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2012年01月18日(水) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] 新番組その3

  創世記アクエリオンEVOL #1,2「週末を抱いた神話的禁じられた合体スペシャル」。前作から一万二千年後を舞台に、再び謎の敵との戦いに巻き込まれる少年少女を描く。っつーか、のっけから男女合体が禁じられていたり、それをネタにしてもエロセリフネタが相変わらずだったりというアレ。前作は主人公は熱血タイプだったけど、今回は気弱で、むしろ敵のエースパイロットの方が全主人公アポロに似てる。基本的な設定は同じみたいだけど男女混合合体が禁止されていたりとか、謎要素は当然存在。一万年と二千年前から愛してるのインパクトは超えられるか?

  モーレツ海賊(パイレーツ) #1「海賊、罷り通る」。笹本祐一原作「ミニスカ宇宙海賊」のアニメ化。結構長い経歴なのに意外にもこれが作者の初TVアニメ化(エリアルはOVAにはなっている)。人類が宇宙に進出した時代、とある小惑星で私掠船の船長になってしまうことになった女子高生の活躍……なのだと思う。原作読んでないけど。
 原作からしてTVアニメを強く意識した作風であることが見て取れ(アニメ化を意識してるという事ではない)、王道の展開が得意な佐藤竜雄監督と相まって初回は異様なまでの安定感。二話目に展開持ち越しなので、まだ様子見だけど。あと、OP、今まで聞いたももクロの歌の中では一番真面目な気が。

  偽物語 #1「かれんビー其の壱」。時は夏休みに移り、冒頭のっけから阿良々木がなぜか戦場ヶ原に監禁拘束されていちゃいちゃいびられるところから始まる。回想シーンでどうしてこういう経緯になったのかが語られようとするのだけど、まだ何にも語られないまま次回に続くになってますがな。ええんか?
 メタなヲタ会話で話を展開させていく作風は相変わらず。新房演出も相変わらず。登場人物は前作キャラは神原以外は一応登場しており、阿良々木の妹のファイアーシスターズの片割れ、月火も予告以外では初めて登場。タイトルからすると今回のエピソードはまだ出ていない大きい方の妹、火憐がメインみたいだけど、どんな展開になるのかさっぱりわからん。


2011年01月18日(火) 旧暦 [n年日記]

[その他] 渡る世間は馬鹿ばっか(四割)

  江田法相「マニフェストは(野党時に)心眼で作った」見直しへ産経 )。基地外おすなぁ。政権交代前から自民からのツッコミに「財源は政権を取ってから考える」「やってみなければわからない」と人を食った返事ばかりをし、自民党はもちろん一般国民の間からも「どう考えても無理だろ」「詐欺としか思えん」と言われてたんですが。つか、「心眼で作った」だなんて戯言を口にする時点でまともに考えてなかったってことなんですが。菅首相は「今まで仮免だった」と発言して国民を覆いに呆れさせましたが、こんな発言するようじゃ仮免すら嘘じゃん。
 そしてほんとこんなのの何を信じて世の中の四割は投票したんでしょうね?
 騙すヤツが一番悪いとは言え、ちゃんと信じられるか本気で考えようとしないのはただの怠慢のアホです。(情にほだされるとか、同情すべき場合もありますが)
 そういう人は「そんなことも考えてなかったのか!」と憤る前に、簡単に調べられることも調べようとしなかった自分を責めさいなんで苦しんでください。
 と、今改めて自民党の民主党批判ネットCM探して見たら、内容は言わずもがな(自民党がゆるぎないかもともかく)、結構いろんなキャラがそれなりに美化されてるのに改めて気付いて笑ったw キャラクターデザインを醜悪にすると、逆に批判や攻撃の対象になるって判断だったんだろうなぁ。
  【自民党ネットCM】プロポーズ篇
  【自民党ネットCM】ラーメン篇

 あと、 この人たち が内部抗争やってるかと思うと、感慨深いもの……は、まあないですが。

  「保護者の苦情で不眠症」教諭提訴 保護者「娘に差別」朝日 )。2chとかでは「モンスターペアレントを教師が提訴」と騒いでる人もいるけど、この記事を見るとどっちの言い分が本当なのか、ようわからん感じなのですよね。「セクハラサイコロ教師」の報道が、「実は生徒からもっぱら慕われてた先生のジョークグッズ(ハグとかキスとか書いてあっても本当にしたわけではない)」とかいう話が出てきた例もありますし、あまり決めつけずにいたいと思います。

  世界初のモザイク入り3Dは日本だけ!お下劣過ぎる映画『ジャッカス3D』!シネマトゥデイ )。映画の内容そのものよりどういうふうに見えるのかが興味あります。っつーかスパイク・ジョーンズなにやってんのよ?

[アニメ] みつどもえ増#2とGOSICK#2

 どっちも簡単に。
  みつどもえ増量中 #2。前回のインターミッションを挟んで普通のみつどもえの再開。まあ、もっぱら矢部っちがひどい目に遭うのはいつも通りなんですが。一応一通りのキャラ総登場。みんな濃いヤツばっかだから、大変だなぁ。中でもみつばの牝ブ○属性が異様に強調されているような……まあ、あのふくよかさを見れば仕方ないか。

  GOSICK-ゴシック- #2。密室殺人、というか、密室化した豪華客船での殺人事件、そして過去の事件、とそれらしくなってきたのだけど、多分、「そんな巨大客船を建造・あるいは改造したら、それだけで完全に足がつくだろ」というのはつっこんではいけないんでしょうか?あと、悠木碧、ほんの去年まではアニメ声での一本調子の演技だったのに、抑えめを基本に演技の強弱付けれるようになったなぁ。これはびっくり。


2010年01月18日(月) 旧暦 [n年日記]

[特撮] シンケン#46とW#18

  シンケンジャー #46「激突大勝負」。長い間影武者であることを隠し続けてきた丈留。本物の志葉家当主である薫が現れたことで役割を失い、喪失感の中で勝負を挑む十臓とただ剣を交える。
 しかし丈留を本物の志葉家当主と同じと思い献身してきた彦馬は、そんな丈留に命を賭しても伝えなければならないことがあると、二人の勝負に割ってはいる。だが、彦馬をかばい、丈留が十臓の攻撃を受けてしまう。

 敵が総力を出して攻撃をしてこようという時に丈留が影武者ということが判明し、すべてを本物の当主に託した丈留はただ刹那的に十臓と剣を交え、シンケンジャーたちも戦いながらも迷いを抱き続ける。
 流ノ介たちの戦いを複雑な面持ちで見守る源太だが、やはり丈留ではなく薫を守り戦う彼らを見て、思わず千明に「お前たち、本当にそれでいいのかよ」と言ってしまう。千明も「姫さんが嫌な奴だったらもっと簡単だったのにな……」と答えるのが精一杯。
 薫を中心としたシンケンジャーたちはアヤカシ・オボロジメを二の目まで撃破するが、死を恐れ、生に対する「執着」を見せつけたシタリに命の半分を与えられ、三の目が出現。シンケンハオーでかろうじて撃破する。
 しかし戦いから戻った流ノ介たちは大けがを負った彦馬から丈留が自暴自棄になっていることを聞く。また怪我の手当を受ける源太の「タケちゃん、自分には何にもない、空っぽだって言うんだ……そんなことないよな? 全部ニセモノだったってことはないよな?」という問いかけに、千明、ことは、茉子は矢も楯もたまらず丈留を探すために飛び出ていく。しかし、流ノ介だけはサムライとしての立場ゆえ動くことが出来ず、座したまま「殿……」とつぶやくしかできない。
 シンケンジャーたちの絆が試される中、サムライとしての立場と丈留を尊敬する自分との間で板挟みになる流ノ介。次はその流ノ介が意外な人物と再び会うらしい。


  仮面ライダーW 「さらばNよ/友は風と共に」。ナスカとの戦いの中、とどめの直前で手を止めるW。どうしてとどめを刺さないのか問われた翔太郎は、風都を愛する霧彦の気持ちが本物だと思ったからだと言う。二人はお互いを認めつつ、相容れないまま別れることに。
 バードメモリがメモリブレイクでも壊れない謎を調べるフィリップは、メモリを最初に手にした本来の持ち主が茜であることを検索で突き止める。メモリの生体コネクタを見られ、翔太郎に詰問された茜は、陸上の大会前に記録が伸び悩んでいる時に、見知らぬ女からメモリを渡されたこと、メモリを使用して超人的な力に魅せられたものの怖くなって仲間に相談したところ、仲間たちが逆にメモリの虜になってしまったことを明かす。
 一方、園崎家で未成年にメモリが出回っている理由を探っていた霧彦は、琉兵衛が隠し部屋に入っていくのを見つける。後を付けるが、待ち構えていた琉兵衛から、メモリの能力を調べるために未成年に流通させて実験させていること、霧彦自体がナスカメモリの実験体だということを知らされる。

 三条脚本で定番の敵幹部の裏切り退場。寝返りまでするかと思ったけど、霧彦さん、風の中で消滅してしまいましたな……まあ、これまであまり翔太郎とのライバル関係がクローズアップされてなかったんで、ちょっと唐突感はありましたが。
 琉兵衛が未成年も犠牲にするのを厭わない人物であることを知り、自分の理想とは相容れないと霧彦は園崎家と離別。しかしナスカメモリのLv2のパワーに霧彦の身体は蝕まれつつあった。事情を知らない若菜が霧彦を気遣うが、霧彦は家族からの裏切りに気をつけるように忠告をして去る。
 そして、メモリの力に取り憑かれてしまいバードドーパントとして暴走する茜を助けるため、Wに協力する。
 園崎家との決別を決めた霧彦だが、共に行こうと言った冴子に「不要物」扱いされ、始末されることに……
 「風都くん」をデザインするほどに愛していた風都の風の中で消えていった霧彦と裏腹に、風都の風を嫌うようなセリフと共に登場したのは刑事の照井竜。劇場版では一足先にアクセルのメモリと共に顔出ししていたけども、これが二号ライダー・仮面ライダーアクセル。バイクのフルフェイスヘルメットのようなマスクに、Aの意匠と、ベルトのスロットル。強いのも強いらしいのだけど、さらにちょっとびっくりのギミックがあるらしい。いや、しかしそれはどうかと……


2009年01月18日() 旧暦 [n年日記]

[特撮] ゴーオン#47とキバ#48

  ゴーオン #47「内閣カイゾウ」。ゴーオンジャーたちにいつもやられているキタネイダスとケガレシア。その二人を一喝して登場したのは、ヨゴシュタインそっくりのガイアーク総裏大臣ヨゴシマクリタインと危官房長官チラカソーネ。実はヨゴシュタインの父というヨゴシマクリタインは偉そうな肩書きだけあって三ワールドを散らかしたという実力者。
 一方、ギンジロー号では軍平が範人の女装写真を撮ろうと大騒ぎ。軍平の両親の勧めるお見合いを断る口実に使おうとしてるのだが、馬鹿馬鹿しい騒動にも関わらず、実は二人の仲が良いことがわかってる走輔たちはほほえましく見ている。
 そんなときボンパーの感じたガイアーク反応で駆けつけたゴーオンジャーは、ヨゴシマクリタインとチラカソーネと対峙。だが、ヨゴシマクリタインの名を聞いたキャリゲーターがエンジンソウルのまま暴走。マンタンガンを勝手に乗っ取って滅茶苦茶な攻撃を仕掛け出す。実はかつてキャリゲーターたちジャイアン族を殺戮しまくったのが、ヨゴシマクリタインだというのだ。だが、すべての攻撃エネルギーを吸収し相手に返してしまうというチラカソーネの「天地逆転」にまったく歯が立たず、敗退してしまう。

 今回は後発参加組の軍平と範人がメイン。性格が正反対で喧嘩ばかりしてるが、実は仲の良い二人。って、なんかむしろホモじゃないかというような会話が風呂場で……大丈夫か、こいつら?
 が、チラカソーネの攻撃でキャリゲーターの仇も討てず敗退することに。「誰かが『天地逆転』を受けてる間に攻撃すれば、攻撃が吸収されないんじゃないか?」とアイデアを出すが、そんなことをしたらおとり役がただで済まない。その案は取り下げられたのだけど、相棒であるキャリゲーターのために、軍平と範人は独断でその作戦のおとり役を……二人の決死の行動でチラカソーネは倒すのだけど、その直後に現れたヨゴシマクリタインの必殺技「正義解散」によって、ガンバルオーと範人・軍平が光になって消失してしまう。
 しかし、「うちら意外と下っ端だったでおじゃるね」と自身の組織の全容を知らないケガレシア……同情するけど、それでええんか?

  キバ #48「フィナーレ・キバを継ぐ者」。キャッスルドランでキング就任を宣言した渡の前にビショップが現れ、彼らへの宣戦布告をする。それを受ける渡だが、真夜から闇のキバを奪った大牙も彼に決着をつけることを提言。「勝負はついた」と言う渡だが、真夜を大牙が手にかけたことを聞くと、その勝負を受けることに……しかし、そこにビショップ率いる復活ファンガイアの群が現れる。二人はひとまず協力して撃退することに……
 その二人の戦いを高みの見物でほくそ笑むビショップだったが、ビショップの前に視力を失いつつあるはずの名護が現れる。一度はイクサを返却し戦士であることをやめようとした彼だったが、気弱なその姿を見かねた恵の喝で一転、恵とコンビネーションの特訓を重ね、再びビショップの前に現れたのだ。目の利かない名護を最初翻弄していたビショップだったが、恵との特訓の成果により、その指示でビショップにカウンター攻撃を一閃、そして必殺の一撃で仕留める。
 復活ファンガイアたちを撃退した渡と大牙は戦いを再開。激闘の末に負ったダメージで変身が溶けても、大牙は自分が認められるためにはキングであることが必要だと信じて渡と戦おうとする。だが、渡はそんな大牙を攻撃せず抱きしめる。渡がキングの座を奪ったのは、ビショップから命を狙われた大牙をキングの座から引きずり下ろすことで矛先を自分に変えようとしてのことだった。その真意を知り、和解する二人。
 だが、倒されたビショップが自らの命を最後の供物として復活させたバットファンガイアが二人の前に現れる。再度変身して立ち向かう二人だったが、傷ついた身体で、しかも凶暴さを増したバットファンガイアに歯が立たない。渡はバットファンガイアによって崖下へと投げ落とされてしまう。落ちていく渡が必死で掴んだのは、22年前音也が装着し、バットファンガイアの攻撃で四散したはずのイクサの腕パーツ。音也自身が助けたかのようなその奇跡に、渡は再度力を振り絞り、大牙と共にバットファンガイアに立ち向かい、これを倒す。
 誤解が解けた渡と大牙だったが、大牙は真夜を殺したという大罪を犯した自分は許されない、と渡の許しを拒む。しかし、渡は「ならば自分もその罪を背負う」と言い、さらに(何故か)生きていた真夜自身が現れ(え?)許しを与え、二人は互いの遺恨をすべて流すために再び戦いあう(おいおい)。  それからしばらくし、静香に急かされ結婚式に向かう渡。特訓の間にお互いを認め合った名護と恵の式が行われるのだった。式には青空の会メンバーを初めとして三モンスターやこれまで出会った人々の姿も……大牙もまた再びキングとして復活し、人間のライフエナジーに変わる新エネルギーの開発と人間との共存を新しい方針として打ち出す。が、すべてが丸く収まったはずの式場に、音也そっくりの青年が飛び込んでくる。22年後から来た渡の子どもと名乗る彼は、未来で暴れているネオファンガイア打倒に力を貸してもらうために過去に飛んできたのだった。彼を追って現れた巨大なネオファンガイアに、全ライダー+三モンスターが再び集結し、挑む。

 え〜、なんと申し上げればいいのでしょうか……「わあい、なんだろね、この惨状は」(真田アサミの声で)。いや、楽しい最終回でしたが。全編どこを取っても突っ込みどころばかりという意味で。
 思わずあらすじにも幾つかツッコミの合いの手を入れてしまいましたが、もちろんそんなものでは済みません。まあ、最後に全キャラクターに活躍させる、という意図もあるので、全否定ではないですが、まあ、なんつーか、こうまで全方位突っ込みどころだと、さすがに見ながらツッコミ入れるだけで疲れると申しましょうか。
 まあ、安っぽく悲劇で終わるよりは、安っぽいハッピーエンドで終わった方が楽しい分OK、という見方も出来なくはないでしょう。ええ、そう思ってみます。
 何気に結婚式場から話が始まり、結婚式場で話が終わった、といろいろ統一を取ってるのですが、音也までの話は結構ちゃんと伏線回収してたのになぁ、と。やっぱ名護さんが真人間になっちゃったのがすべての間違いか。(そうなのか?)
 最後に渡の子どもが現れ、彼と渡、名護、大牙まではともかく、渡の伯父って……ええ、わかってます。突っ込んだら負け、まともに突っ込んだら負けなんです。ええ。ああ、でもなんでしょうね。この感動とかの意味じゃない涙は。
 まあ、ツッコミまくり番組としては楽しめたので良しとしましょう。伏線回収も意外とまともにしてたし。でも楽しんだけども、やはりこの最終回は楽しいながらもなんか釈然としない。w


2008年01月18日(金) 旧暦 [n年日記]

[アニメ] のらみみ#2とペルソナ#2とロザリオとバンパイヤ#2

  のらみみ #2「はじめての代キャラ」。病気やその他よんどころない事情により子供の世話が出来なくなったキャラに代わって別のキャラを派遣するサービス「代キャラ」で数日居候をすることになったのらみみ。久々の現場に緊張しまくるが、その家のキャラは別にどこかに行ったわけではなく、イモムシキャラのためにサナギになったのだという。ところが当のその家の子供はのらみみにも、サナギになった自分のキャラにも関心なさそう。聞けば、そのキャラは年一回いつもサナギになって一回り大きなイモムシになるだけだという。実は内心わくわくしていたのらみみはがっかり。しかしそのイモムシキャラと話をしてると、何か様子がおかしい。翌日、二人の目の前で羽化がはじまるのだが……
 「オヤジ参観」。子供に居候キャラをせがまれ続けてるお父さん。しかし、キャラに不信感を持ってるお父さんはキャラの居候に消極的。それでも仕方なく「ハローキッズ59号店」に登録に行くのだが、登録と簡単な説明だけ聞いてさっさと引き上げてしまう。ところがその帰りに寄った喫茶店に、ハローキッズ59号店で見かけた妙にオヤジ臭いたぬきキャラがいて、キャラへの不信感などを世間話で打ち明けているうちにすっかりうち解けてしまう。

 基本的にいい話でまとめてきたなぁ。前半は、昔は小さかったからどこに行くにも一緒だったけど、すっかり大きくなってしまったので一緒に遊べないことを不満に思っていた子供。キャラがサナギになっても「また一回り大きくなるだけだろ」と冷めた目で見ていたのだが、のらみみにキャラとの関係を突っ込まれたりして昔を懐かしむ。そして、サナギから出てきたキャラは、今までのイモムシキャラではなく……その子は既に六年生。どうも中学進級と同時にキャラ離れするのがあたりまえらしく、イモムシキャラはそれまでの残り少ない時間を二人で遊び回れるようにとでも言うように、蝶のキャラに羽化する。
 後半はキャラに不信感を抱いてるお父さんがメイン。お父さんの不安は異分子を家に入れるだけではなく、子供がキャラになついてしまい、自分がなおざりにされないか心配だから。しかし、妙に世慣れしたオヤジ臭いたぬきキャラと出会い、意気投合。キャラへの不審を打ち明けつつ、相手からも単身赴任の父親が帰ってきて自分だけおいてけぼりで家族旅行に出てしまったという不満を打ち明けられ、妙に気があってしまう。
 酔った勢いで「うちに来なさい!」と言って連れて帰るのだが、夜が明けて妻から「あんなキャラいやですからね!」とお説教。どう切り出したらいいものかと悩んでいたお父さんだが、たぬきキャラが昨日のことなど覚えていないかのように、今日、家族が帰ってくる日なので、迎えに行くと意気揚々と帰って行く。お父さんはそれを見て、子供と一緒にキャラ選びに行く約束をする。
 しかし、「国から認定を受ける大食いキャラ」ってあいつか!? 頭に毛が三本しか生えてないあいつか!? 

   ペルソナTS #2「影抜き」。夜コンビニへ買い出しに行く途中、苦しむ男から抜け出た魔神の像に襲われた慎。しかし、慎の身体からも剣を持った魔神が現われ、その魔神を消し去ってしまう。わけのわからぬまま立ちつくす慎の前に新たに二人の男女が現われ、女の方から現われた魔神に襲われる。無我夢中で逃げおおせた慎だが、夜が明けてもそれが意味することがさっぱりわからない。さらに、兄の諒からは「手続きはするから、それが済み次第街から出て行け」と言われる。
 魔神のこと、兄のこと、わからないことだらけのまま新たな学校に通う慎だが、新しいクラスメイトたちが話す中に「影抜き」という言葉が出てくるのを耳にする。そして、クラスメイトの一人拓郎が「影抜き」をしたとおぼしき現場に出くわしてしまう。そして、拓郎から「影抜き」をしてくれとせがまれるのだが……

 街で起こる怪奇事件に加え、子供たちの間で流行るオカルトめいた儀式「影抜き」。普通は精神の浮遊状態をもたらすだけのようだが、それが原因で行方不明になった子もいるという噂が立つ。さらに、せがまれて慎が拓郎に「影抜き」をすると、拓郎の身体から「魔神」の像が現われ、慎からも現われた魔神と戦い出す。
 慎は「あの出てきたの、なんだ?」と拓郎に問われ、怪人物(イゴール)のつぶやいた言葉「ペルソナ」を口にする。慎のペルソナって、クフーリン系だよな、多分。
 事態が「ペルソナ」を中心に回りだし、しかも茅野めぐみが前回関わっていた男に襲われ、無理矢理「影抜き」されそうになる。
 しかし、この「影抜き」は、きわどい表現抜きにいろいろ表現できる、いいアイデアだなぁ。それと、叶鳴(カナル)が、「あなたに、影抜きして欲しくて」と拓郎に迫る、結構アレなキャラだったとは。


  ロザリオとバンパイア #2「夢魔とバンパイア」。いや、いろいろ言いたいくてその気力すら萎えるところではあるんですが、せめて一言。「田中公平の無駄遣い」。


2007年01月18日(木) 旧暦 [n年日記]

[その他] 風邪引いた

 ってわけでやや縮小気味で。しかし、うっかり窓を開けて寝てしまった時も風邪なんかぴくりとも引く気配がなかったのになぁ。

  【ファンキー通信】急増中!? 「ランチメイト症候群」って何だ?livedoor news )。一人の方が気楽なんだけどなぁ。だけど普段から話をしやすい環境を作ったり、あと仕事の打ち合わせもあるので、義務的に一緒に食事に行くところもある。一方、相手を人間的に好きになれれば、別に義務だけということでもない。ただ、漏れの話題下手するとヤバイ方向に行くんで、できるだけ善人を演じてはいますな。いや、元々善人ですが。


  17歳少女殴るける!裸を撮影!少年らと母親6人逮捕ANN )。 母親は「教育のつもりでやった。今思えば、やりすぎたかもしれない」などと話しているって、やりすぎ云々以前に、どう見ても教育じゃないだろうに……こういうアホがいるから、体罰だなんだと騒がれるんだろうなぁ……


 しかし先日の まなびストレート 、ベタベタな話なのになんで妙に心に引っかかったんだろうと思ったけど、記憶とそれに伴う感情のフラッシュバックでしたわ……この番組の主人公はどうなのかわからないけど、自分的にはそういう発破かけは向いてないしできればやりたくないんですけどね……やらないと色々回らないから仕方ない。


2006年01月18日(水) 旧暦 [n年日記]

[その他][アニメ] 好きよ好きよも

  北岡悟選手、『おねがいマイメロディ』で声優デビュー!PANCRACE )。
  おねがいマイメロディ ファンで番組を見て思いついた自身の技に「メロディマーク」と名づけたパンクラスの北岡選手が声優として登場するそうな……ファン冥利には尽きるでしょうな。

 なんか昨年末、自宅&職場の比較的近くに125kg型の不発弾が見つかったそうで、21日に撤去作業が行われるんだそうで。職場に区から来た通知が回ってきました。こういうところでも陸自。でも、うちや職場は避難区域に入っていないとはいえ、当然不発弾の周辺は当日立ち入り禁止で……一人でも市民が残ってると作業が行えないそうで、流石に見物なんぞに行けるわけもなく。でも見たいなぁ。もちろん行きやしませんが。

[アニメ][マンガ] ノエインさん+2

  ノエイン 。レイズの補給により助かったカラス。アトリとトビは野鳥保護のNGOという名目でハルカの家に下宿する。いつもの面々を交え、なごんだひと時を過ごす一同。しかしユウはカラスと仲良くするハルカの姿に嫉妬する。ユウの様子に気づいたカラスは木の上で二人きりの話をし、もし自分がハルカを守りきれずに斃れたときにはユウがハルカを守れ、と言う。一方、ハルカは壁にある、電話線の繋がってない古い電話がなるのを聞く。受話器を取ると、出たのはハルカの父、黛拓也だった。しかし、その声は母と離婚する前のもの。そのとき龍のトルクが発動し、ハルカは父と母が離婚直前の過去の時空へ。いさかいをはじめた二人に、ハルカが悲鳴を上げると、時間が巻き戻りまた同じ光景が繰り返される。だが、何度も繰り返すうち……
 今回はひとまず小康状態? でも、きっちり切なさ炸裂。ユウはカラスに嫉妬の気持ちをぶちまけるが、ユウがいつハルカに恋し始めたか、カラスとは違っていたのか意外な顔。自分と相同の存在だけどそうじゃない。ハルカもカラスの知ってるハルカとは違うけども、それでも守り続ける。ハルカもまた、相同の世界を、両親の破局しない世界を求めて、さまよう。きっとどこかにはそういう世界もあるのだけども、その世界を見つけてもハルカの世界は変わらないし、きっとそこには異なる現在があるはず。ハルカは時をさらにさかのぼり、両親の出会いを見て、過ちだから、辛いからと過去を変えてしまうことは正しくないことだと知る。きっとカラスも過去をやり直すためにではなく、このハルカたちの未来を守るために戦ってるのだろう。そして、別の時空の未来のハルカからの「大好きなユウを守って」というメッセージ。それはあるいはラクリマのハルカの……?
 しかし事態は急を告げ、シャングリラの手がこの時空に伸びてきた兆候が。絶対臨界回避の方法を求め、ハルカに会いに来た黛と接触しようとする内田、郡山とカラスの対決、そしてアトリにも異変が? サブタイトルはズバリ「シャングリラ」だけど、シャングリラは一体どういう時空?

  ムシキング 。アダーを排除し、自分がすべて事を進めようとするデューク。デュークのやり口にどうしても従えないソーマはデュークと決別するが、やはり自分の価値を求め、守護者の証をめぐってポポとの決着を求める。一方ポポたち一行は、石炭や石油でいっぱいの化石の森にさしかかる。引火の危険があるため火が起こせないこの森で、突然セランが水晶の結晶のような繭をつくり、閉じこもってしまう。セランの変化を感じ駆けつけたグルムによると、セランは真の姿と力を得ようとしているという。化石の森で繭を守りながらセランの目覚めを待つポポたちだったが、そこにソーマがギラファクワガタを引き連れて現れる。
 ソーマの件も、これで解決かな? 目覚めたセランは広いデコとつぶらな瞳にその痕跡を残すけどもぐっと頭身の上がった美少女に。ポポの持つ守護者の証は森の力を吸い取りムシキングに与えるものだが、セランの力は「癒し」。守護者の証による黒い森化を食い止める鍵? しかし、セラン、羽は生えてるし繭は作るし、森の民じゃ絶対ないよな……造反によりデュークの正体がまた不明になってきたけど、アダーもこのまま退場とも思えないし、三つ巴の争いになるのかな?
 次回、素手で甲虫と戦う男って……マスターアジア?

  アニマル横丁 。新キャラであみちゃんのともだちのくーちゃん登場。常識人だけど、趣味の編み物はカバーばかりというちょっと変なところも……華がないのを気にしてるクマのケンタがくーちゃんに一目ぼれするが、くーちゃんはケンタをぬいぐるみだと信じていて、本当のクマは怖がるので言うに言えず、うさぎのイヨにそこを徹底的にからかわれることに。
 基本定番キャラの密室劇だけど、毎回よーやるなぁ。すごいやね。

 で、買い物。今日じゃないけど めもり星人/海野蛍 とか、 夢幻紳士 幻想編/高橋葉介 とかサンデーGXとか。


2005年01月18日(火) 旧暦 [n年日記]

[その他] まったくもう

 ほんとはね、昨日の段階で一旦この話題休もうと思って情報の整理をしたんですよ。そしたら朝日・NHKの側両方に急展開が。
 朝日が「捏造だ」との反論に対し NHK幹部への取材の一問一答朝日 )等を掲載したのに対し、 NHK幹部への取材内容が実際の受け答えと違うと反論NHK )。NHKの抗議によれば、「圧力を感じてないと答えたのに感じたと書いたり、中川氏に会った記憶はないと言ったのに中川氏と会ったと言ったことにされたり、安倍・中川両氏に取材済みだと偽り、回答を誘導された」とのことで。少なくともどちらかが嘘をついてるんですが、さて、どちらでしょうね。
 追加: NHKの公式抗議コメント 。こりゃ本気だ。


2004年01月18日() 旧暦 [n年日記]

For The Final Φ’s!!

  ファイズ 最終回。
 灰化現象の始まった巧は真理たちを振り切って逃げ、倒れたところをSB社スタッフに確保、実験材料とされる。照夫が「王」でありことを知り、また巧がSB社に囚われたことを知った海堂は、真理と啓太郎にそのことを知らせ、三人は巧の救出に。三原と利奈は行方のわからなくなった照夫を探すが、照夫がオルフェノクの王として覚醒しようとしている場面に出くわす。
 巧は三人に無事救出されるが、その前に立ちはだかったのは木場。巧は二人きりにさせてくれと言い、海堂に三原の応援に行かせ、真理たちにもこの場を離れさせる。
 二人きりになり、木場は「君は死ぬのが怖くないのか」と問い、巧は「怖いからこそ、人間を守るために一生懸命生きる」と答える。ぶつかり合う二人。激情態となり巧=ファイズを圧倒する木場(=ホースオルフェノク)だが、ファイズはブラスターフォームとなって木場を撃退する。巧はとどめを刺そうと木場に剣を振り下ろすが、直前で止める。「何故止めるのか」と木場。「お前も人間だ……」そういい残し三原の応援に向かう巧。~  その三原・海堂対王を守ろうとする琢磨・冴子の戦い。その戦いの最中に、ついに王が完全に目覚めてしまう。三原デルタを撃退した王に、陶然と近づいた冴子を抱きしめ、完全体のオルフェノクにする王。その異常な光景に、恐怖して逃げ出す琢磨。そこへ巧が駆けつけ、王に立ち向かうがデルタともどもまったく相手にならない。
 しかし、そこへ木場が駆けつけてきた「俺にはなにが正しいのかわからない。だから、君が答えを教えてくれ!」と、カイザに変身し、王に突っ込んでいく木場。しかし、ファイズ・カイザ・デルタの三ライダーもまったく歯が立たない。そして、ついに木場がカイザのベルトごと身体を貫かれる。
 ファイズはブラスターフォームになるが、それでも王には敵わない。しかし、突然王の動きが止まる。王の背後から、身体が崩壊しかけたホースオルフェノク=木場が王を羽交い絞めにしていた。それを見ての、雄たけびを上げたファイズの一蹴……
 数日後、孤児院で子供達を見守る三原、利奈、そしてそれを見守る海堂。海堂は、どこか寂しげに孤児院を去っていく。ファミレスで添野刑事の定年退職を祝う娘の光と部下の沢村。添野は二人に、「夢ってのは、卵みたいにゆっくり温めてやれば、必ず孵るんだ」と言う。その外で、手押し車をひっくり返してしまう工事作業員がいた。現場監督に苛められるその作業員は琢磨。琢磨は王に完全体とされるより、残った日々を人間として生きることを選んでいた。解体されたSB社地下の実験室で、培養漕の中で眠る、傷付いた王、そしてそれを見守るロブスターオルフェノク。
 一転、青空の川原で寝そべる巧、真理、啓太郎。「俺にも夢が出来た」と二人に言う巧に、どんな夢か聞き返す二人。しかし、答えようとした巧の顔が歪み、自分の手をかざして見る。灰化現象のはじまりかけと同じように。しかし、すぐに無理をするようにいつもの顔に戻り、二人にこう告げる。「世界中の洗濯物が真っ白になるように、みんなが幸せになれますように」。

 正直、あと1クールあれば、とは思う。最後十話の展開が倍あれば、もっと無理のない展開になっただろう、が、事件は一番解決していない平成ライダーだが、テーマは一番収束した平成ライダーだと思う。現存するオルフェノクたちは緩やかに滅びの道をたどり、王と冴子の二人(王を見守る冴子がオルフェノクの姿だったことから、冴子は死を免れた代わりに人間の姿に戻れなくなったのではないかとも思える)が、不安要素として存在しつづける。結局人としてどう生きるのか。それを「夢」という言葉で締める。添野の「必ず夢はかなう」という言葉と裏腹に、巧の「世界中の洗濯物が真っ白になるように、みんなが幸せになるように」という願いは、多分、巧自身がかなえることは出来ない。だが、背反するような言葉を並べることで、大事なのはその奥にあることだ、と提示する。個人的には「ただ事件を解決し、テーマを解決しない」よりは、「事件を解決しなくても、テーマを解決する」方が好みではある。もちろん、その両方がクリアできてればより良いのだけども……
 ってわけで、ファイズは今のところ平成ライダーでいまだフェイバリットです。
 ちっと友達の家で遊んでくる。遊びなんだけど、普段会わない友人たちの話を色々聞き、最近色々なくなっていた元気やらを補充する。自分は本当にどうしようもないダメ人間だけど、こういう知己があるのは本当にありがたいと思う。
 あと、「クズ人間の酒」(ブラック)は、「ドライシェリー」+「ポートワイン(できるだけ甘いのを選ぶ)」ですんで。一応。


2003年01月18日() 旧暦 [n年日記]

大門点け〜〜〜!

  サンデーGXウルトラジャンプ を購入してくる。 広江礼威 氏の「ブラック・ラグーン」で大門点け〜〜〜!(注:漢同士のタバコの火の点け方。西部警察の大門軍団が多用したことから) うーん、広江氏の漫画は、台詞回しの使い方ひとつで面白さがガクンと変わってしまうな。今回のは面白かったです。
 「ワイルダネス」ももう大銃撃戦。象の鼻汁状態です。ミスタ・ハウエルが役に立ってるんだか立ってないんだか。兆弾を肩にあびたみたいだけども……V10のマガジンキャッチにしまりのなくなったケンケンも、これ以上なくヤバイとぼけたおっさんとメキシカンスタンドオフの恵那も等しくピンチ。恵那は自分の度量でなんとか切り抜けるかもしれんけど、ケンケンは難しいだろうなぁ。こんな状況で「とにかく撮れ!」のハリー監督がもう骨の髄まで映像屋。
 でも、今月個人的に一番良かったのは「鉄人」かなぁ。もう、ジュヴナイルの王道である。「八九年までの話」というのは、やっぱり天安門のことなんだろうなぁ……「吼えろペン」もところどころ「富士鷹ジュビロ」の顔が藤田和日郎風になってるのには笑った。器用というか、芸が細かいというか。
 ウルトラジャンプは……うーん、悪くはないんだけど、悪くはないんだけど。来月は「STREGA!」がお休みだそうだけど、そうなると、購入するかどうかは迷ってしまうなぁ。「琉伽といた夏」「不死者あぎと」とかはやっぱり好きなんだけど。

 先日の、日本政府に救助嘆願書を出した邦人女性、 消息がつかめたそうで 。ただ、女性を「保護」してるという中国人が数千万円を要求している。やはり、そういう世界なんである。今回は中国政府も誘拐と見なして対処するようなので、少しは安心できるかもしれない。予断は許せないだろうけど。
  AMD、赤字拡大 。ウチはここ数年、IntelのCPUには敷居をまたがせていませんが、ハードウェア・ソフトウェアの対応状況から、世間的にはどうしてもPentium4に流れがちなのだよなぁ……CPUのような重要な部品が(ほぼ)独占状態というのは、あまり健全でない気がするのだが。
  センター試験の問題と解答 。変な問題出てないかなぁ。わくわく。
  ヒューストンでヌーディスト向けの飛行便が運行 。ハインライン(故人)なら、さぞかし喜んだことでしょう。
  ナマ足禁止の中学校 。連中の気合の入り方は、敬意に値すると思うのだが。ある意味。
  半額ならもっと食べたいモスバーガー(字余り) 。たしかに半額ならもっとうれしいのだけど、ブランド(名前)ではなく、自分で良いと思ったものにそれに値する対価を払う、という風潮がきちんとできてくれると嬉しい。それはそれで、厳しい社会ではあるのだけど。
  ラエリアンから来る少年 。しかも日本。マジなのかなぁ。かなり眉唾な話なのだが。同団体の広告のでっちあげでみんなかつがれてる、というセンが、一番ありそうだけど。DNA鑑定の拒否と言い、どうにもうさんくさいとは感じる。
  ディズニー、日本アニメ・特撮の米内配信事業に本格進出?  流通が広がるということは良いことだが、良い面ばかりでもない。特に、ディズニーなどはやり手もやり手である。日本の業界も食い荒らされないよう、頑張って欲しい。
  北朝鮮の電力不足は嘘?  丁丁発止、やってますなぁ。米国としてはイラクの問題がまずあり、こちらを片付けないうちに北朝鮮とことを構える状況にはなりたくないはず。北もそれを見越して対応はしていると思う。が、逆に言えば、イラクの件がかたがつくまでが北朝鮮にとってのラストチャンスということでもある。切り札が見え透いた核という状況で、今の戦略がどこまで通じるのか。

  道化と言うと 響きが悪いけども、中世ヨーロッパの宮廷などにおいて、道化師はある種特権階級でもあったのです。宮廷内でどのような批判を口にしても許される立場です。でも、それは埒外者、評価基準の外に存在するからこそでもあります。「なんの責任も負えません」と宣言してしまうことは楽。別に卑怯とも限らない。しかし、そうしてしまうことは何かを失うことでもある。タロットの「愚者」は、自らを埒外者と規定付けた「道化師」と異なり、埒外者ではあるけども、埒内の「何者にもなりうる可能性」の存在でもあります。なにかになるということは、形のないものの形が決まるということでもある。多分、私の場合は「何者か」になりたいのだと思う。


2002年01月18日(金) 旧暦 [n年日記]

伝統?

  日本オタク大賞の審査員賞のパワーパフガールズ、カートゥーンネットワークのコメント 、「伝統と格式」って、格式はまあとりあえず置いとくとして、「伝統」って、まだ第一回だって……何も考えずに定型を使うとこうなるのだな。
 ドラゴンHGに内田美奈子のカラーコミックが。うわー、なつかしー。でも内田美奈子のデジタルペイントって、癖があるのだよなぁ。何故だろう?
 ちなみに懐かしい漫画家と云うと、あもい潤氏が「カスミン」のコミック版を書いてます。一体何故?
  MSが今更セキュリティ重視宣言 。こないだのパッチサーバー不具合とか.NETウィルスの件とかそれ以前に再三取り上げられているセキュリティの甘さだとかに、.NETを目前に控えて対外的なアピール要素が大きいと思われる。主立った考察は既に スラッシュドットJP でやられているが、セキュリティをアピールするのが今ユーザーの支持を得られるとか、自分の所でセキュリティウェアを作るのだろうとか、まあ色んな要因が絡んでるからんでるのだろうなぁ。もっとも負の遺産が大きい現状でどうするのかは、意地の悪い意味で楽しみではある。
#IEとOE削るだけでずいぶんとマシになると思うのだが。
 あと、安定性はどうしたよ?
 HELLSINGの原作者、平野耕太氏のサイトは以前URL変更してから見失っていたのだけど、今日ふとした事で判明。げ、こんなに簡単にわかるものなのか? 当然、また移転すると捜すのが面倒になるのでURLは内緒。捜し方も内緒。
 ちなみにアニメ版HELLSINGの事には一言も触れられてませんでした。既に禁句か。
  ヴァンドレッド 2nd Stage 、大塚芳忠声の(外見は)女に続いて家弓家正かい……決して色物とは限らなかったりする辺り、このセンスには脱帽。


2001年01月18日(木) 旧暦 [n年日記]

見覚えが…

  アニメ版頭文字DのCG監督のコメント なのですが、スタッフが見たというBBSのくだり、どこかで見た覚えがあるのだけど、どこでだったのか…ハテ?
 いや別にそれはどうでもいいことなのだけど。
 「心では重すぎる」なのだけど、これに出てくる「消えた漫画家」まのままる、って、鳥山明をかなり意識してるよなぁ、と。連載作の「ホワイトボーイ」の内容といい、作風といい、「宗教にはまって印税を全て寄付した」という噂がたったことといい(但し、これは噂に過ぎず実際はそんな事実はなかった。「消えた漫画家 アッパー系」参照)、歴代の担当が頭を下げまくり、しまいには編集長まで頭を下げまくって連載の継続をお願いしたとかその辺の逸話とか、意識は相当してるのだろう。しかし、あくまでモデルではないので(鳥山明と食い違う部分も多い)のでその辺誤解しないように。
 今日も色々ありましたが、今日の教訓。メモはこまめにとりましょう。それと昔の自分をもっと信用しましょう。
 あ、それとリンクしてくださった皆様本当にありがとうございます。感謝の言葉もございません。