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2001年08月14日(火) 旧暦 [n年日記]

意地の張り方

 意地を張るには他人の目と云うものが必要だということをまざまざと思い知る。以上。
 今回のハレのちグゥ、面白いかとかそれ以前に「オマエモナー」とか「ギコハハ」とか「逝ってヨシ」ってのはどうよ?


2001年08月15日(水) 旧暦 [n年日記]

偉そうに言える立場じゃないけれど

 別に偉そうに言える立場でも義理立てする必要も今更何もないのだけど、だけどそんなこととは別に言いたいことの一つや二つはある。何も知らない人間が、著名人の失敗を晒し上げたりそれを殊更必要以上に貶めて悦にいるのは醜い。というよりはっきり言って嫌いだ。有名税と云えばそうかもしれない。だけど言っている人間はそんな醜い人間になりたいんだろうか? 醜い人間で構わないと云うんだろうか? 仕方ない面もあるとはわかってる。でも、少なくとも自分の知人、友人はそれで平気な人間でいて欲しくない。
  デジモンアドベンチャー の劇場版、 デジモンアドベンチャー劇場版、デジモンアドベンチャーぼくらのウォーゲーム! を見る。実は初めて。劇場版第一弾は特に見てびっくり。たった20分の作品なのにすさまじく密度が濃い。幼い太一とヒカリの前に突然現れた不思議な卵、そこから生まれた奇妙な生物・コロモンは太一とヒカリに懐くが、その急激な成長に二人は戸惑うばかり。深夜に突然成長期のアグモンになってしまったコロモンは、ひかるをつれて夜の街へと飛び出してしまう。周囲の状況を理解できず、言葉によるコミュニケーションも取れなくなってしまったアグモン。トラックや飛行機に攻撃を仕掛けてしまう。そんなアグモンからヒカリを離そうとする太一。しかしアグモンに引かれるようにもう一体のデジモンが現れ、夜の住宅街で二体のデジモンによる戦いが繰り広げられてしまう。尺不足を密度の濃い描写で補いまくっている。この監督の細田守氏は現在 ジブリ に招かれてジブリの次回作を手がけてるとか。この手腕を見せられちゃったらそれも納得せざるを得ない。2.5点。
 「ぼくらのウォーゲーム!」。ある日突然ネット上に現れたデジモンの卵、その卵から生まれたクラゲ型の謎のデジモンはネット上にあるデータを食べながら成長していた。今は小さな混乱だが、成長していくにつれ混乱は大きくなってしまう。まだ成長期の内にと太一と光子郎はクラゲデジモンを倒そうと仲間を招集するが、みんな春休みで旅行に行ってたり喧嘩で仲たがいしてたりとなかなか連絡がつかない。しかたなく二人だけで戦いを挑むが、あっという間に完全体に進化した敵に倒されてしまう。そうこうしている内にNTTを襲撃され、他の仲間達との連絡すらおぼつかなくなる。ネット上で世界中の子供達に見守られる中、世界を混乱に陥れるデジモンを倒すことが出来るのか?
 怪獣映画だった前作から一転、今度はネット上でのデータ生物同士の戦いということで、ネットワークのボトルネック、アクセス、サーバー処理速度などをリアルに踏まえた上でネットワークによる世界の危機を(リアルにとは言わないが)描く。尺は前作の倍の40分とは言え、普通の映画と比べると半分近くも短いながらも尺の短さは感じさせない。説明不足の点はあるが、一度引き込まれてしまえばそんなことははっきり言って気にならない。2.5点。


2001年08月16日(木) 旧暦 [n年日記]

終りは始まり…かもしんない

 近所の安売りスーパーが8月いっぱいで閉店のお知らせ。この春に改装開店したばっかなので随分早い。安売り商戦で儲けが結構薄かったんだろうなぁ、ということは想像がつく。でも閉店ってことは終わるってことではない。その店舗跡にはスーパーじゃないかもしれないけど別の店が入るんだろうし、働いてた人も残務処理とかもあるし、その後同じ系列の別の店に行ったりとかするんだと思う。多分。
 でも、次がすぐ続く終りってのは全然悲しいことではないけど、最近終わった後が続かない終りってのが多い気がする。空きテナントばっかのビルとか見るとそう感じる。最近の世間ってのは人材が潤沢だから、人の使い捨てとかもやりやすい。でも、使い捨てられた人の人生は使い捨てるわけにはいかない。だからどうするかを一生懸命考えなければならない。当然本人もだが、みんなで考えなきゃいけない部分ってのもあるんじゃないだろうか。結局そうしてない部分ってのが空いたままのテナントとかに現れてる気がする。
 手遅れなんてことはない、と思いたい。
  仮面ライダーアギト 。ギルスが主人公の回。って先週死んでるんじゃ! と思ったら死にゆくギルスの回想でした。ギルスと少年のちょっと良い話。初の井上脚本でない回でした。そのせいか画面もワイドサイズじゃない。でも謎とかそういうのなしで安心して見れるお話でした。来週はすっかり忘れられた感のある真魚の超能力が再び絡む話。
 一週間遅れの デジモンテイマーズ 。デジモンの神って何? 進化の意味って何? パートナーを持ってるデジモンとそうでないデジモンの違いって何? な回。オチは結局レナモンは留姫にベタ惚れでした、というオチ。<おいおい キュウビモン→タオモンの進化シーンは唯一CGでなくアニメ。正直、全部CG使わなくていいのになぁ、とか思ったり。
 まー、あとはいっか。


2001年08月17日(金) 旧暦 [n年日記]

どうもここんとこイカン

 個人的にあんまり明るい材料がないのは確かなのだけど、だからと言って鬱々としたことばっか書いてても一層鬱々とするだけで、なんちゅうか、要は自分の文章見て「むかつくんじゃワレァ!」という心境になってしまうというか。「空元気も元気」という言葉があるかどうかはともかくとして、どうせなら空元気でも出してないよりはよっぽどましじゃろ。回りまで鬱々地獄にひきずりこむこたない。
 とか言いつつ明日から 第40回SF大会 。会場が千葉なんでねえちゃんところには交通の関係上ちょっと寄れないけど、ゴメン。しっかしタイムテーブルもネット上で公開されてるだけなんだが、大丈夫かいな。


2001年08月20日(月) 旧暦 [n年日記]

SF大会ゲゲボの部屋参加者の皆様方へのお詫び

 え〜、 第40回SF大会 に行って来ました。が、その中の自主企画「ゲゲボドリンクの部屋」に参加された方にはお詫びがあります。時刊新聞(SF大会中一時間毎に配布される新聞)にも「今回最もゲゲボだった飲み物」「どぶ水のような味とのどごし」「20ml以上は飲むな」とレポートされた モリンダ・タヒチアン・ノニジュース ですが、差し入れたのは私です。(^^;
 しかもあろうことか差し入れた後は「瀬名秀明とSFとのセカンドコンタクト」の部屋にさっさと逃げました。すいません。ちなみにこれってちょいと悪徳商法なあれでこれな販売経路なので迂闊に手を出さないで下さいね。
 え〜、SF大会のレポートも全般的に書きたいけど、それは追々。とりあえず今回の戦利品はクイズ大会でせしめたガイナックスの倉庫に眠ってたお蔵出しの商品のうち、神楽総合警備社章入りフロッピーケースと、BEST版のスーパーロボット大戦F、エヴァンゲリオンバンダナ、それとサバイバーショット選手権の優勝商品の「フリクリ」のハルハラハル子のフィギュアのブリスターパック。優勝商品があるってことは当然優勝しちゃったんですよ、何故か。(本当に何故かだよな) 一応時刊新聞にもちゃんと優勝チームとして名前が載っております。チーム名は「うさぎさんチーム」。
 なんか最近サボりがちですいませんね。ここんとこ愚痴ってばっかだけど、愚痴ってる自分は自分でも嫌な奴なので出来るだけやめようとか思うだけ思ってみたり。
 あ、それと既に来年の 星雲賞非公式ノミネート は動いております。てけとーに候補作を挙げてってください。