不定期日誌


google検索

日記内検索  ウェブ全体から検索

hns - 日記自動生成システム - Version 2.19.9

先月 2024年04月 来月
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
HNS logo

2012年12月13日(木) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] ガルパン#09とジョジョ#10

  ガールズ&パンツァー #09「絶体絶命です!」。この大会の優勝に大洗学園の廃校がかかっていることを知ったみほたち。なんとか絶体絶命の危機をしりぞけようと、三時間という猶予期間の間になんとか打開策を図ろうとする。
 仲間が傷つく、というトラウマとの葛藤はとりあえずなかったようで。3時間の間に修理したり偵察したりで準備をするのだけど、寒さもあって、チーム全体が段々暗い雰囲気に……そんなみんなの気持ちを払拭するためにみほがしたのはあんこう踊り……? いや、みんなであんこう踊りって、すごいはずかしい……いや、コサック踊ってるプラウダ校も大概だけど。
 その後は怒涛の雪上戦車戦なのだけど、カメさんチーム(生徒会チーム)がのっけに捨て身の大殊勲。弾が小さいんで装填が早いのを逆に生かしてるなぁ。今回初参加のカモさんチーム(風紀委員チーム)、初戦は逃げ出したウサギさんチーム(一年生チーム)もフラッグ車であるアヒルさんチーム(バレー部チーム)を守って健闘。結局やられちゃうけど、後は89式の逃げ足次第……?
 で、最後の最後に、隠れてたフラッグ車をめぐっての攻防。まともに攻撃力のある砲があるのが三突くらいだからってのはあるけど、カバさんチーム(歴女チーム)、優遇されてるなぁ。八甲田山ごっこやったり、相変わらずアホ丸出しだけど。
 EDはまだOPだけ登場のアリクイさんチーム(仮称)で、三式中戦車(チヌ)。旧日本軍の戦車は当時の状況もあって基本的に歩兵支援戦車ばっかで対戦車戦に開発されたのも付け焼刃と物資不足でまともに諸外国の戦車に対抗できないのばかりなんだけど、それにしたってまた微妙なものを……89式よりはマシだろうけど。
 それにしても三時間で三突の履帯直したのか。スゴイ整備能力だな。


  ジョジョの奇妙な冒険 #10「ニューヨークのジョジョ」。第二部、ジョセフ編開始。このアニメ化ではここからがやはり真骨頂ではないかと。残虐表現は全シリーズ通してあるけど、有色人種差別やナチスといった放送的に一番ヤバイ設定や表現が満載なのがこの部でもあるけど。でもシュトロハイムといった名キャラや名セリフ(いや、どの部でもそうなんだけど)はやはりシリーズでは欠かせないのでここは一部同様にキッチリやって欲しいところ。
 初回から早速「〜〜と、お前は言う!」「宣戦布告だぜ!」と言った名台詞が 出てるし、予告でも早速「世界一ィィィィィィィィッ!」が出てるしw


2010年12月13日(月) 旧暦 [n年日記]

[その他] どう見ても完全に思いつき

  「これまでは仮免だった」=これから本番と決意強調−菅首相時事 )。
  有言実行内閣ェ… 。まったく「 明日から本気出す 」そのまんまだったり、「仮免で路上に出るなよ!」というツッコミしか思い浮かばなかったり、仙谷官房長官がなんで一生懸命しゃべらせまいとしてたかがよくわかりますわ……
 他にも  「俺に決断させようとするなと言っているだろ! しっかり話し合ってから持ってこい!」産経 )とか、「え? 政治主導って何だっけ?」とか、「そう言えば似たような態度を官僚にとって省内の反感を買いまくり、厚労大臣を辞することになった人もいたなぁ」とか。
 決してそのやり方が決して良いとも正しいとも言えないけど、仙谷官房長官は官僚を敵に回しては話が進まないことに気付いて官僚の懐柔を行なってるが(省庁によって温度差がある上、それを逆に利権目当ての官僚に付け込まれてる所も目立つ)、こっちはそういう意識すらないものなあ。
 官僚以外に知るはずがないこのことが漏れたってことは、官僚にホントに嫌われてるんですな。
 あと、茨城県議選は、なんというか選挙が「ド下手」なことがもろわかりになってしまったわけで。公布は12/3だったので、世間が民主に風当たりが強くなってきてることなんかわかってたはず。そこにいきなり現職でもない18人の候補を送り込もうというのは、よほどの追い風か地道な運動と入念な調整をせねば下手すれば同士討ちになるのが目に見えてる。が、自民は二人区で二人当選の選挙区もあるのに対し、民主は 投票結果 を見るだけで無策ぶりがよくわかる。というか、追い風時の作戦をそのまんま踏襲してるのが、まるわかり。そりゃ惨敗するわ……
 「24人中18人が落選」という数字もさることながら、「選挙政党なのにまともに選挙戦略が練れない」ということが浮き彫りになり、党内の動揺に拍車をかけるんだろうなぁ。
 P.S.ああ、忘れてた。思いつきってのは、主に次の記事のことです。
菅首相、山形のコメ農家視察=「農業再生のヒント聞いた」時事 )。いや、農地の集約化は、自民がやろうとしてたのを民主が反対したんですが……で、政権取って一度ご破算に。問題はいろいろあったけど、それを改善する方向じゃなくまた一からってのは、思いつき以外のなにものでもないだろ……


2009年12月13日() 旧暦 [n年日記]

[その他] ちょっと京都に行ってきました

 土日と、京都に行ってきました。主な目的は新婚の友人宅訪問。
 土産には1.6kgのロース肉で作ったチャーシュー。流石にこの大きさで作ったのは初めてだけど、中まで味も染みてたようだし安心。
 それ以外の観光とかは何も考えてなかったので下調べしてなかったのだけど、友人が気を利かせてあちこち案内してくれたり、ふと思い立って行った伏見稲荷本社がトレッキングコースとして予想外に楽しかったりで、中々に見応えがありました。
 今度はちゃんと下調べして行きたいなぁ。

[特撮] ダブル#14とシンケン#42

  仮面ライダーW #14「レディオでQ/生放送大パニック」。バイオレンス・ドーパントに粉砕されてしまったクレイドール・ドーパント。しかし、砕けたはずの欠片がまた集まり、元の姿に……驚く翔太郎とは別に、フィリップはクレイドール・ドーパントの腕を握った時の感覚が若菜に手を握られた時と似ている気がし、クレイドールの正体が若菜ではないかと感づき始める。
 番組のロケはなんとか無事に続行するが、フィリップは「ミスタークエスチョン」が二回目の電話で言った言葉が、身近にいる人間でなければ知り得ないことを割り出す。犯人に業を煮やした若菜はフィリップの元へ直接犯人を聞き出しに押しかけるが、それに答える前に、フィリップは若菜に「殺されかけた答えはあるか?」という質問をする。
 そこで語られたのは、若菜の幼い頃からの家庭環境。決して幸せとは言えない中で、ただ一人、心を許せる存在だった弟のことを話す。その話の時にいままで見せたことのない安らいだ様子だった若菜に、「それがきっと本当の若菜さんだ」と言うフィリップ。
 そして「地球の本棚」での検索結果、一人の名前が浮かび上がる。

 若菜とフィリップが接近するエピソードの後編。でも、これは恋愛感情というより……てか、フィリップは若菜の弟? 琉兵衛は実の息子を実験台にした?
 フィリップは若菜の正体にうすうす感づきつつ、それを明らかにすることを避ける。若菜はフィリップが組織の追う存在であることに気付かぬまま安らぎを憶え、その言葉に真犯人への復讐を思いとどまり、クレイドールのガイアメモリーを捨てるのだが……でも、フィリップはほとんど確信していながら決定的な瞬間を避けようと、若菜と直接会わないままにしようとしてるから、このままだと破局なんだろうなぁ。捨てたメモリーも琉兵衛が拾ってるし。
 で、事件は大方の予想通り若菜のマネージャー。しかし、ガイアメモリーを買ったのは彼ではなく若菜の先輩DJの素子。彼を唆しガイアメモリーを渡し、事件を起こさせていた。マネージャーはメモリの影響で若菜を想う気持ちに歯止めがかけられなくなり、事件を起こし続けていたのだった。ドーパントはダブルが倒し、素子はフィリップの言葉に思いとどまった若菜には見逃されものの、園崎家の外になるものとして霧彦に排除されてしまう。
 しかし、これまでタイトル中のアルファベットは基本的にドーパントのイニシャルだったけど、今回は違うのか。重複しない方が優先なのかな?


  シンケンジャー #42「二百年野望」。アクマロの狙いは、日本の中心で事件を起こし、そこから亀裂を生じさせこの世と地獄を裏返らせる「地獄ガンドウ返し」を行うことだった。アクマロの執念とは、アヤカシとして生まれたために地獄にも現世にも行けないために見られない「地獄」を見ること……そのためには現世はもちろん自分を含む三途の川のアヤカシたちの犠牲も厭わないという妄執に、ついに儀式は完成。その最後の鍵を握るのが「人でもアヤカシでもない」はぐれアヤカシ、腑破十臓だった。そしてそのためにアクマロは十臓にとある事実を明かす。

 アクマロ、いいねえ。最近の戦隊物悪役ではなかなか突き抜けた奴だなぁ。
 「本来なら決して見れない地獄を見たい」そのためにはいかなる犠牲も厭わないアクマロ。その「犠牲」には十臓、そして十臓の家族も含まれていた。人斬りに魅了された十臓。そしてその最後の一線を越えさせた裏正こそ、十臓の家族の魂を塗り込めて作った刀だった。十臓の妄執と、それを止められなかった家族の無念、それこそが地獄を呼び出すのにふさわしいと嘯くアクマロ。その事実を聞かされた十臓は、これまでのように「人斬り以外興味ない」という態度をすぐには見せない。
 そこに関係しそうなのが、源太。アクマロの狙いを調べるために古文書を調べるシンケンジャーたちに、ちゃんと侍の教育を受けなかったためにその手伝いが出来ない。久々に源太が侍の家の出ではないことを意識する彼らだが、その分「家族」にはより強い思い入れを持っているよう。それに、源太と十臓には握った寿司を「美味い」と言った因縁もあるしなぁ。
 対アクマロ戦は、源太と十臓が鍵を握るのか。


2008年12月13日() 旧暦 [n年日記]

[その他] 疲れた

 夕べは深+の映画の日で、いつも通り出かけたのはいいいのだけど、さて、そろそろ終電だから帰ろうと思ったら某方に見事にトラップ、午前2時頃まで飲んだりの話を聞いたりのしたりのして、結局10kmばかりを歩いて帰りました。さすがに疲れた。
 今日は今日とて先日盗まれた自転車の代わりに今週購入した自転車の諸々の備品揃え。基本の備品は購入店でそろえたけど、まだいろいろ必要だと思ったので。今回は ツーロック でやります。まあ、それだって万全じゃないけど。

  「かんなぎ」休載は「作者入院のため」 発行元が説明、「中傷で休載」は否定ITmedia )。なんとまあ。びっくりするとともに(現在は病院で療養中とのことですが)、「もっともらしいストーリー」を私も鵜呑みにしてしまったことを反省。ともかく、作者様のご静養と一日も早い回復、そして復帰をお祈りします。

  アニメにはない「予想外」求めて――「ヘブンズ・ドア」マイケル・アリアス監督インタビューITmedia )。「ヘブンズ・ドア」って「 ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア 」みたいだなぁ、と思ったら、ホントにリメイクですた。いや、こりゃびっくり。オリジナルの監督であるツィクラー氏も交えてのインタビューという面白い記事ですな。オリジナルは末期ガンを患った二人の男が「天国じゃ、海の話題でもちきりで、海が見たことがないとシカトされるんだぜ」というたわいもない話から海を見に行き、マフィアの金を積んだ車を知らずに盗んでしまったりというトラブルに巻き込まれるコメディタッチのロードムービー。リメイクでは男と少女に登場人物が変更されて、どんな話になるのか。「ノッキン〜」のラストシーンは最も美しい映画のラストシーンのひとつだと思うので、その辺も興味がある。


2007年12月13日(木) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] ナイトウィザード#11とスケッチブック#11と素敵探偵#11

  ナイトウィザード #11「記憶の欠片〜幻想に、舞う〜」。シャイマールの転生体と言うことがわかり、アンゼロッタたちに命を狙われる立場になってしまう。唯一、蓮司とキリヒトのみが彼女を守ろうとする。自らのアイデンティティがゆらいだエリスは、自分が育った孤児院を尋ね、自分が確かにそこで育ったことを確認しようとする。しかし、昔話に花を咲かせてる最中、孤児院のみんなから突然エリスの記憶がなくなる。自分が写ってるはずの写真にも、自分の姿はない……エリスは蓮司たちと会う数日前に生まれ、エリスの記憶もその関係者の記憶も、全部、エリスを転生体として生み出した何者かがそう作っただけだったのだ。自分たちと過ごした日々は偽物ではないと慰める蓮司だが、その前に資格としてアンゼロッタから命を受けたあかりが立ちふさがる。

 なかなかにひどい展開になってきました(褒め言葉)。ヒロイン万能かと思わせておいて、思いっきり落とす。友だちと過ごした日々の記憶が偽物で、仲間たちからは命を狙われる。キリヒトも腹に一物ありそうだし、さて、どうなることやら。
 そんな状況で、蓮司だけが世界もろともエリスを守ろうとする。最初はあまりにステロタイプな主人公なんで「なんだかなぁ」と思ったけど、こういう主人公じゃないとこういう状況は支えられませんわな。なんだかコイツが好きになってきましたよ。
 蓮司は自分の命を張ることであかりが友だちを殺せるような人間じゃないことを説得する。でも、次の刺客は……ホント、ひどい展開を考えるなぁ。


  スケッチブック #11「風邪の日と、ねこねこpart3」。風邪で寝込んでしまった空。しかし、いつもエサをねだりに行く野良猫たちは複雑な気分。なぜなら、いつも空の出すエサは賞味期限が切れていたから。風邪を引けばエサを出しに来ないだろうと思いきや、無理をしていつもよりさらにひどい状態のちりめんじゃこを……美術部の連中も空が倒れたことを聞いて、各々(どこかずれた)お見舞いを持って空を訪ねる。

 風邪で寝込んで退屈する空と、猫たちの憂鬱。天井を見ては人の顔に見える物に名前をつけていったり。いや、やったことあるけどさ。でも、あれ怖くない? 美術部のおみやげは、まともな人もいるけど、そうでない人の方が圧倒的に……風邪のお見舞いで生卵って……最近は鳥インフルが怖いから、気をつけてね。
 猫たちは、どうすれば空に腐ってないものを出してくれと伝えられるのか、悩む。いや、クマさんが字を書けるんだから、素直に手紙を書けよ……手話は指の短さで無理、ボディランゲージも知能が足りず……結局、怪しい儀式に頼るが、それが通じて空が猫たちの願いを夢に……見ませんでした。w でも、代わりに青が冷蔵庫のちりめんじゃこが腐ってたことを指摘。翌日は新鮮な鰯でした。昨今、鰯も高いのになぁ。


  素敵探偵ラビリンス #11「欲望の果て」。本編はどうでもいいとして(おいおい)、次回予告で第12話なのに、冬なのに水着話って……まさか1クールじゃなくって、2クールなのか!? こんな展開がまだ半分あるの!? さすがにめげそう……


2006年12月13日(水) 旧暦 [n年日記]

[特撮] ライオン丸G#11

  ライオン丸G #11。獅子丸の努めるホストクラブに、真影という男が新人ホストとしてやってくる。真影はやってきた客を片っ端から奪ってめろめろにしただけでなく、獅子丸ラヴのブス二人組まで奪ってしまう凄腕。だが、その手腕はどうも尋常のものではない。
 そんな時、前回サオリにキスされたことで「責任を取るために、付き合う!」と意気込んだジョーが獅子丸に相談。獅子丸は自分がサオリに襲いかかったところをジョーが助けるというベタな作戦を提案する。ところがサオリはジュニアから獅子丸のキンサチを奪うように命令されていた。のみならず、手はず通りその場で待ちかまえていたジョーを、真影が不意打ちし、めった打ちにしてしまう。


 あからさまに怪しげな新人ホスト真影は、案の定豪山の刺客。獅子丸の立てた作戦の不意を突いてキンサチギンサチを奪ってしまう。そして、何故か二人以外に抜けない両刀を抜き、異形の怪人・シシトラに変身。ついに怪人登場。っつってもキンサチとギンサチ、両方奪われてんじゃん! 主人公変身できないじゃん!
 変身できない二人を、現れた果心居士が救うのだが、それこそが豪山の狙いだったらしい。残飯をあさって食あたりした果心居士を、獅子丸は憎まれ口を叩きながら助けたのだけど、なんとなく爺さんやばいかも。
 ジュニアは豪山の息子ながらその真の目的も、正体も知ることがなくって、変身できるがゆえに豪山に目をかけられた獅子丸とジョーに嫉妬を抱いているのだが、次回、予告の台詞と映像を見る限りではそのジュニアが大きく関わることになるらしい。
 ところで真影、二枚目もエキセントリックも似合うと思ったら、唐沢充でしたわ。流石こういう役似合うな。


2005年12月13日(火) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 巷はこんなに必殺ネタであふれてるのに

 どうして再放送とかイマイチやらないんだろうねえ?(DVD出てるやん)
 ってわけで ぱにぽにだっしゅ #24。「死して屍拾う者なし」って、金言でも格言でもない……ネタは時代劇パロディ。水戸黄門、子連れ狼、鼠小僧に遠山の金さん、志村けんのバカ殿まで、わりと馴染みの深いものが。
 が、後半の必殺パロがなんと言うか怒涛。新必殺仕置人のOP〜アバンタイトルは当たり前のように、寅の会やってるしちゃんと元締・虎(藤村登美男)に死神(河原崎健三)だし。細かい違いはあるけど。そして鉄は都か…意外というか、鉄の悪党顔の方が似合ってるってのがなんというか。主水は無視というあたりが潔い。でも決め技は骨外しではなく……(笑)
 必殺の決め技だったのは一条の三味線屋と都くらいだったのが残念。玲のは「巷説百物語(アニメ版)」か。EDも特別バージョンで歌謡曲っぽい曲に新旧仕置人の沈む夕日。カメラを微妙に揺らせているところが芸細(オリジナルも沈む夕日は静止画ではなく動画だったので微妙に揺らいでいた)。ただ、完璧を期すなら揺れはキャストのテロップが終わった時点で止めねば(オリジナルではキャストのテロップが終わった時点で夕日の動画はストップ。静止画になる)。曲は、元ネタ不明だけどイントロはちょっと「仕業人」の主題歌「さざなみ」っぽい。まあ、深いパロではないけど妙な凝り具合してました。(笑)
 ちなみに「ヨヨヨイ〜めでてえな」は、中村梅之介の「伝七捕物帖」が元ネタ。
P.S.時代劇ネタではないが、メソウサの「ご期待に添えましたでしょうか?」は多分稲川淳二。

[その他][映画] 今日の行動

 知人から明日(14日)まで シネマスコーレ のレイトショーで公開している「 不滅の男 エンケン対日本武道館 」を勧められ、今日はスケジュール的にきつそうだから明日見に行こうと思ったら、進捗的に空き時間が明日今日ひっくり帰ることに。なので見てくる。
 いや、「このところ劇場で見たいって映画がないなぁ」とぼやいていた矢先だったので飛びついたのですが……
 どんな感想だったかは、待て、次回!(って明日ってことだけど)

  ジブリの新作は「ゲド戦記」 宮崎駿さんの長男が監督朝日 )。 ジブリ の新作は「ゲド戦記」だと噂には流れてたけど、これが公式発表か? 「ゲド戦記」の中から今回アニメ化されるのは三作目「 さいはての島へ 」。大賢人となったゲドが、世界の危機を回避するためにアレン王子とともに世界のさいはての島へと向かう。確かに映画にすることを考えると、一番絵面的に最適な選択ではあるが……やはり最初の三作は映像化して欲しいところ。 Sci-Fi channelでドラマ化した 一作目「 影との戦い 」と二作目「 壊れた腕輪 」は、原作者とファンには不評だったらしいので、特に……って、これも期待できるかはイマイチ不明なんですが(特に監督がずぶの素人って辺りが)、岩波に過去にもゲド戦記のアニメ化を申し込んできた(そして断られた)宮崎氏のお膝元だけに、原作を尊重した作品作りをして欲しい。本当に大丈夫かなぁ……
P.S.「戦記」で思い出したけど、ゲームの「義経紀」が「紀」であって「記」でないのは、そうすると「義経記(ぎけいき)」とかぶるから意図的にずらしたんだと思う……とマジレス。


2004年12月13日(月) 旧暦 [n年日記]

[その他] コリアンな罠にはまってみる

 先日、古巣の隣の部署の秘書さんに呼ばれて頼まれごとをされる。いや、あまりPCに強い人がいないんで、今でも時々PC関連の頼まれごとをされるんすよ。
 なんでも短期滞在する他所の先生が、ノートPCがネットにつなげられないかと言っているらしい。まあ、それならたいした手間はかからないだろうし、とどこか腑に落ちないながらも了解し、そのノートを見てみる。ちょっと古いタイプで、LANが内蔵型でなく、カードが必要。それを説明しようとすると、どうやらその先生が私物らしいカードを見せながら。……
 「This....my LAN card.」
 はい? 今何語を話しましたか? ノートPCのデスクトップを見ると、片隅にどこかで見たような○や□やトを組み合わせた文字が……いや、外見は日本人と見分けがつかないし、部屋に入ってから口を開いたのはそれが初めてなので、それまで日本人と信じて疑ってませんでした。そゆことは先に言っておいて欲しかったなぁ。
 かの国には思うところありまくりの私ですが、だからと言って乗りかかった船を降りるわけにもいかず、なにより別にこの先生になにかされたわけじゃないのだから作業を断るなんてもってのほか。つか、途中で降りるなんてプライドが許さん。 *1 なんとか意思疎通をしながらあちこち走り回って設定完了。
 まあ、この先生自体に問題があったわけでないので、韓国に困らされたわけではないのだけど、外国の先生だったら事前に一言言って欲しかったなぁ……
*1: この辺りの妙な負けん気のせいで「親切な男」と誤解を受けてる気もするが、まあ気にしないことにしよう。

[その他] スキンケアに気を使ってみる

 手のかぶれ以来、手の皮膚、特に指先の部分がボロボロになってえらいことに。で、先日深+に行った時にマスターにそのボロボロっぷりをみとがめられて、勧められたのが 近江兄弟社メンターム 。それまでニベアを使っていたのだけど、基本的に保湿作用だけなのでここまでボロボロになった肌にはイマイチ効果が薄い。かぶれの方はかぶれが出そうな兆候を感じたら薬を飲むことで今のところ小康を保っているけども、さて、少しは症状が改善するのか……

[その他] ニュースを気にしてみる

  海底資源探査、高性能船建造へ・政府方針日経 )。なんつーか、日本はなんでこうも後手後手なんだ? 統一的な戦略の欠如がなぁ……まあ、中国も単独で採掘は難しい状況においやられたりなんだりなんですが。もうちょっとしっかりして欲しい。
  「今年の漢字」は『災』…台風・地震など災害反映読売 )。まあ、そうなっちゃうのかな? 颱風の当たり年だったことに加え、中越地震がダメ押しでしたなぁ……中越地震も仮設住宅への転居がほとんど済んだようで、ひとつの区切りではあるだろうなぁ。しかし、二位の「韓」って、やっぱりマスコミが騒いでるだけで「今年の漢字」に全然相応しくないと思うのだけど……
 テレビで「忠臣蔵」の最終回をやってたのだけど、ドラマとしての出来はともかく、やっぱり忠臣蔵って好きになれんなぁ……忠義の士とか言うけど、彼らの行動原理は武家の因習そのものだってことを、見る側は理解してるんだろうか? 「テロリスト」として見た場合、あれだけ自分勝手なことを入念に、着実な計画性をもって実行したその手腕には見るべきところはあるのだけど……美しい忠義とかそういう視点ではなく、陰謀的視点とか政治的視点で忠臣蔵を描いたドラマってどこか作らないものかな?


2003年12月13日() 旧暦 [n年日記]

寄席に行く

 郵便受けの中にあったチラシに興味を惹かれ、近所で行われた寄席を見に行く。二時間千五百円というもので、この手のものとしてはかなり安価なのもあり、講談をあまり聞いたこともないので、お試しに、という感じで。
 この寄席を企画したのは 左南陵 さんという講談師さん。 大須演芸場 もそうなんだけども、やはり落語や講談などの伝統芸能は非常に厳しい状況。じゃ、なにができるか、ってことでまずなにかやろうと思い、手ごろな会場があったこともあってはじめてみたという。
 人の入りは二十人ちょっとくらいの座敷にほぼ二十人入ったので、まあわりとそんな感じと言えばそんな感じか。演目は柳家三亀司師匠の腹話術、水谷ミミさんの講談、雷門小福師匠の落語、そして左南陵師匠の講談、というラインナップ。面白いことも面白かったのだけど、それよりもまず感じたのは背景としてまず「哀しさ」があるということ。当然、講談や落語といった芸能が冬の状態で、経済状態などは楽なわけではない。それもあるが、それでも家庭を持って、稼いで、子供を育て上げて、と「生き抜いて」いる。出演した方の一人は、数年前に脳梗塞で倒れ、平衡感覚やら体性感覚に後遺症を残し、それでも高座に立っている。どうしてか、なんてことは到底私にはわかるわけじゃない。けど、そういった辛さとかも、「もう笑うしかない」「笑っちまえばいいじゃないか」という開き直った可笑しさがある。可笑しいのだけど哀しい。哀しいのだけど可笑しい。今のテレビで放映される「大量消費されるだけのための笑い」とは違う、こういった笑いが日本人の笑いの根源だったのかなぁ、と、楽しみながらも改めて考えてしまった。次回は年明けの一月十日。場所は今回と同じく地下鉄植田駅すぐそばの日映文化ホール2Fにて。
  /.JP より 格安逆輸入CDめぐり、業界と消費者が対立朝日 )。業界側は「著作権の問題」と言ってるが、どう見てもそうは思えん。あえて法規制したいなら、「流通権」とでもいうべき新たな権利を設ける以外ないと思う。そもそも邦楽はほとんど聞かないからこれ自体は直接は関係しないのだけど、日本のレーベルが出してない洋楽や国内では絶版になったアニメDVDとかは個人輸入で取り寄せることはあるので、もしこれがそういったジャンルまで適用されてしまうと、と思うと、背筋がぞっとする。「著作権」を魔法の呪文にするのはやめて欲しい。「儲けたいんだ」って正直に言えってば(儲け=生活だから、別に儲けに注目すること自体が悪いことではない)。
  「その3100万円、私のでは」問い合わせ殺到朝日 )。 埼玉県行田市のゴミ処理場のゴミから現金3100万円が見つかった朝日 )事件があったわけですが、その後の反応を見ると、人間って、面白〜〜〜。
 友人と自衛隊派遣に関してチャットで議論。確かに日本は周りから警戒されてる部分はあるんで慎重にはなるべきとは思うけど、でも、完全に軍事にアレルギー的反応を示すのもどうかと。「日本人は軍事音痴だから」ってんでそっち方面を遠ざけてたら、ますます軍事音痴になってくわけで。まずはマスコミなんとかして欲しいんだが、そういう考え方も安易かなぁ。
 今回の プラネテス はオリジナルだけども、ちとツボにはまった。南米<!--アフリカと間違えてたので、修正12/14-->の小国の企業が開発した宇宙服の売り込みにテクノーラ社にやってくる。けど、そんな小さな企業の製品の採用などまともに考えてないし、基準試験すらまともに受けさせてもらえない。困っていた営業マンを見かねて、ハチマキが半課での試験実施を名乗って出る。無論、最初からハッピーエンドはありえない話なんだけど、オリジナルキャラたちが実に良かった。大企業や大国の論理に翻弄される人々、だけど、それでも残る確かなものはある、という信念。ちょっとツボに喰らってしまった。


2002年12月13日(金) 旧暦 [n年日記]

体調崩しますた

 出勤するときにどうにも身体が動かず、仕方なく途中で自転車を乗り捨て地下鉄で移動するも、職場に出てからもどうもおかしい。指先の感覚が消えて、細かい作業などはほとんど目視なくてはできない状態だったし、気を抜くとへたれこみそうになる。え〜っと、ひょっとして体調崩れてますか? グズグズに?
 私は普段からふらふらしてるので、自分でも体調が悪くなりかけてるときの自覚症状というのが物凄く薄い。が、いつも簡単にやってる作業に倍以上手間取っていれば、さすがにいくらにぶいって言ってもねえ……仕方ないので早引けしますた。やらなきゃいけないこと、結構あるんだけどなぁ……
 しかし、体調が悪いと指先から感覚が消えてくというのは、人間、凍死しそうになると身体の中心部に熱を集めようとするために末梢の血管が縮み、温度が下がるという話を聞いたことがあるけど、それと似たようなものなのだろうか?
  泣ける2ちゃんねる からの 記事 。騙りである可能性はあるわけだけども、人様に迷惑をかけない範囲で本物だという前提でいろいろ情報やアドバイスをしてあげるというのは、騙りと決めつけて煽るよりもマシな気はする。また、企業中傷に関して訴訟されたり色々と噂のある2chだけども、コミュニティという意味においては、なにか特別なものということはないのだろう。それの運営の仕方にはいろいろあるでしょうが。
  ギャラクシーエンジェルA#15におけるシナリオ改変のお詫び 。当事者の一人である脚本家の 金巻氏の日記 を見ると、単純に改変されたことを問題視しているのではなく、他者を愚弄する形で改変がなされ、そしてそれが自分の名前で世に出たことを怒っているようだ。いや、正直他のアニメをバカにしたという部位が私にはよくわからなかったのですが、そうであればシナリオの改変という以前の問題ではあります。
 アニメ製作における絵コンテ段階のシナリオ改変というのはわりに行われているらしく、富野氏の「映像の原則」にも、シナリオライターと元のシナリオを尊重した上で、という前提でだが、絵コンテ段階でのシナリオ改変を否定してはいない。監督の作品ではないが、以前SF大会の企画で聞いた話で、「勇者王ガオガイガー」においてはスケジュールetc.の事情からどう考えても製作不可能なシナリオが上がって来た回があり、その回は絵コンテ段階で脚本をほとんどすべて書き直したそうである。まあ、それはやむにやまれぬ状況の上での極端な話なのだけど、要はケース・バイ・ケースってことなのでしょう。いろいろ最近の自戒も込めて。
 以上のふたつの話題、 ARTIFACTさん から。
  WinXPなどにセキュリティ上の欠陥 。まあ、いつものことです。sigh.
  空母派遣もありうるそうで 。イラクの方がどうなるかとの兼ね合いもありますが、穏便には行きそうもないなぁ。
 「映像の原則」ようやく読了。読了と言っても、多分この後も何度も読み返すのだろうなぁ。映像畑の人ならずとも一読して損はないと思う。
 うう、波があるけど、ときどき頭がぼーっとするようになってきた。おとなしくメシ食って寝てよう……


2001年12月13日(木) 旧暦 [n年日記]

全ての謎は解けた!

 昨日の雑誌表紙の件なのだけど、送られてきた手紙をよく見ると、どうも隔月で変わっていた表紙が毎月変わるので、とにかく表紙の素材を募集してる状況っぽい。おそらくほぼ全てのAcceptした論文の著者に同じ事を書いて送ってるのでしょう。そうはあからさまに書いてないけど。ですんで送っても表紙に採用される見込みはそんなに高くないです。なんだ。
 医学部よりも、理学部にいた方が作業がはかどる(気がする)事がわりかしある。少なくとも、理学部で作業してた方が楽しいのは事実。何故だろうと考えると、一つのアクションに対する周囲のリアクションが理学部の方が、ってより前の研究室の方が彩り豊かだと思い当たる。今の研究室だと周囲の反応はわりと淡白で、一つ問題を提起しても、あまり深くは入れ込まない。前の研究室だと、一旦作業を止めてでも入れ込んでくれる事が多い。それがいいか悪いかはまたちょっと別問題なのだけど、意見に幅が出てくる事は確か。研究室のカラーってのもあるけど、学部学科のカラーってのが結構ある気が……
 今日は特に他になし。まあ マイクロソフトが何時ものアレ とかはあるけど。