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2013年04月28日() 旧暦 [n年日記]

[特撮] 獣電戦隊キョウリュウジャー#11とウィザード#33

  獣電戦隊キョウリュウジャー #10「ウッチー!クールでござる」。空蝉丸を取り戻すが、彼はダイゴたちの力不足を理由に仲間に加わろうとしない。どうすれば仲間になってくれるのか、考えるダイゴたちは街で謎のアイドルライブのチラシを見つける。それは、しばらく本調子でないドゴルドがしばらく作戦を休むことになり、久々にキャンデリラが考えた人間たちを惑わす作戦だった。人間のアイドルに化けたキャンデリラが人間の男たちを惑わせ、心を動かした好きにデーボモンスター「デーボ・ホネヌッキー」が骨抜きにしてしまうというもの。招待をあっさり見破りホネヌッキーと戦うキョウリュウジャーたちだったがホネヌッキーは何気に強い。そこにゴールドが現れ、ピンチから救うが、ゴールドは不甲斐ない彼らに厳しい言葉を投げつける。起こったアミィは彼の後を密かにつけるのだが、追いついて見たのは、敵になっていた照れ隠しに辛辣な言葉を浴びせてしまった自分を恥じて身悶えする空蝉丸の姿だった。

 戸松顔出しwwwwwww 「作画にブレがある」とか散々言われてますが、美脚を出す衣装だったら一発だったのに。それはそうと、空蝉丸。ダイゴたちをしのぐ実力は確かなのだが、かつて戦国最強と呼ばれた実力と仲間たちの犠牲に絶望するほど怒りを抱いた優しさを持っていたはずが、何故か高飛車。ダイゴたちの力不足を理由に頑として仲間に加わろうとしない。それにカチンと来たアミィは去っていった空蝉丸の後を追うのだが、そこで見たのは本来の生真面目なくらい生真面目で照れ隠しにひどい言葉を投げてしまったことに悶える空蝉丸だった。本当の空蝉丸の姿を見て打ち解けるアミィだけども、その間に、ノブハルがホネヌッキーの犠牲になり、操られたノブハルのために他の男性陣3人もホネヌッキーによって骨抜きにされてしまう。
 なんつーか、アキバレンジャーとの境が無くなって来ましたよ?w 特にソウジがノリノリすぎるw 唯一女のアミィにはホネヌッキーの力は通じず、その場を逃走して空蝉丸に助けを求めるのだが、アミィが何故か途中で一輪車に……本人の特技???
 そして連絡を受けた空蝉丸が駆けつけるも、人間態のキャンデリラによってやはり骨抜きに……と思いきや、何故かホネヌッキーの能力は空蝉丸に通じない。純情な空蝉丸は女性にうつつを抜かす前にビビってしまうので、骨抜き以前の問題だった。決して衆道趣味の御屋形様のお小姓だったからじゃないよ?
 今回はキョウリュウジンとプテライデンオーとの二体攻撃だったけど、次回はついに合体するらしい。ゴードンからライデンオーへの変形は一旦上下分離するから、背中にくっつくだけの合体以外にもあるのか?


  仮面ライダーウィザード #33「金で買えないもの」。不気味なボギーファントムを倒し、ソラの作戦を打ち砕いたはずの晴人たち。集められたゲートたちもファントムの手が伸びない地方へと去っていき、仁藤の親友・土屋もまた遠くへ旅立っていったはず……が、仁藤は街で土屋とバッタリ再会。「またファントムに狙われたいのか!」と叱る仁藤だったが、土屋はバツが悪そうに「東京から出ようと思ったが、何故か幸運なことが次々起こった結果、いつの間にかまた東京に舞い戻っていた」という。実際その言葉を裏付けるように、土屋に次々の幸運が訪れ、あっという間にお金持ちに……
 その他のゲートもやはり土屋同様に幸運に導かれるように東京に舞い戻っており、「死んでからが本番」というソラの言葉が気になった晴人が、そのうちの一人を見つけ、説教をする。命に関わることだと説得し、東京を離れることを相手も同意したが、東京を離れようとする彼の元に今度は次々不幸が……間一髪、彼を助ける晴人だったが、普通ではない幸運と不運に違和感を感じ、「ライト」の指輪でその背後にボギーファントムの霊体がいるのを浮かび上がらせる。ボギーファントムの真の能力とは、倒された後に人間に取り付き、その人間の運を操り絶望へと導くというものだったのだ。一体は倒すものの、集められてたゲートはあと五人。四人はドラゴンタイマーで分身したウィザードが助けるにしろ、残り一人、土屋は仁藤に任せるしか無い。
 ところが、度重なる幸運にすっかり自分を失ってしまった土屋は、晴人から連絡を受けた仁藤の言葉に耳を貸そうとしないどころか、自分の幸運を妬んでいると思い込み、絶交した挙句、彼を助けようとなおも追ってきた仁藤を金で雇ったチンピラたちに襲わせる。

 アップダウンが激しい展開だけど、まあ、時間が限られてるしねw ゲートに取り憑いたボギーを倒すため分身したウィザードだけど、ボギーが不運を操って、みんな情けないことに……つか、ドラゴンタイマー使わなくてもコピーリング使えば良かったんじゃね? オールドラゴンかインフィニティースタイルになって。いや、ドラゴンタイマーまだ売らなきゃいけないしね。
 そんなおちゃらけた展開と反対に、幸運にすっかり自分を見失った土屋がどんどん仁藤への友情を失っていくのが……展開的にはあれよあれよという感じで非現実的なんだけど、逆にこれ、現実的なタイムスケールだったらいたたまれないですわ。
 助けようとして逆に土屋にひどい目に合わされ、口汚い罵りまで浴びせられる仁藤だけども、彼から友情の証に貰ったギターピックを手に、かつての友の心がよみがえることを信じてなおも助けようとする。結果、調子に乗った土屋が自己を起こし、カネ目当てに集まった取り巻きがガソリンの引火を恐れ逃げ出した中で、危険も顧みず間一髪助け出した仁藤に土屋は絶望せずに済み、そして欲に目が眩んでいた自分に気づいて仁藤にボギーを倒すよう頼む。
 でも、ビーストの武器・ダイスソードはもろ運要素のアイテム。サイコロの目が一しかでないけど、それを友情のパワーで逆転、ハイパー化して最後のボギーも倒す。
 次回はソラことグレムリンファントムの出自と動機にまつわる話らしい。ファントムは元になったゲートの記憶は残していても、別人格のはず。でも予告でのソラの言葉は、まるで元になったゲートのソラ自身のような……?


2007年04月28日() 旧暦 [n年日記]

[その他] イヨマンテって、しちゃいけなかったんだ……

  イヨマンテ禁止通達を撤廃 アイヌ儀式、52年ぶり東奥日報 )。ええ!? イヨマンテ(熊送り)ってしちゃいけなかったんだ。全然知らなかった……いや、「 北海道ウタリ協会が数年前に通達を発見し」ってのも、わりと微妙ですが……


  社説:強制連行判決 加害企業は免責されていない毎日 )。え〜、司法で「賠償責任はない(有罪だけど)」と判断されたのだけど、毎日の社説子さんは、最高裁と司法制度にケチ付けてる、ってことでいいのでしょうかね……
 「 アジアの人々の反発を招き」って、中国と韓国に偏ったアジアでしょうか? この手の文脈見ても、もはや苦笑しか浮かばない……いや、歴史は正確に把握しておいた方がいいけども、外交なんて丁々発止ですからねぇ。知った上で平然としてる面の皮の厚さも、それを(同じ面の皮の厚さで)利用して有利に事を運ぼうとする相手がいる以上、当然要求されること。

[アニメ] 大江戸ロケット#3

  大江戸ロケット #3「縁に縛られた銀狐」。錠前屋の銀次、黒衣衆に参加、って、立場的には面白いけど、ちと急ぎすぎの感はありますな。銀次も、江戸の人々を守るために自分の力を使う、という目的に目覚めて鳥居に従う道を選んだのだろうけど、ちょっと説明不足感もあるかも。やることを見つけた清吉に焦って、無理矢理目標設定したふうにも見えないでもない。
 でも、それはともかく、冒頭の見せ物小屋の上りに「火吹きのブラ(以下見切れ)」なる文字が……火吹きのブラ平 *1 !? 天保太夫一座!? 泣き節お艶!? 高野長英が出てこないだろうなぁ……みなもと太郎のアゴキャラだったら、それはそれで面白いが。次回タイトルは「ドキドキ 無用*2 だし、必殺ファンがスタッフのどこかにいそうな感じ。
*1: 「新必殺からくり人」のメインキャラの一人。
*2: 「新必殺仕置人」のサブタイトルは「××無用」で統一されていた。


2006年04月28日(金) 旧暦 [n年日記]

[その他] そろそろ頭を冷やさにゃならんところなんですが

  韓総理「日本が歴史美化すれば韓日関係むずかしい」中央日報 )。まあ、基本的に韓国の新聞であり韓国の立場でものを語るのは当たり前(だから日本の新聞は日本の立場でものを語ればいい)。で、国同士の主張の食い違いはどうするかだけども、その方法も経緯は様々。主張が理にかなってる方が勝つこともあるしそうでないこともある。相手に圧力をかける方法も様々。つまり、何が言いたいかと言えば、この手の主張は定番の行動だから、真に受けすぎるものでもあまりかっかするようなものでもない、ということ。
 状況的に日本側に有利なカードがかなり揃ってるように見えるから、頭に血を上らせて向こうのペースにはまる必要もない。

  佐藤優の地球を斬る 対韓外交の勝利business-i )。まあ、経過を見てると評価としてはこんなものかなぁ、という印象。ただし、現在は相手を土俵に引きずり出す途中経過に過ぎないので「勝利」は言いすぎかも。ポイントゲットくらいか? 今後の方針がよくわからないので確定的に評価はできない。
 実際は韓国側も「6月に海底地名の提出はしない」と言質を取られたわけではないことは昨日書いた通りなので(だからこの部分ってのは大して意味があるわけではない)、韓国側が冷静になってその辺を突くとちょっと日本側も痛い気もするが、いずれ韓国が地名提出をすることはわかり切ってることだし全体ではそんなでもないのかな? 韓国の手で一番ありえそうに思えるのは、交渉を引き延ばしながら日本の測量を牽制し、その一方で地名提出を行う、というものか。その対策ってのは、日本側も立ててるとは思うが、どうなるのかは不明。
  韓国側も国際法廷で争うための歴史研究中朝鮮日報 )ってニュースもあって(今さらかよ……)、国際法廷への提訴に応じる可能性もあるが、さて、どうなるか。基本的に現在の進行はスローペースか。

  盧武鉉政権の「アマチュア外交」のツケ?朝鮮日報 )。韓国政府に対し距離を置いた記事の多い朝鮮日報とは言え、韓国国内にもきちんとこういう考察があるのだなぁ。

  朝日新聞から“巨乳”消えたzakzak )。朝日の中の人はつるぺたがお好みのようです。

[アニメ] RAY#4とうたわれ#4とガーゴイル#3

  RAY THE ANIMATION #4「赤いリボン」。相変わらず無茶な奇病で無茶な話を推し進める。つっこみどころ満載なんだが、妙なケレン味があるんだよなぁ……今回の奇病は人体に寄生し凶暴化させる「芽」。肉芽を取るとニクメない奴になるんじゃよ。第一話から久々の院長の竜巻パンチ登場。っつーか公式紹介での「 超人的格闘能力で悪を蹴散らしていく」って、ええんか、それで。

  うたわれるもの #4「戻れぬ道」。村長でありハクオロの命の恩人であるトゥスクルが横暴な領主によって殺され、その復讐に村人一同と立ち上がる。領主を殺してしまったことでハクオロが朝廷の討伐軍との対決を決意するまで。原作ゲームではここまでが序章らしい。
 感想としては、う〜ん、という感じ。特につまらないってわけではないのだけど、訴えかけてくるものもない。ここで切ってもいいかなぁとも思うのだが、次回からが本格的に本編になるっぽいので、もう少し見るべきか……

  吉永さん家のガーゴイル #3「盗まれた少女」。巷を騒がす怪盗(いまどき!)百色。最強の門番・ガーゴイルの噂を聞きつけ、挑戦しに吉永家を訪れるのだが、肝心の盗むものがない。ガーゴイルは当然怪盗の百色に良い顔をしないが、百色の大ファンであるママに免じて、再戦の約束だけをして百色を見逃す。しかし、その百色は次に盗みに入った研究所で不思議な少女と出会う。梨々というその少女は実の親である所長によって人体実験の材料にされており、それによって人の心を読むことができるようになっていた。百色は研究室しか知らないその少女を、請われるままに外の世界に連れ出してしまう。
 OPの三人娘最後の一人梨々と、怪盗百色登場。怪盗紳士な百色は虐げられているらしい梨々を見過ごせず、研究所から連れ出してしまう。ところが街中で再会したガーゴイルと些細な口論ではた迷惑な大バトル。五色町の町内会の人々の協力も得て百色は取り押さえられるが、手品で町の人々と和解。いつの間にか梨々と和己が打ち解けていたこともあり、百色は梨々を吉永家に預け、梨々の父親に、彼女に何をしたのか問い詰めに行く. だが、実は梨々の父・ハミルトンの狙いはガーゴイルの中にある賢者の石。五色町の愉快な面々も巻き込んだ中盤とは一転、終盤はガーゴイルと吉永家を巻き込んだシリアスな展開になっていく。
 しかし「乳ぱんつ」って呼称は初めて聞いた……

[アニメ] ゼーガペイン#4とその他ちょっとだけ

  ゼーガペイン #4「上海サーバー」。前回、目の前にあったロッカーを触れなかったことからセレブラムの戦いがよく出来たバーチャルリアリティのゲームのようなものだと理解したキョウ。もっと詳しい話を聞こうとオケアノスを訪れるが、シマとミナトは「必要なことはシミュレーターに全部入ってる」としか教えてくれない。仕方なくシミュレーターであるゲームをするキョウ。そんな時、シズノが現れキョウをオケアノスに連れて行く。ルーシェン・メイウー・メイイェンらが今は稼動してない上海サーバーのデータを回収に行ったところ、上海サーバー付近にデフテラ領域が拡大していることを発見したのだ。いつもと同じように、ゲーム感覚で出撃するキョウだったが……
 今回ので、大体話は見えてきたかな? キョウはいつもの学校生活が現実で戦いはよくできたゲームくらいにしか考えておらず、デフテラ領域破壊が間に合わずサーバーのサルベージに失敗したメイウーたちに気楽に慰めの言葉をかける。が、それがルーシェンらの怒りに火をつけてしまう。そしてシズノから受けた説明は、セレブラムが戦ってる荒廃した世界こそが現実だということ。理屈や原理はわからないが人間は侵略を受け荒廃した現実から退避し、データ化してサーバーの中に暮らす存在となっている。そこでは侵略前と同じ平和な日常が営まれているが、現実でのそれ以上の侵略を食い止めるためにごく一部の人間が現実でゼーガペインを操ることが許される。それがセレブラム。おそらく、ルーシェンやメイウー・メイイェン姉妹は上海サーバーの生き残りで、侵略を受け稼動を停止した上海サーバーから、将来家族や友人たちがサルベージされることを期待して作戦に臨んだのだろう。
 キョウは知らなかったとはいえ、最も残酷で無神経なことを言ってしまったわけだ。
 のみならず、キョウの暮らす舞浜もそこの人々も、サーバーの中の存在ということ。キョウが失敗すれば舞浜サーバーも上海の二の舞になるということ……すぐ手の届くところでゲームをするキョウを初々しくも意識しまくってたリョーコも、キョウに妙につっかかってたヤンキー三人組も、みんな消えてしまう。そのことを理解したときキョウはどうするのか。

 今夜は朝生で女子高生#2がお休み……番組編成もうちょっと考えてよ、メ〜テレさん。BLACK LAGOONが金曜深夜に回されるのもゴメンですが。
 実は女子高生のED、何度も繰り返し再生してたり。キャラクターたちが踊ってるEDということではハルヒと同じで、見て「すげえ動き!」と思う度合いでは明らかにハルヒに軍配が上がるのだが、女子高生のEDの方が妙に心に残る。ってのも、イメージショットの各キャラのポーズとダンスとその動きが無茶苦茶キャラクターに合いまくってるから。ED絵コンテ、原画の梅津泰臣氏、よほど原作を読み込んだのかな?

 ところで今月号のOURsのコラムにあったが、今期の異様なアニメ番組数の増加を支えているのは、下請けから新たに製作会社になった会社らしい……それだけレベルが上がったということが嬉しくもあるけど、一度製作をして金銭的な高待遇を経験した会社が再度下請けに戻れるか、という話が確かに悩ましいところ。いくら粒が揃ってると言っても現在の番組数はアニメ視聴者層のキャパを越え始めている。このままで行けるとは思えないというのは、確かに……


2005年04月28日(木) 旧暦 [n年日記]

[その他] 片腹痛い

 腹痛、ではなく腹筋の筋肉痛。こういうのは腹痛とはいわんよなぁ。こないだから肋間筋は痛めてたのだけど、関連はイマイチ不明。最初は「筋肉痛だなぁ」くらいに思っていたのだけど、だんだん声を出すのもつらくなってきた……腹じゃマッサージもできないし、対策がよくわからない……

 昨夜は藤が丘で飲み。例の反日デモ以降に北京に行かれた方もいて話を聞いたのだけど、日本の外務省はかなり強く抗議していて、中国当局も公式にではないが謝意は表してるらしい。事態の収拾がつかなくなったのはネットとかで反日的な言動を行っている学生を中心とした連中が煽ったためで、当局も予測外であったとか。デモを煽っていたのは一部のアホであったことと、現在その辺の取り締まりが行われたため、実は北京は今別に特には危険ではないそうな。こういった情報ってやはりマスコミは流さないなぁ。まあ、ニュースとしては面白みがないってのはわかるのだけど。
 でもやはり中国には結構なダメージだったようで、自業自得だし、まあいいお灸でしょう。

  靖国参拝自粛の「紳士協定」を否定 中曽根元首相産経 )。本当に紳士協定があったかどうかはともかく、空気は読めてるみたい。そもそも協定があったとして、現在まで縛れる必要ってあるんだろうか? 

[アニメ] フタコイ#4とか

  フタコイ オルタナティブ #4。前三話の異様な振り幅を見てるとうっかりフツーに見えてしまうが、これも十分ハイクォリティ&変だよなぁ。白熊が しろくま 食ってるし。いきなりゴスロリ仮面ってあーた……地域密着型の親分ってあーた……正しいヤクザってあーた……C4を平然と持ち出す桜月姉妹も相当イってるが、第一話で自爆装置を用意して事務所を吹っ飛ばした主人公らに非難する権利はあるんだろうか? 若頭は腹にもろ直撃食らってますが、よく胴体もってかれなかったなぁ。さすがマンガと魔法はなんでもアリ。C4は便利だぞう。固形燃料代わりにも使えるし。でもトカレフとマカロフを見間違える恋太郎はいかんですよ。
 話自体は全体的に罪のない話。最後に怪しい人が出てくるけど。こういう路線もあり、ということなのか、これで今後固まってしまうのか。名古屋市民としては万博ネタは笑っていいのかなんなのか。しかしこのシリーズ、ヒロインの戦闘力がやけに高めに設定されてますな。って、そういや今週はるるららは出てたっけ?

  アクエリオン #4。バカ話。ってか、バカ話しかないな、このアニメも。ギャグが全体的に薄ら寒いのは、ハイクォリティの作画にこのへぼへぼのギャップを楽しめってことなんだろうか? イマイチギャグに徹する事が出来ないあたりに、製作者の(不要な)照れを感じる。今のところの印象は高級(っぽい)食材をこれみよがしなほどふんだんに使った駄菓子、という感じ。一体なにを作りたいのか、誰に向けて作りたいのか。

  エマ は、構成自体は特に言う事なし。スタッフも原作の雰囲気をなるべく壊さず作ろうと、結構大変なのではないかと思える。あの手の「間」が非常に秀逸なマンガは、読者が独自に間を取ってしまうので、アニメ化する時は結構つらい。あと、個人的にはなんというか「空気」が同時代を舞台にした映画と違うのが気になるが、これは予算とか時間とかなんとかで克服できるものとも思えないので、仕方ないのだろう。「ヴィクトリア時代っぽい」ではなく「ヴィクトリア時代」でストレート勝負してるのでどうしてもつらい。製作者が「そういう目で見られる」と覚悟すると同時に、見る側も割り切らねばならないのだろう。


2004年04月28日(水) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] ビースト・マシーンズ放映情報

 え〜、日本では未放映だった「ビーストウォーズメタルス」(米国ではビーストウォーズ第二期)の続編「Beast Machines」が、「ビーストウォーズ・リターンズ」として放映されることになったようです。
 ……って、 モバイル放送ONLY ってなんじゃー! おどれはなめとんのんか? ええ? なめとんのんか?
#いや、海外サイト見て全話粗筋知ってはいるんだけどさ。
 まあ、なんにせよアンテナははっておくものですな。まったく役に立たないけど。
  ダイノボットの復活も活躍もないし ね〜。
 もうひとつ アニメ新作情報 。嘘です。大嘘です。ごめんなさい。

[その他] どっちもどっち

  「自己責任」問う声に反論 イラクで拘束の2人が会見朝日 )。この記事中の『人質になった人たちを「反日的分子」と批判する与党議員がいることに対しては「反日で何が悪いのか」と述べた』ってくだりは、多分特に深く考えての発言ではないのでしょうが、売り言葉に買い言葉というか、この事件の報道自体が低いレベルの喧嘩に落ちたなぁ、としか言いようが……まあ、一応当人は大変な事件に巻き込まれてまだ混乱してるのだと解釈はしておきます。
  「北朝鮮、核兵器少なくとも八個所有」と米紙朝日 )。う〜ん、このタイミングでの報道は、やはり竜川駅の爆発事故にからんでなのかなぁ。少なくとも、表に出ている部分だけでもいろいろ思惑の絡んだやりとりが行われているし。そいでもって医薬品より重機の支援を求めるという、なんとも胡散臭い北朝鮮の言動があるだけに、「人命がかかってるから無条件に」と素直に言いがたい状況でもあるのだよなぁ。
  モーツァルトを聞かせると頭が良くなるNewScientist :英文)。ふむん、としか言いようがないよなぁ。