。無理解な過去の人間に憤慨しつつも、何故か真夜が気になる名護。思わず後をつけてしまう彼の前に音也が現れ、それが恋であること、そして名護に心の余裕が足りないことを見かねたように「恋でもして遊び心を身につけろ」と言い残す。
 しかし相変わらず人の言うことに耳を傾けない名護は、ゆりを人質にして音也からイクサフィストを奪おうとするが、二人の連係プレイの前に失敗。改めて音也の助言を真剣に考え、再び真夜に接触する。

 名護にまで人生を説く音也。ここまで行ったら本物だw
 でもその音也も、真夜へのくどき文句で「お前は俺の芸術を始めて理解した女だ」と言ったのを逆手に取られ「じゃ、あなたは私に会うまで誰にも理解されなかったのね」と言われてしまう。しかも、いつもの音也とは違う表情を見せる。自由奔放に見えて、理解者に飢えている、ってことか? ゆりを愛してるのは間違いないだろうけど、しかしゆりは音也の芸術に真の理解は示しそうにないからなぁ。音也の心が揺らぐ要素はあるわけだ。ゆりも音也に近づく真夜に異様な警戒心を示してるし。二人に自分のわからない共通の価値観があることに、危機感を感じてるのだろうなぁ。
 で、実は今回は名護の成長話だったのだけど、告白する以前の段階で、自分が真夜に一目ぼれしたことを認め、一番最初に入手したボタンを真夜に渡す。いやぁ、名護さんも成長したなぁ……って、それって確か自分の父親のボタンじゃなかったか? いい話なんだかなんなんだか。
 そしてその直後に真夜がファンガイアであることを知ってしまう。それでも襲い掛からなかったんだから、まあ、成長したのか。
 棚橋の恨みの真相はファンガイアと間違えられたわけではなく戦いの余波で怪我を負ったのだと気づいた名護は、音也イクサを邪魔することで過去を変えてしまう。その分未来での被害者が増えてるわけですが……名護さん的にはOKそうだな。
 そしてなし崩し的に渡が真夜に渡したボタンを持ってることを知った名護。渡がハーフファンガイアだと気付いたのか? とか思う間もなく、前回突然出てきた「大河」が真夜の子供って……なんかいろいろ怒涛の展開過ぎません? 無理やりとも言いますが。
P.S.一つ忘れてた。「遊び心云々」というのがクライマックスの戦闘シーンに繋がってるという意味では、本筋と戦闘がバラバラなことがほとんどな井上脚本では珍しいかも。それも著しい成長ではないという微妙なあたりが、実は計算尽くなのかも。


2008年08月19日(火) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] コードギアスR2とか

 コードギアスR2。ついにゼロ=ルルーシュの正体がばれ、ギアスやらなんやらネタが全部割れちゃったうえにルルーシュのうっかりが全部悪意で解釈されて、黒の騎士団造反でゼロ四面楚歌。根本的にワガママぼっちゃんなのに、最後の最後でカレンだけは助けようとするのがツメの甘さというか、諦めが早いというか。だから若本皇帝に勝てないのになぁとか思ってると、意外なことにロロが騎兵隊に……献身的に命を捨ててルルーシュを守るロロだけど、これまでの状況の半分くらいはこいつが原因だと考えると、なんと言うか……でもゼロの失墜は免れ得なかったのだから、トータルで見るとルルーシュが「うっかり」ロロを生かしておいたのは、結果として正解になったのか? ある意味ボロぞうきんのように死んだけど、ルルーシュの思うようにではなかったのはやっぱりうっかり。
 しかし相変わらず高笑いしてる皇帝が……あと、シュナイゼルはやっぱりただのいい人でFA?

 薬師寺涼子の怪奇事件簿を見てて、一体どう解釈して良いのかわからなかったけど、今回のマングローブの話で「美神令子で怪奇大作戦」だとわかった。
 じゃ、岸田森の牧史郎が出てこなきゃダメじゃん。


2008年08月20日(水) 旧暦 [n年日記]

[その他] 冷蔵庫が壊れたかもしれん

 正確には冷凍庫部分なんだけど。様子を見はするのだけど、ホントに壊れてた場合、来週は出張なので新しい冷蔵庫を購入・受け取りしてる暇がない。
 壊れてた場合は冷凍庫の中のもの全廃棄だし。
 まったくタイミングが悪いなぁ。

[アニメ] 潜脳調査室#20

  潜脳調査室 #20「その足で」。波留の足が動くようになり、失われたものを取りもどす希望を持ち、歩く練習をする彼を見るミナモ。波留が歩けるようになるのは嬉しいのだが、そうなると自分が波留のそばにいる意味がなくなるのではないか、と複雑な思いに駆られる。
 波留が歩けるようになっても自分が出来ることはなにかないか、と悩む彼女は、友人のサヤカの「だったら電脳化すればいい」という言葉に目を輝かせる。電脳化すればこれまでできなかったこともできるし、何より波留と一緒にダイブできると喜ぶ。
 そのために体質検査を受けに行くのだが、そこで同じく検査を受けに来た若い頃の波留そっくりな青年と出会う。

 服飾デザイナーってwww しかも霞八十郎ってwwww もうすぐ九十郎だったり。
 いや、声が藤原啓士なんで「あれ?」と思ったんですが。メンテナンス時の予備の義体を波留そっくりにするなんて、どれだけ波留を愛してるんだかw
 しかし身分を偽ってはいるものの、自分の役割については現実を微妙に投影させた言動を取る。すべてをコーディネイトしながらも自身ではその恩恵を預かることができないというのは、久島の屈折した情熱の根源なのだろうなぁ。
 そしてその上で「イルカになりたい」というミナモに「イルカは生まれたときからイルカではないのか?」とアドバイスする。ミナモはミナモだから波留の心の支えになってるのだということなのだろうけど、それで納得してしまうミナモもどうかと。いや、多分事実そうなんだろうけどさ。
 次回はソウタの話らしいけど……ここのところ妙な感じのホロンとの関係も絡んでくるんだろうか?