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2012年10月02日(火) 旧暦 [n年日記]

[特撮] ゴーバスターズ#31とウィザード#4

  ゴーバスターズ #32「ギャバンとの友情タッグ!」。ギャバンに協力してライノダブラー確保をすることになったバスターズだが、突然の宇宙刑事の登場にペースが崩されたのかバスターズ本部はいつも以上に調子っぱずれ。特に森下はわかりきってる無難なことを大事のように言って皆から総ツッコミを受ける。
 それに落ち込んだ森下だが、仲村からの励ましで通信不可能なマクー空間へのフォローを研究者たちに打診、共にマクー空間への通信・転送の方法を探るのだが、亜空間の消滅から生き延びていたエンターがライノダブラーに協力、その入れ知恵で優秀な人間をマクー空間に次々放り込むライノダブラーによって森下たちも捉えられてしまう。

 今回、ギャバンとのタイアップ後編だけど、それにも増して森下回でした。たまに突然の設定ですごいフォローをするのだけど、一生懸命感のある仲村と違い、「司令室のオペレーターA」になってしまう森下。今回は「バスターズを支えるのは自分たち!」と奮起し、マクー空間からの通信の方法を模索し、それがバスターズとギャバンの勝利に貢献する。
 それにしても、ちまちま「優秀な人間をさらえば地球は劣った人間しかいなくなる」ってエンターの入れ知恵を真面目に実行するライノダブラー、どう見ても騙されてますがな……
 そしてマクー空間も今回きりで出てこないので、せっかくの活躍も今回きりの森下。報われないキャラポジションで確定か?
 次回は生き延びてたエンターの暗躍が本格再開。メサイアの破片を集めようとしてるらしいのだけど……それに対抗し、バスターズもパワーアップ。バディロイドたちがパワーアーマーになるらしい。まあ、確かにそのままでは戦闘に不向きだけども……


  仮面ライダーウィザード #5「決戦のコンクール」。ケットシーにとどめを刺そうとしたところで魔力切れになってしまったウィザード。危うく逆にとどめを刺されるか、と思いきや、ケットシーの気まぐれでかろうじて助かる。
 ゲートの高木は偉そうなことを言っておいてと晴人を責めるが、そこのことでコヨミが負い目を感じてしまう。
 気を失ったままの晴人を連れて面影堂に戻った凛子と瞬平だったが、輪島がコヨミの身体の秘密を語る……

 コヨミが魔力で動く魔術人形、というのは前回メデューサが言っていたけど、誰かに作られたということではなく、何故かファントムが現れた後で記憶も命もなくした空っぽの器として残されたのがコヨミだったらしい。
 白い魔法使いにコヨミを託された晴人だったが、当初のコヨミは自分の現状に絶望しきって晴人をも拒否。だがそんなコヨミに最初の最後の希望になる、と約束をしたことでコヨミは運命を受け入れることに。
 高木もまた、かつての輝きを失いピアノを捨て去ろうとしていることをコヨミから指摘され、今の自分を受け入れようとコンクールに向かう。
 結果、コンクールは惨敗。しかし高木は憑き物がおちたかのように、新たに音楽の道を歩むことを決意する。
 そしてケットシーは相変わらずのままやられることにw
 ウィザード、三エピソード目ではっきりしたけど、レギュラーキャラに加えゲート、ファントムと複数の個性が入り混じることが必須になってるので、ドラマ作りが異様に難しいような……電王のイマジンみたいな「個性はあるけどキャラの深みはない」だったらまだ賑やかしにしやすいのだけど……


2012年10月07日() 旧暦 [n年日記]

[特撮] ゴーバスターズ#33とウィザード#6

  ゴーバスターズ #33「モーフィン!パワードカスタム」。エンターが生き延びていたことでヴァグラスとの戦いが終わっていないことを知ったゴーバスターズ。その不安の通り、エネトロンの異常消費反応が……現場に駆けつけると、そこにあった学校の敷地が丸々蟻地獄のようになり、多数の生徒たちがそこに飲み込まれてしまった後だった。
 現れたのはスナドケイロイド。しかしスナドケイロイドは異様な強さを発揮し、バスターズをものともしない。そしてそこに現れたエンターは、スナドケイロイドがメサイアのデータをバックアップした「メサイアカード」から発生し、メサイア復活のためにデータを吸収し続けることを告げる。さらに蟻地獄に巻き込まれそうになった女生徒を助けるため、ニックが代わりに飲み込まれてしまう。

 新章本格突入&バスターズパワーアップ回。
 亜空間での決戦で、レッドバスターと戦い敗れたエンターだったが、その裏でメサイアのデータをバックアップしており、それを元にした13枚のカードからメサイアを復活させることを目論んでいることを明かす。
 わざわざそんなこと言わなくても、と思うのだけど、エンターによればメサイアやエンターが欠点だらけの人間たちに負けた理由がわからない限りメサイアの完全な復活はありえない、それを克服してこそメサイアの完全んな復活は成し遂げられる、ということらしい。かなりパラノイアな思考法ではあるけど、こういうこだわりを持った悪役は嫌いじゃない。
 でも、エンター自体も以前とちょっと違う……? これまでバスターズをあざ笑うような口調だったのが、フランス語多用の口調はそのままだけどどこか凄みが出てる。エスケイプですら、エンターの中の何かに怯え、協力を約束させられることに……エンターは単純なアバターじゃなくなったってこと?
 そして、そのメサイアカードから生まれたメタロイドは、人間をデータ化し取り込むことでメサイアとして完全復活を成そうとしてるらしい。メタロイド自身もメサイアのデータが元なので強敵。バスターズの特殊能力も一切通じない。
 そこで、パワーユニットを発展させた新装備の登場。制御プログラムがネックだったのが、ニックがデータ化されたことから逆にヒントを得、ヒロムたちのことを知り尽くしてるバディロイドたちがデータ化し、制御プログラムとして彼らをサポートすることに。でも、バディロイドたちにも負担がかかるとのことだけど、そのリスク自体は語られてない。まさか、最終的に消滅、ってことはないよね?
 そして、人間をデータ化するメタロイドに、ヒロムたちの決意は新たにされる。それは、「データ化された親たちを救えなかったことを、二度と繰り返さない」というもの。親たちの命か、人類の運命か、ということこの葛藤をあっさり振り切ったかのように見えたバスターズだけど、こういう形で新たなモチベーションにするのは上手いなぁ。
 これからはさらに強敵になるらしいけど、次回はビートバスターが敵? 偽物? 操られてるの?


  仮面ライダーウィザード #6「キレイな花には」。いつものドーナツ屋にドーナツを買いに行く晴人だったが、そこの店員が腕にパワーストーンと称して石をじゃらじゃらつけている。聞けば、素晴らしい美人に出会い、運勢を開くために石を勧められたというのだが……
 同じ頃、面影屋でも瞬平と輪島が同じような美人に夢中になり語学教材や骨董品を買わされていた。
 そんな時、公園でファントムに襲われるカップルが……駆けつけた晴人はウィザードに変身し、ファントムを撃退するが、カップルのうちどちらがゲートなのかわからない。とりあえず男の自宅である邸宅に移動し、凛子を応援に呼ぶが、凛子が刑事だと聞いた女のほうが顔色を変える……

 今回のファントムはなんだかわからなかったけど、公式サイトによるとノームらしい……いや、ノームだったらもっと小さくてたくさん出てきて欲しいんだけど……
 そいでもって今回のゲートはカップルの女側。らしいのだけど、どうも瞬平たちがひっかかってる女詐欺師と同一人物らしい。でもファントムに襲われた時に詐欺のカモを見捨てて逃げず、一緒に逃げようとする辺り、根っからの悪人らしいけど……
 予告とあわせて考えると、詐欺をはたらくのは何かの目的のためにお金が欲しいらしい。予告の映像を見る限り、それはかつて住んでた家を買い戻すためじゃないかと思えるのだけど……え〜っと、宮部みゆきの「火車」ですか?
 二話連続で見ないと、やっぱキャラ立てに問題のある脚本だよなぁ……