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2014年04月09日(水) 旧暦 [n年日記]

[特撮] 烈車戦隊トッキュウジャー#8と仮面ライダー鎧武#24

  烈車戦隊トッキュウジャー #8「やるせなく、やる気なく」。朝食時だというのに烈車内の雰囲気が険悪。不審に思ったライトが皆に慰められているカグラの話を聞くと、トカッチが見せた忍者ムービーに影響され、なりきってしまったカグラがついテンションが上って客車に残されていたヒカリのけん玉でヌンチャクアクション、そこにたまたまヒカリが入って来て見られてしまった上、けん玉の紐がちょうど切れてあわや玉がヒカリに当たりそうになってしまったのだという。ヒカリが憮然としてカグラの手からけん玉を取り上げたこともあり、カグラは謝る機会を失してしまったままだという。
 ライトは、「ヒカリはそんなこと根に持つ奴じゃない」とフォローするがカグラは落ち込んだまま。そんな時立ち寄った駅はシャドーラインに乗っ取られており、ハンコシャドーにより住民は皆やる気を無くしてだらけてしまっていた。しかもトッキュウ1号、2号、3号と次々にやる気を奪われていき、無事なのはよりによってカグラとヒカリの二人になってしまった……

 今回は一匹狼的なヒカリとチームのマスコット的なカグラの組み合わせ。いざこざを抱えたまま他のメンバーが倒れてしまい、二人でなんとかしなくてはいけなくなり、カグラはヒカリにどう謝っていいのかうじうじと悩むしか出来ない。しかし、意外にもヒカリの方から先に謝ってくる。けん玉をいじられてむっとしたのは確かだが、いい大人がけん玉くらいでそんな風に思ってたのがキマリが悪く、つい距離を置いてしまっていたのだという。カグラはそれに逆に謝り、ヒカリの大事なものを勝手に弄ってしかも壊してしまったのは自分が悪い、とようやく素直に言う。
 ハンコシャドーはカグラのなりきりパワーとヒカリのけん玉捌きでハンコシャドーを翻弄し、皆のやる気を奪っていた源である両腕のハンコを破壊。ハンコ返し→カーキャリアーのシュリケンアタックで敵を打ち破る。
 けん玉のことで子供っぽいと自重していたヒカリもカグラから「もしかして、大事な人からもらったんじゃない?」と失った記憶の手がかりを。
 次回は新烈車「ディーゼルレッシャー」が出るらしい。どういう特殊能力なんだろう? このシリーズ、敵の怪人もだけどモチーフと能力が素直に結びつかないからなぁ。


  仮面ライダー鎧武 #24「新たな強敵オーバーロード」。新たな力カチドキアームにより、スカラーシステムを破壊し、世界を救う第三の希望を見出した紘汰。カチドキロックシードの入手経路を不審に思い尋ねる光実に、紘汰はDJサガラから入手したことと、彼から聞いたヘルヘイムの森を操る力を持った「オーバーロード」の話をする。彼を危険から遠ざけようとDJサガラへの疑念と危険なことはやめるよう説得する光実だったが、裕也をそれとは知らず斃してしまった償いのためにも、という紘汰を止めることは出来なかった。
 同時にまったくの新情報に驚愕した光実は早速紘汰に聞いた話をユグドラシル幹部にそのまま告げる。中でもオーバーロードに関してはかねてから抱いていた凄馬たちへの不審感からカマをかけ、凄馬たちが既にその存在を知っていたことを確信する。
 兄を騙していた凄馬たちへの敵意を強めつつ、もはや紘汰を思ってというより権力に魅入られ始め自身の描いた箱庭の平穏を作ろうという妄執に取り込まれつつある光実は、紘汰は痛い目に合わなければ自分の思い通りに動いてくれないと考え始め……
 凄馬たちも予想外の力を付け始め、しかもオーバーロードの存在を知ってしまった紘汰を危険人物と判断し、その抹殺を最優先課題と定め、シドが全力で彼を叩き潰そうとする。
 その魔の手はオーバーロードを探し求めヘルヘイムの森にやってきた紘汰に向けられる。

 ジンバーアームはエナジーロックシードごとに特殊能力があるようで、レモンは力、チェリーは超スピード、ピーチは超感覚らしい。そうするとメロンは技???
 これまで凄馬たちが隠していた「オーバーロード」の存在が各メインライダーに知られることにより、それぞれの動きが活発に。まあ、主に潰し合いの方向にですが。
 誰にも触れられない力を求める戎斗も舞の制止の言葉が届かず、すべてを超越した力をオーバーロードに求める。
 光実は事態が自分の画策したとおりに動くことに味をしめすぎたのか、思い通りに動かない紘汰に苛立ちを募らせるのだけど、思わぬ動きをしていた紘汰にこそ憧れていたはずじゃなかったのかなぁ。しかも紘汰はDJサガラが何事かを画策していた時も、自分より先に光実が気づいて自分を止めてくれる、と無邪気に光実を信じきってるし。まあ、友達だし、そうなっちゃうよなあ。
 DJサガラも、光実の懸念を裏付けるようにオーバーロードたちに接触を。自分は観察者、と言う割にかなり事態を引っ掻き回してるよなぁ。次回は凄馬たちに接触をしてさらに引っ掻き回すらしい。
 そういえば、普通のペースだとそろそろ折り返しだけども、今年はW杯の関係で例年より総話数がかなり短くなるらしい。ウィザードは逆に(特別編含めて)長めだったのねえ……


2009年04月09日(木) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 新番組いくつか3

  • アスラクライン:ラノベ原作。原作は未読。で、感想はと言われると……とても困るなあ。えっと、主人公は一人暮らしで幼なじみの美少女の幽霊が取り憑いていて兄の知り合いだという眼鏡お姉さんが変なトランクを届けてきて学年一の巨乳美少女が警告してきて……何を書いてるかわからないかと思いますが、書いてるこっちが一番わかりません。w いろんな要素を詰め込むにしてもまとまりがなさすぎる。今のところ気になるのはOPで出てくる二挺拳銃をぶっぱなす眼鏡委員長風のキャラくらいか。夏目友人帳の後番なので、なんだかなぁ、となおさら思ってしまう。
  • Phantom〜Requiem for the Phantom〜:諸事情あって感想を書きにくいんですよねえ。同メーカー原作のデモンベインも、全話見たけど同じ理由で一度も感想書かなかったし。面白くなかったら感想書かずにスルーしようと思ってたんですが、監督が「ノワール」等の真下監督で、原作の雰囲気とは異なってるけど、様式美としてこれはこれで大いにアリ。今期で見たものでは、ジュエルペットと並んで面白いと思いました。(なんかこの二つを並べると微妙な評価のように見えますが、そんなことはありません)。ただ敢えて言うならアインがスパッツじゃなくミニスカだとか、アインの胸が主張がありすぎだとか、アインのつり目度が足りないだとか云々。
  • ヤッターマン:正確には新番組じゃないけど、日曜朝7時に時間帯を移して二年目に突入。今回からドクロベエの孫、ドクボンがレギュラーに加わって、ヤッターマンドロンボー双方を引っかき回すのだけど……う〜ん、完成してる関係に別の要素が割り込んできて、いまのところちょっととっちらかってる感じ。ある程度ポジションが落ち着けば、印象が変わるのかもしれないけど……
  • イナズマイレブン:こちらも水曜夜7時に時間を移して3クール目突入。OPとEDが変わったけど、前のOP・EDの印象が強烈だっただけに、悪くはないけどちょっとインパクト的には損してる気も。初回は一時間SPということで、前半は総集編、後半は新章突入の宇宙人チーム戦。いや、宇宙人って、頭大丈夫か? とか思ったけど、まあ、サッカーが出来るんならこの番組的には問題あるまい。しかし日本一の次は、世界一を通り越して宇宙一か。この一足飛び加減はなかなかに面白い。
 しかし今期も番組が多いのう。この中で化けてくれるものがあれば見てる甲斐もあるのだけど。

[必殺] 今日の仕置人

 今日は#13「悪い奴ほどよく見える」。家老の娘をさらって油問屋に立てこもった青年藩士。当初、その娘に振られた腹いせの反抗かと思われた。が、事件収集を押しつけられた主水から頼まれて油問屋に忍び込んだ仕置人たちが聞いた真相は、それとはまったく異なる、家老による民百姓を虐げ私欲を肥やす悪逆への反抗だった。
 善だと思ってた者、悪だと思ってた者がひっくり返り、思い詰めた青年の一途な想いは、仕置人たちが遂げるが、その結末はあまりにも……青臭いくらいの純真さゆえに青年に共感し、なんとか助けようとする錠に、青年の正義感にかつての自分を重ねつつ、その結末までも予見してた主水。青年の想いは果たさせたが、最後の家老の娘の見せる見下した表情が、勧善懲悪とはほど遠い結末。この幸せな結末にあとわずかで届かない隔靴掻痒感がピカレスクな快楽になる。


2008年04月09日(水) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] ドルアーガの塔#1とクリスタルブレイズ#1

  ドルアーガの塔 #1「ジルの冒険」。勇者ギルガメスが女神イシターに導かれ邪神ドルアーガを倒し、ウルクに平和が訪れてから80年。今再び塔にドルアーガが復活した。王となったギルガメスはドルアーガを倒すべく冒険者たちに呼びかけ、名声を得ようと野心を持つ者たちがウルクに続々と押しかけていた。
 そんな中の一人、新米冒険者のジルはベテラン冒険者ニーバのパーティに参加したのだが……

 「MoEアニメが帰ってきた」「MoEアニメが帰ってきた」とあちこちで書かれてるので何かと思ったら、なるほど。w
 第一話はジルが有り得ない活躍であれよあれよとドルアーガを倒す成り上がり物語……の夢を、モンスターにのされたジルが見ていたという話。w これがドルアーガって、遠藤氏流石に怒るんじゃね? と思ったら、ラストはどうやらシリアスに締めたようで。
 まあ、シリーズ構成が賀東氏なのでよほど変なものは作らないとは思うのだけど、それにしても第一話は、夢オチにしてもちょっとはっちゃけすぎ。って、GyaOでジルが寝てた間の現実視点の第一話が配信? GyaOで見たんだけど? って、期間限定かよ。明日、また放映するらしい。どうやら「裏一話」はDVD初回特典らしいので、そういう商法なのだけど、GONZOの商法はいつも的を外しているような。まあ、裏一話は見ますけどね。


  クリスタルブレイズ #1。近未来のラグス・タウンという都市。そこで女がガラス像になってしまうという事件が頻発していた。その唯一の目撃者であるホームレスは「生身の女が炎に包まれてガラスになった」と錯乱気味に話すが、誰も信用しない。
 そのラグス・タウンの小さな探偵事務所・S&A探偵事務所に、常連のポリリンから荷物の輸送の依頼が舞い込んでくる。所長のシュウを直々に指名しての依頼だったが、シュウの不在をいいことに、カメ探しだののつまらない依頼にイライラしていたアルバイト女子高生マナミが、やはりアルバイトの事務員アヤカを連れ出して待ち合わせ場所へ勝手に行ってしまう。が、そこでいきなり銃撃戦に巻き込まれおたおたするしかない二人。しかも、バンの中なら現われた依頼の荷物とは、女の水晶像。ところが、驚く二人の前で像は生身の女になるのだった。

 作画が綺麗かと期待してたけど、ちょっとガッカリ画質w まあ、スタジオ・ファンタジアにはぴねっとと来てはこのくらいだろうなぁという感じですが。なにより、前期はぴねっとは成績不振だったというのに、こういうオリジナルを意欲的にやってくるところはきちんと評価したいです。
 それはそうと、OPがジャズ調だったり全編ハードボイルドタッチ。その中で水晶人間サラとシュウが出会う。「外の世界では生きられない」と言われたり、身体が時々水晶のようになったり、回りが妙に温度が上がったりといかにもいわくありげなサラだけど、予告でのアキラの「俺の涙目の活躍に泣け!」に泣いたので視聴継続。w


2007年04月09日(月) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] まだまだ新番組……

  DARKER THAN BLACK 黒の契約者 #1「契約の星は流れた」。う〜ん、正直、一話は流し見だったのだけど、なんだかまだようわからん。「契約者」という、なにか悪魔みたいなものと契約をして超常的な能力を手に入れた人間たちがいて、公安のある部署が秘密裏に彼らの起こす事件を解決しているというのが前提らしいのだけど、そこに、黒(ヘイ)という「契約者」が関わってくる、というところか。設定的には好みのはずなんだけど、まだぴんと来ないなぁ。契約者は異能の力と引き替えに人間性が希薄になるらしい。その辺がまだきっちり描写されてないのが原因かも。こういうのは難しいやね。


  sola〜ソラ #1「ソライロノカサ」。メディアミックス作品、とのことらしいのだけど、いや、絶対原作はギャルゲだと思ってました。別に出来が悪い、というわけでもないのだけど、エキセントリックな女の子たちがわんさと出てくる、ってのは、やはり普通に考えて違和感がある。つか、必然性がない。やっぱそれってギャルゲならではの手法なのだよね。それはそれで意図的にやってるのかもしれないが、見続けるだけの魅力があるかと言えば……


  風の少女エミリー #1「風の少女」。モンゴメリ原作のアニメ化。だけど、正直絵柄がめっさこええw ギガンティック・フォーミュラなんて目じゃないですよ! 「レ・ミゼラブル〜少女コゼット」が「萌え化してる!」と不満が一部で表されたりしてたけど、この方向性ならOKなのかなぁ……ジミーおじさんも多分本当はいい人なんだろうけど、妙に怪しい人に見えるし。
 ただし、話自体は当り前だけど王道。父を亡くしたエミリーは、絶縁状態だった母方の親族に引き取られることに。で、親族会議の様子がいやらしい。これをやりたいがためにこの絵柄にしたのだったら、非常に効果的でした。自分の関与できない世界で自分のことが決められていく不気味さってのはとてもよくでてました。
 王道だけに安定はしていそうだけど、見続けるかは不明。


  精霊の守り人 #1「女用心棒バルサ」。実は先行放送で見てました。美術、作画は流石だとは思うものの、第一話では引き込まれるまでは至らず……8人のかけがえのない命を奪った代償に、それと等しく大事な人物の命を8人、守りきるという誓いを立てたバルサが、実父の国王から命を狙われることになった皇太子を、王妃の依頼で守ることになる、というのが第一話の流れ。バルサが奪った大事な8人の命ってのはどういう存在だったのかとか、まだよくわからないし。ヒロインが三十路だってのがちょっと新しかったですが。
 それにしてもこの手の中華風ファンタジーって、妙に多いのね……


2006年04月09日() 旧暦 [n年日記]

[アニメ] スパイダーライダーズ#1と牙#2とマイメロシャッフル#2

 BLOOD+、先週録画し忘れたが今週から見ても何にも問題なかった……一体何なんだか。

  スパイダーライダーズ #1「地下世界」。録画の消化。アメリカ企画の日本製作アニメシリーズ。 地下にある世界でインセクターと呼ばれる昆虫の怪物の侵略と戦う、正義のクモとその騎士の活躍を描く……ってなことになるんだろうか。なんでクモなのかはようわからん。ただ、一話を見た限り、特に心惹かれるところはない、というのが正直なところ。異世界に行くと言ってもいきなりどっかのピラミッドの中から始まるし、最初から異世界でも問題なかった気がする。これだったらリメイクのガイキングの方がなぁ……作りとしてもまあ無難という感じ。特に見続けようという気は起きない。

  牙-KIBA- #2「新しい世界」。異世界の国テンプラーに転移したゼッド。老師ジーコと彼を狙う刺客とのシャードキャスター同士の戦いを目の当たりにし、また自身もシャードキャスターであることを知らされるのだが、騒ぎを起こし不審な人物と言うことで捕縛されてしまう。ジーコの弟子ロイアの助けを得て逃げ出すゼッドだが、ロイアのスピリットを狙う刺客が二人を襲う。
 まあ、ルール説明ってところか。なんでシャードキャスターのゼッドが異世界にいたのかとか、自身はそのことを知らなかったのかとか、そういう伏線とかも張られてる。元はカードゲームらしいのでそれをわかってればなんとなくルールの要領がつかめるが、そうでないとちとわかりにくいかな……? あとはまあ無難な第二回、というところ。それとロイアのへそ。

  マイメロくるくるシャッフル #2「アニキに勝てたらイイナ!」。歌たちのクラスに潤が転入。柊の弟というのにまるで似ない軽薄な性格の上に兄の恵一に敵意を顕にする潤に、女子たちの反応はイマイチ。しかし柊が気に食わない男子生徒からは気さくな性格もあって受けはまずまず。そんな潤に、同じく優秀な兄が嫌いな野球部員が友達になろうと近づいてくる……
 既にフォーマットが安定してるのは二年目だからか。柊の弟が黒幕になるってんで単純な一年目のコピーになるかと思いきや、クロミが大好きな恵一とクロミキーにパワーを充填できる潤との板挟みになったりとドラマ的な展開も面白い。何より、柊(兄)に与えられた罰がマイメロ魔法の新システムに直結してたとは……「夢が見つかるまでウサミミ仮面としてマイメロのお助けキャラになれ!」というのがその内容。無茶苦茶恥ずかしい格好で恥ずかしいセリフやポーズを取らされる柊。拒絶するとバクにされてしまうというので本当に嫌々従ってるのだけど、確かにこれはすごい罰だ(笑)。ウサミミ仮面のサポート役として執事のセバスチャンもヒツジ仮面になるのだけど。こちらは何故かノリノリ。お助けキャラだから毎回の登場ではないだろうけど、マイメロママといい、毎回こんなんかい?

[特撮] ボウケンジャー#8とカブト#11

  ボウケンジャー #8「アトランティスの秘宝」。ゴードム文明の神官ガジャの狙っていたアトランティスの秘宝を回収したボウケンジャーたち。ところがその秘宝の正体はとんでもないもので、持ち帰ったボウケンジャー基地で騒ぎが起こってしまう。
 う〜ん、これって昔寺沢武一のコブラで、似たようなアイテムがあったよな。あれは目のついた卵だったけど。中途半端にコピーされたダイボウケンがまがい物っぽくて良い(笑)。

  カブト #11。ザビー適合者の資格を捨ててまで天道との友情を選んだ加賀美。しかし天道はそんな加賀美にすげないばかりか「お前は大事なことを忘れてる」とまで言い捨てる。天道の言葉の意味がわからない加賀美だが、そんな彼らの前にさすらいのメイキャッパーが姿を見せる。その正体は……
 また変なキャラが出たぞ(笑)。すべての女性に愛を注ぎ、それ以外は徹底無視するある意味筋の通った変人メイキャップアーティスト。歯がガタガタ浮くようなセリフを吐きつつ、肝心のきめ台詞の最後の言葉を忘れて相棒の少女ゴンにフォローされる変なその男・風間大介の正体は三番目のライダー、ドレイク。風間ってのはV3の風見士郎をちょいと意識してるのかな……? 隕石が落下した渋谷がまだ廃墟なのはびっくりした。復興しないんか?(それとも出来ない理由があるのか)

[その他] Mac爆発とユダの福音書

 知人に教えてもらった。 痛いニュース(ノ∀`):マックが突然爆発痛いニュース さん)。Macが爆発した! とスレが立ち、誰もが「ネタ乙」という反応だったのが、本当に炎上したMacの写真が上げられて態度が一転、親身なアドバイスを……この辺、いかにも2ch。PowerBookのバッテリはリコールがかかっていたらしく、スレ主はそれを知らないで使っていたらしい(回収がかかってたバッテリはLG社製というオチ付)。大事に至らないで良かったけど、いかにもちゃねらーの対応がちゃねらーらしいスレでした。

  歴史を覆す大発見! 「ユダの福音書」が明かす、イエス・キリストの最後の言葉日経BP )。「歴史を覆す」は大げさだと思うけど、確かにすごい発見、というか成果。 ナショナルジオグラフィクス のサイトに関連記事がいくつか 掲載 されている。もろにグノーシス派(キリスト教初期に発生した神秘主義。カトリック的には大異端のはず)の影響バリバリのもので、その影響力がどの程度波及するのかさっぱりわからないけど……もし正典に準じる扱いとなると、とんでもないことにはなるが(ありうるんだろうか?)。

[アニメ] シムーン#1

  シムーン #1「墜ちた翼」。人は皆女性として生まれ、17歳に性別を選びなおす世界。シムーンと呼ばれる飛行機械により圧倒的優位を保ってきたキュー国。しかし、ショウ国の開発した飛行機械の侵略を受ける。性能では劣るが数では圧倒的に上回るショウ国の飛行機械に、シムーン部隊は大敗を喫する。犠牲が多数出、動揺が走るシムーンの精鋭部隊コール・テンペストに二人の補充兵がやってくる。そのうちの一人、アーエルは他と違う雰囲気を漂わせる少女だった。
 最後に出てきたアーエルが主人公だと思うけど、第一回は世界設定の説明が主か。シムーンってのは神秘的な機械として扱われ、操縦者は兵というより巫女に近い。が、他国との軋轢が増してきて本来の目的(シムーンの軌跡で描いたサイン(リ・マージョン)により神への祈りをささげる)から戦争のための兵器として用いられるに至り、その価値観が揺らぎ始めている。そして無敵のはずのシムーンが工業力によって敗北を見る。その中で、巫女というより兵士の目的意識でやってきた補充兵アーエル。ちと独特の雰囲気で話がどう転ぶかわからないが、今のところは百合ものの企画ありきっぽいところはある。ただ、何気にオープニング曲をはじめBGMが気に入ったのでしばらく様子見してみる。
 ああ、あと、なんか今期やたらと能登麻美子氏の声を聞くんですが……

 もうひとつ。舞-乙HiMEもそうだけど、優位的な技術・軍事力により他国に対して優位を保っていたのが均衡を崩されるってのは、やはり昨今の世界観の変遷の反映なのだろうな。


2004年04月09日(金) 旧暦 [n年日記]

[ドラマ][その他] 番組欄をながめてみれば

 ちょっと気になり、向こう一週間のテレビドラマのサブタイトルを抜き出してみた。
  1. 土曜ワイド劇場 「牟田刑事官事件ファイル・ 宮崎発東京行き最終便の女!錆びたナイフの指紋と仮面の女の殺意
  2. 新選組! 「 京へ到着
  3. 銭形平次 「 炎の投げ銭!消えた二万両の謎
  4. 火曜サスペンス劇場 「警部補佃次郎19〜 妻の秘密・老人介護に疲れた妻の空白の3時間消えた200万円と2冊の通帳が引き裂く歪んだ夫婦愛
  5. はみだし刑事情熱系 「 最終章・父は生きていた…衝撃の最期
  6. 水曜プレミア・オープニング!特別企画 「ホットマン'04春スペシャル〜 あの降矢家が帰って来る!! 〜」
  7. 女と愛とミステリー150回記念サスペンス事件記者・浦上伸介(3) 「 “東北線殺人事件”遠野民話オシラ様人形は見た!底なしマルチ商法に堕ちた母と娘の悲しい欲
  8. 新・科捜研の女スタート2時間スペシャル 「 長崎〜京都800キロブルートレインの殺意ひとしずくの透明な水に隠された赤い秘密・消えた殺人サイトの女を追え!
  9. 新しい風 「 夫の転職先は永田町でした
  10. 御宿かわせみ〜第二章 「 藍染川
  11. ホームドラマ! 「 家族じゃない8人が一緒に暮らす…笑いと涙の感動人間ドラマ
 見てみると、案外とミステリー系のものは先日述べた「刺激的な単語の羅列」は使っていない。ただ、やはり一定の「火サス・土ワイフォーマット」とも言うべき定形があるように思える。1、4、5、7、8が相当するだろうが、5はやや違うかも。
 時代劇は3と10。見方によっては2も時代劇かもしれない。3は新番組ということもあって定番の「投げ銭」、大事件を示唆する「二万両」を強調。ああ、アレだな、とわかる。10は能の演目にもなっている「 藍染川 」のタイトルで、なにか悲恋物だということを、簡潔ながら上手く伝えている。ただ、それがわからない人も多いだろうという面もある。2は、まあ、京都に着くんだな、と。新選組の概略を知ってる人は、そこでひと波乱あることを期待するだろう。
 現代劇・ファミリードラマ系は6、9、11。6と11はスペシャル版。6はシリーズ物。タイトルは前からの視聴者をターゲットにしている。9は人物が政争にまきこまれるという期待を持たせる。しかも主人公はその妻であることもわかる。11は後半が先日触れた「刺激的な単語の羅列」である。「笑い」「涙」「感動」「人間ドラマ」。 *1 もう完璧。
 個人的には9と10の出来が良いと思う。11は前半は悪くない *2 けど、後半で一気に陳腐に落ちている。ええ、そこ、「家族計画」とか言わないように。
*1: 結局これは、サスペンス劇場系ではなく、バラエティ番組の手法なのだろう。
*2: 良くもない

[その他] イラクの三人

  イラクでテロリストに身柄を拘束された三邦人朝日 )について。
 ネットで一部言われている自作自演説は今のところまともにとりあう気はないし、自業自得だと言うつもりもない。身柄を拘束されている高遠菜穂子さんは、イラク爆撃で両腕を失ったアッバス少年のために奔走した一人だそうだ。その他、国内から脱出したイラク人たちのためにも色々働いたらしい。他の二名についてはあまり詳しい活動を知らないが、うち一人は仕事で滞在しており、「ドキュン」の一言で片付ける気はない。無論、救助のための努力はすべきだと思う。
 でも、覚悟もしておくべきだとも思う。
 日本の外務省から退去勧告は出されていた。本当に危険を認識していたかはともかく、その覚悟ができていたと考えるか、もしくはその判断の甘さを含めて、当人の責任に帰結せざるをえない。
 彼らがイラクに滞在していたのは、それぞれの理由があるだろう。けど、それはそれぞれの理由にすぎない。
 なお、犯人グループの要求は、三日以内の自衛隊の撤退だが、実務だけ考えても三日での完全撤退というのは可能とは思えない。交渉の意図がないとすれば、最初から無理と知った上での要求の可能性が高い。自衛隊が撤退しないのが悪いというならば、どこからが悪かったのか、誰が悪いのか、遡って考えて見るべきだと思う。


2003年04月09日(水) 旧暦 [n年日記]

識者ってナニ?

  識者 :物事に対して正しい判断をくだす力のある人。学識・見識のある人。
  識者96名が署名、日朝交渉、無条件再開をLYCOS )。平壌宣言は、北朝鮮側は最初から遵守するつもりなどなく、締結された時点で既にないがしろにされてました。核兵器開発問題に関しては米朝二国間協議だとか言いながら、日本や韓国を都合のいいときだけ引き合いに出します。あっちがまともに再開する気がないんじゃん。こんなこと言ってる連中を「識者」なんて言うんじゃねえや。まさか、自称じゃないやな?
 まあ、 「日本は攻撃圏内」なんて気勢を吐く体力産経 )が残ってるようなので、暫く放置プレイでも大丈夫でしょう。
  23歳英国人が全裸で喫茶店に。27歳女性店長の通報で逮捕毎日 )。おまいらモンティ・パイソンの見過ぎやちゅーねん!
  石川島播磨重工、回転円盤を使った超電導電力貯蓄技術で世界最大を記録産経 )。 マイスナー効果を使った0抵抗の回転系による電力貯蓄システム (電気的エネルギー→運動エネルギー)のようですな。超電導を維持する低温と貯蓄しないことによるロスと、どちらがコスト的に高くつくかは気になるけど、面白い技術ではある。でも、コンパクトにはまとまりにくそうだなぁ。
 生死不明のフセイン大統領は CIAは死亡説を唱えている が、 ロシア大使館に逃れているとの報道 もあり、 ロシア外交筋がこれを否定している (いずれも 産経 )。米英がバグダッド全域を米英軍がほぼ制圧したとは言え、やはり一筋縄ではいかなさそうではある。市街戦にまきこまれた常として、バグダッドは市民の一部が暴徒と化しているようであり、秩序の再構築と共にフセイン政権残党の今後が気になる。
  まんがライフオリジナル 増刊「学園パラダイス」なんてものが出ていたのでめくってみたら、 あいこでしょ! の大井昌和氏が載っていた。けど、なんつーか、顔のパーツのあたりがひどすぎる……いや、内容は絵で退いてしまってちゃんと読んでませんが。
 以前書いた 極東神泉會(株)を名乗る債権回収詐欺メール のことで、 林氏「電子メールによる架空請求詐欺」についてのアンケートCLUB BBQ )を知らせてくれた。「どう対応したか」の項目は、ちゃんと「通報しますた」と書きましたですよ? ええ。
  レッシグ博士の2002年オープンソースコンベンション基調講演の日本語字幕フラッシュ/.JP )。いまや著作権によるうるささ、著作権保持期間の20年延長をごり押しして一般市民の既得権を弾圧する側のディスニーが、初期はバリバリに他の作品をパクリまくってたってのは、もっと認識されるべきだと思うけどなぁ。あ、別に昔に限らないか。
 先週土曜にディズニー版「美女と野獣」を放映したけど、放映前の紹介コーナーで、まるで「美女と野獣」を最初からディズニーのアイデアだったかのいうような物言いに、正直言って反吐が出そうになった。オスカー・ワイルドもジャン・コクトーも、海外ドラマの「美女と野獣」も、存在しなかったかのような物言い。ディズニー版の「美女と野獣」を面白く作ったのはディズニースタッフの功績だから、それはいい。それを誇り、そのことを宣伝される資格はある。しかし、原作者に対する経緯を微塵も感じさせないってどう? そんな連中には経緯を払おうとは思わないし、著作権法による文化保護云々など、よく言えたものだと思う。
  アリアン5の打上げ、延期したみたいです 。と、言っても一日のみの延期なので、別に重大な障害とかではなさそう。
  グラヴィオン第二期製作決定 。製作が本当にされるか危ぶむ声もあったけど、どうやら無事製作されるようで安心。
  絶対はまると思った 。一方で こんな見方 (4/8)もあったりしますが。


2002年04月09日(火) 旧暦 [n年日記]

晴のち曇、ところにより時々鬱

 昨日まで結構気分が良かったぶりかえし。わりと鬱が入っている。そんな無茶苦茶でないのは幸い。原因はあれこれ少しずつなのだけど、少し前の自分に苛められてるようなこの感覚はやはり慣れない。それが自分なのだから、付き合わざるをえない。それよか、躁状態で抑制が効かないときにどれだけ他人を傷つけたか、そちらのほうが気になる。あやまるべきなのか、杞憂なのかすらもわからない。こういう後悔が押し寄せてくるから、どこかおかしくなりそうなくらいきつい。
 月の頭に買ってあった「GUN」誌をようやく紐解く。特殊部隊の特集が始まっていて、今月はSAS(英国空軍特殊部隊)。特殊部隊の元祖と言われていて、小説などでもおなじみ。アンディ・マクナブなど、元SAS隊員が書いたと言われる本なども今日ではわりと出てる。SASの主だった概要が簡潔にまとめられていて、結構面白かった。来月はドイツのGSG9だそうで。
 同誌のコラム連載の「カレイドスコープ」で、マカロニウェスタン二十作品がDVD化ということを知る。第二段が4/5発売なので、もう発売されていることになる。一本4800円で20本だから、全部集めると10万円近くなる。いや、さすがにそんなに買えないが、気になるのがいくつかあるんだよなぁ。うーん。
  PS2のネットゲームをうらなうタイトルとして、EvaerQuestが発売予定 だそうな。EQは有名なPCネットRPG。私の知り合いも一時期はまっていた。PCからの乗り換えは出来るのかとか、サーバー負荷は大丈夫かとか、どの程度のユーザーがあつまるのかとか、ちょっと興味がある。
 ゆうべ あずまんが大王 をやっていた。絵柄は原作に非常に忠実で、ストーリーも忠実。っつーか、あの手の「間」で笑わせる四コマ漫画をそのままアニメ化すると、どんなに苦しいことになるかはよくわかりました。溜め、動き、この二つを使いこなせるだけで(って簡単なことじゃないんだけど)随分と面白くなるだろうになぁ、と残念。 高千穂遙 さんのところ見てみると、いいこと書いてありますわ。たしかに、読者に「間」を生み出させるよう誘導する漫画と、作り手が間をきっちり時間的にコントロールするアニメという違いはある。しかし、それ以前に集団作業であるアニメでは難しい。それを意識してなかったか、やろうとして出来なかったかなのだなぁ。悪いとは言わないけど、やはり原作ファンのためだけのアニメになってしまいそうなのは残念。でも、ちよちゃんの声はクルモンの金田朋子さん。いや、それだけなんだけど。
 テイマーズ関連というと、シリーズ構成だった 小中 氏のサイトで デジモンテイマーズ・リソーセズ と題して舞台設定や初期プロット、各キャラの覚書などが公開中。人によっては「いいわけじみて見える」って人もいるとは思うけど、この手の素材ってのは、大人向けアニメなら設定集とか出ることもあるけど、子供向けだとまず出ないのでありがたい。上手く行った部分と行かなかった部分ってのがあるんだなぁ、としみじみ。


2001年04月09日(月) 旧暦 [n年日記]

緑の親指

 コリンは人生の半分を塀の中で過ごした。長い囚人生活は、世界に対する期待も、希望も彼から奪っていた。しかし同房の老人ファーガスから貰ったスミレの種が彼を変えていく。
 という出だしで始まる映画「 グリーン・フィンガーズ 」。実話が元、と言っても「Based on」と「Inspired on」ではやはりビミョーにニュアンスが違うのだが、この映画は「Inspired」の方。
 コリンはある日、模範囚として先進的な刑務所「エッジフィールド刑務所」に移送される。そこは今までの刑務所と違い、塀もなくものものしい看守もおらず、まるで別天地の様な場所だった。しかしコリンは誰とも打ち解けようとはしない。同房(というより同室)の老囚人ファーガスはなにくれとなく気を効かせて話しかけてくれるが、それにも素直に反応する事が出来ない。しかしクリスマスパーティの晩、ファーガスは半ば無理矢理にスミレの種を手渡す。コリンは投げやりにそれを刑務所の灰質の土壌の庭に埋めるが、春が来て、信じられない事にそのスミレが花を咲かせた。それを知った所長がコリン、ファーガスを始めとする5人の囚人に新しい職業訓練カリキュラムを言い渡す…殺人犯(一人は冤罪)、強盗犯、その他諸々にすぎない彼らはその日から「俄か庭師」となった! 古びた農作業具と園芸入門書だけを頼りに必死に庭園を作り上げて行くコリンたち。世の中全てに絶望していたコリンにとって自分の手にかけ、そして応えてくれた「庭園」は初めて感じる生きがいだった。所長の奥さんの計らいにより、英国でも有名な園芸家ミス・ウッドハウスに紹介される。彼らの、特にコリンに「庭師の才能」(グリーン・フィンガーズ)を感じたウッドハウスは、刑務所で新しく始める「一般就労カリキュラム」の一環として彼らを雇うことにする。庭師として目覚しい活躍を見せるコリンたち。ウッドハウスの娘プリムローズともなんとなく良い雰囲気に。そしてなんと彼女の推薦により英国でも由緒ある「ハンプトン・ガーデニング・コンクール」に出場が決まった。しかし物事はそう上手くは行かない。彼らが庭を手がけた家で絵画の盗難事件が起こった。犯人はすぐに捕まったが、「庭師から間取り図を手に入れた」と主張していた。彼らに降り注ぐ疑惑の目。特に刑務所の職員を孕ませてしまい、金が要りようだったトニーに仲間からも疑惑の目が注がれた。それに絶え切れずに彼は刑務所を逃げ出してしまう。こうなるともはやガーデンニング大会どころではない。意気消沈するコリンたち。そして彼らの中心だったコリンも、刑期を終えて釈放される事になった。刑務所を去る日、コリンはファーガスに、自分の罪…恋人を寝取られ、逆上して思わず浮気相手だった男、実の弟を殺してしまった事を打ち明ける。ファーガスは酒のせいで過去三人の妻を殺してしまい、決して外には出られない自分の代わりに世界を楽しんでくれ、と言葉を託す。そして一年。前科のせいでまともに庭師としては就職できず、プリムローズとの仲もこれに限っては良い顔をしてくれないミス・ウッドハウスに阻まれ、それでも真面目に働いていたコリンの目に、エッジフィールドの囚人達が再度ハンプトン・ガーデニング・コンクールに挑戦するという記事を目にする。それを目にし、まだ「塀の中」にやり残したことがあると気付いた彼が取った行動とは…
 ありていに言えば「フル・モンティ」の系統の映画。コリンが打ち解けたり、急に園芸に目覚めるところは唐突という点がちと気になる。でもファーガス老人の陽気さと、極悪犯罪者のはずなのに何故か皆園芸を通すと善人みたいに見えてしまうという殺伐としてるはずなのに妙に感じるほのぼのとした雰囲気。そして全身から「庭を愛してる」というオーラを出す出演者の演技はなかなかに良い。特に終盤、コリンが決意を実行してからの展開はお約束といえども泣かせる。やっぱジジイはいい。1.5点。