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2012年10月23日(火) 旧暦 [n年日記]

[特撮] ゴーバスターズ#33とウィザード#6

  ゴーバスターズ #35「タテガミライオー 吼える!」。突然出現した謎のライオン型巨大ロボ。エースも歯が立たないそのロボに心あたりがある様子のマサキと黒木司令。エネルギー管理局以外でそのようなものを作れるのは、かつてエネルギー管理局を失意の内に去った天才・葉月博士以外にありえないというのだ。
 事実を探るため、山奥の葉月博士の邸宅に向かう途中、ヴァグラスに襲われる女性を見つける。ヴァグラスを蹴散らすバスターズだが、彼女こそが葉月博士の娘、ミカ。しかし彼女はバスターズのことを毛嫌い。しかも博士は既になくなっているという。そして父の残したバディゾード・タテガミライオーこそが父の無念の証だというのだ。

 新戦力メカ、バディゾードのタテガミライオー登場。バディゾードというのは人間サイズのバディロイドとメガゾードとに分けていたものを一体に合わせたものだという。まあ、確かにJだけでもややこしいのに、これ以上キャラが増えたらややこしくなるものなぁ。
 そして、バディゾード以上にややこしいのがその製作者・葉月博士。演じるのは水木一郎という辺りで想像がつく通り、天才らしいんだけど「ズバババーン!」とか「ズキューン!」とか、やたらと擬音語を多用した意味不明な喋り方をし、人間的にもマサキが戸惑うほど癖がありまくったらしい。そのため上層部から疎まれ管理局を去ることになったのだが、その後も開発を続け、自力でライオーを作製していた。技術はともかく、どんだけ資力があるんだ……
 娘のミカは父を追い出した管理局を恨み、ライオーはその復讐のために作られたと信じていたが、水木一郎が演じるのがそんな陰湿なキャラなわけがない。ライオーは元々エースとの連携を前提に設計されており、しかもライオー自身がエースとパイロットに挑んで試し、認めた場合にだけその力を貸すように設定されていた。なんてめんどくさいことを……
 エースのサポートゾードでありながらエースを上回るライオーだけども、案の定バディロイドたちが突然の新入りにストを決行することになるらしい……ニックはその力を認めてるようだけども、ヒロムがライオーに乗り込むのはさすがに複雑だろうなぁ……


  仮面ライダーウィザード #8「新たな魔法石」。いつもどおり騒がしい面影堂に飛び込んできた白いガルーダ。瞬平たちが捕まえようと追い掛け回すが素早く逃げまわり、持っていた箱を落として去ってしまう。中に入っていたのは新たな魔法石だが、コヨミは「嫌な感じがする」と……
 そんな時、ゲートらしき少年がグールに襲われる。コヨミの知らせで駆けつけた晴人はグールたちを蹴散らすが、少年に逆に誘拐犯呼ばわりされ、警察を呼ばれることに。
 誤解は解けるが、少年の危機を伝え護衛の許可を貰いに行ったその少年・洋樹の母親は、晴人と顔なじみ。事故で亡くなった晴人の両親が運び込まれた病院の看護婦であり、ショックに打ちひしがれる晴人を見て慰めた過去があった。
 一方グールでは力不足とわかったファントムたちは洋樹への刺客を選ぶが、監視役に飽きたフェニックスが自分がやると言い出す。メデューサは渋るが、彼らに君臨する「ワイズマン」が許可を出す。

 今回はウィザードパワーアップ話の前編。これまで小物感が半端無かったフェニックスが直に乗り出すのだけど、これまでの小物感が嘘のような強さ。ウィザードフレイムスタイルの炎を上回り、ウォータースタイルでも太刀打ちできず、ランドスタイルでも大ダメージを負う。理由があってワイズマンから直接出ることを抑制されてたらしいのだけど……あの性格のせいじゃないよね?
 そして今回は最初からゲートがわかっているが、その母親から語られたのは両親を失った晴人の過去。自動車事故で重症を負い事切れようとする両親を目の前に絶望に打ちひしがれようとしていた幼い晴人は、両親の「あなたが生きてることが私達の希望」という言葉に支えられ、なんとか絶望を乗り越えた。それでワイズマンの企てにも絶望せずファントム化を免れたのか。
 そしてワイズマンの言う「子どもには効果的な作戦」というのも、それ絡みっぽい。コヨミが新たな魔法石を「嫌な感じ」というのも。白い魔法使いはホントに味方?
 それと瞬平と洋樹の服装がそっくりなのって、二人が同レベルってこと……?


2012年10月30日(火) 旧暦 [n年日記]

[特撮] ゴーバスターズ#34とウィザード#9

  ゴーバスターズ #36「ゴーバスターライオー ガギーン!」。メンテナンスが終わったバディロイドたちだが、ヒロムたちは皆タテガミライオーの解析にかかりきり。タテガミライオーのせいで自分たちがないがしろにされてると感じたウサダとゴリサキがニックも巻き込んでストを起こす。
 そんな時三番目のメサイアロイド・ブルドーザーロイドが出現する。しかしバディロイドたちのストでパワーユニットが使えないヒロムたちは為す術がなく苦戦してしまう。

 ストライキ話なのだけど、まあ、だいたいこういうのを煽動するのはキャラ的に言ってウサダだよね……ライオーと殴り合いでの理解をしたニックは完全に巻き込まれだけど、リュウジを過保護気味なゴリサキも加わり特に自由人すぎるJの無責任な一言でストが本格化。
 でも、リュウジたちのピンチを目の当たりにしたところで、ニックがパートナーもいないライオーを支えるのは自分たち先輩バディロイドじゃないかと説得し、バディロイド戦列復帰。そしてライオーとの和解の意味も含めてGT-02、RH-03とライオーでバスターライオーに合体。ゴーバスターオー以上のパワーでメガゾードも蹴散らす。
 でも最強合体と設定されてるゴーバスターキングにもニックの関わる出番なし……ニック、今回それなりに活躍した割になんか微妙に影が薄くなってない?
 それよりもバディロイドたちよりも存在意義が薄くなったオペレーター二人組の雇用状況が心配ですが……


  仮面ライダーウィザード #9「ドラゴンの叫び」。フェニックスに倒され河に叩き落された晴人。なんとか残った力で這い上がるものの、ダメージと消耗は相当深刻。しかも襲われたのが美紀子の方だったことが気にかかる。だが、フェニックスが本気で美紀子を始末しようとしていたことから、美紀子がゲートなわけではなく、洋樹を絶望させるために両親を亡き者としようとしていたと推理。その推理通り、今度は洋樹の父親が狙われるが、ダメージが回復しないままながらも最初から逃げ切りを狙ったウィザードが間一髪で救出する。
 ひとまず二人を助けたとはいえ、またフェニックスに襲われたら今度は二人を守り切れない……自分たちが傷つきながらも洋樹のことを気遣う洋樹の両親を見て苦悩する晴人だったが、その彼にコヨミが「嫌な感じがする」と言っていた魔法石で作った指輪を差し出す。

 パワーアップとしては、中間最強フォームというよりクウガのライジング系ですね。晴人の中のドラゴンファントムの力をより引き出すフォーム。必殺技はあのアンダーワールドでのデカ足キックを期待したんだけど、ボイスターズシャウトだったとは……いや、ドラゴン(のイメージ)が周囲を飛び回るのを見たときは、龍騎かと思ったんですけどね。
 今回いろいろドラマはあったんだけど、でもドラゴンさんが全部持ってっちゃったなあ……強すぎるキャラってのも、いろいろ考えものだなぁ。
 ここからしばらくは各スタイルのドラゴン版の登場エピソードかな? 次回は最初の頃からすっかり存在を忘れてた0課がらみのエピソードみたいだし。つか、まともに動いてないよね、0課。仕事しろ、0課。


2012年10月31日(水) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] いろいろ終わったり始まったりしたけど

 いろいろ立てこんでたせいで全然おいつけないorz
 いや、大半はちゃんと見てるんですが、感想がおっつかない。とりあえず新番組で見てるのは

・となりの怪物くん
・神様はじめました
・超速変形ジャイロゼッター
・中二病でも恋がしたい
・「K」
・武装神姫
・絶縁のテンペスト
・お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ
・ジョジョの奇妙な冒険THE ANIMATION
・マギ
・てーきゅう
・ガールズ&パンツァー
・イクシオンサーガDT
・めだかボックス アブノーマル
・新世界より
・さくら荘のペットな彼女

 まだ見れてないのが

・BTOOOM!
・ToLoveる-とらぶる-ダークネス
・ひだまりスケッチ×ハニカム
・アイカツ
・バクマン第三期
・ヨルムンガンドPerfect Order
・PSYCHO−PASS
・ロボティクス・ノーツ

 少女漫画系2つ「神様〜」「となりの〜」はどちらも安定して面白いですな。「ジョジョ」は正直どうしたものかとおもったけど原作ファンに完全に焦点を合わせてる分、やっぱファンをくすぐる演出が結構ありますな。田中公平のOPとEDのYESもなかなか。
 イクシオンサーガDTは「ひどいwwww」としかwwwww OPもひどけりゃEDもひどいし中身も劣らずw これ普通にED(キャラ名)の方応援するだろJK。
 武装神姫はへっぽこアニメの匂いがするのだけど、案外と丁寧に作ってる部分もあって割と楽しめてる。
 「K」はどんな中二病アニメ化と思ったら、かなりギャグ寄りの演出で良い意味で肩透かしというか。「中二病」はこれまでの京アニ作品とちょっと傾向が違うけど、まあこれはこれで楽しい。
 まだ見てないのも含めて、今期は割とすんなり楽しめる作品が多い気がします。