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2012年08月30日(木) 旧暦 [n年日記]

[アニメ][その他] うた恋い中期編とその他

  小野小町の時代から清少納言の時代へ。いや、どのくらい時代が経てるかよくわかってないんですが。(--; 才女ではあるけども人の心の機微には疎いところのある清少納言がデコ子なのが。いかにも才走ってるデザインなんだけど、その彼女の初めてのお相手の実方(さねかた)の声が肥やす。実際に幼馴染で恋仲だったと言われてるらしい。この番組、結構創作が多いからうっかり鵜呑みにできなくて(--;
 光源氏のモデルの一人とも言われるプレイボーイだったらしいのだけど、まあ、子安なら納得だ。

  黒田勇樹の嫁が旦那のTwitter垢を乗っ取りDVを暴露 ※証拠画像あり 。ニーサン、なんてことを! ……だけど、入籍して早々これって、なんか双方問題あるとしか……確かにニーサンもメンタル問題ありそうだけど、嫁さんも相当な……

  【アニメ】『百花繚乱 サムライガールズ』TVアニメ第2期製作決定!!http://matomate.blog133.fc2.com/ まとめいと )。いや、肌色ハーレムアニメとしては結構好きには好きだったんだけど、「え? そうなの?」感はなくはない。いや、やっちゃダメってことでもないんだけどね。若手も多かったから、一期からの技能の向上がどれくらいのものかって比較もできるだろうし。
 この手のものに珍しく「主人公が特別な力を持ってるんじゃなく、主人公を慕うヒロインたちの一途な気持ちが本来のサムライの能力を開花させる」って設定なのは結構好感だった。原作はちょっと違う設定みたいだけど。
 ところで十兵衛いなくなってるけどどうするのよ?


2011年08月30日(火) 旧暦 [n年日記]

[その他] ま、なんつーか。

 読売新聞で必死に「野田が庶民派」とアピールしてるのが笑った。併せて、読売含めて必死に「小沢の求心力低下」を訴えてるのも。いや、むしろ直前までご機嫌伺いに必死になりながら振られたらなりふり構わず結託して小沢つぶしに奔る烏合の衆ぶりがめだつんですが。また、野田が常々財務省官僚の言いなりに「増税」を繰り返してるんですが、そのことはスルーですか? 現状増税したらどんなことになるか理解できないよう、知能障害にわざとなっていますか?
 こりゃふつーに官房機密費を疑います罠。
 今日、同僚が、「息子が野田が増税って言ってるのだけで拒否反応示して」と言ってましたが、むしろ息子さんの方が健全な感覚してると思いますよ。つか、為替介入ひとつ取ってもド下手だし、口先介入で煙に巻くどころか、「そんなこと言うなんてバカか」としか言いようがない。
 野田氏自身が無能かどうかの判断は(状況にもよるので)さておくとして、少なくともこの烏合の衆政権でなにを期待するのか、ま、見物ですな。
 基本、これまでの野田氏の経済政策は財務相の官僚の意向で、これからもずっとそうだと見た方が妥当だと思います。庶民派www

 官僚と民主党というと、 こんな記事もプレジデントロイター )。すっから菅、ってのは正直センスがいいとは思いませんが、菅氏の唯一と言っても良い功績とされている薬害エイズ問題。それも、そもそも前任者の努力と志のある官僚により見つけられたものを自分の手柄にし、あまつさえ努力した官僚ももろとも「絶対悪」として喧伝したという話。そもそも、薬害エイズ関連の資料が何故残ってないのか、というのは恐らく官僚の悪しき問題でこれは糾弾されるべきだけど、しかし志のある官僚がいるのも事実。それを裏切り、踏みにじる真似をした、ということになる。この記事の内容が事実か、ってのはあるけど、これまでの政権運営を見る限り、菅氏に官僚を出し抜いて資料を見つけ出す手腕があるわけがない、とは結論づけられると思う。ならば、どうやって見つけたんでしょうね、件の資料。
 官僚嫌い、自民党嫌いの方はそれを良しとしなくとも、被爆者援護法にも尽力した森井氏の成果を横取りしたに等しい行為は、見過ごすべきではないと思うのだけど。
 どんなスタンスだろうが志のある人が報われないってのは、ちと耐えがたい。


2010年08月30日(月) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] キルミンずぅ#47

  キルミンずぅ #47「渡すなキルミン!ねらわれた宝物!?」。アニマリアン革命が成功した後、アニマリアンでないものやリコたちがどうなってしまうか、初めて不安に陥るカノンは、リコたちに自分がアニマリアンであることを明かして革命のことを相談しようとする。が、リコたちはペット大量失踪事件の黒幕らしい「キノコ男」探しに夢中になっていて、カノンの真剣な相談を取り合おうとしない。腹を立てたカノンとリコが喧嘩してしまい、リコはリムたちに言いすぎをいさめられるが、リコは意地を張って謝ろうとしない。カノンもまた拗ねてしまい、久々に怪盗ビューティバットになってリコたちの探偵ごっこを邪魔して思い知らせてやろうとするのだが、何を盗もうか決めあぐねているところに、二ツ木が姿を現す。

 街中がジャングルになるは、アニマリアンになってしまう人が続出だは、段々大変なことになってきた神浜市。そんな中、失踪していたペットたちが大量に帰って来、彼らのイメージから犯人らしい人物の手がかりをえる。段々二ツ木に迫ってきてるリコたちだけども、二ツ木の動きの方が早く、カノンを利用して、あるものを盗み出そうとする。
 二ツ木もマリアンヌ・シェーンベルクの研究の系譜に連なる者として何かをしようとしてるのだけど、そのために御子神博士の研究成果を盗み出そうと……
 カノンはそれと知らず二ツ木の悪巧みの手伝いをしてしまうことになるのだけど、リコたちを監視していて初めてキルミンコンパクトでの変身を見てしまい、リコやケンがアニマリアンでないと思い込んでしまう。いやまあ、アニマリアンじゃないんだけど、原理は同じだからなぁ。
 さらに、二ツ木が盗み出した御子神博士の研究データを怪盗ビューティバットの仕業と思い込んだリコたちともつれ、正体を晒してしまう。
 次回はカノンがピンチ?
 そして二ツ木がアテにならないと見切ったミサもまた、ハルカの訪問を受ける。ハルカを「裏切り者の娘」と相変わらず敵視するミサだけども、マリアンヌが逆進化の研究を始めるきっかけになったのが、コウモリのアニマリアンの両親から生まれた自分がどうしてクロヒョウのアニマリアンなのかを聞いた、幼い頃のミサの質問だった。って、ハルカとミサってやっぱ姉妹だったのか。どうもマリアンヌとルーファスがアニマリアンと人間の関係についての意見の対立から、袂を別った後に御子神博士と再婚、という流れっぽいけど。
 そして、マリアンヌが自分の幼い頃の写真を大事にしてたと知り、母は自分やアニマリアンを捨てたわけではなかったと動揺するミサ。ミサの方はこれでなんとかなりそうだけど、二ツ木、そして羽鳥シロウがどういう思惑なのかなぁ。つか、羽鳥シロウが本当に二ツ木の裏にいるんだろうか? ペンギンアニマリアン兄弟を気軽に送り出してるところを見ると、腹に一物ある人物とは思えないのだけど……


2009年08月30日() 旧暦 [n年日記]

[その他][マンガ] アワーズでも

 8/29発売のアワーズにおいてもGXと同様に長期治療のためのジオブリの長期休載の告知。何かの間違いであってくれればと思ったのだけど、やはりご病気なのは間違いないのか……

[特撮] シンケン#27とディケイド#31(最終回)

  シンケンジャー #27「入替人生」。街に現れたアヤカシが人々を襲い、襲われた人々は固まって動かなくなってしまう。たまたま出現場所にいた源太も丸まったまま動かなくなってしまうのだが、そのアヤカシ・アベコンベの能力は魂の入替え。それも生き物同士でなくても、人と物も入替えられてしまうのだ。その能力で源太は寿司に、丈留は招き猫に、茉子は扇風機に、そして流ノ介はなんと小便小僧に入替えられてしまう。無事だった千明とことはは入替えに気付いて身体と入替えられたものを持って帰るのだが、アベコンベが招き猫を壊そうとしていたことから、魂を封じられたものが壊されると入替えられた人間は死んでしまうと気付く。
 このままでは入替えられてしまった人々はいずれそれと気付かず殺されてしまうが、アベコンベを倒しても元に戻るという保障もない。たった二人という重圧に負けそうになることはだったが、そんな彼女を千明が笑わせて力づける。

 予告で殿様の招き猫もアレだと思ったけど、流ノ介はなお悲惨……茉子は「小便小僧じゃなくて良かった」と安心するのだが、茉子だったらむしろ 小便少女 じゃね? と思ったり。
 千明はことはが怖じ気づきそうなのを笑わせてリラックスさせるが、その方法が動けない丈留の顔に落書き……ホントにこいつ、家臣の自覚ないな。w
 千明とことははアベコンベに人々を元に戻させるために、アベコンベの攻撃をわざと千明が受けて、魂入れ替えの瞬間に入替え先をアベコンベにしてしまうという作戦に出る。身体ごと能力を奪われたアベコンベは、好き勝手に身体を入替えられて仕方なく能力を解除。その後は普通にメカ戦で勝利。
 本編とは別にドウコクのところに戻らない薄皮太夫、独自勢力になるのか、もし十臓が復活するなら、それと合流するのか。


  ディケイド #31「最終話『世界の破壊者』」。ソーンファンガイアを倒したディケイドたち。ところがディケイドに加勢したカズマたちが、スーパーアポロガイストが世界融合が進ませたために消滅してしまう。そのうえ夏美も攫われてしまう。
 カズマの敵を取り夏美を取り戻そうとする士たちだが、突如現れた「剣崎一真」を名乗る男がライダーの消滅はアポロガイストのせいではなく、ディケイドが世界にやってきたせいだと士を糾弾する。そしてブレイドキングフォームになって士に襲いかかる。ライダー消失が士のせいと聞き、アスムもワタルも士を助けに入れない。
 なんとか逃げ延び光写真館に戻る士だったが、過去ライダー世界で撮った写真が次々に消えていくのを見て、これまでの旅の意義に疑問を抱く。「無駄な人生などないように、無駄な旅などない」と栄次郎は励まし、夏美の笑顔の写真を見せ「士が来てはじめて夏美が笑うようになった」と慰める。その言葉に士は夏美を取り戻しに罠と知りつつアポロガイストとの一騎打ちに赴こうとするが、その士をワタルとアスムが世界の破壊者として倒そうと襲いかかる。苦戦する士を目にしても最初は動けなかったユウスケだが、「夏美ちゃんを助けるまでは!」と二人を止め士をアポロガイストの元へと向かわせる。だが、「その後、あなたはディケイドと戦うのですか?」というワタルの言葉に、何も言い返せないまま立ち尽くすほかなかった。
 アポロガイストの元に赴き、夏美を救出することには成功した士だったが、案の定アポロガイストは復活させた怪人たちに士を襲わせる。強力な怪人複数相手に苦しめられる士だったが、そこに「消滅することになっても士と共に戦う!」とユウスケが、そして「キミの代わりに世界なんて要らない」と大樹も現れ、彼らの姿に触発されたワタルとアスムも加勢して怪人たちを、そしてディケイドとディエンドのファイナルアタックでアポロガイストも倒す。
 アポロガイストを倒しひとまず世界消滅の危機は脱した……と思った矢先、ワタルとアスムが消失。そこに士を旅に向かわせた青年・紅渡が現れる。そして「世界を巡りライダーを消滅させることが士に旅をさせた本当の目的だったのに」と言い放ち、キバに変身、そして次々現れるライダーたちがディケイドを取り囲む。ユウスケも突如倒れ、夏美が見た通りの仮面ライダー大戦の悪夢が、今現実のものとなってしまった……

 とりあえず、みなさん、声を合わせて、ご一緒に。

「 お の れ デ ィ ケ イ ド ! ! 」w

 うわ、まさかまさかの投げっぱなし。映画でも世界消滅はライダーのせいではないとか、結局なんで世界が消滅の危機に瀕してるのかわからず、まあ最後一話で描けるわけもないと思ってたけど、冬の映画に丸投げですよ?
 一真、渡とオリジナルライダーが現れ、ディケイドライダーは消滅……ええ?! 映画が完結編とは言え、マジでそれでいいの?!
 冬の映画を見るまではなんとも言えないですが、これまでは結構楽しんできただけに、ちょっとこのテレビ版最終回はなぁ、と。いや、劇場版も夏美が敵に回ってるっぽいとか、仮面ライダー みゆきち キバーラとか、覚醒版アルティメットクウガが出てたりとか、いろいろと気になるんですが。そもそもWがどう絡むのかもよくわかりませんが、まあ、ディケイドの世界はいい加減だからなんとでもなるのか。しかしそれよりも気になるのは、やはり鳴滝さんの正体だったり……
 次週からは「 仮面ライダーW 」。二人で一体のバロムワンかウルトラマンAかってライダーですが、敵の幹部が寺田農だとか、メインライターが三条陸だとかってのが妙に気になる……

[その他] え? 選挙?

 書きたいことはもう昨日書いたんで。とりあえず一言。
 「新たな『失われた十年』の選択、おめでとう」


2008年08月30日() 旧暦 [n年日記]

[その他] とりあえず新しい冷蔵庫

 amazonでも設置まで頼めるという話を聞いたけど、実物を見れないのは不安なので近所のマツヤデンキで購入。前のより若干大きく、送風式なので霜取りがいらない……というコピーがあったけど、実際はどうなのか。まあ、前のは十年選手では利かない年齢だったので、それよりは格段にいいのは間違いないんですが。
 設置スペースがもそっと広ければ、もっと大きいのを買えたのにのう。

[その他] 第47回日本SF大会 DAICON7レポートその1

 もう先週になりますが、8/23・24と大阪府岸和田市は浪切ホールで開催された DAICON7 のレポートをば。基本的に箇条書きのメモ書きベースになりますが、時間の都合なのでその点はご配慮を。orz

・開場前
 当日朝、新幹線で新大阪→地下鉄でなんば→南海電鉄で岸和田に。単純に ジョルダン の検索結果に従っただけだったのだけど、後で聞くとJRの環状線でなんばに向かおうとした人が結構違うところに行ってしまたとか。(環状線だと市内なので新幹線料金でなんばまで行ける) 南無。
 岸和田で降りて飲み物でも調達しようと駅前のファミマに入って出ると、出入り口でばったりU氏と出くわす。無論示し合わせたわけじゃないけど、まあ、駅降りてすぐのコンビニなのでものすごい偶然というわけでもないだろうなぁ。でも、深夜バスで関東から来たようなので、(多分)同じ車両で岸和田についたのはそれなりに偶然。
 で、U氏と一緒に会場の岸和田市浪切ホールへ。折しも来月にだんじり祭を控えてるということで飾り付けやら雰囲気がなんとなくそれっぽくなっていってる商店街を抜けて浪切ホールにたどり着くが、U氏がデジカメのSDカードの予備がないというので、隣接するショッピングモールにSDカードを買いに行く氏と一度別れる。
 何故か浪切ホールの前に立ってる浪切神社にお参りしてから、入り口に向かう……が、長蛇の列。事情が掴めず、列が引くまで待つか、とショッピングモールへ用足しに。そしたらカメラショップでまたU氏とばったり。受付はこんな状況だったよ、と話し、どういうことかということで一緒に再度会場に向かったのだが、今度はさほどの行列でもない。あれ? どうやらすごい行列だったのは当日受付の列だった模様。事前登録はそんなでもなく、ほとんどスルーで入場。当日配布物でだけちょっと並んだ感じ。この当日受付の列は結局大会を通じて行列になっており、暗黒星雲賞候補にまでなってました。

・オープニング・開会式
 入場後ちょっとディーラーズルームを回ってからメインホールに入り、開会式を待つ。15分程遅れて開始。オープニングムービーは特撮。実行委員会の母体が映像グループなのかな。
 開会の挨拶に続いて、小松左京氏の挨拶。が、本人体調不良のため、ビデオでの挨拶に。ところが音声ばかりで映像が流れない。途中から映像が復帰したのだけど、お言葉が聞き取りにくい部分があったので、字幕が見られず話が把握できなかったところも……
 次に岸和田市長の挨拶。岸和田市長はだんじりの浴衣での登場で、結構トークが面白い。でもこれがゲスト部門になるのも違うなぁ、と思いつつ、続いて大会の注意事項などで終わり。若干遅れがあったとは言え、吸収できる範囲内で終了。トラブルも、まあSF大会だから、な範囲で。

・一日目 一企画目「はやみ。の早見表」
・「メイド刑事」作者である早見裕司氏小説家デビュー20年を記念してのパネル。基本は幼少時の原体験及び作家としての歩み
・PNの由来は早見優
・メイド刑事のアイデアは高屋良樹氏から
・「となりのウチナーンチュ」は当初ウェブ上コラムとして話題を振ったものを「これは小説の方がいいんじゃないか?」と編集さんに言われ小説として執筆。それを「これは児童文学として出した方がいいのではないか?」と別の編集さんが企画して出版、そしたら夏休み課題図書に。
 会場では早見氏がファンに寄贈された過去作品を「今書庫を整理中だけど、頂き物だから、捨てるわけにもいかないので」ということで希望者に配布してました。

・一日目 二企画目「ボーカロイドが世界を侵食する」
・ちょっwwww野尻さんなにやってんのwwww
・最初そんなに売れると思わなかったので用意してた冊子が千冊だけ
・当初はパッケージングも手作業
・ブレーシングはクリプトンからの要求した仕様
・9・4にはすでに葱を持つ
・10月にはオリジナルプロモーション映像が
・クリプトンはもともとヒップホップ向けの著作権クリアに音素材のビジネス
 後中盤は野尻さんの初音ミクガジェットワンマンショー(^^;
 ニコニコの動画では「先生、仕事しろ」のオンパレードだったが、一応SFマガジンにミクネタで書いてるからこれで少しは「仕事の一環」と言えるとか。
 話は音楽ソフトの枠を越えて拡散する動きに「なにかすごいことが起こってるのではないか」という期待感と、どこかで躓かないか、あるいは著作権などの既存のシステムが追いつかなくなってることの不安などが語られたり。

・一日目 三企画目「SF出版社のサイト運営」
ゲスト:東京創元、早川書房、国書刊行会の樽本さん、徳間の牧さん(現アニメージュ編集長)、小学館
・サイト担当者は兼任が多い
・ウェブフォームでの問い合わせ・感想などは? の問い。
・ウェブフォームの使用は若年層からが多い?それ以外はむしろメールが多いかも
・メールやフォームでウェブ管理会社や結構痛い人の原稿売り込みも多い。
・アニメージュはアンケートはがきがあるので問い合わせフォームは少ない。でもはがきもここ三年で減ってる
 他にもいろいろあったのですが、どれだけ流していいのかわからないのでとりあえず自重。
 国書刊行会は他より縛りが弱いらしく、担当の樽本さんの裁量が大きいのだとか。「今回来たゲストは結局、創元、早川、アニメージュ、小学館、そして樽本さんなんですね」という冗談も。
 他にはウェブ独自コンテンツについてのあれこれや、携帯サイト、ウェブでの直販についての話も。

・夜
 U氏および同じく知り合いのSK氏、T氏と出くわし、この後どうするのかと聞かれたが、大葉健二氏の講演か、本多猪四郎氏の講演、あるいは早見裕司氏が企画最後に言ってた食事会に行こうか考えてたのだけど、U氏らと一緒に飲みに行くことに。特に誰がリーダーシップを持ってるわけでもなかったので、店を選びあぐねていたが、だんじりの太鼓の練習をしてるのが聞こえたのでそっちにふらふらと。そこで足が止まったので、その一番近くの飲み屋に入ることに。飲み始めてたら、顔に見覚えのある作家さんたちが店内に……あれ? 確かSF作家クラブ懇親会は? とか思ったり。
 結局この日は看板まで飲んでましたが、帰りはかなりの雨。宿キャンセルして近くのスパに行けば良かったなぁ。
P.S.そういえば、この時に一緒に飲んでた全員がWILLCOM03持ちでした……


2007年08月30日(木) 旧暦 [n年日記]

[その他] ええ!? 普通では!?

  甲府市にある和成保育園で去年秋ごろ、0歳児を受け持つ50代の女性保育士が、園児の男の子が指を頻繁にしゃぶるため、からしを塗ってやめさせていたことが、山梨県の定期監査で明らかになりました。この保育士は「指から血が出るほどしゃぶるのでやった。 2、30年前にやっていて、問題ないと思った」と話しています。ANN )。いや、普通でしょ……五十代なら確かにさらにまったく普通だと思う。そんなんで指導とか言われてもなぁ。


  閉所恐怖症で離陸トラブル 全日空「乗るべきでない」西日本新聞 )。そりゃそうだ。>乗るべきでない 大丈夫と思える根拠があったのかな? ないと思うけど……でもそれでも乗ろうとしたってのはなんだろう? ただ乗ってみたかっただけ?

[アニメ] いつも見てるの(火)

 ・キスダム:なんだか綺麗なキスダムw いつもの絵柄を見慣れていると、逆に違和感があるなぁ。内容は寝取られ、ぶち切れ、で主人公あぼん。これから第四部?
 ・CODE-E:まだ見てません。
 ・ウミショー:一年の頃の織塚副部長、ほぼ完璧別人。何気に傍観者っぽいけど、黄瀬が副部長をすっかりスレさせた一因か。つか、織塚副部長が旗振って立ち上げたのなら、なんでイカマサが部長なんだろう? 
 ・ドージンワーク:まだ見てません。

 これで一週間分終わったかな?

[アニメ] 藍蘭島#22

  藍蘭島 #22「見つけたくって、青い鳥」。行人がいるのがすっかり普通になってしまい、すずは行人がいつか島の外に帰ってしまうのではないかという心配をする。そんなとき、ゆきのが青い鳥の羽を見つけたと言って騒ぐ。自分の知らない動物がまだ島にいたということで青い鳥を見つけようとするゆきのにすずは付き合わされるが、その途中、変な不格好な鳥を見つけたゆきのが「かわいい!」と暴走、追いかけ回し、ゆきのを止めようと追いかけたすずたちもろとも、縦穴に落っこちてしまった。脱出しようとするが、壁が脆くて上ることも出来ず、山の奥なので助けを呼んでもとても人の耳に届かない。穴の中で不安になるゆきのを、「行人が見つけてくれるよ」とはげますすずだが……

 原作では結構最初の方のエピソードだよなぁ。後の方に持ってきたのは、行人が去るかもしれない展開を持ってくるつもりなのかな?
 行人は自分がすずに世話になってるばかりで全然役に立ててないと鍛錬をしてるのだが、すずは一人きりの生活から行人が家にいるのが当り前になってて、好きとかそれ以前に安心して強がってた内心を明かせる人が出来たというのが大きいよう。怪我をしてたことを遠慮して黙ってたのを行人に叱られ、そのことが嬉しくなってしまう。
 原作ではオチはかなり脱力モノだったのだけど、アニメではしんみりと。最終回はお別れ、イベントってことはないよなぁ。
 それにしてもりん、柵もぶかっこうになるのか……


2006年08月30日(水) 旧暦 [n年日記]

[必殺] その手は桑名の焼き蛤

 必殺シリーズ第十八弾「新必殺仕舞人」第八話。現在テレビ東京系にて時代劇アワー(月〜金 11:35〜)で再放送中。(これは火曜日放送分)

 桑名にやってきた京山一座。興行の許可を得て小屋を立てたが、急にその土地は私有地だと地回りたちが小屋を取り壊す。土地を買ったのは桑名の富豪、鳴海屋。京山は鳴海屋に興行の許可を願いに行くが、京山を一目見て、結婚してくれと言い出す。京山は気の迷いだろうと取り合おうとしないが、どうやら鳴海屋は本気。京山もこれには困ってしまう。
 丁度桑名では蛤採りに集められた海女たちが、遊女として働かされるという所業が行われていた。海女たちは鳴海屋によって集められていて、地回りの辰五郎、それと役人の桜田と衣川がそのバックについているらしい。遅れてやってきた権太の運んだ書状にも、騙された遊女たちによる恨みの対象として彼らの名が記されていたのだが、京山には人のよさそうな鳴海屋がそんな悪事に手を染めているとはにわかに信じがたい。
 そして集められた海女の中に、鳴海屋の出奔した娘、お美津がいた。お美津は人でなしと鳴海屋をなじり、鳴海屋は面を食らった顔をする。

 う〜ん、なんかすごい投げやりな脚本のような……悪事は本当に投げやりでありきたりだし、権太がやって来ないってことは、勧進興行許し状も届いてないし、次の興行先もわからないはずなのに……それに依頼人が晋松が情報収集にたまたま入った遊女屋の遊女って展開も、無理やりというか、適当すぎというかいい加減ありきたり。娘のお美津を出して鳴海屋の悲劇を演出しようとするのも、ちゃんと機能しておらず却って興ざめ。鳴海屋だけでも良かったのではないか?
 ただ、そんな中で見るべき点があるとすれば、鳴海屋の設定。鳴海屋は本当は悪事を承知しておらず、桜田と辰五郎に騙されて、挙句、身代まで乗っ取られてしまう。
 桑名の豪商というと、「新必殺からくり人」の桑名の回があり、それでは街を支配する大物だったので、それが念頭にあると上手い具合に騙される。今シリーズでは過剰気味な京山の持ち上げも、鳴海屋のお人よしさを演出していて良かったし、下手な小手先のごまかしを行うより、これを中心にドラマを組んだ方が良かったのでは? と思える。
 まあ、「桑名の殿さん」はこの時代にはなかった唄だ、ってのは今回は言いっこなしで。
 しかし、今度も鳥取から桑名、次回は香川と、本当にどういうルートをたどってるんだ、この一座……

[アニメ] うたわれるものちょっとだけ

 う〜ん、「ロボットが秘密兵器」ってのはともかく、超兵器が数体(数十体?)あったからって、世界征服?しようってのは、無理がありすぎるような。いや、言っても仕方ないんだけどさ。元々がSRPGだからまあそういうものなんだろうけど、いい加減外交とか戦略がおろそかにされすぎというか。
 それに、要は戦車ポジションだと思えるから、中世然とした軍隊では倒すのは難しくても進行を足止めくらいの手はいくらでもあるように思えるが。
 多分わりと原作を忠実にトレースしてるんだろうけど、原作ファンはこれで満足なのかな? いや、別に満足だからってどうってことはないんですが……それは「原作の追体験」商品としてはすぐれてるってことかもしれませんし。
 超兵器を有してても工業力を背景にした数で圧倒され、それに加えて外交・戦略的無能さから致命的なまでに追い詰められてる「シムーン」とは対極だなぁ……

[アニメ] む、ちといかん

 二連続でネガティブな感想だと、さすがに「ナニサマ?」だ。
 うたわれるものも別に嫌いってわけではなくてですね……そもそもSRPGとかは「持続的にいかにプレイさせるか」(やり込みプレイ等含む)が主題なので、ストーリーがどうとかって突っ込みは別に本質的ではないし、まあ、アニメとして見ていて気になったこと、くらいに捉えて下さい。
 で、逆に原作知らずに見ていて、「こんなもんか」と思ってたら案外と見直したものについて。いや、 ゼロの使い魔 なんですけどね。ハリーポッターに始まるファンタジーブームに乗っかっての、美少女ハーレム物か、と思ったんですが(いや、別にそれもハズレではないのだけど)、それなりに世界観を演出しようってのが随所に見られて「へぇ〜」と思った。まあ、基本は中近世フランスなんですが。
 流石に「大陸軍(グランドアルメ)は地上最強〜〜〜!」とかはやりませんが、時折設定とかに見えるものがその辺下敷きにしてて「へぇ〜」と思った、ってことなんですが。それと昨今の流行をどう配分するか。作品全体の評価はともかく、読者や視聴者をどう乗せるか、楽しませるか、って部分で、ちょっと感心しました。


2005年08月30日(火) 旧暦 [n年日記]

[その他] ネタがないときは国家を語る

  MASTさん の日記で紹介されていたので自分も 日本版ポリティカルコンパス(ドラフト3) をやってみる。
 私の結果は政治的な右・左度(保守・リベラル度):1.6、経済的な右・左度(市場信頼派・政府介入派):-1.3、「保守系左派」でした。政治的な守旧というより、社会的な慣習には理由や合理性のあるものもあることから、単に過去のものを否定すればいいというわけではない、という感じ。元々性格が保守的だし。市場経済は原則自由競争支持だけども政府の適切な介入は必要、という立場です。人間の欲望を信用していない、ってことですかね。政府だって信用は出来ないけど、一応システム的にコントロールはできる「こと」になってるので。まあ、どちらも±2以内に収まったので、ほとんど中性でやや保守系左派ってことでしょうね。自己イメージとはほぼ完全に一致しています。どっちつかずの典型的日本人、とも言えますが。(^^;

 ところで思うのだけど、民主党って政党として機能してるんだろうか? ってのが常日頃すこぶる謎だったりする。自民の場合には利権の調整団体と言う「機能」を果たしているが(しかし小泉はそれを内側から破壊しつつあるんだけど)、民主の場合はどうなってるんだろう? マスコミがそういう生臭い話を封印してるのか、民主党内部の派閥抗争の話などはあまり聞こえてこない。参加している代議士は、とにかく数が集まらなければ不利だし声も届かないから、という感じのように見える。そのくせ政党としての方向性は「反自民」以外、ないに等しい。
 私の周囲の民主党寄りの人は、小沢一郎支持だから、という人が多いが、個人的にはあまりピンと来ないんだよなぁ。まあ、それが悪いってことは全然ないですが。

 夕べ報道ステーションを見ていた友人が、IRCで米国のハリケーンの報道の仕方について「古館、感覚でしかもの言ってないだろ。バッカじゃないの?」と言っていたので、「言っていることはバカだけど、バカな場でバカなことを叫ぶのが仕事だから……」とフォロー。
 もちろん報道ステーションはくだらないと思ってるし、そこでの古館一郎の仕事ぶりも全然感心できない。が、ちょっとこの件は思うところがないでもない。
 北朝鮮問題が世間の話題の中心で韓国・北朝鮮への感情が混沌としかけていた時、古館氏のコラムを見たことがある。意外だったのは冷静な筆致で、北朝鮮や韓国を批難しつつも決して過激に走ることのない意見であることだった。普段の絶叫アナの古館氏の姿からは想像もできなかった。その氏がニュースステーションの後を継いでメインキャスターを勤めるというのでどうなるのかと思っていたが、そこにあるのは何時もの感情に任せた絶叫アナが据えられたニュースステーションもどきだった。
 その時実感として腑に落ちた。ああ、これは仕事なんだな、と。古館氏は絶叫タレントとして芸能界を生き延びてきたし、番組で必要とするのはそういう自分だということを完全に理解し納得して仕事をしている。私的な意見や熟考を差し挟むことなどない。何故ならそれが仕事で、それでメシを食ってるからだ。
 無論、視聴者を馬鹿げたリアクションで煽る責任はあろう。しかしそれは古館氏のようなキャラを起用し、自分たちの意図通りに「製品」を作り上げた製作者の責任でもある。それだけではなく、そのような番組、とにかく正確さよりも過激さ、理知よりも感情にアピールし製品の宣伝を最優先事項とするスポンサーの責任もある。そしてなにより、そのような番組を喜ぶ我々視聴者の責任もある。
 真の問題は、我々が等しくバカだ、ということに尽きる。古館氏というパッケージングだけをバカにすれば済む話ではない。

[マンガ] 完敗

 「漫画サンデー」(少年サンデーではない)連載の「蒼太の包丁」。上手い上手いと思ってたけど今回の話のキメのページ、下三分の一くらいに左右見開きでキメのコマを持ってくる、という変則コマを使っているだけど、その読者の視線の誘導の仕方に、ちょっと震えが来た。変則的なコマ運びだと読者のコマの読み方の順番が混乱しがちなのだけど、それを気持ちいいくらいにビシッと決めてくれた。間一秒置いて、まんまと誘導されたと気付いて悔しいぐらいに。前から絵は上手いし演出も構成も無茶苦茶手馴れてるとは思っていたけど、まさかこういう部分でもこんなワザを見せてくれるとは。無論、話も面白い。作画の 本庄敬 氏って仕事歴を全然知らないけど、自分が知らないところにこういう達人がいると、やっぱり世の中なめちゃいけないなという気になる。

 少年エースを見たら、来月号から「涼宮ハルヒの憂鬱」がコミック連載とか。って、あれ? 前にもコミック化してなかったっけ? とごにょごにょごにょ検索すると、そっち版は単行本二巻が 出ないこと が決まったとかなんとか。ああ、社会って厳しいのね、という感じ。絵柄的には確かに今度の作画のツガノガク氏の方がいとうのいぢ氏の絵柄に近いのだけど作中の雰囲気を再現できるかはお手並み拝見。


2004年08月30日(月) 旧暦 [n年日記]

[必殺] 賭けるなら女房をどうぞ

 必殺からくり人 第三話。
 博打好きの魚屋・伝次は店ばかりか女房まで賭けて、負けてしまう。女房は女郎屋に売られ、早まった真似をしたことを後悔した伝次は自殺までしかける。そんな彼に、女房を身請けする金を稼ぐ美味い話があると持ちかけてきた男がいた。
 時次郎は伝次が女房を借金のかたにしてしまったことを知り心配するが、当の伝次の様子がおかしいのに気付く。坊主のように頭を丸め、地方へと旅に出てしまったのだ。
 伝次の奇行に裏を調べると、糸を引いているのは曇り一味。下野の戸田藩が財政の窮乏を救うために、意図的に藩内に一揆を起こし、米問屋備前屋と組んで米相場を操ろうとしていたのだ。しかし、一揆が長引けば幕府からの咎めがある。そのため、曇り一家が伝次を生き仏に仕立て上げ百姓たちを煽らせ、一揆を起こさせた後に適当な時期に始末させようというハラなのだ。
 伝次を救うため、時次郎はなんとかこの狂言をやめさせようとするが、曇り一家が仕組んだ偽の奇跡に伝次はいい気になってしまう。ところが、なんの間違いか伝次は本当に奇跡を起こしてしまい、曇り一家も伝次と一揆衆に手を焼くようになる。

 偽の生き仏を演じた男が、本当の生き仏になってしまう悲喜劇が描かれる。時次郎が知己の伝次を救おうとするが、伝次自身が自分の偽りのカリスマ力に酔ってしまい、聞く耳を持たない。しかし最後には本当に民衆の為に身を捨ててしまう。この人間性の奇妙を、古川ロックが俗物と偽聖人の両面を演じ分けている。結局は、偽聖人ではなく俗物の伝次が百姓たちを救ったのだ。
 黒幕の戸田藩家老も欲に目がくらんだ悪党ではなく、藩の窮乏を救うために最後の手段として行っている。年貢の取り立ても、手心を加えようにもできる状況ではない。そして、城下に一揆が押し寄せることがあれば一人残らず撃て、と自分の名で命令すらくだす。最後は一揆の責任を取るため、また藩の借財を帳消しにするため、自ら腹を切って果てる。この辺は調所笑左衛門を思わせる。
 伝次の受け取るはずだった五十両と下野の百姓たちのための金を、仇吉が備前屋から巻き上げたのが唯一の救いか。悲劇の上に成り立った茶番の喜劇だが、喜劇が終われば、悲劇だけが残る。
 あと、からくり人は全十三話だが、今回は第十一話「私にも父親をどうぞ」が未放映になるそうな。仇吉の過去の演技がかなり良い話なのだが。第十二話「鳩に豆鉄砲をどうぞ」と最終回「終わりに殺陣をどうぞ」が連続して流されるのは良いが、やはり全話放映して欲しかったなぁ……
 明日の「息子には花婿をどうぞ」には、アニメ・特撮ソングで有名なささきいさお(当時佐々木功)が意外な役柄で登場。また、原泉がこれぞ鬼婆! というような演技を見せている。これにくらべれば菅井きんは天使だ。なんで昔の役者さんはこんなに濃いんだろう?

[その他] 話が通じない

 同じ日本語で話してるはずなのに、言葉は通じても話が通じない、ということがある。これまでもそういうことはたびたびあった。でも、相手と話の通じない理由、なにか土台の違いは感じていた。そういうものだと思っていた。
 すいません。思い上がりもいいところでした。実は違う言葉を話してるんじゃないかってくらい、まるでエイリアンと話をしているような、話がまったく通じない相手というのも世の中にはいたんですね。きっとソラリスの海ってのはこういう存在に違いない。
  少佐VS北海道 (フラッシュ)。なんで素子とマリモ? と思わずにはいられないが、とりあえず見るとどこかにふらりと出かけたくはなる。でも、なんで素子とマリモ?