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2012年01月01日() 旧暦 [n年日記]

[その他] 新年あけました

 おめでたいかおめでたくないかはまあ色々なので。
 まあ、「おめでたい年だったね」となるようにしたいものです。

[アニメ] 最終回いろいろその2

  C3-シーキューブ- #12「超越者はどこにでもいる」。忌まわしい由来を持つ器物が「呪い」から人間の姿になり、それを受け入れる主人公の元へ集うラノベ原作のアニメの最終回。
 いや、まあ、「普通の人」を重要なキーワードとしてる割に、生粋の「普通の人」が主人公ぐらいで、しかも主人公も普通の人としては特殊なのは、まあお約束の上に構築されまくってる最近のラノベなので言っても詮無いのはわかってるんですが。
 ただ、新房演出を唯一再現する大沼心監督なのだけど、新房演出と違うのは「空間」の感覚が非常に薄いことだなぁ、というのが改めて確認。新房監督も空間感覚が色濃いわけじゃないんだけど、他にもいろいろ違いはあるのだけど、そこが一番決定的な違いかな、と。新房演出は省力との兼ね合いを兼ねた経験と試行錯誤の上に築きあげられたものなのだけど、他の人が受け継ぐのはちと難しいものなのだなぁ。

  森田さんは無口。2 #13「四人は仲良し」。萌え4コマのアニメ化は大変多いけども、これは女子高生が主人公だけど萌え系よりはやはり正統派の4コマ作品の系統かと。OP合わせて三分ちょっとの長さといい、アイドル系声優がメインにも関わらず変にひねることなく気軽に楽しめました。またちょこちょここういうのやってくれればなぁ。

  君と僕。 #13「陽だまりの詩」。男子高校生系ほのぼのマンガのアニメ化。まあ、女子高生が主役の萌え4コマの男子版という感じ。まあ、「こんなメルヘンチックな集団いねーよ!」って突っ込みはどこまでも無粋なので割愛。それを除いては、案外と「あるある」っぽいところもあるので、まあ、割と楽しめました。最終回の幼稚園児の描写は、ちと観察が足りなさすぎかと。


2009年01月01日(木) 旧暦 [n年日記]

[その他] あけましておめでとうございます。

 慌ただしく帰省してばたばたとそのまま年越しですよ。お屠蘇飲んで昼飯食って自転車で二十キロくらい走ってきた後、三時間くらいバタンキュー……夕べも紅白途中で意識がなくなったし、どうにも疲れがたまってるのか。
 正月番組のほとんどがつまらないので年末にコンビニで買った「ブラッド・ダイヤモンド」のDVDを見たり、晩飯後に「釣瓶の家族に乾杯」を見たり。ひょっとしたら若干の仕込みがあるのかもしれないけど、素人のリアクションが面白すぎる。w こりゃ、民放が負けるわけだ。

[アニメ] 今日の5の2#13

  今日の5の2 #13「ユビキリ」。昔、チカとした約束の夢を見て目覚めたリョータ。それは、大人になったら結婚しようという、何もわからない子供のときの思い出だった。そのせいでリョータは妙にチカを意識してしまう。
 が、遅れて登校してきたチカもリョータと昔した約束の夢を見たと、妙にニヤ付いている。チカがその話をクラスメイトの女子にしようとするのを、リョータは気になり聞き耳を立てたりするが、結局聞けず終い。リョータは気もそぞろなまま放課後、話を聞いたらしいカズミから「今でもそうなの?」と聞かれて「今でも、ないわけじゃない」と答えるが、「カワイソウ」と言われたのにかっとしてつい絡み、脚をもつれさせて押し倒してしまう。その現場を折り悪く教室に戻ってきたチカに見られてしまう。
 一応廊下で二人のやりとりを聞いていたというチカだが、カズミとの一件の原因が自分が女子に話したリョータとの約束のことだと聞き、翌日リョータの機嫌を直そうとする。「そもそもリョータから言い出した約束だ」というのにかっとしたリョータは「チカの方から言い出したんだろ」と、またも言い争いに。だが、チカの言っていたのはリョータがおねしょをしたときの話。リョータは思わずチカの前から逃げ出し、学校でも一日上の空になってしまう。

 最終回。OPでも出てきたリョータとチカの「ユビキリ」のことで、二人の間に微妙に気まずい雰囲気が流れてしまう。まだ異性を意識するのはちょっと早かったリョータだけど、結婚のユビキリを思い出すことで妙にチカを意識する。そして、約束を意識していることをチカの前で明らかにしてしまい、チカもそれで言葉に詰まってしまう。でも、結局リードしていくのはやっぱりチカ。「立派な大人になったら、(結婚を)考えてあげる」と、おねしょをしてしまい泣いていたリョータに言ったのと同じことを言う。
 一足飛びに大人になるわけではないけど、ちょっとずつ着実に大人になっていく5の2の子供たち。体重を気にしてたメグミも実は同級生がびっくりするくらい発育してたり、ナツミがスカートをはいたり、男子は相変わらずだったり、でもちょっとだけ変わってたり。女子の方が先に大人になるけど、男子も少しずつ大人になっていってるのだなぁ。
 派手さはないけど、地味に面白く、しかも子供たちの成長を着実に描いていってなかなかに良作。最初はキャラクターデザインが個性的なのでどうなるかと思ったけど、ふたを開けてみれば手堅く着実に上手い作りでした。


2007年01月01日(月) 旧暦 [n年日記]

[その他] 急いで口で吸え

 あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
 素直に年賀祝いを述べようかどうか迷ったんですが、ひねたことを言うのも見る人の空気を読まないこと甚だしいので、やめておきました。世間様、みんな大変なんだもの。こんなときくらいはめでたくっていいじゃない。

 で、今実家に帰って寝正月を過ごしてるんですが、夜冷えてきたので上にジャケットを羽織ったんですよね。そしたらしばらくして、左腕が「チクッ、チクッ」と……最初なにかのとげが刺さってるのかと思ったんですが、痛みがそれどころじゃなくなってくる。「これは何かに咬まれたか!?」とあわてて袖口をあけると……ハチでした。スズメかと一瞬ぞっとしたんですが、アシナガでした。その意味ではほっとしたんですが、都合五ヶ所刺されてました。急いで毒を吸い出したんですが、今結構腫れてます。まあ、アシナガだからたいしたことはないですが、新年早々ネタが出来ましたわ。


  小清水町の家系図製作業者が全国で人気に日刊スポーツ北海道 )。やはり、寺の記録が大きいんだなぁ。江戸時代などは戸籍管理を寺で行ってたということがあり、一介の庶民であっても先祖がかなりたどれる可能性が高いってのはこのため。結構イロモノではなく本格的な調査で、なかなかに立派なお仕事だと思います。


  不幸でも不運でも「勇気と寛容」で1年を過ごしたい日経IT )。主立ったところをざらっと見て「なにを」と思ったものの、ちゃんと読むとわりと納得いくコラムですな……まあ、中国の方だからちと日本の歴史観と違うところはありますが。政府の政策がベストと言ってるわけではなく、そんなにひどくこれまでになく不運な社会みたいに嘆くこともない、というのは、そうだと思う。まず出来ることを考えないと。


2006年01月01日() 旧暦 [n年日記]

[その他] あけましておめでとうございます。

 おざなりな更新ですいません。せっかく新年だから何かあるかと思って覗いてくださった方に、何もないというのも申し訳ないと思い……いや、むしろ内容のない更新だけってのが失礼か?
 まあ、現在帰省中でいろいろイベントはあったんですが、個人的過ぎてここには書けない、というか自分が書きたくない諸々なので、勘弁してください。「なにかあった」というフレーズだけで「あ、なにかあったんだ」と想像を逞しくして楽しんでくださることを期待します。あ、色っぽい方面のイベントはご期待通りにございませんので。
 とりあえず書けるのは、正月早々、BS朝日で放送していた「地獄の黙示録 特別版」を父と一緒に見ていたことくらいです。まあ気にするな。
 とりあえず、実家のネット状況の改善策は真面目に考案しておくか。
 なにはともあれ、今年もよろしくお願いしますっつーことで。


2005年01月01日() 旧暦 [n年日記]

[その他] 寝正月?

 あらためてあけましておめでとうございます。
 モチ食ってごろごろしてつまらない正月番組を見る以外は、父親用ノートPCのセットアップを行ってたわけで、なんだか結局普段と代わり映えしない気もする。
 今年のことを考えると頭の痛いことだらけだけども、年末にいろんな人に会えたおかげで半ばカラ元気でも元気にはなってきたし、気分がふさいでなにもできない、という最悪の状態ではなくなった。最高に良いことってのは難しいかもしれないけど、でも悪くない方向に転がすのは結局自分次第なのだよな。頑張らないと。
 実家の無線ルータがあまり電波が綺麗に拾えない件については、電波の弱さと、周囲の電波状況が関係しているらしい。外付けアンテナなどで若干の改善は期待できるが、それらはまた今度だな。
 明日からは通常営業。バリバリは個人的にはやっぱり無理そうなので、ボチボチ生きます。ボチボチ。


2003年01月01日(水) 旧暦 [n年日記]

寝正月

 実家に帰って、大晦日、今日と寝正月。いや、なんでこんな眠いのだろうというくらい眠い。今まで、色々緊張してたり気が張ってたりしたのかなぁ。なんだかんだ言って。
 不安ばかりが多い年明けの気もするけど、頑張るしかないのだろうなぁ。
 年末にかけて、普段あまり合わない人たちとたくさん会う。私などと縁を持っていてくれているのだから、ありがたい話である。プレッシャーでもあるのだけど、恥ずかしくないようにいろいろせねばと、励みにもなる。そういうものなのかな。
 「ローマ人の物語」の単行本既刊分読了。共和制の末期まで。次の帝政に移っていくのは2004年単行本売り分からになる。多分、その前に借りるなり買うなりして見ちゃうのだろうなぁ。
 実家に帰って来た姉に「あんたのとこの最近の日記、ぐちはともかく、アニメの話はアレ」と言われる。うーむ。ウチの姉はオタクに厳しい。「太った」ともちくちくいじめられる。確かにそうなんだが、そこまで言うか? まあ、ミントティーを土産にくれたのでチャラにしよう。(安い性格)
 実家はBSdigitalを見れるので、「グリーン・マイル」をやってるのを見る。まあ、ファンタジーか。良く出来てるけど、癒し系ってことで、それ以上でも以下でもなし。妙に変な形の悪意があるところが、キング的なのだよなぁ。根本的な部分の善悪の観念はやっぱキリスト教的だし。
 その後に「ムトゥ 踊るマハラジャ」を見る。もうなんかわけわからん。
 あ〜、なんかまとまりがないけども、今年もドウゾロシク。


2002年01月01日(火) 旧暦 [n年日記]

あけましておめでとうございます、ってことにしておこう

 旧年中はお世話になりました。今年もよろしくお願いします。
 年賀状を用意してないのでここで済ませてしまうおう…って駄目か。帰ったらなんとかしよう。
 いや、個人的には学位関係に完全にけりが付くまでめでたいも何もないのですが。
 実家に帰ると、何気にテレビがハイビジョン化している。ずげ、何時の間にですか? こっちにいればシュガーもナジカもまほろも普通に見れるのになぁ…
 おおみそかにスターチャンネルで「砂漠の流れ者/ケーブルホーグのバラード」をやっていた。やっていたけど「ペイチャンネル契約してないの?」の質問に「してない」との無情なるお言葉が…よよよ。せめて「海の上のピアニスト」くらいは見られれば良かったのに…
 なにげにキテレツ大百科をやっている。コロ助はCGで声が小山茉美と云うあたりはわかっているが、EDはやはり「はじめてのチュウ」でなかったのはいかんでしょう。キテレツのパパ上が山寺宏一なのは別にそんなにおどろかないけど、奇天烈斎の声がもとむーだったのはちょいとびっくりかも。
 先日の疲れがかさんでて、今日はほとんど寝正月。初詣にも行く気分ではないので殆ど親と一緒にテレビを見ているだけ…うぐぐ。
 年末の アギト は、新展開。独立した翔一や涼の前にそれぞれ気になる女性が。一方一時大人しくしている謎の青年も何事かを企む。やっぱり沢木(本当の津上翔一)は雪菜の後追い自殺していたのを青年が復活させていた。あと残り四話でどういう展開になるのか。
 まあ、今日はテレビでやってる「雨あがる」を見て寝ようか。


2001年01月01日(月) 旧暦 [n年日記]

日本の芸能とエンターテイメント

 相も変わらずつまらない日本の正月番組見てたりするのである。
 何故つまらないかというと、やはり身内誉めと白々しいリアクションといった見てるもの置いてけぼりな構成に尽きるのではないのだろうか? つまり誰の為の番組か、見ててわからないのである。これでも視聴率が稼げるというのなら、それを視聴者が望んでるという事だろうが、しかしもっとエンターテイメントに徹した番組があればそちらに流れるのではないだろうか。
 見てる側に気を使わせて笑わせるのは、エンターテイメントではない。こう考えると、実は日本にエンターテイメントってのはそもそも根付いてないのではないかという思いに刈られる。本当にそうだろうか? 日本にエンターテイメントな作品がなかったわけではないと思うし、また今だってないわけではない。スタージョンの法則によれば九割は屑なのだから、つまらないものがあるのは仕方ないという考え方もあろう。しかし、例えばハリウッド作品のつまらないと国内作品のつまらないとは明らかに違う。向いてる方向がそもそも違うのだ。日本人もエンターテイメントに関心がないわけではない。だからこそハリウッド産の受けたエンターテイメントが日本でも受ける。
 多分、日本人はエンターテイメントに餓えているのだ。もっと日本人はエンターテイメントを重要視してもいいのではないだろうか? 少なくとも芸能人だけが楽しむための番組作りはやめてくれ。