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2013年03月25日(月) 旧暦 [n年日記]

[特撮] 獣電戦隊キョウリュウジャー#6とウィザード#28

  獣電戦隊キョウリュウジャー #「ストップ!うたうキャンデリラ」。デーボパティシエを倒したのにアンキドンの暴走は止まらない。実はアンキドンには500年前にラミレスやアンキドンたちと戦ったデーボ・ウィルスンが取り付いていて、アンキドンの暴走もパティシエの凶悪化もウィルスンの仕業だった。
 アンキドンの獣電池の中で破片から復活しようとしていたウィルスンはキャンデリラの歌う、デーボモンスターを元気にする歌に注目。彼女の部下になることで、彼女の歌で復活を促進しようと目論む。
 人々がウィルスンのせいで次々に眠り病に陥ってしまう中、キョウリュウジャーたちはアンキドンの中からどうやってウィルスンを引っ張りだすかと悩むが、実は密かにラミレスの身にも危機が迫っていた。

 単に人を喜ばすケーキを作ろうとしていたパティシエが凶悪化したのは、案の定アンキドンの充電池に取り付いていたウィルスンのせい。ってことは、パティシエ完全にとばっちりじゃん!
 そのことはサラッと流されて、他者を病気にすることのできるウィルスンは人々を眠り病に陥れ、幸せな夢を見せることで強制的に「喜」の感情を集めてキャンデリラに取り入る。あれ? 眠り病ってそういう病気だっけ?
 その対策に頭を悩ませるキョウリュウジャーだけど、その裏でラミレスが存在の危機に……アンキドンのキョウリュウスピリットが尽きてしまえば、アンキドンの充電池のエネルギーで存在を保たれているラミレスもまた消滅してしまうのだ。トリンとそのことを話しているのを聞いてしまったアミィは、かつてアンキドンと孤独な戦いの果てに力尽き、今また皆に心配させまいとおどけて振る舞うラミレスを消滅させまいと奔走する。
 そのアミィとラミレスの行動が元で、ウィルスンを引っ張りだすことにつながるのだけど……獣電竜系以外の獣電池って、特殊能力系なのか。なんか、いろいろ使い勝手が難しそうな……「ペラペラ」は使い勝手良さそう。
 そして復活したアンキドンとドリケラとのカミツキ合体で、「キョウリュウジンマッチョ」に。ハンマー攻撃が強力……って、え〜っと、ウェスタンもそうだけどコンボ系合体って、片腕の能力だけしかフィニッシュに使ってないよね? 玩具の音声の対応しか意味ないよね? いや、千葉繁の音声は大事ですが。


  仮面ライダーウィザード #28「盗まれたベルト」。ゲートとして絶望を超えた真由がファントムと戦うことを選び、白い魔法使いと共に消えたことを心配するコヨミ。晴人は彼女自身の選択だとコヨミに言い聞かせはするが、白い魔法使いが絶望を乗り越えたゲートをさらに魔法使いにしようとする意図がわからずにいた。
 そんな中、仁藤が新聞のとある小さな記事に注目する。それは、日本の考古学者である中本が、海外で魔法の遺物と思われるアイテムを発見したというもの。しかも載っていた写真はビーストのライオンの意匠にそっくり……これはビーストに関わるアイテムに違いないと、帰国した中本に突撃する仁藤だったが、仁藤の説明ベタのせいで、中本は自分の発見を仁藤が狙っているのではないかと警戒する。

 ビーストパワーアップエピソード。今回はパワーアップアイテムを見つけたのがゲートという流れ。しかもそのゲートである中本はうだつの上がらない研究者。ようやく陽の目を浴びそうな成果が今回の発掘で、過剰なまでに疑心暗鬼になっている。そこに仁藤が無神経なもの言いで発掘物を見せろと言ってきたものだから、仁藤に完全に警戒してしまう。それどころか、仁藤が持っているビーストのベルトと指輪を見て、それが自分の発見にも重要なものと理解すると、こともあろうに仁藤をはめてベルトとリングを奪い、それをファントムのせいにしてしまう。
 まあ、仁藤がファントムを倒し続けないと死んでしまうことを知らないので仕方ないところはあるのだけど、やってることは褒められないにしろ、中本の研究のためになりふり構わない様は、ちょっと共感できてしまうのが……特にビーストのベルトを無理やりこじ開けて調べようなんてところは、「あるあるw」と思ってしまったりw
 とは言え、全体としては身勝手な行動に見えてしまう中本だけど、予告で仁藤がパワーアップしてるシーンを見る限り、成果を犠牲にしても仁藤に協力するってことなんだろうけど……
 それ以外では、ワイズマンが白い魔法使いの動きを黙認する言動を取ったり、グレムリン=ソラがトリックスター的振る舞いの自身の行動理由を語ったり、ゴーレムがようやく独自の技能を見せたりとか。
 あと、今回出てきた「スプリガン」って、自身の大きさを変えられる、洞窟の奥で宝を守る妖精。だから人間態は警備員なんだろうなあ。でも大きさが変えられるってスキルは特に関係無さそう……


2010年03月25日(木) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] ソラヲト#12(最終回)とデュラララ#11

  ソラノヲト #12「蒼穹ニ響ケ」。ホプキンス大佐にアイーシャが見つかり、敵兵をかくまってた罪で1121小隊は拘束されそうになるが、ホプキンス大佐の目的がアイーシャをローマ軍の前で惨殺することで講和をぶちこわし、再び戦争を起こすことだと聞き、フィリシアはホプキンス大佐を人質に取って砦に立てこもる。
 今後どうするか話し合うカナタたちだったが、ホプキンスがあざけるようにノエルの過去を暴露する。ノエルはかつて旧時代の生物兵器「見えない死神」を復活させた張本人だった。自分のせいで多くの人が死ぬのを見たノエルはその過去にさいなまれ、刻告げ砦に逃げるようにしてやってきたのだった。
 ホプキンスを幽閉して今後の相談をするが、その最中にホプキンスが逃げ出す。彼は軍を動かし始めるが、カナタの耳に停戦信号のラッパが聞こえる。耳のいいカナタにしか聞こえなかったが、これでホプキンスの暴挙も止まるかもという淡い期待もむなしく、軍は進軍を止めない。
 街を守るはずの砦の乙女なのに、と嘆く彼女らに、アイーシャがローマに伝わる炎の乙女の真実を語る。それに勇気づけられた彼女らは、修復の完了したタケミカヅチで単身戦争を止めるために行動することを決意する。

 お約束と言えばお約束だけど、色々伏線を回収し大団円へ。
 「戦争こそが文明と科学を発展させる」という大義名分を掲げ、ローマとの和平をぶちこわしにしようとするホプキンス大佐。しかもノエルのトラウマの原因。人類にかつての栄光を、って言ってるけど、旧時代の兵器を見て子どもがおもちゃに興奮するみたいにそれに入れ込んでるだけに見えるなぁ。
 でもローマとの講和は軍内部でも不満を抱いてる者が多いのか、彼に呼応してる人も多いっぽい。
 戦争は止められないのか、と悩むカナタたちに語られた、ローマに伝わる砦の乙女の伝説。それは炎の乙女と異なり、人類を滅ぼすために降臨した天使の、傷ついた一体をかくまっていた彼女らは街の人間に見つかり天使ごと火をかけられ殺されるが、天使の総攻撃に生き残った最後の一人の乙女が天使にもらった金の角笛を吹き、天使たちを戻らせた、というものだそう。どうも人間同士の戦争と言うより異星人か何かの攻撃があり、撤退信号を持ってた一体から託されてそれを発した、ということではないかなと。
 今度のはそんなではなく人間同士の戦争だけど、カナタのラッパが金の角笛の代わりを果たす。
 でもそんなことよりタケミー(タケミカヅチ)の多脚歩行戦車ぶりですよ! ガッシャンガッシャン崖を駆け登るわキモイ慣性制御で砲弾を受け流すわ、車庫から足を大きく上げて這い出てくるわ、いやぁ、実に気持ちのいいキモチワルイ動きでした。多脚戦車はこうでなきゃ!
 最後は誰も犠牲になることもなく大団円だったけど、全滅エンドよりこっちの方で良かったと思う。嘘くさいったって、作り事くらいは幸せな結末でいいじゃない?


  デュラララ! #11「疾風怒濤」。首に傷の女をめぐりトラブルに巻き込まれた帝人。しかし矢霧製薬が関わってると聞きそれまでの怯えた態度が消え、落ち着き払った態度でセルティらに協力を請う。
 一方、傷の女の行方がまた知れなくなった矢霧波江は苛立ちを隠せなかったが、そこに帝人からの電話がかかってくる。首の女の件で会いたいという申し出に待ち合わせ場所の街角に行くが、そこで引き渡しの交換条件に金ではなく彼女の弟、矢霧誠二の自首を求められる。矢霧誠二は彼のストーカーだった張間美香を誤って殺してしまい、姉の波江がそのことをもみ消した挙句、彼女の遺体を使い、セルティの首を継ぎ合わせた……そう帝人の推理を語られた波江だが、慌てることなく人混みに紛らせていた部下を迫らせる。
 しかし帝人が携帯でメールを送信した瞬間、波江の周囲で着信音が鳴り出す。最初は一人、二人、やがてそこにいる人間全員の携帯が……そこに池袋最強のカラーギャング「ダラーズ」初の集会が、創始者「竜ヶ峰帝人」により始まった。

 ってワケでセルティの首編もいよいよクライマックス。矢霧製薬のやったこと、そして自分に危害を加えようとしたことが許せず動いた帝人。その自信の根拠は、彼の最大の秘密……「ダラーズ」の創始者であるということだった。
 最初はネタで始めた本当は実在しない伝説のチーム。しかしそれが実態を伴うに従って一緒に作った仲間は怯えて逃げ出し、帝人だけが管理をし続けていた。しかも誰かが煽ってメンバーを勝手に増やしたり、ダラーズの噂を煽ったり……どう考えても臨也だけどな。
 帝人が逃げ出さなかったのは責任感からか、それとも意図せず手に入れた非日常に酔うところがあったのか。少なくともとまどいはあったようで、池袋に来てからダラーズのことを気にしていたのは自分が作り上げてしまった「ダラーズ」とはどんな組織なのか、それを知りたかったから。ごく少数の好ましくない人間はいるものの、大部分は人とのつながりやちょっとした非日常を求めて集まってきた人たち。それを知った帝人は初めてその「集団の力」を振るう。
 つか、集まったメンツの中にはこれまで出てきた連中のほとんどが……静雄にサイモン、臨也の「敵に回しちゃいけないトリオ」に、普通の人たち、門田たち、そしてセルティ……門田みたいないかにもってのは逆に少数で、「どこにでもいる圧倒的な数の人たち」というのがダラーズの強みか。
 流石の異常事態に波江もうろたえるが、それを上回るセルティの登場。帝人の段取りで門田たちが保護してた「首の女」に会うことが出来たが、名前を聞き、「セルティ」と答えるのを聞いて逃げ出すようにその場を駆け出し、事態の渦中に身をさらす。首のないその身体を見せつけるように……
 既に「自分と別個の存在」となってしまった首を目の当たりにし、セルティは絶望と共に「首のない自分」を認め、受け入れ、それを人々に見せつける。
 「怪物」の乱入に、集まったダラーズも波江の部下も逃げ出す群衆の一部と化すが、帝人の前にメスを握った誠二が。ピンチを脱したと思ったらまたピンチ、で次回へ。次でとりあえず一区切りか。


2009年03月25日(水) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 続夏目友人帳#12

  続夏目友人帳 #12「廃屋の少年」。級友たちに連れられて噂のお化け屋敷探検につきあわされることになった夏目。実は夏目に妖怪が見えると感づいている笹田の企画だったのだが、無理矢理引っ張り込まれる彼を見た多軌が笹田たちを夏目から引き離して逃げるチャンスをくれる。だが、夏目は先生の忠告も聞かずに屋敷の中を調べ出す。そして、箱の中に閉じ込められていた少年を見つける。少年は夏目が閉じ込めた張本人と勘違いし逃げ出してしまうが、夏目は残されたその子の名札を拾う。
 翌日、学校帰りに名札を返そうとその少年・石尾カイを捜すが、ストーカーと間違われてカイと友達に攻撃されて撤退。誤解されてしまった夏目はニャンコ先生に名札を返して貰うように頼むが、そのさらに翌日の帰り道、田沼に少年のことを相談しているうちに神社跡へ迷い込んでしまう。そこには、カイを狙ってるとおぼしき妖怪がいて……

 ニュースになって大分経ちますが、夏目友人帳、4/6から夕方に再放送だそうで。深夜アニメは安い枠で放映してDVDを売るというビジネスモデルなのだけど、でも夕方、ゴールデンタイムに放送してもまったく問題ないと思えるものも多数あり、これは珍しいケースだけどこのようなパターンが増えてくれることへの期待も含めて、よろこばしいことです。
 それはさておき、前回の最後でちらっと出てきた少年・石尾カイをめぐるエピソード。何故か廃屋の箱の中に閉じ込められていたカイ。誤解でストーカーと思われた夏目だけども、誤解はすぐに解ける。しかし、カイにつきまとうものが人間なのかそうでないものなのか、カイが見える人間なのかどうかわからない夏目は、一歩踏み込んでそのことを聞くことが出来ない。そうこうするうち、夏目が見た妖怪がカイを狙う。
 その妖怪は多軌が呼んだニャンコ先生が撃退して事なきを得るのだけど、妖怪は追い払ったはずなのに別の人影がカイを窺っていた。それに気づいた夏目はその人影を追うのだけど、見つけたのは妖祓い師の名取。安堵すると共にいぶかしがる夏目に、名取はカイにこれ以上近づかないようにという忠告と、思ってもみなかった事実を突きつける。
 妖怪と人間の間で迷い続ける夏目だけど、これだけ端的な形で決断を迫られるのは初めてか。
 しかし散々突っ込まれてるけど、多軌、やっぱり趣味悪いw


2008年03月25日(火) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 俗・絶望先生#12とBUS GAMER#1とみなおか#12

  俗・絶望 #12。夏休みへのソフトランディング。まあ、オチは最初から見えていたわけですが……水着へのソフトランディングは是非実施していただきたいところですが、着衣へのソフトランディングもあるわけで……って、それはそれでいいかも。「逆流」は……自分にも覚えがありすぎるので敢えて沈黙。

  BUS GAMER #1「AAA(ノーネーム)」。命をかける代わり、勝ち残れば巨額の賞金が手に入れられる「ビズゲーム」。そのゲームにチームとして参加することになった三人の青年は、心を許さずお互い反目し合ったまま最初のゲームに参加することになる。
 3話くらいの超短期らしいけど、まあ、なんつーか、いろいろツッコミどころな設定で、基本お耽美。こういうのにはこういうのの文法があるんだろうけどなぁ……やっぱようわかりませんわ。

  みなおか #12「もう一口が辛いのです」。チアキの学校の運動会が近づき、救護係のチアキは同じく運動会の準備係のフユキと一緒のタイミングで帰ることが多くなる。しかし、帰り際にいつも何か言いたそうなフユキに、チアキはイライラして……
 原作のネタをいくつかちりばめつつ。でも、なんのためにいたか不明のフユキが、不明のまま退場。なんだったんだろう。ネタ的には悪くはなかったけど、フユキがらみが上手く働いてなかったのと、最後に牽強付会気味にハルカの交換留学ネタを最終回展開につなげるのが……一応第一話でそのことがちらっと出てはいるんですが。大事件が起きない中でドタバタほのぼのするのがみなみけの醍醐味なのに、これは原作のことをわかってないとしか思えないなぁ。


2006年03月25日() 旧暦 [n年日記]

[その他] 梅は咲いたか桜はまだかいな

 などと歌っていると、梅も桜も咲いている……なんだ、そりゃ。
 今日はアウトドア系のイベントで木登り。開催場所には梅の畑?が隣接していてちょうど満開。でも桜も綻んでいて……う〜ん、季節感が微妙だ。
 イベント自体は、いつも子供がいっぱいであわただしいのが今日はのんびりとした空気で、自分もハンピングとかゆっくり練習できました。
 準備時間も余裕があったのでショットパウチでのスローイング(まず最初に一番高い位置にラインのついたショットパウチを投擲し、そのラインを使ってクライミング用のロープを架ける)の練習をさせてもらったのだけど、やってるうちに成功……あれ? 成功するとは全然思ってなかったんですけど……ってえか、スローイング自体久々で相当なまってると思ったんですが……おかげで「SMスナイパー!」とか、ありがたくない称号を賜りました……「SM」ってなんだよ、「SM」って。(笑)
 でもいつもよりたくさん練習も出来たし、のんびりできたイベントだったなぁ。

[アニメ] かりん#18と徹之進#11

  かりん #18「兄キのヒミツは恥ずかしい」。オープニングなしなのでなにかと思ったのだけど、あまり意味はナシ。かりんの兄・煉がどうして激しい人間嫌いになったかという話。いや、だいたいこういう肩透かしオチってのは途中で想像がついたけどさ……確かに人間嫌いになるし、恥ずかしいわな。

  徹之進 #11「てつのしん接待する」。飼い主の犬山家がアメリカの巨大ソフトウェア会社との提携をかけ、その社長ヨル・ゲイツの接待合戦をライバルの黒金家と繰り広げるのだけど……まあ、子供たちがこれが接待だと信じ……はしないか。ヒジョーにゆるーい内容なのは相変わらずなのだけど、テーマが「家族」なのはわかってるので、その意味では、ね。
 浪費家のママのいいところ、というはずの今回の話なのだけど、結論は徹之進の一言に尽きるよなぁ……でも番組最後の「来週も見てね。お願い」って……メロディ魔法?


2004年03月25日(木) 旧暦 [n年日記]

[マンガ] 二つのまなこを閉じてはならぬ

 って、今週の カオシック・ルーン 、ヤマケンは必殺マニアでしたか……あまり意外でもないけど、いきなりだったんで意表は突かれたかも。いつもは買わない週刊少年チャンピオンを思わず買ってしまう程度にはツボに来ました。しかも、「一太刀浴びせて一供養、二太刀浴びせて二供養、合点承知の必殺供養!」って、よりによってあやうく必殺シリーズの息の根を止めそうになった 翔べ!必殺うらごろし のオープニングナレーションとは、微妙なところを……いや、個人的には結構好きなんですが。市原悦子演じる、普通のおばさんのふりをして背中から匕首で一突きの「おばさん」(いや、こういう役名なんす)とか。
 翔べ!必殺うらごろしは他にもネタ満載なのだけど、まあそれはいずれ機会があれば。


2002年03月25日(月) 旧暦 [n年日記]

行って貰って帰る

 どうも、卒業式だったらしい。ひさしぶりに理学部のほうに行くと、スーツ姿の学生がたくさん。こちとら、昨日、寝る直前まで今日、学位記授与式があるなんてこた忘れてたんである。そもそもそんなものをやるなんて聞いたことがない。先輩のMWさんもKOさんもSOさんもMOさんもTKさんもSGさんもそんなものに出たなんて聞いたことはない。聞いたことがないはずで、去年から始めたらしい。なんじゃそりゃ。
 で、きのみきのままで行ったら、40人ばかりの参加者の9割はスーツ、着物、袴姿な罠。こちとら、学会直前でそんなものに心を砕く余裕がない。で、貰って、世の中は厳しいぞと脅され、医学部へ帰ってくる。
 学会場の広島までの回数券の共同購入の件がパアになったと知らされる。なるほど、世の中は厳しいらしい。
 今月の「ワイルダネス」で堀田俊生が飲んでいた酒は、「 グレンモーレンジ・マデイラ・ウッド・フィニッシュ 」と言うらしい。ウィスキーとかは、シェリー酒の樽などで風味付けをすることがあるが、これはマデイラという酒を熟成させた樽をつかっているらしい。定価で7500円。近所のディスカウントストアで3280円でした。うう、金に余裕があるときに買って来よう。
 古巣の研究室に行ったとき、M瀬君の怪我がひどい、と話しているのを耳にする。「洒落にならない」「マジやばい」などというので、交通事故にでもあったのかと思ったら、バッティングセンターにて、バットを握る指で思いっきりボールを打って、指が二本ほど腫れあがったらしい。なんだ、命に関わる大怪我かと思ってしまった。人騒がせな。しかし、PCなしには生きられないM瀬君にとっては指の怪我はかなり堪えるはずである。お大事に。っつーかおとなしく医者行きなさいってば。
 学会前だというのにゲームにはまりかける。さくさくと終わらせたのでいいけど。
 あと、 指輪、敗北 。ノミネート数は多かったのに……


2001年03月25日() 旧暦 [n年日記]

シリアスなはずなのに…

 今朝の「 アギト 」を見て、かなりシリアスで暗い展開なのに、思わず笑いが漏れてしまったのは何故か。考えると、 「主人公がいざ決戦、という時にパトカーが現われて主人公を逮捕していく」 というパターンが「モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル」を彷彿とさせるからだった。 冤罪をかぶせられたヒーローは過去に多々あっても、こんななさけない連行のされ方したヒーローは始めてじゃなかろうか?(誉め言葉)
 その他の展開も羽緒リオ演じる謎の青年がギルスにむかって「いいよ、僕を好きにしても」 などというなど、ヤオイ方面のお姉さんたちの妄想を喚起させるような台詞を出しても、そもそも話が暗いのであまり気にならず。 自分の過去を知るのが恐くて過度に明るく能天気に振る舞ったり、自分の過去を知る人物から逃げ回る主人公なんてのも初めて見た気が。(誉め言葉)
 北條刑事のイヤミも快調。持ち上げといて、落とすという奴か?
 それと何故かウチの掲示板が落ちてるので(なんか頻繁だぞ。大丈夫か? IPC東海?)「ワイルダネス」関係のメモを。
 まず、恵那がどこでMOを手に入れたのか、MOを手に入れたという事がゴールドスミス側にどうやって漏れたのか(ブロウトンファミリー側には漏れてない)。単に逃走ヘリの落下現場の近くにいたというだけでは薄いので、ここに何かもう一つかまされている気が。
 次にマットレイ(=ケンケン=セルマ)の女(名前不祥)。警察へのタレコミ電話の主というのがコイツなのは確実だけど、立場が未だ不明。 ゴールドスミス側がブラウトン側に潜り込ませ制裁を受けた奴の代理に、という可能性が高そうだが、まず、マットレイが次の候補者に選ばれるということをどうして予測できたか。 次に、何故警察に連絡したか。自発的にだとすると、金銭的に何の利益もない(マットレイと別れたかった、という線もないではないが、それにしても迂遠すぎる)。 ゴールドスミス側からの指示だとすると、MOが警察に押収されないよう、警察より前にMOを押さえなければならない。ゴールドスミスにつながってる人間が警察内部にいる事を考えると、その線の方が強そう。
 あと、迅速な行動が気にかかる。ブロウトンからもその先客(多分ゴールドスミス)からも、警察からもあっさりと逃れてしまっている。単純にゴールドスミス側に飼われていたということではなさそう。
 最後にエノラ。エノラはグレアムと違ってトシオをある程度以上買っているようだが、どうも手の内は全て見せてないように思う。 それが証拠に、自分への直接の連絡方法は教えていない。
 大事な時期に、何故なんでもない日本人の家出娘(恵那)を探させるか、という疑問もある。
 エノラは事件における恵那の位置づけを知っている可能性が高い。その上でこれらの行動を取っていると考えられる。 一つの可能性は、エノラがゴールドスミス側と通じている可能性。銀行襲撃時に最もMOを押さえやすいポジションにいたことを考えると、この可能性は結構ある。 っつーか、バツイチで元(準)主人公の嫁さんの女刑事ってえと「LAWMANS」をどうしても彷彿としてしまうって話なんだけど。
 もう一つの可能性は、エノラは警察内部でゴールドスミスと通じている者を炙り出す為に、わざと第三者の連絡経路を通じて情報が漏れやすくしているという可能性。 こちらの方が若干可能性は高いか。他にもいくらか可能性はあるが…
 結局キーパーソンは女か。