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2011年02月10日(木) 旧暦 [n年日記]

[その他] 社説見てみたけど

 昨日の党首討論について、朝日と読売の社説を見てみたけど、どっちも主旨は同じ。「首相は攻められる一方だった」「しかし野党も攻撃ばかりでなく政権に協力すべきではないか」。あれだけ政権担当能力の無さについて責め立てたことについてはスルーです。なんつーかなぁ。
 中でもひどいのは朝日新聞で、「一度選んだからには四年間は政権を任せるのが政権交代時代の云々かんぬん」と意味不明なことを。二大政党制って言葉はどこに行ったんでしょうかね? あと、政権交代したから四年間居続けさせなきゃいけないって理由はまるっきりありません。
 外交は国益を損ねるばかり、経済政策もデタラメで無闇に国の債務も増えていく中、朝日新聞もどんどん広告収入が減る一方だろうに、マゾならマゾでいいんですが、そういうプレイはお一人で楽しむのが変態紳士のたしなみと思います。他人を巻き込むなって事ですな。

[アニメ] Rio#6とそげぶII#17

 どっちも簡単に。
  Rio -RainbowGate!- #6「ロードルーラー」。明確な敵が見えてきてこれからハワードリゾートの全権利をかけてのゲートバトルの連続……になるのかどうかはわからないのだけど、勝負のゲームが相変わらずルールが適当というか……まあこれはこのノリだと割り切れ、ってことなんでしょうな。でも自機を捨てて外に出て良いってルールもアレだけど、宇宙ザメ(?)を操って自機にして良いって、それもうピンボールじゃないだろw
 今回とか出てきたキャラってよく見たらOPとかにも既に出てたけど、気がつかなくてもまあ問題はなかった気が。

  そげぶII #17「罰ゲーム」。イタリア編が終わって次のエピソードの導入、というかインターミッション的な話なのだけど、なんつーか、ものすごく話の繋がりが悪い部分が。脚本を見ると水上基資氏。いつもの赤星氏だったらキャラを動かすことばかりを考えて繋がりや設定を思いっきりばっさり行くのはわかるのだけど、「オカ学」のシリーズ構成もやった水上氏もそういうことするのか、というのが。
 いや、その事が気になったから書いただけなんですが。
 それと一方通行ことアクセラレーターの戦闘可能時間が制限付きになったのは、鬼強の中ボスが仲間になったらパラメーターが明らかにガタ落ちしてるっていうアレですかそうですか。


2009年02月10日(火) 旧暦 [n年日記]

[その他] 仕事が忙しい

 いや、残業続きなのはまあいいんですが、就業時間中終始動きっぱなし(でないとこなせない)なのは、さすがにしんどいですわ。半分頭脳労働みたいなもののはずなんだけどなぁ。
 まあ、その状況も今日までだと思うので、多分大丈夫ですが。

[アニメ] みなえり#5

  みなえり #5「流してほしい」。いつもの面々と海水浴に出かけた南家。ところが帰ってきてからチアキが大事にしてるぬいぐるみのふじおかが見あたらない。チアキはカナの仕業と疑うのだが、カナにも心当たりがなく、もしや海に忘れてきたのではないかと思った矢先、自分の荷物に紛れてたとふじおかを持って藤岡がやってくる。しかし誰もふじおかを藤岡の荷物に入れた覚えがないことから、またもや犯人捜しに……

 今回はマコちゃんの露出が高め。「俺が勉強を教える! ……だから後で宿題写させて……ん?」とバカな子ども全開。まあ、もちっと正体ばれそうになったり微エロに巻き込まれたりとかして欲しいけどな! しかしチアキの耳元でささやかれぞわぞわするとは、女装癖と言い将来ヘンタイまっしぐらだな。
 しかしマコちゃんと言い内田と言いマキと言い、すっかり普通にカナと友達だな……


2008年02月10日() 旧暦 [n年日記]

[特撮] ゲキレン#49とキバ#3

  ゲキレンジャー #49「ズンズン!獣拳はずっと…」。メレはレツとランをかばって倒れ、理央もまたその身と引き替えにロンを倒そうとして散った。だが不死身の夢幻龍としての正体を現したロンは、理央の捨て身の奥義でも倒せなかった。ロンにいいようにいたぶられるジャンたち。それにも飽きたかのようにロンは自身の手で世界を破壊しようと街に向かう。それを追おうとするゲキレンジャーだが、ジャン、レツ、ランが突然身体から臨気を発して倒れてしまう。
 夢の中、ジャンたちは理央に託された臨気に導かれるように幻の臨獣殿の奥へと進むのだが、そこで見たものは……

 やっぱ事情があったとは言え悪の限りを尽くした理央とメレは助からなかったか。不死身のロンになすすべのないジャンたちだが、幻の中でそのロンに対する秘策を授けたのは、なんとマク、ラゲク、カタの三拳魔。その秘策とは、かつて七拳聖を岩にして封じ込めた「獣拳奥義慟哭丸」。かくしてロンは不死身のまま死ぬことも出来ず、小さな岩の固まりに封じ込められることに……死にたいと願っても死ねないので、そのうち考えるのをやめるんですね?w
 激臨の大乱が今度こそ完全に終結した後は、レツとランはスクラッチの武術師範に、ケンは家業を手伝い、ゴウとジャンはそれぞれ世界を見るための旅へ……その旅先で、理央に似た目を見つけたジャンは、それが理央の生まれ変わりであるかのように拳を打ち合わせる。
 基本、理央とメレの臨獣殿側がキャラが立ちすぎてゲキレンジャー、特に追加メンバーが影が薄くなってしまったけど、まあ終わってみれば全体としてまとまりが悪くはなかったです。けど、輪廻の業ってなんなのか、結局説明なしか……


  キバ #3「英雄・パーフェクトハンター」。押しが弱くお人好しすぎる紅渡。静香に今日もそんなところを叱られるのだが、その静香に連れられて、カフェ・マル・ダムールにお礼に行くことに……先日バイオリン修理に使ったテーブル天板を譲ってくれたお礼にかこつけ、ろくにお礼もできない渡を鍛えようとしてのことだった。しかし話をするうち、渡と父・音也の名前を聞いたマスターの表情が変わる。
 そんなある日、渡の元を一人の女性が訪れた。弁護士を名乗るその女性・綾は、紅音也がいかに酷い人物であったのかを糾弾し、過去被害を受けた人たちに償えと言ってきた。母からは父の音也は素晴らしい人物だと聞いていた渡は、いい加減すぎる音也の振る舞いに人生を狂わされた人たちの話を聞いて、激しく罪悪感を抱いてしまう。

 いや、いろいろ有り得ないというか……音也の素行とか、22年もして償いを求めに来る弁護士とか。
 まあ、話としてはファンガイアハンター組織の凄腕ハンター・名護の登場と、マスターが音也のことを知ってるらしいというところが大事なのだろうけど、稼いだ賞金を全て寄付って、名護ってどうやって生活してるの? バウンティハンターとして捕らえた相手のボタンを集めるのが趣味ってのもどうかと……傍目には外人をいじめてるだけにしか見えんかった。w
 これがまともに展開するんかなぁ。予告では名護が「二号ライダー」のことについて言及していた他、ひとつめのフォームチェンジ「ガルルフォーム」がちらと出てたけど。斬鬼さん、今度は狼男ですか?

[アニメ] オーバン#20

  オーバン #20「スルの秘密」。アイカ王子の変心がいまだに信じられないモリーは、彼が誰かに脅されてやむなく従ってるのではないかと疑い、ひそかに跡を付ける。しかしそこで見たのはオンダイ、ニン・スクンと共謀して現在トップのスルをレース中抹殺しようとするアイカの姿だった。モリーはアイカへの不信を決定的にしてしまうが、盗み聞きしているのがばれ、逃げ出す。たまたま見回りをしていたサティスに助けられるのだが、モリーは居ても立っても居られずスルにそのことを知らせに行く。だが、スルはモリーの話を歯牙にもかけない。
 「大いなる報償」を前に変わってしまった者、退屈紛れにレースに出ている者に怒りを感じながら次のレースが行われる。競技中アイカたちがスルを攻撃に引き返すのを見過ごせずやはり引き返すモリーだったが……

 アイカのこのところの振る舞いは自国への軍事支援を盾にクルスに脅されているからだが、モリーはそのことを知らず、アイカへの怒りを募らせてしまう。そしてスルにも歯牙にもかけられず、一旦は見捨てようとするのだがやはりモリーはそうすることが出来ない。しかしスルの持つ力は四人のファイナリストを上回っていた。モリーが見たのは返り討ちに遭ったアイカ王子たちだった。そんなんじゃスルの勝利確定じゃん、と思ったら、意外な横槍が……それはリックの事故の黒幕でもあるカナレット。スルはカナレットの超常的な力もものともしないかと思われたが、異次元に飛ばされて消えてしまう。どうもカナレットはレースを利用してアバターの思惑に反したことをしようとしでかしてるらしいが……報償とかそれどころの話ではなくなってきたような。
 次回はドンにモリー=エバだとばれてしまってることを知ってしまうらしい。でも、いろいろな過去を抱え込んでいるモリーはそれを喜ぶことが出来ない。レースに勝てば全てが上手く行くと、レースによけいがむしゃらに勝とうとするらしいが……そういうときほどアクシデントが起きやすそうな気が。


2007年02月10日() 旧暦 [n年日記]

[アニメ] おとぎ銃士#33と妖奇士#18と地獄少女二籠#16

  おとぎ銃士 #33「ブレーメンよ永遠に」。失敗続きのランダージョ。このままでは正規軍入りどころか邪魔者として地下牢入りになると悩む。その姿を盗み見て、ブレーメン遊撃隊の三人は力になろうと自らナイトメアリアンになる。ランダージョは驚きつつも三人の気持ちを無駄にしまいと合体ブレーメンと共に赤ずきんたちを襲うのだが……
 あまりリーダーには向いてないのだけど、それでも仲間に心配かけまいとするランダージョに、彼のために立ち上がるブレーメンたち。でも、やっぱり落ちこぼれ魔族の三人ではナイトメアリアン化の負荷に耐えきれず、暴走して見境なくおそいかかる。三人を助けるため赤ずきんたちに頭を下げるランダージョだが、三人が助かる代償は今までの記憶。それでも三人が助かるならと耐えるランダージョ。失敗続きで牢獄に閉じこめられたグレーテルをなにげに気遣ったり、こいつも悪い奴じゃないんだけどねえ。サンドリヨン(=マレーネ)も元々の動機は決して悪い物ではなかったはずなんだけど、どこでねじくれ曲がったのかねえ。


  妖奇士 #18「漂泊者の楽園」。「サンの民」≒「サンカ」というのは明らかで、おそらくその習慣やスタイルも三角寛の著作などを参考にしていると思われる。ただ、私も詳しいことを知ってるわけではないが、三角寛の著作は研究と言うより著者の恣意が大きく関与し、あるいは創作であったり、ロマン的なものになっており、事実とは異なる部分が多い、というのが今日では一般的なサンカ観であるらしい。
 ということを下敷きにしないで見ると、一体どのくらいそういったことが伝わるのかなぁ、というのがよくわからないなぁ。


  地獄少女二籠 #16「悪女志願」。今回の依頼者は手段がえげつないやり手社長・手島に騙され、自分のつとめる会社の社長を裏切ってしまったOL・蘭。騙されていたことを知り、社長に償うために手島を地獄送りにしようとするのだが、藁人形の糸をほどこうとする直前でマツという中年女に声をかけられる。マツは自分も手島に手ひどい目に遭ったといい、一緒に手島に復讐し、社長の借金を返す金を奪い返そうと持ちかけられた。社長に罪滅ぼしが出来るなら、と蘭はマツの作戦に乗るのだが……

 今回は骨女の過去がちょっと出てくる。骨女は遊郭の遊女だったらしい。その詳しい過去までは描かれないが、女将かやり手婆か、それに手ひどい裏切りに遭ったらしく、蘭がマツに騙されるのではないかと心配して見守る。骨女、妙に情けが深いところがあるからなぁ。
 まあ、当時の遊女なんて成功者はごく一部で、身体を壊したりした者も多かったから、骨女もその中の一人だったのかもしれない。と言っても、遊郭に身売りするのは地方の貧農の出とかも多く、地元では米のメシも食えず綺麗な着物や化粧とは無縁の世界で、遊郭に来てそういうのに初めて触れて、年期が明けても他に稼ぐ術も特に持たず、という感じで、ちょっと今日的な悲惨なイメージとは違いはするのだけど。
 それはさておき、骨女が心配したとおり、案の定マツは蘭を利用してまた別の相手を色仕掛けで騙し、金を巻き上げようとしていた。それを拒む蘭を、マツは口封じしてしまう。その今際の際に駆けつけた骨女が、虫の息の蘭をキーボードの前に連れて行く。この辺、必殺シリーズのお約束パターンの一つだなぁ。
 話としてはスタンダードだったけど、その分必殺エッセンスが濃くて満足でしたわ。


2006年02月10日(金) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 練馬大根#5とかしまし#5

  練馬大根ブラザーズ #5「俺のを転がせNo.1!」。「どこが」ってのはうまく言えないんですが、微妙に神がかってました……#1,2の時のような際ドメのネタってことでもなく(まあ、それでもヤバメのネタなんですが)テコ入れの何かがあったわけでも、これまでより作画動画がずば抜けてたってわけじゃないんですが、異様なテンポの良さ。フランダースの犬ネタが元ネタ依存が強いだろうってくらいで、他には特に文句がない。
 要素要素を挙げてけば、細かいのが挙げられるんです。新キャラのユキカは最初と最後に絡ませるだけで本筋には絡ませず、これまで築いたNDBの活躍のテンポを崩さなかったこと(それでいてユキカとNDBの関係をしっかり構築させてる)、曲を「この曲は誰それの」と決めるようなことをせず、同じ曲を使ってるんだけど歌わせるキャラ(の立場、状況)を変えてること、最後はお金お金ばかりじゃない、NDBなりの信義を見せてることとか……他にも歌を場面転換と同時に矢継ぎ早に出し、状況説明と舞台との引き込みを強力に行ってたりとか。「どれ」が決定的ってのはないのだけど、トータルだとこれまで引っかかってた部分をクリアし、テンポ良く見せていくのに貢献してる。「これ!」って明確なポイントがあるものが取り上げやすくってバランスの良さで作り上げられたものってのは語りにくいんだけど、こういうのこそを褒めなきゃいけないでしょ、と思うので褒める。今後もユキカの取り扱いはなかなか大変だと思うけど。

  かしまし #5「やす菜の目に映るもの」。やす菜が男性の個体識別ができない不思議な認知障害であることが明かされ、はずむはそんなやす菜を受け入れよう、と決意する。しかし二人のキスする現場を、とまりが目撃して……というわけで#1冒頭の場面へ。一種の難病もの、ってことだよな。やす菜が、ではなくはずむが、ということ。設定的には無理やりが多いけど、単純に難病ものに置き換えられるってことはなく、この設定だから描かれる関係ってのがある。事に至るやす菜の必然性、はずむの必然性が描かれる。相手しかいない自分しかいない、という恋愛と同情の判別ができない感情も、また未成熟な多感な時期ってことか。
 月並子先生や曽呂明日太、宇宙仁、ジャン=プゥははっきり言ってしまえばいかにもあかほり作品的なウザキャラなんだけど、一定以上はでしゃばらないし、位置づけがはっきりしてるので溶け込んでる。「数打ちゃ」って面もないではないけど、あかほり氏のパートナーとタッグを組む手腕は認めざるを得ないよなぁ。(だけってことはないけど)

[その他] ちと情けない話

 ここんとこ /.J のモデレート権限が頻繁に回ってくる……半月で三回くらい。なんなんだろなぁ。

 ヲイラの私生活も情けないんだけど、そういうことではない話。 韓国から日本への90日以内の旅行にはビザが不要になるという話朝日 )。これ、日本の報道では触れられてないけど 朝鮮日報ハングル版 では、決定までの内情にちょっとだけ触れている( exciteのweb翻訳 ででも翻訳して読んでください)。機械翻訳なので変な文章ですが、わざと直さずにそのままコピペします。「 まず日本は独島と教科書問題, 小泉純一郎日本総理の靖国神社参拜などで悪くなった私たちとの関係を解くために今度措置を取ったように見える. 日本警察など法務政府は去る 1月までも完全免除に否定的だったと言う. 1年ずつ免除措置を延ばす現行方式で何年間もう見守らなければならないという立場を立て通したことと伝わった.」。つまり、警察と法務省は治安への影響が未知数であることから慎重な立場を表明してたのですが、政府が押し切った、ってことですね。どちらの判断が妥当かはこのニュースだけでは判断できませんが(でも外国人犯罪者対策は取ってるの?)、情けないのは日本のマスコミ、って話で。無論、韓国の報道機関は日本の報道機関より日本の行政機関との関係性が薄いってのはあるし、別に韓国を卑下してるわけじゃないんですが、この報道に関する限りは日本の報道は韓国の報道に劣っているわけで。マスコミはことあるごとに「権力の監視」を唱えてますが「できてないじゃん!」ってことですね。別に「ジャーナリスト宣言」とか言ってる朝日新聞がとかいう話じゃなく、日本の主要マスコミ全般の話。


2005年02月10日(木) 旧暦 [n年日記]

[その他] ここ数日の買い物

戦争の犬たち(1)/竿尾悟
地雷屋JIRAIYA(1)/竿尾悟
舞-HiME(2)/佐藤 健悦
クビキリサイクル/西尾維新
クビシメロマンチスト/西尾維新
 まあ、こんな感じで。いまさら西尾維新。いまさらって言うな! さて、ドイツ娘はどうするべきか……

[その他] mixiで気付いたこと

 日記は外部の日記をRSSで利用するか、mixi固有のシステムを使うかの二択なのだなぁ。まあ、別に統合させる必要性は今のところあまり感じてないのでいいけど。システムとスタイルの親和性がよくわからないので、しばらくはテキトーにやってそう。
 あと、「マイミクシィ」に登録した友人や「コミュニティ」(グループのようなもの)が実は丸見えになっているのだなぁ。「そんな方面にも手を出してたのか!」とかバレそう。別にmixi内部ですべてやる必要はないし、複数アカウント取得も(そういう用途は本来的ではないだろうけど)不可能ではなさそうだし(いや、やんないけど)。
 ちと迷うのが、「マイミクシィへの追加」(友人・知人をブックマークみたいに登録できる)の加減ですかね。いきなり出しまくるのは大丈夫なのかとか余計なことが気になって。まあ、マターリボチボチと行きますんで。

[特撮][その他] 怪奇大家族って

 時間ものSFだったのか!(多分違います) 妙な脱力加減が結構面白いと思うのだが、ネットじゃやっぱりほとんど触れられてないなあ。関東圏ではもう放送終了してるけど、東海圏でも残りあと一話。ちなみに一番受けたのは 第八怪「実録!仁義の冥土」

  響鬼 はネタバレ情報で 三人目のライダーまで登場確定。 武器は二人目(伊吹鬼?)はトランペット、三人目(名称不詳)はギターって……いや、太鼓までは十歩くらい譲っていいけどさ。なんだかお笑い番組の気がしてきた。

  Sh15uya(シブヤ フィフティーン) 、融通してもらって第一話を見る。アクションが異様に力入ってる。マーク武蔵演じるピース(って言うのか?)の似非外人っぽい変なしゃべりも面白い。ストーリーは、かなり好みが別れそう。って、主役の子、女の子(役柄上は男)だったのか……

 東海地区・北海道・博多などの地方の方でないと知らないだろうけど、CBC製作のローカル深夜番組「 ノブナガ 」内で人気コーナー「 わっきーの地名しりとり 」というのがあった。名古屋から出発し、道行く人に地名でしりとりをしてもらって出た地名の場所に行く。行った場所で再度しりとりをする。出してもらうのは答える人が行ったことのある地名のみ。移動手段は基本的に車か船か電車だけで飛行機はダメ。東海三県を制覇したら終了、というルールで日本各地を飛び回る。何故か三重県の地名だけが出ず、「すぐに終わるだろう」という当初の目論見がはずれ、3年10ヶ月の間、延々日本全国を飛び回るはめになった。ところがこれが予想外に受けてしまい、番組中の名物コーナーに。出演者も「もう終わらないんじゃないか」と思っていた節があるが、実はいつの間にか終わっていた。いつが最終回になるかさっぱりわからないので見逃してしまったのだけど、実は が出ているのでコレを見てみた。やっぱり最後はあっさりとしていたけども、感無量の最後だったよう。個性豊かな土地の人とか、旅情がにじみ出ていたこととわっきーの素直なキャラクターなど、このコーナーは受けるべくして受けたんだなぁ、と思った。


2004年02月10日(火) 旧暦 [n年日記]

すわ、F5攻撃か!?

 と思ってしまった、昨日の日記アクセスログ。多分ダウンロードツールで一気に落としたのだと思うけども、一人で250回近くアクセスしてる……どうもここに飛んで来たのはrefererかなにかからっぽいのだけど、なんで一気にダウンロードしていったんだろう? まあ、別に構やしないのですが。
 そう思ってたら、今日は別のところからそれをはるかに超える1500アクセスが……海外のプロバイダからのアクセスなのだけど、さすがにこれはほとんど嫌がらせ状態なのでそこからのアクセスははじくように設定。たまにこういうのがあるけど、なんなんだろう?
  小泉首相、ロンドン留学の履歴で嘘?週刊ポスト )。ここしばらくの「学歴詐称」騒ぎは、ホントになんなんだかなぁ。確かに学歴詐称している議員たちも議員たちなんだけど、そんなことがさも天下の一大事のように騒いでいるマスコミの方が問題がありそう。どうでもいいとは言わないが、もっと他に報道すべき大事なことがあるだろうに。なんか、意図的に騒ぎを起こして、なにかから目をそらされているのかにゃー。
  評判の「示談屋」、弁護士資格ナシで逮捕読売 )。どういう形態で営業をしていたのかとか、示談の方法とかはどうだったのかとか、そういうことばっかり気になるのは邪道?
  米国では牛丼人気おとろえずYahoo!hl )。まあ、ダイエットしていてもダイエット用のステーキを食べる連中なんですから、BSE騒ぎもさして影響はしないのかもしれませんが、「牛丼はおいしいし健康にも良い」って、牛丼が身体にいい……? 米が主食でない欧米人は米を野菜と考えていると聞いたことはあるけど……米は炭水化物ですよ?
  /.JP より、 映画「エイリアンVSプレデター」がクランクアップサンスポ )。主役は リン・クロサワ でつか? ってのは置いといて、チェコ・プラハで秘密裏に撮影って、なにを秘密にしていたのだろう……ちなみにプレデターは1より2の方が好き。
 P・K・ディック原作、ジョン・ウー監督の ペイチェック 。ちらと原作を読みましたが、自分の身に覚えの無いことで追われまくるという、まあいつものディックのアレ。ただ、ディックがぶっこわれはじめる前の作品だったのか、わりあい普通のSFサスペンスで、これならジョン・ウー監督でも大丈夫そう。原作ではガラクタの数は19個でなく7個だったので、相応にボリュームアップしてるのでしょうね。 柳下毅一郎氏の日記(1/20) によると結構面白そうなのだけど、その相方の 町山智浩氏の評価 はちょっとそれとは違ってる。いや、どっちにしろ見にいきますが。でも、いくらなんでもディックで鳩と二挺拳銃はいけませんや、ウー師父!
 わりと有名なのでいまさら感があるけども、 OSたん保管庫 。(主に)MS系OSの擬人化。ちらほらと、どこぞで見た気がする絵柄もあったりなかったり。史上最悪のWindowsと評判のMeのイラストがやけに多い……無能、ドジと、キャラクターがはっきりしてるのが強みなのか? ワタクシは当然頼りになる女の2000たんハァハァだけどな!(って、メガネ、メイド、メカ猫耳、つり目と、「混ぜるな危険」状態の気も)
  Firebird、Firefoxと名前を変えて0.8がリリース 。ちらっと入れてみたけど、これまでの環境を引き継ごうとするとチト不具合が。extensionの対応待ちかなぁ。ところでクリント・イーストウッドが盗み出すんだろうかとか、ロシア語で考えないといけないのだろうか、ってボケはデフォルトってことで。


2003年02月10日(月) 旧暦 [n年日記]

ここんところ胸が痛い

 比喩的な意味でなく。先週スキーのときに左の肋骨辺りが痛くなったのだが、肋間筋でも傷めたのかと思ってほっとけば治る、と放置していたのだけど、右側まで痛くなってきた。そのせいか若干熱まで出てきたし……自転車に乗っていても痛くなる。明日もまだ痛みが引かなかったら病院に行くべきだろうなぁ。
  /.JP で見た JASRACの電子透かし技術 の記事とそのコメントを見る。保護する側と利用する側の利害の衝突というのはいくぶんなりはどうしても出てくるもので、「文化だから」とか「利用者の便を考えて」というのは必ずしも通じるものではない。「権利」というのははじめから存在したものではなく、人間が生み出した「発明」の一つでしかない。だから、「こうあるべき」という権利の形は存在しない。しかし、である。それでも現在の著作権に絡む音楽業界・映画業界の動きというのはいささか首をかしげる。たとえば、DVDにおけるリージョンコードやプロテクト。その存在を正当化する根拠は現在の著作権その他の知的財産の原則によっては正当化されない。このことは確定事項ではないが、 DeCSSコードの作者の無罪 からも、流れ的にはそういう流れであると思う。コピープロテクトはともかく、リージョンコードに関してはそもそもが同一ソフトにおいて価格差のある地域間での流通をふせぐことで各地域の利益を保護するための障壁としての意味しかない。たとえば、アニメーションにおいては日本とアメリカでは同一ソフトで二倍以上の価格差があることも珍しくない。別にこれを肯定するつもりもないが、言下に否定できるものでもない。アメリカではそのくらいの値段でなくては売れないが、日本では高い値段でも買う層がいる、ということでもあるからだ。そのこと自体は否定しないが、不自然な障壁を設けて権益を保護するとなると、健全な努力とは言えない。~   音楽業界においてはどうであるか。CDのコピーにより売上が落ちた、というCDレーベルの主張にはあまり信憑性がない。 CDの売上が落ち込んだといっても、バブル前の水準に戻っただけ 、というデータもある。ならばなぜコピーを執拗に攻撃するのか。イマイチ分かりきらないのだが、ひとつにはコピーを攻撃することで、コピーに対する姿勢をアピールすることだろう。ふたつには、コピー規制を事実化することで、これまで慣習的に許可されていた家庭内コピー、レンタルからのコピーも一律に規制し、潜在的需要を増やそう、ということであると思う。ただ、それにしても無駄の多い努力であるように思えるので、他の要因もあるのかもしれない。これは作者の権利を保護するための著作権法を、営利団体の権益保護のためのものとしようとする動きである。(別に権益の確保は否定しないが、著作権のもともとの概念とは相容れないものはある)
 JASRACにおいても、著作物の保護団体からそのものが権益団体化している。自身を維持するための利益は必ずしも否定はしないが、目的のすりかわりは批難されてしかるべきだろう。
 CD売上不振の原因が不況だけではなく携帯電話などの他コンテンツとの競争に負けているから、という見方に立つならば、こういう利用者の利便性を縛る行為はひいては業界全体の首を締めることになると思うのだけど……長くなりすぎたんで、これくらいで。
 中東情勢は着々と進行している模様。しかし 仏独中ロは積極的な支持まではしておらず 、攻撃開始まではもう少し時間があるかもしれない。アメリカがイラク攻撃にこだわるのは、やはり核保有疑惑(個人的には限りなく黒だと思うけど)のせいなんだろうか。もしそうだとすれば、北朝鮮もただで済むわけはない。まったく不謹慎で申し訳ないのだが、人的・物的損耗もさることながら、「核保有大国」の一種自己権益保護のための戦争で強いられるであろう日本の経済的負担というのも大変気にかかる。
 そろそろ星雲賞ノミネートの季節なので、 今年の 非公式ノミネートのページ も活動しなければなぁ。ううむ。今夜作業してしまうか。

追加

 ってことで 星雲賞非公式ノミネートのページ を準備。さて、あちこちに宣伝しておかないとなぁ。
 ヲイラが触れないとネット上でほとんど誰も触れそうにない(思い上がり)、滝沢聖峰作 ガンズ&ブレイズ(上)(下) 。時は西暦1869年(明治2年)、函館五稜郭に幕軍として参加した旗本の佐々木と町人出身の早川。二人は榎本にもはや徹底抗戦の意思無しと見て、官軍に下るのも潔しとせず、函館を抜けて北海道の奥へと逃げていく。途中、土方の遺体のありかの手がかりとなる遺品の脇差を手に入れてしまったりして、北海道のあちこちを逃げ回る……
 戦記物の大御所である滝沢聖峰氏の珍しいことに時代劇。だけども、実はこれは時代劇でなく西部劇のフォーマット。二人の主人公の境遇を南北戦争から落ち延びた南軍兵士として、未開の北海道を未開の西部、アイヌをネイティブアメリカンとして置き換えて見ることもできる。が、ただ単なる置き換えでなくきちんとした考証も魅力。銃器関連の考証はもちろんのこと、当時乱造された維新刀や土方の長脇差(新選組は予備の刀として使えるよう、太刀とほとんど変わらないような長脇差を身に付けていた)、アイヌの生活文化習慣などの点も抑えてるし、明治日本の西部劇という破天荒な物語ながらも要所要所で当時の息吹を感じさせる丁寧な作りは流石。巨悪が現われたり二人が日本を救う(ある意味救ってるんだけど地味)とかの派手な展開はなく、むしろ通好みの地味な作品だけども、西部劇好きで時代劇好きは読んでおいて損はない(狭いニーズだな)。
  ぷちぷり*ユーシィ 見たら、わりといい話なんだけど、番組後のお姉さんのコメント。「ご主人様も娘と仲直りし〜〜」って、あれをどう見たらそう見えるんだ、オイ。
 アギト最終話を久々に見る。作品としては齟齬の多い番組だったけど、お祭みたいで楽しい番組だったよなぁ、と思う。
 アギトのアンノウンデザインで明確な失敗だった馬(縞馬)モチーフの怪人だけども、ファイズでは無理に頭全体を馬の頭部にせず、馬の顔は兜の面当ての意匠に用いて上手い事まとめている。これはこれで馬としてのアピールは弱くなってしまうという欠点はあるのだけど、きぐるみのデザインとしては上手いよなぁ、と感心してしまう。


2001年02月10日() 旧暦 [n年日記]

原潜と漁船

 そういえば以前も似た事故があった気がしたけど、今回は 米国原潜と日本の水産高校の訓練漁船との衝突 。行方不明者がまだおられるそうです。この場合はおそらく米原潜側になんらかの不手際があったのだろうと思うけど(そりゃ普通の漁船に対潜水艦用のソナーがあるわけもないし)、まず怒るより、行方不明者の無事を祈るべき。
 事故に遭った宇和島水産高校のページは こちら 。見てもこちとら何もすることはできないのだけど。
 バイト先のテストを作る資料にも必要なので理科年表を買ってくる。最近のはデフォルトでビニールのカバーがついてるのか? 内容的にはそんなに変わるわけも無いのだけどね。って言うか大きく変わったら困る。
 そういえばまだ書いてなかった。私は4年前のキャプテン休刊からことあるごとに突然の休刊(マジで突然。作家や編集ですら寝耳に水だった)を事あるごとに愚痴ってたわけだが、「屈折リーベ」も刊行された事だし、当時の徳間社長も故人になってしまったことだし、その恨みはきっぱり忘れます。いや、ワシが恨んだり許したりしたからってどうってことはないのだけど。
 ところで何故かここ暫く1〜2日に一遍「屈折リーベ」で検索してくる人がいるのだけど…一体どういう事なのだ? 屈折リーベのこと調べるならもっとイイページに行きなさいって。
 あと検索というと、時々変な組み合わせで来る人がいる。「アダルト小説+いじめ」とか。いじめは話題にしたことがあったが、アダルト小説なんて話題にしたか? と思ってたが、ヤング アダルト小説 なら話題にしたかもしれず。以前の「黒人+女子高生」ってのも相当謎だった。何を考えているのか。