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2010年11月20日() 旧暦 [n年日記]

[その他] こんなとき、どんな顔をすればいいかわからないの

 「  その国民を欺く「マニフェスト」の変節ぶりは、まさに嘘八百のオンパレード。我が国の与党史上、間違いなく“最低最悪の政権”と言い切れる状況なのである。 」( 週刊実話 )。今更何言ってるんだろ、この人たち。無知と貧困は人類の罪、って言葉がありますが、騙すヤツが一番悪いとは言え、あれだけ「騙されてるぞ」って情報がありながら、鼻で笑って聞く耳持たずにいて今更「騙された」はなかろうに。こっちは去年の総選挙前にもうどうにもならんと諦め、腹をくくったってのに。選挙の結果が出る前に とんでもない結果になるけどそれは民主に投票した人たち自身の選択だから と書いてはいたけど、やっぱ被害者面してるのを見るとムカツキますわな。民主党に怒りを向けるのはいいけど、その前に自身の昨年の投票に向き合って欲しいものです。「騙された」じゃないよ、まったく。


2009年11月20日(金) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] にゃんこい#6

  にゃんこい! #6「シュガー&ビター&ミルク&スパイシー」。謎のツインテール美少女に猫地蔵の呪いのことを切り出された潤平。その場は思わず逃げ出してしまうが、このままでは呪いが悪化する上、その娘にも災いが降り懸かる。制服から同じ学校の下級生とあたりをつけ、一年生の教室前に探しに行くが、何故か昨日の女の子に逆に捕まり、ラブレターを渡される。が、読み終わった先から当の本人から「これは間違いだから! あんたなんか大っ嫌い!」と速攻で振られる。
 わけがわからないまま潤平は猫地蔵の呪いのことで放課後彼女と話す約束をするが……

 OPに出てくる最後のメインキャラが登場。態度が目まぐるしく変わるけど、当然双子だから。
 姉の方の琴音が潤平に惚れてしまい、妹の朱莉は潤平を彼女から遠ざけようと、猫地蔵の呪いの事を知っておどしをかけて来る。霊感があると言ってもなんか猫地蔵の呪いのことバレ過ぎじゃない? と思ったら、双子は住職の娘(ただしキャバクラ遊びに愛想を尽かされ母共々別居中)。猫地蔵のこともくわしいわけだ。
 姉べったりな上、彼女の書いた妄想日記を本気にしてしまい潤平を標的にしていた妹だが、階段から落ちそうなところを助けて貰うというベタな展開で仲直り。まあ、デレまでは行かないようですが。
 しかしやたらと攻撃的な妹より電波でストーカーな姉の方がやたら強烈ですな。
 後半は彼女らの飼ってる黒猫ノワールの依頼。住職の猫タマのことを愚痴る彼女だが、どうもニャムサスにべったりなタマに嫉妬してるらしい。自分以外のこととなると察しのいい潤平は二匹をデートさせ仲直りさせようと……まあ、結局タマはタマでした、というか、潤平はもう少し学習した方がいいと思う。うん。


2008年11月20日(木) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] のらみみ2#8ととらドラ!#8

  のらみみ2 #7「ヒミツの居候」。小学生のネネは、最近友達に自分のパンダ型キャラの話をされるのが嫌でたまらない。パンダのシロクロには小さい頃こそ夢中だったものの、高学年になった彼女には子どもっぽいシロクロが嫌に思えるようになったのだ。そんな彼女が夢中になっているのは橋の下でルンペン生活を送っている貴族タイプのキャラ・男爵サー。ネネを子ども扱いせずレディとして扱い、キャラながら大人っぽい落ち着きを見せる男爵に、自分のキャラも放っておいて通うほど。が、ある日サーに新しい居候先が決まったと聞き、自分もついて行くと家出してきてしまう。
 「50001g」。お使いをさぼって秋の公園で時間をつぶしていたのらみみは、自分を監視していた小さなねんど人形のようなキャラに気づく。グラムと名乗るそのキャラに逆に興味を持ったのらみみが後に付いていくと、居候先の家にはもう一体一回り大きいグラムが待っていたうえ、なんと最初のグラムと合体してしまった。グラムの特性は「分裂」。自分を分けて作った分身と再合体すると、分身が見聞きしたことを知ることが出来るのだという。その体質もあってかなんでも知りたがりで子どもにも知ることの楽しさを教えるグラムだが、とても小さなグラムがグラムが忘れていた大事なことを知らせる。それは居候を始める前に始めた計画が、結実する日が今日だということだった。

 ああ、そうだ。男爵の話があったんだ! これまた破壊力が高い話に仕上がったなぁ。
 小さいときは夢中になっていたパンダ型キャラだが、最近はあまりに子どもっぽいために却って恥ずかしいと思ってしまうようになったネネ。それと反比例するように落ち着いた振る舞いの男爵に夢中になるのだが、いくら仲良くしようとキャラと居候先の子どものふりをしようと、二人は本当のキャラと子どもの関係ではない。男爵はネネが自分に夢中なのは、大人っぽさにあこがれる子ども特有の一過的なものだと知っており、それでも男爵はネネに優しく接する。別れの時になっても、「きっと大人になってネネは自分のことも忘れてしまうだろうけど、別れをたくさん経験して、そう変わっていくことは悪い事じゃないんだ」と諭し、一晩一緒に野宿して、そっと去っていく。
 ネネはからっぽな気持ちを抱えたまま家に帰るが、最近放っておかれてネネが返ってこないことに半狂乱になっていたシロクロを、これまでと違う、年長の態度でなぐさめる。シロクロの姿が、男爵がいなくなって悲しかった自分に重なったんだろうな。これが男爵の言っていた意味で、多分、別れを経験すると、それは悲しいことだけど、人の気持ちがよりわかっていくことになる、ということなのだろうな。これはちょっと久々に涙腺直撃した。
 後半は、知りたがりのグラムの話。ちょっとしたセンス・オブ・ワンダー。グラムは分裂することができて、その体重がグラム単位で胸に表示されるキャラ。だから「グラム」。その全体重は50001gなのだけど、なんでそんな中途半端な数字なのか、というのには居候先の子どもも知らないヒミツがあった。
 居候する前に、グラムは「本で知った気になっているけど、本当は世界中はどんななんだろう」とふと思い立ち、自分をほとんど半分にして世界旅行に送り出した。半分のグラムは世界中で分裂と再合体を繰り返し、いろんな事を見聞き、経験し、そして戻ってくる約束の日がたまたまのらみみと出会った日。世界中のいろんなことを知った分身と合体して本当の本来の大きさ「100000g」に戻ったグラムに、見聞きした話をせがむ子どもとのらみみ。なんだか不思議でいい話。
 しかし本体のグラムが「パパグラム」って、やっぱりバーバーパパを意識してるのか。w


  とらドラ! #8「だれのため」。大河と亜美の諍いの仲介に入ったみのりの強引な主導により、スポーツ対決をすることになってしまう二人。勝負の内容は抽選の結果亜美が提案した「50m自由形」に決まるが、金槌の大河では勝負が見えてるとクラス全員大河の負けを確信する。その雰囲気に腹を立てた竜児は、大河が泳げるように特訓をするのだが、当の大河は亜美への敵意を燃やしつつもなんだかもやもやとしている。それは、亜美が勝ったときの報償が「夏休み、竜児が一緒に亜美の別荘に行くこと」なのが何故か引っかかり続けてるのだ。そして、竜児がそんな気持ちも知らずにわかったようなことを言うのに、ついに大河は切れてしまう。

 え〜……これって完璧、つきあってます宣言じゃん。いや、本人はそのつもりもないし自覚もないだろうけど、周囲で聞いてる誰もが全員そう思うって。
 大河と亜美の勝負はいつの間にかクラスでお祭り騒ぎのように取り扱われる。が、大河の負けを決めつけられ、さらに泳げないのをバカにされてるのを聞いた竜児は大河に発破をかけ特訓をしようとする。
 だが、大河は泳げないのももちろんだけど、亜美の「自分が勝ったら竜児と自分の別荘で旅行」という条件に釈然としない。竜児が亜美と一緒にいることにもちろん不快感は感じるのだが、それが何故なのか、理由が自分でもわからない。「竜児は自分の下僕だから」とこじつけの理由を言ってはいるが、それに説得力を一番感じないのも大河。そんなもやもやした気持ちの中、竜児が無神経に「勝負は北村のためだろ?」とか「もし負けても、俺だけが行くようにし向けて北村は行かせないから」などと口走ったのでついにキレてしまう。
 すっかりトラブルメーカーとなった亜美だけども、自販機の隙間で缶ジュースを飲みながらたそがれ、それを見つけた竜児に柄にもなくしんみりと話をしたり、自分の気持ちがわからず迷走する大河をさらに挑発したりと、なんだかこっちも自分で傷口広げてるような……特に竜児が男子生徒の下敷きになったとき、大河が勝負そっちのけで助け、竜児がおぼれたのに気づかなかった他の連中が竜児を介抱しようとするのを拒否、「竜児は自分のもの」宣言するのを、自嘲ともとれる笑いでみているのが。
 でも勝負としては亜美の勝ちなので、大河は「竜児は別荘に連れて行け、でも自分もついて行く」と筋が通ってるのかめちゃくちゃなのかよくわからんことを言いだし、結局いつものメンバーでの旅行に。亜美もまだ竜児に絡む気満々だし、竜児と大河をくっつける気満々の北村とみのりもいるし、竜児は大河の気持ちに気づかず、みのりに片思いした(あるいはそう思ってる)ままだし、別荘ではさらに波乱ですかね?


2007年11月20日(火) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] やっとかめ#7とみなみけ#7

  やっとかめ探偵団 #7「健康ランドの悲劇」。全世界に発信するインターネットで、東海地区ローカルアニメの話をしてどうするねん、という気もしますが。今回は、町内会の慰安で行った健康ランドで、家庭にいどころがなく常泊している老人に起こった殺人未遂。あれとかこれとかの探偵アニメと違って、ちゃんと推理ものしてるから、安心して見れる。
 まあ、こういうんばっかが推理ものじゃないにしても、こういうんがあると安心する。

  みなみけ #8「いろいろな顔」。マコちゃんのその後、及び、藤岡の番長正式襲名。タケルおじさんネタも若干。従兄弟だってことを、チアキは小さいし、カナはアレだしで仕方ないにしても、ハルカも忘れてるとは、流石初代番長。というわけでミナミハルカ伝説。尾鰭付きまくり。流石初代番長。
 しかし三代目番長は俺の嫁。


2006年11月20日(月) 旧暦 [n年日記]

[特撮] ボウケン#38とカブト#41

  ボウケンジャー #38「虹の反物」。ある日突然蒼太の元に押しかけてきた少女。何故か彼女からプレシャス反応がするため、邪険にも扱えない。しかしボウケンジャーの心配をよそに彼女は蒼太とデート。その最中に風のシズカが現れるが、何故かシズカは強力な変身能力を身につけていた……

 謎の少女の正体は、変装したまま記憶を失ったシズカかな、とか事前に予想してたけど、全然違いました……正体は蒼太が助けた猫。その後シズカがプレシャス「虹の反物」を手に入れた現場に出くわしてしまい、その切れっ端で変身能力を手に入れてしまってた。会った女の子の顔は忘れそうもない蒼太なのに、道理で覚えてないわけだ。蒼太に恩返ししようとしてるのだけど、結局ごろごろにゃんにゃんしてるだけ……猫だなぁ。
 しかし今回は主にシズカのコスプレショーだった気も。


  カブト #41。ZECTの新兵器、アンチミミック弾が開発され、上からの指令である地区の人々をワームから守る命令を受ける加賀美。だが、助けるはずの人々はネイティブワーム。しかも突如現れた乃木に反撃する間もなく倒されてしまう。
 加賀美の相談を受けた天道もネイティブとZECTの関係が決定的になっただけだと言うが、弟をワームに殺された加賀美は、ネイティブと言えどもワームと手を結ぶことに釈然としない。そんな時、再びネイティブを守れという指令が下る。どうしても納得できない加賀美は、「それでも人類を守るためだ」と確固とした信念を語る田所を信じ、作戦に参加する。しかし……

 ZECTとワームは関係があるらしい、ってのは以前から示唆されていたけど、まさかZECTがネイティブとは言えワームの下部組織だったとは……しかも、なんと加賀美の精神的支柱である田所まで正体はネイティブ。アンチミミック弾を受け、ネイティブの姿をさらす田所にショックを受ける加賀美。乃木が率いるワームたちに取り囲まれるガタックを助ける田所ネイティブだが、加賀美はそんな田所まで拒絶してしまう。田所が今まで演技で人類のため戦ってたふりをしてたとは思えないのだけど……
 それどころか、いかにも怪しげだった加賀美の父陸も、また定められた予定に従っているに過ぎなかった。加賀美の存在もその予定に組み込まれ、差し出された存在だった。天道が35年前に飛来したと推測するネイティブの正体ってのはなんなんだろう。人類に敵対的な存在ではないらしい、ってことはわかるのだけど……
 だけどそんな状況をさらに追い込むように、新しく現れた敵である乃木=カッシスワームは、ハイパークロックアップをもしのぐ、「フリーズ」能力を操り、時間を停止させてしまう。う〜ん、これは卑怯過ぎやしませんか? DIOくらいしか対抗できない。w

[アニメ] あやかし奇士ちょっとだけ

 主人公がろくでなしだったりでどうするんだと思いつつ感想を書く気は萎えてたわけですが、オチが「馬がしゃべった! あんた信じるか」だったとは……やられた。

[その他] Yahoo!のロボット、うぜー

 ここしばらくsearch.tnz.yahoo.co.jpとかいうところからのアクセスがうざい。本来サーチエンジンのロボットなら拒みはしないのだけど連日連夜ボムのようにやってくるのはいい加減うざい。さくっとアクセス拒否。ホント迷惑。


2005年11月20日() 旧暦 [n年日記]

[その他] 疲れた〜

 半分休日出勤みたいなもの。しかも肉体労働。比較的へヴぃな奴。疲れもします。軽く熱出てます。
  俺センターさん から、 こないだレスっぽい何か をいただいたわけですが……
 「 A級戦犯が悪いんだか悪くないんだか微妙な表現で」ってことなんですが、それはそうだと思います。もう一度読み返してもらえればわかると思いますが、「悪い・悪くない」って話はまったくしてないで、「責任がある・ない」の話しかしてないからです。(元のコメントが 責任を何処に求めるのかだったですし。それと「どのような責任があるか」ってのは一国民と首脳陣等では勿論違います)
 まあ、一応前提として「どこに責任の所在を求めるか」と「誰が悪いと考えるか」は違います。
 で、「責任の所在」ではなく、「悪いか悪くないか」ということになると、困った事に大変答えにくくなります。真面目に答えると……本当にとてつもなく大変なことになります。
 人間の魂に「悪人」とかタグが打ってあるわけじゃないし、ただでも善悪の判断というのは個人的なものですから、対象の行動を以って各々で判断するしかないわけです。で、A級戦犯の一人一人取り上げて、その行動を一つ一つ見ていく。「これは悪いと思う、これは悪くないと思う」。で、その上で「トータルではどう」ということをします。「悪人か否か」ということになると、業務だけではなく、日常の行動まで追わねばなりません。全部を知ることは不可能なので出来る限りになりますが、それで判断するしかないでしょう。
 で、それだけ苦労して「悪い・悪くない」を判断しても、結局は個人の所感です。そいでもって「それを判断した事で、どうなるの?」です。
 だから、それだけのコストを支払ってもはっきり言ってまったくと言っていいほど意味のないことなので、どうしてもと聞かれれば、「知りません。苦労した上で判断しなければならないこととも思いません」と答えますね。責任を明らかにするならば失敗のプロセスを分析し、そこから得られた教訓をフィードバックさせることもできるから意味がありますが。
 その上で「誰が悪いのか」ってことを人に押し付けようとしてる人ってのは、一体何がしたいんでしょうね。目的が不明です。
 A級戦犯の判決の正当性ということならば(これもまた「悪いか」とも「どのような責任があるか」とも別)、そーゆーことになったんだから、しゃーないんじゃないー? ですね。で、その上で外交上日本がA級戦犯の扱いをどうすべきってのは、もうとっくに処刑やら赦免やら済んでるんだから、このまま埋もれさせるのが正解。あがめるのも多分面倒を引き伸ばすだけ。元々があらゆる要素がガタガタでゴリ押しの話なんだから、綺麗な解決なんてほぼありえません(極東裁判の正当性を完全に否定されるとありがたくないのは中国だけではなく、現状がそういうののとの妥協点)。もう全力で埋もれさせるべき。蒸し返したところで「戦争は勝ったモン勝ち」以外の教訓は得られないでしょう。
 話があちこちに飛んでますが、なんだか「責任」「悪い悪くない」「極東裁判とA級戦犯判決の正当性」の話が入り混じってましたので。

[アニメ][特撮] 絶対少年の余韻

 なんだか不思議なモノで、ものすごく感情的に盛り上がったとか見て精根使い果たしたとかじゃないんですが、妙に満ち足りたんで他の録画の消化とかに食指が動かない。そのくせ、気に入ったら何度も見返すのに、もったいないというか、気力のボルテージを上げて見ないといけない気がしてなかなか見返せない。こういうのって初めてだなぁ。

  BLOOD+ #7「私がやらなきゃ」。基本的にはいい話のはずなんですが、スロー進行に加えて先週の反米活動家的設定やらがまだただよっていて、むしろそちらの方が気になって……沖縄から舞台が移ると思えば、今度はベトナム。また変なアレげな設定とか、出ないでしょうな?

  エウレカセブン 。デューイがその野望を明らかにしだして、しかも人類側の勢力が漸減ながら小康状態が保たれていたコーラリアンとの均衡を破り、街が一つ、コーラリアンの群れに襲われる。デューイの描いた陰謀を阻止するため、新型ニルヴァーシュへのスペックアップを急ぐゲッコーステート。そしてその最後の部品であるボードを受け取りに、レントンの祖父、アクセル・サーストンのいるベルフォレストへ向かう……
 まったり進行かと思ってたら、急展開だな。それに、グレッグ・イーガン博士って……小難しいSFとか書いてそう。レントンは、最初の頃のノリでエウレカにデレデレしてるけど、強くなったなぁ。全部わかった上で受け入れてるんだから。あと、人間を襲うコーラリアンは無茶えぐい。これで迎えるさわやかな朝……

  マジレンジャー 。やっぱり段々主人公たちが強くなってるのか、敵が弱体化してるのか……それにしても、追い詰められていき、混乱してパニックに陥る戦隊主人公ってのは初めて見た気がする。

  響鬼 。「こういうヒビキさんを見たくない!」って人もいるんだろうけど、お話は確実に進行中。しかも、ちゃんと弟子と師匠というテーマに乗っ取った上で。29話までのスタッフが継続していたら作ったものとは違うだろうけど、新スタッフなりに模索し、結論付けたものを作り上げている。それにしてもあきらまで変身するとは思わなかった。東映サイトの方の次回予告画像を見ると、変身解除もしてるようで……え〜っと、それも全身。

  ゾイドG 。ズーリへ帰還途中、レッゲル補給のためにテキトに寄ったラ・カンとコトナ。しかし街にはフェルミとソウタが先回りして二人を待ち構えていた。ソウタのバイオケントロにいいようにあしらわれるラ・カン。そこへロンの用事でテキトに寄ったルージが駆けつけるが、やはり強力な二本の剣を持つケントロには敵わない。劣勢な戦いの中、ルージの脳裏に新たなムラサメライガーの姿が浮かび上がる……
 今回、雑誌等ではあきらかになっている第三形態はお目見えせず。ただし、ハヤテライガーへの変形の際に、パネル表示が「村雨」から「疾風」に変わる直前に「無限」の文字が……ラ・カンは冒頭で討伐軍参加を断られているけど、その際に「勝利を確信させるもの」の欠如を指摘されている。第三形態が討伐軍のシンボルになるってことだろうか。ロンは前回失ったばかりのバンブリアンをちゃっかり補給。あの、リーオの武器を持つゾイドってそんなにないんじゃ……ロン先生、あなた何者ですか?
 次回はメンバーが戻ったズーリに、ディガルドの大軍が襲い掛かる。のっけからピンチ?

[その他] そういえば……はやぶさ関連

 朝、マイメロが終わった後になんとなくNHKにチャンネルを合わせてぼーっとしていたら小惑星イトカワに着地したはずの探査衛星はやぶさが通信不能で位置をロストしたって報道してて、こりゃ大変だ、と思って 松浦さんのブログ を見に行ったんですが…… 双方向通信回復のエントリ が。あの〜、NHKのニュースが個人サイトより速さでも正確さでも負けるってどうよ?
 イトカワ・はやぶさ関連は、一応ちょくちょく追ってはいるんですが、下手な言及すると恥かくだけなので迂闊なことが言えんのです。うきゅう。


2004年11月20日() 旧暦 [n年日記]

[その他] サーバー移転準備中

 ノートPCのバックアップを取りつつ、いろいろきちんと設定が出来るかのチェック。日記CGIの設定が結構面倒。案外と手間食ってしまった。最近はHNSは更新が滞ってるし、tDiaryが最初から用意されているんでいっそのこと移行しようかとも思ったけども、なんか気が進まなくってHNSをぐりぐりいじりまくる。甲斐あってなんとかなりそう。しかし日記はそのままURL移すにしても、他のコンテンツとかはどうしようかなぁ……独自ドメインの件もあるし。
 .htaccessの設定とかもしなければいけないから、 このへん をメモっておこう。しかし「まだなにもない」と書いてるにも関わらず、早速アクセスした人が数人……だからまだなにもないんだって。
 いつのまにかNHK-BS2でゴジラの一挙放映をやっていたらしく、それに気付かずに初期の作品を見逃してしまった……くやしいから「ゴジラ見逃した記念」に マリア様も見てない (怪獣擬人化+マリみてネタ)をリンクしておこう。しかし「核薔薇様」って、ごっつ身体に悪そうな薔薇だな。
 それはそれとして、ビデオデッキが死んだっぽい……ヘッドとかじゃなくって、テープがきちんと入らない、認識しないという状態。ううむ、安手のデッキを買うべきか、それともHDDレコーダーでも買ってしまうか……しかし、借り物のビデオを丁度入れた時に壊れたので焦った。デッキの蓋を外して、ビデオはちゃんと救出しましたが。
 あ、いつのまにか「わっきーの地名しりとり」終わってたんだ! 最後を見逃してしまった……残念。


2003年11月20日(木) 旧暦 [n年日記]

そろそろ来年のライダーの噂が……

 でも、今年から情報管理が厳しくなったらしく、ほとんどがデマっぽい。その中でも、どうも本物っぽい画像とかも流れてるんだけど……ジャッカー電撃隊?
  征途(中)アイアン・フィスト作戦 (下)ヴィクトリー・ロード 読了。1994年に発表された本の文庫版。十年近く前の本だけども、独特のシニカルな中にも人間を慈しむような視点が感じられる作風が作者独特なのは変わらず。しかも、これが20代の頃に書かれたというのは、知っていても驚く。海軍軍人一家である藤堂家の人々が、架空の歴史の中で己の人生を生きていく様が描かれているのだけども、これを単純に「架空戦記」と呼んでしまっていいものなのかどうかすら迷う。人によっては「毒」とも感じるだろうシニカルな視点も、ただ甘いだけではないリアリティを感じさせる「ひだ」として機能してる。第二次世界大戦からこっちの将軍等歴史的軍人達だけではなく、ハインラインなどの作家たちも出てくるのだけど、CIAのアリス・シェルドンがジェームズ・ティプトリーJrってのは、解説にも触れてなかったな……面白い本なのだけど、この世界ではハインラインや司馬遼太郎やティプトリーの小説がほとんど読めないと思うと少し寂しいかも。
 なにかの間違いだとは思うけど 韓国、大人の25%が文盲 ( ハンギョレ新聞) 。グラフを見ても約1/4なので、そう言ってるのは間違いないとは思うけど、なにか統計方法に間違いがあるとしかさすがに思えないのだけど……ただ、漢字教育がほとんどなされていないため、同音異字が「別の単語」と理解しづらいという話は良く聞く。
 なぜか日記のrefererに残っていたURLが ブエナビスタのナウシカの長銃発売 。35万円……いくらなんでも手が出せません。  あと、作中、強引な手腕で日本の宇宙開発を進める「先生」のモデルが野田宇宙軍大元帥だって書いてあるサイトもあったけど、本当なのかなぁ。ちょっとイメージ違う気が……
 昨日今日と体調がガタガタに崩れる。腋窩で体温計っても余裕で37度越えてるし、でも、なんかしないとどうしようもなく不安なのだよなぁ。


2002年11月20日(水) 旧暦 [n年日記]

今日の出来事

 っつーかむしろ凶の出来事。
 医学部の講義室のうしろの黒板に さいたま のらくがきがされているのを見つける。はげしく鬱。
 おまけに授業中に「ゴッドハンド輝」のコミックスを読んでいる学生。微妙に将来が不安。読むなら「 ブラックジャックによろしく 」にしときなさい!
 マガジンで連載中の「3.3.7ビョーシ!」って目が怖いなぁと思っていた。話はおもしろいのだけども。しかし、よくよく見たらこの目の書き方は少年漫画の系譜ではなく、少女漫画の系譜のような気がする。最近は描線が繊細な少年漫画かもいるのではっきりは言えないけど、描線もどちらかと言えば……作者の久保ミツロウ氏の経歴をご存知の方いないでしょうか?
 大暮維人氏は、あいかわらず私の好みとは180度の作品を書くけど、有無を言わせぬマンガ力は好みとは別に認めざるをえない。このテンションで週刊(月刊連載も続けながら)をこなそうというのだから、作品の好き嫌いにかかわりなく恐れ入る。でもこの手のヤンキー礼賛はやっぱり嫌い。
  日本人は強制連行と戦後補償の報道をもっとしろ!  ワタクシもその通りだと思います。「いわゆる」強制連行はなかったし、徴用・官斡旋で本土に来た人たちはほとんど朝鮮半島に「日本の国費で」帰国し、国家間での補償の調停は65年の日韓基本条約ですんでいるということを、もっともっと報道すべきですね。もちろん韓国でも。
  ブラックラグーン?  っつーか、やはり日本周辺もとっくのむかしに安全な場所ではなくなっている、ということなのだろうなぁ。
 ちょいとWin2KでFTPサーバを立てる必要を感じ、 WarFTPdaemon日本語化・導入解説 )を導入。今のところなかなかいい感じである。ついでにそのためにDynamicDNSも登録したけど、当然ドメイン名は秘密。セキュリティ関連で余計な苦労はしたくない。
  MASTさんの日記に返事 。いえ、あまり繰り返すとあの野尻脚本をけちょんけちょんにけなしてると思われかねないんですけど、そうではなく(でもあまり面白いとも……)、オチがオチになってないってだけです。いちおうGA第一期は全話見てますが、事態の収拾は投げっぱなしでも、「オチ」がついてなかったものはなかったように思います。オチがついてれば面白いっていうものでもないので、おなじ程度の面白さならチャレンジ精神分野尻脚本は買いますが、そんなこと言ってもあまりフォローになってない気が自分でもしたり。

P.S.未熟者! ハドソン夫人といえばロザリ・ウィリアムス、そいでもってホームズといえばジェレミー・ブレット! 声はもちろん露口茂! ジェレミーマンセー!(故人)


2001年11月20日(火) 旧暦 [n年日記]

新ライダー

 2chの新ライダーの話題スレでは、 かなりそれっぽい話題が出ています 。顔は こんなん だってことですが……これが本当だとすると、11人ライダーとか最初に出てくる3人のライダーの内、一人は女ライダーとかも本当なのかいな。Gガン?
 しかし、一旦記憶が戻った翔一がまた記憶を失った理由が こんなん とは…笑える。(^^;
 BSでダニエル・ディ・ルイス、ウィノナ・ライダー主演の「クルーシブル」をやっていた。いや、見ていてムカツクムカツク。元はアーサー・ミラーの戯曲「坩堝」で、題材こそセーラムの魔女裁判に採ってはいるけど、アメリカの映画・演劇界に吹き荒れた「赤狩り」を風刺したものだということ。だから魔女狩りが一つのテーマにも関わらず、殆ど誰も魔女を信じていない。家の主人と不義の関係を結んだことが理由でくびになったお手伝いの小娘が、嫉妬に狂ってでっち上げる。この狂言の魔女騒ぎが元で、土地の利権を狙う地主や、勢力の拡大を狙う聖職者や自らの間違いを認めようとしない裁判官らの思惑が絡み、小さな田舎町を気違い沙汰の坩堝に叩き込む。結局この馬鹿げた魔女裁判で、19人の無実の村人が犠牲になった。彼らの名誉が回復したのはつい先日(本当に先月くらい)のことである。面白いのだけど、話に救いが全くないので、一概にはお薦めとは…1点。
 しかし 学園戦記ムリョウ って、26話の予定だったのか。面白いけど、あまりにまったりと話が進むのでてっきり通年かと思ってた。しかし残り二話というところで竜王戦の中継が入るのは如何なものか。まあ当初からの予定だったのだろうけど。
 NHK-BSのオリジナルアニメは、最初の頃こそ特に作画面で問題のあるものがあったが、だんだん質が安定してきている。 王ドロボウJING もNHK-BS枠らしい。1クールだけだそうだけど、ちょっと安心。