2012年09月23日(日) 旧暦 [n年日記]
■ [特撮] ゴーバスターズ#31とウィザード#4
ゴーバスターズ #31「宇宙刑事ギャバン、現る!」。亜空間でヴァグラスのボスであるメサイアを倒したゴーバスターズ。しかし、何故かヴァグラスとは別の存在が時空を超えてやってきた反応が……とりあえず現場に駆けつけると、そこには少女を襲う怪人の姿が。ヴァグラスとは明らかに違う敵に戸惑いながらもバスターズの活躍で敵は一時退散、少女を無事保護する。少女は自分を銀河宇宙連邦の刑事・シェリーと名乗り、宇宙犯罪組織マクーの残党を追って地球に来たが、相棒のギャバンとはぐれたところを逆に襲われたのだという。敵はヴァグラスではないとは言え平和のためと、シェリーに協力することになったが、お目付け役になったヨーコは天真爛漫なシェリーに振り回され気味で……
「宇宙刑事ギャバン 劇場版」の公開に合わせた特別版。初代ギャバンは先代のゴーカイジャーで「ゴーカイジャーVSギャバン」としてスーパー戦隊とは共演済み。でも今回は初代は出てこないで二代目のみらしい……
これまでの戦隊のお約束要素は残しつつも新しい基軸を積極的に取り入れてるゴーバスターズだけど、ギャバン側は完全に昭和乗りのままw
マクー空間への接続へのエフェクトとか、もうまんま過ぎて泣けるw さすがに大葉健二の内側からにじみ出るような濃い感じは出ないけど、まあ、頑張ってるのはわかるw
ミミーの代わりにギャバンの相棒を務めるシェリーを演じる森田涼花は、シンケンイエローも演じてたのでヨーコとはイエロー同士の絡みになるのか?
そして最後は、亜空間ごと消えたと思っていたエンターが……ダンガンロイドが現れたのは単にはぐれメタロイドなのかとも思ったけど、案の定エンターは生きてたわけで。そうなるとメサイアも消えてない可能性大だなぁ。
次回もギャバンとの共演。初代ギャバン・一条寺烈がでないのは残念だけど。
仮面ライダーウィザード #4「人形とピアニスト」。ある朝、朝食前にコヨミに魔力を注入する晴人。丁度凛子が店にやってきて、その現場を見て何をしてるのかといぶかしがるが、晴人は話をはぐらかす。そんな時、コヨミの水晶に次にファントムが狙うゲートの姿が……
そのゲート・音大生であり現役のピアニストである高木はスランプに陥り、刺々しく周囲に当たり散らしてたが、フェニックスとメドゥーサの命令を受けたファントム・ケットシーに狙われる。駆けつけた晴人と凛子が助け出し、人を喰ったような性格のケットシーは不利と見るやさっさと退散する。
しかし高木は感謝するどころか助けてくれなんて頼んでないと言い出す始末。仕方なく自宅の外から護衛する晴人たちだったが、手伝おうとする凛子に、コヨミは、凛子の助けなど必要ない、晴人の助けになれるのは自分だけだと凛子を追い払おうとする。晴人は二人をなだめるために、一人で警護すると言い出すが、そこに人間態に化けたケットシーが。だが、コヨミが正体を見破り、ケットシーは逃げ出す。
晴人と凛子はケットシーを追い、コヨミと瞬平が取り残されるが、店に戻ろうとする二人の前に、メドゥーサが現れる。ファントムを見破るコヨミに興味を持ったからだが、メドゥーサはコヨミの正体を見ぬくと、彼女を触手で絡めとり、彼女の身体から魔力を抜き取り……
今回はコヨミの正体編か。かなり惜しみないなぁ、正体がこれだと早い内にばらさざるを得ないのは確かだけど。
コヨミの正体は人間ではなく、ファントムですらなく、魔力で動く人形だという。その詳細は次回以降だろうけど、晴人にベルトを与えた白い魔法使いが創りだしたってことなのかなぁ。そのわりにはきちんとした自我を持ってるようだけど……
今回のゲートは初めてレギュラーキャラじゃないけど、これはこれで癖のある人物。ファントムのことを知っても怯えるわけでもなく、自身の不調への失望だけ。特に次の発表会が失敗すればすべてを失うという状況で、逆にケットシーに「両腕を切り落としてくれ!」と懇願する。本人の希望で切り落としたのでは絶望にならないと逆にケットシーが困ることにw
そして今回の最大の面白キャラはケットシー。人間態は大柄なレゲエ調の黒人。そいでもって口癖は「めんどくさい」で、結構お調子者な性格。「いちいちゲートを絶望させるのってめんどくさいッスヨ〜」と流暢な日本語で命令を渋りまくり。フェニックスもそれに同意することから、やっぱ手順を踏んで絶望させるのってめんどくさかったんだなぁw
逆に言えば、人間の大量殺害などの事件を起こさない理由もそれで説明されてるわけだけど。
今回はコヨミの秘密がメインだろうので高木の悩みとかも比較的あっさり解決するんだろうけど、ケットシーはこのエピソードで消えるのは惜しすぎるキャラだよなあ。こういう変な怪人って、Wとかには結構出てたんだけど。黒人絡みでシリアスなキャラのはずなんだけど何故か笑いを誘った555のJも思い出すなぁ。
2012年09月26日(水) 旧暦 [n年日記]
■ [アニメ] 銀河へキックオフ!!#21とか
銀河へキックオフ!! #21「チームプレー」。チームとしての一体感に目覚めた桃山プレデター。虎太も個人の意地よりもチームとしての勝利を優先する。慣れぬチームプレイながら攻勢に転じるのだけど、青砥の方にも負けられない意地が……そして、同点に追い上げこれからというタイミングで虎太が足を踏まれてフィールド外へ。11対10で竜持、凰荘の動きも精彩を欠き、再逆転を許してしまう。しかし状況を見かねた虎太が、無理を推して再出場。こんな虎太が見られるとは……でも、青砥もさらに奥の手を出し、試合の行方はわからないまま。次回のタイトルが気になる……まさか敗退?
聖闘士星矢Ω #25「未知なる領域! めぐりあいの時!」。ユナ・龍峰・栄斗の過去編。ユナと栄斗は前に出てたけど、龍峰は初めてか。修行の旅に出たという山猫座の聖闘士、そのうち出てくるのかな?
次週は蒼磨の過去で、ソニアとの因縁がこれで決着? 蒼磨の父のクロストーンを何故持ってたかも明らかになるのか。ソニアもマルスに騙されてるってパターンっぽいけど。
カードファイト!!ヴァンガード アジアサーキット編 #25「出撃!伝説の艦隊」。香港大会決勝戦だけど、なんか既に敗北フラグ立ちまくってるような……今回の相手もサイクオリアの持ち主らしくなんかアジアサーキット自体がサイクオリアを集めるための大会のような……ルールに慣れたカムイとのタッグプレイも見せるけど、どちらも攻撃型の戦術だからミサキとの程の噛み合い方はしていないような。
つーか「誰も見たことのない伝説のカード」があるって、いやそれ誰も疑問に思わないの??? ドクター・オーも???