不定期日誌


google検索

日記内検索  ウェブ全体から検索

hns - 日記自動生成システム - Version 2.19.9

先月 2024年05月 来月
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
HNS logo

2011年11月30日(水) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] たまゆら#9とC3#9とベン・トー#8

  たまゆら〜hitotose〜 #9「モモネコ様の憂鬱、なので/失恋カメラ、なので」。今回は二本立て。前半はももねこ様が主役。一応その界隈では顔役っぽいモモネコ様。ちょっと気になる猫の前でカッコつけてみるのだけど、相手がイノシシでさすがになんともならず。仕方ないっていえばそうなんだけど、逃げっぷりがあっさりすぎて、さすがにもうちょっと意地を見せてほしかかったけど、終盤巻き返したか。それにしても女の子の前でええカッコしいだったり女子高生のヨイショで復活するモモネコ様って、案外と俗っぽい……
 後半はお祭りの時に告白すると言っていてどうやら描写から振られてしまったらしい志麻子がメイン。さっぱりした快活な性格が災いして、友だちとしか思われてなかったというパターン。そしてお好み焼き屋のほぼろでほぼろ焼き二十枚のやけ食い……さすがに途中で断念なのだけど、十数枚どこに収まったんだという腹のスリムさ。さらに、楓たちの関与で気持ちに一区切りつけたらあっさり二十枚完食……ほんとどこに入ってるんだという……しかもつり目。お嬢さん、ボクと付き合いませんか?(ねーよ)


  C3 #9「帰還者は何処か不思議な」。フィアを狙うビーヴィーや殺人人形のサヴェレンティの件が一段落し、新展開。それが原因かはわからないけど、OPが変更。新キャラも出てきたのでわからなくはないけど、なんか委員長がメインなんですが。しかし、なんか変な演出と構成だなぁと思ったら、大沼心監督だったことに初めて気づいた。うーん、やっぱ新房演出は使い方が難しいのだなぁ。
 うし乳メガネはちょっと面白いけどな。


  ベン・トー #8「たっぷりニラハンバーグ弁当 765kcal」。こっちも東西の「狼」(という名の半額弁当を買い漁る連中)の話のケリがつき、新展開。なのだけど、さすがに「半額弁当をめぐって戦いあう」って根本設定がモチベーションを保つのがむずかしくなってきたような……前のエピソードまではなんとか過去の因縁とかでもたせていたけど、もう勢力図とかなんとか、あまり意味ないんだものなぁ。もともとそういうのには興味がないか弱くて、キャラ同士の掛け合いが身上の話なんだろうけど。どんなに高貴な精神性を語ってても「安売り弁当に群がる醜い連中」って落差がどっかに示してあれば、面白いんだけど。


2010年11月30日(火) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 今更大江戸ロケット

 いや、「そういえばアレって、サブタイトルが時代劇のサブタイトルのパロディだったなぁ」というのを思い出し、何話がどの時代劇だったか調べようと思ったら、まとまったサイトがすぐに見つからない。
 仕方ないので自分でリストを作ることにする(本末転倒)。

1.大江戸に咲く紅い花火/必殺からくり人血風編
2.男は待っていた/ 斬り抜ける
3.縁に縛られた銀ノ狐/ 無用ノ介
4.ドキドキ無用/新必殺仕置人
5.論/ おしどり右京捕り物車
6.決闘大初恋/助け人走る
7.トンデモない飛んだ女/ 新十郎捕物帖 快刀乱麻
8.恋も殺しもやるってさ/ いただき勘兵衛旅を行く
9.恋愛で勝負/必殺必中仕事屋稼業
10.怪異猫変化/ 妖術武芸帖
11.埒もねえ!/必殺剣劇人
12.もしも悩むのが嫌だったら/必殺仕切人
13.あんた こいつらどう思う/必殺仕業人
14.一筆啓上 明日が見えた/必殺仕置屋稼業
15.突然!正月に大空爆/江戸特捜指令
16.あたしがアレよ!/ 緋剣 流れ星お蘭
17.黎明の殺し節/ 影同心
18.相手は神君の隠し穴/必殺まっしぐら!
19.とち狂って候/暗闇仕留人
20.難儀に微笑む女/?
21.脱線は三度まで/?
22.たった一夜の夢だった/ 素浪人月影兵庫・素浪人花山大吉
23.剣舞に花火をどうぞ/必殺からくり人
24.○○をのっとれ!/若大将天下御免!(?)
25.匠の仕事が月に哭いて…/?
26.なんだかんだのリフトオフ/ 賞金稼ぎ (?)
 サブタイトル全体/必殺仕置人

 末尾に「(?)」があるのは自信がないもので、赤字タイトルは未見のもの。あかん。候補すらわからんものが三つある。わかってる中にも生まれる前のものも結構あるとは言え、なんか悔しいなぁ。


2009年11月30日(月) 旧暦 [n年日記]

[その他] 頭が良いのか悪いのか

  shareで落とした割れエロゲのsetup.exe踏んで個人情報が流出されるニュース速VIPブログ )。あ〜、あれか。基本的に個人情報流出ウィルス(?)+架空請求詐欺ですか。まあ、この手のは警察に届け出を出しづらい、後ろめたい人間を狙うものでよく考えたなぁ、と思ったのですが……会社立ち上げて会社でやってるじゃん。バカ?
 「著作権侵害の訴訟をしてほしくなければ示談金を払え」というメールを送付してるらしいのだけど、当然著作権者でなければ著作権侵害の訴訟は起こせない。この時点で詐欺と恐喝に当たる。さらに個人情報を不正に収集、公開してるから、その辺も引っかかるだろうなぁ。
 自分がやってることが犯罪ということを理解してなかったんだな、この人。まあ、普通に逮捕かな?


2008年11月30日() 旧暦 [n年日記]

[特撮] ゴーオンジャー#41とキバ#42

  ゴーオンジャー #41「育児ノススメ」。訓練中にどこからともなく飛んできて、トリプターにぶつかった派手な模様の卵。「弟分が欲しい!」というトリプターにせがまれて大翔はそれを持ち帰えるが、調べてもそれが何の卵か、まったく該当するものがない。そうこうするうちに生まれたのは、やっぱりカラフルな巨大なオタマジャクシのような生物。赤ん坊のような鳴き声で辺りのものを破砕するそれを大翔はたまらず捨てようとするが、どうもその生物は一番最初に見た大翔を親と認識したようで、大翔が離れるとその破壊音波をまき散らす。仕方なくまた連れて帰る大翔だが、相手をしている内にだんだん情が移ってきてしまう。
 そんなとき、ガイアークが町中の小川をさらったりして何かを探してる。そして大翔の謎の生物を見たガイアークはそれを奪おうと、襲いかかってくる。

 いや、なんつーかもう、謎生物をあやす大翔の変顔のインパクトがすべての回。本気で変な顔だ……
 謎の生物はストーミーワールドのワメイクル。成長するとその破壊音波はますます威力を増すらしく、ガイアークはストーミーワールドからさらってきたのだが、やっぱりロストしてそれがトリプターにぶつかったといういつものオチ……大丈夫か、ガイアーク?
 大翔を親と慕う赤ん坊なワメイクルに、彼も思わず父性本能を目覚めさせてしまう。挙動不審のまま家を飛び出した大翔を捜してギンジロー号に乗り込んだ美羽の、兄の普段見せない姿に唖然。つか、他のメンバーも唖然なんだけど。
 そしてガイアークのせいで巨大化し凶暴化してしまったワメイクルをあやすため、大翔の見せた変顔……これは褒めた方が良いんだろうか? 突っ込みすぎると逆に傷つくんだろうか?
 しかし、巨大化ワメイクル、大翔はかわいくてしかたないみたいだけど、やっぱブサイク……
 次回は、学園もの!? 美羽が女子高生でケガレシアが女教師? なんかの企画モノA(ry


  キバ #42「パワー・オブ・ラブ・王の怒り」。22年前、真夜とのことでキングの怒りを買った音也。イクサでの抵抗もむなしく、キングにねじ伏せられ、処刑のためにどこかに連れ去られてしまう。
 ゆりが音也を助けるためにどこかもわからないキングの居場所へ乗り込もうとするのを、真夜は心当たりの場所へと、一緒に音也のために向かっていた。
 一方現代では、渡は自分の信じる道のため、人間とファンガイアの共存を目指すことを大牙に宣言。それを自分との決別と受け取った大牙は、しかし渡をあきらめきれず、嶋に共闘を申し込む。だが嶋はそれが渡を人間に失望させ、ファンガイア側に走るようし向ける策略だと看破。さらに名護らの説得もあり、ひとまず渡の人間としての意志を信じることにした彼は、その申し出を断る。
 健吾らとも関係修繕し、すべては渡にとって順調に行っているかのように見えたが、嶋が突如ファンガイアに襲われる。一命はとりとめたものの重傷の嶋に、何もできない渡たち。その渡の前に大牙が現れ、自分なら嶋を助けられる、とその身柄を預かる。しかしそれは大牙の渡への罠、そして嶋への復讐だった。

 嶋がファンガイアに失望してる理由ってのは、大牙だったのか。ファンガイアの衝動に襲われた大牙に襲われ、共存の夢を失った嶋。しかし、渡を見てその気持ちが少しだけよみがえる。でも、大牙は嶋に「あなたは昔から私を実験動物のように見ていた」と言ってる。そうだとすると大牙は潜在的に嶋を憎んでいたから襲ってしまった可能性もある。どっちが本当なんだろう?
 で、その嶋を大牙が助ける、というのだけど、もちろんまっとうなことをやるわけがない。嶋への歪んだ鬱屈を抱く大牙は、なんと嶋をファンガイアと融合させてしまう。なんてことだ! 過去の伏線(神田博士の能力移植技術)がちゃんと生かされてるなんて!<驚くところはそこか?
 自分が憎んでいるファンガイアになってしまったことに愕然とする嶋。それをあざわらう大牙。歪んでるなぁ、ほんと。
 歪んでるというと、深央もどんどん歪んできてる。渡が大牙を倒し、キングになることを夢見てクイーンとしての職務を淡々と果たす彼女。その彼女の前に真夜が現れるが、彼女の子どもたちが殺し合うことを望むと真夜に平気で告げる。真夜が音也と出会ったことで人間味を増していったのと、正反対ですな。
 で、その音也周辺は、今のキバの状況がだんだん整いつつある。三モンスターは彫像にされるし、キャッスルドランもキングの居城として登場。ライフエナジーをキャッスルドランに吸い取られようとする音也を、ゆりと真夜がなんとか救おうとする。このまま死んだら渡は生まれないから、死なないとは思うけど。何より、まだ話数が結構残ってるし。<おいおい
 なんか来年のライダーの情報が出てきてるけど、ホントなのかなぁ、ってものも。ライダーに関しては「それは絶対デマだろ」というものがホントのことが結構あるので、ホントなのかも。


2005年11月30日(水) 旧暦 [n年日記]

[その他][マンガ] たまには気持ちよく飲みたい

 ここんとこ連日、へこむことがあって、毎日気分を切り替えても切り替えても……おかげで晩酌も進まなくってねえ(それってむしろ健康にいいんじゃ)。ワタクシの開き直りスキルは極めて低いのですよ。

 Firefox1.5が出ていた。日本語版も同時に出ていた( 本家 から落とせます)。なんか力入ってるなぁ。使ってる拡張機能やテーマは大体対応版が出来ていて、すんなりと移行完了。どこが変わったのか、リリースノートちゃんと見てないのでわかりません。(^^;

 OURsとBIRZを購入。OURsは定期購入を宣伝してるけど、新規読者へのアピールを考えた方がいいんじゃ……と思わなくもない。OURsの連載傾向には一致してるのかもしれませんが……と、「アニメがお仕事」を読んでてふと思ったが、これで裏表紙にアニメ専門学校の広告が載ってるって状況は、皮肉というか、逆効果なんじゃと思わなくも……

  朝目新聞 様→ QUITER 様経由で、 DEAD OR ALIVE劇場版TRAILER 。QUITER様の解説を参考にしてダウンロードしてください。なんつーか、女性キャラばっか……てか、グラマラスな女優さんばかり(しかもかすみやあやねまで欧州系)ってのはわかってるのかバカなのか。両方だな。きっと。しかも異様にビキニのブラに拘ってるし。一体何なんだか。

  魚にキスしなかった通行人を魚で殴った男 ― 被害者の頬に魚の鱗AZOZ blog )。犯人はきっとモンティパイソンの見すぎだったんでしょう。


2004年11月30日(火) 旧暦 [n年日記]

[その他][マンガ] 「BSマンガ夜話」を見て

 テレビのチャンネルをなく変えていたら、いきなりBSマンガ夜話をやっていたのでびっくりして途中から録画。そういえば今週だっけ。初日は安彦良和「虹色のトロツキー」。ところが見始めた直後、いきなりレギュラー出演者のいしかわじゅん氏が「古臭い」とか「マンガとして下手」とかこき下ろし出す。
 いや、この番組で期待されているいしかわ氏の役どころだとかはわかっているつもりだし、絶賛ばかりというのも偏っているのだけども、それにしたってなぁ……
 ひとつひとつの指摘は間違っていないのだけど(「この人物を出すことはストーリー進行上は意味がない」とか「マンガの手法としては古い」とか)、言ってしまえば「だからそれがどうした?」って話で、それでつまらなくなっているという指摘ならともかく、マンガとしては間違ってる、と延々繰り返すのはうんざり。「ニューウェーブ」って言葉を多用して「自分の方が新しい立場にある」という態度なのも権威主義的で……結局は「面白いか、面白くないか」「作品としては良いか、悪いか」で、主流の表現方法や作劇法を取ってなかったからってだからなんやねん? そう言うからにはご自分はもっとご立派な作品を描けるの? とか思われるのは、仕方ないよなぁ。
 いしかわ氏の発言の数々に、ゲスト出演者で安彦氏の友人でもある高千穂遥氏もちょっとむっとしていたように見えた。気のせいかもしれないけど。
 辛口の出演者も必要かもしれないけど、ここ最近のいしかわ氏のやり方はちといただけない。

[その他] 大須のあれこれ

 日曜に行った時に縁日をやっていた 明王殿 で、どうして烏瑟沙摩明王なんてあまりメジャーじゃない明王でかなり大々的に縁日をやるのだろう? と疑問を抱く。見てみると大須に遊女街があった時に遊女に人気が高かったということで、「なんで?」とさらに思ったが、烏瑟沙摩明王は下の病気の守護明王でもあるという記述を見、なるほど、と納得。多分、性病除け祈願なのだろう。
 さらにふと、寺のまん前に遊女屋があった、ということに気付く。そりゃ、寺ってのは人の集まるところの一つなわけではありますが……え〜っと、寺が関与してなかったってことは多分なさそうで、そうするとおそらく寺が許可・保護をする代わりに寺銭とかを取っていたわけで、まあ、なんつーか、坊主ってのは今も昔も……と思ってしまう。
 「メロンパン」って言うと、 大須の301ビル向いにあるメロンパン屋 がパン生地がやわらかく軽い触感で、大変おいしいです。ハイ。


2003年11月30日() 旧暦 [n年日記]

そば粉がない

 近所のスーパーは全滅ですわよ。いつから日本はそんなにせせこましい国になってしまったんですかねえ?(関係ねえ) ちっちゃい頃ばあちゃんに作ってもらったそばがきがなつかしいのー。
  ファイズ は、先週に引き続き、結花を助け出したクラブオルフェノクをかばって草加と対立してしまう巧。「所詮オルフェノクか」と巧と戦おうとする草加を止めたのは、巧が敵だとは思えない三原だった。一方、救助された結花から警察の所業を知り、人間への不信感を募らせる木場は、結花を一時啓太郎の家に預け、その足で巧と共にスマートブレインに、村上社長に会いに行く。人間はオルフェノクを受け入れられない、と語る村上に、巧は「あんな奴の言うこと信用できるか」と言い捨てるが、木場は微妙に心を動かされる。しかし、その後SB社を訪れたのは警察の南。村上は南への惜しみない協力を申し出、オルフェノクの貸し出しまで行う。ラッキークローバーの冴子に意図を問いただされる村上は、「人間とオルフェノクの将来を占うため」と嘯く。菊池家に預けられた結花だが、ひょんなことでメル友のKタローが啓太郎だと知り、また、啓太郎が自分に思いを寄せていたことを知り、自分にその価値はない、と菊地家を飛び出す。結花を探す巧と木場は、途中、警察に貸し出されたバットオルフェノクの襲撃を受ける。しかし、襲撃の巻き添えになった沢村刑事の姿を見て、なぜか木場は戦いの手を止める。一方、同じく結花を探していた啓太郎は公園でたたずむ結花を見つけるが、直前に受け取ったメールに書かれてた赤い風船を結花の前に見つけ、メル友のユカ=結花である事実を知る。そんな結花の前に冴子が現れるが、自分をかばう啓太郎を見て、思わず変身して戦ってしまう。冴子はその場を逃げていくが、最期の心のよすがだったメル友の啓太郎にまで正体を知られ、結花は啓太郎に決別をつげる。しかし、そんな結花を啓太郎はなにも言わず後ろから抱きしめるのだった。
 啓太郎がすげーいいキャラクターになってるなぁ。いや、最初と同じく理想を語るけど実現する力はない、ある意味バカのままなんだけど、いいバカと言うか。人間への不信感を募らせる木場に対して、人間を信じつづける巧の差も、真理や啓太郎と一緒に過ごしたか否かがかなり大きいんじゃないかと思う。啓太郎も巧のあれこれを乗り越えて、ちっと成長したような。「普通の人間は決して私たちを人間と認めないでしょう」と語る社長村上も、単純に人間への増悪を持つ悪役でなく、屈折した感情を持ってるようで、「人間」対「人間に受け入れられなかった怪人」という構図が描かれてる。巧や啓太郎のように共存を望むのか、南のように排除を望むのか。「アギト」で、描かれなかった、人間と超人の力を得てしまった人々の関係が最終決戦になるのかなぁ。事態を唯一きちんと認識できてないっぽい海堂も、来週なんか動きがあるようで。
  カレイドスター は、久々にレイラの登場。これまでそらの挫折続きで爽快感がなかったけど、知らず知らず「幻の大技のパートナー」ということでレイラに依存していたそらが、肩を壊し、大きいとはいえない舞台でも輝きつづけるレイラを見て、「追われる身」ではなく、「追う立場」として、常に高みを目指すことを再度教えられる。レイラが肩を壊したのはそらのせいと誤解してたメイも誤解が解け、良いライバルとして、なんかようやくいい方向に回っていきそう。
  アバレンジャー も、佳境に。伝説の鎧の呪いに囚われたアスカを助けるため、わざとレヴォリアン側に戻るマホロ=ジャンヌ。その甲斐あってアスカは呪いから解放されるが、再びまほろと離れ離れに……これほど敵の首領の影の薄い戦隊シリーズって、多分ないよなぁ。面白いけど。
 なんか気付いたら、ウチのすぐそこの角に、セブンイレブンが出来ていた。近所のセブンイレブンって、駐車場を広く取ってるのが多いのだけど、それってセブンイレブンの戦略なのかなぁ。やっぱ。


2002年11月30日() 旧暦 [n年日記]

ちょいと消耗

 風邪の治りかけでちょいと体力を使うことがあった。いや、腕力仕事じゃなくって、精神を消耗して体力まで削られたんだけど。帰り際に駅のトイレの鏡で自分の顔を見たら、これまでにないくらいに真っ青な顔をしてました。こいつ生きてんのかってくらい。人間やって出来ないことはないものだなぁ。そうそうやりたくはないけど。
 自転車を修理に出して、返ってくる。どうもその間につらつら考えるに、一週間前にK研の連中と飲みに行って帰った時、すっころんだ拍子に曲がったのではないかと言う気がしてならない。あの時は受身すら取れずに倒れたんで、そのくらいは曲がるかもしれない。なんにせよすぐに直って良かった良かった。
  OURs の発売日。ジオブリが新エピソードで色々動き出しそう。高見ちゃんが勝負をかけに来るか? 詳しい感想は後日自分とこの掲示板で。ピルグリム・イェーガーは主役コンビがまたもやまったく出てこないのに面白い。困ったことに。いや、この手の面白さは展開がどんどん遅れていくから本当にある意味困ってるんですが。「HELLSING」はペンウッド卿が泣かせます。泣かない奴は説教してやるからそこに座れ! しかし、何をさておき、来月からの長谷川哲也氏の新連載「ナポレオン〜獅子の時代〜」の告知なくしては語れますまい。ブラヴォー! グラッチェ! どの時代を描くのかはよくわからないけど、告知には若い頃のナポレオンが新作カットで描かれているから、多分「青年ナポレオン」と重なるか、その直後くらいからの話になるのではないかと思う。この勢いで少年画報社さんとつながりがあるっぽい大都社さんあたりから「青年ナポレオン」も刊行しないかしらん? ちなみに多分副題は この辺 からだろうなぁ。
  PSそっくりのVCDプレイヤー?  そりゃ、意匠権までやられちゃ黙ってるわけにはいかないわなぁ。
  何故当たる? テレビドラマの映画化 。え〜、迂遠に「ナー○のお○事」は 出来が良くない と言ってる気も……うがちすぎか。あ、ちなみに「明日があるさ THE MOVIE」が思ったより不振なのは、スケジュールの都合上事前のプロモーションが足りず、それが公開スケジュールなどに響いたということを小耳にはさんでいます。嫌な世の中よのう。
  埼玉で高校生写真作家による「竹島(韓国名は独島)写真展」をやる というので「どないなことになるんじゃ」と思っていたら、 主催者も寝耳に水だったらしい 。少し甘い顔を見せると際限なくそれに付け込んで来るというのには、最近ちょいと身に覚えがあるので妙に生々しかったり……
  残り6万人は何を?  本当に何をやってるんだろう? PSOみたいにオフラインでも遊べるゲームならともかく。ひょっとして6万本積みゲー?
  MASTさん のツッコミ(?)に関して、「アクメツ」第二エピソードの感想の補足。私も基本的に珍走団は嫌いなんですが(ヤンキーマンガはもっぱらギャグマンガだと思っている人間ですから)、「殺すほどの悪なの?」というのがどうしても引っかかってしまう第一点。第一エピソードは恋人(?)が巻き込まれたり一家心中の件が出てきたりしてある種報復性がないとは言えないけど(倫理的に正しいかは別として)、今回はそういうものがなかった。本部長にしたって殺さなきゃいけないまでの悪人とは思えない。第二には、「バイクという優位性」を振りかざして他人に迷惑をかける珍走団を、「不死という優位性」を振りかざして自称「悪人退治」をしているアクメツが殺戮したところで、「ドキュンをさらなるドキュンが殺しまくった」としか見えないのですよね。その辺(アクメツの不死性)は第一エピソードならまだしも、第二エピソードではネタが割れちゃってるのでどうしても最初から白けてしまって。そういう「行き過ぎた正義」を描きたいのかもしれないけど、エンタテイメントである以上、それぞれの区切りでは何らかのカタルシスなり快感なりは欲してしまいます。
 ってなことを違和感として感じたというだけの話です。あくまで個人的な感想なんで、あまりお気にせずに流していただけたら嬉しく思います。
 明日は航空自衛隊岐阜基地の航空祭。見に行くのは一年ぶりか? ブルーインパルスも来るし、非常に楽しみ。行く前にデジカメの電池を買っておかないとな。


2001年11月30日(金) 旧暦 [n年日記]

遂に師走か

 と、気分も暗くなったところで(おいおい)、久々につれづれと。
 すっかし出遅れた 新ライダー (名前は リュウキ だと云う節がもっぱら)の話題はさておき、 声優はオリジナルを真似してない米国版「ナディア」 もさておいて、 Badtrans の大発生もさておいて、さておいてばかりでは話が進まないのもさておいて、え〜っと、おしまい。
 って終わってどうするよ?
 いや、最後のが一番今気になってるんですが。だってこのウィルスって、Outlook固有の、しかもちょっと気をつけてれば引っかからないようなウィルスっすよ? それが何故かNimdaの時以上にばかすかと届く。「Outlookが普及してるのが現状だ」ってのはそうかもしれないけど、んな危険なものが普及してるってのもかなりアレ。ヲイラが使ってる 電信八号 はかならずしも初心者向けとは云えず、強くは薦めないけど、でも他にも無料で昨日が揃ってるメールクライアントは幾らでもある。
 例えば Edmax のフリー版とか(フリー版は複数アカウントを同じユーザーとして管理できないけど、一アカウントしか持ってないような通常のユーザーには十分だろう)、Mewって手もある。いや、電信八号よりもっと初心者向けじゃないけど。更に、3000円も出せばもっと選択肢は広がる。「最初からついてるから」と云うのは分からないでもないけど、結局、こういう欠陥ソフト(と敢えて言い切る)を押し付けられていると云う現実がある以上、自分の最低限の安全は自分で守らなければならない部分はどうしたってある。ま、安全にはそれなりの努力が必要ってこと。
 それと、「ドラキュラ戦記」のオチがどこが面白いのかイマイチよくわからないということだけど、 解説にもあったはずだけど、ベル・ラゴシってのは世界で最も有名な吸血鬼俳優。ドラキュラの映画化はドイツの「吸血鬼ノスフェラトゥ」の方が先だけども、最も有名なのはベル・ラゴシの演じた「魔人ドラキュラ」。この映画でベル・ラゴシの演じたドラキュラの容貌が、現在一般に流布してるドラキュラのビジュアルのおおもとだと言ってもいい。それはその前の「ノスフェラトゥ」で吸血鬼を演じたマックス・シュレックの容貌はスキンヘッドだったことでもわかると思う。このマックス・シュレックの役を「シャドウ・オブ・ヴァンパイア」ではハゲ俳優、ジョン・マルコビッチが演じているのは当然の流れとも云えたり云えなかったり。ともかく、現在流布してるドラキュラのビジュアルは殆どがベル・ラゴシが源流であり、それは「ドラキュラ紀元」「ドラキュラ戦記」でも例外ではない。つまり、「ドラキュラを自分に似させた」ベル・ラゴシが、「ドラキュラに似てたからドラキュラを演じさせられた」と云う本来の因果関係を逆転させてこじつけてるところが笑い所なんである。 って説明すると面白くもなんともないな。