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2013年10月22日(火) 旧暦 [n年日記]

[特撮] 獣電戦隊キョウリュウジャー#34と仮面ライダー鎧武#3

  獣電戦隊キョウリュウジャー #34「ふっかつ!ブラギガスしゅつげん」。最後の秘石が眠る場所が明らかになるが、それはかつてデーボスとの決戦でブラギガスが自らの身を犠牲としてデーボスを封印した場所だった。しかし、ブラギガスは湖の底に横たわり、地獄の力に引きずられ湖の底から引き出せないという。
 とりあえず現地に言ってみようと封印の湖へ向かうキョウリュウジャーたちだたが、そこにはデーボ・モンスター「タイリョーン」が先に陣取っていた。ただ湖に釣り糸を垂れているだけのタイリョーンに拍子抜けするが、その目的は湖の底の秘石を釣り上げること。タイリョーンを妨害しようとするキョウリュウジャーたちだったが、デーボス軍が幹部勢ぞろいで登場。タイリョーンの釣り竿をめぐって攻防。ふっとばされたダイゴの前にドゴルドが立ちふさがるが、ダイゴにとどめを刺そうとした彼の前に立ちふさがったのは、ダイゴの父・ダンテツだった。

 クリスマス商戦の前に、最後の獣電竜・ブラギガス登場。トリンの相棒にして最大の獣電竜だったが、かつての戦いで自らの身と引き換えに~デーボスの心を封印。復活の鍵となる秘石は、その決戦で次々倒される仲間の獣電竜たちの姿を見て流した涙が結晶化したものだった。
 まあ、この辺は予想通りなのだけど、予測不能なのがダイゴの父・ダンテツ。トリンの親友ということで、詳しい事情も知ってそうだったのだけど、ダイゴに力を貸して最後の秘石引き上げにも協力。そのおかげでブラギガスも復活するのだけど、巨大化したタイリョーンをギガントブラギオーに変形して倒すと、トリンとともにいずこかへ去ってしまう……
 ブラギガスの相棒であるキョウリュウシルバーはダンテツかと思ってたのだけど、この流れだとトリン? それにしても決め手は鉄拳制裁なのは、やはり山下真司だからか……


  仮面ライダー鎧武 #3「衝撃!ライバルがバナナ変身!?」。皆の前で変身し、暴走インベスを倒した紘汰は一躍街のヒーロー。他チームの仕掛けてきたインベスゲームにもアーマードライダー鎧武に変身して次々とランクを上げていく。
 そんな彼の復帰を、かねてから紘汰を尊敬していた光実はじめ皆が歓迎ムードだが、舞は反対。自分のことをおざなりにしてチームのために自分を犠牲にするような彼の姿を心配しての事だったが、紘汰は今度はそんなことはしないと約束、舞とも和解する。しかし、光実だけは複雑な表情で彼らを見つめる。
 もう一人、鎧武の参戦を快く思ってない人物がいた。それは、チーム鎧武のライバルチームバロンのリーダー、戎斗。戎斗はせっかくの力を防戦のためだけに使い、覇権を目指そうとしない紘汰を「力に相応しくない者」と苦々しく思っていたのだ。
 そんな彼に、錠前ディーラーのシドが接触。鎧武の参戦で一方的になったインベスゲームをさらに面白くする、と言い、戎斗に新たな戦極ドライバーと、バナナロックシードを渡す。
 一方、チームを守り、インベスゲームの賞金も入った紘汰は姉の晶に意気揚々、稼いだ金を渡すのだが、晶はそんな紘汰様子を見て突き返し、「自分と自分の仲間のためだけに稼いだお金なんて本当に仕事で稼いだお金とは言わない。前の紘汰は見知らぬ誰かのために一生懸命働いてた」と説教。紘汰もさすがにショックを受け、自分が何か間違ってたのかと思い悩む。
 そんな紘汰のもとに、戎斗からの挑戦が届く。鎧武に変身して勝負を挑む紘汰の前で、戎斗は戦極ドライバーとバナナロックシードを取り出し、新たなアーマードライダー、バロンに変身してみせる。

 第二のライダー・バロン登場。なのだけど、なんつーか、キャラが強烈気味な割には薄い……まあ、キャラクター性より話の展開で引っ張ってくタイプの脚本家なのでそれはある程度織り込み済み。
 自分を犠牲にする紘汰を心配してた舞に、インベスゲームをしながら稼ぎとチームを守ることの両立をしてみせるのだけど、姉の晶に「それは違う」としかられてしまう。大きな力を手にして、その力を限られた範囲の人のためにしか使わない、というのは、「ライダー戦国時代」をキャッチフレーズにしてる今作の一つの指針ではあるのだろうなぁ。
 そして一方、ライダーの力を与えられ、それを自らの信念のために使おうとする戎斗……力こそ全てと考えるわりに卑怯な行為は嫌うあたり、ツンデレ二号ライダー化する気はするけど。
 そしてようやくバイクマシンも登場。これもロックシードが変形するのか。シドは戦極ドライバーといいバイクロックシードといい、単なるディーラー以上の立場にいそうだけど……いんきんたむしのダメホスト、獅子丸をやってたとは思えないなぁ。
 そして次週は早々と第三(四?)のライダー登場。以後メインライダー以外にも出てくるみたいだし、龍騎みたいに十三ライダーとかやるのか?


2013年10月31日(木) 旧暦 [n年日記]

[特撮] 獣電戦隊キョウリュウジャー#35と仮面ライダー鎧武#4

  獣電戦隊キョウリュウジャー #35「チョーすげえッ!ギガントキョウリュウジン」。せっかく復活したブラギガスだったが、トリンとともに姿を消し、手がかりをつかむためにスピリットベースに行こうとするがどの入口からも入れなくなっていた。慌てるダイゴだちだったが、駆けつけた弥生に新生スピリットベースに案内される。もともとブラギガスの一部だったスピリットベースが、その復活により本来の姿を取り戻したのだ。これでデーボス軍との戦いに力強い味方が出来たと喜ぶキョウリュウジャーだったが、カオスはかつてブラギガスを追い詰めた大地の魔神ガドスを復活させ、再びブラギガスごとキョウリュウジャーたちを殲滅させようとしていた。

 最後の大型玩具もとい大型ロボブラギガスも現れ、前回回想シーンに出てきたガドスも登場。ブラギガスは復活したものの、仲間の獣電竜たちの犠牲を覚えており、本来の力が発揮できない。最後の手段のギガント砲も、相棒であるトリンがキョウリュウスピリットを持たない限りは仲間の犠牲が必須。追い詰められたかに思えたキョウリュウジャーだが、彼らがこれまで関わってきた人々の声援を受け、スピリットがフルチャージ、それによってブラギガスと他の獣電竜との合体形態「ギガントキョウリュウジン」になる。まあ、お約束というか、やっぱクリスマス商戦に向けて大型玩具を仕込むのね。
 しかしガドスを倒したのもつかの間、スピリット戦士であるシアンとグレイが何者かに襲われる。その正体は、もう一人のトリン。トリンがキョウリュウスピリットを持たないのと、最後の戦士シルバー登場の伏線かねえ。~


  仮面ライダー鎧武 #4「誕生!3人目のぶどうライダー!」。戎斗の変身したバロンと、もつれ合うようにしてインベスの森に再び迷い込んだ鎧武。早速襲ってきたインベスをバロンは事も無げに撃退し、そんな好戦的な彼をたしなめるが、バロンは変身を解くと紘汰を「力に相応しくない男」と吐き捨て、一人で森のなかを探索する。紘汰も裕也を再び探す中、途中で防護服を着た人々と遭遇。話しかけると、怯えるように逃げ出してしまう。どうして普通の人間が? と疑問に思う間もなく紘汰の前に現れたのは、白い姿の仮面ライダー、斬月。突然襲いかかってきた彼を変身して応戦するが、バロン同様ひたすらに戦いを求める斬月に、鎧武はなすすべもなく破れ、戦うことを甘く見ていたことを深く後悔する。
 なんとか元の世界に戻ってきた紘汰だが、怯えるように部屋に引きこもり続け、心配する舞たちの言葉も届かない。折しも、インベスの森で上級ロックシードを集めてきた戎斗がそれを餌に他のチームと連合を組み、チーム鎧武を狙い撃ちしてきた。しかし肝心の紘汰に頼れない中、舞は自力でなんとかしようとするが、紘汰に憧れる光実は彼の復活を信じ、紘汰の不在の間自分がチームを守ることを決意。錠前ディーラーのシドと接触し、あるものを要求する……

 あっさりと三人目、四人目登場。っつーか、三人目(四人目)斬月は最初から出てたけど。必要のない戦いは避けようとする紘汰に対し、得た力を振るうのは強者の当然の権利とばかりにベルトの力を受け入れ、ロックシードを集める戎斗。もうひとり、同じような力の信者が、光実の兄でありユグラドシルコーポレーションの若きエリート、貴虎。そのわりに、紘汰に止めを刺さなかったのは、理由があるのか、展開上の都合なのか。
 そいでもって隠れた力の信奉者っぽいのが光実。エリート一家に生まれ、他者に勝つことが当然と義務付けられた生活に息苦しさを覚え、兄に隠れてチーム鎧武に参加してたのだけど、紘汰に兄とは違った強さを感じ、彼なりのやり方で求める力を得るために、シドに接触、自ら新たな仮面ライダー・龍玄となる。
 他にもライダーは出るみたいだけど、一応メインはこの四人なのかな?
 シドは何かの目的を持ってロックシードと戦極ドライバーをばらまいてるみたいだけど、それがユグドラシルコーポレーションの目的? まあ、謎解きは小出しになるのだろうけど。
 序盤の所為か、キャラがまだ通り一辺倒な感じはするかも。