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2014年04月03日(木) 旧暦 [n年日記]

[特撮] 烈車戦隊トッキュウジャーVS仮面ライダー鎧武 春休み合体スペシャル

  烈車戦隊トッキュウジャー仮面ライダー鎧武 の、 平成ライダーVS昭和ライダー 仮面ライダー大戦feat.スーパー戦隊 のプロモーションも兼ねてのスペシャル番組。戦隊とライダーのテレビスペシャルって、ディケイドとシンケンジャー以来なのかな?
 話は紘汰たちの住む沢目市にトッキュウジャーたちがやってきて、映画の敵である地下帝国バダムの怪人と戦う、という流れ。トッキュウジャーはまだ始まったばかりだし一応時間軸的にはこの前のカチドキアームズを手に入れた直後くらいで、番外編だけどもストレートに見られる。
 前半はトッキュウジャーメインで、モグラ怪人が間違って呼び出したインベスと対戦、後半は野望を明らかにしたモグラ怪人が舞を人質にして鎧武たちの動きを封じようとする。
 話としてはかなり大雑把。沢目市にいたのでは危ないからと何故か舞だけトッキュウレッシャーに乗せて逃がそうとしたり(他の身内や他の市民はいいの?)、危機に陥った際の秘策が特になくってノリで逆転だったり。
 まあ、あくまでお祭り特集ってことで深く考えずに見てね、なんでしょう。


2014年04月09日(水) 旧暦 [n年日記]

[特撮] 烈車戦隊トッキュウジャー#8と仮面ライダー鎧武#24

  烈車戦隊トッキュウジャー #8「やるせなく、やる気なく」。朝食時だというのに烈車内の雰囲気が険悪。不審に思ったライトが皆に慰められているカグラの話を聞くと、トカッチが見せた忍者ムービーに影響され、なりきってしまったカグラがついテンションが上って客車に残されていたヒカリのけん玉でヌンチャクアクション、そこにたまたまヒカリが入って来て見られてしまった上、けん玉の紐がちょうど切れてあわや玉がヒカリに当たりそうになってしまったのだという。ヒカリが憮然としてカグラの手からけん玉を取り上げたこともあり、カグラは謝る機会を失してしまったままだという。
 ライトは、「ヒカリはそんなこと根に持つ奴じゃない」とフォローするがカグラは落ち込んだまま。そんな時立ち寄った駅はシャドーラインに乗っ取られており、ハンコシャドーにより住民は皆やる気を無くしてだらけてしまっていた。しかもトッキュウ1号、2号、3号と次々にやる気を奪われていき、無事なのはよりによってカグラとヒカリの二人になってしまった……

 今回は一匹狼的なヒカリとチームのマスコット的なカグラの組み合わせ。いざこざを抱えたまま他のメンバーが倒れてしまい、二人でなんとかしなくてはいけなくなり、カグラはヒカリにどう謝っていいのかうじうじと悩むしか出来ない。しかし、意外にもヒカリの方から先に謝ってくる。けん玉をいじられてむっとしたのは確かだが、いい大人がけん玉くらいでそんな風に思ってたのがキマリが悪く、つい距離を置いてしまっていたのだという。カグラはそれに逆に謝り、ヒカリの大事なものを勝手に弄ってしかも壊してしまったのは自分が悪い、とようやく素直に言う。
 ハンコシャドーはカグラのなりきりパワーとヒカリのけん玉捌きでハンコシャドーを翻弄し、皆のやる気を奪っていた源である両腕のハンコを破壊。ハンコ返し→カーキャリアーのシュリケンアタックで敵を打ち破る。
 けん玉のことで子供っぽいと自重していたヒカリもカグラから「もしかして、大事な人からもらったんじゃない?」と失った記憶の手がかりを。
 次回は新烈車「ディーゼルレッシャー」が出るらしい。どういう特殊能力なんだろう? このシリーズ、敵の怪人もだけどモチーフと能力が素直に結びつかないからなぁ。


  仮面ライダー鎧武 #24「新たな強敵オーバーロード」。新たな力カチドキアームにより、スカラーシステムを破壊し、世界を救う第三の希望を見出した紘汰。カチドキロックシードの入手経路を不審に思い尋ねる光実に、紘汰はDJサガラから入手したことと、彼から聞いたヘルヘイムの森を操る力を持った「オーバーロード」の話をする。彼を危険から遠ざけようとDJサガラへの疑念と危険なことはやめるよう説得する光実だったが、裕也をそれとは知らず斃してしまった償いのためにも、という紘汰を止めることは出来なかった。
 同時にまったくの新情報に驚愕した光実は早速紘汰に聞いた話をユグドラシル幹部にそのまま告げる。中でもオーバーロードに関してはかねてから抱いていた凄馬たちへの不審感からカマをかけ、凄馬たちが既にその存在を知っていたことを確信する。
 兄を騙していた凄馬たちへの敵意を強めつつ、もはや紘汰を思ってというより権力に魅入られ始め自身の描いた箱庭の平穏を作ろうという妄執に取り込まれつつある光実は、紘汰は痛い目に合わなければ自分の思い通りに動いてくれないと考え始め……
 凄馬たちも予想外の力を付け始め、しかもオーバーロードの存在を知ってしまった紘汰を危険人物と判断し、その抹殺を最優先課題と定め、シドが全力で彼を叩き潰そうとする。
 その魔の手はオーバーロードを探し求めヘルヘイムの森にやってきた紘汰に向けられる。

 ジンバーアームはエナジーロックシードごとに特殊能力があるようで、レモンは力、チェリーは超スピード、ピーチは超感覚らしい。そうするとメロンは技???
 これまで凄馬たちが隠していた「オーバーロード」の存在が各メインライダーに知られることにより、それぞれの動きが活発に。まあ、主に潰し合いの方向にですが。
 誰にも触れられない力を求める戎斗も舞の制止の言葉が届かず、すべてを超越した力をオーバーロードに求める。
 光実は事態が自分の画策したとおりに動くことに味をしめすぎたのか、思い通りに動かない紘汰に苛立ちを募らせるのだけど、思わぬ動きをしていた紘汰にこそ憧れていたはずじゃなかったのかなぁ。しかも紘汰はDJサガラが何事かを画策していた時も、自分より先に光実が気づいて自分を止めてくれる、と無邪気に光実を信じきってるし。まあ、友達だし、そうなっちゃうよなあ。
 DJサガラも、光実の懸念を裏付けるようにオーバーロードたちに接触を。自分は観察者、と言う割にかなり事態を引っ掻き回してるよなぁ。次回は凄馬たちに接触をしてさらに引っ掻き回すらしい。
 そういえば、普通のペースだとそろそろ折り返しだけども、今年はW杯の関係で例年より総話数がかなり短くなるらしい。ウィザードは逆に(特別編含めて)長めだったのねえ……


2014年04月23日(水) 旧暦 [n年日記]

[特撮] 烈車戦隊トッキュウジャー#8と仮面ライダー鎧武#25

  烈車戦隊トッキュウジャー #8「レインボーライン大爆破」。次の駅に向かう途中、最後のサポート烈車を感知して急遽行き先を変更したレインボーライン。残るのは最も古いサポート列車だが最もパワーのあるディーゼルレッシャー。だが、長い間レインボーラインを離れていた烈車は段々弱り、最後には消えてしまうという。慌ててディーゼルレッシャーを探し子どもたちに尋ねるライトたちだったが、子どもたちはよそよそしく知らないと言うばかり。そこにバクダンシャドーが現れ、ライトたちの邪魔を……ところが、バクダンシャドーはあっさり吹き飛ばされて自爆してしまう。
 襲ってきた意図のわからない敵に拍子抜けするが、ライトたちは普通の大人たちと違うと思った子どもたちが、大人には見えない不思議な列車のことを教えてくれる。
 しかし、その時レインボー烈車に謎の黒い煙がまとわりつく。ライトのみディーゼルレッシャー探しに残り、他のメンバーは戻って総出で点検するが、実はそれはさっき倒したはずのバクダンシャドーの仕業で……

 3体目のサポート烈車・ディーゼルレッシャー登場。ネタは定番の「特急爆破物」。しかもこういう時の被害者は何故かトカッチw
 爆発したと見せかけて幾つもの小さな分身にわかれたバクダンシャドーは烈車とトカッチに取り憑く。スピードを緩められない、とかは映画でバスでそんなのがあったけど、爆弾の解除方法はジャガーノート式の「赤か青か」ではなく、バクダンシャドーの一体が持つ解除装置を奪って押すこと。乗り換え変身を使ったヒカリの作戦でそれはあっさり成功するのだけど、わざわざ解除の方法を作るって、どんだけあほやねん、と思ったら、この作戦自体が時間稼ぎのためだったらしい。いや、時間稼ぎしないでさっさと爆発させればよかったんじゃないかな?
 朽ち始めていたディーゼルレッシャーも、綺麗に掃除をして愛情を込め「お爺ちゃん烈車」と呼ぶライトのイマジネーションに応えて復活。今回の巨大戦はトッキュウオーに合体せず烈車のままでフィニッシュ。
 一旦ディーゼルレッシャーとはお別れだけども、次回は早速再登場して二号ロボも登場?


  仮面ライダー鎧武 #25「グリドン・ブラーボ最強タッグ」。より頻繁に現れるようになったインベスから市民を守る紘汰やザックたちだったが、ブラーボは相変わらず彼らのインベスゲームが原因だと勘違いしたまま。紘汰も真実を説明しようとするが聞く耳を持たない。一方で、光実の忠告を聞かずインベスの森の深淵であるオーバーロードとの接触を試みる紘汰を、光実は苦々しく見つめていた。
 そんな彼らを遠い目で見つめていたのは城之内。自分の居場所を失ったと感じた上、元のチームメートの娘たちも鎧武の舞たちと仲良くなってるばかりか城之内の悪口を言いたい放題。鳳蓮のところの仕事も身が入らず、それを指摘されたことで逆ギレ。目的もやる気もない自分の嘆きと怒りを鳳蓮にぶつける。
 それを聞いた鳳蓮は、それこそが一流への第一歩だと言い、城之内を一流にするために鍛え上げようとするのだが……

 いちおうシリアス展開もあるんだけど、基本ギャグ回。クラックの存在を知らず、真面目な展開から取り残されたブラーボ・グリドン組。鳳蓮演じる吉田メタルはブラーボの退場を心配してるそうだけども、本編に絡まなきゃ退場もないけど、ねえ……
 基本のPT(フィジカルトレーニング)から、「一流には美しさも必要」という、単なる鳳蓮の趣味としか思えない女装修行までのお約束コース。さらにお約束には女装姿を元のチームメイトの女の子たちに見られてしまって「こんな修行、なんの意味があるんだ!」と飛び出してしまう。行く宛なく寄ったフルーツパーラーで紘汰と出くわし、愚痴をこぼすが、「初瀬ちゃんと組んでた時の方が楽しかったなぁ」と、初瀬の顛末を知らずにこぼし、紘汰も本当のことを言うわけにはいかず口ごもる。
 鳳蓮もその場に飛び込んできて、紘汰に「うちの子にこれ以上つきまとうのはやめて!」と馬鹿親状態。
 そんな漫才をやってる裏で、凄馬たちはただの広告塔としてやとったつもりのDJサガラが影で事態を操っていたことにショックを受け、その身元を調べるが、その凄馬たちの前に当のDJサガラが。自分は中立だと嘯き、何でも答えると言う彼に、凄馬はとある質問を口にする。それは、森を支配し生命の進化をも支配する「禁断の果実」だという……
 結局そんなシリアス展開をよそに、再び鳳蓮の元から飛び出した城之内たちはインベスに遭遇。戦うことになるが、強力なインベスを前に苦戦する鎧武とブラーボを影から見て、逡巡した末に、上空から襲われそうになるブラーボを身を挺してかばう。
 なんだかんだで絆らしきもので結ばれた城之内と鳳蓮だけども、鳳蓮は城之内から「もうインベスゲームをする理由がないのに、彼らがインベスゲームをやってるとは思えない」と聞き、ついにクラックを見付け、その中へ……


2014年04月25日(金) 旧暦 [n年日記]

[特撮] 烈車戦隊トッキュウジャー#9と仮面ライダー鎧武#26

  烈車戦隊トッキュウジャー #9「思い出は片道切符」。前回のバクダンシャドーのダメージを調べるため烈車がメンテナンスすることになり、ライトたちはサポート烈車に乗り換えて移動を続けることに。ちょうどいい骨休めとばかりに観光地として有名な駅に寄るのだが、そこで商品目当てにカップルイベントに参加。しかし、出るからには勝つと意気込むミオに、ライトが商品に目が眩んで失格に。
 負けん気の強いミオは意気消沈するが、そこにクローズが現れて会場をめちゃくちゃにしてしまう。ライトたちが戦っている間にミオが人々の避難誘導をするのだが、変身前にクローズが襲いかかり、ピンチに陥ったところを千葉という青年に助けられる。これまで身体を張って人々を守るばかりだったミオは、初めて守られる立場になってなんだか千葉に対しモヤモヤした想いを抱く。

 二号ロボ登場と、何故かミオの恋話。委員長気質で仕切りはまかせろ、とばかりのミオだけども、今回は初めて異性から優しく女の子扱いされ守られたことで、その相手に対し仄かな想いを抱くのだが、鈍感すぎて本人はそれがなんなのかわからず、ひたすらもやもや。それを見てる仲間たちはヤキモキ。挙句は「決闘だ!」と剣道着に身を包みつつ弁当持参で落とした財布を渡しに行くという乙女な行動を……
 ところがそれはマリオネットシャドーによる罠。町のあちこちで同じように男たちを操り女性を守らせ、その姿に恋心をいだいた彼女たちの前で態度を豹変させ、哀しみの闇を生み出させようとしていた。
 ところが、ミオはウブすぎて自分の「決闘だ!」という暗示を信じ込んでいてマリオネットシャドーの思惑通りにならない。結局仲間たちに守り守られマリオネットシャドーを撃破。巨大化戦も、烈車がメンテナンス中なので三両のサポート烈車が出撃、三体合体でディーゼルオーになってそのパワーであっさり倒してしまう。
 今回、敵怪人の声が内山昂輝だったけど、意図的に女の子たちを傷つけて悲しませようという作戦、この起用わざと?
 サポート烈車は独立して二号ロボになったけど、もちろん定番の巨大合体も……来週はまだなのかな?

  仮面ライダー鎧武 #26「バロンのゲネシス変身」。紘汰が何か秘密を抱えていることに気づき、自分に教えてほしいと迫る舞。紘汰はこれ以上隠し切れないと、裕也がヘルヘイムの実を口にしてインベスになってしまい、それと知らずに倒してしまったことを明かす。しかし、それが舞を最初に襲ったインベスであることは言うことができなかった……
 そんな紘汰をなぐさめる舞。舞は彼のためにもヘルヘイムの森に覆われるのを防ごうと活動しだす。しかし、光実は紘汰が舞に真実を教えてしまったことに激しい怒りを覚えていた。
 光実は舞に手をひかせるため、インベスを操りその行動を妨害。ナックルとともにインベスを倒した紘汰に、舞に秘密を明かしたことを責め、「あなたにヒーローの資格はない!」と糾弾する。
 一方戎斗を使いオーバーロードを調査していた凄馬だが、戎斗の力ではこれ以上は無理と、見限ろうとする。それに対し反対してきたのは秘書の耀子。耀子の思惑を感じ取りつつも、凄馬はその長髪じみた助言に乗り、戎斗にゲネシスドライバーとレモンロックシードを渡す。さらに光実の助言により、オーバーロードを探し出すための策を講じる。

 なんかどんどん光実が悪堕ちしてくねえ。仲間のための行動だったはずが、仲間を自分の作った箱庭で都合の良いままにとどめおくために動いてることに、自身でまだ気づいていない。権力と策に溺れてるなぁ。
 そんな光実に責められ、また心を揺らせる紘汰だったが、以前と違いオーバーロードの持つ力で悲劇を回避しようという明確な目的がある彼はもう止まらない。そんな紘汰を、光実はすべてを利用して意趣返しじみた妨害をする。
 味方のふりをして背後から撃つんだから、行くところまで行っちゃってるなぁ、ってのが。しかも、まだ正面から裏切りを見せないという卑怯ぶり。それが心の弱さだと、気づかないんだろうなぁ。だから、正面から悲しい真実に立ち向かおうとする絋汰や舞の強さを認められないんだろうか。
 次回は戦い方と強さにプライドを持つ戎斗がそんな光実に怒りを向ける。まあ、レモンエナジーアーム姿は微妙だけども……