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2012年02月11日() 旧暦 [n年日記]

[アニメ] プリズム#44と夏目友人帳肆#6

  プリティリズム #44「スイート&ビターバレンタイン」。少女向けアニメでは定番のバレンタインデーネタに、オーロラライジングを絡めての話。跳ぶことすらそもそもほとんど不可能で、唯一跳んだそなたはオーロラライジングに心を囚われ、家族離散になった曰くつきのジャンプ。その実現のためにりずむはケイの指導を受け、バレンタインで浮ついた心を「すべてを捨てろ」と迫られ、あいらもまた、阿世知社長と共に許可を受けに行くのだが、そなたの顛末を間近で知っているあいらの母から猛反対を受ける。
 甘いバレンタインのはずが、オーロラライジングという高い壁に挑むという決意のため、それぞれビターな現実に直面することに。
 しかしパパさん、いっつも親バカぶりばかりの役どころだけど、今回子どもを信じる親の覚悟を見せたと思ったら、オチがそれとは……そりゃまあ、他が関係者で特に説明なしでも話が通じてたから、阿世知社長の説明不足って言えばそうなんだけど……
 ところで第二期の放映も決定したようで。韓国キャラが絡むのはいいんですが、無理矢理韓流呼ばわりしなくても……いろんな宣伝費やらマーケティングやらの費用(いわゆるステマやヤラセも含めてだけど、それは日本でも普通にあるので特に言及しないということで)を考慮すると、正直、「鳴かず飛ばず」に等しいかと。安価なコンテンツ供給元というポジションも、そろそろキツイかもしれません。つか、ブランディングの失敗……

  夏目友人帳 肆 #6「人と妖の間(はざま)で」。級友たちと祭りに行った際、あやかしものに魅入られてしまい、ビンの中に閉じ込められてしまった夏目。持ち主でなければ空けられないため、ニャンコ先生(斑)が夏目に化け、手がかりを聞いてまわるのだが……
 前回が夏目が周りから奇異の目で見られ「どう見られてもいい」という態度だった時代の話なので、周りからどう思われるかを気にする夏目の姿は、わりと成長、と見ていいのかなぁ、と。
 しかしニャンコ先生、わざとやってからかってるというより、本気で対人関係がらみ、やる気ゼロだなぁ。つか、そのまま笹だとどうにかなってしまえば良かったのに!


2010年02月11日(木) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 超電磁砲#18とはな幼#6とデュラララ#5とソラヲト#6とバカテス#6

  とある科学の超電磁砲 #18「あすなろ園」。鬼の寮監に日々苦しめられてる黒子は、休日いそいそと出かける彼女を見て後を付け、児童養護施設にたどり着く。実は寮監がそこに出入りしている男性教師にホの字らしいと知り、そのいじましさに黒子はこれまでの怨みも忘れ彼女を応援しようと画策する……もちろん美琴たちを巻き込んで。

 黒子が良いキャラだよなぁ。彼女を見てるとうっかり中の人がかつては 正統派メインヒロインを演じてた ことをうっかり忘れそうになってしまいます。いやまあ、あれも暴走と言えば暴走だけど。
 しかし寮監に目を付けるとは、スタッフは目の付け所が違いますな。まあ、結果はお約束だけど。ちなみにメガネはかけていた方がいいと思います。


  はなまる幼稚園 #6「はなまるな探偵/はなまるな初恋」。後半は普通にほほ笑ましい話なんですが、前半がつっちー、ダメ人間過ぎる……ガシャポンネタは手前味噌というか、なんと言うか。自社ネタですか>GAINAX


  デュラララ!! #5「羊頭狗肉」。ゴシップ記者・贄川は次のネタに「池袋最強」を取材するが、言う人ごとにまちまちでまったく方向性が定まらない。が、そんなこととは関係なく帝人たちは中学生日記な放課後を満喫するのだった……

 杏里が消えた友人のこと、その彼女がいない日常が当たり前になってきてその事を受け入れつつある自分への罪悪感を帝人たちに語る。学級委員に立候補したのも友人が立候補したかった代わりをすることで、彼女への劣等感を越えられる気がしたからだと告白する。が、その杏里に、帝人は「そうやって僕たちに言うことが一番ずるいと思う」と、思わぬ事を……語ることで罪悪感から逃れようとしてた彼女に、友人を越えようとすることは間違った事じゃない、だから胸を張ってればいいんだ、と主人公らしいことを珍しく言う帝人。それで杏里も、そして正臣も少しだけ救われるが、まだ表立っていない正臣の事情がちらほらと。臨也と、黄巾党とそれは関わってるらしいけど……正臣は正臣で罪悪感を抱えていそう。それが「帝人を守ろう」という動機になってるよう。
 そして、友人を捜す杏里を気にかけたため、トラブルに巻き込まれかける帝人。そしてちょっとだけセルティに続く第二の異形「罪華」に関わる。巷を騒がせる切り裂き魔らしいけど、セルティにすら未知の存在らしく、中身は常識人なセルティとは違ってこっちは完全に危険人物っぽい。
 しかし「宇宙人が怖い訳じゃないんですよ?」って、怖いんだ、セルティ……


  ソラノヲト #6「彼方ノ休日・髪結イ」。初の給料日後の休暇で街に出るカナタ。が、教会に養われてる孤児であるミシオが珍しくトラブルを起こして飛び出してしまったらしく、それを探すことに……そしてカナタの給料袋にも実は秘密が……

 序盤の茶番、何かと思ったらホントに茶番でした……つか、あんな茶番でギャングを騙せるって辺りが茶番という茶番の二重構造。スタッフ、悪ノリしきれなかったか。これはちょっと庇い切れん。(^^;
 いやまあ、途上国の軍隊じゃ給料が出ないんで山賊化したりマフィア化したりなんて日常茶飯事なんで、密造酒の製造と販売くらいなら、まだ……まあ、地元のヤクザさんが良い方ばっかなんでしょうな、基本的に。
 しかし、組木細工の箱といい、妙に日本テイストなのはなんでだろう? 多分意味はないんだけど。あと、「見えない悪魔」ってのが気になる。生物兵器かなんかか?
 それと、 ソラノヲトの聖地巡礼に行った方 がいるらしい。海外から日本に聖地巡礼に来る方もいるとは言え、これはすごい。情熱の無駄遣いだが、私は支持する。


  バカとテストと召還獣 #6「ボクとプールと水着の楽園――と、」。明久と雄二は休日にフルコンタクトなバカ騒ぎの挙句、学校のシャワーを無断で使おうとして見つかり、罰としてプール掃除を言い渡される。が、その代わりプールを自由に使っていいと言われ、瑞希たちも誘うのだが……

 なんだか「木下秀吉という第三の性」がやたらとプッシュされてませんか? 「ワシは男じゃ」と言いつつ上半身がはだけると必ず手で隠したり、気付かず女物の水着を着たり、洗髪が「ティモテー」だったりってのは、無自覚ですかそうですか。胸の大きさで戦闘力を計りながら秀吉には適用されないのがまた。
 Fクラスのいつもの面々が参加なのはもちろんだけど、A組代表の翔子、美波の妹葉月、美波を求めて飛び入りの美春はともかく、エロセリフ担当の愛子が出てきたのに見せ場がほぼないのが残念。
 いや、それでもamazonの予約ランキングで今期新作のトップになったらしいですが。


2009年02月11日(水) 旧暦 [n年日記]

[その他] 対照的

  ネット暴力:匿名背景に集団化 ブログへの悪質書き込み摘発、無責任な書き込みに警鐘毎日 )と 2NNの管理運営者中島竜馬さん「ネット世論がすべてではない。でも、力は持ち始めている」朝日 )。これはどちらも間違ってはいないのだけど、社風というか、社内のネットに対する雰囲気がもろに出てるというか。毎日はどうもネット耐性が弱く、朝日も結構叩かれてるのだけど毎日のようにはネット敵視的な記事は多くない。どちらも書いてることは間違いではないのだけど、「ネットで誤った情報が広がり続ける」という面ばかりを毎日は強調するけど、一方で 毎日新聞の疑わしい記事を検証し、それを報告する ということも行われているわけで。無論、これも本当かどうかはわからないし、さも事実のように書かれたことが嘘であったり間違いであったりということが多いのも確か。(ただし、この記事の追求に関しては検証可能なように問い合わせ先を示されているので、検証は可能) 「ネットでは誤った情報が正されず一人歩きする」というのは事実であるが、一方でその逆の現象も起こる。前者の面だけを強調してネットを否定することは、もはや不可能なのだろう。結局、朝日の載せた「ネット世論がすべてではない。でも、力は持ち始めている」が現実に即しているのだと思う。毎日もネットに対する統括的な方針をきちんと定め、散発的に攻撃的な記事を載せるのではなく、きちんと向き合ってつきあうべきだと思う。

  米紙「米国経済の『新』救世主―日本」論評掲載サーチナ )と Asia's sufferingeconomist )。どっちにしても微妙にうれしくない記事内容なんですが……どっちにしても中国の状況をどう見るか、日本、中国を含む極東アジア戦略をどう取るか、という気が。中国の情勢はイマイチ露出しないのだけど、市場と見るにしても労働力と見るにしても全世界規模のこの不況で景気が良いとは思えないわけで。つっても外需回復の見込みが立たない日本だけをパートナーにして立て直し云々というのも、現実的とは思えない。結局複数国で、という こういう見方 が一番良いのかな、とも思う。
 ところで戦後日本はつまらないにしても戦後史は戦後史で面白いんだけど。経済紙の記者だから、会社がどうとかいう視点でしか見てないのかなぁ。

[アニメ] 続夏目ちょっとだけ

 新キャラ多喜登場。つか、貴志がそれよりも友人たちに引っ張られて行くのに出くわし、微妙に嫉妬してる委員長萌え。

[その他] 視聴率と視聴人口

  肥留間正明の芸能斜め斬り 1兆円企業のNHKが一人勝ち内外タイムズ )。民放の不振とNHKの好調、なのだけど、この記事読んでふと気になったのは、視聴率と視聴人口というのは比例なのかということ。マーケティングを先鋭化させて性別と年齢層のターゲットを絞って、ということを一面ではやってきたのだけど、それって家族で見る、とかは正確に換算できない、というのがいまだに現状な感じが。そもそも、「家族でテレビを見る」というシチュエーションがあまり顧みられない昨今ではありますが。
 「この時間帯はこの層を狙え」→「その辺りはこれが受けてる」→「それみたいな番組を」の繰り返しが今の民放のていたらくのような。いや、時代に迎合することも大事なんだけど、それって逆に視聴者なめてるってことかなあ、と。


2008年02月11日(月) 旧暦 [n年日記]

[その他] 起きたら昼間

 早めに起きたら「アメリカン・ギャングスター」でも見に行こうと思ったら、上記の通りだったので細々した雑事を片付けつつ、晩方から借りてきていた「十三人の刺客」を見始める。いや、まだ途中なんだけどさ。
 1963年の映画で、1990年にテレビスペシャルとしてリメイクもされている。そのリメイク版は見ていたんだけど、いまいち面白くなかった記憶がある。
 でも「映画は面白い」と聞いて借りようと常々思ってた。
 思ってたんだけど、近所のTSUTAYAだと半額とか旧作百円の日は必ず貸し出し中になってた……いや、そんなに一般に良く知られた映画とも思わないのだけど……
 片岡千恵蔵、里見浩太朗、丹波哲郎、山城新吾といった東映スターがずらずらキャストで並んでるのだけど、それより菅貫太郎とか音楽の伊福部昭で喜ぶ漏れって……

 話は、徳川家慶の弟で明石藩に養子に出された松平斉韶(菅貫太郎)の非道ぶりがその家老の抗議自殺で公儀の知るところとなるが、事情を知らない家慶は老中への抜擢を決めていた。もし表立てて事を荒立てては幕府の威信に関わるが、しかしこのような人物を老中に取り立てては万民を苦しめることになることは火を見るよりも明らか。そのため老中土井利位(丹波哲郎)が懇意であった旗本島田新左衛門(片岡千恵蔵)に依頼し、参勤交代で国に帰参する斉韶を暗殺することに。話は大事、しかも参勤交代が目の前に迫り、島田はえりすぐりの十二人を集める。
 しかし明石藩側もその動きに気付き、慣例を破ってまでえりすぐりの部下たちに斉韶を守らせ、帰国しようとする。

 いやぁ、なんというか、菅貫太郎、ホントにバカ殿が似合うなぁ。バカ殿って言うか、キチガイ殿様なんだけど。
 あと特筆すべきは、西村晃の剣客平山九十郎。ああ、二代目黄門様ですよ。ホントにすごみがある剣豪の役で、こんな人が水戸黄門やってたのか〜という感じ。助さん角さんさしおいて自分で相手をぶった切りかねんかったのだな……


2005年02月11日(金) 旧暦 [n年日記]

[その他] 買い物の追加

ナポレオン(3)/長谷川哲也
 フランス人ヤバイ、マジヤバイ!

[その他] 牛丼を食ってくる

 今日は吉野家の牛丼復活の日とかで、昼飯に近場の吉野家に行く、が、なんかすごい行列できてるんですけど……行列に並んでまで食うものとは到底思えないので帰ろうと思ったが、行列は持ち帰りのもので店内で食べる分にはほとんど待たなくて良かったので食べる。が、大盛りと味噌汁を頼むも、味噌汁がなかなか来ない。いつ気付くかと待っても全然気付かないので、店員を呼んで速く持ってくるよう苦情、すると玉子と一緒に持ってくる。お詫びとかでなく、ただ間違えただけ。いや、だから玉子はたのんでないって。
 店員がダメ、ってのもあるのだけど、根本的に吉野家は店内で牛丼をすばやく出すために店舗設計や店員の配置も設計されているので、こういう状況は本来の想定外なのだ。
 そういうのはわかってるのだけどやっぱり腹は立つもので、腹を立てたまま店を出る。きちんとお詫びの一言も言えないようじゃやっぱりだめでしょ。どう考えたってそんなありがたがるものじゃない、ということを再確認しただけだった。ちなみにお茶も出し忘れてました。

[その他][マンガ] 嫌なメイド

  193センチのメード!?帝王・高山がコスプレzakzak )。記事見出しが「メイド」でなく「メード」って辺りがスレてなくっていいですな。しかし、確かにこういうマンガなんだけどさ、なんと言うか……「メイドガイ」だったらちゃんとマスクつけないと。(論点がずれてる)

 今日は深+の映画の日。マスターが風邪というので、シークワーサーの絞り汁を持っていく。マズイマズイと評判でした。そういうつもりじゃなかったのに……
 シネマの日だというのに、常連さんの一人が×××の方面で、やっぱりそっち方面のご友人を連れてきたので、そちらの話にずれがち……とりあえず、蛇の食い方は聞いてみたり。
 せっかくの映画の日なので「七人の侍」が元ネタの映画について聞くが、やっぱり案外と出ない……「荒野の七人」シリーズ、「地獄の七人」「七人のおたく」「ダーティダズン」くらい。後は「バグズライフ」くらいか、と思ったら、マスターから「ワイルドバンチはどうだ?」と意外な言葉が……確かに、根っこのところでは影響はあるだろうけど、七人じゃないからなぁ……と思ったが、パイク、ダッチ、ゴーチ兄弟、サイクス、エンジェルと、ソーントンを加えると 七人になると気付いた。ああ、確かに七人ものだ。


2004年02月11日(水) 旧暦 [n年日記]

今日のおつまみ

 最近、酒のつまみにゆで卵を作ってたりしたのだけど、さすがに飽きてきたので煮卵にすることに。でも、ただの煮卵では塩分高いしつまらないので、パプリカと唐辛子を味付けに、トマトで煮込んでみる。さて、どうなることか。関係ないけど、パプリカも唐辛子の一種ね。
  「牛丼屋に牛丼がないのはおかしい」暴れた運転手逮捕河北新聞 )。まあ、その通りではあるんですが、暴れるのはやりすぎ。しかし、BSE騒ぎが発端の牛丼騒ぎ、知らんかったのか、このオッサン。
  NT系Windowsに重大なセキュリティホール発見 。未対応の方はお早めに。
  南アフリカで解雇した従業員をライオンのエサにx51.org )。まさしく「南アこれ」って話で。なんでライオンのエサにまで?! わけわかりません。
  北朝鮮への経済制裁可能にする外為法改正、社民は棄権毎日 )。注目点は「社民が棄権した」って部分ではなく、「政審全体会議の結論も踏まえ『(採決では押しボタンを押す)指が動かなかったことにしよう』と、棄権の方針が決まったという。」ってところ。あのー貴方達、子供ですか? いや、今時子供の言い訳でもそんなの通じませんぜ? 政治的信条とか立場とか云々以前の根本的欠陥を露呈しているだけに思えるのだけど。
 友人が「999.9」とかいう言葉を話題にしたので、検索したら こんなサイト が……いや、多分全然関係ないんですが。
 書店に寄ったら、 天国にそっくりな星/神林長平 が出ていたので購入。本自体は光文社から出ていたものの再販なので新刊とは言えないのだけど、帯の宣伝文および巻末の解説が 元長柾木 氏って。いや、たしかに「ゲームシナリオライター」なんですけどね、けどね……あ、プリンセス・ブライドもそうだったんか。ってオイ>ワシ
 なんだかんだ書いてるうちに、煮卵の煮込みは完成。あとは一昼夜漬けておくか。


2003年02月11日(火) 旧暦 [n年日記]

冥福

 冥福という言葉は何気なく使うけども、そもそもの意味は文字通り「冥土での幸福」である。「冥土」というのは仏教用語なので、字義を厳密に解釈するならば仏教徒に対してしか使えないことになる(相手がよほど宗教的にガチガチな環境でなければ、かえって気にしすぎだと思うが)。では、英語で「冥福を祈る」というのに相当するタームはどうなるかというと、例えば“Please accept my deepest sympathies”になる。直訳すれば、「私の深い同情をお受け取りください」となる。宗教的な意味合いは含まれないので、相手の宗旨は気にしなくていい。だけども、やっぱりニュアンスは違う。日本人相手の場合は、宗教的に信じているかどうかは置いて、文化的になんとなく「死んだ後の世界」というものが共通認識として存在するので「せめて死後の世界で不幸の埋め合わせをするくらい幸せであることを祈ることであなたも私も慰められるよう」というニュアンスがなんとなくは通じる。さて、文化を共有しない、異なる国の人に対してもそれは通じるんだろうか。通じないのだろうか。そのことを願うことを表すのは無神経なんだろうか。相手によりけりとなるのだろうけども、一般的に許されることなのか、許されないことなのかはいまだにわからない。
  韓国の特攻隊漫画 。実際に朝鮮半島出身者の特攻隊隊員がいたかどうかわからないのだけど、少なくともこの漫画の設定にはツッコミどころ満載なんだけどなぁ……
  ANIMATRIX日本語版公開 。ナレーションがほとんど聞き取れなかったので、日本語版ではじめてどういう話だったかわかった。
 夕方にチャンネルひねったら、NHK−BSでなんかドラマやってたのでなにかと思ってみていたら、 NHK少年ドラマシリーズ の「幕末未来人」最終回だった。NHK少年ドラマシリーズはビデオテープが貴重だった頃の初期のVTR作品だったため、テープが使いまわされ、ほとんどオリジナルが残っていない。だが、「タイムトラベラー」や「なぞの転校生」「七瀬ふたたび」などのSF作品の代表作は、全盛期がずれていたために私は見ていない。「七瀬ふたたび」はぎりぎり見れてた可能性はあるのだけども、覚えてないのだよなぁ……もう少し早く気付いていたら。
 で、ドラマ化というと、一部根強いファンのいる Papa told me がドラマ化。 NHK大阪だからって、舞台を無理に大阪にせんでも…… 大阪弁の対人関係の距離感と、原作の対人関係の距離はちと相反するものに思えるのだけど。
  「なぜ本が売れないか」シンポ 。CD売上にしてもそうなんだけど、そもそもが経済圏全体が縮小している現状で、好景気時と比較することになにか意味があるんだろうか? こういう「犯人さがし」は無益だと思う。
  Mozilla1.3betaリリース 。ロードマップ見ると予定をかなりオーバーしてたので、どうなったのかなぁと思ったのだけども、無事出たようで。ぱっと見では1.2xと大きな差異はなし。
 ふとアクセスログ見て気づいたのだけども、 google で「星雲賞」を調べると 星雲賞非公式ノミネート がトップになってしまっている……


2001年02月11日() 旧暦 [n年日記]

公定歩合引き下げ

 って、金利を下げて借りやすくしても、実際に必要としてる人が借りられなきゃ意味がないと思うのだけど……
 街中を自転車で走るとよくわかる。空きテナントのなんと多いことか。別に人通りが少ないという事でもないのにである。古典的な経済理論を盲目的に信じ過ぎ、何の為にその行為をするのかを考えてないのではないだろうか、と思ってしまう。そらこっちは素人で向こうはプロだからどうこう言うのはお門違いってのはわかっているのだけど、現状を見るとなんともいやはやなのだ。
 例の宇和島水産高校の実習船「えひめ丸」と米原潜の衝突事故は米原潜の緊急浮上訓練時に起きたものだとか。いずれにしても原潜側の不注意の誹りは免れえぬのだけど。
 あと、事故直後の救命活動についても、意見が別れてる。米原潜側は波が高くハッチがあけられなかった為救難者を艦内に入れる事が出来なかったというが、救難者側の証言ではそんなに高い波はなかったという。行方不明者捜索中の映像では、確かに海は非常に穏やかだったように見えたが……
 まあ、一報が入ってもまだゴルフしてた総理もいるんで、米原潜だけを云々いうつもりはないのだけどね。
 あ、来週の日曜洋画劇場は「シュリ」で再来週は「レオン」だ…

あ、「ゲーム批評」の間違い

 今売り中の「ゲーム批評」のGPM記事で間違い、あるいは意図的な嘘(ってほどのこともないけど)がある。公式掲示板で「士魂号」の由来が「士魂部隊」であることを指摘したのはライターの方ではなく、祖父が山砲兵として占守島攻防戦に参戦した方という、一般の方である。その話題に乗ってきたのが記事の中で触れられてるライターの方、という流れなのだ。まあ話をわかりやすくするためにはしょったのだろうけど、一応、補足って事で。