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2011年05月11日(水) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] いろは#6とおもちゃ#5

  花咲くいろは #6「Nothing Venture, Nothing Win」。縁の大学時代の後輩で経営の苦しい喜翠荘のテコ入れにやって来る経営コンサルタント川尻崇子。上から目線で偉そうなのだが、その提案はいつもピントがずれていて、縁以外の喜翠荘の面々から胡散臭い目でしか見られていない。しかし妙な迫力と縁の勧め、そして緒花の無駄なやる気で彼女の提案通りチャイナドレス姿で仲居をしたのだが、温泉旅館に似合わぬ上家族連れ相手の客で気まずい雰囲気になってしまう。
 縁が崇子に立て直しを依頼してるのは単に鼻の下を伸ばしてるわけではなく、ずっと経営が思わしくない喜翠荘のことを思えばこそであるのだが、本人は空回りばかりの結果に落ち込んでしまう。

 ライバル旅館ふくやと違い、規模も小さいしお客も少ない喜翠荘。経営状態があまり良くないことはちらちらと匂わされてたけど、経営センスのない縁がなんとかしようとするくらいに苦しいらしい。でも崇子はいろいろ駄目すぎだろう……
 そんな崇子のやり方に、女将も縁の顔を立ててたのかスルーしていたが、ついにチャイナドレスにはキレて追い返してしまう。つか、もっと早くそうすべきだったんじゃ……
 でも、なんとかしなくちゃいけないという縁の気持ちやかっこつけの崇子の言葉に触発され、天井裏の部屋で見つけた古い着物で接客。なじみの客も一見さんにも喜翠荘の雰囲気に合った演出は好評だったのだけど、喜翠荘の経営難はそれでどうにかなるほど一朝一夕には済まないらしい……
 そいでもって、緒花のチャイナドレス姿に鼻の下を伸ばす徹……イケメン設定なのに。つか、前回のアレで勘違い? また民子との間が一層こじれそうなタネが……


  アスタロッテのおもちゃ #5「交差のクォーテーション」。保護者懇親ダンスパーティに間に合わず、せめてロッテの寝顔を見ようと屋敷に忍び込んだメルチェリーダ。ところが間違えて、直哉と明日葉の部屋に……だがメルチェと直哉は初対面ではなく、それどころか……

 23歳で10歳の娘の父親、って、どんな事情かと思ったらまんま普通に父親かいw つか、普通に淫行条例違反では……ってわけでロッテと明日葉は種違いの姉妹。メルチェはかつて王位を争い姉妹達が殺し合ったことから、半分人間である明日葉は人間界の直哉に預けたらしいのだけど、なんか余計な火種増やしてるだけでないかい?


2011年05月14日() 旧暦 [n年日記]

[その他] 見たい映画

 とりあえず昨日は深+の映画の日だったので行ってきたけど、その時話に出た映画で見たいもののリストアップとか。
 ・戦火のナージャ(名演小劇場にて上映中)
 ・太陽に灼かれて(上記映画の前作)
 ・仇討ち(録画し損ね)
 ・シャレード(まだ未見)
 ・ウォーリアーズ(アホ映画らしい)
 まずは戦火のナージャをなんとか見に行く時間を作らないと。  


2011年05月16日(月) 旧暦 [n年日記]

[特撮] ゴーカイジャー#13とオーズ#34

  ゴーカイジャー #13「道を教えて」。下町の散歩を楽しんでいたアイムに、道を聞くふりをして銃を突きつけてきた男。ところがアイムは銃が玩具だと見破り、あっという間に形勢を逆転させてしまう。だが、その男・梨田の話によれば借金をしてひらいた食堂がつぶれ、しかもたちの悪い借金取りに騙されて三千万の借金ができてしまい、思い詰めてアイムを誘拐しようとしたのだという。その話に同情したアイムは仲間達に「誘拐犯さんに三億円を持って来て」と電話するが、それを聞いてアイムがさらわれたと勘違いしてしまう

 基本的に偶数回がメンバーエピソードだったけど、シンケンジャー編が二回になったのでずれて奇数回に。今回の担当はアイム。海賊らしからぬおっとりさと天然さも当然。元々ザンギャックに滅ぼされた国のお姫様だけあって、常識から金銭感覚から何から何までずれまくり。でも、自分の国を救えなかったことから来るザンギャックと戦う気持ちは誰にも負けない。まあ、誘拐の濡れ衣をザンギャックの行動隊長に押し付けちゃうんだけどね? 素でひでえ……
 誘拐犯未遂の梨田はアイムの姿を見て自分ももう一度頑張ろうと奮起。今回もザンギャックがワリを喰ってる……
 次回は戦隊登場回。今度はカーレンジャー。実はカーレンジャーは見た事がなかったりするので、どうなるのか。結構悪ノリ回の多いシリーズだったと聞いてるけど……


  仮面ライダーオーズ #34「親友と利用とその関係」。比奈をさらった犯人であるばかりかヤミーの親であることまでアンクにばれてしまった北村。アンクに脅され映司に黙ってもらうことと引き替えに「映司に頼って欲しかった」とその理由を語るのだが、アンクは映司と比奈の前で北村が比奈をさらったことをばらしてしまう。映司から軽蔑されるかとうろたえる北村だったが、映司はいきなり比奈に謝り「自分と北村がしくんだイタズラだった」と……
 アンクは映司のお人好し加減に呆れるが、映司は「施設のことなら誰よりも詳しい北村に手伝ってもらう方が良い」と、さらわれた後藤と伊達探しに、北村の知恵を借りる。探していない場所から、昔映司たちと一緒に行ったレジャーランドで植物園が一番印象に残ったと言う言葉から、北村から生まれたヤミーも親の影響を受けて植物園にいるのではないかと推測。案の定伊達と後藤を見つけるが、戻って来たフクロウヤミーに襲われてしまう。助け出された伊達、カザリも参戦し乱戦状態になるが、カザリの言葉に唆された北村はアンクを妨害。そのため気を取られオーズも変身が解けてしまい、その隙にアンクがさらわれてしまう。
 ボロボロになりながらもアンクを助けようとヤミーを追う映司に「あいつはお前を利用してるだけだろ? どうして助けるんだ」と尋ねる北村に、映司は昔の自分は自分が世界を救えると傲慢にも思っていたことを告白し、「手が届く範囲を助ける力」のためにオーズの力が必要なこと、そのために自分の方がアンクを利用してると言う。
 そして、アンクをアンク(ロスト)に吸収させて消滅させようとするカザリの企ての直前にギリギリ間に合うのだが、メダルが三枚揃わず変身することが出来ない。映司は最後の手段として、自分の中の恐竜コアメダルに呼びかけるのだった。

 冬の映画では井上脚本で「ただのお人好し」になってしまっていた映司だけども、非小林脚本でも映司の「食えない男」加減はちゃんと出せるのだなぁ。
 過去のトラウマから「みんなを救う」という「欲望」が消え去ってしまった映司。北村も、結果として引きこもりから救い出したもののその好意も傲慢さから出たものであったことを認め、北村に謝罪する。
 そして、友情ともなんとも言い難いアンクとの奇妙な関係だが、「力のためにあいつが必要で、利用してる」と言いつつも、必ずしもそうとも限らない感じが……
 自らの意思で恐竜メダルを呼び出しプトティラコンボに変身し、フクロウヤミーを一蹴、アンク(ロスト)とカザリもあっさりと撃退してしまうが、やはり変身後は自分をコントロールできず暴走してしまう。その映司を止めたのは、アンク。本体である右手でプトティラコンボの一撃を止めると、手動でベルトを戻して変身解除させてしまう。
 まあ、アンクと映司の関係は、単純な友情ではない、もっと入り組んで深い関係だってことなんだろうけど。
 次回はここんところすっかり出番がなくって影が薄くなってたウヴァ(恩返し回で折角集めたセルメダルもおじゃんになったし)が鳥のコアメダル目当てのカザリに襲われたりしてなんか追い詰められるらしい。ウヴァさんにはもっと頑張って欲しいなぁ。

[映画][アニメ] 星を追う子ども

 新鋭のアニメ監督、新海誠の新作。
 なんだけど……
 いや、「いつもの新海誠の」と言ってしまえばそれで終わるというか身も蓋もないというか、監督本人が「ストーリーテラーではない」「作家じゃない」と公言してるので、どう言ったらいいものか……
 要は新海誠の手法というのは尺がどれだけであっても「プロモーションビデオ」の方法論で、今回もほぼ完全にPV。狙ってるのもそのコアなファン(と、話題性に惹かれた一見さん)なので、何かが間違ってるとか言い辛いのだけど(本人が作家じゃないと宣言してる上に、それでもついていってるファンがいる以上、市場としては成り立ってはいる)、なんというか、「ジブリ映像のPVを作ってみました」的なアレコレは「う〜ん」と首をかしげてしまう。いや、元々既存のものをスクラッピングしデコって作る作風なんだけど。
 そして、PVならPVで作れば良いのに、ストーリーテリングっぽい作風にしてしまうあたりがなんというか、個人的には思い切りが悪いと思う。敢えて言えば「映像叙情詩」と呼べばファンにはしっくり来ると思うのだけど、やっぱり個人的には「二時間のPV」と呼びたいと思う。良いも悪いも含めて。
 はっきり言えば、「新海誠が作ったジブリ(っぽい)映像を見たい」という人が見れば良い作品。それ以外は見る必要はない。


2011年05月17日(火) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 神知るII#6とアザゼルさん#6

  神のみぞ知るセカイII #6「10%の雨予報」。ちひろの暴言にショックを受け飲まず食わずで倒れた桂馬に手をさしのべたのは、攻略が完了し攻略中の記憶を亡くしてるはずの高原歩美だった。何故かちひろが桂馬と仲違いし桂馬を悪く言うことに腹が立つという彼女の画策で、一緒に放課後の掃除をすることになってしまう。
 意地を張りながらも言い過ぎたことを謝るひちろだったが、そのやり取りの中で桂馬はちひろの今意中の相手がいることを知り、自分がちひろを攻略するのではなくちひろに彼を攻略させることで心の隙間を埋めようと考える。

 「モブキャラ」小阪ちひろ編二回目。今回は「絶対攻略しない!」と宣言したちひろ相手だけに攻略ターゲットとしての接近ではないのだけど、歩美の仲介もあって和解、さらに自分がちひろを攻略するのではなく、ちひろの恋を成就させることで心の隙間を埋めることを考えつく。
 最初は「ゲームと現実の違いもわからないオタメガ(オタクメガネ)の戯言」と相手にしなかったちひろも、桂馬の「攻略」により意中の相手から話しかけられたことで桂馬を見直し、その助言に従い、徐々に相手との距離を縮めてくのだが……
 でも、あと一押しで告白、というところでなんだかちひろの様子が妙。桂馬の打ち合わせの言葉も上の空、まるで関係ない話をしだして、いつものように桂馬をからかったりしだす。エルシィはそんな二人をほほ笑ましく見るのだけど、桂馬の「いよいよ明日告白するぞ」という言葉に、何故かちひろの表情は暗い。
 相手の恋愛相談に乗ってる内に、というパターンはしばしばあるけど、なんかもろにそのパターンに。というか、今回のちひろの意中の相手・ゆーた君も本当に好きとかじゃなく、イケメンだから、というので「なんとなく」意中の相手に決めたっぽく、攻略間近だというのにもはや眼中にない感じ。それとももしかして「攻略本のまんまに攻略してるので達成感がない」状態?(それはない)
 そもそものちひろの心の隙間というのが……と、これは次回のお楽しみか。


  よんでますよ、アザゼルさん。 #6「暴虐のモロク」。いや、気がついたら水島努の最新作だったっていう話なんですが。イカ娘みたいなほのぼのとかもいいけど、やっぱ水島努の本領はアナーキーだよなぁ、というのが。そいでもって、ブサかわいい悪魔達だけども、実はこれはアクタベの封印のせいなんだよなぁ。魔界での姿は、OPでちらっと出る凶悪な姿。あれ? でもマンダはんことサラマンダーは、アクタベが呼んだんじゃないのにあの姿だったよな……まあ、気にしないでおこう。
 あと、アザゼルとベルゼブブ、モロクの職能を発揮されることを恐れてたワリに、「あれ? あいつの能力、なんだったんやろな?」って……まあ、全般的にそんな感じ。ところで 公式のキャラ紹介でベルゼブブに魔界の姿がない のは……まあ、そう面白い姿じゃないからいいか。<おいおい


2011年05月18日(水) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] いろは#7

  花咲くいろは #7「喜翠戦線異状なし」。緒花や菜子から頼れるお姉さんとして慕われる仲居頭の巴だが、いい加減実家から結婚しろとのせっつきが激しい。焦る気持ちもあり、地元に帰って見合いをしようか考えあぐねている中、毎年やって来る迷惑な団体客が今年もやってくる。どうせやめるなら、緒花たちのために一花咲かせてやろうと、首を覚悟で団体客に失礼な接客をして追い出そうとするのだが……

 なんか巴がはじけまくりすぎの回。毎年うんざりさせられてるサバゲーマーの団体客に、やぶれかぶれになった巴がいろいろ嫌がらせをしようとするのだけど却って喜ばせてしまう。いや、常識で考えるとなんかいろいろまずいんだけど、お客が満足してるからいいか……そもそもこいつらものぞきとかしようとしてたしな。
 定番の「マスかきやめ! パンツ上げ!」や(さすがに能登に「マスかきやめ」は言わせなかったが)「逃げる××はよく訓練された××だ!」と、巴、実はその手の映画好きだったのか?
 しかし、「ウィスパーボイス」と呼ばれてた頃には、こんなはっちゃけた役をやるようになるとは思ってもみなかった。
 しかし、旅館に泊まってレーション喰ってるって、それならどこぞのキャンプ場で宿泊すればいいのに、何が気に入って喜翠荘に来てたんだろう? 単にあっちこっちを出入り禁止になってただけって可能性もあるが。つか、女将、いくらお客様至上主義だからって警察呼ぶなりお断りするなりしなさいってw 喜翠荘が傾いてるのって、もしや女将のせいでは……?  と、公式ブログを見たら、 こんなの が……スタッフ、楽しそうだなオイ。w