不定期日誌


google検索

日記内検索  ウェブ全体から検索

hns - 日記自動生成システム - Version 2.19.9

先月 2024年04月 来月
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
HNS logo

2010年03月03日(水) 旧暦 [n年日記]

[その他] 仕事の軽減

 職場でちょっと負担が減った。というか、減らしてもらった。量的にはそれほどでもないのだけど、種類が多くてちょっと全部に注意を行き渡らせることができない状態だった。ある一定数以上になると、たいしたことない仕事でも加速度的に負荷になるのだなぁ。「監督」だったらまた別の話なのだろうし、それはそれで別の苦労があるのだとは思いますが。
 まあ、職場のタスクの全体量は増加なのは目に見えてるのだけど、量が増えても数が減るのはありがたい。
 つか、今日の仕事は楽勝だったはずがあちこちから仕事が舞い込んできて結果を見ると昼飯食う時間を確保するのがやっとに……一体何なんだ。

[その他] 意味が分からん

  地域でGWが1週間ずれる?大型連休分散に法改正検討産経 )。ごめん。本気で何考えてるかわからん。大型連休時の交通渋滞緩和には幾分役立つだろうけど、一時的な経済効果以上に意味がないと思うけど。つか、日本全国での一斉休みがあるから日本のあちこちから行く、ってあると思うんだけど。分散したら逆効果じゃね? また、全国的な会社ではあちこちで大型連休が分散したら困るでしょ。本当にどういうつもりなんだ?

 ところで今テレビで韓国観光のCMが流れて「おもてなしの心のある国」と言ってて、まあそれはとやかく言うつもりはないのだけど、最後に「カムサハムニダ」とペ・ヨンジュンだかが言ってた。でも、「カムサハムニダ」って日本統治時代にできた、日本語の「感謝」が元の言葉なんですけどね……まあなんと言うか。

[アニメ] イナズマイレブン#72

  イナズマイレブン #72「ビッグウェイブを乗り越えろ!」。何故か宇宙チームとの対戦の後に世界大会という流れですが(いや、宇宙人ってのは嘘だったんだけど)、今回の久遠監督は選手一人一人の特徴を掴んでそれを最大限に生かす采配を行うタイプ。余計な説明とかなしなのでその分反発も強かったけど、一回戦でその実力を見て、選手の態度も変わるのか。久遠監督の過去に関する誤解も今回あっさり解かれてしまったし。ただ、最大の不安要因である不動が今回起用されず反感を抱いてるみたいだし、実力はあるものの妙に一歩引いてチームとの壁を作る虎丸、光るものは時折見せるが基本的にド素人な飛鷹と、まだ色々悶着ありそうな。それに、夏未が調査に向かった件もあるし。


2009年03月03日(火) 旧暦 [n年日記]

[その他] たしかにワクテカはしてましたが

 北朝鮮発言も吹っ飛ぶこの急展開はなんなんでしょう?
  民主・小沢代表の秘書逮捕 規正法違反の疑い 東京地検朝日 )。そして現在、小沢氏の足取りが掴めなくなってるようです(21:10時点)。西松建設の贈賄疑惑については知ってはいましたし、「自民民主問わず大物が名を連ねてるのになんで騒がれないんだろう?」とは思ってましてが、このタイミングでのこの展開にはさすがに唖然。
 まあ、私的な感情論はさておき、どのような経緯にしろ、これだけの騒ぎになったのですから小沢氏は国会と国民に対してきちんと説明をしなければならないでしょうね。これまで、自民のあれこれについて自分がそう求めてきたように。
 ああ、感情論は書かない、と言いましたが、一つだけ。
 「麻生が退陣、解散総選挙することこそ最大の景気対策」「民意を問うのが筋」と言ってきた方々は今も同じ意見なのでしょうか? 違うとすればどうして考えを変えられたのか、是非ともうかがいたいものです。
 しかし、ホントに急展開過ぎる。

[アニメ] みなえり

  みなえり #9「そうか」。なんだか学校で険悪な雰囲気のチアキと冬馬。どうも昨日冬馬がチアキの家に行ってからのことらしい。雰囲気に耐えられなくなった内田とマコトがカナに理由を聞きに行くのだが……
 クリスマスにチアキへのプレゼントで悩むハルカ。しかも特大の靴下まで用意していて、ますます悩む。たまたま遊びに来た藤岡に、去年同様チアキへのプレゼントに何がいいかを聞くのだが……

 チアキと冬馬のみかんをめぐってのいさかい……と思いきや、二人の怒りの矛先はカナ。カナのみかんに手を出したところ、二人してカナからすごい剣幕で拒否され、ケチだの絶好だのと二人でカナの悪口を言い合ってたのを誤解されたというオチ。しかも、二人が喧嘩したと思って理由を聞きに行った内田とマコトまで同じ状態に……ダメだこいつらw
 チアキのクリスマスプレゼントに悩む南家だけど、カナの適当な思いつきが結構いい方向に。何が来てもいいけど、来るのは楽しみなのは同じなのか。でもいくらなんでもあの大きさは欲張りすぎ……一方、もうひとつの南家は……冬馬の大人の対応とアキラの空気の読めなさっぷりの落差が。ホントに同じ血を引いてるのか、こいつら?
 で、やっぱり空回りの保坂。いやいや、まだまだ保坂は輝けるはず!


2008年03月03日(月) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] オーバン#23とヤッターマンちょっとだけ

  オーバン #23「残忍なクロス」。創造主からオーバンスターレースの真実を聞いたモリーたち。生還して最終レースを前に皆を集めるアバターに「大いなる報償」とスターレースの真意について問いただす。しかし答えにつまり恫喝していたアバターが突然苦しみ出す。そして現われたアバターの正体とは……

 いや、多分そうだろうとは思いましたけどね。予選に参加してたのは、昔取ったる杵柄で冷やかしてみただけか。
 オーバンスターレースの目的は、やはり次のアバターを選出すること。そして「大いなる報償」も嘘ではないけども、それは銀河で比類ない力を振るうアバターになることそのものだった。そして、アバターの力を持っても死者をよみがえらせるのは不可能……予想していたとはいえ、ショックを受けたモリーはレースへの熱意を失ってしまう。「棄権しても構わない」と言われて悩むモリー。愛する者を甦らせたかったムイールは棄権するが、宇宙の覇権を狙うクロス将軍、自分たちをさげすんできた世間を見返したいファーター卿、感情というものを知りたいオンダイ、銀河中に散った仲間を集めて自分たちの文明を再興させたいニンとスクン、何を考えているかわからないオー、そしてクロス将軍に無理矢理従わされているアイカ王子は続けて参加を表明する。クロス将軍以外(それと何を考えてるかわからないオーも)は、ちゃんと切実な動機を持ってたんだなぁ。
 でもモリーは離脱を宣言。しかし、クロスの優勝を阻み全宇宙を救うにはモリーが優勝するしかない、とアイカは説得。これまでのことを思い出し、いつの間にか「父親に自分を認めさせること」だけがレースに参加していた理由ではなくなっていたことを自覚し、急場の修理を施されたアロー号でレースへ……ドンはこれ以上危険なレースに参加しないよう、モリーに懇願する。説得ではなく、懇願なのだものなぁ。ちょっと来た。
 しかしモリーは「家族以外にも守らなきゃいけないものがある!」とドンの制止を振り切る。ドンも娘の決断を受け入れて、コントロールルームへ……これがこの親子流の和解か。
 次回はアイカがクロスから離反し、モリーと共同戦線を張るらしいけど、思い切り横槍が入りそうな引きで、それがどうなるのか。


 ところで、リメイク版のヤッターマンなんですが、ドロンボーの悪徳商売、見ていて「ああ、普通にあるよなぁ」と思えるようになってしまったのは、世情が間違ってるんですよね? ね?

[その他] はいはい、シーシェパードシーシェパード

  「シー・シェパード」妨害活動、南極海の調査捕鯨船で3人けがY!hl )。昼にメシ食いながら聞いてたニュースで「どうせシーシェパードでしょ」と思ったらそのまんまで逆に吹いたw
 いや、乗組員、特に被害者の三名の方には冗談ごとではないですが。
 「シェパード」ってのは、キリストが自身を「羊飼い(シェパード)」に喩えたことからだと(多分キリスト教文化圏だし)思うけど、「そもそもの原典が微妙に人間のことを収穫物になぞらえてるんですけど」ってのはさておいて、自身の主張行動への優越感が見えるような。
 オーストラリア環境省も流石に非難声明を出したそうだけど、そりゃそうでしょ。捕鯨に対する意見はさておいて、これは単なるテロ行為。

  アニメ「機動戦士ガンダム」シリーズ総監督の富野由悠季さん…人類の革新 ニュータイプが地球を滅亡から救うスポーツ報知 )。「  そのために、日本人には何ができるのか。「東西の文化を、これだけミックスした土地はほかにない。どの文化や宗教にも偏らないメンタリティーを作れる可能性があり、人類の水先案内人になれる可能性がある。胸を張って世界に出ていっていい」日本人はニュータイプの素質を持っており、地球環境を再生する切り札的な存在になれると断言した。」いや、西洋的な消費サイクルから脱却するには、非西洋的な思考が必要、ってロジックはわからなくはないんですが、なんつーか……これは「御大だからねえ」と言うべきなのか、「大丈夫ですか、御大!」と言うべきなのか、迷います罠。
 やっぱ御大自身がエンターテインメントですわ。


2005年03月03日(木) 旧暦 [n年日記]

[必殺] 東海道五十三次殺し旅 府中

 現在テレビ東京系で昼放送中「新必殺からくり人」第五話。
 今回の仕事の場、府中で一家惨殺の押し込み強盗が起こる。その為、緊急の検問が行われるが、犯人一味は一向に網に引っかからない。
 五十三次のあぶり出しで赤く染まったのは安倍川を川越をする女。しかしその女が誰なのか、探しても皆目見当がつかない。そんな折、お艶は江戸で彼女が三味線を教えていた春之介と再会する。春之介はお艶でさえも一目置く才能の持ち主だったが、十八の歳に不意に姿をくらまし、今では府中で茶問屋を営んでいた。一体なぜだったのか、と問うお艶に、心中で相方の女だけを死なせてしまい、江戸から逃げ出したのだと言う。お艶と一緒に話を聞いていた小駒はそのことを語る春之助の横顔に、なにか恐ろしいものを感じる。
 一方、塩八の探索も的外れに終わり、一向に絵の女の正体がつかめない一座。しかし部屋の押入に隠れて一部始終を聞いていた娘がいた。娘は宿の女将の遠縁で、押し込みで彼女以外一家皆殺しになった家の唯一の生き残りだった。それ以来気が触れ、人前を恐れて押入にこもるようになってしまったという。
 彼女に話を聞かれてないか、町へ連れて出て様子を見る蘭兵衛だったが、彼女をつけ回す男がいることに気がつく。そしてその夜、娘を狙った刺客が宿を襲う。撃退した刺客をブラ平が追うと、男は春之介の茶問屋への入っていき……

 この話に限らないが、新からくり人は少し要素が多くてとっちらかってる感は否めないかも。ただ、やはり異彩を放っているのはピーター(池畑新之介)演じる春之介。ピーターというと必殺では「必殺からくり人 血風編」ではレギュラー殺し屋を演じていた。が、正直悪役の方が映えている。小駒に心中の理由を、お艶に芸が薄いと叱咤されたため「芸のために、男と女の情死を知ってみたかった」と表情の消えた顔で語るシーンはぞっとする。また、府中の女が 実は官憲の手を逃れるために女装し逃亡する春之介だった、というドンデン返しやお艶と三味線を弾き競うシーンもピーターでなくてはできない筋立てだろう。
 ただ、ピーターの役が立ってるという以外の部分では、盗賊の犠牲になった娘にお艶・春之介の間柄の深さ、否応なく先代からの盗賊稼業を次がなければならなかった春之介とその周囲など、もっと掘り下げれば面白くなるのに、というくすぐりがそこそこにしか生きていないのは残念。
 本筋とは違うが、塩八が絵の女を捜すのに広重の描いた府中の絵が二種類あることを知らずに大空振りしてしまうのはなかなか凝っている。その塩八は今回も殺しに加わらないが(あの技は扱いが難しいんだろうな)、春之介の美貌が目蓋から離れず、ぼーっとしてる小駒に「ほら、目の前にもっといい男がいるでしょう?」と催眠術をかけようとするのは笑える。

[アニメ][マンガ] またぞろ変な名前が……

 週刊チャンピオン誌上で「TWO突風」コンビによる新連載「ガキ警察」が開始。大手警備会社が警察などの手が届かない学園や街の少年少女たちの起こす問題を解決する新部門を設立、そこにスカウトされた超ド級の悪ガキ橘雷。癖の強いキャラの勢いは相変わらず。前作での「ほとんど色気0」という弱点(?)を克服するためか、今回は女性キャラが多め。受けの良さそうな絵柄だけに上手くいけば当たるかも。おそらく前作からの読者には注目の「狂ってる二つ名」は今回も健在。とはいえ初回なためか全般的に大人し目。それでも「はぐれすぎ刑事免職派」とか「世界でひとつだけの花を散らすガキ」とか「美少女はうどんが嫌い」とか、十二分に意味不明で狂ってるんですが……

  ファンタジックチルドレン #22。デュマとの直接対決、ヒースマの裏切り、ゲルタ博士の秘密、何かを思い出しかけるトーマ、と佳境に。また、子供たちの本当の身体はゲオルカたちに盗まれており、絶体絶命の危機に。
 ゲルタ博士は前世の記憶がないから利用されてもしかたないのだけど、ヒースマの場合は……ゲオルカ一派に協力する以上は国王の元には戻れず、ということは当然ゲオルカ派としてティナを兵器として利用するつもりだ、ってことになるのだけど……でも、「ゾーンによる老化を防ぐ方法」が本当かどうか……トーマはティナと関わりのあった誰かの転生には違いないのだろうけど、それが誰なのか……
 それにしてもギリシア人、やっぱりでかいな。

  舞-HiME #21。最後のHiMEの登場と、黒曜の君・真白の正体と関係など、シリーズの謎の多くが明らかになった回。いろいろ強引なところもあるけど、まあ、いかんせん前回が強引すぎたってことで。百合ん百合んな会長とか妹属性とか(だけじゃなくって、魅優復活の予兆だとか)いろんな要素がごちゃまぜになって面白くなってきたのも確かだけど、本当に収集つけられるのかしらん?

 今更ながらDoCoMoのPHS撤退関連二つ。 ドコモ、PHS事業から撤退へITmediaモバイル )と ドコモ、PHSサービス撤退も視野にケータイwatch )。四月末で新規受付終了ってのは確実らしいけど、撤退が確定なのかどうかがイマイチよくわからなんなぁ。611sを使ってるので、この辺は大事なのだけど。

  答えのわからない三択問題のうち、どれか一つ不正解の選択肢を教えてもらえるなら正解の確率は1/2ではなく2/3にできる (フェアリアルさん3/3)。なんだか魔法のような話だが計算すると確かにそうなるってんだから仕方ない。絶対に答えない選択肢(A)と、そうでない選択肢(B or C)の正解の確率は実は同じではない、という、一見おかしくも思えるお話。

  料理人が江戸時代に飛ばされたら? (2ch料理板)幾つか気になるところがあるんですが、なかなか面白いかと。ただ、江戸時代にも胡椒はあったはずだし(「助六」だったかで、うどんの薬味に胡椒を使うシーンがあるとか。聞いた話ですが)、江戸時代は酒器としてはとっくりより「ちろり」の方が主流だった時期が長いとか。「ちろり」ってのは こんなん


2004年03月03日(水) 旧暦 [n年日記]

[その他] 見てきたような

  朝日新聞 で連載中のAK47の特集で、何故かフレデリック・フォーサイスが登場。AKについて触れてるのは冒頭のほんのちょっとだけで、その後は「戦争の犬たち」事件のこと。フォーサイスが実際のクーデター未遂事件に関わっていたという疑いを持たれた事件。フォーサイスは、取材のため武器商人に近づいたのを誤解されたと言っているけども、嘘か本当かは闇の中。ただ、聞いてたのとちょっと話が違うところがあって、クーデター未遂が起こった国と、あと、直前に発覚したのは買収した税関が心変わりして武器の持込がばれたためだという部分。調べてみたが、どうも別の事件と混同して聞いてたみたいだなぁ。うむむ。
 クーデターってえと、 ハイチもめちゃくちゃなようで朝日 )。あそこもアメリカがいらんちょっかい出し続けた国だからなぁ。

[特撮] デカとか剣とか

  は謎のライダーカリスの正体が始ではないかと一真が疑い始める。失踪していた烏丸所長は橘が身を寄せている女医の前に姿を現わし、「橘の異変はライダーシステムのせいではなく、橘自身の恐怖心のためだ」と告げる。そしてその烏丸を追う謎の男伊坂が一真の身柄を拘束する。
 なんつーか、展開はやっ!  555 でこのころ何やってたか覚えてる方はいますか? 喫茶店でイカが人を襲って「最後の授業だ!」とやってたんですよ? でも、やっぱ展開速いのはいいけど、話を進め急いでいる感がどうしてもある。烏丸が橘の不調の原因を説明するところとかも、ただ説明してるだけで通り過ぎてるし。それと、ようやく始を筆頭にキャラが立ってきたけど、それでもキャラだけで視聴者を引き込むまでは……
  デカレンジャー は、個々のメンバーにクローズアップしていった話。いってみれば紹介話なんだけど、やっぱ「このキャラはこういう奴」というのが最初に刷り込まれていた方が、序盤は話に入りやすいかも。前二話ほどのバカっぽさはないけど、敵の巨大メカを巨大ロボを出さずに倒すのは結構珍しかったかも。

[その他] 睡眠導入剤

 友人が睡眠が浅いというので、睡眠導入剤のことをちょっと検索。 Mental+Netの解説ページ とか 毎日の解説ページ とか。最近は副作用が少ない良い薬がたくさん出ている模様。効き目の短いものを使うと、すぐに服用をやめた場合一時的に眠りにつきにくくなる場合があるようだけども、その場合は効き目の長いものに切り替えたり量を減らしていくことで対処できるそう。一番安心なのはお医者さんに相談して処方してもらうことだけど、まあ、私みたく酒飲んで寝るよりは健全でしょう。


2003年03月03日(月) 旧暦 [n年日記]

ヘクる

 昨日友人が「ヘクる」という言葉を使い、「ナニそれ?」と聞き返してしまった。しくじるとか、失敗したという意味合いで、関西発生らしいのだけど……ひょっとして常識だったんか?
 最近、中東情勢やら北朝鮮がらみとか異様に対岸の火事的に面白いですよね。本当は全然対岸の火事じゃないんですが。あたくし何度か「イラク攻撃は必ずしも反対でない」って書いてますけど、別に戦争賛成派じゃありません。ブッシュが「民主主義のための戦い」と見え透いたようなことを言ってますが、フセイン潰してもその後に作りたいのは傀儡政権だというのが見え見えですしね。もっと言えば、民主主義が本当に至上の政治体制かというと別の話で、日本だって戦時中は制度的にも機能しなくなったとは言え民主主義でしたし(友人が「戦争に負けたおかげで日本が民主主義化された」と言ってましたが当然間違い。健全に機能してなかった、と言うなら今だって健全に機能してないわい)、ヒットラーを総理に選んだ戦前のドイツだって民主主義。まあ、ブッシュみたいな発言をするのがアメリカ大統領って事実そのものが、民主主義が完璧なシステムでない、ってことの証明でしょう。でも、イラクは危険因子で目を盗んで軍備を増強してひと騒動おこしたくてうずうずしてるのも事実で、だから早めに叩いておきたいのもわかるわけで。早めの処置が結果として多くの人命と資材の損耗を防ぐこともあるので、必ずしも反対でないという迂遠な言い回しをしてますが、結局それって「よくわかりません」って言ってるのと同じなんですよねえ。ただ、今の反戦活動って、「加害者の人権」を歌いながら「被害者、あるいは被害者予備軍の人権」はまるっきり無視してる「自称人権弁護士」と似てるのが多い気はしますが。これなら利権で判断してる方がまだわかりやすくて始末がいい。
 一方、北朝鮮がらみに関してもいろんな話が出てるわけで、先日韓国への間諜行為に総連幹部が関与していた件で、 韓国軍・マスコミ関係者に接触して協力者を収集する支持を受けていたことが確認 された(映像アリ)とか、出てるわけで。全然今更な話だけどな。こんなものはちょっと北朝鮮関連の話を調べれば当然推測がつく話で、韓国マスコミどころか日本マスコミ・政界にも当然接触してるでしょう。そして、そこまで追求しないのは圧力がかかっているか、どこかに遠慮してるからかでしょう。どこからの圧力なのか、どこに遠慮してるかまでは知りませんけど。総連がらみが整理がついても、表ざたにできないものがごろごろあるんだろうなぁ、と思うととても楽しくなってくる。<おいおい
  セガ、Electronic Arts社と技術提携交渉 。あくまで「交渉」の段階ですけどね。MSに組み込まれて潰されるよりは、まあ良いことなのかもしれない。
  南京大虐殺の「手段」について考えるスレ 。すいません。不謹慎ですが笑ってしまいました。でも、こんなトンデモ兵器でも実在してない限り、ひと月で数十万の市民を逃がしもせず虐殺し、死体の処理も完璧にするなんて不可能だよなぁ。ちなみにイギリスはよく南京虐殺や従軍慰安婦・強制連行に肩入れした報道をやってますが、多分日本が嫌いなんでしょうね。なんでキライかというと、きっと第二次世界大戦中にナチスに攻められてヒイヒイ言ってる隙にアジアの欧米植民地を日本が荒しまわり、それ見て植民地住民が「あ、イギリス軍って撃退できるんだ」と気付いて戦後植民地が続々独立、その結果イギリスは欧州の一島国に逆戻りしたから、いまだにそのきっかけになった日本を恨んでるんだとにらんでいますが。
  朝鮮学校の大学入試資格、認めず (映像あり)。念のため言っておきますが、大検を受けて合格すれば、受験資格は認められます。これは単に「教育内容を認定する機関がないため、認可することができない」ということです。もしそういう認定・保証がないのに認可をしたら、逆に差別でしょうね。
  スマートレディ萌え絵 。若干、美化しすぎかと。目元口元はもう少しユルく、バカっぽく。
  式神の城II、女性キャラ集合。 左上から小夜、ふみこOV、食人鬼ザサエさん、左下、暗黒舞踏ワガメ、ニーギ・ゴージャスブルー。「ザサエさん」も「なに?」と思ったけど、暗黒舞踏ワガメって……あと、ニーギ・ゴージャスブルーって新井木勇美らしいけど、本当?
 追加。 見下げ果てた日々の企て さんより、 ナウルの消息不明は、実はアメリカの怒りのせい?  大統領の米国滞在は心臓発作治療のためと書いてありますが、かなりアヤシイ。まあ、口では民主主義とか世界平和とかうたってますが、アメリカってのはこういう国だよなぁ。まさしく自由の国です。つまり、「アメリカはなにをやっても自由」という意味でですが。
 さらに追加。 アニオタニュース さん経由で 古谷徹さんのBBS より、井上瑤さんが癌のため逝去。ご冥福をお祈りします。


2001年03月03日() 旧暦 [n年日記]

言わなくてもいいこと。

 世の中には言わなくてもいいこととか言った方がいいこととか、まあ色々あるのである。
 某大元帥閣下の至言「情報の一人占めはいけない。共有せよ」を出来る限りは実行しようと しているのだが、まあいかんせん流石に流せない情報とか流すと面白い事になりすぎる情報 とか、色々あるのも事実である。
 「マトリックスはサイバーパンク以前にテロリストムービーである」という事を言っても 興味のない人は興味がない。時代劇でどのシリーズが面白いとかも、たいして世間的には 意味がないのである。いや、こういったことは昨日古巣の飲み会で全部喋ってきたのだけどね。 (^^;
 普段マニア話なんか出来ないので、ついこういう機会があると舌が回りすぎるのだよなぁ。 まあマニア話も楽しくやる分には問題無いが、やりすぎるとまわりが引くのでほどほどに。
 一昨日のBSマンガ夜話、こともあろうに取り上げたのが「岸和田博士の科学的愛情」。 以前研究室の遠足の時に「岸和田博士と安川君?」とボソっと言ったらK澤さんだけが受けた ということがあったりなかったりだが、出演者が「くだらない事描く事に命かけてる」とか 「普通これだけ一生懸命くだらない事やると、単にくだらないのではないと弁護したくなるけど これは本当にどこまで行ってもくだらないものなぁ」と散々言いながら、実は全員この漫画 のどこが好きかを延々騒いでいるだけという、異様な熱のこもった回で、あれは読んだ者で ないと絶対共感出来ないわな。
  2ちゃん のアギトスレッドを横目でちらちら見てたけどなかなか笑える。