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2012年12月04日(火) 旧暦 [n年日記]

[特撮] ゴーバスターズ#39とウィザード#13

  ゴーバスターズ #39「怪盗ピンクバスター!」。バスターズの司令室にカードを見つけた民間人から通報があったのだが、通報者はなんとカードと引換に一千万円を要求。バスターズはカードが危険なものであることをなんとか説得しようとするのだが成金の通報者は金を出すまでは渡せないと言いはるばかり。
 ところが、ヒロムたちの目の前で仮装をした女が乱入、金庫をあっさり破るとメサイアカードを盗み出していってしまう。残されたメッセージカードからそれが世間を騒がせている怪盗「ピンクバスター」ということを知るが、メサイアカードがいつメサイアロイドになるかわからない。カードの行方を全力で調べる中、メタロイド反応が出現。メサイアカードが目覚めたのかと緊急出動するバスターズだったが、ヒロムの前にピンクバスターが現れ、メサイアカードと引換に自分の仕事を手伝えと要求する。

 今回は特別枠というか、タイトルからアバレピンク枠だと思ってオペレーターの中村ミホ枠だと勝手に思った人多数。いや、単に私がそう思っただけですが(^^;
 実際は名前がちょっとかぶってただけで特に関連はない怪盗がゲストだったわけだけども、メサイアカードを勝手に価値のあるものと思い込んだ強欲成金や怪盗に右往左往。しまいにはヒロムが怪盗の手伝いをさせられてしまうのだけど、ピンクバスターの本当の目的は、ヒロムたちの忠告を聞かず盗み出したメサイアカードがメタロイド「ルーペロイド」になって人間の収集欲を集めだしたため、自分のミスから一般人に被害を及ぼさないうちにヴァグラスと倒そうとしてヒロムを連れ回すことだった。
 最近はエンターの意図とかマサキの状況とかのシリアスな背景の話が多かったけど、今回は閑話休題的な話。ところで今回メタロイドの右足が赤かったんで不思議に思ったけど、コレまでのメサイアロイド、全部身体の一部が赤かったのね。でも全部四肢のいずれか(かぶってるのもあり)なので、赤い部分が集まってメサイア復活、ということでもなさそう。


  仮面ライダーウィザード #13「夢を継ぐ者」。瞬平が人質に取られ一時期ピンチに陥るウィザードだったがなんとか危機を脱する。だが、瞬平はデパートの大口発注がファントムの罠だったことを知り、愕然とする。もはや新しい材料を仕入れる資金もなく、店はたたまざるを得ない。だが松木は落ち込む瞬平や徹也を慰めると、さばさばした様子で仕方ないという。
 店がなくなればゲートの松木は絶望して新たなファントムが生まれるに違いないと思っていたファントムたちは松木が何故絶望しないのか不思議に思うが、店以外に何か松木の希望があるに違いないと探りを入れることに。
 一方店の件は最悪の展開になってしまったが、それでもゲートである松木が危険なことには変わりがないと、晴人たちは松木を面影堂に匿う。店の後始末も徹也に任せ、晴人に従う松木だったが、「これだけはどうしてもやっておかなければならない」と、晴人を護衛に外出しようとする。コヨミは危険だとあくまで押しとどめようとするが、松木にとっては自分の身の安全より大切なことらしい……
 何かを察した晴人が同意し、出かけた先は松木の昔なじみの老舗の和菓子屋。そこで松木は、頭を下げて徹也を使ってくれと頼み込んだ。店が潰れても絶望しない松木の希望とは、実は「徹也」。店が潰れても徹也の中に自分の味が少しでも残っていてくれればいい……本当は徹也のことを大事に思っていたからこそ厳しくしていた松木のとって残された希望はそれだった。
 だが、晴人たちのその会話をメデューサに聞かれてしまう。メデューサを追う晴人だったが、幹部ファントムの圧倒的な力に倒すことは出来ず、メデューサを取り逃がしてしまう。
 そして、自分のしたことが結局足を引っ張ってしまったと落ち込む瞬平は、凛子の言葉で助けた人々の希望を背負うという重い荷を背負った晴人は、自分たちの助けを必要としてるのではないかと諭され、取引を中止された料亭にもう一度松木庵の菓子を使ってくれと頼み込む。
 その瞬平の姿を見た徹也も再びやる気を取り戻し……

 店を畳むことになった松木の残された希望とは、案の定、愛弟子の徹也。「あいつが一人前になった時に、ちょっとでも俺の味がのこっててくれれば御の字だ」と照れながら語る松木がマジ職人の姿でカッコヨス。
 こう見ると、機械的に他人を絶望させるために動くファントムって、かなり不気味というか、本当に人間と相容れないんだなぁ、という感じではある。もっとも、結局ヴァルキリーファントムは倒しても徹也が松木の希望だということを知られたままなので、今後また徹也が襲われる可能性があるって穴は残るんだけど……その辺、エンゲージのリングを上手いこと使って設定的になんとかできないものか。
 で、今回の(一応)もう一人の主人公、瞬平。空回りながらもその行動が徹也に勇気を与え、結果的に松木の希望につながったり、訳がわからないながらも徹也が次の勤め先に持ってく菓子を守ったり、一応活躍。
 ただ、結局のところ瞬平の希望を背負ってることを自覚した晴人がそれを守らなきゃ、と思ってる描写があるのが微妙なのだよなぁ……多分、実際には晴人もちょっとは瞬平のことを見なおして頼りにしてるんだろうけど、その描写のために瞬平の気持ちを慮って「これからも頼むよ」と言ってるようにも見えてしまう。予算の関係上仕方ないとはいえ、アンダーワールド戦をもっとやって、元ゲートがいろいろと協力する、って構成だと「繋がりができていく」って描写になるだろうに……
 個人的には「馬鹿は時々スゴイ」って展開は好きなんだけど。
 予算云々というと、今回初使用のハリケーンドラゴン専用のリングは、ウィザードにドラゴンの翼を付与するもの。フレイムドラゴンには頭、ウォーター、ランドには多分尻尾と爪なのだろうけど、やっぱCG合成の関係上、翼と尻尾は登場回数少なそうだよなぁ……


2012年12月06日(木) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] ガールズ&パンツァー#8とエウレカセブンAO#23〜24

  ガールズ&パンツァー #8「プラウダ戦です!」。アンツィオ校との二回戦もあっさり勝って(事前にあんだけ強敵と言ってたのはなんだったんだ)、次はプラウダ校との準決勝だけども(ホントに参加校少ないんだなあ。尺の関係上だろうけど)、プラウダ校は前回大会でまほの行動のために敗退してしまった相手。しかも15両の戦車相手になる。
 最初から苦戦が予想されるのだけど、二回の勝利に気が緩んだのか、まほの最初の作戦(慎重に様子を見る)に対し、速攻で勝負を決めようと、全員結構相手を舐めてしまってる。あからさまなフラグどおり、プラウダのT34一両を囮にした作戦であっという間に包囲、建物内に逃げ込むが、どうすることも出来ずに絶体絶命に陥ってしまう。
 プラウダの代表カチューシャは勝利は確実と投降勧告をするのだけど、あきらめムードが漂う中、生徒会広報の河嶋桃がいつもどおりのテンパリでとんでもないことを口にしてしまう。「勝たなきゃ、我が校はなくなるんだぞ!」。
 これまで暗示されてたけど、はっきりと明言されたのはこれが初めて。生徒会の横暴に巻き込まれた形だけども、一度は逃げた戦車に意味を見いだせるようになり、「誰かを傷つけてまで勝利することに意味は無い」という考えに自信を持ち始めたまほにとってはかなりの重圧。生徒会も大概ムチャだったけど、「ムチャは承知」の行動だったわけだし、最初にまほを脅した「学園にいられなくする」という言葉をまほを追い出すという意味ではなく、結局学園そのものがなくなってしまう、ってことだったのだよな。
 けど元々戦力差が激しい上、舞台は相手側有利な雪上戦。歴女チームも「スターリングラード戦線」とフラグを立ててたように、援軍なき籠城戦という事態に。唯一火力的に伍しうる三突は履帯と転輪の破損で身動きが取れないし、普通に考えればどっちにしてもこのまま敗退なんですが……来週辺り、歴女チームが スターリングラード冬景色 を歌い出しかねない。
 いや、まだOPに未登場キャラはいるし、前回艦底で見つけた戦車(ティーガー?)もあるしで、負けるわけはないはずなのだけど、勝利のイメージが湧かない……
 なお、前回あっさり敗退したアンツィオ校だけども、フラッパーのコミック版では?号戦車の改造(長砲身化&砲盾追加)とルノーB-1の投入が前倒しになると共に、アンツィオ戦の中身が展開。B-1の搭乗員はアニメのソド子たち風紀委員ではなく、秋山、エルヴィン、一年のメガネツインテになってる。


  エウレカセブンAO 。オリンピックの影響でスケジュールがずれ込んだ最終二話が順次放送。バンダイチャンネルで有料会員向けに先行配信が始まったところ。
 え〜っと、結局、前作の後、安住の地を求めて旅立ったスカブコーラルは、コーラル・クォーツを生み出しその力で時間を超えて旅をすることに。しかしそれにより過去が干渉され様々な分岐世界が生まれ、その存在が宇宙のあるべき姿を崩すとして、「アンノウン」が生み出され、コーラル・クォーツを消滅させられ続けていた。
 一方で、レントンとエウレカは第一子(最初にエウレカがやってきた時にお腹にいた子)がトラパーの濃度が高すぎるためにコーラル化して死亡。そのことから、コーラル・クォーツの時間転移の調査時にレントンが第二子(アオ)を身ごもっていたエウレカをスカブコーラルの影響がない世界を期待して送り出した。しかしそこは既にコーラリアンたちが歴史改変した世界であり、更に人間とスカブコーラルの共生体まで誕生するにまで至ったため、レントンはアオとエウレカのために自分がアオのいる地球からスカブコーラルを排除する決意をする。
 しかし、アオ自身はクォーツ・ガンによる度重なる時間改変により、人々の積み重ねた人生が「なかったこと」になることに疑問を抱き続ける。自身がスカブコーラルとアンノウンの融合体という歪んだ存在になりながらも「スカブコーラルが来なかったあるべき世界の姿」に執着するトゥルースが、歪んだ存在たる自分自身を撃たせて「存在を消滅させた」こと、そしてスカブコーラルが一掃されトラパーが消滅すればスカブコーラルと共生しているナルたちが生きていけないことから、父であるレントンに反抗、「すべてのクォーツを消滅させる」ことでアンノウンたちの出現を止めようとする(アンノウンたちは時間改変自体は是正の対象外で、時間改変を起こしうるクォーツのみ存在を許さないらしい)。
 複数極の思惑が交差する展開ながらも、クォーツ・ガンの使用によりその前提が一気に「改変」されてしまう展開は、やはりわかりづらかったかも。ただ、崇高っぽかったナルの目的がそれにより一気に世俗化したりという展開は面白かった。いや、頭のアレが飾りだったってのもびっくりだけどw 普通に家族のところに戻って集会デモに出かけるってのは、なんか学生運動っぽい情けなさがあって結構笑えたw あと、トゥルースが消滅した後にニルヴァーシュネオのアーキタイプになってるのが……
 結局アオはエウレカが時空をさまよう原因になった十年前に遡り、クォーツをすべてクォーツガンに集積し、そのクォーツガンで押し寄せるアンノウンを一掃。その時生じた時空の狭間からレントンとエウレカを元の時空間に返し、自身は彼らの世界の月(あの恥ずかしい落書き付き)を見て苦笑しながら、自分のいた「地球」に帰る。しかし、帰ったといってもそれは十年前に歴史が改変され、スカブコーラルはあるがクォーツもアンノウンもない世界。当然ゲネラシオン・ブルも結成されていないはずで、そこにはもうアオを知る人達はいないかもしれない。それでも、アオはアーキタイプとなったトゥルースに別れを告げ、自分が守った世界に戻っていく。
 いろいろわかりづらい展開だったし構成自体も上手いとは言いがたいところがあって(全部わかると納得できる部分もあるのだけど)、時間改変ものとして結構面白い出来だったように思う。その辺は堺三保が考証として関わってるだけはあるのかな。素人受けはしないだろうけど。


2012年12月07日(金) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 第一部、完!

  ジョジョの奇妙な冒険 #9「最後の波紋」。第一部、ジョナサン編完結。最新ではそろそろ二部が始まってると思いますが。
 原作をリアルタイムで見てた人間でないとなかなかわからないと思いますが、打ち切りでもないのに、主人公が死んでしまうというラストはかなりの衝撃でした。主人公が代替わりするという発想自体が、まったくないのではないにしろ主要少年誌でやられるという概念がなかったので「え!? どうなるの?!」でした。
 荒木氏のインタビューによれば、「祖先と因縁のあるモンスターが子孫に襲ってくる」というところまで(つまり第三部まで)は当初から構想してたそうで、世代交代は最初から考えていたよう。いや、考えていても当時の常識を超えてそれで連載を続けられるというところまで持ってくのはまさしく常識はずれだと思います。
 「スタンド」の概念は第二部の間に担当から「波紋はもう古い」と言われて考えだしたので思わぬ副産物らしいのだけど(そのため第四部以降続いてるのだけど)、アニメの方はとりあえず第二部まで。ヒーローらしからぬ人を喰ったキャラクターのジョセフがコアなファンの多いシリーズなうえ、「ナチスドイツ」というかなり放送コード的に際どい設定もあるのをどうこなすのか。(ナチスはNGらしいけど「世界一ィィィィィィィッ!」のセリフ自体はあるよう)
 Wktkが止まりませんわ。


2012年12月10日(月) 旧暦 [n年日記]

[特撮] ゴーバスターズ#42とウィザード#14

  ゴーバスターズ #42「突撃!メガゾードの中へ」。通常メタロイド「デンシャロイド2」が出現、バスターズはなんなくこれを倒すが続いて転送されてきたメガゾードとメサイアカードが融合してしまった! 巨大メタロイドとなったメガゾードは電車に変身すると、姿をくらませてしまう。もう一対メガゾードも転送されているはずだがその姿も見当たらず、行方を探すバスターズだったが、次々に弱気になった人々がデンシャゾードにさらわれているとの報告が。たまたまその場に居合わせたヨーコがさらわれようとしている少年を助けようとするが、逆に少年もろともデンシャゾードの中に吸い込まれてしまう!

 巨大メカが怪人、って、巨大怪人のパターンのドームロイドってのがいたけど、今度は逆のパターン。しかも弱気になって人の心のデータを集めるため、人々をさらい、不安から閉じ込められた人々はますます不安に……しかし、外部と通信も転送も出来ない状況でそんな人達を励まそうとするヨーコ。空回り気味ながらいつでも前向きなヨーコの姿に人々も立ち直っていく……のだけど、実はこれこそがエンターの狙い通り。エンターが集めようとしてたのは人々の絶望だけではなく、絶望から立ち直る希望の心もだった。確かに、亜空間戦ではそれのために一度負けてるしねえ。
 結局、デンシャゾードは倒すものの、転送されていたはずのもう一体のメガゾードはなんとデンシャゾードの中に潜んでいた! って何その「船は二隻あった!」みたいな展開。しかもカードは破壊されず、そのままもう一体のメガゾードに吸収され、「メガゾードζ(ゼータ)」に。かなりメサイアに近づいてきてるみたいだけど……
 また、エンターの中にメサイアカードがあると知り一見その言うことに従ってるように見えるエスケイプだけど、ただそれだけじゃ終わらなさそうな感じが。


  仮面ライダーウィザード #14「帰って来た映画監督」。普段外に出たがらないコヨミのために一緒にショッピングに出かけた晴人。女の子らしく洋服に興味津々ながらも遠慮して何も欲しがらないコヨミに、晴人はせめて、と赤い毛糸の帽子をプレゼントする。そんなふたりの前に現れた見慣れぬプラモンスター・ブラックケルベロス。二人を誘うようなそれの後についていくのだが、その途中で化物に襲われたという男が……ひとまずプラモンスターはコヨミに任せ、その化物の現れた場所へ急ぐ晴人。
 そこには、一人の青年を襲うメデューサの姿が……また新たなゲートを狙ってファントムが、と理解した晴人はハリケーンドラゴンに変身し、メデューサを撃退。しかし、襲われた青年の様子がおかしい。ウィザードや化物の姿に動転した様子もなく、礼もそこそこにその場を立ち去ろうとする。
 あくまでゲートを守ろうとする晴人はそんな彼を面影堂に連れ帰ると、そこには来客中の女性客が……ショーウィンドーの映写機を見て懐かしさから立ち寄ったというその女性・千鶴は女優の卵。学生時代映研の撮影を手伝ったことがきっかけでこの世界に足を踏み入れたのだが、その手伝った映画は監督が行方不明になったことから、結局完成したかも定かではないらしい……
 そこに帰って来た晴人が連れてきた青年を見て驚く千鶴。彼こそがその行方不明になった監督・悟史だった。再開を喜ぶ千鶴にやはりぎこちない悟史は、「そう、映画を完成させなきゃ」と立ち去ろうとするが、やはり彼を守ると言って映研の部室までついていく晴人たち。結局編集の邪魔だと追い出されるが、ふと気づくと悟史の姿が見えない。「ファントムに襲われたのか!」と行方を探す晴人だったが、部室から逃げ出した悟史は、メデューサとフェニックスに追い詰められ、その本性であるリザードマンファントムの姿を現していた。

 「え、これリザードマンなの?」と、デザインを見て思わず……あんまデザインとモチーフが明確に一致はしてないんだなぁ。
 このリザードマンを生み出した石井悟史は、「始まりの日」にすでに絶望し、ファントムの誕生とともに絶命。そして生き延びた晴人を真っ先に襲い、白い魔法使いに撃退されたファントムだった。しかしその凶暴性の高さからかゲートを絶望させる前に次々惨殺、そのためメデューサから粛清されようとしていた時に晴人が通りかかってゲートと勘違いしていた。コヨミがいれば一発でわかったんだろうけど、そのコヨミはケルベロスを追って謎の洞窟の中へ。そこには、誰かの臥所と思われるものに、青い魔法石が……しかしそれはメデューサたちが彼らのリーダー「ワイズマン」と謁見していた場所であり、青い魔法石もフリーザ様似の謎のファントムが生み出したもの。ワイズマン=白い魔法使い? 晴人もワイズマンの目的のために利用されてる?
 リザードマンはメデューサたちに粛清されようとしながらも、助ける交換条件に晴人を抹殺しろと持ちかけられるが、再三上手く行かず、ついに切れて実力行使に。悟史の正体を知った晴人はショックを受けるが、そこに悟史を探して千鶴が……だが、千鶴もゲートだと知り、メデューサは千鶴も邪魔者として消そうとするリザードマンと止める。
 千鶴は悟史がファントムと知らないが、もし知ってしまえば千鶴が絶望するかもしれない。リザードマンの性格は元の悟史とは全く異なる下衆のようだけど、こうなるとうかつに手も出せない。
 次回あっさり登場するウォータードラゴンのリングはこの変で活躍するのか? いや、そういう展開はないか。この番組、おもちゃ展開とドラマ展開は割り切ってるし。