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2012年04月14日() 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 新番組その5

  ヨルムンガンド 。「目的は世界平和!」と嘯いてやまない兵器商人、ココと愉快な仲間たちの繰り広げる血みどろの地域紛争と武器を巡る欲望の世界。ネタはかなりマニアックなんですが、原作の線を結構忠実に再現してますね。ただ、無難なアニメ化、という感じではあります。ネタ的に結構切り込んだバックグラウンドなんですが、そういった背景の見せ方が原作をなぞらってるだけっぽいような。
 きわどければきわどいほど面白いネタなんだけどなぁ。

  夏色キセキ 。夏海、紗季、優香、凛子の女子中学生四人組。紗季が急に距離を置きだしていたことから関係がギクシャクしていたのだが、実はそれは夏休み明けに紗季が引越しをしてしまうことが原因だった……
 基本、ソフィアの四人ありきの企画。基本は夏海と紗季の二人の関係なのだけど、その二人がいろいろごちゃごちゃすると、なんかすこしふしぎ系の奇跡が起こる、ってことっぽい。
 ソフィア売り、ってのは微妙なところではあるけども、展開自体はそんなに嫌いじゃないです。


2011年04月14日(木) 旧暦 [n年日記]

[特撮] ゴーカイジャー#8とオーズ#29

  ゴーカイジャー #8「スパイ小作戦」。度重なるゴーカイジャーの妨害に業を煮やしたザンギャックは、彼らが何故ザンギャックの邪魔をするのか、その目的を知ろうとする。
 そこで、インサーンが諜報に長けている部下、スニークブラザーズのエルダーとヤンガーをゴーカイガレオンに潜入させるのだが……

 なんじゃこりゃな今回w ハカセがすっ飛ばれるゴーカイジャーメンバー紹介といい、潜入したスニークブラザースのエルダーが適当な扱いされるお約束展開といい。
 なにより、スニークブラザースのエルダー(兄)が千葉繁で、ヤンガー(弟)が勇者王というこの配役w いや、めちゃくちゃ遊びすぎだろw
 つか、千葉繁と勇者王の組み合わせがこんだけ面白いとは思いませんでしたわw
 倒されて巨大化しても、ノリは結局同じ。っつーか「ゴーカイバット」って、そんなアイテムなかっただろ! 往年の戦隊と同じノリ。
 しかも普通なら前回のゲキレンの力でやるところが、今回はデカレンで。まあ、そこらへんは玩具売り上げとかの展開があるんだろうなぁ。
 次回はガオレンジャーで、ちょっと違う合体パターンらしい。


  仮面ライダーオーズ #29「姉と博士とアンクの真実」。新たに現れた鳥型ヤミーと、それとアンクの関係を気にする映司。しかし、アンクはなにも語ろうとしない。
 そんなとき、鴻上は誕生祝いにかこつけ研究所の真木を呼び、それとなくカザリとの関係を断つように匂わせる。危機感を抱いた真木はカザリにまだ取り込んでない他のグリードのメダルを取り込むように促すが、逆にカザリは真木にセルメダルを投入、新たなヤミーを生み出す。
 しかし、生み出されたヤミーは真木が常々言っている世界の終末と関係なく、女性に抱きつくばかり。真木の欲望の根源は、昔死別した姉となにか関係があるらしいのだが……
 真木は自分が生み出したヤミーがシャチパンダヤミーに進化するのを見つつ、冷静に「自分の理想は欲望ではなく、使命」とつぶやくのだが、シャチパンダヤミーが真木の姉に良く似たクスクシエの店長、知世子に近づこうとするその前に立ちはだかり、カンドロイドで立ち向かおうとする。

 アンクの秘密が明らかになる、話的なターニングポイント。
 鳥ヤミーを生み出しているのは誰なのか。それに拘るアンクと、アンクが何故ヤミーを生み出せないのか、他のグリードと違うのかを不思議に思う映司。
 それが、真木博士が鴻上会長にカザリとの関係を叱責され、グリードにメダルを集中させた結果どうなるかに拘るあまり、逆にヤミーの親にされてしまう。
 ここんところ強調されてた真木が知世子に拘るあたりが、急激にクローズアップされた展開。真木自身は「母性への欲求……珍しくもありません」と強がってるけど、明らかに昔の事を思い出して動揺してるなぁ。真木が滅びに拘る理由も、知世子にそっくりな姉と何か関係があるのかね?
 そして何気に恐竜系カンドロイドのプテラカンドロイドが登場。カンドロイドはコアメダルの絵柄に対応してるので、当然そのコアメダルも……
 それはさておき、シャチパンダヤミーに加え、新たなグリードも登場。しかも、身体の右側が紫に変色してるものの、アンクそっくりの左手を持つ赤いグリード。アンクの事を指し「見つけた……ボク」と……って、声入野自由かよ! しかも 東映オーズページ 見て、読みが「みゆ」だと、初めて知った! 読めねえよ!
 前々から噂されていた通り、「本当のアンク」の登場。そして完全体に近いせいか、アンクのセルメダルが吸い取られていく。二人の関係は? 右手アンクの秘密とは? というところで次回に続く。なんか真アンクってもっと威厳に満ちあふれた偉そうなキャラかと思ったら、意外にも子供っぽさのあるボクキャラ。なんかが欠如したような感じで、微妙にそこがよくわからない恐ろしさが感じなくもない。
 こっちのアンクが本来のアンクだとしたら、右手アンクってなんなんだろう? 予告ではオーズの力が暴走とか、なんかオーズ自身と関係が深そうだけど。それに他のグリードが右手アンクをちゃんとアンクと認識してたのは?
 それと最近ちっとも出てこないウヴァさんは?


2010年04月14日(水) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 一騎当千XX#1と裏切りは僕の名前を知っている#1とWORKING!!#2

一騎当千XX #1「濡れる闘士」。普通に続き、らしい。友達の家で三期途中までは一気見したんだけど、三期目の最後の方は見てないからあんま話がようわからんなぁ。曹操はいつの間にか戻って来たの? で、今回は新キャラとして馬超が登場。女性化するとポニーテールでおバカキャラってのはお約束なんだろうか……いや、何気に乱世で天命を全うした武将なんだけどね。
 演義と同じく仇を討つために曹操を狙い、果たせずたたずんでいたところを劉備に拾われる。この辺、史実のパロなんだけど「闘士は三国志の武将と同じ運命をたどる」という設定があって登場人物も半ば自覚的だからめんどくさい……そもそも日本人で女の子に武将と同じ名前付けてる時点でおかしいんだけど、それはいまさら突っ込んでも仕方ないし。


  裏切りは僕の名前を知っている #1「刻、動き出す」。こっちはこっちでベタな導入。前世で云々かんぬんはいいけど、なんで前世がファンタジー的世界なんだろう……まあ、ある一定の層に「わかりやすい」からなんだってのはわかりきってるんだけどね。戦士症候群が出てくるのと同じ下地か。
 で、前世で姫だったのが現代では男なのもお約束。ラスボスっぽいのが世界を滅ぼそうとしてるのもお約束。嘆美なキャラの絡みをどう見せるか、ってのが主目的なんだろうなぁ。それはそれで需要があるのだろうから特に文句は言いませんが。
 でも、暴力振るってる相手がいたら遠慮なくおまわりさんを呼びましょう。つか、訴訟沙汰にして示談金をふんだくるという手も……


  WORKING!! #2「伊波、男性恐怖症。だって怖いんだもん…」。相手を半殺しにした後「あ〜、怖かった」と言う往年のなんば花月の舞台のようなことを素でやる伊波まひる。12歳以上と言うこともあって小鳥遊とは相性最悪なのだけど、小鳥遊が普通の女性を嫌うのには特殊な性癖以外にも理由があったり。そのうち出てくるのかなぁ。OPには出てるけど。>理由の張本人
 で、今回は伊波と小鳥遊の地味なバトル。間違いでシフトを同じにした店長がごまかすように「お互い性癖を直せ」と言ったことで、同じシフトに入れられることになった二人。男と見ると殴りたくてしかたない伊波に、小鳥遊はさすがにやり返しこそしないものの嫌味と冷たい態度の連続を……そんな小鳥遊にムカツキながらも殴ってるのは悪いと思ってるので伊波は歩み寄ろうとするのだけど、ことごとく空振り。つか、小鳥遊が全力で空振りにしてしまってるんだけど。
 酷い目に遭ってるのは確かだけど、二割くらいは小鳥遊本人の責任だよなぁ。妙にフラグが立ってる気もしますが。


2009年04月14日(火) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] ALL ABOUT EVE

  イヴの時間 っていう短編連作アニメがネットで配信されてて、面白い、って話を聞いてはいたのだけど、ふと見ると ニコニコでも1話から配信が始まっている のに気付いて(元々配信していたYahoo動画は公開期間が終わっていた)、#1「AKIKO」を見てみた。
 時は未来、舞台は、たぶん日本。ロボットが普及してかなり経ち、人間型ロボット(アンドロイド)が普及してまだそんなに経っていない社会。そんな社会でアンドロイドを人間のように接し依存するアンドロイド精神依存症(ドリ系)が社会問題としてマスコミに騒がれ出していた。
 主人公のリクオは家政婦アンドロイドのログを見て、買い物の最中にどこかに寄り道をしているのを知る。彼女はどこに行っていたのか、それが気になり、どちらかと言えばロボット嫌いの友人、マサキと共にGPS記録を元に彼女の行っていた場所に行く。
 ビルの通用口のような扉をくぐり、地下へ降りていくと、そこには「イヴの時間」という喫茶店が……一歩店内に入ると目に入ったのは「この店では人間とロボットを区別しません」という注意書き。ここではアンドロイドも目印である頭上のリングを消し、人間もアンドロイドも外見的にはまったく見分けが付かず、またお互いそれを詮索してもいけない、という、特殊なルールの場だった。
 この喫茶店「イヴの時間」を舞台に人間とアンドロイドの短いエピソードが描かれていくのだけど……アンドロイドは音声コマンドによって入力された命令に忠実に従い、無表情、無感情なのだけど、多くの人間は「機械」と割り切ってる中、たまにその外見があまりに人間と同じなために割り切れない者もいる。主人公リクオもその一人。リクオは他の人がアンドロイドをどう思ってるのかを知りたくて、店の客の一人に「どうしてこの店に来てるのか」を聞くのだけど……
 オチは想像しなかったわけではないけど、描き方が秀逸。その事がわかった時点ではちょっとホラーっぽい雰囲気もあるけど、でもその後でそうではなく、コミュニケーションの話であることが描かれる。つか、人間と架空の存在であるアンドロイドの共存の思考実験SF的な見方も出来なくはないけど、ファンタジー的な部分も多く、これって結局「人間同士の、普遍的なコミュニケーション」が根本にあることに気付かされる。相手が何を考えてるかわからない、相手は自分と違う、違う相手と触れあうのは怖い……わからないけど、でもそこから一歩踏み出せば相手のことが見えてくるかもしれない、ということを提示している。
 これは寓話としてもSF系の話としても、演出的に見てもクォリティたけえ。
 ちなみにリクオの姉はエロい。


2007年04月14日() 旧暦 [n年日記]

[アニメ] ひとそろい出そろったかな?

 まだ五月に入るまで散発的に続くんですが、一通り出そろったかと。>春の新番組

  ぼくらの #1「ゲーム」。鬼頭莫宏原作のロボットものアニメ。十五人の少年少女が巨大ロボットで敵と戦う、というのは「ザ・ムーン」のオマージュ。ロボットの名前からして「ジアース」(the earth)だし。
 ただ、ザ・ムーンと大きく違う設定があって、それは一回戦うたびに操縦した子が次々に死んでしまうこと。「ザ・ムーン」も相当救いのない展開だったけど、こちらも相当なものですわな。まあ、作者が作者だし。
 第壱話はそういう作風が受け入れられるなら及第点。でも、ものがものだけにこういう鬱になりそうなものを見続けるかは……


  大江戸ロケット #1「大江戸に咲く紅い花火」。時は天保、ところは水野の奢侈禁止令の江戸。花火職人の玉屋清吉は、いつか禁止令が解かれたときのために、禁止された花火を密かに打ち上げ、実験してた。その清吉の元に、一人の少女がやってきて「月まで上がる花火を作って欲しい」と頼む。

 まあ、物語の主旨は非情にシンプルなんですが、見てて開始五分で吹いた。みなもと太郎キャラが動いてるよ!w 何人かのマンガ家にサブキャラ原案をやってもらってるんですな。
 登場人物の何人かは実在の人物だけど、玉屋清吉は名前を元にしてるくらいか。しかし、ここでも鳥居耀蔵か。しかもここでも声が若本だし。シリーズ構成が會川昇らしいけど、たまたまなんか? もっともED(OP?)を見る限り見た目は全然違う、ってか、こっちの方が史実に近いはずだけど。
 原作は劇団新感線の舞台劇らしいけど、かなり膨らませそうな感じ。まあ、序盤としては面白かった。會川昇の説教癖が出なければいいんだけど、無理だろうナァ……


2006年04月14日(金) 旧暦 [n年日記]

[その他] 自転車乗りの言い分

  【主張】無謀自転車 マナー順守が事故減らす産経 )。自転車の無謀運転等取締り強化の検討にからんだ社説。いや、まったくその通りで、自分も自転車乗りながら、危険運転をいくつも見てますので、そういう連中には腹を据えかねているわけで。
 特に携帯をいじりながら運転してる奴はどうにかしろと言いたい。そんな奴に携帯持たすな。昔本を読みながら自転車で走れないか試したことがあったが無茶苦茶危なかった。人間身体能力と脳の容量が限られているものだとその時体得した。いや、昔、小中学生の時の話よ。それ以来絶対してません。ごめんなさい。
 ともかく携帯いじりながらとっさに緊急時対応できるわけがない。それどころか通常運転で必要な注意だって保てるかどうか。たかが自転車、ぶつかったって痛いだけ、と思うかもしれないけど、相手が身体の出来てない子供や足腰・骨の弱ったお年寄りなら十分重大事になりうる。下手すりゃ死に至らしめることだってある。そこまでして携帯使いたいんか?
 まあ、悪者は携帯だけじゃなくって危険運転全体がそうなのだけど、でもそういった論外のものはさておき、自転車乗りにだって言い分はある。
 「自転車が歩道を走るのが危険だ」というのは至極尤も。だけど、自転車が車道を走って危険な状況ってのを作り出されてもいる。要は路上駐車。これを迂回するとき、後ろの車にひやひやしながら通る。自転車がひやひやするくらいだから、車の方もさぞひやひやしてるだろう。ある時「自転車は車道を走るんじゃねえ!」という、本当にこいつ免許持ってるのか的な書き込みを見たことすらある(自転車は本来車道(の左)を走るもので、歩行者に十分注意するという条件付で歩道を走ってもいいのにすぎない)。危険な自転車運転を取り締まるのは大いに結構だが、だったら車道も走りやすくして欲しい。
 あと、歩行者も問題がまったくない人ばかりってわけでは……動きが突拍子もない子供や反応速度ならびに注意力が衰えてる老人に気をつけるのは当然だが、若い人で歩道を横一列で占拠したりふらふらしてたり、携帯を打ちながら歩いて周囲に注意を払ってなかったり、ってのは結構出くわす。まあ、歩道は歩行者が通るものだから出来るだけ優先させてるけど、横一列で道ふさがれてたらどうしろっての? 携帯を手にあっちにふらふらこっちにふらふらってのも結構いる。どうしても気付かなければベルを鳴らさなきゃいけないが、ベルは車のクラクションに相当するので無闇に鳴らしてはいけないのが本来。相手がご老人だったりするとそれだけでびっくりして転んだりもありうるので、鳴らし方にも気を使う。
 だからって自分が加害者になっていいわけもない。自転車と人がぶつかれば人の方が被害が大きいので自転車側が注意するのは当然だけど、歩行者側も目に余るような変な歩き方や携帯いじってふらふらしてるのは勘弁して欲しいなぁ……あ、 バカ歩き(Silly Walk) だったら構いませんよ。むしろ通り過ぎるまで道の端に自転車寄せて拝んで敬います。

  アイフルに3〜25日間の業務停止命令 近畿財務局朝日 )。ちょっとびっくりした。全店を対象にってのは厳しく見えるけど、3日間ってのはどうなんだろう? むしろ実際の業務停止によるダメージより、消費者金融の危険性の宣伝効果の方が大きいかもしれない……ちゃんと報道されれば、だが。
 ってえのは、消費者金融のCMが解禁になってからこっち、民放では消費者金融に不利なニュースはあまり流れない傾向がある。 本当は痛いテレビ番組:報道できるのはスポンサーのいないNHKだけ本当は痛いテレビ番組 ココログ支店:グレーゾーン金利を知らない人は、NHKを見ていない 参考。
 不祥事だのなんだのあるけど、こういうの考えるとNHKにちゃんと金払っといた方がいい気はひしひしとする。

 ところで厭味のつもりでAC投稿したコメントが「おもしろおかしい+3」ってのはどうよ?

[アニメ] ゼーガペイン#2とザ・サード#1

  ゼーガペイン #2「セレブラム」。サブタイトルは主人公たちのチーム名らしい。cerebrumかと思ったら、番組内で出てきたロゴを見るとceleblumらしい。「大脳」だったら前者の綴りだよな。「名士」という意味の「celeb」をかけてるんだろうか?
 前回、ベランダ越しに隣に住むリョーコと話をしている最中、奇妙な光に包まれ異世界での戦いに巻き込まれたキョウだったが、翌日リョーコに聞いてもそんな光のことは覚えていないという。ゼーガペインでの戦いになじみつつもそれがどうしてかわからないキョウ。そしてミサキ・シズノが再度現れ、またもやゼーガペインでの戦いにいざなう。
 OPは#1のエンディングだったのは意表を突かれた。あまりロボットアニメのOPらしくない曲ではないけど、カットの差し替えや編集によって映像がOPっぽくなってるのは面白い。#1のEDと比較して「OPっぽさ、EDっぽさはどう演出されるか」を考えるのには良い材料だろう。(月はEDっぽいのだな)
 メカ戦の迫力が全般的欠けてるのはまあ第一話で予想してたので折込済み。この辺の成長についてはゾイドGって前例があるので、それを視聴継続判断の決定的要素にはしない。妙に不思議な感覚だったのは、前回のことを覚えてないリョーコといい、突然現れたミサキ・シズノが学園中で「一週間前にやってきた転校生」と記憶されていたりという記憶の操作、「本当だと思っていた世界が操作可能な偽の世界かもしれない」と匂わせる諸々が、主人公のキョウがわりとさらっと流してしまってること。これ視聴者の不安をかきたてる意図はないと見た方が正しいのか? バーチャルなものとか世界観とかを見慣れてて、現実の固定感がないってことなんだろうかとか色々。
 二つの世界の関係と構造がどうも単純にどっちかがバーチャルってことではなさそうなので、そこら辺で興味を惹かれる。
 あと、ミサキ・シズノはお色気要員ですか?(裸で現れたり、きわどいカメラアングルがあったり……)

  ザ・サード〜蒼い瞳の少女 #1「ソード・ダンサー」。ラノベ原作。原作未読。このところ増加傾向にあったけど、今期特にラノベ原作が多いな。
 どうかと言われると、う〜ん。手抜きな感想を言えば、話に新し味を感じるところもないし(1999年初出の作品だということを考えても)、絵的にも特にどうというところはない。流し見だったこともあるけど、特に引っかかるところがなかった……むしろやや古臭い作画という印象が。ちゃんと見れば印象は変わるんだろうか? 特に「酷い」ということもなかったが、引っかかるところもなかった。


2005年04月14日(木) 旧暦 [n年日記]

[その他] かりそめ話

 ゆうべ冗談で友人に中国分裂ネタで「五つ六つくらいにわけてCU(Chinese Union)とか作ったら?」と言ったわけですが、もちろん冗談です。ハイ。そんなもの言ってる本人が信じてません。
 分割のし方について「魏、呉、蜀」というわりとありがちなアイデアから、「北京、広東、四川、台湾」と食い物分割なんて愉快なものまで出てきたり。でも実際はどうなるかさっぱりわからんのだよなぁ。sigh。

 昨日飲みで午前様。そいでもって今日健康診断。一般の病院で行ったので外来の合間で非常に時間を食う。おまけに飲みの良いんで疲れ果てる。全然健康的じゃない健康診断。トホホ。

[アニメ] 主にフタコイ オルタナ第二話

  フタコイ オルタナティブ #2。ぐりぐりうごいて頭悪いアクションを披露しまくった第一話と違い、今回は止め絵中心。やっぱり頭は悪いんだけども。でも動かし方のツボは非常に心得ている。一歩間違うと笑いを誘うほどの動かなさなのだけど、きちんと楽しめるようにしてある。センスがいい。ちょっと80年代アニメ風味?
 手抜きというより、ペース配分がきちんと出来てるということだろう。今後も期待できそう。

  エマ 第二話。やっぱり原作通り。手堅いしスタッフも確実に作ってるのだけど、原作通りにやってしまうと、多分1クールの短期シリーズでどこを落としどころにするのかが……

  アクエリオン #2。なんかいろいろまざってます。けど、混ざってるののうちのどれを焦点にしたいのか不鮮明。絵は綺麗なんだけどねぇ。

 関係ないが、「響鬼」でヒビキが「お兄さん」と呼んできた子供に「おじさんでいいんだよぉ」と言っていたが、なんとなくいやらしい感じに響く。


2004年04月14日(水) 旧暦 [n年日記]

[その他] なんだかヘンテコ

 イラクの邦人誘拐、事件自体は進展の報道がないのでとくに言及することはないのだけど、その周辺を見て「あれ?」と感じる。これまでとパターンが違う。
 たとえば明日発売予定の 週刊新潮 の見出し。政府の対応よりも、被害者自身を揶揄する調子のコピーが前面に出ている。いくら週刊新潮とはいえ、事件が真っ只中、というかまだ事件発生から数日でこの記事内容、というのは。また、 本日付の産経のコラム をはじめとして、大手新聞社でもはっきりとはそう言わないものの、自作自演、もしくは日本人グループの関与を示唆する記事も出てきている。事件が起こった直後、「これから、また政府と自衛隊叩きが起こるのかなぁ」と思っていた身からすると、「あれれれれ?」という感じである。基本的な政府の対応は支持しているけども、なんだか妙な感じがしてしまう。
 ここぞとばかりに事件にかこつけて集会を起こし、その集会の中に「北朝鮮に核を持つ権利を」とかいうプラカードがあるのを見たりすると、どこぞから沸いてきた有象無象が変なことやってるなと不快感を抱く。でも、この状況もなんだか居心地が悪い。特に情報が錯綜してるうちの被害者と家族たたきは……被害者の危機管理がなってなかったのはそうかもしれないし、家族の方も少なからずその対応に原因があるのかもしれないが。
 今、マスコミと世論はどういう方向に向かって流れてるのだろう? 読みきれないだけに不安。

[その他] とかくこの世は一天地六

  アメリカのATMで新しいカード詐欺の手法AZOZ BLOG )。ここ最近見始めた個人ニュースサイトから。外付けのアタッチメントで、カードの内容を読み取る機械を設置、隠しカメラで暗証番号を併せて覗き見ることで、カードの磁気情報と暗証番号を盗んでしまうのだそうな。日本とはATMの方式が違うらしいので即日本の機械に適用できるわけではないらしいが、それにしても本当にアタッチメントが違和感がないのが恐ろしい。
  報道各社にイラク退避勧告を強化朝日 )。う〜ん、フリージャーナリストにも徹底するように、とあるけども、そっちにしわ寄せが行ってしまうようなことはないんだろうか? 心配。
  サマワで初の反自衛隊デモ日経 )。これって、現地指導者同士の勢力争いに自衛隊が体よく使われたってだけでは……
  サイコロの雑学 。「ちゅうちゅうタコかいな」や「三下」までさいころ賭博が元の言葉だとは知らなかった。


2002年04月14日() 旧暦 [n年日記]

仕事の話

 を書くと、なんか愚痴みたいになりそうだ。別に実際は(そんなに)不満を持ってるわけとかじゃないんけど、ボスとの付き合い方にコツが必要で、そのコツがようやくわかってきたところ。まあ、要は結果さえ出せばいいので、わりと気楽なものなのだけど。
  龍騎 は蓮が記憶喪失になって、かすかに覚えてる女性の声に導かれさ迷うという話。ん? どっかで見たシチュエーションだなぁ、と思えば、アギトの翔一と同じパターン……アギトではすべての謎の総ざらえとして3/4くらいのところでやったから、同じではないのだけど。あのあかつき号上で変身していく翔一は燃えた。いや、そんなことはどうでもいいのだけど。ゾルダはしばらくおやすみか。モンスターのモチーフはエビ? 真司が戦闘で頭を使ってる。うーん、珍しい。こういうのって脚本に書いてあるわけでなく、主に監督さんのアイデアらしいんだよなぁ。
 ヒカリアンは30分二本の構成だからか、やけにテンポが良い。キャラの絡みがあるテンポの良さは、井上氏の独壇場ってところか。
 なんか、「お金の達人」の代わりにサッカー番組をやっていた。うーん、時間帯移ったのか? と思ったら 番組終了していたらしい 。だから生島ヒロシはやめとけと言ったんだ。(言ってたか?)
 こないだの第一話を見ていない「 ぴたテン 」を見る。作画は二話目にしてちょっとなんだけど、原作そのまんまでやると10分で終わる話を、きちんと30分(正確には、本編は20分弱か)の番組になるようにしている。換骨奪胎とはこういうことをいうのだろうなぁ。同じギャグは2回までが基本だが、べたべたなギャグは繰り返しが大事である。うむ。しかし、最近の小学生のボキャブラリーの豊富さに加えて言葉の乱れが気になる番組だ。
 フィフス・エレメントをやっていたけど、阿呆な映画だなぁ。クリス・タッカーのオカマインタビュアーの喋りは良し。ゲイリー・オールドマンの変な頭と出番の少なさは悪し。トータルで差し引き0。
 そういえば、今NHKでやってる「利家とまつ」には、浅井長政役で葛山信悟(一条刑事役)が出てるんだそうな。全然気が付かなかった。


2001年04月14日() 旧暦 [n年日記]

稀有なチャンス

 岡田斗司夫氏に何の遠慮も要らずにツッコミを入れまくれるなんて機会はそうそうないでしょう。ワシも多分寝不足でなければ遠慮しまくってました。ハイ。
 詳細は後日。