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2014年01月23日(木) 旧暦 [n年日記]

[特撮] 獣電戦隊キョウリュウジャー#45と仮面ライダー鎧武#14

  獣電戦隊キョウリュウジャー #45「うそだろオヤジ!シルバーのさいご」。カオスの身体を経て蘇ったデーボスは氷結城に再び宿り、最終進化を遂げようとしていた。わずかな望みをダンテツが探す地球の真のメロディに託し、できる事をしようとするキョウリュウジャーたちだが、デーボスの最終進化は止まらず、ついに「蝶絶神デーボス」として降臨してしまう。
 圧倒的な力でキョウリュウジャーを蹴散らすデーボスは、トリンがスピリットとして蘇らぬよう完全に大地の闇に落としこもうとする。そんなことは不可能だというダイゴに対し、それが可能な人間がいる、とカオスが紹介したのは、地球の真のメロディを探しに出たはずのダンテツだった。

 前回暗示されていた通り、ダンテツまさかの裏切り。「トリンを地獄に封じ、人間が滅びる代わりに地球は滅亡させないこと」が地球の意志だという彼は、トリンを石化し、トリンのガブリボルバーを奪い自身がシルバーに変身する。
 絶望的状況が逆転どころか更に悪化し、かろうじて逃げ切るが頼りとしていたダンテツの裏切りに意気消沈。特にダイゴは信じていた父の裏切りに怒りと困惑がないまぜになるが、父を頼むのではなく、その意図を知るためにも正面からの対決を決意する。
 一方、デーボス軍ではカオスがラッキューロとキャンデリラを完全に見限り、ラッキューロは放っておいてもいいが人間に感情移入し始めたキャンデリラは第二のトリンになる可能性があるとして追討を命じる。なんかラッキューロ、相手にもされないって徹底的にダメな子扱いだなぁ。
 それを聞いてしまったのは、ほぼ主力から外された形のアイガロン。そのことをキャンデリラに知らせようとするが、カオスたちに気づかれてしまい彼も裏切り者として追われることに……それにしても、カオス、「彼らは家族のようなもの」って、冷酷ではあるけど一応そういう感情は持ってたんだなぁ。
 次回はダイゴとダンテツの対決と、アイガロンの結末。アイガロンはイアンの親友を殺した過去を持ってるので、その因果は報いるみたいだけど、自分にも大事な人が出来てその愛に殉じることで、その過去を清算するのかな?


  仮面ライダー鎧武 #14「ヘルヘイムの果実の秘密」。謎の果実を口にしてインベスへと変身してしまった初瀬。斬月・真はあっさり彼を殺そうとするが、鎧武は斬月・真を止め、初瀬を必死に説得しようとする。紘汰は鎧武の変身を解いての説得に初瀬も人間の姿に戻るが、凶暴化したまま紘汰を攻撃して逃げ去ってしまう。
 紘汰は必死に初瀬を探すが、チーム鎧武のメンバーに事情を話せない。単身、初瀬を探し続ける中、フルーツパーラーで初瀬を見かけたメンバーのラットが、初瀬がインベス化してることを知らずに話しかけ、襲われてしまう。
 そのことを知った紘汰は、自分が抱え込んでいたために取り返しの付かないことになってしまったことを自責し、ついにインベスと化した初瀬を倒す決意をする。

 インベス周りの設定が明らかになって、案の定悲惨なことに。工場にヘルヘイムの植物が生えてた辺りの描写で、人間が実を食べてインベス化するのではないかというのが初瀬で実証され、これまで戦ってたのは(低級インベスは違うかもしれないが)元人間だと明らかになる。まあ、仮面ライダーの敵は初期は基本的に改造「人間」だからある意味当然かもしれないけど、こういう形でそれを示されるときっついなぁ。
 紘汰は当然迷うが、その迷いが仲間の犠牲を招いてしまい、一度は初瀬を倒すことを決意する。しかし、最後の最後でトドメを刺せず、正気を失いインベス化した初瀬に呼びかけることに……
 だけどもその裏でユグドラシルに潜り込んだ光実が、兄の仕事用のデータからヘルヘイムの実の秘密、そして紘汰が一番最初に倒したインベスが実を食べた裕也が変化したものだと知ってしまう。
 未だそのことを知らない紘汰は初瀬に呼びかけ続けるが、そこに四人の人影が……四人は新型のドライバー「ゲネシスドライバー」で変身、新世代のライダーになると、そのうちの一人、シグルドがあっさりと初瀬の変身したインベスを倒してしまう。情け容赦ないその行動に紘汰が、責めるが、変身を解き「怪人を倒すのがヒーローだろ?」と悪びれずに言うその正体は、錠前ディーラーのシドだった。いや、玩具誌の人物紹介、バレバレだったんですけどね?
 先に斬月・真と戦ったバロン、そして失意と満身創痍で気を失った紘汰はユグドラシルに連れされれるのだけど、処分されるのではなくそこである取引を申し込まれるらしい。ユグドラシルに強い敵意を抱く戎斗はもちろん、彼らが真実を知りながらそれを人々に知らせず、また自分たちをモルモット呼ばわりしてたことを許せない紘汰も、そう簡単に説得に乗るとは思えないんだけどなぁ。


2014年01月30日(木) 旧暦 [n年日記]

[特撮] 獣電戦隊キョウリュウジャー#46と仮面ライダー鎧武#15

  獣電戦隊キョウリュウジャー #46「だいけっとう!アイとなみだのいちげき」。まさかのダンテツの裏切りに、残った戦意すら喪失してしまうキョウリュウジャーたち。大地の闇から倒したデーボモンスターが次々蘇る中、しかしダイゴはかすかな地球のメロディを聞き、地球の意思が人間を絶滅させるような邪悪なものに思えないと、ダンテツと対峙することでその真意を知ろうと言い出した。仲間たちは止めるが、ダイゴの意思は強く仲間に見送られてダンテツとの対決に赴くのだが……

 突然裏切ったダンテツだけども、ダイゴは父親と地球の意思を信じ、こぶしで語り合おうとする。って、ホントにこぶしで意思疎通するなよ! でもスクールウォーズ流の親子コミュニケーションが何故か成立、実はダンテツの裏切りはトリンと共謀しトリンの魂を正義のまま大地の闇に送るためだったと理解する。って、え!? ホントにあれで理解できたの!?
 そしてデーボス軍から逃げ出したキャンデリラとラッキューロの元に、彼女らが狙われていると知らせるために追いすがるアイガロン。しかし新たな哀しみの戦騎アイスロンドが追いつき、彼らを始末しようとする。途中、真実を知るためダイゴの元に向かおうとするキョウリュウジャーたちに出くわし、アイガロンは二人を守ってくれと懇願。アイガロンに親友を殺されたイアンはふざけたことを、と突き放すが、アイガロンは自分の事はどうでもいいがまだ人間を殺したことがない二人は守ってくれと頼み込む。  イアンが迷う間にカオスから見捨てられたどころか殺されようとしてることを知り戦うどころではない二人をアイガロンが守るが、その際、アイスロンドから恐るべき事実が明かされる。アイガロンは以前感情を爆発させた時に既に死んでいたのだが、あまりの鎧の硬さに魂が鎧の外に出られず、それをカオスに死者兵士として利用されていたのだ。ショックを受けるアイガロン。しかしそれでもキャンデリラを身を挺して守るアイガロンの姿に、イアンがついに動く。キャンデリラたちを守るためにアイスロンドの攻撃を受け致命傷を負ったアイガロンに、イアンは憎しみを乗り越えアイガロンの魂を鎧から解放。彼の意思を受け継いでアイスロンドをアイガロンの斧で撃破する。アイガロンは「人を大事に思うことがこれほど切ないともっと早く知っていれば、面白半分に人間を殺したりしなかったのに」と公開しながら、キャンデリラの無事を祈って消え去る。これは沁みるわ〜。
 一方、親子決戦の最中当然デーボス軍はワルモノらしく、破滅の時計を止めるというダンテツとの約束を破り、ダイゴとダンテツが弱ったところで両方にとどめを刺そうとする。しかし大地の闇から蘇ったはずのマッドトリンが突然崩れ落ち、デーボスたちは戸惑う。正義の魂のまま大地の闇に落ちたトリンがデーボモンスターたちを地獄で倒し続け、大地の闇を破壊しようとしていたのだ。
 お約束通りの大逆転、ということで、地上のキョウリュウジャーたちがこれから逆襲、というところで次回へ。全戦士総登場で最終決戦か?


  仮面ライダー鎧武 #15「ベルトを開発した男」。ユグドラシルの黒影舞台に取り押さえられ、ユグドラシル社屋に連れて行かれる紘汰。そこで同じく拘束された戎斗と共に、とある男の前に連れて行かれる。戦極凌馬と名乗るその男は、自分こそが戦極ドライバーの開発者と名乗り、ヘルヘイムの森とインべス、ロックシード、そしてアーマードライダーの真実を伝える。

 捉えられた紘汰たちが知ったすべての真実。それはインベスがヘルヘイムの実を口にした人間や生物であり、それに対抗するため実を安全な加工したロックシードを使い、その力を使うためのシステムが戦極ドライバーだった。しかし淒馬は、量産化とパワーアップバージョンの開発を果たしたにも関わらず、新たなプロジェクトを独自に目論んでおり、そのために二人に協力しろと迫る。
 協力すれば身柄の安全は保証されその上さらなる力が与えられると条件を出されるが紘汰は「力が欲しいんじゃない。俺が欲しいのはみんなを守るための力だ」と、イグドラシルに人々を守る意思が無いことを指摘、凄馬の誘いを断る。
 考え直すまでゆっくりしていけと牢獄に放り込まれる二人だったが、紘汰の前にDJサガラが現れる。彼もイグドラシルの仲間だったと悟り食いかかる紘汰だったが、サガラはそんな紘汰をいなし、何故プロフェッサー凄馬の誘いを断ったのかを尋ねる。他のイグドラシル幹部と違う態度に戸惑う紘汰だったが経緯を話すと、「お前は自分が輝く手段を得たんだな」と言い、カードキーと、新たなロックシードを置いて立ち去る。
 サガラの真意がわからないながらもそれにより助けに来た光実、やはり拘束された戎斗ともどもイグドラシルを脱出。シドが追撃しようとするが、凄馬の意を受けた彼の秘書、耀子の変身した仮面ライダーマリカに止められる。
 一方、イグドラシルに潜入した光実は別経由で真実を知り、更に監視カメラで龍玄に変身するところを貴虎に見られてしまう。流石にブラコン兄ちゃんもこれでは正体に気づくわな。
 そうなると光実を始末できるわけもなく、仲間に引き入れようとするのだろうけど、どうなる?