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2012年04月08日() 旧暦 [n年日記]

[特撮] ゴーバスターズ#7とフォーゼ#30

  ゴーバスターズ #7「エース整備不良?!」。バスターマシンの活躍を支える整備員達。その中の一人、新人整備士の小山は初めてゴーバスターズに会えて舞い上がるが、ゴーバスターズはドジばかりで落ち着きのない小山への不安を隠そうとしない。そんな中、電車の電線からエネトロンを奪うメタロイドが出現。さらに同時にメガゾードの転送反応も検出される。メタロイドがエネトロンを集めれば、もう一体メガゾードが転送されてしまう。いつものようにメガゾードはエースで防ぎ、その間にブルーとイエローがメタロイドを倒すという作戦を取ろうとするが、肝心のエースが小山のチェックミスにより出撃不可能になってしまう。

 画面の端々で登場している整備員をクローズアップの回。過去、似たような話はシンケンジャーの黒子話とかでもあったけど、整備員ってのは初めてかも。小山のミスはちと洒落にならないのだけど、ヒロムも自分の脳力を鼻にかけ整備員の仕事を軽視してる部分も。
 小山は自分の仕事がバスターズの生命と世界の命運に関わることを、ヒロムも自分たちの活動が小山たち多くのバックアップにより支えられてることを認識する。
 これまでの戦隊ものだと一度に多数の敵が出ないのは「お約束」で片付けられてたけど(再生怪人など例外はあり)、今回は「一度に多数の敵を出させない」ことも重要な作戦の一つという、逆転の発想なのか。
 次回はその流れでか、新バスターマシンの設計図と開発チームの話らしい。メカ戦隊好き歓喜のシリーズですな。


  仮面ライダーフォーゼ #30「先・輩・無・用」。ムスカゾディアーツになったハルはますます暴走。そのハルを止めようとする蘭に協力を申し出る弦太郎に、「先輩なんか信用しない!」と言って去っていく。
 しかも弦太郎がラビットハッチに戻ると、そこには大杉先生が……正体を明かし、仮面ライダー部が学園を守るために必要なものだと説明する弦太郎達。学園を守るという趣旨には賛同するものの、大杉は許可のない部活動は認められていないと、校長に報告しようと飛び出す。
 止めようとする弦太郎たちを振り切り逃げ出す多すぎだったが、その途中、夢中で掴んでいたネットスイッチを蘭に見られ、「あんたがハルにスイッチを渡した教師だったのか!?」となじられる。
 なんのことかわからない大杉だったが、学園内の教師に生徒を怪物にし、学園を危険に晒している人物がいると知り、仮面ライダー部廃部の決意が鈍る。
 そして同じ頃、タチバナから連絡を受けた流星は古巣である昴星高校に戻り現状を調べる。そこでは一見何事もないものの、リブラの影がちらつき、さらに何やら不穏な事態が……

 新入生編。ハルと蘭が弦太郎たちを拒絶するのは中学時代の先輩たちの裏切りが原因だったけど、ハルが蘭の行為を拒絶するあたりとか、描写が薄っぺらだったかなぁ。大杉がライダー部を知るあたりとか、昴星学園の状況とか、その他の要素も多かったのは確かなんだけど、大杉もうざくて勘違いだけども教師として学園の平和を願ってるって描写が、短くてもポイントを抑えていただけに残念。
 ハルに人間性を取り戻させるための蘭の行動がちと安易だったのも……
 どうも大杉の顧問化、それと昴星学園の状況に関する次回以降の展開への布石がメインだった感はあるのだけど、ちょっと息切れしてきたかなという感じは。
 そろそろフォーゼのパワーアップなんだけど、盛り返すかなぁ。
 そして、昴星学園では流星が探していたアリエスのゾディアーツが登場。リブラが影で暗躍していたらしいけど、ゾディアーツはザ・ホールのある天ノ川学園でしか覚醒しないみたいなのに、どうして他校に勢力を伸ばせたのかとか、どうも消えちゃったらしい次郎君との関わりとか、そのへんの話になりそう。
 それと、今回仮入部のハルと蘭の二人、今後の出番はあるんかいな……?


2010年04月08日(木) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 荒川アンダー ザ ブリッジ#1と閃光のナイトレイド#1といちばんうしろの大魔王#1

  荒川アンダー ザ ブリッジ #1「1 BRIDGE」。有数のエリート企業の御曹司として生まれ育った、誰から見ても勝ち組の市ノ宮行。しかし、彼はズボンを悪ガキどもに取られ、橋の支柱にかけられて困っていた。誰か助けを呼べばいいのだが、彼の家の家訓で「誰にも借りを作ってはならない」というのを骨身にたたき込まれていたため一人でなんとかしようとするのだが、その現場をジャージ姿の少女に見られていた。
 助けようかと言う彼女の申し出を必死で断る行だが、支柱が倒壊し川に投げ出されおぼれかけたところを、意に反して助けられてしまう。恩を受けるとぜんそくの発作が出るまでに家訓が染みついた彼は、恩を返そうとその少女の望みを聞くのだが特にないという。それでもと無理矢理聞き出した彼女の望みは「恋をさせて欲しい」というものだった……

 今期の新房枠w
 ヴァンパイアバンドがちょっと作風がはずれてたのに対し、こっちはまんまというかなんと言うか。堂作者の「聖☆おにいさん」はちょっと違うけど。
 大企業の御曹司から一転、橋の下暮らしをすることになった行だけど、エリート意識が凝り固まった主人公が奇人たちに触れて変わっていく……と言えば確かにその通りなのだろうけど、その変わり方が良い変わり方なのかどうなのか。
 シュール系なので好みは別れるだろうし癖はあるけど、結構良い取り合わせに思えます。


  閃光のナイトレイド #1「救出行」。1931年上海。中国の軍閥に日本財界の重要人物が誘拐され、その事態収拾に新設されたとある特殊部隊が行動していた。その彼らはただのエージェントではなく、それぞれに超常能力を持った異能者たちだった。

 「アニメノチカラ」枠第二弾。雰囲気はそこそこ出てるもののやや上滑りの感もしたりしなかったり。でもこういう「背伸び感」は実は結構好きなんですよね。作画とかのレベルが高いので「へっぽこアニメ」とは言えませんが。
 1クールでどれだけ出来るかというのが結構大変だけども、時間制限有りの超能力(しかも一旦発動させたら制限時間のカウントを止めることが出来ない)というのは、地味に面白いかもしれず。二話以降の様子見かなぁ。


  いちばんうしろの大魔王 #1「魔王が誕生しちゃった」。コンスタンス魔術学院の転入生として帝都にやってきた紗伊阿九斗。初めての帝都でおばあさんを助けたらその孫娘に誤解され襲われるというトラブルに見舞われる。が、誤解が解けて話してみるとその少女・服部詢子は正義感が強く、しかも学院の生徒と言うことで意気投合。相手からの申し出で金打(きんちょう)で友情の契りを結ぶ。
 さい先が良いと思われた転入初日、しかし将来の職業を占う学院の八咫烏に「紗伊阿九斗の将来の職業は魔王!」と宣告されてしまう。それが原因で学院中から畏怖の対象にされてしまったばかりか、詢子から裏切り者呼ばわりされて狙われるはめに……

 パンチラじゃなく、ふんチラというのは新しい……のか? つかふんどしの意味ないよな、どう考えても。しかもメインヒロインじゃないとかw
 どうも出生の秘密があるらしいけど超善人の主人公が将来の魔王宣言されて云々かんぬん、という、まあ説明してしまうとそういう話のお色気コメディ?
 毒にも薬にもならず、まあ、そういうものとして楽しめってことでしょうな。
 ひとまず様子見。


2009年04月08日(水) 旧暦 [n年日記]

[その他] 大丈夫か、ハリウッド?

  アニメ「フルメタル・パニック!」が実写映画化シネマトゥデイ )。……いや、ビバップやAKIRA、もう三十歩譲って獣兵衛忍風帳まではわからんでもないけど、フルメタって、ああた……いや、手当たり次第にコナかけてくってのはハリウッドは昔からなんだけど、ここまで手当たり次第になったか、という感じに。ハリウッド、大丈夫か?
  『ワンダと巨像』がハリウッドで映画化決定。壮大なファンタジー作品に…?Game*Spark )。こちらの方が、上手く作れば面白くなるような。カルト映画になるかもしれないけど。


  イタリアの地震 、M6.3ということは聞いていたけど、あんまり騒がれてる様子がなかったので被害はさほどでもなかったのかなぁ、とか思ってたら、かなりとんでもない事態になってる様子。 救援の配給に並んでる女性がみんな結構綺麗に着飾ってる朝日 )のは、ちょっと不謹慎ながらも「さすがイタリア」とか思ってしまいましたが。


2008年04月08日(火) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] ソウルイーター#1と隠の王#1とD.C.IIS.S.#2

  ソウルイーター #1「魂の共鳴〜ソウル=イーター、デスサイズになる?」。「死武専」という死神専門の武器を作る職人の専門学校の生徒、マカは相棒の鎌「ソウルイーター」を死神の鎌「デスサイズ」にする目前まで来た。そのためには「魔女の魂」を彼に食べさせなければならない。だが、目を付けたお色気たっぷりの魔女・ブレアにマカもソウルイーターもいいように翻弄されてしまう。

 「死武専」の学生と相棒の「武器」のバトルもの、なのかな? 原作はほとんど見たことがなかったけど、この一話は見たことありましたわ。「武器」と言っても普段は人型で、戦いの時のみ武器の形になって職人がそれを使って敵の魂を狩るという形。実際、マカは死神の鎌であるデスサイズと職人の間の娘のようで、ものというよりそういう「種族」と考えておいた方がよさそう。
 夕方の時間帯のわりに(シルエットだけだけど)残虐シーンやお色気シーンがあちこちにあるけど、「レイトショー」ではどう変わるんだろう? 話の筋は同じなら、両方見るのはちょっと時間的になぁ。まあ、ボンズの新作でもあるし、ちょいと様子見。


  隠の王 #1「目醒める者」。冷めた態度の中学生・六条壬晴は新学期同じクラスになった相澤虹一から忍者同好会という怪しいクラスに誘われていた。無視し続ける壬晴だが、顧問の雲平から自分が狙われているという冗談としか思えない話をされる。勿論信じない壬晴だが、家の用事で一人外に出ていると、不思議な声が頭に響く。その声に導かれるようにやってきた神社の境内では、虹一が壬晴を狙う敵忍者と戦っている真っ最中だった……

 いかん! いかんですよ! こんな魔法みたいなインチキ忍法を使う忍者だなんて! 忍術には(どんなに強引だろうが)きちんと理屈があって、しかも少年忍者が「術を仕込むのにも金がいる……」などとぼやいたりするのが本当の忍者なんだい!
 という冗談はさておき、原作は絵は見たことがあったけど話の筋はまったく追ったことがありません。だから初見も同然。(自慢にならん)
 絵は綺麗だけど、設定はありがちなアレ。ただ、キャラの個性が強くて生き生きしてるので、その辺が注目点か。
 しかし、こんな魔法じみたものが忍術だと言われても……やはりナバリというからには「奥の手」が……<それはダメだろ<でも忍風カムイ外伝では放映したぞ


  D.C.II.S.S. #1「深雪の如く」。第一期の最終回で結局全部振り出しに戻ってのダ・メーポ第二期シリーズ。まあ、姉妹と小恋の主人公を巡るあれこれがメインなんでしょうが、いや、個人的に唯一の見所(聞き所)だった美夏の予告ナレーションが、美夏退場と共になくなったからなぁ……しばらく様子見して合わないようだったら切ってしまうかも。

[アニメ][特撮] 今期の最終回その3

  キューティーハニー THE LIVE #24「愛の戦士たち」。結局パンサークローの愉快な面々は如月博士とユキに振り回されて自滅した感じ。烏丸の最期が唯一救いのある方だったか。しかし、見せ場があった田中鮮魚店はまだマシで、後の二人はホント悲惨な死に方だなぁ。〜  で、話としては暴走したユキをハニーがハニーフラッシュで止めてユキが消滅。ミキも自分を生き返らせるために犠牲になり、自分のせいでと落ち込むハニーが、自分の中に二人とも生きていると感じ、立ち直り、悪の組織と戦う「愛の戦士」となるという落としどころ。話は大分原作と違うけど、「ハニー誕生」的な感じ。特にユキの行動と動機回りがかなりキャラを便利使いしたなぁとも思うけど、アクションとかも良かったし、最後の最後にミキとユキがハニーの中に生き続けていることを暗示させたうえで「愛の戦士、キューティーハニーさ!」という決めゼリフを持ってくるところは、あざといと思いながらも結構良いと思ってしまった。
 深夜のアイドル主演ドラマとしては、結構良い出来ではなかったんでしょうか?

  ウエルベールの物語 第二幕 #26「結実の章」。今回は第一期では未解決だったティナの復讐がメインになっていたのだけど、その復讐の相手が実はリタの兄だったという衝撃の展開から「これはホントにウエルベールか!?」という感じの急転直下でしたですだよ。B級ドラマ調(決して悪い意味ではなく)の展開のための無理矢理な設定や展開にツッコミ入れて楽しむのがウエルベールの醍醐味だったわけですが、そんな楽しみも残しつつ、話はグリーダム国王ノイシュバーンの裏切り、戦争とハードな方向に。「んなアホな」と思うところもあるかもしれないけど、名門貴族の家の人間が傭兵になったり外人部隊に入ったりって事例は実際にあって、実はそんなにおかしい話でもない。また、同盟国と敵対国がめまぐるしく変わったり身内同士で骨肉の争いを起こしたりというのは近世ヨーロッパを見れば枚挙にいとまがない。使い捨ての外人部隊として凄惨な状況の中、食べ物を得るために凶行に走ってしまったローデン王子だとか、リミッターを解除されたばかりに前線に立ったボルジュラックが砲弾一発で呆気なく破壊されてしまうというあたりとか、00よりまともに戦争してるんじゃないかと思えた。まあ最終回でボルジュラックが復活する辺りがウエルベールなんだけど。w
 歪んだ恨みで始まった戦争は、多数の市民・兵士とガラハドとローデン王子の犠牲を出しながら、終結する。仇のローデン王子を目の前にしながら国民のために身を投げ出す王子に復讐を躊躇し、ついにローデンが巨大戦艦レオンガルドを破壊するために犠牲になってしまい、ティナは復讐をなせなかったわけだけども、結局許すも許さないも選択できなかったことで不完全燃焼のままリタの前から姿を消してしまう。
 けど、勿論それで終わりではなく、再び二人の友情と旅が始まる後日談付。なんだかんだで(ちょっと百合気味の)二人の友情ものだからねえ、この話は。
 マターリつっこみを入れつつも、終盤のハードな展開に驚き、楽しませていただきましたわ。まあ、誰に勧めると言われるととても困る作品ではありますが。(^^;


2007年04月08日() 旧暦 [n年日記]

[特撮] 電王#11とゲキレンジャー#8

  電王 #11「暴走・妄想・カスミ草」。ナンバーワンキッズアイドルのカスミに突然「カスミ草の人」と呼ばれてしまう良太郎。いつもひそかにカスミ草を届けてくれる謎の人物と勘違いされたのだが、勘違いしては良太郎に取り憑いてしまうキンタロスが事態の混乱に拍車をかけてしまう。
 今度もキンタロスの話だが、キンタロスが「泣ける」とかそれに似たような言葉を聞くたびに良太郎に憑依してしまい、勘違いで周りの人間を投げ飛ばしたりショーをめちゃくちゃにしてしまう。いや、ここまでやるのはやりすぎというか、その勘違いは無理ありすぎだろう。w
 そんなキンタロス良太郎をカスミは気に入ってしまい、ボディガードにする。実は最近カスミの周囲でおかしなことが起こっていたから。周囲で起こっていたことの一部はライバルによる嫌がらせだとわかったが、それとは別にイマジンが出てきてカスミを襲う。イマジンの契約者は、芸能活動に反対して仲違いした自分の父親ではないか、とカスミは言う。
 その懸念は当たり、カスミの父謙作の身体からイマジンが出てくるのだが、父親の愛情を信じるキンタロスはイマジンにとどめを刺すのをためらう。
 次回に至っては、イマジンの破壊行為を助けまでするとか……ひたすら人情と思い込みで暴走するのがキンタロスらしいが、やりすぎでね? モモタロスじゃなくともイライラするわなぁ。
 それにしても良太郎、わかりやすいキャラを作ってるとはいえ、よくあの変な連中を演じ分けてるなぁ。


  ゲキレンジャー #8「コトコト…ひたすらコトコト」。無敵の防御力を持つマガと攻撃担当のソリサがコンビを組み、打つ手がないゲキレンジャーたち。美紀はマガの防御を破るための新アイテム・ゲキバズーカを開発。だがチャージに時間がかかるため、ランとレツはチャージを短縮するための修行を、ジャンはチャージの時間をかせぐために耐える修行をすることに。
 いや、修行が「なんでやねん」なのは、いつものことなんですけどね。ピアノの連弾はまだしも、耐える修行が豚の角煮作り……なんでやねんw まあ、じっと待つのが苦手そうなジャンだから、精神を鍛えることが大事なのかもしれないけど。
 結局マガとソリサが倒され、残る五毒拳はブラコのみ。ブラコは奥義「真毒」を隠し持ち、理央に反抗を企んでるらしい。で、その理央を助けるために、次回はメレがゲキレンジャーと修行?

[アニメ] グレンラガン#2

  グレンラガン #2「俺が乗るって言ってんだ!」。地上に出てきたシモンとカミナは、日中は常にガンメンの襲撃に脅かされる地上の生活の現実を知る。それでもいつも通りノリノリのカミナに対し、シモンはすっかり怖じ気づいてしまう。だが、地下で起こる地震の原因が、天から降ってくるガンメンが着地したときの振動だと気付き、一転、ガンメンたちに対する怒りを燃え上がらせる。
 ラガンはやはりシモンのテンションに大きく左右されるようで、怖じ気づいてると起動すらもしない。ヨーコの胸元に見とれてちょっとやる気が出て起動できてしまうのは、わかりやすいのう。さすが男の子。w
 ガンメンへの復讐に燃えるラガンは、今度は足の代わりにドリルが……いや、気合いとかそういうレベルを超えてるだろう。その変形。
 カミナは父親が旅立っていった地上に出られたことでテンション上がりまくりで、村の防衛に参加して、新たに降り立った新型のガンメンを奪い取ろうとする。起動拒否を気合いで克服し、敵ガンメンたちを撃退。って、蹴っては足が壊れてるし、殴っては腕が壊れてるんですけど……殴る蹴る向きの手足ではないからなぁ。おそらくこの後新たに手足を付けるんだろうけど、「グレンラガン」への変形合体機能は、リィロンがつけるのか? なくても気合いでなんとかしそうだ。
 しかし、カミナはたまたまそこらで見つけた行き倒れの白骨死体が父親のものだったことに気付いてしまう。流石にいつまでも落ち込んでるカミナではないだろうけど、のっけから結構へヴィですなぁ。


2005年04月08日(金) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 安いんだけども……

  極上生徒会 #1。比喩にマリ見てを出されてる事が多いみたいだけど、元々女子校の生徒会や執行部や特殊ソサエティものってのは元々少女漫画に多いのでどちらかと言えばその流れ。全体的に作りが無茶苦茶安いのだけど、その安さに沿った作り方をしてるので悪くない。癖があまりないとも言えるけど田村ゆかりのあまり上手くない腹話術での漫才と、偽増田ジゴローがそのへんをカバー。安い作りは安い作りなりに作り方がある、って感じか。第一話は不幸少女がとんとん拍子に生徒会入り、という話だけども、結構嫌味がないのは好印象。様子見。
 ところで関東方面の友人に「フタコイ オルタナ見ろ!」と言ったら、冒頭部分見た時点で「コメントしづらい番組だな」と言われてしまった……確かにあの幼女の戦闘シーンはつらい部分があるんですが、それさえ乗り越えればだんだん脳から変な汁が出てきて気持ちよくなるのだけどなぁ……(それとビデオ見返したら「二子玉川」ではなく一応「二子 川」でした。二子玉川なんだろうけど)

[その他] なんなんだか

 ここ数日の朝日と産経の社説でのやりとりが。
  朝日4/6社説「「つくる会」 こんな教科書でいいのか」
  産経4/7社説「【主張】教科書問題 驚かされた朝日新聞社説」
  朝日4/8社説「産経社説 こちらこそ驚いた」
 正直、どっちも大人気ないなぁとは思うのですが、朝日の方がより必死かなと。朝日史観丸出しだし。
 戦後というものは云々と話をするのも疲れるので簡単な事実から指摘すれば、教科書問題で記述について大きな声で文句を言い続けているのは「アジアの国々」の中でも中国と朝鮮半島の国だけ。つまり、朝日のやってる事はその両国の代弁でしかない。その他欧米諸国の植民地政策やアヘン戦争とかに目をつぶってるとか色々。まあ、「国家に真の友人はいない」なのでろくでもなくって当たり前なんだけど、朝日は本当に中国が好きだなぁ、って感じか。
  「文科省は削除する立場にない」竹島の記述で中山文科相朝日 )ってあるけども、至極当然の話でそれやったら言論弾圧だっちゅーねん、というのがイマイチわかってるのかわかってないのか。「思いやり」とか「良心」とかの言葉で、言論弾圧の意識なく弾圧するのなら性質が悪い事この上ない。
 これ関連でもう一つ気になる事があって、朝日では 日韓外相、「竹島」記述で応酬 6月首脳会談は一致 という記事で教科書での竹島の記述で激しいやりとりがあったことを強調しているが、 産経社説だと 「ところで今回、韓国政府は日本の中学教科書の検定結果に対し、これまでとは違って比較的冷静な反応を示した」 とあり、どっちやねん、という感じではある。衝突はあるものの過去より比較的穏やかなのか、それとも激化してるのか。
 いずれにしても 米「韓半島配備の戦争予備弾廃棄する」( 朝鮮日報 )ってなニュースもあって米中関係の狭間で韓国はますます微妙な立場になってる気もする中で、この態度は不味いんじゃないかなぁ。って、不味いとわかってても反米反日を切り札にしてきた以上、簡単に方向転換できないのだろうけど。
 ちなみにマンパワーってのは官憲のマンパワーっす。


2004年04月08日(木) 旧暦 [n年日記]

[その他] 辛い話は胸を刺す

  芦屋雁之助氏、死亡。72歳朝日 )。先月末に芦屋雁之助氏の年齢を調べ、「そういえばいかりや長介氏とほとんど同年齢かぁ」などと思ったので、後味が悪い。なにをしたわけではないけど、悪い。
 芦屋氏と言えば「裸の大将放浪記」の山下清役がなにをおいても有名なのだが、先日ちょうど「必殺からくり人」のDVDを見終わったために、静かな大男、八尺の藤兵ヱの姿がどうしても重なる。第八話「私ハ待ッテル一報ドウゾ」では、ひたすらどん底に救いのない話で主演を張り、最終話では元締め・花乃屋仇吉への命と引き換えの忠義を演じた。時代劇マガジンのインタビューでは「山下清役にも特に思い入れはない。すべて、過去演じた役というのにすぎない」と述べている。この人もまた、本物のプロだった。
 先日亡くなられた中谷一郎氏も、弥七役が有名だが、「助け人走る」で助け人・辻平内を演じていた。テレビの黄金期を支えた人たちが同じような年齢でこの世を去っていく。ある意味大往生かもしれないが、やはり残された者にとっては「失われた」と表現するほかない。胸を刺される。

[アニメ] ちょっと感想

  今日からマ王 。美形大好きな 腐女子 お姉さんがた向きアニメ。あるいはライトな十二国記。オーバーアクションな演技は笑えるが、一話ではとくに感じるところはない。
  絢爛舞踏祭マーズ・デイブレイク 。「士翼号」とかタキガワ、アリアン、ヤガミの名前で一部の人にはピンと来るように、 アルファシステムガンパレードマーチ の、平行世界が舞台。海洋の惑星となった火星で、義海賊船「夜明けの船」に偶然乗り込むことになった少年が主人公。テラフォーミングが行き過ぎて水が多くなりすぎ、乾燥剤が貴重品だとかの設定は結構面白い。夕方六時半からという時間帯のわりには、子供向けとして微妙な面もあるが、話は今のところ期待できそう。
  美鳥の日々 。一話は原作どおりの展開なのでとくに言及することなし。ひたすらテンションの高い過剰な演出にして視聴者を飽きさせないようにしてるのは好感。
  ケロロ軍曹 。まっとうな意味で面白い。しかし、マニアなガンプラネタには、メインターゲットと思われる子供たちはついてこれるのだろうか……?

[その他]

  /.JP より、 ジョン・ウー監督、メトロイドを映画化ロイター )。女が撮れないウー師父に、女主人公の映画を撮らせようなんて、なんて大胆な……
  先日上げたテレビドラマのサブタイトルを見て、アホレンジャーを連想したというツッコミ を天野師父から受ける。あ〜、言われてみれば、確かに。そういえば、「オメガトライブ」でも暴走族たちを指して「こいつら馬鹿なんだから具体的に言わなきゃわからないんだよ」とか言っていたような。
 それはともかく、先日上げた二つのタイトルでは「愛(愛情)」「感動」という単語が重なっている。他にも「罪」「笑顔」「涙」など、直接的・刺激的な表現が目立つ。「お前ら(視聴者)はこれを求めてるんだろう?」といういやらしさが透けて見えると言うか。たとえ求めているとしても、過程が、作品の出来が全然わからない。作品の内容にではなく、単語の刺激に依存しているだけである。人間も動物なので、ある刺激に対しては特定の反応を返すようにはなっている。しかし、人間の感覚と言うのは刺激に対して磨耗し、愚鈍になる。その後はどうなるのか。それに対して、どっちも無自覚なのがどうもなぁ……


2003年04月08日(火) 旧暦 [n年日記]

うわ、いつのまに

 東海圏内で「 プリンセス・チュチュ 」が放送中。今週で 第二話 らしいから、先週からなんだろうけど……DVDのリリースより遅い、この微妙な時期の放映ってどうよ?
  ダライ・ラマ来日招致に中国反発も、あまり効果なし毎日 )。日本ではチベットへの中国の侵攻及び弾圧はほとんど伝えられていないが、もしダライ・ラマの来日が実現すれば、なかなか面白いことになるのではないかと思う。
  カーター大統領、小説家に?産経 ) 当然第一作は 火星の大統領カーター ?(んなわきゃぁない)
  アリアン5、明日打上げ 。記事では8日と書いてあるが、日本時間では9日になる。先の失敗はスペインからのH2A受注と言う結果をもたらしたり、日本の宇宙開発にとってはライバルだけども、無事の打上げを祈る。
  「トリプルX」のロブ・コーエン監督が日本の18禁アニメ、「KITO」を実写映画化 。え〜、エイプリルフールはもう一週間前過ぎてるんですが……てか、マジ?
  沖縄戦で拾った木札など、元米兵が持ち主を探す琉球新聞 )。持ち主が生きていて無事手元に戻ればいいのだけど。
  追放条例施行で愛知圏内の珍走団激減朝日新聞 )。道理で最近週末が静かだと思った。
 忘備録的に 「アストロボーイ鉄腕アトム」東海圏では14日午後7時から 。関東圏と地方で番組編成が違うことは珍しくないが、日曜朝の番組をゴールデンタイムに持ってくるのはちと驚いた。どういう戦略なんだろう?
   イラク情勢は、米英軍は勝利を確信しているようで、 米英共同声明要旨産経 )でもフセイン政権が終焉に至ろうとしていること、そして戦後処理をにらんだ発言が目立っている。 フセインが会合との情報のレストランを爆撃朝日 )とか、先日死亡説が流れていた 元国防相ケミカル・アリの死亡を確認朝日 )とか、 フセイン大統領の生死を確認中産経 )とか、 イラク高官、シリアに亡命朝日 )とか、ソレを示唆するような情報は続々出てきている。どの程度までが本当か、顛末を暗示しているのかは、結果が出るまではわからない。
  蜂起市民とイラク軍が激突、市民60人が犠牲に産経 )。バグダッド市民がすべて反フセイン的かはともかく、かならずしも民衆の支持は高くはなさそうではある。
 それとはあまり直接関係はなく、日記に書こうかどうか迷ったが、 BBCレポーターの前で誤爆、通訳が死亡産経 )。BBCではそのレポートの動画も流れていたが、リンクするのはためらわれたので、見たい方は各自で探して欲しい。別に、これで反戦とかなんとか言う気はならない。その気にならない。書こうかためらったというのも、現代では一旦メディアに載ってしまい、それのみが流れると、なんでもショウ化してしまうが、その傾向に手を貸すことになるのではないかと思ったから。ただ、最終的に、戦争云々言うなら書くのを避けるべきではないと判断し、リンクしておく。


2002年04月08日(月) 旧暦 [n年日記]

花見終了

 構想四日、実働時間四時間という諸星大二郎の「暗黒神話」(構想十年、連載期間十週(打ち切り))のようなハイペースで花見が終了。花なんてもうないだろうって? ノンノン、鶴舞公園にはちゃあんとありますよ。チューリップが……あんだよう、もんくあるのかよう。
 かなり「いいかげん」に企画・実行した花見でしたが、それなりに喜ばれたようでこちらも満足。でも明日は休日でなし。ふむー。
 先週終わった「寿蘭」に続いて「 電光超特急ヒカリアン 」が始まっていた。以前、早朝にやっていて「超特急ヒカリアン」の続きらしい。見てなかったからしらないけど。キャラクター原案が「カザン」の宮尾岳氏。と言うのは前から知っていたけど、見ていなかった。(おいおい
 が、なんとなく見てみると、シリーズ構成が井上敏樹氏。一体何本仕事手がけてるんだよ……見ると、微妙にいい奴の悪役(声が千葉繁)とか、微妙にいい奴でない正義の味方とか、 キャラクター紹介 見て「まだ全然引っ込み思案のままだろ」と突っ込みたくなる主人公とか、確かに井上氏らしいと言えばこのうえなくらしい。他にもいまいちカタルシスを得られない戦闘シーンとか……げほ、ごほ。ちょっとだけ見続けてもいいかも、と気が迷ってしまった。
 ちと時間帯は前後するけど 龍騎 は妙にゴローちゃんがいい味を出してた。でも戦闘シーンは短め。ゾルダのファイナルベント「エンド・オブ・ワールド」はかなり無茶。次回からは蓮の過去にからむ話らしい。とともに、脚本が井上氏から再びメインの小林氏へバトンタッチ。また雰囲気ががらっと変わりそう。
 オフィシャルの ライダーズ極秘設定資料 (要flash)にアナザーアギトが。空飛べたんか……デビルウィング?
 昨日、映画鑑賞から帰るとBSでアトム特集をやっていた。なぜアトム? と思ったら、アトム生誕−(マイナス)一周年記念らしい。レトロフューチャーに魂を惹かれすぎてはいかんのだよー。と言いつつ、「文法」などが(ほぼ)根こそぎ存在していなかったかの時代において、バリバリとブルドーザーのように道を切り開いていった手塚治虫氏のパワーにはただただ驚嘆するばかり。あやかりたいものです。
  ネカマに暴行 。気をつけねばなりませんなぁ。(何に?)
  私物PCを店先で叩いて壊したら切腹よ 。「治安びんらん」って何かと思ったら、「治安紊乱」か。漢字で書かれないとわからんぞ。
 先週の「フルメタルパニック」(修正。たしかにFMJも一番良いのは前半部だが。)を見る。前半部は今までで一番楽しいかもしれない。後半部は、まあフツー。悪くない意味でのフツーだけど。妙にスケールの大きな勧善懲悪を持ち込むより、このくらいのスケールのほうが本来しっくりくるんじゃないだろうか?


2001年04月08日() 旧暦 [n年日記]

自己嫌悪

 すいません。自己嫌悪で暫く死んでます。
 明日はきっと良い日…