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2009年05月01日(金) 旧暦 [n年日記]

[その他] 日本語でおk

  なぜ「最後のパレードだけが」の不思議 。例の他書の無断使用や捏造が指摘されたディズニー感動本の著者が、ご自身のブログで弁解(?)してるのですが……内容が滅茶苦茶すぎ。オリエンタルランドはパークバリューが云々かんぬんというのは、社内文集からの無断使用をとがめられた件だと思いますが、TDLのためにやってやってるんだという理屈は、あまりにアレですな。さらに「オリエンタルランドはTDLの悪口を書いてる本こそ攻撃すべきだ」という話に至っては、何をか況んや……
 記事においてネットでネタ元を探す、というのはあるのでしょうが、自分が見聞きした、というのが売りなのにそれやるのは詐欺でしょう。更に、TDLでのことではないのに、それを勝手に改変してしまうのは、捏造にしてもお粗末。ブログでの自己弁護といい、まあ、今混乱してるにしても、基本そういう人なのだろうなぁ、と思ってしまう。
 ちなみに明日からまた連休中は不在。ゆっくり旅行とかそんなアレじゃありません。仕方ないことなんだけど、ゆっくり休めるのは帰ってからの有給二日か。とほほ。


2009年05月07日(木) 旧暦 [n年日記]

[特撮] シンケン#12とディケイド#15

  シンケンジャー #12「史上初超侍合体」。丈留を庇って流ノ介と茉子が重症を負ってしまい、丈留はその責任の重さに屋敷を抜け出してしまう。ジイは丈留が心を定めるまで静観するが、「気分転換」というその説明に千明は「あいつのせいで竜之介たちはケガを負ったのに」と納得いかない。だが、そんな千明にことはが丈留の背負ってる物の重さを説明する。
 一方、ウシロブシが丈留を始末しようとしたのに十臓が割って入ったことを知ってドウコクが激怒。十臓を封印しようとする。半分人間の十臓はドウコクの束縛は逃れるがダメージを負い、ひとまず十臓をおとなしくさせることに成功したドウコクは再び丈留抹殺のために攻撃を仕掛ける。

 仲間が命を賭しても丈留を守ろうとすることに丈留自身は心を痛めるが、ドウコクを斃すための切り札であるため、自らの身を危険にさらすわけにもいかない。単に「リーダー」というのではなく仲間内で立場が違うので、こういうのは新しいなぁ。「殿様」という立場が単に先祖代々の地位とかではなく、外道衆を倒すために必要だというので、殿様を守ることがそのまま世界の平和を守ることに繋がる。これでほぼ完全にシンケンジャー側は関係が固まったかな?
 一方、外道衆の方は十臓がドウコクの命令に逆らい丈留との勝負にこだわるため、内輪争い気味に。半分人間(って、どうやってそうなったんだ?)ってことだし、六人目確定かなぁ。
 シンケンジャーたちは丈留のために命を賭けることを誓い、丈留もその覚悟の重さを受け止め、もう逃げないことを誓い、捨て身のコンビネーションでウシロブシを斃す。だけど、「テンクウシンケンオー」を提案したときの竜之介のはしゃぎぶり……はしゃぎすぎw あと、「初めてお前に感心したぞ」って、丈留、何気に酷いな……


  ディケイド #15「超モモタロス、参上!」。モモタロスが実体や過去の記憶を失ってしまい、滅びかけた電王の世界。士たちはデンライナーのオーナーからそれは時空の歪みが過去に生じたせいだと知らされる。とりあえず誤解が解けた士たちはデンライナーの面々たちと協力することになる。
 一方、自分が何者か分からず手当たり次第イマジン相手に街で暴れまくるモモタロスだが、ディエンドに逆に襲われる。ディエンド=海東の狙いは電王がファイナルフォームライドして出現すると思われる「デンオウデンライナー」。しかし追い詰めても何も起らないため、海東は一時撤退する。
 時空の歪みを起こしてるイマジンの親玉を捜すには、モモタロスの嗅覚が必要。そう聞かされた士はモールイマジンたちを相手に暴れまくっているモモタロスを見つける。今のモモタロスは大事なおもちゃをなくした子供が駄々をこねてるのと同じ、そう士に言われてまた腹を立てるモモタロスだが、これまでにない強大なイマジンの臭いをかぎつけ、士と二人でそれを追いかける。
 そのイマジン・アリゲーターイマジンを追い詰め、更に過去に逃げるのをデンライナーで追いかける二人。しかし自分を取り返そうと必死になるモモタロスは逆にアリゲーターイマジンに圧倒されてしまう。あきらめかけるモモタロスに、「子供だって欲しい物のためならもっと頑張る」と発破をかける士。そんな士に、海東は助け船を出しつつも「実体なんて必要ない」とモモタロスに早くお宝になれと言う。だが、士は「こいつはお宝なんかじゃない。ただのバカだ」と言いつつ、乱暴者でバカだがまっすぐで優しいところもあるモモタロスのことを認める。そしてファイナルフォームライドした電王の姿は……

 なんだか電王ノリのせいで色々グダグダにw あんまりシリアスになりすぎないのが電王のいいところか。
 良太郎に貰った姿、名前、そして思い出をなくしてしまい、八つ当たりにモールイマジンを片っ端からたたきつぶしていくしかないモモタロス。士はそんなモモタロスを呆れながら見ているが、そのちょっとした優しさにも気付いていく。それと反対にモモタロスをお宝になる存在としか見ない海東。だけどモモタロスが記憶を取り戻し、士との絆が結ばれることで、ファイナルフォームライドのカードは絵柄を変化させる。そして電王から変身し、超モモタロスの姿に変身する……って、全然普通のモモタロスじゃん! 予告映像騙しすぎ! 更に取り憑かれていたユウスケは「スポーン」と放り出されるし。更に気がついて意識を取り戻したユウスケはモモタロスが怪人と間違えて攻撃するし、ファイナルフォームライドでおしりに剣を突っ込まれて「俺の必殺技!」をやられるし、段々ユウスケの扱いが酷いことに。
 ラストは映画に繋がるのでちょっとまとまりが悪いけど、電王らしい話ではあったかも。
 次はカブトの章。カブトのイメージは東京タワーと天をさす指ですか。今度のカブトも主役が不在らしいけど、水島ヒロ意外がソウシ演じるのは抵抗がありそうなんだろうか?

[アニメ] バスカッシュ!#3と戦国BASAEA#5ちょっとだけ

  バスカッシュ! #3「デストロイ・デストロイ」。セラと勝負して負けてしまったダン。あまつさえストリートBFBニュースサイトにボロクソに書かれて、評判云々よりプライド的に収まりがつかない。
 そして再試合を強引に申し込むが、その途中、謎のプレイヤーがダンをセラもろともボコボコにしてしまう。
 セラに加えてもう一人こだわる相手が出来たダンはその正体を探るのが、セラがその前にBFBプレイヤーのアイスマン・ホッティを突き止める。が、当のアイスマンは相手にもしない。
 一方ダンは、謎のストリートBFBプレイヤー=アイスマンを引っ張り出すために、自身がおとりになる。結局セラを交えてのストリートファイトは警察の介入で物入りになってしまう。  だが、彼らのファイトに興味を持った二人の女性がいた……

 伝説と一緒に借金王になってしまったダン。妹、ココの興味を引くためにもなんとか稼ごうとするけど、商売敵が出てくる上に、ビッグフットを使ったバスケで個人的に無視できない相手が出てきてしまって……なんか「より強い遺伝子」を求めるセラだけでなく、ひたすら強い相手を匿名で叩きつぶすアイスマンもそれだったのだけど、単に勝負にこだわるダンの思惑と裏腹に、次第にストリートBFB熱が高まっていく。
 その一方でそれに気付かないダンは本能の赴くままに勝負を挑むしかしない。でも、強い相手を伴侶として求めるセラはアイスマンにモーションをかけるが、袖にもひっかけられない。でも、なんか謎の女、はるか・グレイシーの登場でそこら辺がまとめられそうな……そしてもう一人、ストリートBFBのエキサイティングな動きに興味を持ったやんごとなき王女。その辺がどう動くのか、まったく想像が付かず、また興味津々なのがアレ。
 それにしてもアイスマン。冷静キャラポジションなのに、「デストローイ!」とか、単にすかしたキャラじゃなさそう。名前もアイスマン・「ホッティ」だし。
 これから世界観がどう動くかかなぁ。


  戦国BASARA #5「裂かれた絆 政宗屈辱の退却!」。これまでこのアニメ、バカアニメだと思ってました。すいません。勘違いしておりました。バカアニメどころか、 超バカアニメ でした。力の使い所を正しく間違ってます。これ見ながら「すげー」と思ってしまう自分は明らかに間違ってると思いながらも、バカなところに全力で力を注ぐのはやっぱり感心してしまうのですよ。


2009年05月09日() 旧暦 [n年日記]

[その他] 身体が重い……

 今日もイベント。イベント自体は良いイベントだったのだけど、終わってから家に帰り、シャワー浴びて着替えて少し落ち着いたら……う、動けん。首から上がほてったみたいになって、身体に力が入らない。少し休んでからようやく動いて用事を済ませたけど……こんなに疲れてたとは、自分で気付かなかった。

[アニメ] 東のエデン#4

  東のエデン #4「リアルな現実 虚構の現実」。日本の未来を賭けた生き残りゲームを行う12人のセレソンのうちの一人である刑事から、いまわの際に自分がそのセレソンの一人であることを知らされた滝沢。セレソンとはなんなのか。それを知るために他のセレソンがジュディスにオーダーした明細のうち、派手にオーダーが流れてるセレソンNo.5 火浦元に直に会いに行くことになる。都市計画ごと含めた老人医療施設計画を行う医者である火浦。その彼から、滝沢はセレソンの従わなければならない「ルール」と、彼らセレソンに生き残りゲームをさせている存在、Mr.OUTSIDEのことを聞かされる。

 「百億を使って日本を救え」って、いろいろアバウト過ぎ。でもそのルールに対する反応は様々なよう。前回の刑事は自分が作った借金の始末やら私利私欲のために使い、今回の火浦は個人の医者で出来る救済の限界を知り、老人を家族環境から救える医療施設を計画する。そのために百億の金を設備のみでなく、法的整備のための賄賂に使い、使い果たしてしまう。
 でも、それでも「日本を救う」ということにはならない。それは火浦も分かっていたことだけど、日本を救う前に金を使い果たした火浦は、ルール違反を犯したりゲームから脱落したセレソンを始末するセレソン「サポーター」に始末される。
 確実に即死に至るルールは「金を使い果たす」ということのみのよう。「救世主としてふさわしくない振る舞い」というのは、見極めるための猶予があるのか、あるいはよほど酷い行為でない限り見逃されるのか。公式のキャラ紹介を見る限り、セレソンの中には快楽殺人者もいるみたいだし。小規模レベルの個人的事情による殺人はかまわないのか……
 けど、滝沢が集めたニート二千人って、滝沢のオーダーログに「コンテナ」「海外輸送費」があったってことは……なんか記憶失う前に滝沢が考えていたことって、もしかして……記憶失う前から面白そうな奴だったんだなぁ。


2009年05月10日() 旧暦 [n年日記]

[特撮] シンケン#13とディケイド#16

  シンケンジャー #13「重泣声」。丈留への刺客として送ったウシロブシがシンケンジャーに破れた外道衆。次なる刺客を送ろうとするドウコクに、シタリは志葉家の秘密が知られるとよからぬことを考える部下も出てくるかもしれないと、しばらく普通に三途の川の水位を上げることに専念しようと進言する。
 それにより送り出されたアヤカシ・ナキナキテは、自らの分身「白鬼子」を世の親たちに自分の子供と錯覚させる能力を持っていた。親たちが白ずくめの連中を自分の子供のように取り扱い、本当の子どもたちは親から無視されている異様な光景に、シンケンジャーたちはナキナキテを倒そうとするが、丈留、流ノ介、千明はもうひとつのナキナキテの分身「赤鬼子」に取り憑かれてしまう。アカアカゴはあやして泣くのをやめさせないと、どんどん重くなって終いには押しつぶされてしまうというシロモノ。身動きが取れなくなった丈留たち抜きでことはと茉子は対策を考えるが、どうにも思いつかない。ひとまず、親から無視されてしまっている子どもたちをなんとかしようと子どもたちを集めて臨時保育所を作る。それにより三途の川の水位の上昇は止まるのだが、その臨時保育所を潰そうとナキナキテが襲う。

 男たちが今回も役立たずw 子なき爺みたいな赤鬼子に取り憑かれたからなんだけど、事情はともかく、ことはと茉子でとりあえず事態をなんとかしなくてはならなくなる。
 元々保母さん志望だったことはは子どもの相手を喜んでやるが、嫌いではないものの女の子らしいことに苦手意識のある茉子が尻込みしてしまう。そもそも幼い頃からシンケンジャーになるために修行ばかりで女の子らしく育てられなかったことがコンプレックスで、お嫁さんになりたい=結婚願望なのか。なるほど。
 結局二人だけでナキナキテに対峙した二人は、「山」と「風」のモヂカラをそれぞれ合わせた「嵐」のモヂカラで相手を倒す。なんとなく、寺沢武一の「タケル」を思い出したよ。モヂカラは合わせ技もOKなのか。
 鬼赤子から解放されたメンズも含めてメカ戦になるのだけど、流ノ介の天然ぶりが……結局今回は女性陣がいいとこ全部取りだったなぁ。


  ディケイド #16「警告:カブト暴走中」。カブトの世界にやってきた士たち。今度は士はゼクトルーパーの姿になっていた。「なんじゃこりゃ」とつぶやく士を、ゼクトの一人と勘違いしたゼクトライダー、アラタが無理矢理引っ張っていく。現場に到着すると、大勢のゼクトルーパーが一人の民間人の青年を取り囲んで銃口を向けている。思わず庇いに入る士だが、士の背後で青年はワームに変身する。クロックアップしてゼクトルーパーたちを蹴散らすワームを、隊長のソウと副隊長のアラタがザビーとガタックに変身して倒す。
 戦闘の後、士の話からゼクトの一員でないと知ったソウとアラタは光写真館で士たちの話を聞く。逆に士たちもソウたちからも話を聞くが、クロックアップしっぱなしで神出鬼没な仮面ライダー・カブトにソウが異様な敵意を燃やしているのに引っかかる。が、その現場に何故かもう一人士が。どっちが本物かいろいろ試そうとするが、夏美の「笑いのツボ」でも同じように笑い出すし、まったく見分けが付かない。しまいには切れた士がニセモノを殴り倒すと、ニセモノはワームの正体を現して逃げ出すが、その途中通りがかった少女を襲おうとするのを、助けることに。
 その少女、マユを家に送り届けると、そこはおでん屋。お礼にとおでんを振る舞われるが、なんとも気むずかしそうな祖母との二人暮らしだという。元は兄もいたらしいのだが、マユは「兄はカブトに殺された」と……
 士はそんなマユのおでん屋を手伝おうとするが、いろいろな具を入れる士を、祖母が「余計なことをするな」と怒り出す。マユの家のおでんの具は、家族が好きな物だけを入れようと決めたもの。きっとおばあちゃんはまだお兄ちゃんが生きてると信じてるんだと思う、と買い物の途中マユが話すのを聞くが、またもやワームが現れ、マユを襲う。
 羽化し、クロックアップしたワームをクウガペガサスフォームの超感覚で知覚し、倒す士。だが、そこにソウたちゼクト部隊が。彼らは「ディケイドは世界を滅ぼすと聞いた!」と士を倒そうとする。

 今回も主役ライダーが誰なのかわからない。ゼクトはテロリストとして、マユは兄を殺した仇としてカブトを憎むが、その正体がなんなのかは誰も知らない。
 何をすればカブトの世界を救えるのか。わからないまま、何故か士はマユのおでん屋を手伝う。親切心なのか、目的があるのか……
 マユ自身も何故か高い頻度でワームに襲われ、そしてマユを助けるように現れるカブト。オリジナルだとマユはワームだということになるけど……しかしマユを助けに現れたカブトにふっとばされたソウの顔を見て、マユは「お兄ちゃん!」と……でも兄だとすると、ソウはその場を顔を隠すように立ち去るし、マユを巻き込むような攻撃を仕掛けるし、なんか妙なんだよなぁ。こっちがワーム?
 今回の見所の一つは「クロックアップのないライダーが、どうクロックアップに対抗するか」。ファイズのアクセルフォームは皆思いつくとして、クウガのペガサスフォームの超感覚、ディエンドのINVISIBLEカードと、確かに意外と対抗策はあるなぁ。あ、ブレイドのマッハもあったか。でも、圧倒的に不利なのは変わらない。次回予告によると、ゼクトがクロックアップを強制的に解除する「クロックダウンシステム」を開発するらしいけど、なんかソウの表情がいかにも悪役……
 そしてもう一つの見所は、まったく役に立たない電王カードw いや、使い方次第なんだろうけど、士が何の考えもなしにとりあえず使ってみたので、フォームチェンジ毎の「俺、参上!」「答えは聞いてない!」の決め台詞にゼクトの部隊も「ポカーン」。どうも電王カードはフォームチェンジで強制的に決め台詞を言うみたいだけど、士は恥ずかしくて逆ギレ「あのアホどもめ!」って、いや、確かにアホ揃いだけどさ。つか、そもそも電王だけフォームチェンジのアタックライドカード名が「ORE-SANJOU!」とか「BOKUNI-TURARETEMIRU?」とか「NAKERUDE」とか「KOTAEWA-KIITENAI」なのが……そりゃ「ふざけるな!」と言われるわw