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2010年09月06日(月) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] キルミンずぅ#48

  キルミンずぅ #48「カノンはどこだ!キノコランドへGO!GO!GO!」。怪盗ビューティバットの正体がカノンであることに驚くリコたち神浜キルミンズ。話を聞こうと逃げるカノンを追うが、その彼らの前に二ツ木の気球が現れ、カノンを乗せて去っていってしまう。友達だと思ってたカノンが怪盗だったことにショックを受け、リムが御子神博士のパソコンとドクトルを盗んだのもカノンでは? と口にするが、リコがカノンはそんなことをする子ではないと言い張り、タマオも「キノコ男に騙されて利用されてるのでは?」と言ったことから、カノンを助け出して話を聞こうという事になる。ナギサへの連絡のためにリムを残し、リコたちは気球を追って神浜自然公園までたどり着くが、リコとケンは二ツ木の秘密施設の中に閉じ込められてしまう。

 あと三話ということもあって話は佳境。ビューティバットの正体がカノンということがわかり、リコたちがアニマリアン(少なくとも独自で変身可能な)ではないこともばれてしまう。今のリコたちならカノンの正体も十分受け入れられるはずなのだけど、カノンがテンパったり、二ツ木の陰謀でわずかながらリコたちもカノンに疑いを抱いてしまったりで、話はどんどん妙な方向へ。カノンが二ツ木にさらわれたと思ったリコとケンはカノンを助け出そうとするのだけど、ケンが変身解除のタイミングを逃しタイムリミットを過ぎてしまい、ネズミになったまま戻れなくなってしまう。カノンはそんなケンを一生懸命落ち着かせようとするのだけど、本能までネズミになってしまったケンにカノンの声は届かない。しかし、リコの呼びかけにケンが元の姿に戻ったのを見たカノンは、自分がケンに拒否されたと勘違いしてしまい……まあ、キルミンのことをほとんど何にも知らないから仕方ないんだけど、これがまた変な方向に行かなければいいのだけど。
 ミサもまた、カノンが二ツ木に連れて行かれたと聞いて勝手な行動ばかり取る二ツ木の元へ押しかけようとするのだけど、二ツ木はミサからのアクセスを拒否。これまでの不審も積もり積もって、ついにミサも二ツ木との全面対決を決定する。けど、柩を隠したのは羽鳥シロウからの依頼としても、二ツ木は羽鳥シロウの意図を知らないみたいだし、羽鳥シロウもまた、二ツ木の動きを掴み切れてないんじゃないだろうか。シロウとミサの会話を聞いてると、シロウはミサの母親への復讐心からの過激な「革命」をやんわりと妨害し、その恨みが和らぐのを待とうとしてるように思えるのだけど……
 ミサがルーファス・シェーンベルクに会うのを邪魔してるって、ルーファス・シェーンベルクってどんな人物なんだろう?
 それと、大関警部が「われわれはサルやオランウータンじゃないんです」って、一応外見は自認してたのね……

[その他][特撮] twitterのオーズのハッシュタグがかぶってるらしい

  スラッシュドット.jpで仮面ライダーオーズの公式推奨のハッシュタグがOpenOffice.Orgとかぶってた/,JP )って話題が出てたんですが、この話題そのものよりも、 こちら 経由で、石ノ森章太郎がかつて「ちいたかわしわし ごりらんらん」という絵本を描いていたということを初めて知った。寡聞にして今まで知らなかったんですが、「チーターの脚、タカのくちばし、ワシの羽、ゴリラの腕力」にあこがれてた男の子がそれがかなうのだけど、ものすごい格好になってしまって、というものらしい。でも、これってまんまオーズのフォームチェンジだよなぁ。
 当然石ノ森プロがこれを知らないわけがなく、オーズの企画でそれが意識されないわけもない(平成ライダー企画時には、過去の石ノ森デザイン(アイデア段階も含む)に類似のデザインがあるかどうかで石ノ森らしさから外れないように毎回石ノ森プロがチェックする)。実際に、上の動物でオーズに登場未定なのはワシだけだし。(もっとも、ショッカーマークのオマージュのつもりでワシを持って来たら、後で「ショッカーマークのはワシですよ」と突っ込まれたとか)
 例の事前に色々言われてた「タカ! トラ! バッタ! タ・ト・バ、タトバ! タ・ト・バ!」って変身時の歌声も、先の「ちいたかわしわし〜」の音感からとしても不思議ではない。
 まあ、その辺は考えすぎても意味がないのだけど、どんなデザインや企画を持って来てもひっくり返せばどこかで類似のものが出てくる石ノ森章太郎のアイデア袋の深さには感心する以外ない。


2009年09月06日() 旧暦 [n年日記]

[特撮] シンケン#28仮面ライダーW#1

  シンケンジャー #28「提灯侍」。スシチェンジャーを前に苦悶する源太。「もうダメだ!」と言いながら、形見にと屋台の提灯にモヂカラを打ち込むが、そんな時に名無し衆が大量発生したとの知らせが。
 既に名無し衆を退治してた五人に合流しようとする源太だが、変身しようとしてスシチェンジャーを投げ出してしまう。
 源太を欠いたままシンケンジャーは名無し衆は撃退するが、様子のおかしい源太に話を聞くと、シンケンゴールドに変身できなくなってしまったのだという。この前、魂を寿司に入替えられたときに猫に食べられそうになった恐怖で寿司が怖くなり、寿司の形をしたスシチェンジャーもまともに握れなくなってしまったのだ。
 皆は源太のためにそれぞれも苦手な物を克服しようと全員で「苦手克服作戦」を行うのだが……

 あ、先週の話、尾を引いてたのね。
 いきなりシンケンゴールドになれなくなってしまった源太。しかも寿司が苦手になったって……あの流れだと、猫の方が苦手になるんじゃないのか? みんながそんな源太を立ち直らせようとするのだけど、一向に寿司恐怖症は治らない。源太はすっかり諦めてしまい、戦えなくなった自分の代理をと、提灯にモヂカラを打ち込み続ける。
 しかも源太を欠いたシンケンジャーの前に新しい強敵・筋殻のアクマロが現れる。本人も強力なのだが、さらに切神という手下も使い、シンケンジャーを追い詰める。ここでシンケンオーのカブト脱げが来たか。
 しかしそこに現れたシンケンゴールド。しかも御用提灯と十手を持って……あれ? 変身できなくなったんじゃないの? と思ったら、彦馬が無理矢理寿司を食わせて克服……ショック療法かよw
 新しいアイテム&ロボであるダイゴヨウはなんだか微妙な立ち位置になってしまったけど、「御用提灯は岡っ引きだろ? 岡っ引きは侍じゃないぞ?」って、流ノ介、それ間違い……岡っ引きは侍じゃないけど、捕り物に岡っ引きは参加しません。捕り物には岡っ引きは参加できず、与力、同心が行うものなんだけど……シンケンジャー、微妙に脇が甘いよなぁ。


  仮面ライダーW #1「Wの検索/探偵は二人で一人」。風と風車の街、風都。そこで探偵稼業を営む左翔太郎の元に、一人の少女が押しかけてきた。彼女・亜樹子は探偵事務所の大家で、無断で事務所を開いている翔太郎に立ち退きを迫るが、彼女が師匠であるおやっさんの娘だと聞き、翔太郎はおやっさんの所在について急に言葉が重くなる。実はおやっさんは一年前にある事件に巻き込まれ、そのまま……
 立ち退きを迫る亜樹子に話をごまかそうとする翔太郎だが、そこに事務所のドアを叩く女性が……彼女は翔太郎の幼なじみ。仕事を首になって行方不明になった恋人を探して欲しいと依頼を持ち込んできた。
 まず戸川がつとめていた会社を調べる翔太郎だが、突然その会社ビルが崩落する大惨事が発生。土台が何者かに溶かされたようになっていたとなじみの警部から聞くと、「ドーパントの仕業か……」と謎の言葉をつぶやく。
 翔太郎と亜樹子は事務所に戻るが、事務所の地下駐車場に降りた亜樹子は、ホワイトボードに文字を書き殴ってる少年に出くわす。少年の名はフィリップ。上から見下したような態度と言葉遣いだが、大阪やたこ焼きも知らないなど、なんだか妙にずれている。
 うっかり亜樹子が口にした「たこ焼き」について調べだしてしまい、翔太郎の呼びかけにも答えなくなってしまったフィリップを待つこと一晩、ようやく元に戻ったフィリップに事件のことを調べてくれ、と翔太郎が頼むと、フィリップは突然固まったようになり、意識は別の場所へ……フィリップはこの地球上のことならなんでも記されている「地球(ほし)の本棚」に意識をリンク、検索することが出来る特殊能力を持っていた。
 フィリップの検索でこの事件の犯人とめぼしい戸川が次に襲う場所が特定でき、そこに翔太郎が向かうと案の定、戸川の姿が。しかし明らかに精神を病んだ様子の戸川が腕にガイアメモリーを突き立てると、怪人――ドーパントの姿に。しかし、翔太郎もガイアメモリーを取り出し、腰に付けたベルトに突き立てる。同じ頃、フィリップも腰に現れたベルトにガイアメモリーを突き立てると、フィリップの意識は翔太郎と一体化、翔太郎は仮面ライダーWに変身する。

 みんなどんだけ探偵物語好きやねんw
 お約束のコーヒー吹き出しはあるし、なじみの刑事が刃野「幹夫」ってのは、服部刑事を演じた成田三樹夫からなんだろうなぁ。
 それにしても合体ライダーということで不安はあったけど、実際に見てみるとこういう切り口があったのかとちょっと感心しましたよ。街を愛する探偵=街を守るライダー。そいでもって敵は街を支配しようとするシンジケート・ファミリー。意外と構図がはまるものだなぁ。寺田農のひょうひょうとした悪のボスも良い感じだし。
 行動派の探偵と安楽椅子型の探偵を二人に分けたりだとか、安楽椅子型も毎回推理をちゃんとやると行き詰まると思ってか「この地上の情報はなんでも検索できる」と言うことにしたりだとか、かなりちゃんと考えてる。
 半分こライダーで不安だった「一つの体に二つの意識」も、フィリップが戦術担当、翔太郎がメインの戦いを担当、という役割分担で行くっぽい。ただ、ライダーのシルエットがフォームチェンジしてもあまり代わり映えしないのは、左右ど派手なカラーリングでフォローってことか。パターンとしては3×3=9パターンだけど、基本パターンはその中でも3パターンに絞ってるみたいだし。ルナボディのゴムゴムパンチ&キックと左右分割のライダーキックはちょっとどうかと思いましたが。
 これまでにないパターンなので、どういうふうに展開していくか、とても楽しみですわ。


2008年09月06日() 旧暦 [n年日記]

[アニメ] マクロスF#21

  マクロスF #21「ノーザン・クロス」。ヴァジュラの襲撃により壊滅的な打撃を受けたフロンティア船団。厳しい統制が敷かれるようになった船団内で、人々に生きる勇気を与えようと歌手活動を再開したシェリルだったが、そのシェリルから微弱なフォールド波が検出された。シェリルの病気はヴァジュラの体液由来であり、末期症状になると治療は不可能になるのだが、その代わりに微弱ながらヴァジュラと同様のフォールド波が発信されるようになるのだった。レオンはそんなシェリルに近づき、フロンティアが生き残るためとランカの代替に据えようとする。
 一方ランカがヴァジュラと共に消えたことにショックが醒めやらぬアルトだが、フロンティアが生き残るためにはヴァジュラを殲滅するしかないと思いこむ。そんなとき、自分の命を省みず活動するシェリルを見て黙っていられなくなったクランが、シェリルの命が残り幾ばくもないことをばらしてしまう。強がるシェリルを前に、最後の瞬間まで一緒にいることを誓うアルト。
 そんな時、正式に大統領に就任したレオンの決定でSMSが軍に統合されるとの情報がもたらされる。生還したオズマたちからレオンが大統領暗殺を実行したことを聞かされ、SMS部隊は真実を見極めるため、ある決断を下す。

 傭兵から海賊への鞍替えってwww まあ、中世の傭兵は山賊と大して違いはしないかったですが。それに艦長だとか、どう見ても海賊の方が似合ってるし。
 しかし、シェリルを最後まで見ていると約束したこともあり、アルトはSMSの離反には荷担しない。レオンとグレイスがすべての元凶だと知らないからだけど、現状に胡散臭さは感じてるようだから、ランカがどうしてヴァジュラと共に消えたのかを知ろうとするだろうなぁ。しかし、このままだとやっぱランカルートか……このまますんなりシェリルが人生を終えるとも思えないのだけど。それに、シェリルはどこでヴァジュラの体液を浴びたのだろう? そこらへんはスルーされる可能性もあるけど……シェリルも、基本的に小娘でいいようにレオンに利用されていたランカと違って、レオンが腹に一物あることは感じていそうなものだけど。
 一方で、レオンとグレイスは醜い仲違いを……レオンがクーデターまで起こした理由は、ヴァジュラに関する何かを握ってフロンティアのみならず銀河の覇権を得ようと言うことか。グレイスはグレイスで義体の凶悪さが明らかになってるし。しかし、トミー・リー・ジョーンズ似のエージェントが……


2007年09月06日(木) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 藍蘭島#23とCODE-E#9

  藍蘭島 #23「つれていって、寺子屋」。藍蘭島にも島民のみんなに勉強を教える寺子屋があり、最近行人はそこで算数を教える手伝いをしていた。しかし、すずは大の勉強嫌い。以前寺子屋に無理矢理連れて行ったときも大暴れして逃げ出したのだが、島民のみんなはそんなすずを心配し、なによりすずと一緒に勉強をしたいと、すずを寺子屋に連れてくることを画策する。その計画で行人がすずを欺して連れ出す役をさせられるのだが……

 くないさん、存在が削除ですか。本来しのぶ登場前で、みこと、しのぶの上の姉くないが先生のはずだったのだけど、ヒロイン登場を優先させたために構成にそのあおりが。前回の「青い鳥」もそうだったけど、最初の方のエピソードを後に持ってきているので、なんだかちょっと変な感じ。てか、行人のナレーション「みことの姉のしのぶさんが……」ってのは明らかに変だろ。
 話もすずを寺子屋に連れて行くドタバタがメインで、すずがヒロインということを強調するためかも知れないけど、本来最初の方のエピソードなので、そう大きなエピソードにはならない。う〜ん、やはり構成ミスな気がする。とは言え、あと三話。どうも最後はアニメオリジナルエピソードで、行人が島の外に帰るかも、という展開になるっぽい。


  CODE-E #9「消えた力と気持ちのこと。」。光太郎と園美の話を立ち聞きしてしまい、光太郎の口から「千波美の能力に興味があるだけ」と語られるのにショックを受けた千波美は、能力を暴走、町内一帯の電気機器をふっとばしてしまう。アドルとミリスなどはその力の強さに喜ぶが、その後千波美の暴走がぴたりと止まってしまう。実は、ショックせいか千波美の能力は消えてしまっていたのだ。それに気付いた由真からそのことを知らされる千波美だが、ずっと望んでいた通りになったはずなのに、嬉しいとも思えない。テレビを見たり、電気調理器具を使ったりと、今までに出来なかったことをし、携帯も買うが、友達の小松菜から「なんだか、らしくない」と言われてしまう。

 やっかいだと思っていたものが、自分と不可分の個性だった、かも、という話。光太郎に惹かれつつあった千波美は光太郎が、父から見合いを奨められた園美から千波美をどう思ってるのか問い詰められ、動転してしまい、「彼女は研究対象に過ぎない」と千波美が聞いてるのも知らず口走ってしまう。そして千波美の能力が消えたことも知らず新しい装置を開発するが、園美から千波美の能力が消えたことを知らされ、逡巡する。園美も、「ただの研究対象だったんでしょ?」と言うが、その表情は園美自身、その言葉を信じてないよなぁ。光太郎はどう思ったか知らないけど、園美は千波美が立ち聞きしたことに能力が消えるほどのショックを受けた、ということに感づいたようだし。
 千波美の能力の強さに一度は喜びつつも、どうやら能力が消えてしまったことに落胆する双子スパイも、千波美の監視をやめることを口にし出す。こいつらはこいつらで事情がありそうだし、役に立たないから見捨てる、ということが出来るほど非情にも見えないのだよなぁ。特に、次回以降の展開でお人好しぶりが発揮されそう。
 次回は千波美の能力が消えたにもかかわらず安満沢村に絡んだ陰謀が本格化?
 しかし、人の気持ちをおもんばかる心の余裕と、大人の存在があるだけでどうして恋愛のもつれでもこうも違うのか……>School Days
#しかも次回は「みんなの誠」って……


2006年09月06日(水) 旧暦 [n年日記]

[必殺] 突然肌に母の顔が浮かび出た

 必殺シリーズ第十四弾「翔べ!必殺うらごろし」第三話。( DVD1巻DVD-BOX上巻

 若と正十が空腹に負けて盗みに入った畑で、泥棒と間違えられた青年侍・真之助。行き倒れたところをおばさんにたすけられ、介抱される。真之助にはかつて、錯乱し、実の息子に「私を殺す目をしてる」と口走った母親がいた。それを治すために父が招き入れた修験者たちが母を手篭めにし、父を殺した挙句に母親を連れ去られてしまっていた。真之助は父の仇と母を求めて諸国を放浪していたのだ。だが、先生の千里眼もなぜか母の居場所を見通すことができない。「子が母を慕う強さより、母が子を想う心が弱いのかもしれん」と言う先生に、「子を想わない母親なんて、日本中どこにもいないよ!」と激しく反発するおばさん。
 若は最初まっすぐに母親を慕う真之助の姿に反発するが、その心のうちを見透かされ、彼を理解するに至る。だが、真之助は合流したおねむの肌に母親の顔が浮かび上がるのを見、寝ぼけておねむを母親と勘違いする。先生の神通力によりおねむの肌に浮かび上がった真之助の母の顔を似顔絵にした一行は、新之助の母を捜して尋ねる。
 その真之助の母を攫った弁覚たちは各地で押し入り強盗など非業の限りを尽くし、当の真之助の母・志乃は、当の修験者の弁覚の情婦として、回った先々で酌婦として稼がされていた。心では弁覚を憎みつつも、弁覚から女としての喜びを教えられた身体は彼に逆らうことができない。彼女を探し当てた若・正十は真之助が母を捜し求めてることを告げるが、志乃は女の性に汚れた自らの身体を恥じ、真之助に会うことを拒む。
 母の所在を知らされた真之助は、一行から「見たくないものを見ることになるかもしれんぞ」と警告されながらも、母に会いに行くのだが……

 以前、 第二話で止まってた 「うらごろし」の感想の続き。って「仕舞人」終わっても「うらごろし」の感想書いてりゃ意味ないじゃん! まあ、これは毎日書く必要はないからってことで。
 今回の超常現象は皮膚紋画症(ベルモグラフィー)だけど、まあ、あまり関係ない。先生の千里眼でもかまわないし。ただ、先生の神通力でも見通せないというのは、母が自分の汚れた身体を恥じて息子に会うのを恐れているという表現にはなってるのだけど。
 今回、世をひねて親を捨て故郷を捨てた若がまっすぐに親を慕う真之助に最初嫉妬するのだけど、真之助はひと目で若が女であることを看破したばかりでなく、その心中まで推し量り、逆切れした若に自分の身体を打たせるに任せたことで若は真之助の気持ちを理解する。ひょっとしたら少し淡い想いもあったのかもしれない。
 ドラマの設定的には弁覚ら一行が各地で非道を行いつつ指名手配になってる様子もないというあたりに無理があるが、母を慕うまっすぐな真之助、息子を想いつつも女としての快楽に流されたわが身を恥じる志乃の二人のドラマが中心でぶれてないので結構感情を揺さぶる。特に真之助の姿にまだ見ぬわが子の姿を重ねるおばさんが、「子を想わない母親なんて、日本中どこにもいやしないよ!」と叫ぶ姿が母性の姿を強調する。やっぱ市原悦子最強。
 志乃は彼女を探し当てた若と正十に、真之助に渡してくれと五両託すが、それが今回の仕置料に相当することに。彼らから母のことを聞いた真之助は母の元へ走るが、そこに仇の弁覚も姿を現す。先生の特訓のおかげもあって弁覚を追い詰めるが、母の姿に動揺した真之助は結局返り討ちに。志乃は息子と夫の仇を討とうと短刀を振りかざすが、虫の息の下の真之助が弁覚めがけ投げた刀が、志乃の胸に突き立つことに……結局、志乃がかつて錯乱して発した言葉は皮肉にも現実になってしまった。
 先生の口寄せで事の顛末を知った一行が弁覚とその手下二人に死者の恨みをぶつける。
 おばさんは焼き芋を差し出しつつ油断を誘うのだが、
「お坊さんお坊さん。芋、よく焼けてるよ?」
「お、芋か? うまそうだな」
「物知りのお坊さん」
(修験者、芋をほおばりながら)「ん?」
「『いろは数え歌』教えとくれ。『いろは』の『い』の字はなんてえの?」
「『犬も歩けば棒に当たる』だ」
「ちがうよぉ、お坊さん。『いろは』の『い』の字は……」(やおら羽織っていたどてらをはだけ、電光石火で帯に挟んだ懐剣を抜いて相手を刺し貫き)「 『命戴きます』の――『い』ぃですよ……
 やっぱおばさん、こええや。(笑) 刺し貫くシークエンスのシーンもやたらと力入ってるし。
 今回、怒りひとしおの若は正面から弁覚たちに殴り込み、手下の修験者を殴る蹴るすると倒れた相手の背骨へ飛び乗りへし折る。
 先生は刀を振りかざす弁覚と真っ向勝負、刀を素手で受け、旗を相手の胸へ刺し貫く。
 地上波じゃ再放送、なかなかできんわなぁ、こりゃ。

[その他] 案の定と言うか、皇室男子誕生

 事前の報道とかで、おおよそ予想はされてましたが。喜んでるのはひとつの生命誕生とばかりでもない自分がちょっとイヤですけどね。
 簡単に言えば、これでしばらく皇室継承に関する不安定のタネが消えたということ。無論、次に男児が誕生しなければ同じ事になるので皇室典礼の改定などはすべきなのだろうが、「有識者会議」なるものの報告があまりに拙速に過ぎ、結論ありきのものなので、それが潰れたってのは結構大きい。不勉強なので、合理的な理由があれば女系天皇等も必ずしも否定はしないが、あれはあまりにひどいものなぁ……
 「試しにやってみれば?」なんて声もあるが、それも無責任でしょ。これまで伝統を存続してきたことが天皇家の存在意義(日本にとって有利な、という意味)の大きな部分を占めてるのに、そのありがたみ(つまり、外交上)を削るような削る危険があることを軽く「試しに」なんてのは、ねえ? 天皇家の資産価値を理解してないとしか思えない。
 皇族の人権? すいません、ワタクシ、ヒトデナシなもので……


  「対日関係良好」、東南ア・印で9割超…7か国調査読売 )。対日印象は悪くないようですね。「アジア諸国」の。もっとも、中国への印象も高まってるらしいので、日中の関係が、表面上だけでも安定して欲しい、というのもあるみたいですね。中国もツンデレだからなぁ。わりと大変そうです。
 もっとも、伝え聞く話では中国の国内問題のあれこれも結構大変そうです。どうなるのかねえ、中国。


  世界の人口65億人突破、日本は1億2820万人で10位日経 )。少数民族じゃないやな、絶対……白書の「移民」については、きちんと検討すべきだろうが、移民社会ではない日本ではなかなか難しい話。まあ、ある程度やらなきゃいけないんだろうけどね。


  新聞週間標語「あの記事がわたしを変えた未来を決めた」朝日 )。誤報には気をつけましょう。(笑……事ではない)


  「無灯火自転車、違反です」=今月下旬、全国で一斉指導−警察庁Y!hl )。まあ、危ないのは確か。それと同時に携帯しながらの自転車運転もビシバシ取り締まってください。あいつらマジあぶねー。できれば携帯しながら道のど真ん中ふらふら歩いてる歩行者も取り締まってください。


  朝目新聞 様経由で 「youtubeのおかげで『涼宮ハルヒの憂鬱』は国際的な現象になった」萌えニュース )。NEWS WEEKに涼宮ハルヒかよ!
 同じく朝目さんから、 フマキッズこども研究所−虫の研究室 広瀬康一さんの質問 。いや、ちょっと待てい。


2005年09月06日(火) 旧暦 [n年日記]

[その他] 釣り?

  堀江貴文社長:『天皇は日本の象徴』に違和感、大統領制に毎日 )。  そのうえで日本の国家体制について「大統領制にした方がいい。特にインターネットが普及して世の中の変化のスピードが速くなっている。リーダーが強力な権力を持っていないと対応していけない」と語った。って、天皇は「象徴」であってリーダーでもなんでもないんですが。まあ、旧態然とした体制だからそれを変えろ、ってことなのかもしれないけど、根本的になにか欠如している気が。「違和感」って、それだけで主張されても。エキセントリックな言動が人気を集めてるのはわかるけど、どうなんかなぁ。

  CM飛ばし対策協議へ、DVDレコーダー普及で広告主協日経bp )。どこか愉快がってる自分もいるのだけど、実際の話、テレビ局(民放)と広告代理店には死活問題であるのは確か。回りまわっては視聴者にも跳ね返る、ってことなんだけど。おそらくその結果が「あるある大辞典」のような情報番組のふりをした結果捏造宣伝番組だったりするのだろうけど。( あるある大事典のニセ実験と洗脳
 まあ、CMスキップ機能に制限が加えられるのもある程度仕方ないかなとも思ってはいるのだけど……

  選挙後政権「自民中心望む」が、「自公連立はイヤ」読売 )。まあ、読売ってことは念頭に置かねばならないけど、私の実感とも一致している。民主の政権担当能力云々の部分も。と、言っても自民の単独政権というのもあやうげっぽい。本当は民主が幾つかに割れてそれと連立政権とかやってくれるといいんだろうけどなぁ。
追記:あちこち見てると「まず戦争を起こさないことを第一条件に」と投票先を選ぶと公言している人がいるけど、自分にはどうすればそれを選ぶことが出来るかがわからない。戦争が一国の問題であるなら簡単だ。軍備を推し進める連中を排除すればいい。軍事力も完全放棄。万々歳。でも実際はそうじゃない。二国間の問題にとどまらないことすら珍しくない。自分の頭が悪すぎるせいかもしれない。「戦争が絶対起こらない自明の方法」があるなら教えて欲しい。本当に。

  早明浦ダムの貯水率100% 香川県民の節水生活終止符朝日 )。うひゃ〜、台風14号すごすぎ! それと同時に 台風14号被害 5人死亡、14人行方不明貯水率100% 香川県民の節水生活終止符朝日 )という歴然とした被害もあるわけで……災厄であると同時に慈雨。日本人と欧米人の自然観の違い、善悪観の違いってのは、実は台風によるところが大きいんじゃないかと思える。

[その他] ちょっとすっきりしない

  速水螺旋人さんの日記 の9/2〜9/3にかけての話題なのだけど、言ってることは正論だと思う。しかしどうもすっきりしないものも感じ続けている。
 「そりゃお前が嫌韓厨だからだろ」と言われれば多分その通り。が、前からここを見てる人なら気付くと思うけど、取り扱ってる韓国ネタは実際問題かなり減っている。自然に減ったというのもあるし、意図的に減らしてるというのもある。理由の一つは、嫌韓サイトが異様に増えすぎた、ということがある。つまり、世間全体で煽りすぎだ、ということ。それと他のサイトと似たり寄ったりのことを書いても面白くないという打算的理由もある。
 その意味では人種差別をやたらと煽ることに反対、という速水氏の意見には賛成だけども、賛成しきれないところもある。
 ひとつには、なるたけ客観的に見たところで、韓国・朝鮮は「困った隣人」であることは確かに言えそうというのがある。無論、それだけの存在ではないが、そういった面も歴としてある。その意味では韓国在住日本人教師(日本語教室)の方のやっている 今だからこそ・・・ 韓国斬り !! は、韓国在住の邦人の目から見た韓国の変なところや考え方の違いを紹介していて面白い。
 ふたつには、「境界線」ってそんなに全否定すべきもの? という違和感。無論過剰なレッテル張りやスケープゴートに仕立て上げられるようなものは論外だが、人間、利益を共通させるもの同士でテリトリーを作り、「中」と「外」と分けるのは当たり前の行動である。そもそも「国」ってのはそういうものだし。要は、「中」と「外」のイメージが適切にコントロールされているか否かのことだけにすぎない。単純な否定は「世界市民」的ないかがわしさを連想してしまうのだよなぁ。
 みっつには、「差別を助長する」という言葉は過剰に過ぎると圧力になりかねない、というあたり。わかりやすいところではマスコミ。「それは差別的表現だから……」とか「関係に支障が出るから……」と、(韓国関連に限らず)自主規制され、結果、重要度のわりにほとんど一般の人に周知されない情報が発生する、という事態は実際に起こってる。
 要はいずれも「適切にコントロールすべし」ということなのだけど、速水氏も「書くな」ではなく「書く前に考えよう」だし、どっちを前面に出してるかだけの気はしないでもない。


2004年09月06日(月) 旧暦 [n年日記]

[必殺] 私ハ待ッテル一報ドウゾ

 必殺からくり人 第八話。
 大店の越前屋に、十年前神隠しで行方不明になったきりの一人息子・彦市が帰ってきた。店はよろこびに沸くが、花乃屋に三味線の稽古に出入りしている彦市の幼馴染せんは怪訝そうだ。昔、彦市が川で溺れかかってせんが助けたことを覚えていないようなのだという。
 とんぼは、十年間大変だったのだろうし、記憶が混乱してるのだろう、と慰めるが、その翌日、せんが水死体で見つかる。
 あまりに不可解なタイミングでの事故死にからくり人たちは越前屋と彦市を見つけてきたという新兵ヱの周囲を調べ始めるが、新兵ヱに探りを入れていた藤兵ヱが、赤子を抱いた女に刺され、瀕死の重症を負ってしまう──

 まず思うのは「ジュディ・オング、ちっちぇ〜!」<いきなりソレかよ
 彦市の幼馴染せんを演じるのは「仕留人」の主題歌などを歌っていた西崎みどりなのだけど、別に彼女が大柄というわけではないのに15歳の役の彼女と比べてもジュディ・オングはそれよりさらに頭半分は小さい。そういえば、「おしどり右京捕物車」でジュディ・オングが中村敦夫の妻役に抜擢されたのは、手押し車に乗った中村敦夫と同じ画面に入るその背の低さが決め手だったと聞いたような。
 それはさておき、この話では二人の母親が出てくる。一人は越前屋の女将、もう一人は自分の子供を神隠しに遭った越前屋の子供に仕立てて身代を乗っ取ろうとする女。
 越前屋の女将は帰ってきたのが実は本当の息子ではないと薄々感じつつも、それでも新しく子供を授かったと思おうと一層彦市にやさしくする。しかし、悪人たちの計画どおり夫ともども殺されてしまう。
 そんな悪人たちの悪事に荷担する偽の彦市だけども、「あの人が本当のおっかぁだったら良かったのに!」とむせび泣きつつ、また、悪事に荷担したがっていないのを見て、藤兵ヱもどうにかしてやりたいと願う。が、最後、再び藤兵ヱを殺そうとした女殺し屋を藤兵ヱが返り討ちにした瞬間、偽彦市の口から「おっかぁ!」の叫びが漏れる。女殺し屋は偽彦市の実の母親だったのだ。
 子供の前で実の母親を殺してしまったショックに立ち尽くす藤兵ヱ。だが、偽彦市は「こんな奴、死んだ方が良かったんや!」と言いながら、母親の背負っていた自分の弟である赤子を拾い上げ、二人きりで生きていく決意をする。
 立ち去ろうとする二人に、藤兵ヱがせめてもと「困ったことがあったら花乃屋に来い!」と呼びかける。しかし、偽彦市は憎しみを顔に浮かべながら「おっかぁを殺した奴の世話になんかなるものか!」と叫び、夜の中に消えていく。
 酷い母親でも憎悪していても女は偽彦市にとっては母親だった。「ここまで徹底的に突き落とさなくても」とすら思える、情け容赦のない結末。
 明日の「食えなければ江戸へどうぞ」と明後日の「お上から賞金をどうぞ」はやや低調な回か(脚本が早坂暁じゃないし)。決して中村勝行氏や保利吉紀氏が悪いわけではないが、やはり必殺における早坂脚本のひねり方というのは見る人間の感情を二転三転させるものなのでどうしても違いが目に付いてしまう。スケジュールの都合上、緒形拳がほとんど出ないので無理が出てる部分もあるし。でも木曜金曜の「鳩に豆鉄砲をどうぞ」と「終わりに殺陣をどうぞ」は必見。

[その他] ワールドコン、日本開催決定

 おめでとうございます。数年前から広報などを行われているのをみてましたが、報われるべき努力が報われたという印象です。あとは、誰よりも日本でのワールドコンの開催を待ち望んでいたであろう柴野拓美さんの健康を祈るのみです。

[その他] 不満

 いや、愚痴にもなってない話。
 なんでもボトムズのDVD−BOXが出るそうなのだけど、なんとお値段105,000円。ボトムズは全52話なので一話あたりに換算すると2,019円。そりゃオーサリングやデジタルリマスターやらいろいろやるのだろうけど、それでもこの値段はなかろうと思ってしまうのだが。アタクシがこの次買う予定の「必殺仕業人」は上下巻で各19.950円。各巻14話収録なので、一話あたり1,425円(追加:ここ、勘違い。上巻16話19,950円、下巻12話14,700円で、1話1,237円)。さらに一時間番組なので、時間単位に換算するとさらに半分になってしまう。
 企業として収益を上げようというのは否定しないが、ちとオタクぼったくり商法がすぎやしませんかね?
 あと、こちらは不満ってほどではないけど、「エース桃組」連載の「鋼鉄の少女たち」を読んでいて、なんと言うか、胸にしこりのできたような不快感が伴うようになってきた。いや、不快なら読まなきゃいいじゃん、ってのはその通りなのだけど、それが何故なのかというのが気になって。結局、原因は「戦争」という現実に起こる・起こったことのパーツを再構成していることに起因しているのだと思う。いや、再構成自体は全然OKなのだけど、組み上がったものは現実の戦争とは異なり、でもノンフィクション性を錯誤させている。どこからどこまでが正しいのか、そして実際の問題と一緒に違うものまで錯誤させられてないか、という状況がどことなく居心地が悪いのだと思う。つっても私も現実の戦争を知ってるとは言いがたいから(そしてそれは幸運なことでもあると思う)、結局「自分のとらえている戦争像と異なる」ってことにすぎないのだろうけど。


2001年09月06日(木) 旧暦 [n年日記]

今更だけど、今月のBS放映予定映画

  ここ 見ると、今月は主にウッディ・アレンとスティーブン・キングの特集らしい。でもどっちも特に好きではないし、「 ボギー!俺も男だ 」は見た事あるしなぁ……っつーかもう放映した後だった。
 再放送予定だった「陰陽師」が、例の稲垣悟郎の麻薬不法所持でお流れ。こういう影響もあるのか。ふむ。原作ファンにしてもマンガ版ファンにしても、ちと納得のイカン出来ではあったけど、でもまあトレンディドラマの変形と捕らえるとまああんなものかなと。
 ああ、9月 9日(日) 19:30〜21:54の「 ショーシャンクの空に 」は見たいな。まだ見てないのだ。あとは9月10日(月) 21:00〜22:30の「 スタンド・バイ・ミー 」とか。定番だけど。ああ、9月11日(火) 21:00〜23:02に「 ニードフル・シングス 」もあるのか。なんだ結構あるな。
 9月12日(水)  1:00〜 2:34の「 狩人の夜 」って面白そうだな。あとは9月20日(木) 21:10〜22;42の「 フォーエバー・フィーバー 」。「 サタデーナイト・フィーバー 」と連続してやるってのがなかなか粋だな。
 おっと、あと9月24日(月) 21:00〜22:50に「 イル・ポスティーノ 」が。以前レンタルで借りようとして貸し出し中で、それ以来なんとなく手に取ってないのだけど。
 最後に9月28日(金)  1:00〜 2:46の「 ミルドレッド 」の監督、ニック・カサベテスは「フェイス/オフ」であのハゲを演じてた人。
 あ! 良く見たら今晩は テレ東 系で「バニシング・レッド」やるじゃん! うっかり見逃すところだった。
 今週の フジテレビ では「ポストマン」か……イル・ポスティーノと名前は似ていても、こっちはゴールデンラズベリー賞(アカデミーに先駆けてその年のもっとも駄目映画に与えられる不名誉な賞)受賞作品だからなぁ。
  日テレ は特になし。強いて言えば、月末の「リーサル・ウェポン4」でジェット・リーの拳銃ばらしを見るくらいか。

映画の評点

 あ〜、ヲイラ、時々日記で映画に点数つけてますが、基本的に3点満点でつけてます。
 っつっても3点をつけたことは一回か二回くらいしかないし、2点はそれじゃあ100点満点で66点という事かと言うとさにあらず。 基準としては0点は「間違っても見るな」、0.5点は「物好きは見れ」、1点は「TV放映かレンタルで見れば?」、1.5点は「劇場で見て元が取れます」、2点が「恥ずかしくないお薦め」、2.5点が「絶対劇場で見ろ!」です。
 3点? いや、2.5点で収まりきらなかった時の為の予備。(^^;