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2012年04月01日() 旧暦 [n年日記]

[特撮] ゴーバスターズ#6とフォーゼ#29

  ゴーバスターズ #6「合体!ゴーバスターオー」。バスターマシン三体が合体した「ゴーバスターオー」への合体シミュレーションが上手くいかない。原因はヒロムにありリュウジはそのことに心当たりがあるらしいのだが、ヒロムは手を借りずに自分で解決しようとする。そんな時、メガゾイドの転送反応と共に基地内にメタロイドが侵入。鹵獲したメガゾードγを奪い返そうという企みを、ゴーバスターたちはメタロイドを迎撃しようとするのだが……

 ついに巨大ロボ合体。ゴーバスターエースが基本になっての完全な高下駄合体なのだけど、敵の攻撃がある前提での合体と、これまたお約束破り。でも、その合体のタイミングがなかなか上手く行かず……その原因が自分にあることがわかってるヒロムは何が原因かを自分一人で探そうとするのだけど、本当の原因は「自分一人でなんとかしようとし、仲間を信じ任せるということをしなかったこと」。敵の攻撃最中はゴリラとウサギのパーツが周囲をガードすんのか。確かにこれなら攻撃されても大丈夫だわな。敵前合体も「エネトロン消費量ゆえの活動時間の短さ」という理由付けもされてるし。
 ゴリラが足とボディアーマー、ウサギが両腕と背面パーツ、そしてそれぞれの顔パーツがフェイスマスクとして合体。そして合体後はヒロムがメインでリュウジが機体制御、ヨーコが索敵と役割分担するし、戦隊としてはかなり型破り。
 強力なゴーバスターオーが登場してこれで戦いも有利に? と思ったら、次回早速壊れるらしい。おいおい……


  仮面ライダーフォーゼ #29「後・輩・無・言」。新入生で賑わう天ノ川学園。弦太郎は早速友達になろうと声をかけまくるが、そのうちの一人、ハルを強引に講堂につれていこうとすると、やはり新入生の女生徒に投げ飛ばされてしまう。蘭というその少女は気弱なハルの保護者を辞任し、彼を過剰に守り続けていた。
 しかし、そんな自分に嫌気が差したハルはリブラに目を付けられ、スイッチを渡される。スイッチを押すかどうか迷っていたハルだったが、蘭から「ハルはずっと自分が守る」と言われ、ついにスイッチを押してしまう。
 ハルが変身した蝿座のムスカ・ゾディアーツはその跳躍力で街で大暴れ。準と美羽から連絡を受け、現場へ向かうと、ハルと蘭のやり取りを密かに見ていた流星もメテオに変身し駆けつけるが、ムスカの戦闘力はからっきし。「もっと強くなりたい」と言い残しムスカは姿を消すが、駆けつけた蘭がムスカを「ハル」と呼びかけたことで正体がハルと知る。
 蘭はハルが怪物化したことに異様に動揺し、それでもハルはスイッチの力でおかしくなっただけ、とかばうが、それを聞いたハルは「今度はボクが蘭を守る」とつぶやくと、ムスカは姿を変え、進化してしまう。進化したことで大量のハエに姿を変える能力を得たムスカに苦戦するフォーゼだが、その頃ラビットハッチでも思わぬ危機が……

 新入生が入ってきて心機一転、弦太郎も新入生獲得に意欲を燃やすが、友子は「今のままがいい」とぼそりと。単に人見知りの性格ゆえなのか、直感の鋭さ故に何かを感じているのか? 基本、友子は残念系だからなぁ。
 そして今回のゲストキャラは気弱なハルとそんな彼を守ろうと過保護すぎる友人・蘭。幼馴染の女の子に世話を焼いてもらえるって、それだけで人生勝ち組では?
 そいでもって、自分の無力感と屈辱感からハルがゾディアーツ化、暴走していくのはいつもながら、どうもその原因は中学校時代にある様子……? このままだと単に蘭がモンペなだけだものなあ。
 そいでもってもうひとつのピンチは、弦太郎たちのクラスの担任になった大杉が賢吾たちをつけ回した挙句、ついにラビットハッチを見つけてしまう。そのためにライダー部廃止の危機に陥るらしいのだが……? まさか大杉が顧問に、ってことはないよなぁ? この上なく鬱陶しいだけだし。
 あと、前回キャンサーが退場したのだけど、今回のハルが新たなホロスコープスになってしまうんか?


2010年04月01日(木) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] デュラララ!!#12とバカテス#13とはな幼#12

  デュラララ!! #12「有無相生」。セルティ(首の方)を求め、彼女をかくまっていたという帝人に凶刃を向ける矢霧誠二。だが、それをセルティ(首なしライダーの方)が庇う。って文字にすると分かりづらいな。
 一心な首への愛から帝人に迫り、セルティからの打擲にも「俺とセルティの生活には痛みは必要ない! だからこの痛みは感じない!」と滅茶苦茶なことを言う誠二。ほんと滅茶苦茶だ。
 業を煮やしたセルティが大鎌を振るうのだけど、それを庇ったのは首の女。饒舌に誠二の良いところを語って彼を庇う彼女を見て、帝人とセルティは彼女の正体を察する。
 彼女はセルティの首ではなく、誠二に殺されセルティの首をつなぎ合わされたと思われていた、誠二のストーカーである張間美香その人。一命を取り留め、波江の嫉妬から誠二と首を切り離すために、セルティの首そっくりに整形されていた。
 これは本人も承諾済だったみたいだけど、元から似てたとは言え、なんともはや……
 そして彼女を整形したのが「セルティ」の名を知る医者だったと聞き、セルティは自失呆然としてその場を去る。誠二もまた、自分が首の偽者を見抜けなかった事実に呆然とする。しかし臨也の一言、ホントにひどいな……
 で、セルティと「医者」の新羅の間で一悶着。新羅は首を取り戻したセルティが別人になりいなくなってしまうことを恐れ、全てを利用したと悪びれもせず語る。セルティもまた、首こそが自分の生命の中心であると直感し、死への不安から自分の「死」を手元に置いて管理したかったのだと告白する。その事実と首のない二十年間築いてきたもの、それは首に固執する理由の瓦解でもあった。
 そして後日談。誠二は首の真贋を見抜けなかった事実を受け入れ、その戒めと首への愛を忘れぬ為に、美香とつきあい「セルティの顔の偽者」を常に置いておくことを選択する。美香もまた、誠二が自分ではなく別のものを見てるとわかっていながらそれを受け入れる。歪みまくってるな。
 非日常を求め最高の非日常を経験した帝人は、臨也に不吉な言葉を残されながらも日常に戻っていく。セルティが見つけた、本当に大事な、ごく当たり前のありふれたものの中に……
 次週は一週休みで次からは罪歌編か。その後黄巾賊編で、今回の伏線がちょっと生きてくるのか。原作ではその後もっとエスカレートしてますけどね。


  バカとテストと召還獣 #13「バカとテストと召還獣」。クラスの設備入れ替えをかけたAクラスとの試験召還戦争。でも、様々なトラブルの末Aクラスが棚ぼた的な、あっけない勝利を得てしまう。
 仕方ないと諦めるFクラスの面々だったが、明久は納得が行かない。それは負け方そのものよりも、明久が試紹戦争を仕掛けたそもそもの理由に原因があった。

 なんだかんだで、これまでの伏線が全部生きてきたなぁ。原作にはないらしい鉄の腕輪、翔子と雄二の思い出、そもそもの発端のクラス分け試験……
 まあ、勝利が奇跡の逆転だけじゃなく、裏取引のせいだってのがらしいですがw~   でもそうしてかなえたの明久の願いは「姫路の再度のクラス振り分けテスト受験」。姫路はFクラスにいていい人じゃない、ただその想いだけで無謀な挑戦を続け、努力してきたことは、まったく意外な結果で裏切られる。いや、お約束とも言えるけども。
 姫路が答案用紙に名前を書かず自らFクラス落ちを選んだと聞き、明久は姫路の気持ちがまったくわからず理事長へ殴り込み。呆れられてみんなから「バーカw」と……うん、こいつは良いバカでした。
 でも、この予告は一体どんな意味が……
Aクラスに勝利すれば戦いが終わるわけではない。人生が続く限り戦いは続くのだ。Aクラスの上のSクラスを倒しても、裏で糸を引いていたゼロクラスの魔の 手が迫る。しかし、それを撃破しようとも他校の刺客が忍び寄り、その侵攻を食 い止めてもまだ地区予選に過ぎず、関東大会、全国大会と強大な敵が続々と……。
 ちょっと超絶展開を期待しちゃったじゃん。w


  はなまる幼稚園 #12「はなまるなクリスマス/はなまるな気持ち」。前半はクリスマスに、望みどおり大人になってつっちーと会った杏の話。まあ、モラトリアムモラトリアム。
 後半は桜先輩の旦那の個展に行ったつっちーたち。そこで桜と杏をモデルにした絵を見て、桜が旦那とくっつけたのはつっちーのおかげだと明かされる。教師と生徒という壁に諦めようとしていたとき、桜らしくないと土田が口にした言葉が「好きって気持ちは、何よりも強いんだから!」。土田から桜へ、桜から杏へ、そして杏から今また山本先生のことを諦めようとしていた土田に……
 寝入ってる杏の指の形とか、雪で凍った路面ですべる描写とか、何気にそういうところがすごかったですわ。山本先生は結局最後まで超絶的な空気の読まなさでしたが。
 作画演出が結構丁寧な作りだっただけに、昨今の事情で1クール作品になってしまったのが惜しい。


2009年04月01日(水) 旧暦 [n年日記]

[必殺] 仕置人再放送

 東海地区で必殺仕置人を再放送してるのに、今日まで気づかなかったよ……orz もう「閉じたまなこに深い淵」まで放送してるよ。いや、全話DVD持ってるから必要ないって言えばそうなんだけど。


2008年04月01日(火) 旧暦 [n年日記]

[その他] 例年の

 今年は動物園かよ> アイレム
 ネットラジオまで準備してるよ……たった一日のためにどれだけの手間なんだか。


2007年04月01日() 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 新番組とか

  天元突破グレンラガン #1「お前のドリルで天を突け!」。人々は地下の空洞で暮らすようになった世界。ジーハ村の孤児シモンは穴掘りが得意だが引っ込み思案な少年。気の弱さと土まみれのせいで女の子にも見向きされない、ぱっとしない毎日を送っていた。それとは対照的にド派手な性格の兄貴分カミナは、天井の向こうには壁も天井もない「地上」があると信じ、「グレン団」という不良グループを結成して頭の固い大人たちと衝突を繰り返していた。
 カミナはシモンを巻き込んで大騒ぎを起こし、天井に穴を明けようとするが村長に阻まれ失敗、牢屋にぶちこまれてしまう。村長のお気に入りのシモンは無罪放免になるが、釈然としないシモンは、穴掘りの最中大きな顔を見つけ、それをカミナに見せようと連れ出す。しかしそこを村長に見つかり、再度つかまりそうになったとき、天井をぶちやぶって巨大な顔と、巨大な対物ライフルでそれと戦う少女が落ちてきた。

 ガイナックス久々のテレビシリーズで、ロボットアニメ。なんつーか、はちゃめちゃですな(褒め言葉)。久々のロボットもの、と言っても、「顔に手足がくっついてる巨大ロボット」という時点でシリアス路線とは違う、ということが一目瞭然。ビキニ美少女が巨大ライフルぶんまわしたり、頭の悪い決めぜりふ連発の兄貴分とか……メカの動きも、両腕がドリルになったり足がバネになったりとユーモラスな表現が多い。
 けど、全部おちゃらけかと言うとそうでもなく、地下の人々は地震に伴う崩落に怯えながらくらしている。カミナの父親は地上の存在を信じて地上に出たきり帰ってきてなかったり、シモンも両親が崩落で岩盤の下敷きになり、その記憶のために臆病になってしまっている。冒頭の艦隊戦らしい描写も気になるし。「天の光はすべて敵」などのちょっとSFくすぐりな台詞も健在。
 カミナはそんな毎日に飽き飽きし、シモンもそんなカミナに発破をかけられ、ちょっとだけその気になっている。それがたまたま地上から落ちてきたとおぼしき「ガンメン」というロボットに村が襲われ、掘り出した小型のガンメン「ラガン」で撃破ついでに地上まで出てしまう。けど、地上も安全な場所ではない模様。
 二クールのシリーズらしいけど、ガイナックスらしいキャッチーな動きとこの出鱈目なノリで最後まで突っ切れるか、期待。


  ゲゲゲの鬼太郎 #1「妖怪の住む街」。五度目のアニメ化。絵柄が大分今風になってるけど、妖怪たちの住処も「妖怪横町」という界隈になっていたり、設定もいろいろ変わっている。鬼太郎も完全に子供に甘い人間の味方というわけではなく、塚を壊した子供に脅しをかける面も。原作の鬼太郎的な怖さではないが、これも時代性との融合を試みた一つの形、なのだろうな。
 しかしサブキャラがそれなりに水木風なのが面白い。ある程度記号化してるのだなぁ。


 おねがいマイメロディすっきり♪#1「お花畑ですっきり」。ダーちゃんを倒して平和が戻ったマリーランドだが、度重なる世界の危機の責任を迫られ、王様が解任させられ、新しい王様が選挙で選ばれる。が、蚊帳の外に置かれた大臣が、バクの中から大量に出てきてしまった黒音符に乗っ取られてしまう。

 これまでと違い、10分程度のシリーズ。クロミがかけた悪魔魔法をマイメロが解く、というのではなく、バクが大量に貯め込んでたのを吐きだしてしまった黒音符に人々が取り憑かれたのを解決する、というパターンらしい。で、マイメロが次期王様(女王様)候補になるのだけど、OPから見るに、クロミも女王候補になって次期女王の座を争う、って形になるのかな? それなんて魔女っ子メグ?
 今回はお助けキャラをカードに書いて呼ぶ仕組みで、マリーランドの住人に限らないよう。実際、今回は歌だったようだし。しかし真菜とか美紀とかは必殺技があるだろうけど、駆やパパが呼び出されても役に立たないような……


  ハヤテのごとく #1「運命は、英語で言うとデスティニー」。やたらと高い運動能力と頑丈な身体を持つ不幸少年、綾崎ハヤテは、生活力のない両親に莫大な借金だけ押しつけられて姿をくらまされ、魔が差してお金持ちのお嬢様らしい女の子をさらおうとしてしまう。だがマヌケな失敗と勘違いから、そのお嬢様・三千院ナギに愛を告白したと勘違いされた挙げ句、本物の誘拐犯にさらわれたナギを(成り行き的に)身を挺して助けてしまう。

 原作は画力的には……だが、悲惨な設定とオタクネタをあっけらかんとやってるのが好印象なサンデー連載作。アニメ化したらどんなものかなぁ、と思ったけど、やはりオタク業界だけあって、微妙なオタクネタを生かす方向で作るらしい。悲惨で笑ってはいけないんだけど笑えるハヤテの境遇も、妙な同情無しにやってるし。ナギの声が釘宮理恵ってのも、すっかりツンデレ声優だからなぁ。
 しかし、定番の「心の中の天使と悪魔」ネタは、原作でも読んだはずなのに天使がどんどん暴走していくのには笑ってしまった。

[特撮] 電王#10

  電王 #10「ハナに嵐の特異点」。クマのイマジンが連続通り魔事件の犯人と思っていた良太郎だが、通り魔事件の真犯人らしいもう一体のイマジンの出現もあり、クマのイマジンが悪いイマジンだとは思えなくなる。だが、ハナは頑として「いいイマジンなんていない!」と言い張る。
 クマイマジンの憑いた本条を監視するハナだが、クマイマジン自体はイマジン本来の目的も忘れて本条の夢を叶えてやろうとしていた。その夢とは急病で倒れ引退を余儀なくされた空手をもう一度やりたいというもの。本条に憑いた自分が空手を覚えることでその夢を叶えようとしていたのだ。ハナはイマジンに対する激しい敵対心を押えられないが、同時に少しズレてるが一本気なクマイマジンにとまどう。
 だが、もう一体のイマジン、ライノイマジンは本条のライバルの菊池と契約していた。菊池は学生空手最強だった本条が急病で倒れたことで、本条との決着がつかないまま自分がチャンピオンになったことに納得が行かなかった。そのことをライノイマジンに曲解され、大会出場者が襲われていた。
 だが、本条に思いの丈を明かした菊池の目の前でライノイマジンが本条を襲い、契約は完了、ライノイマジンは過去へ飛ぶ。そしてクマイマジンも本条の身体を使って放った蹴りで本条の空手への情熱を呼び覚まし、契約完了。過去へと飛んでしまう。
 ハナはそれを見て「やっぱりイマジンはイマジンだ」と言うが、クマイマジンは過去で暴れるライノイマジンから本条と菊池を庇い、重傷を負ってしまう。

 ってわけで三体目の良太郎憑きイマジン「キンタロス」と、三つ目のフォーム、アックスフォーム登場。キンタロスは自分のことを「力を極めた」と言い、かつて持っていた力を失った本条のために空手を覚えようとするがそのフォームは空手と言うより相撲。そのことを指摘され、本気で落ち込んでしまう。おっちょこちょいでどうにもしまらない奴だが、同時にイマジン本来の目的も忘れて人のために一生懸命になり、また人間を庇って死に瀕してしまう。そんなキンタロスに、ハナも「死ぬんじゃない! なんとかしないさい!」と思わず口走ってしまう。
 その時に語られたハナの出自は、ハナはイマジンにより消された未来の住人というもの。そして、ハナ自身も特異点ということだった。特異点は時の流れの変化に左右されず、元いた時間軸が消滅してもその存在が消えることはないらしい。それでウラタロスが「ある意味、(良太郎の中が)一番安全」と言ってたのか。でも、だったらなんでハナが電王にならなかったんだろう? 電王の資格って、特異点ということだけじゃないの?
 それはさておき、キンタロスが良太郎に憑くことで登場したアックスフォームは、キンタロス同様豪快そのもの。必殺技も大ジャンプしてデンガッシャー・アックスモードで相手を唐竹割。しかし、必殺技後の良太郎のツッコミ、一々笑えるなぁ……
 アックスフォーム登場に併せて登場の「デンライナー・レッコウ」は先頭と両脇に斧がくっついた特異なデザイン。先頭の斧は特攻に使うのだろうと想像が付いたが、両サイドの斧は意味があるの? と思いきや、格闘戦やってました……格闘戦をする電車……テラオソロシス。
 次回、次々回はキンタロスの話がしばらく続いて、その次に第四のフォームの話になる模様。

[アニメ] 最終回とか

  #51「風吹く場所へ」。ノアの代わりにタスカーを引き受けたゼッドだが、タスカーの絶大な力に浸食されていく。憎悪と破壊衝動にとらわれつつあったゼッドだが、ノアやロイアが必死に呼びかける。そんなゼッドの前に命を落としたジーコの魂が現れる。

 ジーコがゼッドに力を求めた理由を思い出せと呼びかけるのだが、それに対するゼッドの返事が身も蓋もなさすぎてワロタ……もっとも、ジーコはその失敗があったからこそひたすら力を求めることの無意味さを悟り、力に憑かれた者たちを止めようとしたのだろうけど。ゼッドもなんだかんだで、その後悔と反省を理解したよう。
 まあ、決着はお約束だったし、ギンガ復活はあっけに取られたけども、皆落ち着くところに落ち着いたようだし、ゼッドは元いた世界に風穴を開けるべく旅立ったようで、らしいラストでした。でも、ノアは結局不自由な身体に逆戻りなのね……


  ときめきメモリアルOnly Love #25「ときめきの願い」。陸は再度転校することになり、三人の少女はそれぞれ自分と陸の気持ちを確かめようとする。だが、今一歩自分の気持ちに素直になれない小百合の為に生徒会長の桜井が「最後の生徒会イベント」を告知する。
 校長が外見がアレだし、声が若本か!? と思ったら、羽佐間道夫でした……「理屈じゃないんです!」とか言い出さなくて良かった。
 追いかけっこではじまり、追いかけっこで終わって、だらだら引き延ばしていた司と水奈との関係もきっぱりをけりをつけて、多分に予定調和的ではあったけども、どうにかきちんと決着を付けたかな。
 何気に作画レベルも安定してたし、「特に特徴はない」という面と表裏だけどもお約束で安心して見れました。


  おとき銃士赤ずきん #39「さよなら赤ずきん」。サンドリヨンを封印し二つの世界に平和が戻ったが、草太には赤ずきんたちとの別れが近づいていた。
 一話前のサンドリヨン巨大化は松坂慶子巨大化並にびびったし、「おいおい、説得放棄して結局封印かい」とかツッコミもしたけど(要は問題先送り)、最終回では「今は無理でも、そのうちみんなが理解し合えるときが来る」というニュアンスで締めだったので、それなりに救いはあるのか……?
 しかし現実世界では案の定まったく生活能力のない三銃士に、何故かちゃっかり学校に通ってるグレーテルとヘンゼルの対比が……


  天保異聞妖奇士 #26「ひとはあやし」。打ち切りということもあるけど、會川昇の悪い面がいろいろ出た脚本ではあったんですが……鳥居耀蔵が、若本声かつあの顔で実は善玉でなおかつ敵の本拠地に乗り込むという時点で個人的に受けてしまい楽しんでしまいましたわ。
 「物語云々」は、本来あと半年でそこに着陸させるはずが打ち切りで取って付けたようになってしまったのだろうな。色々惜しいと思える部分もあったのだけど、やはりちょっと色々ズレてたのだろうな……


2006年04月01日() 旧暦 [n年日記]

[その他] エイプリルフール

 ぼくはしょうじきものなので、きょうはうそをつきません。


2005年04月01日(金) 旧暦 [n年日記]

[その他] 今日一日ニュースを疑って見る日

 まあ、ニュースなんざいつでも疑ってみるべきものなんですが。 アイレム はいつもどおりリキ入ってます。ちとトップだけ見ても笑いのツボがわかりにくいですが、あちこちクリックしてみると笑えました。 これ とか。
 それにしても日本の大手マスコミでは冗談記事が出ないのは何故なんだろう? 1)日本のマスコミが保守的。2)洒落を洒落とわからない、メディアリテラシー能力の低い人が多すぎる。3)普段から冗談みたいな記事が多すぎるから。 さて、どれだ?

  朝日新聞 で2/12から連載していた「カラシニコフ 第二部」をまとめて見る。今回はコロンビアの反政府活動からAK-47系統のコピー製品の話へ。ドラッグと結びつき、密輸が行われている現状。反政府組織に参加していた青年のインタビューなどからコロンビアに流れてくる銃の経路、最終的にノリンコ(北方工業公司)にいたる構成はそれなりにしっかりしていたのだけど、最後の一言「やはり広めたのはソ連ではないか」ってな感じの締めの言葉はちょっと理解に迷う。「広まった原因」より「広まっている現状」を読み解かねばなんともならないと思うのだけど……

 今日は色々思うところがあったりなかったり。これは指摘した方がいいのかどうかというのがイマイチよくわからない。まあ、それでも回ってるってんなら特に言わないでもいいのかもしれないけど、もっとストレスを減らした上で効率的にはできるよなぁ。
 それはまあいいのだけど、それとは別件で神経を使う作業中に傍で騒がれるのは……マジでぶん殴って首締めてやろうかと思った。

  終身、年功制の支持増える 日本型雇用、再評価の兆しY!hl )。復活するかはともかく、まあ、極端は日本人には合わないでしょうな。いずれにしても。
  ローマ法王が重体朝日 )。万が一の時にはいろいろ大変そうだと思いつつも、具体的になにがどう大変かがわからない辺りが個人的限界の露呈。ふみゅ。

[アニメ] もうちょっとだけ最終回

  砂ぼうず も実は見てたんですよ。いえ、だからどうだと言われてもアレなんですが。作品としてどうかと言われると、まあ、良かった点もあり、そうでない点もありなんですが、原作のテイストをそれなりに崩さず維持しつづけ、小砂(太胡)の成長モノとして収拾をつけたところは、なかなかのものかと。いまどき必須の「愛」だの「正義」だのは排除した上でってのは、なかなか冒険だったのではないかなぁ。


2003年04月01日(火) 旧暦 [n年日記]

四月の魚

 4/1と言えばエイプリル・フールで、フランス語では「ポワソン・ダブリル(四月の魚)」と言うらしい。で、エイプリル・フールだのポワソン・ダブリルだのの 由来AllAbout.com )を検索してみたけど、いまいちよくわからない。まあ、わからないはわからないなりにジョークネタが出まくって楽しい日ではある。あの スクウェア・エニックス も、 『ファイナルドラゴンファンタジークエスト』という、まるでオヤジギャグのようなネタをかましたらしい。見れなかったのが残念。
 ざっと目に付いたところでは タブレットPC発表PCうぉっち )とか、 404このサーバーは幼いのでみつけられません窓の社(やしろ) )とか、 記憶メカニズムに関する画期的な商品Yahoo! )とか、 サダム・フセインがバグダッド進行の米英軍車両に5ポンドの課金auto-ASCII )とか、 このファイルは行方不明です窓の社 )とか、 棒だホンケータイwatch )とか、 俺が404だったとき弟は403で兄貴は401だったPCうぉっち )とか、 R−9誕生アイレム )とか、こんなところですか。インプレスは毎回気合入ってるなぁ。アイレムは、今年は若干考えオチでふるわなかったか。 アルファシステムもやっている んですが、イマイチ笑いどころがわかりません。解説キボン。
  さいたま、政令指定都市へ朝日新聞 )。これはエイプリルフールネタではありません。サイタマサイタマ!
  ネタアナウンスを本当にやったJR車掌さん探偵ファイル )。これもエイプリルフールネタだけどネタではありません。
 書店で季刊特撮誌 宇宙船 を見てきたら、カイザは ラッキー・クローバーのジェイが正体ではない らしい。う〜ん、どういうことなんだろう。
 ここんところ、ズームインは実はコメンテーターの辛坊治郎さんの「追撃コラム」だけ見てたりするんだけど、先日、 イラク戦争の戦場日記読売新聞 )について触れていて「感傷的なことは書いてなくって非常に淡々としている」とコメントしていた。やっぱ無用に感傷的になるのは傍観者だからこそなんだろうか。まあ、そうなのかもしれない。ちなみにこの日記のURLがわからない……誰かプリーヅ。 (追加) 良く見りゃ記事中にURL( http://www.rooba.net/will/ )がありました。ここんとこダメダメだ、ワシ。
  米英軍のミサイル、サウジに誤発射Yahoo! )。さーて、なにがあったんでしょうかねえ。
  英ガーディアン紙が4/1に戦後のイラク石油利権を米独占と報道毎日新聞 )。あれ? 開戦前に報道してなかったっけ?  (追加) と、記事を良く見たら閣僚が米国人ということらしい。どうもすいません……ってヲイ。もっと悪いじゃん。
  米が偵察衛星の軌道公表 政府の非公開、無意味にYahoo! )。うわー、アメリカなに考えとんねん! と思うけども、まあ、アメリカにしてみれば「高度・軌道を頻繁に変えるような衛星じゃなけりゃ、そんなのアマチュアだって観測してわかるんだから、非公開にする意味ないじゃん」ってことなのかもしれない。しれないけど、もうちょっと時間稼ぎ程度にはもうしばらく非公開にしてほしかったなぁ、という気も。
  北朝鮮、またもや地対艦ミサイルを発射産経新聞 )。一方で 発射の事実なし、と韓国当局朝日新聞 )。誤情報なのか、そうでないのか。うむむむむ。
   ところで、最後になりましたが、ワタクシ、この四月で仕事先が変わりまして、名大で仕事するのは変わらないんですが、所属が名大から 財団法人 日本宇宙フォーラム の任期付き研究員ということになりました。いや、これもエイプリルフールじゃないっす。まあ、微重力状態の筋萎縮に関する仕事をすることになりそうって言えば納得してもらえるかも。今関連論文読んでる最中っすよ。うひー。


2002年04月01日(月) 旧暦 [n年日記]

四月バカ一代

 いろいろエイプリルフールネタが出回ってたけど、一番笑ったのは、 コレ でしたわ。微妙にイヤンな絵。
 土日の花見のときに、M瀬くんとなにかタフな話をしたような気がするが、ほとんどおぼえてないや。酔った勢いでわりと調子の良いことを言ってしまった気がするけど……悪いことは言ってない気がするのでいいか。(怖いなぁ) まあ、所詮はどこの世界も、あとは勇気だけだ! ってことで。
 学会中に「モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル」(アーサー王の聖杯探求譚をパロった低予算ムービー。豪華映像特典多数。満員御礼。熱烈歓迎。買え)がお店に届いたというので行ってみたら、お店が棚卸でお休み。ギャフン。わ〜し〜の〜ホ〜リ〜グレイル〜
  龍騎 は、なんか鬱々とした展開になりそうな予感。アギトのときのように誤解で戦いになったり、それぞれのモチベーションがはっきり見えてるわけでないので暗い展開を予想させるが、「自称正義同士の戦い」というテーマには合ってるのだろう。その意味では楽しみである。でも、正義同士の戦いも空しいのだけど、正義がないというのはもっと空しい。各地の地域紛争で、当事者たちは「昨日まで自分を殺そうとしていた相手と手を取り合えといわれても無理だ」という。それはそうかもしれない。しかし、それでは永遠に殺し合いを続けるほかなくなってしまう。相手を殲滅するなど、不可能なのだ。大事なのは、許容と理解。きっとそう。
 デジモンテイマーズは、ラス1。最終決戦に挑む子供たち。「大人としての義務」を果すため、息子にも内緒でテリアモンに「あるしかけ」をほどこし、自分の罪深さに苦悩するジェンリャの父。樹里を救出しようとするも、ならず、リタイヤして途中退場していくインプモン。友情・努力・勝利、ではない世界。しかし、なにかをなすことを忘れてはいけないし、大人は、たとえ子供に恨まれることになっても、子供たちを導くことを放棄することはできない。インプモンの叫びは樹里には届かなかったが、しかし、アイ・マコの姉弟との心の絆の証拠であるデジヴァイスが救済のようにあらわれる。子供にとってはすっきりしないだろう。でも、少し背伸びの内容かもしれないが、少しだけ大人向けの寓話はなにかを残すかもしれない。それも次回で終わり。楽しみのような、不安のような。
 同じ 小中 脚本の「カスミン」。こちらもある意味お約束だが、悪くはない。こういうのをやらせれば上手いのにねえ……
 GA、七人のナナ、は、まだ見てない。一応、最終話ってことでおねてぃも録画してあるけど、話をあちこちから聞く限りは、個人的にはものすごくどうでもいい最終回の気がする。そもそも、個々の描写レベルはともかく、構成が話になってないから視聴を止めたんだし。なんにしても見てからだなぁ。
 あ、給料日は17日なので、たかる場合はそれ以降にしてね。>関係者各位


2001年04月01日() 旧暦 [n年日記]

京都より帰還

 ってワケで学会終了。まあ、いつも通りの学会でした。(ソレだけか?)
 壬生にも行ってきました。八木邸(新選組屯所)跡も見てきました。にこやかに案内のおじさんが「ここで芹沢鴨が殺されたんですね。ここにまだ刀傷が残ってますね」などと説明。なお、局中御法度については、あれは創作であった気が。
 八木家の現当主は御菓子屋の社長さんで、八木邸宅の隣に店舗を構えて「屯所餅」なるお菓子なども売っているのである。ちゃっかりしてる。いや、ちゃんと食べましたけど。
 今回は他には殆ど回らなかったなぁ。加茂川沿いに一定間隔で並ぶアベックも見てみたかったけど、寒かったし、天候も悪かったので見に行けなかった。
 でもやっぱり京都にもいました。電波さん。京都の地下鉄駅付近で、女の人に「ちょっとあんた。何するの!?」と女の人を変な喋り方でとがめてる男性がいたわけっすね。まあ、いかにもそれっぽい感じだったんですが、見た目だけで判断するのもなんだし、その場はひとまず無視して地下鉄の駅に入ってったわけです。
 で、ホームで電車を待つ事しばし、その変な男性もホームにやってきて(多分先の女の人には無視されつづけたので諦めた)、携帯でメールを打っていた人を見つけ、近付いたかと思うと、 「ちょっと、私具合が悪いんでメールとか打たないでもらえます?」
 彼の具合とメールとどういう関係があるのかは勿論不明です。ええ。きっと彼の頭の中にはシリコンゲルマニウムが埋め込まれてて、電波で命令されるんでしょう、びびびっとね。
 いや、そういうこと言われても何も言い返さずに無視する京都の方ってのは、本当におとなしい方が多いんだなぁと思いましただよ。
 土曜の学会終了後、京都の友人と落ち合ってメシ。手土産の一つも持たずにすいません。でも餅はあげたし(屯所餅)。
え〜、ちなみに今年の 神経科学会 の会場は 国立京都国際会館 だそうです。ハイ。なんだ。比叡のお山の麓か。
 もう一人、京都の知人の職場(飲食店)を訪れて嫌がらせグッズを置いて行こうかとも思ったけど、よく考えたらその職場の場所がわかりませんでした。おまけにメールアドレスも何も控えてなかったので連絡つけられず…きゅう。

 そんなこんなで学会に行ってる間に何時の間にか MOZILLA が、0.8.1をリリース。うむ? なんか履歴がIEライクになってる。こんなん真似せんでいいのになぁ。項目に「サーバー名」というのがあるのだから、それで整理すれば同じ事だから全く不要な改変なのだ。
 それと最近諸事情からちとMLM関連を調べなおしてることがあり、 悪徳商法マニアックス 見たら こんなページ が存在してる事を知りました。タメになるなぁ。ふむふむ。~  学会中にS・ハンターの最新作「悪徳の都」となんかジュディ・フォスターが映画化するらしい「放課後のギャング団」を読み終えたので後で感想でも書こう。あ、その前にいい加減「パヴァーヌ」の感想書かないと…