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2010年03月28日() 旧暦 [n年日記]

[特撮] ゴセイジャー#7とW#28

  ゴセイジャー #7「大地を護れ!」。大荷物を持ったおじいさんを街で見かけ、手伝おうとするエリとアグリ。しかしその老人・丈太郎はエリにはデレデレするのにアグリには逆ギレして老人扱いするなと怒鳴る。さらにエリをかけて相撲で勝負とまで言い出す。
 つい受けてしまったアグリは相手を怪我をさせないように、とばかり心配してたが、逆に丈太郎に上手投げで負けてしまう。景品としてエリが連れてかれそうになるのを止めようとするが、もし返して欲しかったら言うことを聞けと言われ、丈太郎の家に連れて行かれる。
 そこはたくさんの畑のある農家。アグリは農作業を手伝わされ、仕事のきつさに段々嫌気がさすが、エリに「天使が一度した約束を破るなんてダメ」と言われ、渋々つきあうことに……気むずかしい丈太郎も逃げずに約束を守るアグリに徐々に心を開いていくのだが、ウォースターの次の星人「研究のアバウタ」が地球から緑をなくし人類を一掃しようと企み、攻めてくる。

 いやまあ、なんというかこのはずしっぷりは……でも、最初は憎たらしい老人にしか見えなかった丈太郎が、段々そのわがままさとめちゃくちゃさも含めて愛嬌が出てくるのが結構楽しい。いや、根本的に困った爺さんなんだけど。
 今回の敵は「研究」の二つ名の通り、まず最初に相手を研究してから対策を立てるという厄介な敵。一度わざとゴセイジャーの攻撃を受け、連携のパターンを見切ってしまう。が、アグリが農作業で鍛えた技でアバウタの知らない攻撃を繰り出し、逆転する。って、「農作業で強くなるわけないだろ!」って自分で突っ込むか。ゴセイジャーはセルフ突っ込みが持ちネタか。でも、逆上がり修行よりはよっぽど修行らしいと思うんだけどなぁ。
 今回のズテラメドロプ星人・研究のアバウタの元ネタはヘビトンボ(学名:プロトメテロ・グランディス)と「アバター」。まあ、アバターはナヴィが複眼だから無関係でもないのか。


  仮面ライダーW #36「Dが見ていた/決死のツインマキシマム」。フィリップの制止も聞かず、二つのメモリを使った危険なツインマキシマムドライブを行う翔太郎。しかしツインマキシマムでもウェザードーパントは倒せず、翔太郎は過大な負荷のダメージで倒れ、一層の危機に陥るがそこにテラードーパントが現れ、ウェザーを連れ去ってしまう。
 皮肉にも敵のおかげで助かった翔太郎たちだが、竜は仇を目の前に完全に復讐に取り憑かれてしまい、フィリップが調べた「リリィ白銀を助ける方法」の実行を拒否、それどころか井坂の居場所を検索しろと要求する。竜を、リリィを助けるために自分の身を犠牲にした翔太郎の気持ちを踏みにじる竜に怒り、詰め寄るフィリップだがその言葉は竜には届かず、殴り飛ばされてしまう。
 テラードーパント=琉兵衛に連れ去られた井坂だが、冴子との協定のことをおくびにも出さず、逆にその度胸が気に入られて園崎家にかくまわれることになる。
 そうとは知らない竜は唯一の手がかりであるリリィの家を張り込みするが、彼女の祖父であるフランク白銀に招かれ、家の中に。リリィが何か不正なことに手を出したのを薄々感じ、心配するフランクの姿に心をゆらせる。
 その時リリィが帰ってくるが、竜の姿を見るなり逃亡。姿を消し逃げ延びようとするが、アクセルの攻撃で姿を見せて捕まってしまう。ガイアメモリーに手を出し祖父を心配させている彼女を叱りつける竜だが、リリィがメモリーに手を出したのは、引退する祖父のはなむけに大きなマジックをやってみせ、祖父を安心させたいからだと聞き、思っていたような身勝手な理由でなかったことを知る。さらに「そのためには自分は死んだっていい!」と言う彼女に、「自分の事ばかり考えてないで回りを見ろ!お前を心配する家族のことも考えろ!」と口にし、それが意図せず翔太郎が自分に言った言葉と同じだと気づき、愕然とする。

 ツインマキシマム、強力なようだけどそれでもウェザーには通じないのか。メモリ自体が強力なのにせよ、さらに井坂が強化してるのだろうな。その井坂は全身にコネクタを付けるほどメモリに偏執している。しかも、冴子や若菜も畏怖する琉兵衛を前に大メシを平らげる肝の太さ。というより、異常さか。しかしこの喰いッぷりは中国人留学生のリー君かと言いたくなるな。
 その井坂はリリィが死んで出てくるメモリを回収しに彼女のところへ行くのだけど、一足先に来た竜が、フィリップの調べた方法でリリィからメモリを取り出してしまっていた。って、電気ショックか。でもそれって機材があればアクセルじゃなくても出来るんじゃない? まあ、翔太郎たちに機材調達のツテがあるとは思えないけど。
 計画を邪魔されて怒った井坂に、アクセルとWファングジョーカーが対抗、二人のライダーのツインマキシマムで井坂を撃退するが、井坂を仕留めることはできなかった。どんだけ強力やねん、ウェザー。
 竜も失った家族と同じくらい大事な仲間が出来たことに気付き、復讐の件はこれで一応のけりがついたよう。けど、シュラウドが影で見ていて彼らが強くなってることを喜ぶのだけど、その時フィリップのことを「ライト」と……それって、ミュージアムでのフィリップの呼び名じゃなかったっけ? 実は園崎家の関係者? 園崎の母なんだろうか?
 あと、今回のサブタイトルの「D」って何だ?


2007年03月28日(水) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 妖奇士#24とマイメロシャッフル#52とヤマナデ#25

  妖奇士 #24「後南朝幻想」。あ〜、打ち切りで急ぎ足ってこともあるけど、いつもの會川昇の悪いクセが出たようで……やたらと説明台詞が続き、説教をしたがる……いや、いろいろツッコミどころはあるけど、とりあえず、神官だからどんな神でも祀らなきゃいけない、ってことではないと思うんだけど。


  おねがいマイメロディくるくるシャッフル #52「夢がかなえばイイナ!」(最終回)。クロミノートに一万のマイメロへの恨みが書き連ねられ、その恨みのパワーでダーちゃんがクロミの身体を乗っ取ってしまう。メロディタクトの壊れたマイメロたちはどうすることも出来ないが……
 マイメロ、今回二度もピンク音符を揃えたのに、どちらも空気を読まない願いを……実はこいつが一番の大迷惑だったんではないかという気が、いまさらながら。でも、クロミノートを見てクロミに気付かず非道いことをしてきたと後悔。自らクローゼットの中に入ろうとする。マイメロへの恨みが消えないとダーちゃんから離れることが出来ないクロミだが、マイメロが消えそうになるのを見て恨みも忘れて止めに入る。
 結局クロミから追い出されたダーちゃんはウサミミ仮面の技で弱ったところをバクに食べられて消滅。願いが叶って恵一から出てきたピンク音符でハリネズミ君の風邪も治して万事事態は解決。クロミのことも、収まるところに収まったという感じ。
 ただ収まってないのが歌のことが好きと自覚した恵一。音楽への情熱も取り戻し、歌にも告白しようとするのだけど、以前「妹」と言われて、もはやすっかりそのつもりになってしまった歌には空振り。歌は駆の告白への返事をする。王子様と言えども、タイミングを逃すと騎士に負ける、ってことですか。肝に銘じとこ。
 で、恵一と潤の柊兄弟は音楽活動のためヨーロッパに旅立ち、歌たちはマイメロたちともお別れ……のはずだが、次週からの新番組内でショートアニメ「おねがいマイメロディすっきり」が始まるとか……クロミとの魔法対決は終わったし、ショートのドタバタになるのかな?


  ヤマトナデシコ七変化 #25「レディへの道」(最終回)。スナコがちっともレディになってないことに怒ったおばさんは帰国早々四人のところに殴り込み、つるし上げる。そしてスナコに数日後にひかえたパーティでお披露目をするよう説得するのだが、意外にも承諾したスナコ。その交換条件は「おばちゃんが普通の主婦になってくれたら……」。きらびやかでなければ好きなおばさんと楽しく過ごせると思ってだった。これまた意外にもすんなり受け入れたおばさんだが、そもそも普通の主婦を知らないおばさんは洗濯、買い物にも常識外れなゴージャスさを発揮。おまけにどてらを着ておでんを食べていてもエレガントさが染み出す様子に、スナコは「おばちゃんが普通の主婦になれないように、私も素敵なレディになんてなれない」としょげてしまう。
 おばさんはただ昔のようにスナコに元気になって欲しかっただけなのだが、自分の押しつけでスナコに嫌な思いをさせてしまったことに気付き、引き下がる。
 だが、おばさんをがっかりさせてしまったことにスナコが発憤。四人組に急ピッチでレディにしてくれるよう、頼み込む。

 四人とおばさんの攻防、となると思いきや、スナコとおばさんの話に。スナコは昔からおばさんが大好きだったし、おばさんは最愛の旦那が亡くなったときに幼いスナコが一生懸命なぐさめてくれたことから、スナコを大事に思っていた。
 結局、四人の特訓を受けたスナコだけどもやっぱり人前に姿を晒すことが出来ず、でもおばさんの結婚記念日は祝いたくて、怪しげなフード姿で四人(+乃依)と登場。おばさんはスナコが自分を大事に思っているとわかってそれだけで満足する。が、階段で転んでフードが脱げ、中から素敵なレディ姿のスナコが……が、転びかけたスナコを支えた恭平のまんぶしさに、いつも通り鼻血大噴出。おばさんはおばさんで「スナコをスーパーレディにするのよ!」とこれまで以上に張切り出す。それでこそおばさん、という感じか。
 絵柄や演出にクセがあったけども、悪のりながら安定して楽しめました。

[その他] えさ〜ら〜い、えさ〜ら〜い♪

 気がつかなかったけども、 こんなもの をやるんですな……気付いて良かった。しかし、ずらっと並んだ新メンバーの顔を見て、「あ、ココリコ田中が牧史郎か」と思ったら、ココリコ田中は三沢京介……いや、どう見ても勝呂誉ってより岸田森でしょう……


  関テレ除名で民放連「自浄」を前面 行政“圧力”回避へ産経 )。スケープゴート、に見えてしまうのは下衆の勘ぐりかな? ともあれ、業界がこれから変わるかどうかで本当に「自浄」してるか判断すべきわけで。
 とか言ってると TBSが番組の誤り認める  「朝ズバッ!」の不二家報道 ( 東京新聞 )。 「視聴者が誤解する可能性があった。ただ根幹部分に問題はなく、捏造などはなかった」。事実でないことを事実のように報道することを「捏造」と言います。自浄能力、ホントにあるの?


  「牛乳=有害」は根拠示せ…医師らが書籍著者に質問状産経 )。え〜っと、 サンマーク出版 ……これって風評被害として十分訴えられるんでね?


  下村発言―首相のおわびが台無しだ朝日 )。「  河野談話が認めるように、慰安所の設置や管理、慰安婦の移送に軍が関与したのは明白であり、慰安婦の生活は「強制的な状況の下での痛ましいもの」だったことは否定しようがない。」認めはしたけど、証拠がない、というのは事実。つまり、「証拠がない」という発言は何も問題はない。設置や移管に軍が関与したって、当り前やん。軍が民間に委託したんだから。それが「当時の法的に問題となることだったのか」というのが重要。合法でありかつ一般的に行われていたことなら、それだけを何故取り上げてるのか、ということになる。現時点では、特別問題がある、という行為の証拠はない、ということ。問題があるのは、「証拠がない」という発言を封じ、反論を封じ、議論を封じ、思考停止に陥らせようとしてるとも取れる行為の方でしょうね。


2006年03月28日(火) 旧暦 [n年日記]

[その他] スタニスワフ・レムの訃報

  「惑星ソラリス」原作者 スタニスワフ・レムさん死去朝日 )。実はまだご存命だったことを知らず、むしろそれで驚いてしまったのだけど(でも年齢を見るといずれにせよ驚くような年齢ではない)、やはり「ソラリスの陽のもとに」で「こういうファーストコンタクトもありなのか!」と衝撃を受けた身としては、物悲しくはある。
 それにしても朝日新聞的にも新作の方の「ソラリス」はなかったものなのだな。

[その他] 星雲賞非公式ノミネート

 今年は試しにwikiでやってみる。自前で設置するつもりだったが、いろいろ調べるのがおっつかなくって、とりあえずフリーのレンタルwikiで。
  星雲賞非公式ノミネート@Wiki
 まあ、ボチボチよろしくおねがいします。ちょっとはこちらの手間が軽減されるかなぁ……どうなんだろう。

[その他] 自由? 不自由?

 卒業式シーズンだからか、 教員むしばむ『君が代神経症』東京新聞 )なんていう、どう見てもお笑い記事が出てきたりする今日この頃。
 いや、まじめな話「 女性教員は、音楽準備室に入り込んでくる虫(カメムシ)が「都教委に見え、見張りに来たと感じる」ような思いに襲われる」というレベルになると、行政云々の問題ではなくできるだけ早くにカウンセリングに通った方がいいと思う。もし、この記事のふかしでないとしたら、だけど。
 ちらちらと見ていた冬季オリンピックでもそうだったし、WBC、は見てないけどそこでも多分そうだったと思うのだけど、それらの式典や祭典で自国他国の国旗、国歌に敬意をもってふるまうのは一般的マナーの範疇だと思う。「国旗掲揚・国歌斉唱の強制は内心の自由を侵す」ってフレーズを「マナーの強制は内心の自由を侵す」と置き換えてみると、なんだかおかしなことを言ってるな、になってしまう。まあ、くだけた場でマナーを強制すればそういうことになるだろうが、学校という教育機関における公的な式典でマナーを強制してはいけない、というのはあきらかにおかしい。そういったマナーを身に着けさせることを含めて教育ではないの? 教育というのはある程度の強制を含むものだし。
 それに強制と言っても、「国歌や国旗を崇拝しろ」とまで言われてるわけじゃない。そんなことまで強制されてないし、強制もできない。「国旗様に千回謝れ」なんてやらされてるわけでもない。「それ相応の場では、敬意をもった振る舞いをしろ」というだけで、それはマナーの範疇だ。
 大袈裟に「自由」の御旗を掲げて、どうでもいいことで騒いでいるようにしか見えないんだが……少なくともヒステリーを起こすことじゃない。

  朝日新聞社長の長男、大麻所持で逮捕産経 )。朝日新聞、とんでもねえぜ! ……って話ではなく、この報道の速度にちょっと興味が惹かれた罠。前述の産経新聞の記事は12:02のタイムスタンプ、近頃社主が朝日と仲の良い 読売新聞の記事 は13:14。妙に朝日に切り込む記事の多い 毎日新聞の記事 は12:20、 日経新聞の記事は13:11、 東京新聞の記事 は12:28。
 朝日新聞は事件の記事ではなく、12:36に 社主からのコメント という形で記事を出している。
 かばってるとかそういうことではないだろうが、やはり各社の興味の差は出てるのかなぁ、という気はする。別に事件自体は大した事件じゃないんですけどね。

 そういや昨日中谷孝氏の話題を書いた後に気がついたが、氏が南京に入った1939年というのは春風亭柳昇師匠が南京に赴任していた時期と重なる(参考: 与太郎戦記/春風亭柳昇 )。立場が違うので見てきたものも違うのは当然だが、やはりカラーが違うなぁ、という印象。どちらがいい、悪いということではない。

[アニメ] よみ空#12とタクロア#12

 タクロア、全13話だったのか。
  よみがえる空 #12「レスキュー」。大学登山部のパーティの残る二人を見つけたが、悪天候のため救助が出来ない。一旦基地に戻らざるをえず、天候の回復を待つのだが……
 う〜ん、要素要素としてはなにを狙ってるかは(あざといくらいに)わかるのだけど、それらをまとめてつなげることは結局できなかった。う〜ん、なんなんだろう。口の中で飴玉がとけきらなかったような、なんだかそんな妙な後味。
 「職」というテーマについても、よみがえったのは本郷三佐の空だけで、一宏の空は(将来はともかく)まだよみがえらない。やはり、そこまで達成せずともなんらかのランドマークは到達させて欲しかった。

  タクティカルロア #12「九番目の命題(ノイントテーゼ)」。東ルース共和国周辺で政変が勃発。とある事情から自ら動こうとしない洋衛軍の代わりに、共和国からの要請で民間人の退避のため民間の護衛艦が出動する。パスカルメイジにもその任が下り、これまでにない緊張感の中、出航するのだが……
 「グランドロア」が実は人為的な操作(あるいは事故)によって誕生したことが明かされる。これまで、グランドロアって存在感薄かったのにな〜。その発生には洋衛軍もからんでおり、東ルース周辺の政変には第二のグランドロアを発生させようという勢力がいるため、自らの過去の過ちを押し隠すために軍は黙っている。ん〜、いかにも官僚。そんな政治的な諸々を承知しながら、危険な航海に出る七波たちも、それが彼女らの元同僚の書き残した論文の「九番目の命題」に沿っている事を知り、昔起こった惨劇の方をつけるために決心を固める。阿古屋姉妹って、「九番目の命題」関係者だったのか。
 肝心の漂介と七波、翼の関係は、漂介の気持ちを知ってしまった翼が、それでも漂介にはっきりと想いを告げ、哨戒任務が終わったら返事をくれ、と言い残していく。思い込みは激しいけど、男だね。女だけど。
 残り一話。しかしあの黒いワンピースとピンクのマフラーの少女は何なんだ?


2005年03月28日(月) 旧暦 [n年日記]

[その他][映画][アニメ] 「七人の侍」で改めて気付いたこと

  • みんな予想以上に見ていない
  • しかしやっぱり面白い
  • でも前半で寝る気持ちはわかる
  • 家計図の「菊千代」は天正三年生まれで十三歳呼ばわりされているので、時代は天正十四か十五年(当時は数え年)
  • 冒頭の盗賊は東野英治郎(初代黄門様)
  • 一番キャラが立ってない侍は五郎兵衛(七郎次(古女房)とキャラがかぶってるのがまずかったか?)
  • 饅頭売りは渡辺篤
  • 巻き割りは必須
  • 林幹演じる浪人は、「弱い侍」で通じるらしい
  • 冒頭シーンには宇津井健も出ている(道を歩いている侍)
  • 百姓・与平は左卜全(やめてけれ、やめてけれ、やめてけ〜れけれけれ♪)
  • 「荒野の七人」は農民とガンマンが結局打ち解けてない
  • サムライセブン は案外と面白い
  • ジェームス・コバーンと宮口精二(久蔵)はキャラがかぶってる
  • 久蔵は無口系萌えキャラ
  • 菊千代はツンデレ系萌えキャラ
  • でも、そういうことを言うと怒られる
 参考: 七人の侍キャラクターランキング


2003年03月28日(金) 旧暦 [n年日記]

ギョームれんらく

 多分いないと思うけど、28日21時から29日0時までにメールをくださった方がいたら、ご連絡ください。間違って読む前に消してしまった……こんな間抜けなことはあるまいと思っていたのに。
 ウチの職場はボスが退官ということで、年度の変わり目になんやかやとトラブルがなければいいなぁ、と思っていたのだけど、やっぱりあったのですよ。まあ、いろいろと。で、まあ色々緩衝材になればいいなぁ、と、自分の出来る限りのことをやったつもりではあるけど……火に油を注いだだけかも。そういうのを無視しきれるだけ強い人間ならいいのだけど、私はそうではないからなぁ。
  情報収集衛星の打上げ、成功産経新聞 )。いつもあるネット上でのライブ中継もなかったり(やはり保安上の問題かしらん?)、打上げられた情報収集衛星の存在意義自体への疑問もあったりと、衛星の意義について単純に喜べはしないのは一面ではあるけど、でも、今回もまた打上げに成功したのは素直に嬉しい。とても嬉しい。
 で、一方で 社民党、偵察衛星打上げを批判zakzak )なんてえ記事もあるわけで。まあ、社民党が言ってる辺りがアレですな。
  朝鮮民族学校卒業生への大学受験資格認可の方向で再検討?朝日 ) まあ、所詮はそもそも「あの」朝日の記事だ、って言えばその通りなんだけど、別にアジア系の学校への認可はこれまでもなかったわけではありません。韓国系の学校への認可は、実はありました。で、どうして朝鮮民族学校への認可が下りないかと言うのは、つまるところ「認可する評価のしようがない」、というのが実際のところなんですけどね。
 なんか、 NEWSWEEK で、 まだ出来ていないアニメ をやたらと持ち上げてるんだけど……韓国のコレ系の作品って、ビジュアルばっかりおっかけてて中身スカスカというのがこれまでのパターンなんだけど……韓国の作品でも、必ずしも中身のないものばかりではない。けど、どうも、「まず外見から」というところはどうしても目立つ。世界的に見れば、そういうのは「デッドコピー」って言うんだけどねえ。ちなみに、NewaWeekは統一教会の資本が入ってるともっぱらの噂でつ。
  キャラクター小説の作り方bk1 )。大塚英志氏が、角川書店出版の「スニーカー」誌上連載にて、当の「スニーカー文庫批判」を始めたため、角川から出版できずに講談社現代新書から出版されたといういわく付の本。過激なキャラクター小説批判かと思いきや、本当のところはかなり実用書的な書き方をされている。ただし、「途中までは」という但し書きが付く。「戦争の描き方」のくだりから、かなり突然に(実際にはその前の「死の描き方」からその伏線は貼られていたのだが)、大塚氏の思想展開が始まる。書の中に引用されている、「ワイルドバンチ」製作記者会見でのアーネスト・ボーグナインの言葉「お嬢さん、人間は撃たれれば、血が流れるものなのですよ」という言葉は、私も尤もだとは思うけども、小説なんてのは娯楽である以上、その描き方は千差万別であり、撃たれて血が流れるものがあってもよければ、流れないものもあっても良いのだ。戦争を描くときに「血を流れる描写を『せねばならない』」というのは、それまでのかなり実利的な記述と乖離して、大塚氏による思想の臭いを感じる。それは、最後の章の「文学」に対する「キャラクター小説」の位置付けでも同様に、筆者による思想的誘導は感じずにはいられない。しかし、その点を除けば、かなり良い出来であるとは言える。新しいスタイルを提示するクリエイターではなく、自身のやり方を、既存のものの組み合わせや調整でものを生み出す「アレンジャー」のものであると理解した上で、クリエイターへの尊敬を失わず、かと言ってアレンジャーを持ち上げるでも卑下するでもなくそのノウハウを分析する姿勢は好感が持てる。それが、最後まで続いていてくれたらなぁ。
 明日は「クレヨンしんちゃん アッパレ!戦国大合戦」放映。とりあえず見てないのなら見れ。


2001年03月28日(水) 旧暦 [n年日記]

部屋のスミでガタガタ震えて命乞いをする心の準備はOK?

 なんか 今回の もビミョーにヲイラのせいではないかとちょっとドキドキなのですが…
#全体の投票数が少ないだけに尚更…
 SFオンライン大賞の知名度ってまだまだこんなものだったのか。っつーかなんつーか投票者コメントの一つがヲイラのものではないかという気が(既に何書いたか自分でも良く覚えてない)。なんか見れば見るほどそんな気が。

間違い

 BSで放映の「プラトーン」は今日、「ライト・スタッフ」は明日でした。鬱だ…