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2011年08月31日(水) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] ピングドラム#7といろは#22

  輪るピングドラム #7「タマホマレする女」。日記に従い、多蕗との恋を成就させようとするりんご。ピングドラムのためにしょうがなく彼女に付き合う晶馬だが、りんごがそこまで思い詰めているのには理由があった。

 どうもことの重要性を自覚しないまま数々の不可解な事件の鍵を握る異常サイコ女・荻野目りんごだけど、なくなった姉が原因で家庭が崩壊したことから、自分が姉に代わり姉の同級生だった多蕗と結ばれれば全部元に戻ると信じてのこと。けど、さすがにそれは……
 晶馬も、ペンギン柄の謎ボールに心当たりがあるようで、案外とこの世界って何かに浸食されてる? そしてM作戦のMはマタニティのM。一発逆転を狙って多蕗に夜這いをかけるりんごだけど……いや、日記に書かれてることは確かに実現してるけど、そもそもほとんどりんごの望む実現のしかたじゃないような。


  花咲くいろは #22「決意の片思い」。なんだか暴走状態になった民子や、人の想いにどう対処して良いのかわからず迷う緒花。そんな中、緒花たちによるウェディングドレス作りも進み、結婚式の準備も進んでいく。が、自分の気持ちに収まりの付かない民子がウェディングドレス作りを拒否した上、緒花に心ない言葉を浴びせてしまう。

 相変わらず相手無視の暴走状態の乙女たちだけど、なんかちこっといろいろと成長してる……のかな? コーちゃんの気持ち無視でコーちゃんに片思い宣言するけど、コーちゃん、振り回されて大変だな……で、喧嘩を聞いて民子の気持ちを知ってしまった徹。それにYESともNOとも言わず、やんわりと納めたなぁ。まあ、民子が惚れるのもわかるかも。
 そして皆の手作りの結婚式も盛況に終わり、皆がやり遂げた充実感に包まれてる中、女将が皆を集めて重大発表をする。一つは豆じいの引退。そして、ぼんぼり祭を最後に、喜翠荘を閉じること。
 結婚式費用も出せないほど逼迫してるのだから、恐らく自転車操業に近い状態だったんだろうとは思ったけど……縁に旅館を継がせる気はない、宣言も、まだ頼りない縁の人生に重荷を負わせたくないってのもあるのだろうなぁ。女将、なんだかんだ言って母親か。
 喜翠荘の店じまいと絶対片思い宣言の集結が、最終回に向かっての展開? 次回、コーちゃんも出てくるらしいけど、コーちゃんどうするんだろうね。豆じいの「じっと待つのも男の勤め」って言葉と、コーちゃんの「緒花は薄いコーヒーなんかじゃない」って言葉が、脈アルのフラグなのかな?


2008年08月31日() 旧暦 [n年日記]

[映画] デトロイトメタルシティとスカイクロラ見てきた

 八月後半は飲み続けだったせいでちと肝臓が辛い……
 そんな状況で見てきました。
 DMCは、原作のエピソードを再構成してジャックとの対決をクライマックスに持って行っている。松山ケンイチの、根岸時のナヨナヨクネクネ走りがちと作りすぎに感じたり、元々違う流れのシーンを持ってきたために前半は少しちぐはぐ感があったり、クライマックスにかけて感動ものな展開になったりと、特に最後のは「DMCで感動ものなんて!」と原作ファンからしてみたら反発が出そうな気もする。けど、クライマックスにかけてはかなり盛り上がる。新幹線の運転席の写真は、DMCファンの人と一緒に「流石クラウザーさんだぜ!」とか言いそうになってしまった。感動ものの要素も、一本の映画として引っ張るための縦糸以上のものではなく、オチではきっちり原作のギャグで落としてる。根岸君、正体バレすぎ、と思わないでもなかったけど、ラストのネタを見て納得。「ヘルヴェタ」などの名前も出てたので、続編作ろうと思えば作れるなぁ。相川さん関連は 「やっぱり根岸君なわけないわよね。あんな人と勘違いしてゴメンナサイ。やっぱりDMCってサイテー」の一言でなかったことに出来そうだし。
 スカイクロラは、ほぼ原作通り。しかしCGでの空戦シーンは、距離によってわざと精細度を落としたりと、CGにありがちな「画面全体に焦点が合っていて不自然で目が疲れる」ということはない。他にも、流石だなぁと思う部分が多々。
 前評判通り話はほぼ原作通り(省かれたエピソードや、構成の都合上若干変更されたところはある)だけど、ラストは変えられている。エンディングロールで立ち去った人がいたけど、上映時間と時計を見比べてなんだかおかしかったので「もしや」と思ったら案の定、エンディングロールの後にシーンが。人によって評が割れると思いますが、個人的にはあのシーンは蛇足だと思いました。無理矢理いつもの巡還ネタにせんでも。


2007年08月31日(金) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] DARKER#21とスカイガ#09

  DARKER #21「粛正の街は涙に濡れて…(前編)」。国連のゲート調査組織「パンドラ」に保護されていたゲート研究の第一人者が、契約者により誘拐され、さらにEPRから連続爆破事件の続きが宣言される。痕跡が米国大使館で跡切れていたことから、霧原たち公安三課は大使館内にEPRのメンバーが潜伏していると推測。大使館内の警備を求めるが、治外法権を盾にあしらわれてしまう。そこにノーベンバーが現れ、霧原たちに意味深な警句を残していく。
 そして黒たちのチームも、組織からの指令でさらわれた研究者を確保すべく、米国大使館に忍び込むのだが、黒の前に立ちはだかったのは以前因縁のあった魏志軍だった。

 のっけからサービスシーン。まあ、目の前にいきなり全裸の美女が現れたら、幻覚だと思うよなぁ。でもそれは人間を転移させることの出来る契約者(転移できるのは人間だけ。着衣など付属物は転移できないから裸)の仕業。しかも米国大使館に勤める職員としての表の顔を持っていた。しかし大使館のオフィス内でメイクラブって……あ、クリントンがいたか。
 黒たちはゲート研究の第一人者を横から掠うべく潜入するのだけど、そこに自分の血の着いた部分をえぐり取る契約者・魏志軍が、黒の電撃で付けられた顔の火傷痕も生々しく再登場。EPRに参加した模様。もっとも、その志に賛同したのではなく、単に享楽的に、そして黒への復讐の機会があると踏んでのことのようだけど……
 結局転移能力者により戦いは中断、ノーベンバー、そしてなんと猫(マオ)も掠われてしまう。
 しかし、予告の「死を宣告された人」って誰の事だ? 転送能力契約者の台詞からは黒を連想させるけど、黒は転送されなかったしなぁ。「未来を語る人」ってのはアンバーなのだろうけど。
 あと、予告最後の「そして、紫煙は漂う」って、「対価」が「喫煙」なノーベンバーに何か起こる?


  スカイガールズ #9「デルタロック」。ナノマシンの集合体である対ワーム戦術として、同じくナノマシン技術を利用したソニックダイバーの必殺技「デルタロック」が開発される。シミュレーションではどうにか成功させるが、可憐の様子が明らかにおかしい。そんなとき、江ノ島の石油プラントにワームが出現し、ソニックダイバー隊が初出撃するのだが……

 いきなり必殺技ですかい。って、ちといろんな意味で無茶な気が……うん、突っ込んじゃいけないのはわかってるんですが。ああ、でも言いたい。言わせて。ウィングマンのデルタエンド?
 話としては、可憐が実戦に臆してしまい、撃墜。可憐の身体は無事だったものの、一度は作戦に失敗してしまう。それと比べて音羽、先週嫌がってた割にはノリノリだな……
 任務が嫌なわけではないけど、やはり恐怖が身体を支配してしまって足を引っ張り、撃墜されてしまう可憐。どう恐怖を克服するか、という話なのだけど、例のオペレーター君が当然活躍。って、名前なんだっけ?<おいおい
 しかし白石涼子の演じる役は、みんな料理得意なんかい。りんといい、ハヤテといい……あと、豚汁は出汁だけじゃなくって、具材の煮込み具合も重要と思われ。普通に作れば普通に美味しいしな。
 それといろいろ怪しげな新キャラが出てきたんですが。女医の方はともかく、計画立案者の方は、なんで今まで陰も形も出てこなかったの?
 ラストは、助けた人たちに感謝されることに喜びを覚える可憐が良かったと思う反面、不安。良かれと思って、実際良いことをしたはずのことが、相手からは罵詈雑言を浴びせられるってのはよくあることなのだよね……ま、いいけどさ。自分は自分で正しいと思うことをするだけだから。番組はそういう展開にはならなければいいけど。


2006年08月31日(木) 旧暦 [n年日記]

[必殺] 金比羅舟々恨みの波越え

 必殺シリーズ第十八弾「必殺仕舞人」第九話。現在テレビ東京系にて時代劇アワー(月〜金 11:35〜)で再放送中。(これは水曜日放送分)

 四国香川の丸亀藩にやってきた京山一座。入った城下町で、丸亀団扇問屋波形屋の奉公人、文吉が因縁をつけられあやうく無礼討ちにされそうになるところへ出くわす。
 斬ろうとしたのは丸亀藩の藩主嫡子継之助。継之助の横暴は目にあまり、陰干ししていた網を斬られた漁師が無礼討ちにされたり、好き勝手し放題。ついに藩主は継之助を廃嫡し、隠居させてしまう。
 そのことに慌てたのは継之助の乳母の司。うつけ者の継之助を藩主にして自分が実権を握ろうとしていた目論見が御破算になってしまうからだ。司は弟の寺社方勤務柿崎と共謀し、継之助の廃嫡撤回をさせようと裏工作する。
 そして司は無理矢理隠居させられくさす継之助を慰めるため、彼が懸想していた波形屋の娘、八重を差し出すように強要する。だが、八重は文吉と相思相愛の仲だった……

 今回はオーソドックスで悪くなかった。バカ殿の御乱交とお家乗っ取りの陰謀が絡み、そのあおりで好きあった若者同士が引き裂かれることに。
 バカ殿の継之助をわがまま放題に育てた司と対照的なのが波形屋の乳母お杉。かいがいしく八重に尽くし、継之助への奉仕を強要させられた八重を取り戻そうと司の陰謀を探り、逆に殺されてしまう。
 娘を奪われ、娘のことを託そうとしていたお杉も殺された波形屋が男ながらに「これはまぎれもなく女の恨み」と訴えて出るのは胸を打つ。多分最初の依頼人は継之助に弄ばれた別の女なのだろうけど、いっそそっちは出さない方がすっきりしてる。
 簡単に城内の勢力を司らがまとめてしまうのは拍子抜けだけど、市井の犠牲は眼中にない高い身分の悪人を、その市井の者が仕置するという、初期必殺を髣髴とさせるスタイルを貫いてる。殺陣も迫力を出していて、無礼討ちでならした継之助を直次郎の居合が切り裂く。所詮、逆らわない相手しか斬れないってことだったのだろうな。
 招かれた一座の娘を襲おうとした継之助を、おはなが思わず簪で傷つけてしまうのだが、八重が身代わりになり、八重にひと目会おうとした文吉と一緒に殺される。ちと文吉はついでっぽいが、そのことでおはなが過剰に入れ込み京山に諌められるという流れになり、結構良かったんではないかと思える。
 城代家老の江村が継之助の死を病死として処理するのも、城内政治っぽくて良い。よくぞ代わりにやってくれた、って感じなのだろうな。

[必殺] 喧嘩も楽しい河内音頭

 必殺シリーズ第十八弾「必殺仕舞人」第十話。現在テレビ東京系にて時代劇アワー(月〜金 11:35〜)で再放送中。

 大阪河内にやってきた一座だが、許し状を持った権太が舟に乗ったまま川に流されてしまう。舟は直次郎が追うことにして、一座は先に河内へ。
 河内では祭の準備の真っ最中。一座は許し状が届くまでの間境内に泊めさせて欲しいと庄屋の丑造に願い出るのだが、丑造は女癖が悪く、一座の娘に手を出そうとする。京山の機転で事なきを得、お内儀のおこのに匿われる。丑造は子供が欲しいがおこのに中々子が出来ず、妾を囲っていたが、その妾が立て続けに死ぬということが起こっていた。
 おこのは嫉妬から密かに鍼医者の玄敬に妾に子が出来ないように鍼を打ってもらっていたのだが、実は玄敬は役人の谷、丑造の手下の六助と手を組んで、百舌屋の身代を乗っ取ろうとしていた。娘たちが立て続けに急死したのも玄敬の鍼のせいで、丑造のせいで娘たちが死んだということにし、本念寺への訴えを通じて丑造たちを始末しようとしていたのだ。
 だが、おはながそのたくらみをたまたま立ち聞きしてしまい、玄敬たちにさらわれてしまう。

 必殺流おもろい夫婦(笑)。丑造とおこのを演じるのは藤岡重慶と正司花江。藤岡重慶は、丹下のおっちゃんの声って言った方がわかりやすいか。正司花江師匠は言うまでもなくかしまし娘。その二人がテンポのいい河内弁で応酬する夫婦喧嘩が面白く、かつどことなく間抜けで人情的で、丑造も女癖が悪くセクハラ三昧なのだが悪人に見えない。事実悪人ではなかったのだが……
 丑造は親もなく裸一貫から今の地位にまで上り、昔からの夢だった、子供のあるあったかい家庭を持ちたいばかりに、焦って女に手を出しまくっていた。挙句京山に岡惚れして言い寄るのだが逆にやりこめられ、説教までされてしまう。一方おこのもやけになって晋松に言い寄り、同じように説教されて夫婦仲は修復する。が、不妊のことで玄敬に相談に行き、そこで玄敬らのたくらみを立ち聞きしてしまう。孕んだ妾たちが実は玄敬の鍼で殺されていたと知り、丑造は逆上して乗り込むのだが、結果はご想像どおり。
 ただ、玄敬らの、仕舞人を利用しようとしたたくらみが無駄に迂遠だったのが……簡単にパァになってしまうし。結局嫉妬からの無理心中ということにしようとするが、最初からそうしてた方が早かったのでは?
 今回も権太のポカのせいで依頼が届くのが遅れるのだが、そのおかげで拙速に丑造殺しが行われず、珍しく良い方に働いた。いや、結局夫婦、殺されちゃうんですけどね……
 おかしな夫婦って言うと必殺仕業人の「あんたこの連れ合いどう思う」の菅貫太郎と市原悦子の夫婦も印象深かったが、この夫婦もなかなかだった。

[アニメ] いぬかみ#22とウィッチブレイド#21とホスト部#21とゼーガペイン#22

  いぬかみ #22「パパとムコ殿っ!」。ついに大妖狐復活、なのだけど……なんつーか、完璧な親馬鹿。いや、馬鹿親か? なみいる術者を石化し、時間をも逆転させるのだけど、その力の使い方がろくでもねー(笑)。犬神も術者も全滅かと思いきや、ようこが狂言で「啓太とデキた」と口走ったことで事態は一転。「子供が出来て落ち着いた」って話は良く聞くが、「孫が出来て落ち着いた」ってのは……いや、そんなことよりも人間に化けた時の姿が郷里大輔じゃないのが許せね〜っ!!
 ところで、前々から疑問に思ってたんだけど、犬って確かチョコレートは毒じゃなかったっけ? 狐はちがうんか? チョコレートケーキなんか食わせたらまずいんじゃないか? よくわからん。


  ウィッチブレイド #21「誓」。崩壊の兆候が強まる雅音の身体。鷹山はなんとか彼女を救おうと道示のラボに潜入するのだが、そこにはIウェポンの異常に対処する元部下たちの姿が。どうやらウィッチブレイドの新フォームに影響を受けたらしい。下手をすれば数百体のIウェポンが雅音に襲い掛かることに。
 一方、雅音は梨穂子と共に生きようとウィッチブレイドをなんとか外そうとするのだが、ウィッチブレイドの自己防御のせいでどうしてもはずれない。ウィッチブレイドを外すことを諦めた雅音は、せめて梨穂子にこの業を背負わせまいと、死ぬ時はウィッチブレイドと共に消えることを心に決める。
 自分の最期が遠くないことを悟った雅音は、元気をつけさせようと梨穂子や奈月ビルの面々の用意したご馳走を前に無理にはしゃぐのだが、鷹山から事情を聞いた斗沢の気分は浮かない。せがまれ、記念写真を撮る斗沢の視界が涙で曇る。
 NSWFでは、実権を握ったまりあが新世代ネオジーンを連れてウィッチブレイド奪還を目論むのだが、彼女の目の前にもはやこの世にいないはずの玲奈の姿が……気に入らない玩具を壊すように玲奈を殺したまりあだけど、それを罪として背負い始めてる、ってことなのかな?
 ウィッチブレイドは恋愛とか友情よりも母子関係を軸に構成されてるけども、こういうヒーローものの作りもありか、という感じ。


  ホスト部 #21「いつかカボチャになる日まで」。ハロウィーンでびっくりどっきりイベント。まあ、確かにこの手のイベントは猫沢先輩最強だよな……
 これまで学園もののわりにクラスメイトが一向に描かれないなぁ、と思ってたら、今回は俄かにクローズアップ。クラスメイト二人の純情恋愛と、それ以前の段階の光の対比か。光はまだまだその感情を自覚するまでいってないらしいけど、少し大人な薫は、ハルヒより光らしい。双子をわりと集中的に描いてるけど、双子の関係の変化が最終回辺りの展開に関係するのかしらん?


  ゼーガペイン #22「ジフェイタス」。最終決戦を目前に倒れるシマ。そしてシズノの口から語られるシマの真実。シマはやはりガルズ・オルムの裏切り者。しかも、裏切り者本体ではなく、ジャンクデータを利用して作られた彼のクローンだった。シマの正体、そして目的を知り、心をひとつにするセレブラントたち。ついに最終決戦が始まる。
 でも、シズノは「自分はガルズ・オルムではない!」と断言してたけど……嘘を吐いてるようには見えないけど、ただの幻体とも思えないんだよなぁ。しかも、復活者のアビスとシンはシズノを自分たち同様「光ある者」と呼んでいた。「光ある者」というのは、生物としてのボディを持つ者って意味? とすると、シズノの本体はどこかに存在してるってことに……それに「私はイェルだから」という言葉の意味も気になる。イェルって?
 次回予告を見るとさらにここからまだどんでん返しがありそうな予感。本当にガルズ・オルムの裏切り者って、信頼できるのかな?

[その他] 東京オリンピック音頭は復活するのか?

 福岡と東京のオリンピック誘致合戦を見ていて、東京に誘致されたらそうなるのか? などとどうでもいいことを考えた。ほんとにどうでもいい。


  飲酒運転はすべて免職 福岡市長が厳罰方針表明中国新聞 )。いや、そういう問題じゃないと思うんだが。痛ましい事故には違いないんだが、対応がなんかずれてる気がする。


  国公立大を9月入学に 「安倍政権」で検討共同 )。こう言ってはなんだが、意味不明。それにボランティア強制ってのもなぁ……


2005年08月31日(水) 旧暦 [n年日記]

[その他] Operaライセンスキー期間限定無料配布

  Operaが10周年を記念してライセンスキーを無料配布、本日22時開始窓の杜 )。まあ、案の定ゲットしました。(^^;
 期間は10周年記念パーティが終わるまでらしいけど、何時終わるのかようわからん。

[その他] 政治ネタは計画的に

  郵政民営化って要するに何なの?と政治に詳しい人に聞いてみた。絵文録ことのは )を見て、素人目にもツッコミどころあちこちにあるなぁと思ったら、 finalventの日記さん(8/31) できっちりツッコミというか指摘が入っていた。私がいちゃもんの如く不明瞭点を指摘するより、finalventさんによる反論を見た方がわかりやすいでしょうね。
 要はわかりやすいようでいて各所に根拠が曖昧な部分が多いのだ。嘘、とまでは別に言わないが、結論を導く必然的な筋道が曖昧な分どちらかといえば分析というより書き手の意見のお披露目に近いのだと思う。別にそれが悪いってこっちゃない。私もやってるし。
 ただ一点、自民の郵政民営化から「各政党をどう見るか」に移るのはアクロバティックすぎのような。だって、民主がどうとか急に話が涌いて出るんだもの。
 まあ、友人同士の世間話ならそんなものかもしれないが、そうだとすればまあそういう話にすぎないだということだよなぁ。個人的には民主はパッケージングがわからなさすぎなので支持できないと考えているけど。
 とか言ってあんまり政治ネタばっかりやってると本格的にネタがないと思われるし反発買いそうだから自分もほどほどにしておこう……

[その他] いまさらセカイ系?

 マジキモ〜イ、ってことではないです。
  連合赤軍的「最終兵器彼女」 。う〜ん、ぱっと見わかりにくくするために偽装する、なんざこの手の活動ではザラだとは思うのだけど。「はらはらとけい」とか。まあ、武器を「彼女」と符丁で呼ぶところが面白いんだろうなぁ。でもそれ言ったら海兵隊も「俺の彼女はM14」なのだし。はっ! 海兵隊はセカイ系の走り!? *1

 「セカイ系」というとOURS今月号の「OURS的アニメ生活」の中で使われてた「世界系」(多分「セカイ系」の間違い)の使い方って、明らかに間違ってるんですが。おねてぃはセカイ系風味の設定にしてるけどセカイ系じゃないし *2 、絶対少年に至ってはセカイ系的世界観からの脱却が描かれているし *3 (メタ「セカイ系」と捉えることも不可能じゃないけど)。 はてなキーワードでの説明 が良くまとまっていてわかりやすい。
 まあ、いまどきセカイ系かセカイ系でないかの議論をするのも旬を激しく過ぎてる話でなんですが。  
*1: 真面目な話、赤軍が「セカイ系」的というより赤軍も「セカイ系」も共通の「自意識過剰」、遠近感の錯誤、世界における自分自身の誤った評価の上に立っているってことなんだろうなぁ。で、そのまま突っ走っちゃう、と。
*2: 「中景」どころか「遠景」も主題に含まれない。
*3: 主人公たちの「近景」にいきなり異世界の「遠景」が飛び込んでくる。けど、結局はその「遠景」が「中景」との仲立ちをする。田菜編では「遠景」は手に触れそうなほど近く見えても、「近景」とは並べない)

[アニメ] これはこれでへこむ

 ネット界隈で 奥さまは魔法少女 の評判を見てるとそれぞれの好悪はそりゃいろいろあってしかるべきなんだけども「不快だ」とか「甘えるなオバサン」などの感想が並んでいて、割と積極的に評価してるのは極めて少数派かとションボリしてたら、 日刊リウイチ さんの2005年8/29付けに物語と舞台の枠組みへの積極的評価があって、あ、ちゃんと自分と同じ視点で見てる人もいるんだ、とか安心したり。

 #9。嬉子は保の誤解から責められた巽を庇い、自分の気持ちが完全に巽に向かっていることを知る。そんな嬉子の前に前任者のフレイヤが現れ、いつまでも管理者の引継ぎが行われなければ強制的に世界をリセットするとの評議会の決定を告げる。フレイヤは評議会に抗議に向かうが、嬉子に「思い残すことがないように」と覚悟を促す。一方評議会の決定はさやかにも伝えられていた。
 巽も嬉子への想いを自覚し、後輩の綾瀬ゆうこが幼馴染との結婚で巽への想いを断ち切ったことに後押しされるように、嬉子に気持ちをぶつけることを決意する。
 この世界に生まれて初めての居場所を感じ始めていたさやかは悩み巽と会うが、彼の決意を聞かされ、彼を嬉子の元へ向かうように促す。さやかもまた、次代の管理者として自分の義務を果たすことを決意していた。

 住人たちは「歴史のある街」と思っているけど実は作られてせいぜい数十年の世界だったり、それでもそれを継続し積み重ねていくことに価値を見出したり、守ることと壊すことへの想いやら価値観やらをぶつけてくる意欲作だと思うのだけど。壊すことが正しい悪いってんじゃなくって、それって本当に必要なのか、これまでのものを打ち捨ててまで新しいものに刷新する必要があるのか、壊す前守る前に考えよう、って、言葉に出してしまえば当たり前のことなんだけど。
 いえ、不快でいうと、個人的によっぽどキモかったのは「おn……げふんげふん。なんでもないです。


2004年08月31日(火) 旧暦 [n年日記]

[必殺] 息子には花婿をどうぞ

 必殺からくり人四話。
 花乃屋仇吉の元にさらわれた子供を取り戻してくれ、という女が訪れる。誘拐犯はある旗本屋敷に逃げ込んだが、夫婦がそのことを屋敷の者に言ってももけんもほろろの対応で、奉行所に届け出た夫は逆に言いがかりをつけたと江戸所払いになってしまう。江戸に残った妻はやむなく仇吉を頼りにしてきたのだ。
 なぜ旗本が長屋住まいの夫婦の赤子を? と疑問に思う仇吉だが、調べればその家は大身二千石の安斉家。赤子は世継として育てられているという。依頼人は貧乏人の子として育てられるよりは、と喜ぶが、仇吉はなにかが腑に落ちない。実は時次郎が先日、いつもどおり枕を売り歩いていたところ、その家に招かれ、奥方様としとねを共にしたという。しかも何故か姑の久もそれを知って見知らぬ振りをしていた。  そんな折、何者かに追われ花乃屋に飛び込んできた陰間(オカマ)の夢三郎が、花乃屋に出入りしていた天平に一目惚れしてしまう。挙句、百万坪の埋立地にある天平の小屋にまでおしかけてしまう。密かに天平に惚れているとんぼは気が気でない。しかしもう一人、その様子を嫉妬に燃える目で見つめる若侍がいた。誰あろうことか、それこそが安斉家の当代・利正だった……

 今回は男同士が心中する「紫心中」を題材としている。今回は現代からの導入はなし。
 佐々木功がゲストとして出てるわけだけども、役どころはなんとまあねぎまの殿様ならぬ陰間の殿様。夢三郎に岡惚れし、天平を恋敵として殺そうとまでする。必殺仕置人にゲスト出演したときには辻斬りをする主君をいさめることも積極的に荷担することもできず、挙句身代わりとして牢内に送り込まれる気の弱い若侍を演じていたっけ。どうも必殺ではどこかなよなよとした役どころが当てられているよう。一応、妖術武芸帖って時代劇で主役を張ってたこともあるはずなのだけど。
 陰間茶屋について娘らしい好奇心丸出しで藤兵ヱに質問するとんぼと(つってもジュディ・オングは当時28歳なんだけど)、他人事のように(他人事なんだけど)適当に答える藤兵ヱの姿も面白い。
 しかし、この話で一番目立っているのは安斉利正の母・久を演じる原泉。家名存続の鬼となり、女に興味がない利正に代わり嫁をそこいらの男に抱かせて妊娠させようとしたり、子供をさらってきたり、挙句、子供を産まない嫁を殺してしまったりする。この躊躇のない鬼婆ぶり。それでいて鏡に向かって唇に紅を引くシーンなど、とにかく演技が鬼気迫る。おそらく彼女も「家」という制度によってここまでゆがめられたのだろうが、だからと言って同情は微塵もする気にならないほどの演技なのだものなぁ。さしもの山田五十鈴も、この圧倒的な悪の存在感に一歩譲る。
 また、初めて出来た子をさらわれ、殺され、夫も所払いにされ、仇吉に依頼する金のために身まで売る妻も、こぎたないおばさんなんだけど、張った乳を絞って川に流すシーンが端役ながら印象に残る。
 オカマの夢三郎に追いまわされる天平は、必殺仕事人Vのオカマに追いまわされるひかる一平を連想させる。そういや、必殺必中仕事屋稼業でも知らぬ顔の半兵衛が幼なじみのオカマの十手持ちに追いかけまわされてたっけな。永遠のパターンってことか? とばっちりを食ってまた小屋をふっとばされるけど(シリーズで何回爆破されてるんだ?)。夢三郎もやっぱりとばっちりで、別に悪いことをしてないのに死んでしまう。ちょっと哀れ。あと、夢三郎の陰間茶屋に天平を行かせようとするのを聞いて、嫉妬丸出しにするとんぼも可愛い。夢三郎は結果として事件を振り回すのだけど、最後に天平が「いい女だった」と回顧するのが納得できる。
 からくり人はどの話をとってもドラマの質が高いが、この話もそう。キャラクターが皆深い陰影を持っている。
 次の話は、「粗大ゴミは闇夜にどうぞ」。ゴミ回収業の利権と不法投棄が絡んでくる。今も昔もその辺の問題はあまり変わっていないようで。

[その他] 箱乗り

 今日、帰りがけに箱乗りしているバカを見る。この現代で箱乗りしてるバカなんて初めて見た。つか、箱乗り自体初めて見た。いや、事故っておっちぬのは勝手だけど、人に迷惑かける死に方はするなよ、とか思う。
 迷惑な乗り方というと、今日、やたらと携帯でメール打ちながら走ってるバカが多かった。こういった連中はバシバシ取り締まって、というか、問答無用で射殺しても構わないけど(体の骨が弱ってる老人とか体の小さな子供とぶつかって取り返しのつかないことになったらどうやってお詫びするつもりなんだ?)、歩行者もなんだかなぁってのが多い。わざと道を塞ぐように歩く、メール打ってて回りを見てない、頑健そうなのにやたらとふらついてる……自転車は危険だから回りを注意するのは当たり前だけど、だからって歩行者が好き勝手していいってことでもないんである。まったくもう。


2003年08月31日() 旧暦 [n年日記]

「イリヤの夏」「第六大陸」感想

 う〜ん、「イリヤ」なんだけども、まず最後まで読んで最初に思ったのは、秋山氏は実は怖い人なんじゃないかということ。いや、EGコンバットとか猫の地球儀とかのアレやソレを読んでおいてなにをいまさらって言われるかもしれないけど、ソレとは違って、「ひょっとして、秋山氏って本気で『××さえしたら、後は死んでもいい』と思える人種なんじゃないか」と思えてしまったこと。本当にそうなのかなんてわからないし、よしんばそうだったとしても「××」に当たる部分がなんなのかなんてわからないけど、EGと言い猫と言い、なんか言われてみれば、という感じもしないでもない。
 閑話休題、新刊が出るごとに読んでいた友人は「あのラストは、4巻をかけるほどじゃなかったかも」と言っていて、4巻一気に読んだ私と印象が違うのは当たり前なんだけど、「イリヤがああなるんだったら、それまでの日常はなんだったの」ということなんだと思う。意味がないなんて思わないけど、でも、それはあまりにひどいんじゃないか、ということじゃないかと。私はむしろ逆なんじゃないかなぁ、と思う。それまでの日常がああだったからこそ、イリヤがああする必然は生まれえたのだと。つか、最初っから不共の音は鳴り響きまくりだったんではある。一見どたばたの世界ながら、背後には確実に存在している戦争、イリヤの背後にも軍がいて、いつ日常の均衡が壊れるかというのは、最初っから不安要素として存在していたわけで。キャラクター小説によくある体裁をとっていたんで、「実はそうじゃないのかも」とうっかり思ってしまったりはあるのかもしれないけど。まあ、秋山瑞人に限ってそんなことはあるわけがないわけで。オチをネタバレしまくるのはどうかと思うんで書かないけど、帯にあるとおりこの話は「ボーイ・ミーツ・ガール」なわけで、しかも秋山瑞人なわけで、みごとなまでにそのどちらでもあるわけで。あえていうなら日常のドタバタ部分が勢いあまり過ぎたのかやりすぎた感はあるけども、本質はあくまでもはずしてるわけではない。やっぱりどこまで行ってもボーイ・ミーツ・ガールなのだ。
 同時に読み終わった「第六大陸」だけども、読んだあと、面白いのだけども消化不良を起こしたような、なんともいえない感覚に陥った。ここ数年SF大会の宇宙開発関連の企画を覗いていたのに、今年にはひとつも行かなかった理由として、「宇宙開発の推進を絶対正義とする雰囲気」に疲れたから、という部分もある。別に、宇宙開発関連の企画の中心人物である野田司令や野尻抱介氏等に関して、言ってることがおかしい、ということではない。目的と、そのための手段、というか、やるべきことってのをある意味確信的にやっている。快不快とか善悪とは別に、それははっきりと「そういうもの」なのだ。でも、その他の周囲の、それにのまれたような雰囲気が、「それって実体はなんなの?」という気がして、少し距離を置いて見た方がいいんじゃないかという気になった、というのがある。なにが違うの、と思われるかもしれないけど、確信的にやっちゃう人ってのは、才覚もあるのだけど、絵に描いた餅を実に上手く描く。冷静に考えれば「待てよ?」と思うのだけど、ぱっと見、それを提示されると本当に美味しそうな餅に見えてしまう。そうでない人ほど「夢」とかそういうことをあいまいなまま口にしてしまう。端的に言って、第六大陸で引っかかったのは、絵の餅を結局美味そうに描けなかったことだ、と思う。あれだけ綿密な下調べやアイデアを出し、宇宙開発の現場を想像力を駆使してリアルに描きながらも、根本的なところで魅力を出し損ねたのは、最終的にその一点に収束すると思う。そしてそれを描く手法的なものとしての失敗が、群像劇としての失敗だと思う。もっともわかりやすいのがヒロインの父と祖父の描写の薄さだけども、問題は数々起こるけどもそれがご都合主義的に解決していくようなところも多々感じられ、それって筆者が宇宙開発の絶対的正しさを信じながら、それを推進するためにどう世の中を巻き込んでいくかということに、心底真剣にしたたかになりきれないせいじゃないかと、そんなことを思ってしまった。宇宙開発を正しいと心底信じている人には、まあ薦めると思う。そうでない人にはそうしないかもしれない。でも、一巻の後書き読む限りでは「宇宙開発に興味はあるけど……」という人に読んで欲しくて書いた気がしたし、その意味ではどうなのかなぁ、と思う。
 う〜ん、ちと長くなりすぎたか。


2001年08月31日(金) 旧暦 [n年日記]

SFファンダム

 う〜んと、今回のSF大会の「瀬名秀明 SFとのセカンドコンタクト」で「ファンダムの閉鎖性、先輩が『これはSFじゃない』というのがSFファンの人口を減らしている」という話題に、観客発言として「SF研に入ろうとした時にそれをやられて嫌んなってSF研をやめた」という事を言ったわけですが、具体的にどんなことがあったかと云うと、SF研のお試し集会?で話をした人が、最近読んだSFの話をすると、「某出版社の戦略にはまってるね」とか、好きなSF作家の名前を挙げると「それは基本だね」とか、人を見下したよ〜に、しかもSF作品の話でなく出版とかファンダムとか、すごいどうでもいい話ばかりしてて、それがもうどうにも嫌になって二度と集会に行かなくなったわけです。別に他に普通に話せる人もいた気がするし、そんなに短気にならんでも良かった気も、今考えればしないではないのだけど、とにかくその時はそういう雰囲気がたまらなく嫌で嫌でおん出てしまったわけです。
 でも結局後でSF研出身の知人とかも出来たりとかして、「収斂進化」と云う言葉が脳裏を過ぎらないでもないのだけど、SF研に入らなかったから損したなぁなんて思う事柄は、今現在までほぼありません。はっきり言って、あの時の相手(先輩だったんだけどね)の態度はそのくらい「嫌」だったわけです。
 これは頭ごなしに自分の趣味や考え方を述べるだけで相手の考え方に理解を示す態度がない時の一つの悪例なんですが、じゃ、自分がそんな事全く言った事もないかというとそんなこともないわけで、その一例が先日の星雲賞コミック部門のCCさくら受賞の件。
 一応「CCさくらがダメとかいうことでなく、SFとして評価されるみたいなこの受賞はどうよ?」と云う事なのだけど、これだって結局自分の考えを押し付けにしてる可能性だってないではない。しかし自分としてはどうしたってSFとは思えないわけで、 星雲賞非公式ノミネート で名前を挙げた人が出てきた時には嫌で嫌で、どうやって断ろうか散々考えたくらい。
 でも結局それをやらなかったのは、自分の主観という以上に「どうしてSFでないか」を説明できず、それをやってしまうとおそらく「何をもってSFとするか」という話は不可避になってしまうから。
 もう一つ、もしここで変なフィルターを設けてしまうと、結局「公式ノミネートから漏れたものを広く浅く拾い上げる」という目的を阻害することになる。それは本意ではない。
 とは云え、ホントに、ホントに、ホントーにっ! 嫌だったというか有体に言えばむかついたんである。でも「選ぶのは結局のところ自分でなく投票権を持ったSF大会参加者」と考えていたのですが、結果がこうでは…
 一つの手としてはそういうものだと「諦める」こと。でもそんなんならはじめから非公式ノミネートなんて引き受けてないんである。
 もう一つは何らかの形で基準を設ける事。これは私個人の主観ではダメなのは上に書いた通り。だから例えば「議論板」を用意して、そこで様子を見るとか、あとwhiteさんから、 スラッシュドットコムJ 方式で見てる人に採点してもらうってのは? という意見を貰ったりしてるのだけども、まだそんなに人通りが多くないので上手く機能するかが心配だし、あと、どんな人種がコミュニティを形成するのかに左右されるので、まだ懸案段階です。
 取り敢えず推薦時に「どこにSFを感じたか」を一言書いて貰おうかとか考えてますが、ネタバレとの兼ね合いがあるのでもうちょっと考えなけりゃならないでしょうね。
 あ〜、ともかくも、少なくとも来年もやりますんでよろしく。