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2012年12月06日(木) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] ガールズ&パンツァー#8とエウレカセブンAO#23〜24

  ガールズ&パンツァー #8「プラウダ戦です!」。アンツィオ校との二回戦もあっさり勝って(事前にあんだけ強敵と言ってたのはなんだったんだ)、次はプラウダ校との準決勝だけども(ホントに参加校少ないんだなあ。尺の関係上だろうけど)、プラウダ校は前回大会でまほの行動のために敗退してしまった相手。しかも15両の戦車相手になる。
 最初から苦戦が予想されるのだけど、二回の勝利に気が緩んだのか、まほの最初の作戦(慎重に様子を見る)に対し、速攻で勝負を決めようと、全員結構相手を舐めてしまってる。あからさまなフラグどおり、プラウダのT34一両を囮にした作戦であっという間に包囲、建物内に逃げ込むが、どうすることも出来ずに絶体絶命に陥ってしまう。
 プラウダの代表カチューシャは勝利は確実と投降勧告をするのだけど、あきらめムードが漂う中、生徒会広報の河嶋桃がいつもどおりのテンパリでとんでもないことを口にしてしまう。「勝たなきゃ、我が校はなくなるんだぞ!」。
 これまで暗示されてたけど、はっきりと明言されたのはこれが初めて。生徒会の横暴に巻き込まれた形だけども、一度は逃げた戦車に意味を見いだせるようになり、「誰かを傷つけてまで勝利することに意味は無い」という考えに自信を持ち始めたまほにとってはかなりの重圧。生徒会も大概ムチャだったけど、「ムチャは承知」の行動だったわけだし、最初にまほを脅した「学園にいられなくする」という言葉をまほを追い出すという意味ではなく、結局学園そのものがなくなってしまう、ってことだったのだよな。
 けど元々戦力差が激しい上、舞台は相手側有利な雪上戦。歴女チームも「スターリングラード戦線」とフラグを立ててたように、援軍なき籠城戦という事態に。唯一火力的に伍しうる三突は履帯と転輪の破損で身動きが取れないし、普通に考えればどっちにしてもこのまま敗退なんですが……来週辺り、歴女チームが スターリングラード冬景色 を歌い出しかねない。
 いや、まだOPに未登場キャラはいるし、前回艦底で見つけた戦車(ティーガー?)もあるしで、負けるわけはないはずなのだけど、勝利のイメージが湧かない……
 なお、前回あっさり敗退したアンツィオ校だけども、フラッパーのコミック版では?号戦車の改造(長砲身化&砲盾追加)とルノーB-1の投入が前倒しになると共に、アンツィオ戦の中身が展開。B-1の搭乗員はアニメのソド子たち風紀委員ではなく、秋山、エルヴィン、一年のメガネツインテになってる。


  エウレカセブンAO 。オリンピックの影響でスケジュールがずれ込んだ最終二話が順次放送。バンダイチャンネルで有料会員向けに先行配信が始まったところ。
 え〜っと、結局、前作の後、安住の地を求めて旅立ったスカブコーラルは、コーラル・クォーツを生み出しその力で時間を超えて旅をすることに。しかしそれにより過去が干渉され様々な分岐世界が生まれ、その存在が宇宙のあるべき姿を崩すとして、「アンノウン」が生み出され、コーラル・クォーツを消滅させられ続けていた。
 一方で、レントンとエウレカは第一子(最初にエウレカがやってきた時にお腹にいた子)がトラパーの濃度が高すぎるためにコーラル化して死亡。そのことから、コーラル・クォーツの時間転移の調査時にレントンが第二子(アオ)を身ごもっていたエウレカをスカブコーラルの影響がない世界を期待して送り出した。しかしそこは既にコーラリアンたちが歴史改変した世界であり、更に人間とスカブコーラルの共生体まで誕生するにまで至ったため、レントンはアオとエウレカのために自分がアオのいる地球からスカブコーラルを排除する決意をする。
 しかし、アオ自身はクォーツ・ガンによる度重なる時間改変により、人々の積み重ねた人生が「なかったこと」になることに疑問を抱き続ける。自身がスカブコーラルとアンノウンの融合体という歪んだ存在になりながらも「スカブコーラルが来なかったあるべき世界の姿」に執着するトゥルースが、歪んだ存在たる自分自身を撃たせて「存在を消滅させた」こと、そしてスカブコーラルが一掃されトラパーが消滅すればスカブコーラルと共生しているナルたちが生きていけないことから、父であるレントンに反抗、「すべてのクォーツを消滅させる」ことでアンノウンたちの出現を止めようとする(アンノウンたちは時間改変自体は是正の対象外で、時間改変を起こしうるクォーツのみ存在を許さないらしい)。
 複数極の思惑が交差する展開ながらも、クォーツ・ガンの使用によりその前提が一気に「改変」されてしまう展開は、やはりわかりづらかったかも。ただ、崇高っぽかったナルの目的がそれにより一気に世俗化したりという展開は面白かった。いや、頭のアレが飾りだったってのもびっくりだけどw 普通に家族のところに戻って集会デモに出かけるってのは、なんか学生運動っぽい情けなさがあって結構笑えたw あと、トゥルースが消滅した後にニルヴァーシュネオのアーキタイプになってるのが……
 結局アオはエウレカが時空をさまよう原因になった十年前に遡り、クォーツをすべてクォーツガンに集積し、そのクォーツガンで押し寄せるアンノウンを一掃。その時生じた時空の狭間からレントンとエウレカを元の時空間に返し、自身は彼らの世界の月(あの恥ずかしい落書き付き)を見て苦笑しながら、自分のいた「地球」に帰る。しかし、帰ったといってもそれは十年前に歴史が改変され、スカブコーラルはあるがクォーツもアンノウンもない世界。当然ゲネラシオン・ブルも結成されていないはずで、そこにはもうアオを知る人達はいないかもしれない。それでも、アオはアーキタイプとなったトゥルースに別れを告げ、自分が守った世界に戻っていく。
 いろいろわかりづらい展開だったし構成自体も上手いとは言いがたいところがあって(全部わかると納得できる部分もあるのだけど)、時間改変ものとして結構面白い出来だったように思う。その辺は堺三保が考証として関わってるだけはあるのかな。素人受けはしないだろうけど。


2011年12月06日(火) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] たまゆら#10と銀翼のファム#6

  たまゆら〜hitotose〜 #10。前半はカオちゃんこと塙かおるの悩みの話。他の仲間はやりたいこと、打ち込んでることがはっきりしてるのに(まおんは若干違うんだけど)、自分はポプリづくりがせいぜいで、何か打ち込んだり、やりたいだとか、特技だとか、何もなくて自分の指針がないことに悩む。
 いずれ終わるモラトリアムの中での悩み。だけど、それは全部をきっちり決めなくてもいい、やりたいことをとりあえずやって、それがダメだったら別のことに変えてもいい、ということに、カオは気付かされる。仲間の中では特に生真面目というかツッコミ役だっただけに決めた事柄や役割に忠実にいようと自縄自縛の所があったのだけど、それからちょっと脱却して「今自分がしたいこと」で考えたことが後半に。「私たち展」って名称はどうかと思うけど、いつもほんの少し新しいことを見つけるポッテたちが、自分たちがどれくらい進んだか、もしかしたら進んでないか、ちょっとだけ外に開ける良い機会なのかも。という意味でも佐藤監督、やっぱり上手いなぁ。

  LAST EXILE 銀翼のファム #6「Over step」。シルヴィウス略奪に失敗し拘束され、解放の条件として戦艦十五隻を捕縛することを約束させられたファム。アンダーグラウンドの賭けレースで、貴族手持ちの戦艦と、美少年に変装したミリアの身柄を引換の勝負をするのだけど、相手側にはグランレース決勝進出経験者がいて……

 敵方が、国家元首のサーラといい、他の人間も基本的に自分の正義と、それが臣民のためと信じての行動で、にくめないのは確かなんだけど、その結果を見ると、どこかゆがんでる。
 ファムたちの賭けの相手ロジャナクは、かつては領主の血筋でありながら保身から領土と領民を譲渡し連合の貴族としての身分を保証してもらった人間の一人。その彼女がトゥラン復興の掛け声を「夢物語」と言うのだけど、現実的にも必ずしもそうではないですわな。この点、ゴーカイジャーのアイムの展開は案外とそれはアリですわ。
 ちと展開がぶつ切り気味なところはありますし、敵方もきれいごとすぎる、ってのはあるんですが、でもまあそこそこ。ついAGEのどうしようもなさっぷりと比較してしまいたいけども、それはそれで別の機会に。


2010年12月06日(月) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] スタドラ#9と夢パテSP#10

  STAR DRIVER 〜輝きのタクト〜 #9「そしてマリノの初恋」。南十字学園で恒例の球技大会が開かれ、タクトたち一組はミズノ・マリノ姉妹たちのいる二組と野球で対決する。勝負は一組のタクト、スガタの活躍と、二組の万能スポーツ少女マリノに加えタクミ・タケオの好投で拮抗した展開に。
 マリノは試合中も銀河美少年であるタクトにミズノが入れ込んでることに危機感を覚えるが、逆に過剰接触事故で自分自身がタクトのことを意識してしまう。が、二組のタクミは綺羅星十字団ヴァニシングエイジ所属のスタードライバー、ソードスター。マリノが団長代行マンティコールであると察したうえで、「日死の巫女」を探すための道具として以上に過剰に思い入れを持ち、彼女に接近しだしたタクトに敵意を燃やす。

 今回はちょっとミズノ・マリノ姉妹の過去が描かれてる。
 幼い頃、ろくでなしだった父が逐電し、母もそれを追って行方知れずに。姉妹二人で生きてきたというアレなのだけど、その割には結構ちゃんとした生活送ってるよな……収入源はどこだ?
 で、日死の巫女であるミズノを守ろうとしてるマリノだけど、綺羅星十字団のメンバーは勿論、銀河美少年であるタクトにも警戒心を抱いてる。ミズノが無防備にタクトに近づいてることで、彼らの戦いに巻き込まれる危険もあるだろうし、単純に一途に愛情を寄せてる妹が他人に取られるという意識もあるだろうし、銀河美少年の意図がわからないということもあるのだと思う(ま、本人は「青春を謳歌する!」「ワコのために、全てのサイバディを破壊する!」以外何も考えてないわけですが)
 ところが、試合中の接触事故で、妙に意識してしまった上、敵対心丸出しの会話を軽くいなされ、「ミズノと同じで、目が綺麗」と言われ、逆にときめいてしまう。それを見てたタクミが嫉妬し、色んな意味での牽制球投げまくり。つか、タクトが学園女生徒に人気だって描写、今回が初めてのような。それっぽい話はワコの親友であるマキナがワコをからかう言葉の端々にしてたけど。
 で、タクトたちのクラスでは久々にマダム・ワタナベとシモーヌ、そしてニチ・ケイトが。なんか余興として球技大会の野球を妙にノリノリに楽しんでるカナコと、冷静と言うより確実に棘を含んだ言葉で突っ込むシモーヌ。相変わらず仲の悪い主従だなぁと思いつつ、ニチ・ケイトが、スガタ、ワコとの思い出を蘇らせつつ、微妙な伏線張りを。基本、綺羅星十字団団長の一人であり表裏共に冷静にツッコミを入れてるのがもっぱらの役割なんだけど、恋する少女であるスガタメ・タイガーを戦闘に巻き込むことを拒んだり、幼なじみであるスガタとワコに、複雑な心境を除かせたり、して、ただの敵幹部ではないことを伺わせてる。なにより、スガタからバットを受け取る指先の仕草がねっとりすぎてw
 で、肝心のマリノなのだけど、ミズノがタクトに、姉妹だけの秘密の呪文だった「大丈夫の呪文」を教えたことに、「どうせ誰も信じないから、呪文とか教えるのはやめた方がいい」と言うのだが、ミズノは「タクト君は大丈夫」と言い切られ、軽く同様。さらに、タクトへの嫉妬もあって出撃したタクミことソードスターにタクトが追い詰められてる最中、その「大丈夫の呪文」を唱え、逆転勝利を得たことに、彼がミズノを偏見なく見てることを知る。そして、姉妹二人でのお風呂タイムで、ミズノに「魔法じゃなくたってわかるよ。だって、ボクの好きなものとマリノの好きなものはいつも一緒だから」と言われ、タクトを意識しつつある自分に気付いてしまう。まあ、ミズノの言ってることはアイスのことなんですが。w
 それと、こないだ退場したサカナちゃんに代り、今回からはミズノが戦闘中の歌担当。
P.S.「カタミ、ワカチタ、ヤガダンセ」ってどうも「三鷹、立川、千駄ヶ谷」ってことらしい。どこの七英雄よ? さらに、「イカ刺しサム」も、「武蔵境」、だそうで。


  夢パテSP #10「ダンス&ラプソディ〜マイ・スイート・ホーム〜」。NY編のラスト。アンリ先生に教えてもらったやり方に固執するあまり、NY店の経営難を招いてしまった天王寺マリ。いちごたちのアイデアでネットクーポンを販売し、リピーターは増えるもののアンリ先生の提示するレベルの収益には至らない。今の店のままではダメだとはわかりつつ、どうすればいいのか悩むマリに、皆が開店以来働き続けの彼女に、休暇を取ることを勧める。
 店のことが気になりつつNYの街を回るマリだが、街を散歩することでこれまで自分がNYという街と向き合っていなかったのではないかと思い出す。
 そんな時、途中でタクシーの事故に出くわす。地下鉄に乗り換えようとするマリだったが、事故に巻き込まれたタクシーに乗っていた黒人家族が家族の結婚式に駆けつけようとしていた最中で、さらにおばあちゃんが運んでいた手作りのウェディングケーキが崩れてしまったと知り、そのケーキを作り直すことを申し出る。

 アンリへの想いが強すぎるあまり本格フランス式に拘り、地元のニーズをまったく見ようとしてこなかったマリ。その結果右肩下がりの業績に、アンリは「結果が出なければ別の者に店を任せる」と最後通告をするのだけど……いや、才能と技術とセンスとひたむきさは持つものの、自分に固執するあまり硬直化してしまったマリを案じ、柔軟な考えを持ついちごたちを送り、さらに敢えてきついことを言って覚醒を促すアンリの意図はわかるのだけど……どう考えてもアンリって、樫野なんて足下にも及ばない「ドS」だよなぁ。前期の準決勝でも同じ弱点をアンリに突かれて準決勝敗退になったし。
 しかし今回は、マリは地元の人々と触れ、アンリに教わった本格フランス菓子ではないとは言え、自分が整え直した「おばあちゃんのウェディングケーキ」に喜ぶ人々を見て、自分が一番に見るべきはアンリではなく、スイーツを食べた人々の幸せな顔だと気付く。
 最後、自分からの電話よりお客に提供するスイーツを優先したマリを見て彼女の自立を安堵するアンリだけど、超ドSのアンリ先生は本当は悔しがってる方に一票。


2009年12月06日() 旧暦 [n年日記]

[特撮] シンケン#41とダブル#13

  シンケンジャー #41「贈言葉」。丈留の様子がおかしいことは気付いているが、何も相談されないのは自分が未熟なせいと落ち込むことは。そんな時、姉から手紙がやってくる。手紙はシンケンイエローとして戦うことはを案じたものだったが、代理の自分が未熟なせいで姉にも心配をかけていると一層落ち込む。そんなとき、アクマロがアヤカシ・スナススリを送ってくる。スナススリの投げる砂をかけられると、人々は飢えと渇きに苦しみ、飲むことと食べることしか考えられなくなってしまう。傷が癒えぬ丈留を置いて出撃するシンケンジャーだが、攻撃を受けそうになったことはを庇って流ノ介と茉子が、続いて源太と千明も砂を掛けられてしまう。

 本来嫡子である姉が病弱のため、次女ながらシンケンジャーになったことは。けど、自分が未熟で姉の代理だという劣等感にずっとさいなまれていた。そんな時にスナススリが現れる。アクマロはこのスナススリを使って現世に餓鬼地獄を作ろうとしていた。その真意はシタリをして「狂ってる」と言わしめるものらしい。
 結局自分のミスで仲間をまた傷つけてしまったと落ち込むことは。だがそのことはに彦馬は「お前が逆の立場でも仲間をかばっただろう」と、ことはのせいではないとなぐさめ、また姉が代理の自分を心配してるという言葉が気になり、ことはの姉の手紙を読む。そこにはことはのことを案じる言葉が並んでいたが、それは代理としてではなく、妹を案じる姉としての言葉だった。ことはは劣等感からそれを代理を上手くやっているかというように読んでしまっていた。
 結局、いつまでも「代理」という気持ちを持ち続けることが逃げだと気づいたことはは、他の誰でもない「シンケンイエロー」としてスナススリと戦う。
 そのことはの決意を見た丈留も、自分の覚悟の中途半端さに気付き、志葉家当主としての自覚に目覚める……って、そんなんでいいの? ここ数話ずっと引っ張ってた悩みって……
 まあ、シンケンジャー側も万全の体制が整い、ドウコクが復活するまでの間、年末にかけてのアクマロとの決戦展開に突入するのかな?


  仮面ライダーW #13「レディオでQ/狙われたプリンセス」。風都のアイドル、園崎若菜のラジオ番組をいつものように楽しむ翔太郎とフィリップ。しかし番組中彼女に「ミスタークエスチョン」と名乗る悪質なストーカーから電話がかかってくる。若菜の好みを聞いて、その好みにちなんだ事件を起こすことから、若菜の責任を追及するマスコミが殺到。そんな彼女を救おうと翔太郎は彼女のいるラジオ局を訪れるが、ラジオで聞くのとは大違いの高飛車な本性に唖然。失望して帰ってくる。が、フィリップはそんな翔太郎に猛反対。あくまで彼女を守ろうと主張する相棒の意見に仕方なく若菜の護衛につく。
 案の定、ミスタークエスチョンから次の電話がかかってくる。警察が逆探知しようとするのを脇目に、フィリップの指示で電話を取り上げ、相手を挑発。その言葉から次の犯行現場がコンビナートだとフィリップが推理し、翔太郎が現場にかけつける。
 一足遅く火災を起こした犯人とおぼしきドーパントがそこにいたが、やたらと頑丈でパワフルな「バイオレンス」のドーパントのパワーに圧され取り逃がしてしまう。
 犯人確保に失敗した翔太郎だが、どうして犯行現場がわかったのか不思議に思った若菜が探偵事務所におしかけてくる。フィリップの推理を聞き感心した彼女は、彼に犯人を捕まえてくれと頼み、フィリップもすっかりのぼせてその気になってしまう。
 次のミスタークエスチョンの犯行に備えて若菜の取材に同行する翔太郎だが、案の定取材先に電話が入ってくる。質問から次の犯行現場を割り出し、そこに駆けつける翔太郎。だが、ストーカーに腹を立てた若菜もクレイドール・ドーパントに変身して参戦。お互いの正体を知らぬまま三つ巴の戦いを繰り広げるが、クレイドール・ドーパントの正体が若菜と知らぬバイオレンス・ドーパントの攻撃により、クレイドールが粉砕されてしまう……

 え? いきなり若菜=クレイドール・ドーパントが粉々になってるけどいいの? って、タブー・ドーパントの「この子は死なない」という言葉から推測すると、粉砕されても元に戻るのだろうけど……
 若菜のタレント活動を快く思っていない園崎家は、このスキャンダルを契機にタレントをやめ組織の仕事の手伝いをしてはどうかと言うが、若菜は頭ごなしに言われて逆上、自分の手で事件を解決すると宣言してしまう。
 その若菜のラジオで様子を知った翔太郎は心配して局に駆けつけるが、傍若無人な若菜の本性を見てがっかり。だがフィリップは翔太郎の言葉に耳をかさないどころか、本物の若菜の態度を見ても逆に熱を上げてしまう始末。姿を見られたくない真性引きこもりのフィリップは姿をかくし扉越しに彼女と話をするのだけど、手を握られた時、かつてない感覚を覚える。
 が、それはバイオレンスとの三つ巴戦との最中、クレイドールにも感じてしまい、フィリップに疑惑の種を蒔くことに……
 若菜の本性に唖然とする翔太郎と亜樹子だけど、逆に「すばらしい」と言い出すフィリップに亜樹子は「マニアック……」と……まあ、確かに。
 霧彦は変身前の翔太郎の顔を見知っていて、Wだとは知っているが身元までは知らず、若菜は多分フィリップが組織の探すモノだと知ってるけど、フィリップと顔を合わせていないためやっぱり気付いていない。なんだかこんがらがりそうな状況だな。
 あと、若菜の取材先が第三話・第四話で出てきた和菓子屋をやってる和泉家なのが、街を舞台にしてるって感じでよろしいですな。

[アニメ] エリン#47とジュエルペット#36

  獣の奏者エリン #47「清らかな夜」。ついに事態は佳境。湯浴みの時を狙ってリランに乗って真王セィミヤに直談判に行ったエリン。ハルミヤに話したのと同じ、真王家の隠された由来を語る。最初、信じようとしないセィミヤだが「王獣規範」によらず育てられ、野生の王獣と同じように空を飛び子どもを産んだリランを生きた証拠として突きつけられ、信じざるを得なくなる。
 のみならず、ハルミヤ暗殺の真犯人であり大公家との対立を煽った犯人がダミヤだと聞かされ、流石にショックを受ける。その結果、セィミヤから「自分の傍らにいることを許す」と、王獣を動かさないことを事実上許されるけど、単にそれでは済まないだろうなぁ。後三話、ほんとどうなるんだろう?


  ジュエルペット #36「キタキタ(゚∀゚)りんこの王子様!?」。間違いで仲間にしてしまったキングから「りんこは白馬の王子様を待っている」と聞いたダイアナたちは、ディアンが人間に化けてりんこをたらし込む作戦を実行する。ディアンが化けたアンディ王子にめろめろなりんこだが、それを面白くなさそうに見てるのは七瀬。七瀬はディアンにバスケで勝負を挑むが……

 なんかりんこの白馬の王子様合戦は帯刀と七瀬かと思ってたけど、すっかり帯刀の存在感が薄くなってた。久々に今回登場で、七瀬を応援する立場になったっぽいけど……
 つか、人間に化けたディアンがまんまルルーシュ過ぎてワロタw まあ、中の人つながりですが。
 しかし、今回EDをなんとなく見てたらブサイクなジュエルペット、キングの声がDTBの黒(ヘイ)と同じ事に気付いて吹いた。全然違いすぎる……
 あと、ラピスがダイアナを無能呼ばわりしてるのが、中の人がこないだまでミントで無能呼ばわりされてる逆襲かとオモタ。


2008年12月06日() 旧暦 [n年日記]

[その他] ETVワイド ともに生きる「こんな福祉番組が見たいねん!」

 20時頃に録画の消化を終えて再生を止めたら、「テレパシー少女蘭」を録画した後だったのでチャンネルがNHK教育に合っていまして。タイトルの番組をやってたのだけど、これが面白くて思わず見入ってしまった。
 番組内容としてはNHK教育の福祉番組「きらっといきる」に寄せられた「すごい人ばかり見せられて疲れる」という投書があったことから、「障碍者はがんばって生きている」というイメージを描くことありきで番組が作られていないか、そのイメージはいつから出来てきたか、どのような報道が良いのか、ということをスタジオに招いた障碍者や視聴者からの意見を交えて討論していくもの。
 定型の番組作りに走ってしまうのは、作り手側としては視聴者の期待から外れるものを作るのは怖い、という素直な作り手の意見も出たけど、「本当の障碍者が抱える問題、障碍者の生活を描いたことにならない」とばっさり。「では、どのような描き方が良いのか」ということで討論は紛糾する。「がんばって生きてる」というテレビの流すイメージについても「車いすの恋人が普通に買い物に出ただけでも『がんばってますね』と声をかけられて苦笑する」などといったものや、「支援や保護を受けるときに『がんばってる』というイメージの方が支援・保護を支給する側も明るい気分になるので双方にとっていいことではないか」という意見もあり、「がんばってる」というイメージの押しつけにうんざりしてるという雰囲気は強いものの、それをめぐる障碍者自身の考え方も千差万別であることがわかる。
 一方で「障碍者をどのようにテレビに出すか」についても、BBCで放送された障碍者による美人コンテストのドキュメンタリーや、車いすの登場人物のコント番組、また「8時だよ全員集合!」で1クールの出演契約を結んだ小人症のプロレスラーが、視聴者から「あんなかわいそうな人をテレビに出すなんて」という抗議が相次ぎ、2,3回で契約が打ち切られて逆にその仕事がなくなってしまったことなどを例に出し、「視聴者側の意識も変わらねばならないのではないか」という制作者の意見も交えられた。最後のは若干責任転嫁っぽいところもあるけど、でも概ね事実だろうなぁ。
 この番組は福祉番組、障碍者の描き方についてだったけど、基本的に報道全般について考えねばならない問題の提起だと思う。視聴者の「期待」と「受け取り方」、制作者の「意図」、報道対象の「実態」や「意志」、それらがそれぞれ絡んで模索していくものなのだけど、今は制作者の意図や都合ばかりが先行しているように思う。
 番組もきちっとした結論が出たわけではないけど、「こういう番組はこういうもの」というのが当たり前と思ってた裏で、実際はどうなのか、報道対象の意見はどうなのか、というのが生々しく語られてただけでも貴重な番組でした。


2007年12月06日(木) 旧暦 [n年日記]

[その他] 回線が変

 夕べは回線が変で、外にアクセスしようとすると接続がぶちぶち切られて困った。朝までそれが続き、帰宅したら治ってた。ときどきあるんだけど、なんなのかなぁ。どうも上流に原因があるらしいけど、明確なトラブルではないらしく、トラブル情報には載ってないし。


2006年12月06日(水) 旧暦 [n年日記]

[その他] 連絡、ってほどのことか?

 すいません、おそらく週末まで日記の更新が止まります。すいませんって誰に謝ってるんだ?>自分
 ちと時間制限付きの予定が重複した。投げ出すわけにもいかん。リーダーってのは辛いな。って誰がリーダーやねん(私じゃありません)。てか、それ以前になんでブチャラティやねん。
 ってわけで、予定が済んだら早々に復帰はします。更新がなくても死んだわけではないので、そこんところよろしく。


2005年12月06日(火) 旧暦 [n年日記]

[その他] 特定アジアとかアジアとか

 ここ最近ネットの一部で「特定アジア」って言葉を良く見かける。よく中国や韓国などが日本を糾弾する時に「アジア諸国の感情を」云々と言うのを揶揄して、「(主に中国、韓国、北朝鮮のみの)特定のアジアのことでしょ?」という意味合いで使われている。まあ、その程度の揶揄だったらいいのだけど、それを越えて使われる事例が多く見られるのが、なんとも。
 一部の人には意外かもしれないけど、私は「特定アジア」って言葉好きじゃないんです。実際ここでは一回も使った事はない。ただでもバカ丸出しの日記が、余計バカっぽくなるんで。バカはバカでもどういうバカと表明するか位は、流されるんでなく自分で決めたっていいでしょ?
 要は各々の国に各々の方針があるというのに過ぎないのに無理矢理まとめたって仕方ない。中国が「日本はアジアではない」などと言う時は、中国の構想するアジア地域の方針に日本が合致してない(のと、日本にとって対米外交第一であるという事実の指摘である)のに過ぎない。韓国の日本に対する抗議と、中国のもの、北朝鮮のものは、当たり前だがそれぞれ事情が違う。
 差別がいけない、とか清廉ぶるつもりはない。ただ、モデル化はモデル化であり、省略形は省略形であり、本来の姿ではない、という当たり前のことを忘れたくないだけ。
 言葉に過ぎないじゃないか、と思うかもしれないけど、言葉ってのは危険なもので、そのつもりはなくても普段目にしていたり繰り返し口にしているといつの間にか思考に深い影響を与えている。意図的に汚い言葉を使うのなら、絶えず自己チェックと修正の必要がある。これは自戒も込めて。
 ついでに右翼とか愛国主義者を気取ってるとか勘違いされてるかもと、自分のその手のスタンスについて書こうと思ったけど蛇足過ぎるので、それはいずれ機会があれば。

[その他] 日本が直接相手でないと

 やっぱり比較的冷静だなぁ。 しかし、中国人の男性俳優と日本人の女優との濡れ場だったとすれば、このように怒っただろうか?朝鮮日報 )。(芸者が主役のハリウッド映画 SAYURI において、主人公のSAYURI役のチャン・ツィイーが日本人俳優(渡辺謙か?)とベッドシーンを演じた事に、中国の愛国ネチズンが怒ったことに対しての批評)
 自国が当事者でなく、日本が直接相手でないと冷静に批評できるんだなぁ。そのような場合、国内の一部からの苦情があるってことなのかもしれないけど。
 ちと芸者と女郎の区別がちゃんとついてるんだろうかとか、美術考証があちこちおかしいだとかついツッコミ入れそうになるけど、「SAYONARA」とかの時代に比べれば全然マシか。まあ気にするな。

  反日の裏にネット世論 中国メディアめぐりシンポ 札幌北海道新聞 )。 今春の反日騒動をあおったのは、都市部の若い男性を中心とした「インターネット世論」だったと指摘する一方、「中国の大半の国民は冷静で、彼らを支持していない。相手の立場を考えた顔の見える交流が必要だ」と述べた。別方面から聞いた情報(複数)と完全に一致してますな。まあそんなものか。

  75%が米国産食べたくない 牛肉輸入再開で世論調査共同通信 )。
 で、
「吉牛」復活迫る!“食べたい派”は7割突破夕刊フジ )。どっちやねん! ってどっちもか。まあ、人間ってそんなものでさぁね。


2004年12月06日(月) 旧暦 [n年日記]

[その他][特撮][アニメ] どこもかしこも……

  事実を歪曲している絶対禁欲主義の性教育excite )。
  性経験ある高校生、対策急務 11%がクラミジア感染東京新聞 )。
  マスクで語る性体験、中国で深夜「教育番組」放映へ読売 )。
 まあ、米国なんかは極端な例でしょうが、なんだかなぁというか……中国の番組についてはエイズ感染者の増加に伴い、性教育として、ということらしいですが、本当に性教育になるのかいな?
  陸自定数15万人前後攻防 首相、早期とりまとめ指示宮崎日日新聞 )。 片山さつき主計官 のあまりの頭の悪い発言が一部で人気急上昇中ですが、小泉首相も 防衛予算は本年度より削減 首相「聖域はない」Y!hl )なんて言ってたりして、不安。第一、防衛予算が聖域だったことがこれまで一度でもあったかと、問い詰めてみたい。
  2004年はブルー・クリスマス産経 )。それはやっぱあれか? UFOを見て青い血になってしまうのか?
  仮面ライダー剣 見たら、なんだか脚本がわりとグダグダなことに……って、井上俊樹氏ですた。う〜ん、井上氏は新キャラ登場とかギャグの回とかに投入すべきで、この時期に投入するのはどうかと思うのだが……まあ、製作側には製作側の考えや都合もあるのでしょうが。内容は、ライダーの中の人は揃いも揃って陰謀とか姦計とかには弱い、というお話でした。<おいおい
  プリキュア は、神作画の回。その分お話弱め。う〜む。って、 劇場版製作決定 ですか……来年度シリーズ決定は早期に情報が流れてましたが。タイトルに「ふたりは」ってついてるから最初から主人公は増やさないつもりなのだろうけど、大丈夫かな? いわゆる主流の定番のパターンをとらないようにしようとしていて、そこを買っているんだけど、やはり色々心配。
 劇場版っていうと クレしんは2005年も無事製作決定 だそうで。今年のはタイトルで西部劇パロディだってわかったけど、今度のはまったくネタが読めない……
 DQはコツコツ進めていたら、船をゲット。しかし、過去の回想シーンで王と姫の顔を徹底的に「見せない」演出(「オースティン・パワーズ」無印のラストのアレみたいな感じ)はベタで笑ったけど、この王道っぽさは3DになってもDQテイストで、やはり大したもの。しかし、「パヴァン王」の死んだ后が「シセル」って……
 余談:研究社リーダーズプラス英和辞典にはキース・ロバーツの「パヴァーヌ」がちゃんと載っててちょっと驚いた。


2003年12月06日() 旧暦 [n年日記]

さよならだけが人生か、それなら今日(こんち)はなんなのさ

  必殺からくり人 血風編 を買う。必殺シリーズ初期の作品で、御維新の頃が舞台という、珍しいシリーズ。本来「からくり人」が終わった後すぐ始まるはずだった「新必殺仕置人」が、中村りつ役の菅井きんの事情で(年頃だった娘さんが、自分が鬼姑と言うイメージが出来て結婚できなくなるんではないかと心配し、一度は出演を拒否した)伸びてしまった為、急遽穴埋めに作られた。こういう事情にも関わらず、ファンの間では「地味だが、面白い」と評価は結構高い。全11話ということもあり値段もさほど高くないんで購入。三話まで見る。この時期の時代劇は、エネルギーがあって面白いよなぁ。ジャンルが古臭いのではなく、やはり古臭くなるのは別のものなのだな。
 上記の「必殺からくり人血風編」で山崎努演じる「土左ヱ門」(薩長の密偵で、溺死しかけたところを助けられたことから自ら「土左ヱ門」と偽名を名乗る)が使う殺しの武器がウィンチェスターライフルなのだけど、どれなんだろ? と思い検索。この時期日本に輸入された銃器はとんと種類を知らないので。ウィンチェスター初登場の三話では画面が暗くてよく見えないのだけど、時代的に M66 なのかなぁ。レバーアクションではあるんだけど、M73はありえないし。
 で、それを調べてる最中で 19世紀台湾に、アメリカが清朝政府を介さずにウィンチェスターライフルの供与を行った という記事を見つける。理由は記事の通りなのかはいささか量りかねるけども、まあ、どっちにしてもロクな理由じゃないんだろうなぁ。
 あと、 ウィンチェスターミステリーハウス の記事も。荒木飛呂彦も漫画にしていたけども、ウィンチェスター未亡人が建てた、奇怪な屋敷。占いに傾倒していて、その占い師の助言によりこんな奇妙な館を建てたらしいけども、見てみるとなかなか楽しそうではある。
  産経新聞の12/05付けの社説 で情報活動の重要性として、明石大佐の話が出てたけども、確かに情報収集及び操作能力の重要性はそのとおりなんだけども(特にHUMINT)、明石大佐が一人で、比較的少ない(他国と比べて)費用でそれだけの成果を挙げた、ってのはちと「?」ではある。いや、「風雲児たち」の作者のみなもと太郎氏が「松吉伝」という祖父御の伝記的連作を描いていて、その三作目を人に見せてもらった。みなもと氏の祖父である松吉氏は、この明石大佐の下で働いたことがあるらしい。で、しかもそれはおりしも日露戦争の頃。ある日松吉氏がみなもと氏の父親に漏らした明石大佐の活動が、今日考えられている以上の規模のもので……なんら傍証のない話なので、詳細は省く。明石大佐の功績は「今考えられている以上に立派だった」と言えこそすれ、貶められるものではないのだけど、「卓越したスペシャリストがいれば一人でも」という認識は大変危険だと思う。
  マルドゥックスクランブル/冲方丁が日本SF大賞受賞朝日 )。ほへー、というか、ふーん、というか。いや、結構びっくりなんですが。確かに日記でも誉めたし、少なからず人に薦めたけど、ちょっとこれは過大な評価過ぎというか。いや、日本SF大賞がそんなに大した権威かと言われるとアレなんだけど。ビミョーにパフォーマンス的判断が入った気も。
  巷説 は、「飛縁魔(ひのえんま)」。アレンジの仕方が、ふむん、そう来たか、という感じ。焦点が合わせられているキャラクターが原作とは違うのだけど、これから終盤までの展開の伏線も併せて、なかなか悪くない。今回出たあのキャラ、原作よりもう少し出番がありそう。
  ふたつのスピカ はドミノ並べ後編。ドミノ並べるだけで、よくこうもドラマを作れるものだと感心する。いや、ホント。
 体力戻らず。今日は仕事するつもりだったが、ふらついては話にならないので大事を取って休むことに。シオシオのパー。


2002年12月06日(金) 旧暦 [n年日記]

ゴーストが囁くんです

  昨日の光学迷彩云々のニュースに関連して、 攻殻までは求めないから、せめてプレデターくらいは言ってくれ 。関係ないが、「プレデター」って言ったら「リン・クロサワ」。
  発泡酒増税反対署名 。あたしゃ発泡酒なんて飲まないので関係ありません。
 でも 増税は関係あるのだよなぁ 。タバコはひとまず関係ないんですが。でもこんな増税をしながら一方で 破綻した朝銀に公的資金投入とかほざいてやがりますよ、小泉さんは 。たすけてくれよ、アクメツ!(こないだ良くないようなこと言ってたクセに)
  タバコが出たら、R指定 。アホですか? もっともタバコがらみの議論ってのはエリザベス女王の時代からの伝統ですが。
  日本人、悲観的なのに悩みナシ (字余り)。まあ、そういう民族なんです。
  アメリカ版少年ジャンプ、批難されながらも完売 。これからの様子を見ながらでないと結論は言えないんですが、アメリカマスコミの反応に反して発展の余地はありそうですな。
 こないだのエヴァ新作?疑惑の正体は結局 リニューアルDVD らしいです。続編でなかったのは安心なんだけど、こういう話題の振り方するかなぁ。おとなしく ぷちぷり*ユーシィ をちゃんと作りなさい!> GAINAX
 実際にはリマスタだけじゃないらしいのだけど( 参照 )、よほどネタに詰まってるのかなんなのか……まだ書いてる人は、さっさと書き上げちゃった方がいいですよ〜<何を?
  /.JP より、 し、真空管マザーボード ……電圧の過負荷と核には強そうですが、確かに。
  どこをどうひっくり返せばフェアという言葉が出るのか知りたい 。やあ、この次のW杯からはきっとラフ……フェアプレー続出ですね?
 昨日の「多価値化していく社会」について考えていて、それって結局一番人間が面白いと感じるのは、概して人間なんだろうということだと思った。では、それに飽きてしまったらどうなるのだろう? そんなに簡単に飽きるものか、と思うかもしれないけど、この流れというのは深い人間的洞察などに基づくものではない。さらなる刺激などあるのだろうか? とんでもない方向に進みはしないだろうか、とも思ってしまう。まあ、それ以前に技術の進歩で人間の欲求を埋めるものが出てくるだろうので、あまり心配はしてないのだけど。(こういうところ、結局科学万能主義なのかもしれない)
 ヤングアニマル増刊嵐が出ていた。相変わらず 中島零氏 の器用さには驚かされる。しかし、この誌面に岩明均氏の「ヘウレーカ」が掲載されていたというのは、ちょっとした奇跡の気もするな、今から見ると。12月19日に単行本発売だそうです。他には甘詰留太氏のがちょっと良かった。逆にあかほりさとるは脚本家としてはもうとことんクズだということを再認識しますた。おとなしく解脱してプロデュース業に専念してください。