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2009年12月22日(火) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 聖剣の刀鍛冶#12(最終回)とキルミン#12

  聖剣の刀鍛冶 #12「刀鍛冶 - Blacksmith」。なんかよくわからんけど突然の最終決戦。シーグフリードの手により魔物に襲われた街を主人公たちが獅子奮迅の活躍……というところなのだろうけど、正直かなりおいてけぼり。「どうしてRPGの魔王はすぐ世界を滅ぼしたがるのか」ってスレがあったけど、実際よくわかりませんなぁ。つか、いきなり街を襲わせる理由がまったくわからん。会議の席上で気に食わんことを言う奴がいたから逆ギレか? いや、あのセシリーの推論や立ち居振る舞いだけでもとほほなのだけど。その他の各国代表も大事な会議に出てくるような切れ者にはちっとも見えん……色ボケのボンクラ揃いとしか。このあたりは前歯の裏ムズムズどころではないなぁ。
 特にシーグフリードがもったいぶった割に逆ギレで陳腐な小者にしか見えないのが痛い。
 で、結局この話は何をやりたかったのかがさっぱりわからん。俗物な世間に主人公が痛い振る舞いで上から目線で大上段、というのが良いところなのだろうか? う〜ん。
 美術とか作画は頑張ってたのに、いろいろなんというか……


  キルミンずぅ #12「ラッキーサインの謎を解け!?」。年越しのカウントダウンイベントのために港にやってきたリコたち三姉妹。出店ではしゃぐリコだが、傷ついたチワワを見つけ、母と懇意のフーコ先生のところで看てもらう。怪我は治療してもらったものの、飼い犬登録証も傷ついていてどこの犬なのかわからない。リコが見た「星のような映像」を元に飼い主を捜すが、ディナーパーティが開かれる予定の客船ではゲストであるスター・フナコシがいないと、密かに騒ぎになっていた。
 フナコシ演じる「ラッキー探偵」の大ファンのケンもタマオと一緒にせめてフナコシを見ようと港に来ていたのだが、ラッキーの飼い主を捜すリコたちと会い、その犬がフナコシの愛犬ラッキーではないかと言う。星のような映像もタマオの推理でテトラポットではないかとわかり、波止場をさがすのだが……

 牙組、だらけすぎだなぁ。まあ、前回カノンの指示で勝手に動いた罰なので、カノンのせいなのだけど。そのカノンはリサのお供で行ったパルスから港でケンを見かけたと聞き、一路港へ。カウントダウンイベントに浮かれる様に「人間って」って見下した様子だけど、あまり人間とかアニマリアンとか関係ない気もするんだけど。
 で、リコたちはやっぱり港で傷ついたチワワを見つけるのだけど、ミルクをあげてたリコが、どうも犬が伝えたいらしい映像のイメージを感じ取る。リコに絵心がないせいであまり役に立ってないけど、その能力は母親譲りらしい。やっぱりマリアンヌがアニマリアンだったのか?
 いろいろ見当違いのところを探すけども、狭いところに落ちたものを拾うのにキルミンになったリコは「人間の視線の高さで考えてちゃいけないんじゃないか」と気付く。で、ケンとタマオと合流して、一気にいろいろわかるのだけど、最後、なんだか大変なことになってるらしいスター・フナコシの姿が……そして初の続き物。しかし、船越英二とは渋いな。英一郎の方じゃないよな?


2008年12月22日(月) 旧暦 [n年日記]

[その他] 年末大山場

 定期報告の山場を越えたはずなのに、来年の準備のためにまた忙しいというのはなんつーか……ま、無事なんとかなりそうな目処がついたのでめでたいのだけど。

  佐藤元首相発言 「国民だまし続けた」 被爆者、平和団体が批判西日本新聞 )。なんか怒ってるポイントが激しく違うと思うのは私だけでしょうか? まあ、当時は中国が核を持った脅威もあり、「どうすれば抑止できるか」という方法を模索してた段階でしょうね。現実的な対案を出さずに一方的な要求ばかりするのは、さすがにまともに相手にされないと思いますよ?

  サム・ボトムズ氏死去 米俳優中日 )。はて、聞き覚えはあるのだけど、と首をひねったのだけど、ああ、「地獄の黙示録」のサーファー青年でしたか。まだ亡くなるには早いお年ですが、それでも既に53とは……時代の流れですな。お悔やみ申し上げます。

  田母神氏、再び「関係ねえ」発言 名古屋の講演で東京新聞 )。おもしろおかしく言ってるつもりなんでしょうが、この程度のが幕僚長だったってのは……ほんとどうしようもない。

  「日本的な通名にすれば登録証の提出は求められなかった。こうした差別が、在日に本名を名乗りにくくさせている」神戸新聞 )。いや、外国人で登録証の提出は普通のことで、別にそれで人権の何が侵害されるのかわかりませんが? 免許証求められてるくらいのことでしょ? それに「特別永住許可があるから云々」と言うなら、「特別」だから「特別永住資格」なんでしょ? むしろ「特別永住資格」を持ってる方が逆差別では? それに特別永住資格を持ってることを、登録証以外で何で確認しろと?


2007年12月22日() 旧暦 [n年日記]

[その他] まー、ありがちですが

  ドワンゴによる初音ミクオリジナル曲独占配信問題とかまとめwiki 。まー、契約とかはっきりしてなかった時点でいいようにやってくるなと想像は簡単につきますけどね。けど、契約でがんじがらめにするのもちょっと普及の足かせになりますし、難しいところもあるのでしょうね。でも、こうなるとJASRACによる楽曲管理体勢自体がますます疑問が出てきますなぁ。だって、著作者の権利を奪ってるんじゃん。ダメでしょ、こりゃ。

  <オタク市場>推定規模は1868億円 3割がメイド喫茶経験 「オタク産業白書」調べY!hl )。「 同社は、専門店に足を運んで商品を買い集めるコアなオタク層ではないが、ゲームやアニメなどを趣味にするライトなオタク層が増えていると分析。」。いや、なんつーか、「専門店に足を運んで商品を買い集める」のが「コアなオタク層」と言われることには、ちと個人的に違和感があるのですが……(別にそれがライトだとか言うことではないけども)
 昔気質のオタクとしては、与えられた作品をどれだけ遊び倒せるかでオタクの度合いが決まる、みたいな感じがあって金にあかせて商品を買いあさるのが本来のオタクの行動パターン、というような書き方はちと居心地悪いのですよ。まあ、経済的な調査なので意図としてはそういう調べ方をするのが当たり前で、別にオタク文化の云々ってことはわかるのですが、やっぱなぁ。

  銃にレーザー照準装置 命中精度高まる 長崎乱射事件朝日 )。いや、散弾銃にレーザーサイト付けてどうしようと? もしサバゲでエアソフトガンでそれをやってるのだったら「ネタ」として笑いようもあるのだけど、これはただでもやってることが洒落にならんので、頭のおかしさが協調されてるような……朝日新聞の記事もまたおかしいのですけどね。散弾銃にレーザーサイト付けても実用上の意味はないってわかるだろうに。

[アニメ] バンブレ#12とマイユア#12

  バンブレ #12「東の事情とメイの事情」。ついに五人目、東聡莉本格登場。剣道の腕前はお墨付きだが、彼女には重大な問題があり、高校進学後の剣道を諦めていた……そう、彼女は剣道以外ではどうしようもないほど「ドジ」だったのである。って、いや、そのドジッぷりはありえないだろ。w 頭も悪いわけではないのだが、そのドジさ加減のためにテストの点数はいつも悪く、成績も最悪。それなのに大学進学希望だから、剣道は好きなのだけど諦めて、学業に専念……虎侍はそのことを聞いて聡莉獲得を断念しかけるが、キリノたちの強引な勧誘で、練習試合に今回だけという約束で顔を出すことに。一方、その対戦高はスパルタで知られた先生が指導をしていて、男子でもへたばる練習に、女子生徒は次々脱落。唯一の一年生になってしまったメイが練習試合に選手として出ることになってしまう。剣道をしたいのだけど諦めてる聡莉と、元々友達の付き合いで入ったのが抜けるタイミングを失ってしまっただけのメイ。お気楽な室江高校剣道部に触れて、ちっとは変わってくのかなぁ。あと、都付のストーカーは今回も活躍してるな。w


  マイユア #12「赤い記憶」。「赤い○○」シリーズかよ! ってツッコミはさておいて、今回、初めて金朋メガネが年上らしい行動を……しかし中学までお母さんと風呂に入ってたって、いろんな意味でうらやましい。w
 話の方は双子が家出してしまって、心ない噂がそのまま流れる中、心を痛める佐菜たち。そんな佐菜の元に修輔から釣り竿が届き、みんなを励ますために佐菜は前にみんなでバーベキューをやった河原に遊びに行こうと提案する。
 星野さん、自分が流したデマは訂正してないのね……なんたる黒ビッチぶり。w まあ、これが原因で争点になってた新市庁舎計画は断念するのだろうけど、このままだと後味悪いなぁ。あと、洞窟から夕日を見た奈々香が、火を連想して火事の時の記憶を甦らせる。「先生」って言葉がいきなり出てきたけど、叔父さんは無実だってこと? って、そもそも先生って誰よ?
 ちと展開が重くなってるだけに、最後はOPのライブみたいなシーンで締めくくってほしいのだけど……無理かな?

[その他] どうにもnamazu.cgiが直らんので

 ちと諦めて、google検索窓を付けてみた。まあ、ないよりはマシだろうと。


2006年12月22日(金) 旧暦 [n年日記]

[その他] 電車で通勤してて

 気持ちが落ち込むこと。乗るとことごとく目を閉じてうつむいてたり、ってのは、まあみんな元気なさ過ぎとも思うけど、疲れてるのだろうなぁと思うし、自分も疲れてるときはやってしまうからわからないでない。けど、少し詰めればもう一人座れるのに詰めるどころか大股広げて目を閉じてたり、そのちょっとの隙間に、自分のもの予約したとばかりに荷物を置いておく人を見るとね……疲れてるのはしかたないし、それで電車の中で眠りこくる、ってのもしょうがないかもしれない。でも、些細な自己利益獲得にそんなみっともない真似を晒すのを見るのは、見てるこっちまで嫌な気分になりますわ。
 って、注意すればいいんだろうけど、そこまでの度胸はないチキンな漏れ。


  国旗国歌で「不起訴は相当」議決 「公務員の職務遂行を」と検察審査会Y!hl )。別に安倍首相の教育基本法改定は支持しませんが(教育基本法改定自体は別に否定しない)、まあ、まっとうな判断じゃないでしょうかね。社歌を歌わないどころか「歌わないようにしましょう」なんて呼びかけられて、注意されても行為を続けたら、業務妨害と見なされても仕方ないよなぁ……
 いや、自分も実は中学生時代辺りは口パクして歌ってませんでした。積極的に反対ってより、納得が行かないままで歌いたくなかっただけですが。今なら、ちゃんと歌うと思います。でもその時も他人に同じ対応を押しつけようとはまったく考えもつかなかったなぁ……


  人口が減ってどこが悪いのでしょう日経BP )。どうつっこめばいいんだ、これは。「中国の方が人口密度は低い」って、中国の問題は人口密度ではなく、人口自体や人口の偏向と移動度などに関する問題なんだが。抱える問題の質が違うのに、同じ観点で見てどうする。人口密度自体問題にされてないのに。つか、中国の方が一人っ子政策のせいで今後の老後問題はもっと深刻だろう。
  「日本には生活に適する地域が少ない」と解釈する専門家が多いようですが、技術力と経済力を備えればインフラ整備が進み、住めない土地も人間が住めるようになるケースが多いです。
 ……砂漠化に汲々として、森林資源の伐採をどうにか抑えようとしてる国に対する言葉とも思えませんが。第一、経済力ってことは金が集まるってことですが、その金をどこから集める気なんだろう?


  右翼抗議 皇室劇中止の舞台裏 タブーに挑戦 下品さで自滅東京新聞 )。さすが東京新聞、というか、見事に話の焦点がずれまくってる。 全面降伏”した劇団関係者は「『反論権のない方に対しやるのはおかしい』という抗議に、その通りだと納得した。」って言ってるんでしょう? だったら何故 週刊誌挑発、踊らされ…って副題が出てくるのか。つか、話題にしたのは週刊新潮一誌のみだったのでしょう? しかも当人が抗議に対し非を認めてる。つか、反省のコメントと謝罪文の内容がずれてるのもおかしいんですが、それはさておき、 新右翼団体・一水会顧問の鈴木邦男氏は「週刊新潮が一番悪い。抗議した右翼の話を間接的に聞くと『あそこまで書かれてしまったら、やらざるを得ない』ということだった」とメディアの責任に言及する。って、反省コメントの指摘された点と、主張してる内容が違うんですが。誘導したいけど、半端に理性が働きどっちつかずの散漫なコラムになった、という感じ。


  【ニセ科学】 「マイナスイオン、根拠なし」「ゲーム脳、親のしつけの問題」…菊池教授、NHKで批判(動画あり)2ちゃんν速 )。よくぞやってくれた菊池さん。まあ、これで迷信が一掃されるわけでもないでしょうが。

[アニメ] BLACK LAGOON#24と地獄少女#11

  BLACK LAGOON #24「The Gunslingers」。ロックがバラライカに持ちかけたのは、鷲峰組の徹底的な壊滅。組という軛を破壊することで、雪緒を解放しようという意図だった。だが、高紗会も壊滅させ、仕事が終わってロアナプラに帰ろうとするロックたちを襲ったのは、雪緒と銀次だった。

 日本編完結。そしてシリーズ最終話。救いのない展開は原作と同じだけど、場面とか、ボニー&クライドな行動とか、アレンジが結構効いてる。そのことで雪緒は単に銀次との生存もしくは破滅を望んでいただけで、それを「傷」になろうと見届けることで「夕闇」に立ち続け、ロアナプラで生き続ける決意をすることを印象づける。
 原作ではちと救いがないのが大きく、エピソードとしてはその救いのないのが放り出しっぱなしという印象だったのだが、アニメではロックの成長がメインになってる。あれは成長と言っていいかはむずかしいところだけど。
 しかし、原作ではいくら銀次の腕が立つっても、銃対刀は無茶だろう、と思ったけど、アニメで動きがあると、殺陣の付け方にもよるけど結構見栄えしますな。
 原作ストックがないから即第三期はないだろうけど、続けようと思えば続けられるだけに、ちょっとは期待してしまうかな?


  地獄少女二籠 #11「遠い隣人」。いきなり藁人形の赤い糸を引く場面から始まり、依頼の経緯がつづられていくのだが……
 正直、「なんで閻魔あいと愉快な仲間たちが犠牲者を苦しめる側に回ってるんだろう」とか、「最初に依頼が成立して、時間がさかのぼって経緯が説明されていく、というのは、先週もやったのに」と思ったのですが、正直やられた。まさか、そういうことだったとは……要は、別に時間はさかのぼってなかったんですな。平凡な話かと思ってたんで、最後の地獄流しで完全にやられました。依頼の対象も、猫が憎くて嫌がらせしてたんじゃなく、たった一人(一匹?)の友達を奪われたと逆恨みして、ってのが、やるせない。最後に依頼対象の部屋に入り、その中に猫の写真が一面飾られてるせつなさと言ったら。


2005年12月22日(木) 旧暦 [n年日記]

[その他] なんだかようわからん

  社説:匿名発表 見識を疑います、猪口さん毎日 )。この問題は警察発表時に実名発表するか、原則実名発表で報道で実名にするかは書くマスコミに任せるか、という話かと思っていたが、 だからといってメディアが担ってきた実名か匿名かの判断を警察に委ねるのは危険極まる考え方だ。って、なんか既得権益の話みたいになってる。 従来のメディアのあり方に行き過ぎがあった面は否めず、メディアに反省すべき点は少なくないが、と問題点を認識しながら、その問題の改善策については触れてないのも……「これからは注意します。てへっ」ってのは、何の説明にもならない。
  万一弾圧的な捜査が行われても、匿名にされてはメディアが人権侵害を暴くことも困難になる。ということで、この辺はまだ説得力がないわけではないが(もっとも、報道被害による人権侵害は誰が暴くのか、ということになるが)、 真の被害者救済は、痛みと苦しみを共に生きる人々で分け合うことから始まる。って、そう決め付ける根拠は? 事件を世間に知ってほしいという被害者もいれば、そっとしておいて欲しいって人だっているだろうに。で、 匿名が原則になれば、実名を希望すること自体にエネルギーを要し、いきおい希望する人は減るって、実名希望する事にエネルギーを使わせないってことでしょうか? 実名匿名はマスコミ側で判断してあげますよ、と読めてしまうのですが……望ましいのは判断は被害者で、それをシステム的にきちんとできるかどうかってことだと思いますが……
 結局 メディアの良心と健全なメディアを支持する市民の良識とやらが信頼されていないから、この件が喧々囂々とされているわけで。
 警察とマスコミのどっちに信託するか、ということなら、それによる被害をどれだけ防げるか、知らせる権利、知らせない権利をどれだけきちんとできるか、というプレゼンをきちんと行うべきでしょ。どちらも。警察のも十分とは言えないが、マスコミの方はそもそも行っていないからなぁ……

  日本独自でハイテク宇宙服 技術力結集 重さ20キロ目標東京新聞 )という記事を見て、「スキンタイト宇宙服?」とか思ったら、 お膝元 で既に 同ネタ アンド ツッコミ が入ってました……やはりネタ争いは厳しい。

 それにしても今日もえらい雪ですな……日曜〜月曜もかなり積もったけど、今晩も下手するとそれ以上に積もりそう。名古屋でボタ雪より粉雪っぽいのがなお珍しい。


2003年12月22日(月) 旧暦 [n年日記]

良くなったつもりが

 結局、夕方頃からまたぶりかえしたり。でも、前よりは良くなってると思う。
 研究室の忘年会。今、二つの研究室に属してるようなもので、一つは先日すでに行ってたり。人数の規模の違いがあるのだけど、でも、規模の小さい方が気が利いてたりってのは、まあ色々アレ。
 三週分溜まってたNHK歌壇をまとめて見る。やっぱ、この言語感覚は面白いよなぁ。
  カレイドスター (一週遅れ)は、挫折したと思ったメイが復活。自分を取り戻せないそらだけども、メイの復活にやる気を取り戻すわけで。予告を見ると、なんか話は意外な方向に転んでいきそう。半分反則気味、半分むちゃくちゃ上手い。
  H2A、打上げ延期時事 )。まあ、仕方ないとは思うんだけど、でもやっぱ残念。
  日本と言えば祭とグルメ京都新聞 )。 NYにサムライで日本PRTBS )ってな宣伝も見ると、やっぱはやりものと、持続する宣伝ポイントとは違うんかな、とも思ったり。
  台湾「中国のミサイル配備は国家テロリズム」Yahoo!hl )。まあ、日本のミサイル防衛を批難されるなら、こういうのもありでしょう。
 酒が入ると体調の悪さも気にならなくなるけど、やっぱダメージは積もるようで……限界。


2002年12月22日() 旧暦 [n年日記]

若さ、若さってなんだ

 若狭といえば敦賀、敦賀といえば(略)
 今日の ハリケンジャー の次週予告に出てきていたの、ギャバンだよなぁとか思ったらやっぱり 大葉健二氏だったらしい (東映公式)。ギャバン以降めっきり見かけない氏だが、家庭の事情から郷里に移って活動していたためらしい。
 ハリケンジャーというと、やはり来年のパワーレンジャー(日本のスーパー戦隊もののドラマ部分を撮影しなおし、米国で放映されるバージョン)に、 Power Ranger Ninja Storm として登場するらしい。戦隊シリーズはコミカルさがひとつの伝統だが、米国じゃ大真面目に放映してるのかなぁ……
  龍騎 は、ゾルダからの「英雄って奴は、英雄になろうと思ったらなれないのよ」という言葉にタイガのアイデンティティが崩壊し、行動にますます歯止めが利かなくなっていく。そのタイガも現実世界でトラックにひかれかけた親子をとっさに助け、命を落とす代わりに新聞に「親子を救った英雄」として掲載される。もはや拠り所のなくなったタイガにとって皮肉だったのか、救いだったのか。
 龍騎は龍騎で、優衣を救うには戦いに勝ち抜くしかないと知り、ヤケクソ気味に戦うことを決意。画面の外から「ほんとーに、それでいいのかな〜ぁ、プリンセスチュチュ〜ぅ?」などと声が聞こえてきそう。タイガもリタイヤで、いよいよ映画部分に刺しかかるわけだが、さて、あの鬱なエンディングをテレビでもやるのかどうか。
  キングゲイナー #15、オカマの運行部長、もとい、氷の運行部長カシマル・バーレーが登場。鉄道のダイヤ運行至上主義でその他のことはどうでもいいらしい。しかし、からめ手で来るタイプのようで、「オカマはデキる」というパターンに見事はまっている。クネクネしたオカマ歩きもハマってる。そういえば、クレしんをライバル宣言してたっけなぁ、富野監督……(同劇場版の中期までにはオカマが非常に良く出てきていた、が、いろんなクレームのせいか最近では控えているようである。「自称」映画評論家のおすぎは、今年クレしん劇場版が話題になったときも「オカマが汚く描かれてるからキラーイ」と、内容を見もせずに公言していた)
 藤原啓治氏は、ギャラクシーエンジェルといい、変な中間管理職専門なのか?
 サラの嫉妬の仕方が単純に頬を赤くしたりあからさまにおこったりでなく、なんとなく気になる、なんとなく不機嫌、と実にいい感じ。これが演出力ってことなんだろうなぁ。
 しかし、やはりDVD回収はいただけない。DVD回収騒ぎに対する、キッズ・ムント様からの お言葉
  ギャラクシーエンジェル では、久々にやりたい放題ではじけていた。いや、いつもなんだけどさ。特に前半の堺三保氏脚本の話は、内容もさることながら尺が余ったのを、全然関係ないラジオトーク風のシーンを入れて締め。結局セルフパロディなんだけど。
 新聞の偏りの件なんですが、当然産経も偏りがあるし、朝日も偏りがあります。でも、まるっきりいつも変なことばかり言ってるかというと、たまにまともなこともあるわけで。産経のコラムの断定の仕方もちょっと、とは思うけども、趣旨自体は大枠ではそんなにおかしくないと判断したわけでして。
 日経はその性質上、経済的な観点からが多くって、変な思想が入りにくいんですが、経済的な視点から見難いニュースなんかはしばしば変なのがあったりして。結局、その都度で記事を評価していくしかないんかなぁ、と。
 もっとも、私も「日本にしっかりしてもらいたい」→「韓国ゴルァ!」と、目的と手段が入れ替わっていたきらいもないではなく、反省。
 ところで、「文化庁メディア芸術祭の件云々」ってウチのことじゃないですよね? ドキドキ。
  万里の長城、半分近く消失。原因は近隣の農民がレンガを持ち去るため 。うひゃぁ。ある意味、バイタリティはあるんだけどなぁ。コードウェイナー・スミス?
  北朝鮮がらみはどんどん悪くなる一方の気が 。イラクもかなりやばくなってきたし。イラク→北朝鮮という二連戦を狙ってるのかなぁ、アメリカは。
 昼に大須に出るが、どうにも鼻がつまって体調が良くない。熱はほとんど出ないし、ふらふらもしないんだけど。こういうときは街頭で配っているティッシュがありがたい。しかし飯を食ってるときくしゃみが出るのはカンベンして欲しい。外食でなくって良かった。


2001年12月22日() 旧暦 [n年日記]

めでたさも、中くらいかな

 中くらいどころか8割へこみな気分。昨日色々あって更に倍率ドン。詳しくは云えませんが、まあ公私共々色々あったって所です。
 言い訳が頭を駆け巡るのだけど、その言い訳にどの程度意味があるのだろうと考えると何も言えなくなってしまう。二律背反の拘束の中でも、ベストの方法を考えられなかったのではない。それが分かってしまうというところ。
 でも目出度いことも1割程度あったので、お祝いにM瀬君とコーチン料理の店「せら」に行く。前からK沢さんとかT柳さんから名前は聞いていたけど、まあ良い機会だからと云うことで。ちょっと寂れた場所にあって狭くって古い店なのだけど、雰囲気は良くって、値段も結構手頃で大変美味しかったです。鶏の首の肉「せせり」が弾力があっておいしかった。今度は鍋を食ってみたい。
 実はWindows上で動く Emacs Likeなエディタ があると云う事で使ってみる。本当にEmacs Likeだ。でもWindowsのクリップボードからのcopyがC-yで出来ないとか、ちっと使い勝手がよくわからないところも。でもLispも動くって云うんだから凄い。しばらく使ってみよう。
  Mozilla の0.9.7が公開。早速入れてみる。おりょ? 心なしか快適になっているような。ついでに趣味のページのアイコンが変わるように設定。他のページを参考にやってみる。Mozillaの0.9の幾つかからアイコンの変更に対応するようになっている。ちょっと楽しい。 朝日新聞 のサイトのアイコンも何時の間にか変わっていた…でもHTMLにはそれっぽい記述は見当たらない。うむむ???
 なんでも Lindows とか云うWindowsアプリが動作するLinuxが開発中とやらで、非常に興味が引かれる。 MSが紛らわしい名称として提訴 したニュースから知ったのだけど、紛らわしいだなんて云ってもなぁ…いずれにしてもこれがまともに動くようなら選択肢が増えるわけでユーザーとしては喜ばしい。