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2013年09月10日(火) 旧暦 [n年日記]

[特撮] 獣電戦隊キョウリュウジャー#28とウィザード#50

  獣電戦隊キョウリュウジャー #28「ああトリン! 1おくねんのうらみ」。カーニバル獣電池に加え他のメンバーの充電池も増え、パワーアップしたデーボス軍に備えてキョウリュウジャーもパワーアップ。しかしトリンの様子がおかしい。物憂げなトリンを心配するダイゴの前に、父、ダンテツが一瞬だけ現れ、トリンを信じ抜くことが出来るかと問う。当然だ、と答えるダイゴに、ダンテツは秘石を託し、再び姿を消してしまう。
 そんな時、アイドルのコンサートにデーボス軍が攻めて来るが、キョウリュウジャーがそちらに向かっている間にキャンデリラ、エンドルフがトリンを襲撃する。エンドルフのことが気に入らないドゴルドの忠告により急ぎ戻るが、そこにはデーボス軍に囚われたトリンの姿が……そして、カオスの口から驚愕の事実が知らされる。

 カーニバル編の続きなのだけど、今回はおもちゃ販促よりトリンの過去にまつわる話。っつーか、カオスの弟って……似てない兄弟だなあ。
 兄と違いデーボスに仕え他の生き物を苦しめることをよしとしなかったトリンは、恐竜や、人間たちと力を合わせ兄に反旗を翻した、ということらしいのだけど、様子がおかしかったのはそれでもまだカオスに肉親の情があるからなのかな?
 デーボスの眷属としての血を、キャンデリラのパワーアップした怨み歌で呼び覚まされ、意思とは関係なくダイゴたちを襲い出す。そして、それでもカオスの言うことを信じようとしないキョウリュウジャーたちの前で、デーボスの者にしか効き目のない蘇生水をかけられ、巨大化させられてしまう。
 それでも血筋よりこれまでのトリンの言動を信じるダイゴは、暴れるトリンをなんとかしようとするのだが、ダイゴたちの叫びにわずかに正気が戻ったトリンは、キョウリュウジンの剣で自らを刺し貫いてしまう。
 えっと、トリン退場じゃないよね?
 あと、今回はキャンデリラ人間態として戸松本人と、芸能プロ社長として水島裕が……ネットでは「サモハンになっとる」と言われてますが、もう結構な年齢だものなぁ。ヒントでピントの時の容姿は好青年だったんですよ。


  仮面ライダーウィザード #50「大切なものは」。サバトを仁藤に阻止されて怒りに燃える笛木だが、仁藤にとどめを刺そうとしたところを、解放された晴人が阻止する。邪魔をされても新たなサバトを開こうとする笛木だが、意識を取り戻したコヨミがハルトから奪ったインフィニティリングを発見、館から逃亡する。
 与えられた魔法はすべて白い魔法使いの生み出したものであるウィザードは圧倒的苦境に立たされるが、ソラが参戦し三つ巴の戦いへ。それでも圧倒的優位な白い魔法使いだったが、逃亡するコヨミを見て、ソラに剣を突き立てたままコヨミの後を追う。
 晴人もコヨミを追うが、かつて少女時代のコヨミがいた湖畔で、誰かの犠牲のもとに生き返るくらいなら、このまま消滅するとコヨミは悲壮な決意を明かす。
 笛木もそれを聞き、コヨミを説得しようとするが、自分の苦しみを押し殺しても誰かを気遣う姿が、生前の記憶のあった頃のコヨミと重なってしまう。
 しかし、その笛木の動揺の隙を突き、半死半生のソラが白い魔法使いから奪った剣で彼を背後から切り捨てる。そして、消滅する笛木を見届けると、コヨミを切り裂き、彼女の中から賢者の石を奪い取ってしまう……

 最終回前一話。コヨミの決意と、それでも娘を生き返らせるためにすべてを犠牲にしようとする笛木、皆も守りコヨミも助けるという決心を、目の前で無残にソラに打ち破かれる晴人……
 狂気のソラが「人間になる」という願いのために他の人々の希望を踏みにじり、一応ラスボスのお膳立ては完成か。
 笛木も自らの行いの酬いとはいえ希望を打ち砕かれての無残な最後。もっとも、一瞬死に別れたコヨミをほんのわずかでも実感できたのは、せめてものなぐさめか。
 でも、コヨミは……晴人たちとの別れを覚悟しながら、最後の望みである「賢者の石を誰にも渡さないで」という願いも……晴人は復讐のためではなく、そのコヨミの願いを叶えるために戦うことになるのか。
 グレムリンパワーアップ体はすでに雑誌バレしてるけど、どのくらいの強さなんだろう?


2009年09月10日(木) 旧暦 [n年日記]

[その他] ま、こうなりますわな

  鳩山氏が京セラ名誉会長の稲盛氏と会談 政権への協力要請?

 で、今年五月の話。

  太陽光発電パネル売ります イオンと京セラが業務提携 

(共に 産経 )。
 太陽電池業界に話を聞くのは大事だけど、実際の所、国からの支援がなくては普及も開発も苦しい業界。まあ、国の支援金や研究補助目当て、って部分もぶっちゃけないではない。
 そこに「太陽電池、どうですか?」と聞けば「やってください! 補助金落としてください!」となるのは当然。しかも、二酸化炭素25%削減という気の狂ったことを言い出して、「達成するには太陽電池をどんどん普及させねば!」みたいな流れにしたがってておかしいと思ったら……
 いや、政策で需要を喚起し経済を促進するって事自体は別に否定することではないし、場合によっては必要なことと思います。けど、それって「公共事業」ってことで、民主が選挙前に散々「ムダ!ムダ!」と騒いでたのと同じこと。民主党岡田氏はイーオンの経営者親族で、その提携会社が絡むとなると、あからさまな政治家の関連企業への利益誘導政策じゃないの、と普通は思うよなぁ。
 「でも、エコでクリーンだからいいじゃない!」と考えるかもしれないけど、太陽電池の効率はまだそんなに良くなく、生産性とかも兼ね併せて大幅な補助を導入するか、強制かでないと急速な普及は無理。さらに「25%削減」ははっきり言えば産業革命レベルの技術革新が起こらなきゃはっきり無理でしょうね。つまり、太陽電池パネルを普及させようがさせまいがどっちにしても無理。どっかの国から排出量を買わねばならなくなる。そして25%達成が目的ではなく、手段と言っているそのためにいろいろな規制、補助金供出による特定業界の促進こそが本当の目的なんだろう。
 重ねて言うけど、それ自体はいい。手法としては悪いこととは思わない。だけどこの場合、国際的な需要を喚起して促進した世界の需要に売り出さないと意味がない。そうしないと国内で企業が弱者から搾り取るだけの話になる。そしてそのお題目として「CO2 25%削減」という実現があからさまに不可能な数字を出してるのが問題。鳩山氏は各国が「我も我も」とこの数字に追随すると思ってるんだろうか? さすがにそこまでおめでたくない、というか周囲が普通は止めるだろうから、党として合意が出来てると見るべきだろう。可能性としては、ひとつには「実現不可能でもいいからとにかく派手な花火を打ち上げて国民の興味と支持を集めろ」という行き当たりばったり。ふたつには……う〜ん、思いつかないなぁ。これを利用して利権を得るというのは当然動きとしてあるだろうけど、どう考えても破綻しかない政策を打ち出す意味がわからない。利権とパフォーマンスの兼ね合いで、民主崩壊前に資産を稼いでトンズラしようってハラかなぁ、とも思える。官僚利権を排すると言いつつこれでは、あまり意味があるとは思えないが。
 いずれにしてもまっとうな政策とは思えないが、せいぜいが「そりゃ鳩山夫妻は、太陽をパクパク食ってりゃエネルギーチャージできる不思議生物かもしれないけどなぁ」などと茶化しを入れるのが今のところの関の山か。


2008年09月10日(水) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 潜脳調査室#23

  潜脳調査室 #23「人間律」。助かったものの意識はネットに拡散してしまった久島。三ヶ月間のデータが消えミナモたちと会う前に戻ってしまったホロンも電理研に戻され、久島の代理として働くソウタのフォローにつくことに。そしてミナモもまた、人工島記念式典の前夜祭ボランティアとして忙しくなるため、波留の事務所にしばらく顔を出せないことを伝える。
 その前夜祭パーティの最中、久島誘拐の首謀者との噂が広められたタカナミはミナモと出会う。彼女がソウタの妹と気付き話すうち、タカナミは「人工島の人々の未来のため」という初心を思い出し、いまだ意識を取りもどさない久島のいる電理研へ、気象分子計画反対の真意を調べるために現われる。しかし久島の脳にほとんど情報が残っていないという事実に、どうすることもできないと思われたのだが……

 本質的にメカだから仕方ないとは思っていても、ホロンが本当に欠片もここ最近の記憶が消えてしまってるのが……他のホロンタイプと同じような無機さの態度に、ソウタも苛立ちを隠せない。
 そんなソウタの元に現われるタカナミ。出会いは授賞式のときだったのか。タカナミは書記長就任以来政治家としての活動が主だったけど、元は久島やソウタと同じく真実と人々の幸福を求める気持ちを持っていて、それは消えたわけではないけど政治のしがらみで見失いかけていたのを、ミナモの「信用を失っても、最初からやり直せばいい」という言葉に、初心を取りもどす。ソウタも重要人物らしからぬ彼女の純粋な部分に惹かれてたのか。
 だが消えた久島の脳の情報を回収できないという事実に、久島の真意は永遠に闇の中かと思われたが、久島がいざというときのために残していた会話プログラムを組み込んだAIにより、事実が明かされる。気象分子の活動が活発になることで海面温度が局地的に異常な上昇を示し、大災害を引き起こすことを感づいて久島は気象分子凍結を提案していた。地球律と呼ばれる地球磁気のゆらぎもそれが原因らしい、ということまで突き止めていたのだが、それがジェニー円の陰謀で阻止される。
 「明確な事実でないと断定をしない」ってのは、確かにこれまで示されてきた久島の性格ですわ。これまでの事件で無関係と思われた諸々のことが終盤の展開になって繋がるってのは、やっぱ気持ちがいいなぁ。
 でも久島の真意を知り気象分子を凍結しようとするタカナミを、円は逆に背任行為の疑いで書記長権限凍結の決議を行ってしまう。タカナミが道を踏み誤ったら、こうなってたのか。
 って、それで済む話ではなく、このままでは未曾有の災害が起こるのだけど、波留たちになすすべがありそうに思えないのが……久島の意識とか、ホロンの消えたデータとか、まだいろいろ決着がついていないし、どう転がるのかがホントに読めない。

 それはそうと、ルルーシュ君は「悪逆皇帝」などというイカス名前よりも「ウッカリ皇帝」と呼んであげた方がいいと思うのココロ。


2007年09月10日(月) 旧暦 [n年日記]

[その他] ガラじゃねえ

 ガラじゃないことをする必要ってのがたまにあるわけで。自分の利害だけだったら「じゃ、逃げちゃお」で済ませることもできなくはないのだけど、それやると自分よりも他人がまずいことになるってのが……しかも、そのまずいことになる他人が、自分がガラじゃないことをしなければいけない相手ってのが、また。
 ま、焦らず戦略を立てよう。

[アニメ] ゼロ使双月#09

  ゼロ使双月 #09「炎の贖罪」。案の定、アニエスの故郷を焼き払った部隊の隊長はコルベール先生。しかしコルベール先生は直後にそれが政治的陰謀に利用されたと悟り、唯一の生き残りのアニエスを助けていた。直後に言い出すくらいなら事前に村が本当に疫病だったのかとかは調べてなかったのかってのはあるのだけど、原作ではその辺クリアしてるんでしょうかね?
 それはさておき、最初から登場していたので微妙にモブキャラっぽかったのだけど、魔法使いなのに魔法に頼らない技術の研究にいそしんだり、にわかにだけど戦争に拒否反応を示すところを見せたりとして、最後の最後に妙にかっこいいところを見せましたな、コルベール先生。今回のシーズンは戦争が舞台なだけに、反戦を全肯定とはいかずともやっぱその言動が以後の展開に影響を与えるのか。
 でも、過去で一番びっくりしたのは、コルベール先生のおぐしが……昔からさびしい頭なわけではなかったのね。


2006年09月10日() 旧暦 [n年日記]

[特撮] ボウケン#28とカブト#32

  ボウケンジャー #28「伝説の鎧」。新しいクエスターロボ「将(エリート)」を駆り、「伝説の鎧」というプレシャスを狙うガイとレイ。ところが、そんなときにタイミング悪く真墨のアクセルラーが壊れてしまう。ミッションからはずされ腐る真墨は、明石に「ないものを嘆いても仕方がない。あるもので出来ることを考えるんだ」と言われ、変身できないままにガイとレイがプレシャスを手に入れるのを防ごうとする。

 アクセルラーって予備ないんか! って、そういえば以前奪われたときも奪われっぱなしだったけな。用途を考えると相当耐久性を持たせてるはずなんだけど、それでも壊す真墨って……自業自得かどうか知らないが、明石の言葉に触発されて変身できないながらも知恵とハッタリでガイとレイを出し抜く真墨。こういうの似合うキャラだね。でも結局プレシャスは奪われるんだけど。
 ロボ戦は究極の防御力を持つ鎧を身にまとったクエスターロボ相手に持久戦を挑み、オーバーヒートを狙う。最強合体のアルティメットダイボウケンを敢えて出さず、組替え式のプレイバリューを強調したロボ戦でした。狙いは見え見えなんだけど、確かにこれ見たら組替えて遊んでみたくはなるよな。
 次回は新ロボ?新メンバー?の大剣人ズバーン登場。
 ところでスーパーヒーロータイム終了時の明石がここんところ崩れまくりなんですけど……


  カブト #32。シシーラワームであることが明らかになったひより。自分も知らなかった自分の正体にひよりは戸惑うが、天道はそれでも「相手がワームなら非情に徹する」と……独自の行動でひより確保をしだした間宮(ウカワーム)を出し抜くため、ZECTがひよりの身柄を拘束しようとし、加賀美は迷いながらもひよりを守るためにザビー並びにゼクトルーパーと対峙する。間宮率いるワームたちも加わり三つ巴の戦いになったが、そこへやってきた天道はカブトに変身すると、ひよりの変身したシシーラワームへライダーキックを放ち、爆散させてしまう……

 予告から「え〜〜!? マジ!?」という感じの展開だったのだけど、風間死亡展開からも多少予想された通り、ハッタリ。天道はひよりが死んだと見せかけ、独自に保護していた。って、クロックアップしても成虫になったワームはクロックアップの光景が見えてるんじゃなかったっけ……?
 それはともかく、天道がそこまでしてひよりをかばう理由が明かされ、これもまたちと驚愕の展開。ひよりは天道の妹だという。それもただ妹というだけではなく、ひよりの両親は天道の両親を殺しコピーしたワームで、そのとき天道の母のお腹の中にいた胎児ごとコピーしてしまい、その子がひよりだとのこと。ひよりはワームでありながらワームとしての記憶を持たず、生まれてからずっと人間として過ごした特殊な存在だったんですな。
 渋谷隕石のときに見たひよりが見た少年も昔の天道で、自分の両親をコピーしたひよりの両親を見つけ仇を討つつもりが、生まれる前に死んだ自分の妹のコピーであるひよりの嘆願に躊躇い、結局ひよりの両親は廃墟の崩落によって死んでしまって実際には手にかけてないらしい。そしてそれからずっと、ひよりを守ることだけを決意し、七年を過ごした。
 今の天道の目的はひより以外のすべてのワームを倒し、そしてすべてのゼクターを回収し、ひよりの安全を確保すること。第一話からの謎だった天道の動機は大分明らかになったけど、まだ他にもいろいろ謎が……すべてを聞いてしまい「俺に協力するか、倒されるか選べ」と言われ迷う加賀美も……こうシリアス展開だと、いつも通りバカ丸出しで「今こそ友情に報いるときだ」と現れる神代が一服の清涼剤。
 と、ここに及んで三島がハイパーゼクターの試験をしていた、鎖につながれた仮面の男も正体が……って、天道? 当の三島はハイパーゼクターの入ったトランクを持ったまま生死不明で海岸に打ち上げられてるし……たたみかけてるなぁ。
 次回は新しいライダー、キックホッパーが登場。パンチがあの人だって書いたけど、あの人はキックの方でしたわ。

[アニメ] 徹之進#35とおとぎ銃士#11とマイメロシャッフル#24

  それゆけ徹之進 #35「てつのしん運動会ではりきる」。犬楽園の運動会で優勝チームには百万バウの賞金が出ると聞き、はりきって参加した徹之進。ところが運動会に乗じて白金の犬たちがセトの持つ犬魔法の秘伝書を盗もうと画策し……
 相変わらずなんだか妙なノリが楽しい。メインとしては白金の犬たちの陰謀なのだけど、運動会の小ネタもきちんとショートコントになってるのが……イワンが借り物競争で(「バカ」というお題で)借り出されて初めて「バカで結構〜〜!」とか言ってたりとか。ポチの面白い顔ネタも以前のシルコ選手のときの話をきちんと受けてるし。
 セト様の秘伝書騒ぎは、徹之進の弁当のバスケットに潜り込んでたフェレットが騒ぎを起こして、秘伝書を盗もうとしてた白金のスパイも巻き込んでの争奪戦に。秘伝書は盗まれるが偽者だったので一安心、ってのはともかく、「トゥウェルブ」と呼ばれるスパイがメスらしいのが……やっぱ徹之進の身近な人物?
 それと、リニアにやる気を出させるために徹之進が血統書の巻物を犠牲にしてたり、なにげにちゃんと徹之進の成長を描いてるんだよなぁ。


  おとぎ銃士赤ずきん #11「草太と恋する魔法使い」。魔物がうろつく森で迷ったりんごはハーメルンに助けられるが、自分が一行の中では役立たずであることを指摘され、落ち込んでしまう。そんなとき、赤ずきんの母校の魔法学校をサンドリヨンの手がかりを求め訪れるのだが、りんごはなんとしても草太のそばにいようと、魔法を覚えようとする。

 周囲に魔物が歩き回るようになり霧でその姿を隠してるわりには普通に学園祭をやってる魔法学校って……おまけにグレーテルとランダージョも普通に潜入してるし。と、ゆるゆるなのはいつも通りなのだけど、りんごが役立たずなんてとんでもない! このパーティでりんごがいなかったら「ツッコミ役」がいなくなっちゃうじゃん! ヴァルじゃ不足だし、覚醒したいばらはきつすぎる上に滅多に覚醒しないし……落ちた草太を助けに飛び込んだりんごを魔法で助けた白雪は、そのままりんごに「自分に魔法が使えた」と誤解させたままにしておくのだけど……なんの解決にもなってないような。しかし学園祭の劇のりんごは異世界から使い魔を呼び出しそうなツンデレっぷりでした。


  マイメロシャッフル #24「おでんが売れたらイイナ!」。バコにとりついたダーちゃんが少しパワーを増したおかげでクロミーズ5を呼びさせるようになったクロミ。で、そのせいで不利になってしまったマイメロのパワーアップ話なのだけど……呪文のために早口言葉を練習してかみまくったおかげで、口が腫れたマイメロが、正直キモイ(笑)。
 パワーアップしたことでお助けキャラを二体呼び出せるようになったマイメロだけど、弱いキャラ二体引いてしまったら、あまり意味がないよなぁ……


2005年09月10日() 旧暦 [n年日記]

[アニメ] foaf

 アメリカでは都市伝説のことをこう呼んだりするらしい。語源は“Friend Of A Friend”、しばしば「友達の友達が言ってたって話なんだけど……」と、始まることが由来。
  絶対少年 #16「目に見えない巨大な何か」。
 逢沢歩、ついに登場。なんか自然に当たり前に主人公のように出てきてるんですけど……深山美紀とはあの後も連絡を取り合っていたのみならず、田菜にも何度か訪れているようで、部屋にはツーショットの写真も飾られている。会話の感じからすると友達以上、恋人未満の関係? 積極的なようで美紀も慎重だから、あの二人もそう簡単に進展しないだろうなぁ。田菜におきざりにしたわっくんとの約束のことは終わったものの、マテリアルフェアリーに好奇心以上の興味も示し続ける。歩にとってはあの晩のことはあの夜限りの「奇跡」ではなく、オカカ婆との再会をきっかけに、再び動き出す。
 一方、横浜の四人組はまっきーが暴走気味。理絵子にないがしろにされたこと、自分だけが蚊帳の外に置かれたことに対し、何か歪んだ感情を抱いてしまったよう。そのことが希紗の心を波立たせる。普段必要最低限なコミュニケーションでやりくりしていたのが、それでは吸収しきれない事態に、これまでの歪みをどんどん露呈させていく。まっきーの迷走がどう事態を混乱させるのか。
 須河原・堂丸組の情報交換により、事態の全容がある程度俯瞰される。「暖色系の光」と「寒色系の光」は最初から二種類いたらしいこと。田菜では暖色系の光=マテリアルフェアリーは癒し系で、正体不明の寒色系は人を傷つけようとした。しかし、横浜ではその印象が逆転しているらしい。そしてマテリアルフェアリーは写らない写真に、寒色系は写る……似ても非なるもの、ということだろうか。
 どうも「ブンちゃん=寒色系側の人間」として希紗が、「暖色系側の人間」として歩が立つ、という構図になりそう。単純に「希紗対歩」ではないだろうが、いずれにしてもちょっと厳しい話にはなりそう。
 今回は懐かしい面々が再登場したけども(美紀と堂丸は声のみだが)、近日中にもう一人、意外な人物も登場するらしい。昔「キッチンときみや」に下宿していたらしいのだが……

[メモ] 自家製濃縮つゆ

 昨夜深夜+1のシネマデイに行って「死霊の盆踊り」(これがまた見所がないということがどういうものかを大変よく教えてくれました)と「 スーパーサイズ・ミー 」を脇で流してて、そのスーパーサイズ・ミーにさんざん脅されたというわけでもないけども、ちょっと自家製濃縮つゆのレシピを探す。いや、前から探してはいたんだけど、気合が入ったのは事実。
 前に「寿司職人音やん」で載ってたんだけど、分量とか覚えてなくって、とか思ってたら ありました 。おおまかにレシピは同じはず。「濃縮だし」でぐぐった方がいろいろ引っかかるかも。
 市販品は加工食品ほど何が入ってるかわからないものなぁ。それに味の調整もしにくいし。自己流で前に作ったけどそれは水入れたんであまり日持ちがしなかった。これは水は入れない。その代わり、干し昆布、干ししいたけ、削り節を醤油とみりんと酒を合わせたものに一晩置く。この手順がないから上手くいかなかったんだな。
 ってワケでメモ。

[その他] こりゃキナ臭くなってきた

 昨日書いた「のまネコ問題」だけども、 コメント を貰ったりして、お返事書かなきゃ、とか思っていたら、 のまネコ問題サイトが突如閉鎖 され、しかも閉鎖後のメッセージに明確に「圧力がかかった」とあり、かなりキナ臭くなってきてしまった。同時に のまネコ総合サイト も泣いてるAAを残して消去。
 昨日までは「モナーの類似品が商標・意匠登録されるかどうか」というところが実際的な問題で、後は騒いでる側の気持ちの問題が大きいと思ってたのだけど、こうなるとavex側の意識がどうなのかというのがとても気になる……
 無論、「avexから圧力がかけられた」かは現時点ではわからない。気を回した関連会社がトラブルを恐れ、勝手に圧力をかけた可能性もないではない。が、これはネットの「祭」ではとてもまずい手ではある。なぜなら、一旦出来たものはコピー可能だ。そして、多くの人に見られたということはミラーする人の予備軍がそれだけ多いということでもある。単純に消しても消したことにはならない。実際、既にミラーがあちこちにできている。
 ここまでavexが空気が読めないとなると、商標登録等もやってしまうかもしれない。そうなると、さて、これまで以上の祭になるぞ、とワクワクしてしまう自分は根っからヲッチャーなのだなと思ってしまう。
 あ、それはそうとコメントいただいたお礼はちゃんとしておかないと。
 日本酒は銘柄自体より、信頼でき、相談できる酒屋を探した方がいいです。同じ銘柄でも年によってどころか、樽によってあからさまに味が違う場合もありますから。保存状態も大事ですしね。最低限、蔵元に行って買い付けてるお店。試飲会を開いていたり、試飲をさせてくれる店が良いです。


2004年09月10日(金) 旧暦 [n年日記]

[必殺] 終りに殺陣をどうぞ

 必殺からくり人 第十三話(最終回)。
 花乃屋一家の仇敵・曇りは自分や鳥居を狙った狙撃が時次郎のものだと察し、仇吉を呼び出してサシで対面する。
 報復を受け皆殺しになるか、曇り一家の軍門に下るか。返答を迫られるが、元より曇りの脅しに屈する花乃屋仇吉ではない。
「あたしたちは涙以外とは手を組みません──」
 欲のためにお上と結託し非道の限りを尽くす曇り一家に下るなど、到底仇吉には出来ない相談だった。
 話し合いは決裂に終り、仇吉を迎えに藤兵ヱが舟を出すが、その舟を何者かが襲う。曇り一家だ。水中から来る敵をことごとく返り討ちにするが、多勢に無勢、短筒まで持った相手に、ついに藤兵ヱも倒れる。しかし、満身創痍となりながらも泳ぎながら仇吉の待つ岸へと舟を押す藤兵ヱ。そして舟を届けると、仇吉の目の前で息を引き取った。
 刺客が襲ったのは藤兵ヱだけではなかった。
 花乃屋で一人、仇吉たちの帰りを待つとんぼにも、曇りの手下が襲いかかる。一人は藤兵ヱから出立前に託された匕首でからくも返り討ちにし、もう一人は帰りついた仇吉が始末する。
 舟の中に冷たくなった藤兵ヱを見つけ、言葉を失うとんぼ。おそらく天平とへろ松のところにも曇りの手の者が向かっているはず──仇吉たちは取るものも取りあえず花乃屋を捨て百万坪の天平の小屋へと向かう。
 明け方になってようやく天平の小屋のあるはずの場所に辿りついたとき、そこに見たのは爆発で木端微塵になった小屋の残骸と、点在する死体だった。天平も死んだ、と早合点するとんぼを、仇吉は死体の中に天平もへろ松もいないのを見て「きっと生きてる」と励ます。
 実は前の晩、予知夢か虫の知らせか、父・藤兵ヱの死ぬ夢を見たへろ松に叩き起こされた天平は、小屋を取り囲む気配を感じて刺客たちの先手を取る。しかし刺客の一人が花火に火を放ち大爆発、天平は運良く助かるが、代わりに視力を失っていた。そして天平によって小屋から逃げ出させられていたへろ松の手を借り、入れ違いに花乃屋へと様子を見に行ったのだ。
 花乃屋一家は誰一人として生かしちゃおかねえと、曇りの手下たちがあふれかえる江戸市中を、逃げ惑い隠れるからくり人たち。仇吉は商家をあくどい手口で脅し好き放題する曇りを見、もはや生かしてはおけないと、刺し違える覚悟をする。
 ついて行こうとするとんぼ。それを押し止める仇吉。
「みんな死んじまったら、誰もあたしたちからくり人がいたってことを覚えていないじゃないか──」
 元締・蘭兵衛、夢屋時次郎の位牌と、自分の形見の三味線を託し、上方にいる知人を頼れと舟に乗せる。川岸を離れゆく舟縁に、すがるようにしがみつくとんぼがいつまでも仇吉の名を呼ぶ。
 一方、天平も皆の仇とへろ松に手を引かせ曇りの屋敷にたどり着く。そしてへろ松を脅すように追い返すと、花火を手に曇りの屋敷に一人乗りこむ。
「曇りはどこだ! 曇りを出せ!」
 花火に手を出しあぐねる曇りの手下に取り囲まれつつ、目の見えぬまま蹴つまづきまろび転びしながら曇りの姿を求め屋敷を徘徊する天平。そして火のついた花火を持ったまま長火鉢につまづいて転び、自爆してしまう。
 丁度曇りの屋敷に到着した仇吉がその音を聞き、破壊された屋敷の様子からなにがあったのかを察する。
 廃墟となった屋敷の中、残った曇りの手下と切り結びつつ曇りの姿を求める仇吉。そして短筒を手にした曇りが現れる。
「曇りさん──あたしと死んで貰います」
 因縁に幕を下ろすべく対峙する二人。一陣の風が紙くずを舞い上げた瞬間、曇りの短筒が火を吹き、仇吉のバチが飛ぶ。
 仇吉のバチを胸に受けた曇りは絶命、しかし仇吉も曇りの凶弾に倒れた。舞い散る紙くずのように崩れ落ちる仇吉。うら淋しい風だけが仇吉を見取る。
 岸につけた舟の中でたたずむとんぼをへろ松が見つける。駆け寄るへろ松。その口から天平の最期が告げられる。
 生き残ったのは力を持たないただ二人だけ。十五年前の嵐の晩、皆で八丈を命からがら島抜けしたときと同じように、小船は波に流されていく。

 からくり人の解散、と言うより全滅。正確にはとんぼとへろ松だけは生き残ったのだが、実質的に全滅と言っていいだろう。
 必殺の最終回では仲間が死ぬことが多いが、ここまで情け容赦なく殺し尽くしたのはからくり人くらい。
 他の必殺シリーズより正義の味方らしいからくり人だが、そのからくり人たちでさえ、人殺しが許されない罪であることを、明示的に表現したのだろう。天平の必死だがカッコ悪い死に様も、仲間たちの仇をとったはずなのに寂寥しか残らない仇吉の死も、おそらくわざとだろう。
 内容はタイトルに偽りなく、全編通して殺陣また殺陣。
 芦屋雁之助は水中戦の大立ち回りを見せるが(そもそもわざわざ水中で戦わなくても、という突っ込みは野暮)、実は芦屋雁之助は水恐怖症だったらしく、この撮影のためにそれを克服したとか。最終回での水中戦というと「必殺商売人」の新次も行っているが、個人的にはこちらの方かなぁ。
 とんぼはさすがに大立ち回りというわけにはいかないが、さすがに仇吉の娘だけあってただ部屋の隅で震えているわけではない。押し入れの中で待ち伏せ、藤兵ヱから預かったあいくちで一人をどうにか仕留めている。藤兵ヱの気遣いがとんぼを救ったのだが、逆にこのあいくちがあれば藤兵ヱはあるいは……とも思う。このシーンはそれ以外にも、仇吉の使いを装った刺客が、とんぼの掛けたカマに引っかかり、ピタリと黙ると、屋根の上から瓦を抜き足で踏む音が響く。その妙な間がとても怖い。

 この最終回、個人的にはかなり良いと思うのだけど、人によっては評価がけっこうまちまち。「鳩に豆鉄砲をどうぞ」は、事前の評価で期待しすぎていて、いざ見たら期待してたほどではなかったという声はたまにあるが、基本的に良い評価が圧倒的に多い。しかし、「終りに殺陣をどうぞ」に関しては天平の無様な死に方とか無敵オプションがついてるみたいな仇吉の異様な強さ(しかも武器は三味線のバチい一本!)とか、ストーリーの無理矢理な部分とかが気になる人は気になるようで、ちょっと検索してみると、見下げ果てた日々の企てのスズキトモユさんも 四年前の再放送ではボロボロの旨の感想を書いている
 その一方で、力のない二人を除いて全滅という壮絶さを絶賛する人も多い。いや、個人的には後者で、最終回で急に素に戻って突っ込み入れるのってどうよ? とか思ったりするのだけど。(天平の花火も藤兵ヱの下帯も、仇吉のバチだって現実的に考えてしまうと「もうちょっとちゃんとした武器あるでしょ?」としか結論付けられないと思うが……ちなみに必殺シリーズで現実離れした武器&殺し方を使うのは、視聴者が真似できないようにという意味もある)
 しかし突っ込みというと、ただひとつだけ、どうしても入れずにはいられないところがある。最後、上方に渡ったとんぼが清元の名人として明治後まで生き延びた、というシーンで締めくくられるのだが、そりゃ親子だという設定だからといって、ジュディ・オングの顔の骨格ではどうひっくり返っても山田五十鈴の顔にはならないと思うのだけど……(そういう突っ込みどころか!?)
 とはいえ、このからくり人では山田五十鈴も(現代的な意味で美人という顔立ちには見えないのに)不思議な色気や愛嬌がにじみ出てて、女をやるということは奥深いものなのだなぁ、とか思ったり。
 この後も「からくり人」の名を冠した作品は作られ、全四作になるが、当然このからくり人の続編ではない。ただ、新からくり人と富嶽百景殺し旅では山田五十鈴が「お艶」という、旅芸人一座の座長を演じるが、お艶というのは仇吉が八丈島に島送りになる前の名と同じ。これは今回未放映の「私にも父親をどうぞ」で明らかになる話なのだが。正式な続きでなくとも、やはりスタッフもどこかつなげて考えていたのかもしれない。
 今回未放映の十一話のあらすじと感想も、近日公開予定。


2003年09月10日(水) 旧暦 [n年日記]

で、検査の結果

 血液検査の結果。リンパ球の値がやや低い以外はまったく正常。ヘマトクリット値(血液中における血球の体積比率)も0.439でまったく正常。
 「う〜ん、よくわかりませんねえ」(ま、そんなことだろうとは思ったけどさ)
 で、漢方を処方してもらって終わり。二週間分で千いくらかだから、まあ悪くはないわさ。
 で、帰りがけに「血液検査の結果、どうします? 持っていかれますか?」──(力強く)もちろん!
 あちらもこちらが生理学の研究者だってわかってて聞いた節もなきしにもあらず(問診のときにこちらから言ったし)。あとでちゃんと見て遊んでみよう。
 朝起きていつも見に行くスレをチェックしたら、 韓国人と仕事で困ったことスレ で、明け方の捕り物実況中継が。詳しい状況は良くわからないのだけど、大阪の会社でニューカマーのグラフィッカー(?)が逆切れの挙句に製作中のソフトの原版&データを持ち逃げ、元データをズタズタにして逃走、東京に夜行バスで向かうという情報から大阪からの追手+東京からの迎撃組が待ち構えての捕り物、ということだったらしい(追加:一つ大事なこと書き忘れてた。持ち逃げされた&ズタズタにされたデータってのは、そのニューカマーが描いたものでは「まったく」ありません)。まあ、事実関係の確認が出来ないような書き方(事実だったとしても、関係者に迷惑がかかるだろうしね)なので真偽はイマイチはっきりしないのだけど、被害や事後処理など見ると、なんとなく洒落になってないなぁ、と……こうなると下衆な根性で、めちゃくちゃにされたのがどういう企画だったのかなぁと知りたくもなるけども、流石に特定されるようなことになったら関係者へのダメージはかなりのものだろうから、詳細は結局闇の中だろうし、そうなるのがいいのかも。
  MRR は、先週ほどじゃないけど地味目で子供受けの悪そうな話。だけど、ジジイの泣かせ話ってだけでヲイラの涙腺緩み度は200%UP。タイトルからして「め組の大吾」のあの話が元のアレなんだろうなぁ、って気はするけど。ちなみに中身は完全別物。シナリオの完成度は前回ほどじゃないけど、良かった。個人的にはジジイ話ってだけで評価50%UP。
  ボンバーマンジェッターズ は相変わらず泣かせる。ボン婆さんの「ゼロはマイティじゃない」発言といい、バーディの「今度はお前がゼロを救ってやれ」と言い、ここまでの基本がちゃんと出来てて押さえる部分を押さえていると、もうどんなでも泣けるんだなぁ。
 どうでもいいが、CLAMPの「ツバサ」で「アメンオサ(暗行御史)」とかいう単語を見て「新暗行御史」しか連想できないってのは、「新暗行御史」がそこそこ成功を収めてるということだと考えていのかなぁ。最近の展開を見ると、まあ、やっぱ韓国か? と思わなくもないけど。
 ちなみに「死者を侮るなかれ」は、まだまだ読中。


2002年09月10日(火) 旧暦 [n年日記]

人はカレーだけで生きられるか?

 諸君、私はカレーが好きだ。私はカレーが好きだ。私はカレーが大好きだ。
 などとそろそろネット上でも飽きが来られてる気もするテンプレはともかく、おそらく日本国民の大多数と同じく、私もカレーが好きだったりする。ところがあるとき、ふと考えた。「人間はカレーだけで、どれだけ耐えることができるか」と。一日三食カレーで大丈夫なのは日本人として当然としても、どのくらいで飽きが来るのか。これはやってみる価値があるかもしれない。(何故?)
 というわけで、昨日から「食事はカレー」週間に突入。間食とかは除いて、とにかく主食はカレー縛り。別にカレーライスでなくてもカレーうどんでもOKだし(でもカレーピラフとかはダメ)、どこの店でカレーを食っても、自分で作ってもいい。しかし食事は絶対カレーでなくてはダメ。それで残さず食う。とにかく、これを最低一週間を目標にやってみる。昨日は食堂のカレーと、帰り道の途中にある マリオ のチキンカツカレー、今日はカレーパンと 松屋 のカレ牛。今のところ、まだ飽きは来ていない(同じ味のカレーだったらさすがにつらいと思うけど)。
  HII-Aロケット三号機、無事打ち上げ成功 。(分離した衛星二機がちゃんと予定の軌道に乗るかはまだわかりません) スケジュールの遅延もなく、無事の打ち上げに朝日では小宮悦子が「めずらしく予定通り」とか言っていたみたいですが、いちいち目くじら立てちゃいけません。スケジュールの遅延はともかく、打ち上げ成功率に関しては日本はトップクラスなんだけどね。初のH-IIA本格運用ということもあって、これからの打ち上げにはずみがつきそう。打ち上げ直後の記者会見に報道陣は言葉少なめでしたが(それぞれの報道機関で立場の違いはあるだろうけど、もっと喜ぶところがあってもよかろうに)。
 そんな記者陣の中で異彩をはなっていたのは、こども新聞の山田記者。こども新聞の記者って言っても、別に子供じゃないですよ。いや、アニメ声だったけど。別にするどい質問とかではなかったけど、どうしてこういう普通の質問が出せないかなぁ、他の記者も。
P.S. 山田記者のプロフィールっぽい 。そりゃ、アニメ声だわな……
 無論、国産ロケット開発に関しては反対意見も多く、それはそれぞれの意見なのだけど、中には 一体どこのプロパガンダを受けた、と聞きたくなるものも 。プロジェクトXでいいから見ておきなさい。次回までの宿題ですよ?
 ちなみに職場でコッソリ打ち上げ中継見てましたが、打ち上げ一分前にボスがやってきてあわててウィンドウを隠したので、肝心の打ち上げの瞬間は見れませんでした。うーん、お約束ネタ的においしいボスだ。


2001年09月10日(月) 旧暦 [n年日記]

レタスチャーハン

 なんかマンガの中で「レタスチャーハン」なる海のものとも山のものともつかぬもの(海のものってこた少なくともないだろう)が出ていて「旨いのかなぁ」と思い、自分で作ってみる。と、言ってもレシピが載ってるわけでも具体的な形容がされてるわけでもないのでまあかなり適当。要はキャベツを刻んで炒めて具にしてチャーハン作るだけ。炒めるんだから普段は捨てる、青くなった育ちすぎの部分を使ってもかまわんだろ、とか思ったけど、流石にこれはえぐみが強かった。でも野菜炒めには使えるかも。
 普通の白っぽい葉を使ってやると、なんとなく上手く行った感じ。まあ別に普通のチャーハンだわなぁ。
 今日は台風らしい。しかし雨は降れども風はない。名古屋の南、60kmのところを通過するらしいが、本当なのか?
  ガオレンジャーアギト と見ていて思ったのだけど、 ウルトラマンコスモス 見ていてイマイチ感が強かったのは、シリアスだとアギトほどにはふっきれておらず、コメディだとガオレンジャーには到底敵っていないという中途半端さを感じたからかもしれない。ワシがどう感じようがメインターゲットの子供が面白ければそれでいいんだけどね。でも個人的には「 ゾイド 」潰してまで見たいものではなかった。
 ゾイドと言うと、ゾイドのマンガ版を書いていた 上山道郎 氏が自分のサイトでコロコロコミックで連載していたそのゾイドが打ち切りになった内幕を暴露。すぐに当該ページは消されたけどね。まあ言ってしまえばマンガ家の愚痴なわけではあるんですが。内容の概要をざっと書くと、まずゾイドのアニメがウルトラマンコスモスに枠を奪われる形で放送終了になった(局を移して放送という検討も行われたらしいが、その場合は契約の違約金が莫大なために断念)、そして「 ベイブレード 」が子供層で人気が爆発し、ベイブレード目当てにコロコロコミックを買い始めた、児童でも低年齢層の購読者が増えた、そうなると既に結構長期連載になっており、また対象読者層も高めの現行コミック版「ゾイド」ではこの新しい購読者層にアピールが弱い、ということでかつては読者投票一位であり、現在でも三位にはつけていた上山版「ゾイド」を打ち切りにし、新しく別の作家で低年齢層向けのゾイド漫画をはじめさせた……という感じ。本当かどうかは私には判断しきれないけど、なんとなく本当っぽくはある。公衆の面前で愚痴はみっともないとかあるだろうし、「昔の功労者でも、人気がなくなれば即打ち切り」というのは商業誌である以上ある意味当然の、競争原理に乗っ取った行動ではあるのだけど、ちとこれは作家をないがしろ云々以前に読者もないがしろにしてると思うのだけど。
 で、 アギト だけども、ここのところ急展開。死人は生き返るし、もったいぶって数話に一人の割合で死んでたあかつき号乗客はいっぺんに二人死ぬし、シャチは強いしなんかいきなり敵のボスキャラ級のキャラが出てくるし、超能力者はアギトだわで前半「全然話が進まないぞ、ゴラァ」とさんざん言われてたのが嘘のよう。願わくばこのまんま突っ走って欲しいっす。