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2011年09月01日(木) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] セイクリッドセブン#9とシュタゲ#22と神メモ#8とぬら孫千魔#9とバカテスに#8

  セイクリッドセブン #9「転石するイシ」。なんつーか、登場する悪石は面白いw デザインや動きだけじゃなく、一種小型怪獣なんだけど、そう言う場合にどうするのか、って考え方あたりが。
 でも、作戦がちょっと残念。お嬢様側が軍隊的組織じゃないのは明白なんだけど、戦術がかなりTRPG的。足止めのしかたとか、もっと他に方法はあると思うんだけどね。
 いや、一応アルマがいつの間にか全学園に受け入れられてたとか、そういうのはあるんだけど、こういうのも嫌いじゃないんだけど、どこまで考えてるか、なんだろうなぁ。

  Steins;Gate #22「存在了解のメルト」。まゆりを助けるためには時間干渉の全てをなかったことにするしかないが、それは紅莉栖が刺されて死ぬ歴史に戻すと言うことでもあった。悩み、行き詰まった末にそのことを紅莉栖に告げる岡部。
 紅莉栖もおぼろげながらこれまでの改変された歴史のことを覚えており、自分が死んでいたはずなこと、岡部がまゆりが死ぬ度に悩み苦しんで自分に相談してきていたことを覚えていて、元の歴史に戻すように言う。度重なるタイムリープで、紅莉栖に対し相談相手以上の感情を抱くようになっていた岡部だが、紅莉栖の覚悟も受け入れ、最後の決断を下す。
 他のキャラも時間改変の記憶が多少ながら残ってる、ってのは、ちょとご都合主義でそこが話のキーになるってのがアレなんだけど、まあ、紅莉栖がメインヒロインと言うことであれば致し方あるまい。

  神様のメモ帳 #8「僕は運命を信じない」。途中で察しが付いた通りのヒソンの顛末。つか、同名の韓国女優がいて、漢字だと金「喜善」なので、まあなんというか。知ってた人にはあからさまなアレコレ……
 しかしあれだけやらかしといて殴り合いだけの怪我で四方八方納得させるって、ちょっと無理があるでしょう……

  ぬらりひょんの孫 千年魔境 #9「灰色の陰陽師」。正直、ちょっといろいろ新勢力が出過ぎてて、グダってる感は否めず。花開院流は内部事情もあったりでさらにアレだし。この辺りが掲載順番下げた理由ではあるんでしょうが。とはいえ、妖怪ものはやっぱそれなりに燃えるのです。

  バカとテストと召還獣にっ! #8「ウチと日本語と知らない言葉」。美波がいきなり明久にキス、で終わった前回から、ドイツからの帰国子女である美波が明久に惹かれた経緯の過去編。美波ってホントに帰国子女だったんだ。ただのバカだと思ってた。で、意外とバカでなかった美波が真性バカの明久に惹かれるんだけど、え〜っと、これってどう収束するの?


2011年09月04日() 旧暦 [n年日記]

[特撮] ゴーカイジャー#28と仮面ライダーフォーゼ#1

  ゴーカイジャー #28「翼は永遠に」。残る大いなる力を求めるゴーカイジャーだが、彼らの前に次なるザンギャックの刺客が。ザンギャックが雇った宇宙賞金稼ぎキアイドーは誰にも負けたことがないという強敵。のみならず、過去にマーベラスを倒しながらも、つかまえる価値もないと見逃した過去があった。過去の因縁から萎縮してしまうマーベラスはなすすべもなく倒され、今度も以前と同じように見逃されてしまう。
 屈辱を感じるマーベラスだったが、実際には胸の内にはキアイドーへの恐怖心が刻み込まれていた。
 そんな時、大いなる力を探すゴーカイジャーたちの前に謎の男が次々現われ、力尽くでゴーカイセルラーを奪っていくということが立て続けに起こる。マーベラスたちの前にもその男が現れるのだが、マーベラスでさえも手もなく扱われ、セルラーを奪われてしまう。その男は、ジェットマンのブラックコンドル「結城鎧」を名乗るが、何故か一緒にいたガイにはその姿が見えていない。
 ジェットマンのメンバーの現在を調べるが、他のメンバーは戦いから離れているものの、結城鎧だけが行方がわからない。しかし再び現われ、「自分の弱さに向き合えない今のお前には戦う資格はない」と告げる鎧を追うマーベラスは、追っていった先の墓地で、結城鎧の墓を見つける……

 いや、なんつーか「知っているか!」ですか。脚本、井上敏樹だからって遊びすぎ。
 で、やはり最終回通りチンピラに刺されて死んでたことになってる結城鎧。他のメンバーはすっかり戦いから離れていても、鎧のお墓参りは欠かさないなど、今でも仲間の絆を失っていない。鎧もそんな仲間を戦いに戻すようなことはさせまいと、地上に舞い戻ってゴーカイジャーたちからセルラーを取り上げる。
 過去の負けの恐怖心からキアイドーに本気を出せなかったマーベラスも、死しても仲間たちを守ろうとする鎧の姿に、自分の弱さを乗り越えることこそジェットマンの大いなる力、と悟り、キアイドーを倒す。いや、いい話だけど、それって別に大いなる力である必要ないよね……
 次回は、アバレンジャーの話。って、あれ? でももうアバレンジャーの大いなる力は手に入れてたよね? つか、予想した通りゴーカイオーと豪獣神の合体? あと、アバレブルーと笑里が結婚してたって、いつの間に!?


  仮面ライダーフォーゼ #1「青・春・変・身」。個性的な面々ばかりが集まる天ノ川高校。そこにトンガリリーゼントと短ランの見るからにぶっとんだ格好のヤツが転入してきた。彼の名前は如月弦太朗。時代錯誤な不良のようなナリをしながらも、スジの通らないことは大嫌いで学園の生徒全員と友だちになるのが夢だという。小学校の時以来の幼なじみ城島ユウキとの再会を喜ぶも、初日から女の子に貰ったラブレターを投げ捨てた歌星賢吾を見とがめトラブルを起こす。のみならず、学校の階級のこと知らず、高校のキングである大文字隼の席に座り、キングのグループともめてしまう。
 ユウキを人質に取られながらも相手の陰険なやり方に腹を立て、あくまで一歩も譲らない弦太朗だったが、彼が制裁を受けてる現場に、オリオン座のような模様を付けた怪人が現れる。さっさと逃げた隼を尻目に弦太朗はユウキを守ろうと立ち向かうが叶わず、あわやユウキが襲われるというところで、巨大なパワードスーツが現われ、怪人を撃退する。
 そのパワードスーツの中から現れたのは、いけ好かない例の賢吾。賢吾はこのままでは一時凌ぎにしかならないといい、「フォーゼ」になるというのだが、生来虚弱でパワードスーツの操縦ですら消耗しきった彼を、ユウキは必死に止めるが、話を全部聞いていた弦太朗は、自分がその「フォーゼ」とやらになると言い、変身ベルトを奪って再び現れた怪人の前に立ちはだかる。

 トンガリ頭にもこもこスーツのかなりぶっ飛んだデザインやら、主人公が時代遅れの不良スタイルというあたりで発表時から唖然とさせた新ライダーの第一話。
 アメフト部部長のチアリーダを頂点に学園内のヒエラルキーが厳密に存在してるアメリカドラマ・映画みたいな学校に、「生徒みんなと友だちになる」という不良が転校してくるというのだから波乱は確実。のみならず、学園内に怪人が登場するという先の読めない展開。その怪人ゾディアーツを倒してアストロスイッチを回収するのが、賢吾たち「仮面ライダー部」というわけ。
 ゾディアーツは星座をモチーフになっているらしく、多分ゾディアーツという名称から、中ボスはゾディアック(黄道十二星座)なんだろうなぁ。
 ロケットなど宇宙開発関係のものがモチーフなのは一目瞭然なのだけど、ほかにも面キャラのネーミングが昭和仮面ライダーのアナグラム。「歌星賢吾」は「本郷猛(一号ライダー)」、「城島ユウキ」は「結城丈二(ライダーマン)」のもじりだし、「大文字隼」の「大」は「一文字隼人(二号ライダー)」の一と人の字を組み替えてるし、「風城美羽」は「風見志郎(V3)」、「JK」は「神啓介」、「野座間友子」の「のざま」は「amazon」のアナグラム。どうも弦太朗を加えたこの七人がメインになってくのだと思うけど、隼と美羽とはあからさまに敵対してるし、JK、友子は遠巻きに見てるだけの傍観者。学園のピンチに力を合わせる、って展開になるのか? JKとかはあまり想像が付かないけど……
 戦闘シーンも、アイテムを多用したアクション中心で、面白いんだけど特撮予算が持つのか知らん?


2011年09月05日(月) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] ヴァンガード#34

  カードファイト!!ヴァンガード #34「夏だ!合宿だ!ヴァンガードだ!」。全国大会なのに主人公いいところなしで予選敗退というかなりビックリな展開に。自分に足りなかったものがあることを感じつつ、それが何かわからないアイチは、「カードキャピタル」の合宿に参加。いつもの面々が全員参加のみならず、チームカエサルの三人も合流。その練習試合で、アイチは「勝利のイメージに乏しいデッキ」と指摘される。要は「決め技がない」ってことなのか?
 しかし海回なのに水着なしとは……まだ次回にも続くみたいだから、期待していいのか? のか?


2011年09月07日(水) 旧暦 [n年日記]

[その他] 野田なのだ!

 野田政権、今のところニュースを見てると、「バランスを取りつつ舵取りするのかなぁ」というあわい期待をことごとく裏切られてます。閣内不一致な民主党政権の当初の姿が甦っただけというか。まあ、菅政権よりはおそらくマシですが、さっさと潰れた方がいいには違いなさそうという印象。
 野田首相は松下政経塾の出身と言うことですが、折角育てた人材がこれでは幸之助翁もうかばれまい。第二次世界大戦時の参謀本部と同じで間違ったリート意識で凝り固まった学閥集団でしかなさそう。

[アニメ] シュタゲ#23

  Steins;gate #23「境界面上のシュタインズゲート」。まゆりの確定された死とSERNに支配されるディストピアな未来を、紅莉栖の犠牲で回避したと思いきや、β世界線の鈴羽から連絡が来る。いわく、岡部の世界線の修正により、第三次世界大戦が起こる未来になってしまったという。それを避けるために再度の時間修正を求められるのだが、幾度ものまゆりの死と、紅莉栖の覚悟を経験した岡部はそれを受け入れがたく……

 いよいよクライマックスなんですかね? 最初の方のジョン・タイターの存在だとかが結実してく展開。紅莉栖の死を避けようとして裏目に出てしまい、なんとか奮い立たせた心がまた折れるも、未来の自分と、まゆりに励まされ、再度の時間修正に挑むことに……
 まあ、いろいろおかしいんだけど、それはそこ、ノリということで。結局SERNも第三次世界大戦を避けるために管理社会にした、ってことなんかなぁ。
 とりあえず貧乳助手のための最終展開ということで個人的にはオールOK。できれば同じ声でも黄河の歌姫の方がいいけど。