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2013年05月06日(月) 旧暦 [n年日記]

[特撮] 獣電戦隊キョウリュウジャー#12とウィザード#34

  獣電戦隊キョウリュウジャー #12「ブットバソ!せっしゃとキングどの」。子供の日の相撲大会に、自分が練習相手になった剛少年が出場すると聞いて応援にやってきたダイゴたち。こども好きの空蝉丸も影から応援していたが見つかってしまい、アミィの指示通りに高飛車な態度で他のキョウリュウジャーの顰蹙を買う。ところが、負けて悔しがる剛の前に、デーボ・タンゴセックが現れ剛を連れ去ろうとする。そのタンゴセックの姿を見て、急に空蝉丸が気色ばみ……

 ようやくゴールド、仲間に。っつーか、アミィの指示って意味あったのか?w
 今回のデーボモンスター・タンゴセックはかつてゴールドとも戦い、こども好きの空蝉丸が怒りを抱いていた相手。吐き出す霧によって子どもたちとそれを追うダイゴ、空蝉丸は異空間に迷いこむが、空蝉丸は傷の薬と偽ってダイゴに眠り薬を飲ませる。かつて自分の甘さからダイゴそっくりの主人を失った彼は、仲間と距離を置き、過去の過ちを繰り返すまいとしていた。だが洗脳された子どもたちに攻撃され手も脚も出ない所を、意識を取り戻したダイゴに救われ、「ダイゴは主人でも殿様でもなく、仲間だ!」と言われてキョウリュウジャーたちが守るべき者ではなく自分と対等の~仲間だと認める。
 そいでもって、キョウリュウジンもプテラゴードンと合体。ライデンキョウリュウジンとなる。まあ、ヘルメットパーツが変わって背中にプテラゴードンがくっついただけなんですが。(ガブティラのしっぽパーツはプテラゴードンの下に。玩具の自立用支えのパーツの意味もあるのか?)
 余計な気を回しすぎてたせいで誤解されてた空蝉丸もようやく合流。これで六人体制に……と思ったら、余計な気を回すのは、本心を明かしたあとも変わらないみたいで……最近の戦隊は6人目は変なキャラが多い……


  仮面ライダーウィザード #34「人気モデルの裏側」。輪島と仁藤と瞬平は、例によってミーハーにも同じ人気モデルに夢中。一方で晴人は凛子と一緒に公安0課の木崎に呼び出される。かつて木崎が晴人に渡した緑の魔法石の出処がわかったというのだ。その人物とは、グレムリンファントム=ソラ。ゲートとファントムは別人格のはずなのに、自らをゲートの名前で呼ぶなど、ファントムとしてイレギュラーなグレムリンへの疑惑が高まる……
 そんな時、公園でランニングしていた女性がファントムに襲われてるところを仁藤が助ける。その女性は仁藤たちが夢中な人気モデルの千明! ファントムは撤退するが、千明がゲートな以上、しばらく身を隠さねばならない。だが、千明は強硬に仕事をすることを主張。仁藤と瞬平が護衛も兼ねた付き人として嬉々として志願するが、我が強くワガママ放題な千明に次第に幻滅していく。
 一方凛子たちはグレムリンのゲートだった「滝川空」について調査。だが美容師だった彼の勤め先を尋ねるうち、滝川空とグレムリンの人格が同一ではないかという疑惑と、幾人かの常連客が空が店を辞めたのとほぼ同時期に来なくなったと知る。グレムリンは一体何者なのか。疑惑を深める晴人の前に、グレムリン本人が現れ、「自分は人間の人格のままファントムになった」と嘯く……

 グレムリンの謎が今回の焦点かな? フェニックスも、メデューサも、ファントムは元になったゲートの容姿と記憶は引き継ぐものの、性格などはまったくの別物。ただ、グレムリンだけは自分をゲートの名前で呼び続けるよう言い、日食前とも性格が変わらない……そして、アルゴスファントムによりピンチに陥った千明を前に、自ら身を投げ出してその危機を救う。その姿に、ウィザードも思わずダムから落ちた彼を助けに飛び込む。
 いや、これってグレムリンは日食前からファントムで、美容師として勤めながらゲートの目星を付けてた、ってことじゃね? ただ、それにしても「メデューサにしか見分けられないゲートをどう見分けたのか」と「グレムリンがワイズマンに逆らってまでウィザードに利する行為を取ったのか」と「その目的」は謎なんだけど。
 いずれにしても来週でグレムリンについては大方けりが付きそう。


2013年05月07日(火) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] ヴァンガードリンクジョーカー#17

  カードファイト!!ヴァンガード リンクジョーカー #17「男の意地」。一勝一敗で迎えたVF甲子園初戦の後江高校、最後の選手はなんと井崎。実力的には平々凡々、いつも一線から退いて皆を応援する立場だった井崎が何故、と戸惑うアイチだったが、井崎の並々ならぬ気迫を感じ、全力で勝負に挑む。そしてアイチの予感通り、井崎はアイチをピンチに追い込むほどの活躍を見せるのだが、その裏には井崎の決意と、その決意のために力を合わせた後江カードファイト部メンバーの努力があった。

 四人しかいない後江なので、最後の選手は当然実力的に森川(ただしデッキすり替え済み)になるのかと思いきや、相手は井崎。井崎は最初は自分と大差ない実力だったアイチの成長を見守りながらも、自分もこのままでいいのかと悩み、考えた上でアイチとの決戦を希望。その意気を感じ、特訓とデッキ構成のアドバイスに惜しみない協力をしていた。
 その努力の成果あって、トリガーの引きによってはアイチを倒せるところまで追い込む。2連続トリガーが条件だったので、結構厳しい条件ではあったんだけど。アイチの方も、手札を全部使い果たした背水の陣で最終ターンに臨み、ぎりぎりの所でトリガーを引いて井崎を下す。
 両者ともここぞというときにトリガー一枚というのは同じなので、井崎の猛攻が実力差でいま一歩及ばなかったということなんだろうけど、井崎も男を見せたというところか。森川はいつもどおりだったけど。
 後の試合はさくさくスキップ。いきなり地区大会決勝で、鈴ヶ森レン率いる福原高校と対戦。当然福原はレン、アサミ、スイコなのだろうけど、宮地側は……実力的にはアイチ、コーリン、ミサキだろうけど、因縁的にはアイチ、ミサキ、ナオキか?


2013年05月08日(水) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 這いよれ!ニャル子さんw#5

  這いよれ!ニャル子さんw #5「嘘だといってよクー子!」。ツァール・ロイガー星人たち宇宙環境保護団体「スペースティンダロス」の(アホらしい)陰謀も挫き、平常運転に戻った八坂家。真尋も今日もニャル子とクー子がくだらない争いをしてるのを呆れて見たり、ニャル子たちが作った部屋で騒動に巻き込まれたり。そんな時、クー子の従姉妹を名乗るクトゥグア星人のクー音が訪れる。彼女の目的は惑星保護機構の監査官としてクー子の勤務態度を観察するため……というのは名目で、クー子の父に頼まれ、彼女に見合い話を持ってきたのだ!……と思いきや、それも名目で、実は極度のシスコン(?)の彼女は幼い頃にわけもわからないクー子にさせた結婚の約束を実行させるためにやってきたのだった。
 自身も大概変態だが、それを上回るクー音に、さすがのクー子もタジタジ。切羽詰まって好きな人がいることを告げようとするが、それがクトゥグア星人の天敵であるニャルラトホテプ星人だと言うわけにも行かず、思わず真尋と婚約してると口走ってしまう。

 アニメ、マンガ、特撮のパロが満載な番組だけど、のっけからラウズカードとサイクロンジョーカーw 「永遠の切り札である私は〜」は、例によって劇場版仮面ライダーWの左翔太郎のセリフから。「直は素早いでしょw」とかジョジョネタも容赦無いw 中でも仮面ライダーネタが異様に多いのだけど、流石に東映に怒られても仕方ないレベルだぞ、これw
 まあ、例によって「パロを詰め込むために話がある」ので、話は例によってアレw その分、わけの分からない伏線の貼り方(そして真尋がそれに突っ込むメタなオチ)というとんでも展開がウリになってるのだけど。
 セラエノ図書館戦争が5巻で、ハス太が登場する4巻が2010年3月と、執筆時と仮面ライダーW放送時期がかぶさる。(だからツァールロイガーを見てニャル子とクー子が「ツァールでしょ?」「ロイガーでしょ?」という、ディケイド劇場版でのW初登場時のパロや、ハス太が初登場時の別れ際に「この街にはいい風が吹くね!」と、園咲霧彦のセリフのパロが出てる)で、クー音話はWの放送が終わった同年12月。(だから制裁を食らったニャル子やクー子の悲鳴が「タトバ!」とか「ガタキリバ!」などのオーズネタに)
 このペースだとあと2巻分くらいの消化になりそうだけど、タイトルは「W」なのに「OOO」まで消化してしまいそう。三期目があったらタイトルどうするんだ?
 あと怒られるの覚悟だったらサイクロン掃除機は立木文彦にチャレンジすべきだった!