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2012年09月04日(火) 旧暦 [n年日記]

[特撮] ゴーバスターズ#28と仮面ライダーウィザード#1(新番組)

  ゴーバスターズ #28「ニワトリに注意せよ!」。ヒロムの姉のリカが絵本の賞を受賞し、その授賞式にお祝いに向かうヒロムとニック。しかし会場入り直前にヴァグラス反応があり、急遽Uターンすることに。
 エンターにより生み出されたスプレーロイドは、誰でも好きにその見た目を変えてしまう厄介な相手。ヒロムはヨーコに、ヨーコとニックはヒロムに、リュウジはエンターの外見に変えられ戦闘は大混乱。しかし水でペンキが落ちることがわかり、スプレーロイドは一時退散。しかしちょうど緊急出動したヒロムを気遣いかけつけたリカに姿を変え、ニックからヒロムのウィークポイントを聞き出そうとする……

 今回もちょっと搦め手の敵なのだけど、その狙いはヒロムのウィークポイント。ニックはまんまと騙され「ヒロムのウィークポイントはニワトリ」とばらしてしまうのだけど、相手に疑念を抱かせることでかろうじてエンターへの報告を遅らせる。メタロイドは基本アホなので助かったというべきか。
 メタロイドが報告する前にどう倒すか、で作戦を練るのだけど、案外と単純……それよりヒロムのニワトリ嫌いの理由の過去がアホすぎるというか、なんか同情できるというか。リュウジとマサキに思いっきり同情されてるし。
 しかしこの作戦はエンターの陽動作戦。亜空間内のマサキの貯蔵したエネトロンを強奪するのが真の目的。それによりメサイアが急激な成長をとげることに。
 そしてエスケイプの持つ銃「ゴク」と「マゴク」が、小さい頃ヒロムの家にあった白犬と黒犬の置物だと、リカから知らされる。ってことは少なくともエスケイプはヒロムの両親に関わりがあるってこと??? もしかしてヒロム母の若いころの姿がモデル? テラ巨乳家系wwwwwww


  仮面ライダーウィザード #1「指輪の魔法使い」。犯罪現場の倉庫へと駆けつける警察官たち。その中の鳥居坂署刑事の大門凛子は、警官としての使命に燃え制服警官らと内部に突入。しかし内部では化け物たちが作業員たちを襲う惨劇が繰り広げられていた。銃弾も効かぬ化け物たちに、さらにツノを持つ化物のボスが現れ絶体絶命の凛子の前に、壁をぶち破ってバイクに乗った青年が現れる。青年は化物の攻撃により炎に包まれたかと思った瞬間、赤い仮面に黒いコートの姿へと変身していた……
 「貴様、ウィザードか」そうつぶやく化物に、青年は不思議な力を秘めた指輪で怪人どもを一蹴。雑魚どもをなぎ倒し、ボスのツノ付きもツノをへし折って退散させる。
 何が起こったかわからない凛子は変身を解いた青年を問いただす。
 青年によればあの化け物たちの名は「ファントム」。魔力を秘めた「ゲート」と呼ばれる人間を襲い、仲間のファントムを増やしてるのだという。
 あまりに怪しい話に不信を抱いた凛子はその青年・晴人を重要参考人として逮捕。拘置所に拘束する。
 一方、逮捕の直前晴人から連絡を受けた仲間の少女、ミサは逃げたツノ付きファントム=ミノタウロスファントムをプラモンスターで追跡する。
 そして凛子は、上層部から突然操作の中止を言い渡され、市民を守るのが警察の使命と理想を持つ彼女は納得がいかない。上司の網野はどうして彼女がそこまで市民を守ることにこだわるのか、その理由を尋ねる。

 平成仮面ライダーシリーズ第14弾。
 戦隊ではバックボーンが科学系の戦隊とファンタジー系の戦隊のふたつがあったりするのが普通ですが、ライダーでは珍しいファンタジー系。あえて言うなら他にはアマゾンと響鬼? 古代の超科学とかもあったりするんで境界が曖昧なんですが……
 で、そのせいか、のっぺらぼうの顔にラインというデザインからか、ちょっと響鬼っぽい感じもあったり。脚本が響鬼前半のメインライターだったきだつよし氏だからかもしれませんが。
 たった一話で世界観を詰め込んでアクションやギミック、フォームチェンジに巨大メカ?戦まで盛り込むという、出し惜しみ無しの贅沢な作りでかなりサービス満載。設定とかはそれほど好みじゃないけど、こういう疾走感は結構爽快ですな。
 最近のライダーのお約束のフォームチェンジ・オプションギミック(メモリ、メダル、スイッチなど)に、サポートミニメカ(これは響鬼のアニマルディスクから?)、巨大サポートメカ(電王から?)という玩具展開ガジェットもサポート。警察が絡むのは「クウガ」っぽいかなぁ。
 魔法使いという設定もさることながら展開の読めなさそうなところも面白そうですな。
 二話目以降も期待。


2012年09月07日(金) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 銀河へキックオフ!!#18とか

  銀河へキックオフ!! #18「初ゴール」。都大会決勝リーグ。昨年練習試合に辛勝したが相手だが、前半、竜持を中心にした攻撃とチャレンジとフォローの守備で圧倒。つか、それもストロングポイントとはわかってはいるものの竜持の狙ってのオウンゴールは相手の心理的動揺を誘い完全に相手のリズムを崩すという意味で実に有効なんだけど、やっぱ改めて見るとえげつなよなぁw
 後半、前半で稼いだ点差を保険に新しい戦術を試したりして各々自由な攻撃を。しかし、守備とフォーメーションの指示に徹し決定的活躍をしていなかった翔に、三つ子がちょっとしたプレゼントを……コーナーキックからの翔のダイビングヘッドでのゴール。そしてそれが翔の公式戦初ゴール。個人技では明らかに劣るものの、戦術眼と皆の精神的中心となったことで翔を名実共のリーダーと認めての、チーム全員の総意。
 チームがようやくしっかりと一丸となったのだけど、次は強敵のヘブンリー。小柄ながらも超小学生級の個人技で異様なまでの得点力を誇る、個人技のラテン系を体現するかのような選手。勝つにはチームワークが重要だろうけど、ライバル心を燃やす虎太がどう動くのか……

  境界線上のホライゾンII 。人類が衰退しかつての繁栄を取り戻すため「歴史再現」を行うことが世界全体の義務として課されている世界。変な種族がいたり変な術を使ったりでよっぽど繁栄してる気もするけど、断片的にしか旧世界の情報が残っていないためいろいろなんか変な世界になってて、今回はイレギュラー的に世界を敵にし放浪することになった極東がイギリスとスペインのアルマダ海戦の再現にイギリス側傭兵として参加することになる。
 スペインの無敵艦隊(祝福艦隊)をイギリス海軍が破るという史実の再現は確定なのだけど、どのように再現するかで各勢力の思惑が絡む。
 で、そこでかっこいいのがスペイン(三征西班牙)総長フェリペ・セグンド。くたびれた中間管理職という外見でそれで生徒会長というギャップが大きい人物なのだけど、レパントの海戦の歴史再現で、予定されていた敗北とはいえそのことで妻子含め多大な犠牲を払ってしまったことを引きずり続け、一見やる気のない態度を見せ続ける。が、アルマダ海鮮では旗艦及び数隻のみを残し他の艦を離脱、帰還させ、ゲリラ戦で討ち死に必死で極東側の武蔵に可能な限りのダメージを与えようとする。
 過去彼に助けられた過去を隠しつつ側にいたフアナの告白も気づかぬふりをし、死地に向かっていくという「なにそれただのくたびれ中年じゃなかったの?」というかっこ良さ。
 今回のもう一人の主役は、極東所属の器用貧乏忍者、点蔵・クロスユナイト。まあこのアニメ出てくるキャラこぞってオタクで点蔵もその例にもれないのだけど(まだ軽度の方だけど)、ブラッディ・メアリーの歴史再現で処刑されそうになるメアリーを助けるため、ロンドン塔に向かう。ブラッディ・メアリーったって蒙古斑のある方のマリーさんじゃないよ?
 しかしまあ、盛り上がってるのだけど、主人公が出てくるとほとんど全裸、たまに服を着てると女装ってのはどうにかならんのだろうか……

  ゆるゆり♪♪ 。誰得のトラウマEDやらあいかわらう妙なところで監督の悪乗りが入るのだけど、サザエさん的巡還をメタネタで茶化してる……巡還するたびに木刀増えてくのか???


2012年09月09日() 旧暦 [n年日記]

[特撮] ゴーバスターズ#29とウィザード#2

  ゴーバスターズ #29「亜空間への突入!」。エスケイプの持つ銃の名が母と関わりのあることを知り、ヴァグラスに両親が関わりがあるのではないかと悩むヒロム。そんなとき、ゴーバスター基地に亜空間からの通信が入ってくる。通信の主はセンター長であるヒロムの父。時間の制限がある中伝えてきた、亜空間への転送ポインタを送るという情報に、内心喜びながらも警戒心を崩さないヒロム。だが、マサキが通信は本物だと保証する。マサキは亜空間で他のスタッフと直接は会わなかったものの、連絡は取っており協力を受けていたのだ。親たちが生きていることに喜ぶバスターズだったが、マサキが「今まで言わなかった理由は、亜空間に行けばわかる」と含みのあることをつぶやく。
 一方、マサキの隠し持っていたエネトロンでメサイアを急速進化させたエンター。しかし協力させていたセンタースタッフに裏切り者がいることを察知し、ゴーバスターズの亜空間転送を阻止しようとする。

 折り返しの急展開。これまで漠然としたデータ体だったメサイアが実体を持つことに。そして、ヒロムたちの親は生きていることが確定したが、どうやらヴァグラスに協力させられているらしい。密かにマサキに協力していたのだから、心ならずだとは思うけど、それよりもさらにヒロムたちにショックな真実があるのか?
 エンターもバスターズの本拠地侵攻を防ぐため、本気を出す。これまではエネトロン強奪が目的だったり、バスターズもメサイアの刺激になると多めに見てた部分もあるのだけど、やっぱエンターが本気を出すとバスターズはかなわないなぁ……出来れば怪人態とかにならずにこのまま最後まで突っ切ってほしいけど。
 そしてエスケイプに基地への侵入を許しながらも、オペレーター、メカニックたちも銃を手にとってバスターズの亜空間行きを支援。この辺り、バスターズがスタッフ含めてのチームだってコンセプトならではだけど、メカニックスタッフが少なかったような……予算の関係か? 例の新人君とかがいると面白かったのに。
 次回はいよいよ亜空間での戦い。そこで亜空間の謎がようやく明かされるのかな?


  仮面ライダーウィザード #2「魔法使いになりたい」。ウィザードに助けられた大門凛子だったが、突如所長室に呼び出され、そこにいた国安0課のエリート・木崎警視から一切の他言無用と、今後事件への関わりを禁じられてしまう。納得の行かない凛子は、独自に晴人のことを捜査し始める。
 一方、ファントムは「ワイズマン」なる人物の再びの儀式のために仲間を増やそうと次なる「ゲート」を狙う。幹部ファントムであるメドゥーサから命じられたヘルハウンド・ファントムが襲った公園にいたのは、瞬平という青年。心優しい好青年ではあるのだが、いい年をして魔法使いの存在を信じる痛い男。子供たちを庇う瞬平があわや、というところで晴人がかけつけ、ウィザードに変身。ハリケーンフォームに変身し、ヘルハウンドを撃退する。
 その場を立ち去ろうとする晴人だが、そこにしがみついてきたのが瞬平。晴人の魔法を目の当たりにした彼は、彼に弟子入りして魔法使いになりたいと熱烈アピール。逃げ惑う晴人をどこまでも追いかけ、さすがの晴人にも音を上げさせる。
 仕方なく話を聞くといい、瞬平が子供の頃から魔法使いに憧れていたというのだが、晴人は魔法使いは俺一人で十分、と瞬平を突き放す。それには、晴人が魔法使いなる切っ掛けになった凄絶な過去があった……

 二話目は晴人が魔法使い(=仮面ライダー)になったきっかけ。かつて「ワイズマン」なる人物により目論まれた儀式により、ファントムに蝕まれながらも最後まで絶望を拒否することで自分の中にファントムを封じ込めることに成功。もう一人の生き残りコヨミと共に、白い魔法使いから託されたウィザードドライバーでファントムと戦う宿命を負うことになったのだけど……晴人は最後まで絶望せず生き延びたのはわかるけど、コヨミはなんで生き延びたの? もしかして、コヨミは実は記憶を失ってるだけのファントムじゃ……? 白い魔法使いの目的と正体も不明だし、この辺が一つの鍵か。
 そして凛子もコヨミからその過去を聞きつつも、「魔法使いじゃなくても人々を守りたい」という想いを貫く。
 もう一人のレギュラー、瞬平は痛々しいキャラながらも、ゲートとしての力なのか、魔法の片鱗を見せるのだけど……位置づけ的には555の啓太郎? 啓太郎も痛々しいまでの青臭い理想論ばかり振り回して、最初は勝手に555ドライバーを持ちだしたりしてはた迷惑なキャラだったけど、シリーズを通して巧や結花がオルフェノクだとわかってもそれを受け入れる強さを身につけ、最終的に夢のないと言っていた巧に影響を与えるまでに成長したけど、瞬平はそこまでのキャラになるのかな???