不定期日誌


google検索

日記内検索  ウェブ全体から検索

hns - 日記自動生成システム - Version 2.19.9

先月 2024年05月 来月
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
HNS logo

2013年03月21日(木) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] ジョジョ#23

  ジョジョの奇妙な冒険 #23「風に還る戦士」。特大のボールボーガンでワムウに逆転の一撃を食らわせたジョジョだったが、ワムウは最後の最後に自らも身も顧みず、最後の能力「渾楔颯」を使う。自らの身を崩壊させつつも、ワムウの風の刃は着実にジョジョに迫ってくる。波紋の呼吸も封じられたジョジョは、本当にぎりぎりの奥の手を使うのだが……

 前半はワムウ戦の完全決着。最後の最後でシーザーの存在の大きさでジョジョがワムウを凌ぎ、そんなジョジョをワムウも戦士として認め、友として散っていく。ワムウがシーザーのバンダナの火を吸い込み爆散する時のBGMがシーザーが散った時のBGMだったり、原作にプラスの演出がまた良い感じ。
 後半は打って変わってカーズ様の下衆さ具合を楽しむ展開に。頭巾を取ってゴージャスな外見を見せたかと思いきや、ワムウの遺志を踏みつけにするが如く鬼畜な所業にジョジョもマジギレ。しかしワムウとの戦闘で蓄積した疲労とダメージに加え、圧倒的多数の吸血鬼共に囲まれて絶体絶命のところに現れたのはシュトロハイムとスピードワゴン(とスモーキー)。シュトロハイム、久々の登場でノリノリすぎるwwww
 そしてオールスター状態でのカーズの「ウィンウィンウィン」w 機械音の口真似かと思ったら口ギターか! でも当時エレキギターなんてあったの? と思って調べたら、30年台はエレキギターの黎明期らしい。カーズ、ハイカラやのう。
 次回はゲスパーなカーズとジョジョの一騎打ち。そしてOPのあのシーンが……?


2012年03月21日(水) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] ヴァンガード#63と男子高校生の日常#11とファイ・ブレイン#24

  カードファイト!!ヴァンガード #63「並び立つ能力者」。ついにアイチとレンの最終決戦。再び力に溺れないようにとサイクォリアを使おうとしないアイチを、レンは容赦なく攻め立てる。ファイトの展開を読めるレンにやっぱりアイチは苦戦、レンによって強制的にファイトのイメージを送り込まれ、サイクォリアを引き出されそうになる。

 うーん、やっぱりサイクォリアを使わないと圧倒的劣勢。チームカイザーには力を使わないで勝ったアイチだけど、やっぱレン相手には手も足も出ない。再び力に頼ることを恐れてだけども、本当の意味で「力を受け入れる」状態にはまだなっていないよう。現時点ではレンのしてることへの反発が一番大きいし、レンも否定されてるのは力ではなく自分だとわかり、本格的にアイチをいたぶるつもりのよう。
 でも、サイクォリアの能力同士をぶつけ合わせるのが本当の目的らしいウルトラ・レア。ぶつかり合うと何がおこるの? つか、アイチ覚醒したらどうなるの?


  男子高校生の日常 #11「男子高校生と父」。何故かヒデノリの父登場。っつーかこの声でこのキャラだと「海の家南風のオヤジ」に聞こえてしまう今日この頃。
 それにしてもヒデノリ、実は従姉妹だった田舎の子といい、文学少女(やっさん)と言い、モテすぎだろう……特に後者はモテて嬉しいかはともかく。
 そしてやっぱりタダクニ出てこない。


  ファイ・ブレイン #24「永遠の存在」。カイトがオルペウスの腕輪を破壊したことで精神の平衡を崩し、駄々っ子のような姿を見せたルーク。その映像がギャモンによりPOG全支部に流され、POGがいつの間にかルークの子供じみた妄執のための私物にされていたことを悟り、POGは瓦解に直面する。
 そんなとき、カイトの前に子供の頃のような無邪気な表情を浮かべたルークが現れる。

 ヴァンガードのレンといい、ヤンデレ男が最近のラスボスの流行りなの?
 そいでもって、ルークが全部の虚構もかなぐり捨て、本当の目的を明らかにする。
 実際は神の書はジンとピタゴラス伯爵の対決で封印が解かれていたが、伯爵は解読に没頭した結果室内で衰弱死、POGに人生を翻弄されたルークはただカイトとの思い出を永遠のものとするために神の書を囮にしてPOGを利用していた。
 まあルークもオルペウスの腕輪で情緒が極めて限定された状態に固定されて、その結果暴走したので被害者ではあるのだけど……カイトはこのままではルークが世界を滅ぼすという未来視を阻止するため、なにより親友を救うため、ルークが最後に仕掛けたパズルに挑む。
 結局カイトとルークの因縁の話に収束されたけど、ピタゴラス伯爵って何がしたかったんだか……


2008年03月21日(金) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 狼と香辛料#12

  狼と香辛料 #12「狼と若僧の群れ」。負債を解消するための一発逆転のアイデア、異教徒の町ラムトラで金の粒を仕入れ、羊に食べさせてリュビンハイゲンに密輸するというもの。往路はノーラの羊飼いの腕もあって無事ラムトラにたどり着く。無事金も入手できるが、往路、狼が現われた森で再び狼の群れが一行につきまとう。しかもそれはただの群れではなく、ホロと同じ妖狼の率いる群れ。ホロが自分のテリトリーに入り込んだことでプライドを刺激されたのだ。ノーラの実力でもいかんともしがたい相手に、ホロが一人残り立ちふさがることを申し出る。ホロの正体を知るとは言え流石に素直にその提案を受け入れがたいロレンスだが、他に方法もなく、ノーラとリーベルトを先に行かせ、森の出口でホロを待つ。だが、そのロレンスにも別の災厄が降りかかる。

 人間の敵は人間、というか、まあ、疑念疑惑が渦巻くから策謀陰謀も当然あるわけで。ロレンスのことを信用しきれないレメリオ商会はこの件でロレンスが脅迫を仕掛けたりしないようにその抹殺を決行。まあ、人手不足のせいで商会直属麾下の人間が動かざるを得ず、それでロレンスを縛り上げて森の中に放り出すまでしかしてないのだけど。
 まあ、微妙にこの辺の展開は苦しいのだけど……
 ノーラも到着次第始末される予定と聞かされ、しかしそれ以前にロレンスも自分が危うい状況。それにいざというときの頼みの綱のホロは妖狼の相手のためにはぐれ、生死も不明の状況……一体どうなるのか、って、まあ原作読んでるから知ってるし、予想は付くだろうし。
 というわけで次回最終回。第一期で二巻までだから、第二期も十分可能なだけ原作ストックあるよなぁ。


2007年03月21日(水) 旧暦 [n年日記]

[その他] なかなか難しい

  先生は生徒の手本なのに,自分達は校則を守らないのに生徒に守れと言うのはおかしいと思います読売 大手小町 )。これ、なかなか子供が納得できる答えを言うってのは難しい。無論、どう考えたって「先生と生徒はすべて同じルールを守るべき」なんて理屈が通るわけがない。何故なら学校は教育をする場所で、教育を施す側と施される側とで同じというわけにはいかない。
 ではどう答えればいいかというと、「これ」という決定的な答えが見つからない。「規律を守ることを覚えるようするのも、教育の一環だ」というのは正しかろうが、それで全部納得いくのかどうか。
 そんな回答の中で 「先生がセーラー服着たり2つに縛ってたりしたら気持ち悪いでしょ」はなかなかにふるってた。


  クビまであと1年か・・頭をよぎる(根津公子)レイバーネット )。国歌・国旗がらみのこの手の話を見るにつけ思うのは、「『教育の自由』と言ってるけども、一体それって何?」ということだったりする。 ここの人 が「教育の自由」とそれが絶対正義・真理の如く言ってるけど、「自由」の概念ってのはそもそも発明品で、「そうした方が適切である」というものに法律上付与されるものである。じゃ、「教育の自由」を規定した法律は? 「自由教育」というものはあるが、これは教育を受ける側の自由で、教育する側の自由ではない。「教育者がすべて自由裁量で教育して良い」という自由など、実際はない。法律上もまったく規定されてない。
 これは民間企業を考えて見ればわかる。末端の営業職が「営業の自由」を掲げて、「すべて俺の自由裁量でやらせろ!」などと訴えることが適切かどうか……無論、自由裁量の部分はあるのでその範囲内で生徒とどう対するかは各教師それぞれだが、「教育の自由」というのは、「自由は皆に与えられたもの」「自由ということは正しい」という「なんとなくの思い込み」を利用しただけのゴリ押しに過ぎない。
 もし方針に不満があるなら組織の一員として上申するなり、裏付けのない「自由」を主張するのではなく他に方法を考えるべき。主張が正しい、間違ってる以前に手段がおかしい。
 それにしても「軍国教育と同じ」って、頭大丈夫かなぁ……


  防衛省、ユーロファイター選択肢にY!hl )。本気の選択肢ならいろいろ面白いけど、記事によると、F-22の交渉材料としてあげてるということだけども……実際のところはどうなんだろう?


  タミフル服用後の飛び降り・転落の報告は15件 厚労省朝日 )。これ、調べてないこともあってよくわからないんですが。日本での副作用報告例が突出してるということなんですが、用法が悪いのか、なんなのか……気にはなるんで、一応調べた方がいいのかなぁ。


2004年03月21日() 旧暦 [n年日記]

[その他] 肉の代用

 最近、野菜炒めの肉の代用にエリンギを使っている。キノコ類は元々歯ごたえがあるのだけど、エリンギは特に独特の触感で、肉そのものではないけど、結構良いアクセントになる。最近は値段も結構手ごろだし。ただ、やっぱり味は淡白なので、味付けは工夫しないといけないのだけど……塩分に注意しないと。
 それにしても昨日が祝日だと、研究室に行く途中の祝日休業の総菜屋が閉まっていたことではじめて気がついた……いや、別に祝日だろうがなんだろうが全然関係はないんですが。

[アニメ][特撮] 土日のヤツ

  プラネテス は、なんかすごい展開に。原作はオムニバス色が強かったけども、こちらはかなりハードな連続ドラマ。月面忍者の顛末と、クレアの悪女っぷりがかなり容赦ない。
  デカレンジャー は、戦隊もののドラマ作りの「お約束」に良い意味で縛られず、新しいことに挑戦してるのが好感。長期シリーズは「お約束」にがんじがらめになった挙句に活力そのものが消えてしまうものが多いだけに、特に。「宇宙船」にデカレンのプロデューサー、シュレック・ヘドウィックさんのインタビューあり。

P.S.「不死者あぎと」は最近終わりました。先々月だったかも。コミックス最終巻ももう出ているはず。でも、なんとなく食い足りない最終回だったのだよなぁ……


2003年03月21日(金) 旧暦 [n年日記]

ヤカンの穴

 どうもヤカンに穴があいているようだと思い、内側から透かしてみたら、三箇所ほどポツポツと星のような光の漏れが。うーん。このヤカンも使ってずいぶん長いからなぁ。昔(数十年前)ならば鋳掛屋さんに頼んで穴をふさいでもらうのだろうけど、今は鋳掛屋さんなんていないからなぁ。鋳掛屋さんってのは、「しろめ」と呼ばれるハンダのようなもの(ハンダは錫と鉛の合金だが、しろめは銅と亜鉛の合金)を使って鍋や釜の穴をふさいで修繕する、という仕事。「新必殺仕置人」の未代松の仕事がこの鋳掛屋だった。今では鍋も釜も安価なものになってしまったので、こういう仕事もなくなってしまった。修繕できるものなら修繕して使いたいのだが……
  全日空のシステムでトラブル。150便が欠航 ( 朝日新聞 )。いや、実は日曜から学会で福岡に行くのに、飛行機使わないといけないんですが……以前 /.JP でも取り上げられていた NECのシステムのバグによる航空管制障害 といい、ちょっとトホホだなぁ。
  ハナカワ書房ってナニ?  いかがわしい名前でいいなぁ。
  「うしのこえ」flashアニメ 。「毛利軍娘」って何かと思ったら、「モーニング娘。」とかけてるんですな。しかし ROBOT 、相変わらずよくわからないことしてるなぁ(映画「サトラレ」とか作った会社です)。
  山田風太郎忍者籤 。「忍法帖」シリーズは全部は見てないです。
  実は全然別予算になっていない情報収集衛星 ( 日系BizTech )。人材を横取りしてる上に予算全体も圧迫しているというあたりに、霞ヶ関のお歴々が宇宙開発についてどの程度の考えなのかがよくわかりますな。
  OHPさんの3/19のチャンピオンRED五月号の記事 で、神谷みのる氏が「何年もマンガを描いてなかったはずなのに」ってのは、「プラレス3四郎を」ってことなのかな? 戦記物の「不沈戦艦紀伊」とかもやってたし、コミックボンボンなどでもポツポツ描いてたらしいんですが……う〜ん。
  んーと 、二枚舌っつーかダブルスタンダードっぽくてアレなんですが、日本政府が米国支持をするのは至極当然であり、むしろ国益を鑑みれば当然で賛成であるが、個人的には米軍の戦争の起こし方は反対、という感じです。前者の場合は国家という利益共同体の一員としての判断で、後者はごく個人的な感慨ですね。日本が米国支持ってのはどう考えてもそれ以外の選択肢はありえない(まあ、尻尾の振り方がやりすぎか? と思うときもあるけど)、別に国家が戦争を支持するという判断をしたから個人としても全力でそれを言論的にも支持しなきゃいかんとかは私は思ってないし、よ〜ちゃんもそういうことを言ってるんじゃないと思いますが。私は戦争を止めようと思ってるんでなく、どちらかと言うとむしろ「こういう戦争の起こし方をスタンダードと思われてはたまらない」というアピールですね。ちなみに「戦争で死傷者が出ること」については、(そりゃもちろん感情的には嫌だけど)今回は出来るだけ排除して考えてます。イラクのような政治的に複雑な構成の国では「国民はこう望んでいる」なんてのは、一元的に簡単に言えるわけはないですしね。
 しかし、民法の戦争の報道はどうもなぁ。BGMをかぶせて爆撃・砲撃のシーンを見せられると、まるで作り物のように見えてしまう。一昨年の9.11テロの直後、伊藤明弘氏が連載誌のコメントで「どんな衝撃的なニュース映像も、BGMをかぶせるとフィクションのようになってしまう」と言っていたけど、BGMとはそもそも作り物の世界で、情緒を動かし本物に近い情動を与えようとして使われるもののはず。現代日本人の感性はそういう必要のないはずの「本物」ですらも感情を動かされないほど、鈍化してると思われてるのだろうか? ひょっとしたらそうなのかも。